JP2003306201A - 廃棄物収集コンテナ - Google Patents

廃棄物収集コンテナ

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JP2003306201A
JP2003306201A JP2002113284A JP2002113284A JP2003306201A JP 2003306201 A JP2003306201 A JP 2003306201A JP 2002113284 A JP2002113284 A JP 2002113284A JP 2002113284 A JP2002113284 A JP 2002113284A JP 2003306201 A JP2003306201 A JP 2003306201A
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JP
Japan
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waste
container
bottom plate
collection container
waste collection
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English (en)
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Junichi Kawasaki
淳一 川▲崎▼
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KANTO KANKYO SERVICE KK
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KANTO KANKYO SERVICE KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】自動車の整備工場等で配置スペースの確保が容
易で、しかも処理センターで分別作業を行なうことな
く、簡単且つ容易に収集車から廃棄物を種類毎の処理工
程に供給することが可能である。 【解決手段】箱型のコンテナ1であり、このコンテナ1
の一面側を投入開口1aとし、この投入開口1a側と対
向する側を底板1bとし、他の4面のうち一面を蓋板2
により開放可能とし、コンテナ1に内部を区画する隔壁
3が、蓋板2に対して平行に配置され、この隔壁3は、
投入開口側端部が回動可能に軸支され、底板側を底板1
bに係脱可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、紙等の燃えるも
の、金属くず、樹脂等の廃棄物を収集する廃棄物収集コ
ンテナに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、自動車の整備工場等では、自動
車の整備によって、紙等の燃えるもの、金属くず、樹脂
くず、あるいはオイルエレメント等の廃棄物が発生す
る。
【0003】このような廃棄物は、廃棄物収集コンテナ
に分別することなく投入される。あるいは、廃棄物の種
類毎の専用コンテナを備え、廃棄物を種類毎の専用コン
テナに投入する。あるいは、内部が区画された廃棄物収
集コンテナを用い、廃棄物を種類毎に区画された部屋に
投入するものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように自動車の整
備工場等で発生する廃棄物は、廃棄物収集コンテナに入
れておき、収集車に各廃棄物収集コンテナを積んで処理
センターに集め、処理センターで廃棄物の種類毎に処理
されるが、廃棄物収集コンテナに分別することなく投入
されていると、分別作業が大変である。
【0005】また、廃棄物の種類毎の専用コンテナを備
え、廃棄物を種類毎の専用コンテナに投入するもので
は、自動車の整備工場等で配置スペースの確保が困難で
ある。
【0006】また、内部が区画された廃棄物収集コンテ
ナを用い、廃棄物を種類毎に区画された部屋に投入する
ものでは、処理センターで収集車から廃棄物を種類毎の
処理工程に供給するのが困難である。
【0007】この発明は、かかる実情に鑑みてなされた
