JP2003304550A - 映像信号の再現帯域変更装置 - Google Patents

映像信号の再現帯域変更装置

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JP2003304550A JP2002108667A JP2002108667A JP2003304550A JP 2003304550 A JP2003304550 A JP 2003304550A JP 2002108667 A JP2002108667 A JP 2002108667A JP 2002108667 A JP2002108667 A JP 2002108667A JP 2003304550 A JP2003304550 A JP 2003304550A
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Kenkichi Hayashi
健吉 林
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/80Camera processing pipelines; Components thereof
    • H04N23/84Camera processing pipelines; Components thereof for processing colour signals
    • HELECTRICITY
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N25/00Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
    • H04N25/10Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof for transforming different wavelengths into image signals
    • H04N25/11Arrangement of colour filter arrays [CFA]; Filter mosaics
    • H04N25/13Arrangement of colour filter arrays [CFA]; Filter mosaics characterised by the spectral characteristics of the filter elements
    • H04N25/134Arrangement of colour filter arrays [CFA]; Filter mosaics characterised by the spectral characteristics of the filter elements based on three different wavelength filter elements

Abstract

(57)【要約】 【目的】 偽信号,ノイズを低減させる。 【構成】 輝度信号生成回路11において,再現帯域の異
なる輝度信号Y1およびY3を生成する。色差信号Cr
およびCbの絶対値の加算値Cdが大きいほどR色成分
およびB色成分の被写体における色の割合が大きいの
で,R色成分およびB色成分にもとづく再現帯域が支配
的となるように,輝度信号Y1とY3とを合成する。被
写体の色に応じた再現帯域をもつ輝度信号が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】この発明は,再現帯域変更装置に関する。
【0002】
【発明の背景】カラーの単板CCDでは,フォトダイオ
ード上にR,GまたはBのそれぞれの色成分を透過する
特性をもつ色フィルタが形成されている。色フィルタは
RおよびBとGとでは配列が異なっている。このため
に,カラー単板CCDから出力されるR,GまたはBの
色信号の再現帯域は色信号ごとに異なる。たとえば,G
の色信号の再現帯域は,RおよびBの色信号の再現帯域
に比べて広い。
【0003】画像の解像度を向上させるためには再現帯
域を広げれば良い。しかしながら,再現帯域は色信号ご
とに決まっており,決まっている再現帯域以上に常に再
現帯域を広げると偽信号が発生し,画質が劣化してしま
う。偽信号を除去するためには色信号ことに帯域制限処
理を行えばよいが,光学的LPF(ロウ・パス・フィル
タ)では色信号ごとの帯域制限処理はできない。
【0004】また,ノイズ量は再現帯域に比例して増加
するので,白黒の映像信号であっても解像度を向上させ
るために再現帯域を広げると画質が劣化してしまうこと
がある。このために,従来は再現帯域を変えることは考
えられていない。
【0005】
【発明の開示】この発明は,映像信号の再現帯域を変え
ることを目的とする。
【0006】この発明による映像信号の再現帯域変更装
置は,固体電子撮像素子から出力される映像信号を入力
し,入力する映像信号の再現帯域を,与えられる変更条
件にしたがって変更して出力することを特徴とする。
【0007】この発明によると,固体電子撮像素子から
