JP2003305091A - 手術台 - Google Patents

手術台

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JP2003305091A
JP2003305091A JP2002113569A JP2002113569A JP2003305091A JP 2003305091 A JP2003305091 A JP 2003305091A JP 2002113569 A JP2002113569 A JP 2002113569A JP 2002113569 A JP2002113569 A JP 2002113569A JP 2003305091 A JP2003305091 A JP 2003305091A
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contact portion
back contact
leg
waist
operating table
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JP2002113569A
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Hiroyuki Yoneyama
裕之 米山
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Mizuho Ika Kogyo KK
Original Assignee
Mizuho Ika Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 テーブルの向きを簡易に変更する。 【解決手段】 基台上にコラムを介してテーブルが支持
され、このテーブルが腰当り部(10)と、腰当り部
(10)の前後にそれぞれ関節(12a,12b,12
c,12d)を介し連結される背当り部(9)と脚当り
部(11)とを備えた手術台において、背当り部(9)
と脚当り部(11)とが関節(12a,12b,12
c,12d)に対し接続手段(23a,23b,23
c,23d)を介して着脱可能に連結される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テーブルの背当り
部及び脚当り部が腰板に対し着脱自在とされた手術台に
関する。
【0002】
【従来の技術】手術台は、手術室の床面に置かれる基台
と、基台上から起立するコラムと、コラムの上端に取り
付けられるテーブルとを備える。油圧装置等の駆動装置
によりコラムは伸縮可能であり、テーブルはコラム上で
横転、縦転、旋回等が可能である。
【0003】また、テーブルは腰当り部、背当り部、脚
当り部等に分割され、腰当り部がコラムに連結され、腰
当り部の前後に背当り部と脚当り部がそれぞれ関節を介
し連結される。背当り部と脚当り部は腰当り部に対し油
圧装置等によりそれぞれ屈曲可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】基台の内部には油圧装
置のモータ、ポンプ等が収納されているので、手術室の
床面上にある程度の広さ及び高さの突起物となって存在
する。この基台が手術の部位等によって術者等の邪魔に
ならないように、テーブルを水平面上で旋回させた方が
望ましい場合がある。一般に、テーブルの安定性を保つ
ためテーブルは基台の長手方向に平行に伸びるようセッ
トされるので、テーブルを旋回させる場合は180度反
転させて停止させる。ところが、手術室が狭い場合や、
手術室内に多くの機器が置かれている場合はテーブルを
水平面上で180度旋回させることは困難である。
【0005】また、手術中のX線撮影等の検査は手術台
上で行う方が望ましい。通常のテーブルではそのような
作業は困難である場合が多い。また、手術の内容によっ
ては背当り部、脚当り部等を他の形状、構造のものと交
換した方が望ましい場合がある。
【0006】従って、本発明はそのような問題点を解決
することができる手術台を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1に係る発明は、基台(1)上にコラム
(2)を介してテーブル(3)が支持され、このテーブ