もので、自動車の整備工場等で配置スペースの確保が容
易で、しかも処理センターで分別作業を行なうことな
く、簡単且つ容易に収集車から廃棄物を種類毎の処理工
程に供給することが可能な廃棄物収集コンテナを提供す
ることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決し、かつ
目的を達成するために、この発明は、以下のように構成
した。
【0009】請求項1に記載の発明は、箱型のコンテナ
であり、このコンテナの一面側を投入開口とし、この投
入開口側と対向する側を底板とし、他の4面のうち一面
を蓋板により開放可能とし、前記コンテナに内部を区画
する隔壁が、前記蓋板に対して平行に配置され、この隔
壁は、投入開口側端部が回動可能に軸支され、底板側を
前記底板に係脱可能であることを特徴とする廃棄物収集
コンテナである。
【0010】この請求項1に記載の発明によれば、コン
テナの内部が隔壁により区画されており、区画室毎に廃
棄物を分別して投入することができ、自動車の整備工場
等で配置スペースの確保が容易である。
【0011】また、廃棄物が投入されたコンテナは、収
集車が各自動車の整備工場等を回って収集して処理セン
ターに集められるが、収集車にコンテナを搭載した状態
で、蓋板を開放し、順次蓋板側の隔壁の係合を解除する
ことで、廃棄物を種類毎に処理工程に供給する。このよ
うに、処理センターで分別作業を行なうことなく、簡単
且つ容易に収集車から廃棄物を種類毎の処理工程に供給
することが可能である。
【0012】請求項2に記載の発明は、前記コンテナに
は、前記区画に対応して収納する廃棄物の種類を指定す
る廃棄物指定表示を付したことを特徴とする請求項1に
記載の廃棄物収集コンテナである。
【0013】この請求項2に記載の発明によれば、廃棄
物指定表示により廃棄物の種類を間違いなく、指定の区
画に投入することができる。
【0014】請求項3に記載の発明は、前記蓋板は、上
部の上部ヒンジを支点に下部が外方に開放可能であると
共に、左右の一方の側部ヒンジを支点に外方に開放可能
であり、前記上部ヒンジを支点に外方に開放する際には
前記側部ヒンジを解除し、前記側部ヒンジを支点に外方
に開放する際には前記上部ヒンジを解除することを特徴
とする請求項1に記載の廃棄物収集コンテナである。
【0015】この請求項3に記載の発明によれば、小さ
い廃棄物の場合には、上部ヒンジを支点に蓋板を外方に
開放し、大きい廃棄物の場合には、側部ヒンジを支点に
蓋板を外方に開放することで、廃棄物の大きさに応じて
効率的に廃棄物を取り出して処理工程に供給することが
できる。
【0016】請求項4に記載の発明は、前記蓋板の内側
全面に、ゴムパッキンを設けたことを特徴とする請求項
1に記載の廃棄物収集コンテナである。
【0017】この請求項4に記載の発明によれば、蓋板
の内側全面に、ゴムパッキンを設けたことで、蓋板を閉
じている時には水密性があり、上部ヒンジを支点に蓋板
を外方に開放して廃棄物を取り出す際に、蓋板に当接す
る音を軽減することができる。
【0018】請求項5に記載の発明は、前記隔壁の外周
に、ゴムパッキンを設けたことを特徴とする請求項1に
記載の廃棄物収集コンテナである。
【0019】この請求項5に記載の発明によれば、隔壁
の外周に、ゴムパッキンを設けたことで、隔壁を閉じて
いる時には水密性がある。また、隔壁の係合を解除して
廃棄物を種類毎に処理工程に供給する際に、隔壁がコン
テナ内壁に当接する音を軽減することができる。
【0020】請求項6に記載の発明は、前記底板に、前
記区画に対応して水抜き栓を設けたことを特徴とする請
求項1に記載の廃棄物収集コンテナである。
【0021】この請求項6に記載の発明によれば、区画
に対応して水抜き栓を設けたことで、コンテナ内部に水
が溜ることを防止できる。
【0022】請求項7に記載の発明は、前記コンテナ
に、投入開口を覆う覆いを設けたことを特徴とする請求
項1に記載の廃棄物収集コンテナである。
【0023】この請求項7に記載の発明によれば、コン
テナの投入開口を覆いで覆うことで、屋外に設置するこ
とがあっても、雨水がコンテナ内部に入ることを防止で