出力される映像信号は,再現帯域変更装置に入力する。
再現帯域変更装置には変更条件が与えられ,この変更条
件にしたがって,入力した映像信号の再現帯域が変更さ
れる。
【0008】変更条件が与えられるにしたがって,入力
する映像信号の再現帯域が変更されるので,再現帯域を
変更しても,映像信号によって表される画像の画質が劣
化しない場合など任意のときに再現帯域を変更すること
ができる。画質が劣化してしまう場合などには再現帯域
の変更をさせないようにすることもできる。
【0009】上記固体電子撮像素子は,たとえば,光電
変換素子上に色フィルタが形成されており,カラー映像
信号を出力する単板のものである。この場合には,上記
固体電子撮像素子から出力されるカラー映像信号から複
数の色信号(複数の輝度信号を含む)を生成する色信号
生成手段をさらに備える。また,上記色信号生成手段に
よって生成された複数の色信号のそれぞれの再現帯域を
変更するものとなろう。そして,それぞれの色再現帯域
に変更された複数の色信号を上記固体電子撮像素子から
出力されるカラー映像信号によって表されるカラー画像
に含まれる色の割合に応じて合成して出力する合成手段
がさらに備えられることとなろう。
【0010】色の割合に応じて複数の色信号の合成の程
度が変わる。色の割合に応じた最適な色再現域をもつ合
成映像信号が得られることとなる。
【0011】上記固体電子撮像素子から出力される映像
信号に含まれるノイズ量,上記固体電子撮像素子の画素
数または入力する映像信号が間引き処理後のものかどう
かに応じて,入力する映像信号の再現帯域を変更して出
力することが好ましい。
【0012】再現帯域が狭くなるように変更することに
よりノイズを抑えることができる。また,画素数が多く
なると,高周波数成分の識別は難しくなるために,再現
帯域が狭くなるように変更することにより偽信号やノイ
ズの除去を行った方が有効と考えられる。さらに,間引
き処理を行うと折り返し歪みが発生することがあるが,
再現帯域が狭くなるように変更することにより折り返し
歪みの発生を未然に防止できるためである。もちろん,
再現帯域が広くなるように変更できるのはいうまでもな
い。
【0013】
【実施例の説明】図1は,この発明の実施例を示すもの
で,CCD1の受光面上の構造の一部を示している。
【0014】CCD1には,多数のフォトダイオード2
が水平方向(列方向)および垂直方向(行方向)に多数
配置されている。これらのフォトダイオード2は,奇数
列については奇数行に配置され,偶数列には偶数行に配
置されている(いわゆるハニカム配列)。もっとも奇数
列については偶数行に配置し,偶数列については奇数行
に配置するようにしてもよい。
【0015】フォトダイオード2の受光面上には赤色の
光成分を透過する特性をもつR色フィルタ,青色の光成
分を透過する特性をもつB色フィルタまたは緑色の光成
分を透過する特性をもつG色フィルタが形成されてい
る。R色フィルタが形成されているフォトダイオード2
に「R」の文字が付され,B色フィルタが形成されてい
るフォトダイオード2に「B」の文字が付され,G色フ
ィルタが形成されているフォトダイオード2に「G」の
文字が付されている。奇数行のフォトダイオード2に
は,G色フィルタが形成されており,偶数行のフォトダ
イオード2には,R色フィルタとB色フィルタとが同一
列上において交互に形成されている。フォトダイオード
2は平面から見て四角形の形状が図示されているが,六
角形などそのほかの形状でもよいのはいうまでもない。
【0016】すべてのフォトダイオード2のうち互いに
隣接する4つのフォトダイオード2を抽出すると,菱形
の形状6となる。また,G色フィルタが形成されている
フォトダイオード2を考え,互いに隣接する4つのフォ
トダイオード2を抽出すると四角形の形状7となる。さ
らに,R色フィルタまたはB色フィルタが形成されてい
るフォトダイオード2を考え,互いに隣接する4つのフ
ォトダイオード2を抽出するとすべてのフォトダイオー
ドのうち互いに隣接する4つのフォトダイオード2を抽
出して得られた菱形の形状6よりも一回り大きい菱形の
形状8となる。このような配置となっていることから後
述のように再現帯域が変わることとなる。
【0017】フォトダイオード2の各列の右側(左側で
もよい)には垂直転送路3が形成されている。垂直転送
路4に転送パルスが与えられることにより,フォトダイ
オード2に蓄積された信号電荷が垂直方向に転送されて
いく。
【0018】CCD1の最下段には与えられる水平転送
パルスに応じて,信号電荷を水平方向(の逆方向)に転
送するための水平転送路4が設けられている。垂直転送
路4内を転送させられた信号電荷が水平転送路4に与え
られると,水平方向に信号電荷が転送させられ,増幅回
路5を介して外部に映像信号として出力される。
【0019】図2から図4は,映像信号の再現帯域を示
している。
【0020】図2は,図1に示すCCD1を用いてグレ
イの色の被写体を撮像したときにCCD1から出力され
る映像信号の再現帯域を示すものである。
【0021】被写体がグレイの場合には,そのグレイの
被写体を表す画像を再現するためにフォトダイオード2