ル(3)が腰当り部(10)と、腰当り部(10)の前
後にそれぞれ関節(12a,12b,12c,12d)
を介し連結される背当り部(9)と脚当り部(11)と
を備えた手術台において、背当り部(9)と脚当り部
(11)とが関節(12a,12b,12c,12d)
に対し接続手段(23a,23b,23c,23d)を
介して着脱可能に連結された手術台を採用する。
【0008】この請求項1に係る発明によれば、テーブ
ル(3)の背当り部(9)又は脚当り部(11)を腰当
り部(10)から取り外すことにより、手術室の狭いス
ペース内であってもテーブル(3)を水平面内で旋回さ
せてテーブル(3)の向きを変更することができる。ま
た、背当り部(9)又は脚当り部(11)を腰当り部
(10)から取り外し他のアタッチメントを代わりに取
り付けることができるので、手術台上でのX線透視等の
各種検査や泌尿器科、婦人科等の各種の手術に対応する
ことができる。
【0009】また、請求項2に係る発明は、請求項1に
記載の手術台において、接続手段(23a,23b,2
3c,23d)が背当り部(9)と脚当り部(11)と
を相互に入れ換えることができるように形成された手術
台を採用する。
【0010】この請求項2に係る発明によれば、テーブ
ル(3)を水平に旋回させることなく背当り部(9)と
脚当り部(11)とを相互に入れ換えることにより、テ
ーブル(3)を旋回させたと同様な結果を得ることがで
きる。従って、手術室の狭いスペース内であってもテー
ブル(3)の位置、姿勢を簡易に変更することができ
る。
【0011】また、請求項3に係る発明は、請求項1又
は請求項2に記載の手術台において、接続手段が、切欠
(22)を有する連結棒(23a,23b,23c,2
3d)と、連結棒(23a,23b,23c,23d)
の挿入穴(25a,25c)と、挿入穴(25a,25
c)に挿入された連結棒(23a,23b,23c,2
3d)の切欠(22)に対し係脱自在な係脱片(28
a,28c)とを具備した手術台を採用する。
【0012】この請求項3に係る発明によれば、係脱片
(28a,28c)を操作することにより連結棒(23
a,23b,23c,23d)のロック又はアンロック
をワンタッチで簡易に行うことができる。従って、背当
り部(9)や脚当り部(11)を腰当り部(10)に対
し速やかに着脱することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0014】図1及び図2に示すように、手術台は、手
術室の床面等に置かれる基台1と、基台1上に設置され
るコラム2と、コラム2上に設置される患者支持手段で
あるテーブル3とを有する。
【0015】基台1は、図2及び図4に示すように、直
方体形のケース1aを備え、このケース1a内に液体圧
発生装置である油圧発生装置その他(図示せず)を備え
る。ケース1a下には手術台の移動時に使用されるキャ
スタ4が取り付けられる。
【0016】コラム2は、図示しないが基台1上で垂直
方向に伸縮可能に組み合わされる複数本のロッドと、ロ
ッドを伸縮させる油圧シリンダ装置とを有する。これら
のロッドや油圧シリンダ装置等はテレスコープ式に伸縮
可能なカバー2aにより囲まれる。油圧シリンダ装置の
駆動でロッドが伸縮することにより、コラム2は垂直方
向に伸縮し、テーブル3は所望の高さの位置へと昇降す
る。
【0017】テーブル3はコラム2上にジンバル機構等
を介して連結される。ジンバル機構は、図4,図6及び
図7に示すように、コラム2における最上位のロッドの
上端に水平な第一の軸5を介して連結される架枠6を有
する。この架枠6は第一の軸5を支点にして回動自在で
ある。また、架枠6に対し第二の軸7が第一の軸5に平
面視で直交するような向きで取り付けられる。この第二
の軸7にテーブル3が固定される。テーブル3は第二の
軸7を支点にして架枠6に対し回動自在である。これに
より、テーブル3は第一の軸5を支点にして横転するこ
とができ、第二の軸7を支点にして縦転することがで
き、縦転と横転との組み合わせにより所望の向きに所望
の傾斜角度で傾斜し得る。
【0018】ジンバル機構の架枠6とコラム2との間に
は第一の駆動装置である油圧シリンダ装置(図示せず)
が設けられ、この第一の駆動装置の駆動により、テーブ