きる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、この発明の廃棄物収集コン
テナの実施の形態を、図面に基づいて詳細に説明する。
【0025】図1は廃棄物収集コンテナの正面図、図2
は廃棄物収集コンテナの正面図、図3は隔壁の平面図、
図4は蓋板の開状態を示す図、図5は蓋板へのゴムパッ
キンの取付状態を示す図である。
【0026】この実施の形態の廃棄物収集コンテナは、
図1に示すように、箱型のコンテナ1であり、このコン
テナ1の一面側を投入開口1aとし、この投入開口側と
対向する側を底板1bとし、他の4面のうち一面を蓋板
2により開放可能としている。
【0027】このコンテナ1の対向する側板1c,1d
には、内部を区画する隔壁3が3個所定間隔で蓋板2に
対して平行に配置され、区画室A、B、C、Dが形成さ
れる。
【0028】蓋板2を開放可能とする構造は、図1及び
図2に示すように、コンテナ1の上部両側に上部ヒンジ
50,51が設けられ、この上部ヒンジ50,51を支
点に下部が外方に開放可能であると共に、左右の一方の
側部ヒンジ52を設け、この側部ヒンジ52を支点に外
方に開放可能である。
【0029】コンテナ1の下部には、下部ロック53が
設けられ、また側部ヒンジ52と対向する側の側部に
は、側部ロック54が設けられている。
【0030】この蓋板2を上部ヒンジ50,51を支点
に外方に開放する際には、図4(a)に示すように、側
部ヒンジ52のピン52aを抜き側部ヒンジ52を解除
し、さらに下部ロック53及び側部ロック54を解除す
る。ピン52aは、フック52a1を有し、フック52
a1により容易に抜き差しできるようになっている。
【0031】一方、蓋板2を側部ヒンジ52を支点に外
方に開放する際には、図4(a)に示すように、上部ヒ
ンジ50,51を開き連結を解除し、さらに下部ロック
53及び側部ロック54を解除する。
【0032】例えば、小さい廃棄物の場合には、上部ヒ
ンジ50,51を支点に蓋板2を外方に開放し、大きい
廃棄物の場合には、側部ヒンジ52を支点に蓋板2を外
方に開放することで、廃棄物の大きさに応じて効率的に
廃棄物を取り出して処理工程に供給することができる。
【0033】また、蓋板2の内側全面には、図5に示す
ように、ゴムパッキン54が設けられ、蓋板2を閉じて
いる時には水密性があり、上部ヒンジ50,51を支点
に蓋板2を外方に開放して廃棄物を取り出す際に、蓋板
2に当接する音を軽減することができる。
【0034】また、隔壁3は、投入開口側端部に軸部3
aを有し、この軸部3aが側板1c,1dの軸受1c
1,1d1に回動可能に軸支され、底板側が底板1bに
係脱可能である。
【0035】隔壁3の底板側を底板1bに係脱可能にす
る構造は、特に限定されず周知の構造が適用される。こ
の実施の形態では、隔壁3に設けた取付部材10にスト
ッパー11が出没可能に受けられている。
【0036】隔壁3の底板側を底板1bに係合するに
は、図2(a)に示すように、ピン部11aを持ってス
トッパー11を突出させると、頭部11bが底板1bの
係止穴1b1に入り込む。この状態でストッパー11を
回転させてピン部11aを取付部材10の係止溝10a
に係合させると、頭部11bが係止穴1b1に係合して
隔壁3が底板1bに固定される。
【0037】隔壁3の底板側を底板1bから開放するに
は、図2(b)に示すように、ピン部11aを持って回
転させて取付部材10の係止溝10aから係合を解除す
ると、頭部11bが回転して係止穴1b1との係合が解
除される。ピン部11aを持ってストッパー11を没入
させると、頭部11bが底板1bの係止穴1b1から抜
け出て、この状態でストッパー11を回転させてピン部
11aを取付部材10の係止溝10bに係合させると、
隔壁3の底板側が底板1bとの固定が解除されて開放さ
れる。
【0038】また、隔壁3の外周には、図1、図3に示
すように、ゴムパッキン60を設けられ、隔壁3を閉じ
ている時には水密性がある。また、隔壁3の係合を解除
して廃棄物を種類毎に処理工程に供給する際に、隔壁3
がコンテナ1の内壁に当接する音を軽減することができ
る。
【0039】このコンテナ1の側板1dの上部には、図
1に示すように、区画に対応して収納する廃棄物の種類
を指定する廃棄物指定表示61が表示プレートによって
