JP2003305760A - 電磁波シールド用カバー部材の製造方法及び電磁波シールド用カバー部材 - Google Patents

電磁波シールド用カバー部材の製造方法及び電磁波シールド用カバー部材

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JP2003305760A
JP2003305760A JP2002113087A JP2002113087A JP2003305760A JP 2003305760 A JP2003305760 A JP 2003305760A JP 2002113087 A JP2002113087 A JP 2002113087A JP 2002113087 A JP2002113087 A JP 2002113087A JP 2003305760 A JP2003305760 A JP 2003305760A
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JP2002113087A
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Takefumi Mizushima
武文 水島
Kazuo Hattori
和生 服部
Takahide Suzuki
貴英 鈴木
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カバー部を、0.2mm以下の厚みに外観不
良の発生なく射出成形で形成することができる電磁波シ
ールド用カバー部材の製造方法を提供する。また、カバ
ー部の厚みが0.2mm以下であって、歩留まりよく製
造できる電磁波シールド用カバー部材を提供する。 【解決手段】 電子部品収容部5と、この電子部品収容
部5を覆うカバー部3とを備える射出成形品2の前記カ
バー部3の表面に金属層6を形成してなる電磁波シール
ド用カバー部材1を製造する製造方法であって、射出成
形機の射出圧力を294MPa(3000kgf/cm
2)未満、射出速度を500mm/秒以上として成形す
ることにより、前記カバー部3を0.2mm以下の厚み
に射出成形で形成していることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯用ノートパソ
コン、携帯電話等の小型の携帯機器等に使用される電磁
波シールド用カバー部材及びその製造方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】携帯用ノートパソコンや携帯電話等の小
型の携帯機器は、軽薄短小化に伴い、内部に装着される
電磁波シールドを目的とした電磁波シールド用カバー部
材においても、機器に占める体積を少なくするために、
その厚みを薄くする努力が行われてきた。
【0003】従来、電磁波シールド用カバー部材を製造
する場合には、樹脂を射出成形して形成した薄肉の射出
成形品が使用されていて、肉厚が薄い部分に樹脂を充填
するために、射出成形機の射出圧力を294MPa(3
000kgf/cm2)以上に上げて成形することで、
0.3mm程度迄の薄肉の射出成形品が製造されるよう
になってきている。
【0004】最近では、小型の携帯機器の多機能化に伴
って、内蔵される電子部品の高密度化が進み、それらを
覆う電磁波シールド用カバー部材の更なる薄肉化が要求
されるようになっている。すなわち、電磁波シールド用
カバー部材の体積を小さくするためや、電磁波シールド
用カバー部材に備える電子部品収容部の容積を大きくす
るために、電子部品収容部を覆うカバー部を0.3mm
未満の厚みにすることが強く要求されている。
【0005】従来行われている高圧射出成形法では、射
出される樹脂の圧力で金型がたわみ、このたわみによっ
て発生する隙間に樹脂が入り込み、それがバリとなって
成形品の外観が損なわれてしまうという問題があり、電
子部品収容部を覆うカバー部を0.3mm未満の厚みに
形成することが困難であった。
【0006】また、電磁波シールド用カバー部材では、
射出成形で形成した電子部品収容部を覆うカバー部の表
面に、金属箔等を貼着して金属層を形成し、電磁波シー
ルドの機能を付与していた。一般に入手可能な金属箔の
厚みは10μm以上と厚いため、肉厚の薄い電磁波シー
ルド用カバー部材を得るために、電子部品収容部を覆う
カバー部の表面に形成する金属層も、容易に薄い金属層
を形成することができる方法で形成した金属層とするこ
とが求められている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の事情に
鑑みてなされたものであり、電子部品収容部と、この電