ル3は第一の軸5を支点にして所望の角度位置に横転し
停止する。また、架枠6と第二の軸7との間には、第二
の軸7を支点にしてテーブル3を縦転させるための第二
の駆動装置である油圧シリンダ装置(図示せず)が設け
られ、この第二の駆動装置の駆動により、テーブル3は
第二の軸7を支点にして所望の角度位置に縦転し停止す
る。
【0019】テーブル3は、図1及び図2に示すよう
に、頭当り部8、背当り部9、腰当り部10及び脚当り
部11を一方向に連接してなるもので、各々が人体の頭
部、背部、腰部、脚部を支持する。
【0020】腰当り部10は、図4乃至図7に示すよう
に、フレームとしての箱体10a,10bを左右両側に
備え、各箱体10a,10bが上記第二の軸7に固定さ
れる。この左右の箱体10a,10b間に、図1に示す
ように、腰板10cが掛け渡され固定される。左右の箱
体10a,10bの前後には、図3及び図4に示すよう
にそれぞれ関節12a,12b,12c,12dが設け
られる。各関節12a,12b,12c,12dは、腰
当り部10の各箱体10a,10bの前後から突出する
腕13a,13b,13c,13dと、背当り部9及び
脚当り部11から腰当り部10に向ってそれぞれ突出す
る腕14a,14c,14b,14dと、対になった腕
13a,13b,13c,13d,14a,14c,1
4b,14d間に通される支点ピン15a,15b,1
5c,15dとで構成される。この関節12a,12
b,12c,12dを介することにより背当り部9と脚
当り部11は腰当り部10に対して上下に回動自在とな
る。
【0021】腰当り部10の左右の箱10a,10b内
には、図3に示すように、背当り部9と脚当り部11を
それぞれ上下に回動させるための駆動装置が収納され
る。すなわち、各箱10a,10b内には液体圧シリン
ダ装置である油圧シリンダ装置16,17が背当り部9
の駆動用と脚当り部11の駆動用にそれぞれ設けられ
る。各油圧シリンダ装置16,17のシリンダ16a,
17aは各箱10a,10bにピン軸18,19で支持
され、シリンダ16a,17a内の各ピストン16b,
17bに連結されたピストンロッド16c,17cが関
節12a,12b,12c,12dの支点ピン15a,
15b,15c,15dの近傍に向かって突出する。背
当り部9側の腕14a,14cにはそれぞれ欠歯状のピ
ニオン20が固定され、このピニオン20の歯にピスト
ンロッド16cに形成されたラックの歯が噛み合う。ま
た、脚当り部11側の腕14b,14dには他方のピス
トンロッド17cの先端が連結ピン21により連結され
る。これらの油圧シリンダ装置16,17は基台1内の
油圧発生装置からのオイルの供給によって駆動し、図示
しないバルブ及びリミットスイッチ等により制御され
る。図3中、背当り部9と脚当り部11は二点鎖線で示
す位置を最降下位置としてそれよりも上方へと回動可能
である。
【0022】背当り部9と脚当り部11は、上記腰当り
部10との間の関節12a,12b,12c,12dに
対し、接続手段を介して着脱可能に連結される。
【0023】接続手段は、図3乃至図7に示すように、
先端に切欠22を有する連結棒23a,23b,23
c,23dを備える。連結棒23a,23b,23c,
23dは、背当り部9側の左右の腕14a,14cと脚
当り部11側の左右の腕14b,14dから背当り部9
の本体側と脚当り部11の本体側へとそれぞれ突出す
る。各連結棒23a,23b,23c,23dの付け根
には、背当り部9の本体の各関節12a,12cに対す
る位置決め、及び脚当り部11の本体の各関節12b,
12dに対する位置決めをするためのストッパ片24
a,24b,24c,24dが設けられる。
【0024】背当り部9の本体には、図8乃至図11に
示すように、連結棒23a,23cの挿入穴25a,2
5cが接続手段として設けられる。背当り部9は、その
左右にフレーム部26a,26bを有し、フレーム部2
6a,26b間に掛け渡されフレーム部26a,26b
に固定される背板9aを有する。上記挿入穴25a,2
5cはこの左右のフレーム部26a,26bに形成され
る。各挿入穴25a,25cはフレーム部26a,26
b内を背当り部9の前後方向にトンネル状に伸び、その