付されており、この廃棄物指定表示61により廃棄物の
種類を間違いなく、指定の区画に投入することができ
る。
【0040】また、コンテナ1の底板1bには、図1に
示すように、区画に対応して水抜き栓62が設けられて
おり、区画に対応して水抜き栓62を設けたことで、コ
ンテナ1の内部に水が溜ることを防止できる。
【0041】また、コンテナ1の側板1dには、投入開
口を覆う覆い63が設けられている。この覆い63は、
樹脂あるいは鋼材の骨組み63aとシート63bからな
り、一側部が側板1dに取り付けられ、この覆い63に
よりコンテナ1の投入開口を覆うことで、屋外に設置す
ることがあっても、雨水がコンテナ1の内部に入ること
を防止できる。
【0042】また、コンテナ1の底板1bには、図2に
示すように、キャスター65が設けられ、このキャスタ
ー65により容易に移動することができるようになって
いる。
【0043】図6は廃棄物の処理部への供給を説明する
図である。
【0044】この廃棄物収集コンテナは、図6(a)に
示すように、各自動車の整備工場等に設置され、コンテ
ナ1の内部が隔壁3により区画されており、区画室A、
B、C、D毎に廃棄物を分別して投入することができ
る。例えば、紙等の燃えるもの、金属くず、樹脂くず、
あるいはオイルエレメント等の廃棄物が発生すると、区
画室Aには、紙等の燃えるものが投入され、区画室Bに
は金属くずが、区画室Cには樹脂くずが、区画室Dには
オイルエレメント等の廃棄物がそれぞれ分別して投入さ
れる。自動車の整備工場等では、廃棄物の種類毎の専用
コンテナを備えることがなくなり、その分配置スペース
の確保が容易である。
【0045】そして、図6(b)に示すように、廃棄物
が投入されたコンテナ1を、収集車30に積載し、各自
動車の整備工場等を回って収集して処理センターに集め
られる。
【0046】処理センターでは、図6(c)に示すよう
に、収集車30にコンテナ1を搭載した状態で、蓋板2
を開放し、収集車30のダンプ作動でコンテナ1の区画
室Aから紙等の燃えるものが処理部40に供給される。
次に、蓋板2側から1番目の隔壁3を開放し、収集車3
0のダンプ作動でコンテナ1の区画室Bから金属くずが
処理部41に供給される。次に、蓋板2側から2番目の
隔壁3を開放し、収集車30のダンプ作動でコンテナ1
の区画室Cから樹脂くずが処理部42に供給される。次
に、蓋板2側から3番目の隔壁3を開放し、収集車30
のダンプ作動でコンテナ1の区画室Dからオイルエレメ
ント等が処理部43に供給される。
【0047】このように、順次蓋板側の隔壁3の係合を
解除することで、廃棄物を種類毎に処理工程に供給する
ことで、処理センターで分別作業を行なうことなく、簡
単且つ容易に収集車30から廃棄物を種類毎の処理工程
に供給することが可能である。
【0048】
【発明の効果】前記したように、請求項1に記載の発明
では、コンテナの内部が隔壁により区画されており、区
画室毎に廃棄物を分別して投入することができ、自動車
の整備工場等で配置スペースの確保が容易である。
【0049】また、廃棄物が投入されたコンテナは、収
集車が各自動車の整備工場等を回って収集して処理セン
ターに集められるが、収集車にコンテナを搭載した状態
で、蓋板を開放し、順次蓋板側の隔壁の係合を解除する
ことで、廃棄物を種類毎に処理工程に供給する。このよ
うに、処理センターで分別作業を行なうことなく、簡単
且つ容易に収集車から廃棄物を種類毎の処理工程に供給
することが可能である。
【0050】請求項2に記載の発明では、廃棄物指定表
示により廃棄物の種類を間違いなく、指定の区画に投入
することができる。
【0051】請求項3に記載の発明では、小さい廃棄物
の場合には、上部ヒンジを支点に蓋板を外方に開放し、
大きい廃棄物の場合には、側部ヒンジを支点に蓋板を外
方に開放することで、廃棄物の大きさに応じて効率的に
廃棄物を取り出して処理工程に供給することができる。
【0052】請求項4に記載の発明では、蓋板の内側全
面に、ゴムパッキンを設けたことで、蓋板を閉じている
時には水密性があり、上部ヒンジを支点に蓋板を外方に
開放して廃棄物を取り出す際に、蓋板に当接する音を軽
減することができる。
【0053】請求項5に記載の発明では、隔壁の外周