子部品収容部を覆うカバー部とを備える射出成形品の前
記カバー部の表面に金属層を形成してなる電磁波シール
ド用カバー部材の製造方法であって、前記カバー部を、
0.2mm以下の厚みに外観不良の発生なく射出成形で
形成することができる電磁波シールド用カバー部材の製
造方法を提供すること、さらには、カバー部の厚みが
0.2mm以下であって、歩留まりよく製造できる電磁
波シールド用カバー部材を提供することを本発明の目的
としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明の電
磁波シールド用カバー部材の製造方法は、電子部品収容
部と、この電子部品収容部を覆うカバー部とを備える射
出成形品の前記カバー部の表面に金属層を形成してなる
電磁波シールド用カバー部材を製造する電磁波シールド
用カバー部材の製造方法であって、射出成形機の射出圧
力を294MPa(3000kgf/cm2)未満、射
出速度を500mm/秒以上として成形することによ
り、前記カバー部を0.2mm以下の厚みに射出成形で
形成していることを特徴とする。
【0009】この請求項1に係る発明の電磁波シールド
用カバー部材の製造方法では、射出成形機の射出圧力を
294MPa(3000kgf/cm2)未満、射出速
度を500mm/秒以上として成形するので、カバー部
を0.2mm以下の厚みに成形しても、バリの発生が防
止され、外観不良となる射出成形品を低減することがで
きる。
【0010】請求項2に係る発明の電磁波シールド用カ
バー部材の製造方法は、請求項1記載の電磁波シールド
用カバー部材の製造方法において、前記金属層を、射出
成形品にめっき処理を施して形成していることを特徴と
する。
【0011】この請求項2に係る発明の電磁波シールド
用カバー部材の製造方法では、金属層を、射出成形品に
めっき処理を施して形成しているので、容易に薄い金属
層を形成することができる。
【0012】請求項3に係る発明の電磁波シールド用カ
バー部材は、電子部品収容部と、この電子部品収容部を
覆うカバー部とを備える射出成形品の前記カバー部の表
面に金属層を形成してなる電磁波シールド用カバー部材
であって、前記カバー部の厚みが0.2mm以下であっ
て、且つ請求項1又は請求項2記載の電磁波シールド用
カバー部材の製造方法を用いて製造していることを特徴
とする電磁波シールド用カバー部材である。
【0013】この請求項3に係る発明の電磁波シールド
用カバー部材は、請求項1又は請求項2記載の電磁波シ
ールド用カバー部材の製造方法を用いて製造しているの
で、カバー部を0.2mm以下の厚みに形成していて
も、外観不良となる射出成形品の発生が少ないため、歩
留まりよく製造できる電磁波シールド用カバー部材とな
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を説明
する。
【0015】本発明の電磁波シールド用カバー部材の製
造方法では、電磁波シールド用カバー部材を製造するに
際し、先ず、射出成形機と、金型とを用いて射出成形品
を製造し、次いで、得られた射出成形品が備える電子部
品収容部を覆うカバー部の表面に金属層を形成する。
【0016】このようにして製造する、電磁波シールド
用カバー部材の一実施形態を図1、図2に示す。図1は
電磁波シールド用カバー部材1の斜視図であり、図2は
A−A線断面図である。この実施形態の電磁波シールド
用カバー部材1は、図1、図2に示すように、補強のた
めに形成しているリブ4と、リブ4で支持されるカバー
部3とを一体に備えている射出成形品2と、電子部品を
収容することが予定される電子部品収容部5を覆うカバ
ー部3の表面に形成している金属層6を備えている。ま
た、リブ4で包囲されているが、カバー部3で覆われず
に無蓋空間が形成されている領域も、電子部品を収容す
ることが可能であるが、この領域は電磁波シールド機能
の付与が予定されない領域である。そして、電子部品収
容部5を覆うカバー部3は射出成形によって0.2mm
以下の厚みに形成し、その表面に金属層6を配設する。
【0017】図1、図2に示す電磁波シールド用カバー
部材1のための射出成形品2を製造する際には樹脂を使
用する。この樹脂としては、例えばポリカーボネート、
ポリエステル、ポリオレフィン、ポリエチレンテレフタ
レート(PET)、ポリブチレンテレフタレート(PB
T)、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合
体(以下ABSと記す。)、ポリエーテルイミド、ポリ
エーテルサルフォン、ポリフェニレンサルファイド、液
晶ポリマー及びこれらの樹脂のアロイ等が挙げられる。
【0018】そして、射出成形品2を製造する射出成形