奥には横穴27が交差する。この横穴27内には、接続
手段としての係脱片28a,28cが枢ピン29を介し
支持される。係脱片28a,28cは、挿入穴25a,
25cに挿入される連結棒23a,23cの切欠22に
対応し、切欠22に嵌り込む向きにバネ30により付勢
される。バネ30は捩じりコイルバネであり、コイル部
が枢ピン29に保持され、コイル部の両側から突出する
突出片がフレーム部26a,26bと係脱片28a,2
8cにそれぞれ係止される。また、各係脱片28a,2
8cには操作レバー31a,31cが取り付けられる。
【0025】背当り部9を腰当り部10及び関節12
a,12cに連結するには、挿入穴25a,25c内に
連結棒23a,23cを導くように背当り部9を腰当り
部10に押し当てる。背当り部9の本体がストッパ片2
4a,24cに当って停止すると同時に連結棒23a,
23cの切欠22に係脱片28a,28cが嵌り込み、
背当り部9が連結棒23a,23cから脱落するのを阻
止する。背当り部9を腰当り部10から取り外すには、
バネ30の付勢力に抗するように操作レバー31a,3
1cを操作し、係脱片28a,28cを切欠22から離
脱させた上で背当り部9の本体を連結棒23a,23c
から分離させる。
【0026】その他、図11に示すように、背当り部9
のフレーム部26a,26bの後部には上記挿入穴25
a,25cと同様な挿入穴32が頭当り部8の取付け用
に形成される。図1及び図2に示すように、頭当り部8
も背当り部9に対し関節を介して回動可能に連結され、
この関節から背当り部9側の挿入穴32に挿入される連
結棒が突出する。また、脚当り部11も背当り部9と同
様に形成され、フレーム部と脚板11a(図1参照)と
を有し、操作レバー34(図3参照)等の接続手段を備
える。
【0027】上記腰当り部10に背当り部9と脚当り部
11を接続する連結棒23a,23b,23c,23d
等の接続手段は、望ましくは同じ形状及び構造に形成さ
れる。これにより、図2及び図12に示すように、背当
り部9と脚当り部11とを相互に入れ換え可能となる。
従って、テーブル3を水平面上で旋回させることなく、
旋回させたと同様にテーブル3を反転配置することがで
きる。
【0028】次に、上記構成の手術台の作用について説
明する。
【0029】手術台のテーブル3を180度水平方向に
反転させるには、テーブルが図1及び図2に示す状態に
あるものとすると、図3、図8、図9及び図11に示す
操作レバー31a,31cを操作して係脱片28a,2
8cを連結棒23a,23b,23c,23dの切欠2
2から離脱させ、連結棒23a,23b,23c,23
dを挿入穴25a,25cから抜き取るようにして背当
り部9と脚当り部11を腰当り部10から取り外す。
【0030】次いで、図12に示すように、背当り部9
と脚当り部11を入れ換えて腰当り部10に取り付け
る。背当り部9と脚当り部11をそれらの挿入穴25
a,25c内に腰当り部10側から突出する連結棒23
a,23b,23c,23dが入り込むようにして腰当
り部10に押し当てると、背当り部9と脚当り部11の
各本体がストッパ片24a,24b,24c,24dに
当って止まる。そして同時に連結棒23a,23b,2
3c,23dの切欠22内に係脱片28a,28b,2
8c,28dが嵌り込んで連結棒23a,23b,23
c,23dが挿入穴25a,25cから抜け出すのを阻
止する。これにより、テーブル3を水平方向に反転させ
ることなく、それと同様な位置及び向きにテーブル3を
配置転換することができる。もちろん、テーブル3が腰
当り部10のみの状態になったときは旋回に大きなスペ
ースを必要としないので、腰当り部10だけのテーブル
3を旋回させた上で背当り部9と脚当り部11を再び元
の位置に取り付けるようにしてもよい。
【0031】また、X線透視等のために背当り部9等を
他のアタッチメントと交換する場合は、背当り部9等を
取り除いた後の連結棒23a,23cにアタッチメント
を連結する。
【0032】その他、背当り部9と脚当り部11は腰当
り部10に対して上下に傾斜可能であり、油圧シリンダ
装置16,17の駆動により図2又は図12に示す水平
姿勢から、図3に示すような位置へと所望の傾角で傾斜
させることができる。図3は背当り部9を最下方位置へ