に、ゴムパッキンを設けたことで、隔壁を閉じている時
には水密性がある。また、隔壁の係合を解除して廃棄物
を種類毎に処理工程に供給する際に、隔壁がコンテナ内
壁に当接する音を軽減することができる。
【0054】請求項6に記載の発明では、区画に対応し
て水抜き栓を設けたことで、コンテナ内部に水が溜るこ
とを防止できる。
【0055】請求項7に記載の発明では、コンテナの投
入開口を覆いで覆うことで、屋外に設置することがあっ
ても、雨水がコンテナ内部に入ることを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】廃棄物収集コンテナの正面図である。
【図2】廃棄物収集コンテナの正面図である。
【図3】隔壁の平面図である。
【図4】蓋板の開状態を示す図である。
【図5】蓋板へのゴムパッキンの取付状態を示す図であ
る。
【図6】廃棄物の処理部への供給を説明する図である。
【符号の説明】
1 コンテナ 1a 投入開口 1b 底板 2 蓋板 3 隔壁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B65F 1/12 102 B65F 1/12 102 Fターム(参考) 3E023 AA13 AA18 AA19 JA09 MA04 3E070 AA25 AB25 GA11 PA01 QA12 TA01 WH01 WH02 3E084 AA05 AA14 AB10 BA01 CA03 DA03 DB14 DB18 FA06 FA07 GA06 GB06 HC03 HD01

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】箱型のコンテナであり、このコンテナの一
    面側を投入開口とし、この投入開口側と対向する側を底
    板とし、他の4面のうち一面を蓋板により開放可能と
    し、 前記コンテナに内部を区画する隔壁が、前記蓋板に対し
    て平行に配置され、この隔壁は、投入開口側端部が回動
    可能に軸支され、底板側を前記底板に係脱可能であるこ
    とを特徴とする廃棄物収集コンテナ。
  2. 【請求項2】前記コンテナには、前記区画に対応して収
    納する廃棄物の種類を指定する廃棄物指定表示を付した
    ことを特徴とする請求項1に記載の廃棄物収集コンテ
    ナ。
  3. 【請求項3】前記蓋板は、上部の上部ヒンジを支点に下
    部が外方に開放可能であると共に、左右の一方の側部ヒ
    ンジを支点に外方に開放可能であり、 前記上部ヒンジを支点に外方に開放する際には前記側部
    ヒンジを解除し、前記側部ヒンジを支点に外方に開放す
    る際には前記上部ヒンジを解除することを特徴とする請
    求項1に記載の廃棄物収集コンテナ。
  4. 【請求項4】前記蓋板の内側全面に、ゴムパッキンを設
    けたことを特徴とする請求項1に記載の廃棄物収集コン
    テナ。
  5. 【請求項5】前記隔壁の外周に、ゴムパッキンを設けた
    ことを特徴とする請求項1に記載の廃棄物収集コンテ
    ナ。
  6. 【請求項6】前記底板に、前記区画に対応して水抜き栓
    を設けたことを特徴とする請求項1に記載の廃棄物収集
    コンテナ。
  7. 【請求項7】前記コンテナに、投入開口を覆う覆いを設
    けたことを特徴とする請求項1に記載の廃棄物収集コン
    テナ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EA008085B1 (ru) * 2005-04-12 2007-02-27 Дир Энд Компани Складываемая перегородка грузового контейнера

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EA008085B1 (ru) * 2005-04-12 2007-02-27 Дир Энд Компани Складываемая перегородка грузового контейнера

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