条件については、射出成形機の射出圧力を294MPa
(3000kgf/cm2)未満、射出速度を500m
m/秒以上とすることが重要である。この条件下で射出
成形して、電子部品収容部5を覆うカバー部3を0.2
mm以下の厚みに形成することにより、カバー部3を
0.2mm以下の厚みに形成していても、バリの発生が
防止されるため、外観不良となる成形品を低減すること
ができる。0.2mm以下の厚みに形成するカバー部3
の面積については、特に制限はないが、0.25cm2
から5cm2の範囲内とすることが好ましい。また、射
出成形機の射出圧力の下限については、特に制限はない
が、29.4MPa(300kgf/cm2)以上とす
ることが未充填部の発生を防止するために好ましい。射
出成形機の射出速度の上限については、特に制限はな
く、射出成形機の能力が許す限りの高速度で行うことが
できる。なお、ここでいう射出速度は、射出成形機のプ
ランジャー等の速度を測定して、射出成形機のシリンダ
ー出口における樹脂の移動速度を算出して表示してい
る、射出成形機のシリンダー出口における射出速度を表
している。
【0019】本発明の電磁波シールド用カバー部材の製
造方法では、上記のようにして得た、射出成形品2のカ
バー部3の表面に、例えばCu、Ni、Al等の金属か
らなる金属層6を形成して、電磁波シールド用カバー部
材1を製造する。金属層6の形成方法については、特に
限定はないが、射出成形品2にメッキ処理を施して形成
すると、厚みが1μm以下の薄い金属層6を容易に形成
できるので好ましい。
【0020】上記で説明した、本発明の電磁波シールド
用カバー部材の製造方法で製造した図1、図2に示す電
磁波シールド用カバー部材1はカバー部3の厚みが0.
2mm以下であっても、歩留まりよく製造できる電磁波
シールド用カバー部材1となる。
【0021】図3に、図1に示す電磁波シールド用カバ
ー部材1を使用して、プリント基板7に装着した電子部
品8を、電磁波シールド用カバー部材1の電子部品収容
部5内に収容している電磁波シールド用カバー部材1の
使用例の断面図を示す。
【0022】また、図4に、他の実施形態の電磁波シー
ルド用カバー部材1を使用して、プリント基板7に装着
した電子部品8を、電磁波シールド用カバー部材1の電
子部品収容部5内に収容している電磁波シールド用カバ
ー部材1の使用例の断面図を示す。この場合の電磁波シ
ールド用カバー部材1は、その両側に電子部品収容部5
を備えていて、電磁波シールドが必要な電子部品収容部
5を覆うカバー部3の表面に金属層6を配設するように
している。
【0023】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて、さらに説
明する。
【0024】(実施例1)射出成形機は日精樹脂工業
(株)製の品番UH−1500TMを使用し、樹脂は三
菱レーヨン(株)製のABS樹脂(品番TM20M)を
使用し、図1に示す形状の射出成形品2を成形した。射
出成形品2の外形寸法は、長さ70mm、幅42mm、
高さ1.5mmであり、カバー部3の厚さは0.2mm
とした。
【0025】射出成形機の射出圧力を284MPa(2
900kgf/cm2)、射出成形機の射出速度を10
00mm/秒とし、金型温度70℃で成形して図1に示
す形状の射出成形品2を得た。なお、ここでいう射出速
度はプランジャーの速度を測定して、射出成形機に表示
された射出成形機のシリンダー出口における樹脂の移動
速度を表している。
【0026】得られた射出成形品2は、良好な外観のも
のであり、この射出成形品2のカバー部3の表面に無電
解銅めっき処理を施して、厚み1.0μmのCu層を形
成して電磁波シールド用カバー部材1を得ることができ
た。
【0027】(実施例2)射出成形機の射出圧力を49
MPa(500kgf/cm2)、射出成形機の射出速
度を1300mm/秒とした以外は実施例1と同様の条
件で成形して、図1に示す形状の射出成形品2を得た。
【0028】得られた射出成形品2は、良好な外観のも
のであり、この射出成形品2のカバー部3の表面に無電
解銅めっき処理を施して、厚み1.0μmのCu層を形
成して電磁波シールド用カバー部材1を得ることができ
た。
【0029】(比較例1)射出成形機の射出圧力を30
4MPa(3100kgf/cm2)、射出成形機の射
出速度を1000mm/秒とした以外は実施例1と同様
の条件で成形して、図1に示す形状の射出成形品2を得
た。
【0030】得られた射出成形品2は、バリが発生して
いる外観不良のものであり、電磁波シールド用カバー部
材1用の材料としては不合格であったため、以降の加工
は施さなかった。