と回動させた状態を示すが、背当り部9は水平姿勢から
上方へも約90度の範囲内で回動可能である。また、コ
ラム2内の油圧シリンダ装置の駆動によりテーブル3を
所望の傾角で縦転させたり横転させたりすることができ
る。
【0033】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、基台上に
コラムを介してテーブルが支持され、このテーブルが腰
当り部と、腰当り部の前後側にそれぞれ関節を介し連結
される背当り部と脚当り部とを備えた手術台において、
背当り部と脚当り部とが関節に対し接続手段を介して着
脱可能に連結された手術台であるから、テーブルの背当
り部又は脚当り部を腰当り部から取り外すことにより、
手術室の狭いスペース内であってもテーブルを水平面内
で旋回させてテーブルの向きを変更することができる。
また、背当り部又は脚当り部を腰当り部から取り外し他
のアタッチメントを代わりに取り付けることができるの
で、手術台上でのX線透視等の各種検査や泌尿器科、婦
人科等の各種の手術に対応することができる。
【0034】請求項2に係る発明によれば、請求項1に
記載の手術台において、接続手段が背当り部と脚当り部
とを相互に入れ換えることができるように形成された手
術台であるから、テーブルを水平に旋回させることなく
背当り部と脚当り部とを相互に入れ換えることにより、
テーブルを旋回させたと同様な結果を得ることができ
る。従って、手術室の狭いスペース内であってもテーブ
ルの位置、姿勢を簡易に変更することができる。
【0035】請求項3に係る発明によれば、請求項1又
は請求項2に記載の手術台において、接続手段が、切欠
を有する連結棒と、連結棒の挿入穴と、挿入穴に挿入さ
れた連結棒の切欠に対し係脱自在な係脱片とを具備した
手術台であるから、係脱片を操作することにより連結棒
のロック又はアンロックをワンタッチで簡易に行うこと
ができる。従って、背当り部や脚当り部を腰当り部に対
し速やかに着脱することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る手術台の平面図である。
【図2】図1に示す手術台の正面図である。
【図3】図1中、III−III線矢視図である。
【図4】図1に示す手術台から腰当り部、背当り部及び
脚当り部を外した状態で示す平面図である。
【図5】図4に示す手術台の正面図である。
【図6】図5に示す手術台の左側面図である。
【図7】図5に示す手術台の右側面図である。
【図8】背当り部の背板を半裁して示す平面図である。
【図9】背当り部の底面図である。
【図10】図8に示す背当り部の右側面図である。
【図11】図8中、XI−XI線矢視断面図である。
【図12】図2に示す背当り部と脚当り部とを付け替え
た状態で示す手術台の正面図である。
【符号の説明】
1…基台 2…コラム 3…テーブル 9…背当り部 10…腰当り部 11…脚当り部 12a,12b,12c,12d…関節 22…切欠 23a,23b,23c,23d…連結棒 25a,25c…挿入穴 28a,28c…係脱片

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基台上にコラムを介してテーブルが支持
    され、このテーブルが腰当り部と、腰当り部の前後にそ
    れぞれ関節を介し連結される背当り部と脚当り部とを備
    えた手術台において、背当り部と脚当り部とが関節に対
    し接続手段を介して着脱可能に連結されたことを特徴と
    する手術台。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の手術台において、接続
    手段が背当り部と脚当り部とを相互に入れ換えることが
    できるように形成されたことを特徴とする手術台。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の手術台に
    おいて、接続手段が、切欠を有する連結棒と、連結棒の
    挿入穴と、挿入穴に挿入された連結棒の切欠に対し係脱
    自在な係脱片とを具備したことを特徴とする手術台。
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