【0031】(比較例2)射出成形機の射出圧力を30
4MPa(3100kgf/cm2)、射出成形機の射
出速度を450mm/秒とした以外は実施例1と同様の
条件で成形して、図1に示す形状の射出成形品2を得
た。
【0032】得られた射出成形品2は、未充填部が存在
する外観不良のものであり、電磁波シールド用カバー部
材1用の材料としては不合格であったため、以降の加工
は施さなかった。
【0033】以上の結果から、本発明の実施例では、良
好な外観の射出成形品2が得られ、従って、有用な電磁
波シールド用カバー部材1を歩留まりよく得ることがで
きることが確認された。
【0034】
【発明の効果】請求項1に係る発明の電磁波シールド用
カバー部材の製造方法では、射出成形機の射出圧力を2
94MPa(3000kgf/cm2)未満、射出速度
を500mm/秒以上として電磁波シールド用カバー部
材に使用する射出成形品を製造するので、カバー部を
0.2mm以下の厚みに成形しても、バリの発生が防止
され、外観不良となる射出成形品の発生を低減すること
ができる。
【0035】請求項2に係る発明の電磁波シールド用カ
バー部材の製造方法では、金属層を、射出成形品にめっ
き処理を施して形成しているので、請求項1に係る発明
の効果に加えて、容易に薄い金属層を形成することがで
きるという効果も奏する。
【0036】請求項3に係る発明の電磁波シールド用カ
バー部材は、請求項1又は請求項2記載の電磁波シール
ド用カバー部材の製造方法を用いて製造しているので、
カバー部を0.2mm以下の厚みに形成していても、外
観不良となる射出成形品の発生が少ないため、歩留まり
よく製造できる電磁波シールド用カバー部材となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を説明するための斜視図で
ある。
【図2】同上のA−A線断面図である。
【図3】本発明の一実施形態の電磁波シールド用カバー
部材の使用例を示す断面図である。
【図4】本発明の他の実施形態の電磁波シールド用カバ
ー部材の使用例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 電磁波シールド用カバー部材 2 射出成形品 3 カバー部 4 リブ 5 電子部品収容部 6 金属層 7 プリント基板 8 電子部品
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 貴英 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 4F206 AA13 AA24 AA28 AE03 AG03 AH42 AM32 AM33 AR03 AR08 JA07 JD04 JF01 JL02 JN11 JP17 JW31 5E321 AA01 BB23 GG05

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子部品収容部と、この電子部品収容部
    を覆うカバー部とを備える射出成形品の前記カバー部の
    表面に金属層を形成してなる電磁波シールド用カバー部
    材を製造する電磁波シールド用カバー部材の製造方法で
    あって、射出成形機の射出圧力を294MPa(300
    0kgf/cm2)未満、射出速度を500mm/秒以
    上として成形することにより、前記カバー部を0.2m
    m以下の厚みに射出成形で形成していることを特徴とす
    る電磁波シールド用カバー部材の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記金属層を、射出成形品にめっき処理
    を施して形成していることを特徴とする請求項1記載の
    電磁波シールド用カバー部材の製造方法。
  3. 【請求項3】 電子部品収容部と、この電子部品収容部
    を覆うカバー部とを備える射出成形品の前記カバー部の
    表面に金属層を形成してなる電磁波シールド用カバー部
    材であって、前記カバー部の厚みが0.2mm以下であ
    って、且つ請求項1又は請求項2記載の電磁波シールド
    用カバー部材の製造方法を用いて製造していることを特
    徴とする電磁波シールド用カバー部材。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN103395162A (zh) * 2013-08-05 2013-11-20 太仓顺达磁力泵科技有限公司 一种全包覆耐腐蚀磁力泵泵轴的制造方法及用其制造的泵轴
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