のすべてに蓄積された信号電荷にもとづいて得られる映
像信号を用いることができる。このために,再現帯域
(ゾーン1)は,CCD1のフォトダイオード2の配列
に対応するものとなり,菱形の形状(上述した菱形の形
状6に対応する)となる。再現帯域は,空間周波数fs
の1/2(=ナイキスト周波数fn)および負の空間周
波数−fs/2の各点を結んだものとなる。
【0022】図3は,図1に示すCCD1を用いて被写
体を撮像したときに得られる映像信号のうちG色フィル
タが形成されているフォトダイオード2に蓄積された信
号電荷にもとづいて得られる映像信号の再現帯域を示し
ている。
【0023】G色フィルタが形成されているフォトダイ
オード2に蓄積された信号電荷にもとづいて得られる映
像信号の再現帯域(ゾーン2)は,G色フィルタが形成
されているフォトダイオード2の配列に対応している。
再現帯域は,四角形の形状(上述した四角形の形状7に
対応する)である。ナイキスト周波数の半分の周波数の
各点を四角形に結んだものとなる。
【0024】図4は,図1に示すCCD1を用いて被写
体を撮像したときに得られる映像信号のうちB色フィル
タまたはR色フィルタが形成されているフォトダイオー
ド2に蓄積された信号電荷にもとづいて得られる映像信
号の再現帯域を示している。
【0025】B色フィルタまたはR色フィルタが形成さ
れているフォトダイオード2に蓄積された信号電荷にも
とづいて得られる映像信号の再現帯域(ゾーン3)は,
B色フィルタまたはR色フィルタが形成されているフォ
トダイオード2の配列に対応している。再現帯域は,菱
形の形状(上述した菱形の形状8に対応する)である。
ナイキスト周波数fnの半分の周波数の各点を菱形に結
んだものとなる。
【0026】図5は,図2から図4に示す再現帯域を重
ね合わせて示している。
【0027】図5から分かるように,図1に示すCCD
1を用いてグレイの色の被写体を撮像したときにCCD
1から出力される映像信号の再現帯域(ゾーン1)がも
っとも再現帯域が広い。そして,G色フィルタが形成さ
れているフォトダイオード2に蓄積された信号電荷にも
とづいて得られる映像信号の再現帯域(ゾーン2)が次
に再現帯域が広い。最後にB色フィルタまたはR色フィ
ルタが形成されているフォトダイオード2に蓄積された
信号電荷にもとづいて得られる映像信号の再現帯域(ゾ
ーン3)となる。
【0028】図2は,ディジタル・スチル・カメラの電
気的構成の一部を示すブロック図である。
【0029】図1に示すCCD1が固体電子撮像素子と
して用いられている。CCD1によて被写体が撮像され
ると,被写体像を表す映像信号が出力される。映像信号
は,輝度信号生成回路11および色差信号生成回路13に入
力する。
【0030】輝度信号生成回路11は,入力する映像信号
から2つの輝度信号Y1およびY3を生成するものであ
る。輝度信号Y1は,図2に示すゾーン1の再現帯域を
もつものである。輝度信号Y3は,図4に示すゾーン3
の再現帯域をもつものである。ゾーン1の再現帯域をも
つ輝度信号Y1およびゾーン3をもつ輝度信号Y3は,
それぞれゾーン1の再現帯域特性およびゾーン3の再現
帯域特性をもつ2つのフィルタを用いて生成することが
できる。もちろん,ゾーン1の再現帯域特性およびゾー
ン3の再現帯域特性の両方の特性を切り換え可能にもつ
1つのフィルタを用いて生成するようにしてもよい。生
成された輝度信号Y1およびY3は,重み付け加算回路
12に入力する。
【0031】重み付け加算回路12は,後述するように与
えられる重み付け信号(変更条件)Cdの大きさにもと
づいて輝度信号Y1とY3との割合を変えて,重み付け
処理後の輝度信号YHを生成して出力するものである。
【0032】色差信号生成回路13において,入力した映
像信号からCrおよびCbの色差信号がそれぞれ生成さ
れる。生成された色差信号CrおよびCbは絶対値加算
回路14および解像度変換回路15に入力する。
【0033】絶対値加算回路14において,それぞれの色
差信号の絶対値|Cr|と|Cb|とが加算され,重み
付け信号Cdが生成される。すなわち,式1にしたがっ
て重み付け信号Cdが生成される。この重み付け信号C
dはCCD1から出力された映像信号に含まれる赤色成
分および青色成分の量を示している。
【0034】Cd=|Cr|+|Cb|・・・式1
【0035】重み付け加算回路12においては,絶対値加
算回路14から出力される重み付け信号Cdの値に応じて
式2にしたがって重み付け処理後の輝度信号YHが生成
される。
【0036】 YH={Cd×Y3+(Th−Cd)×Y1}/Th・・・式2 ただし,Thは,しきい値である。
【0037】図7は,重み付け信号Cdの値と輝度信号
Y1およびY3との関係を示している。
【0038】重み付け信号Cdが0のときには,輝度信
号Y1の割合が 100%であり,輝度信号Y3の割合は0
である。重み付け信号Cdが0から徐々に大きくなるに
つれて輝度信号Y1の割合が少なくなり,逆に輝度信号
Y3の割合は大きくなる。重み付け信号Cdがしきい値
Thを超えると輝度信号Y1の割合は0となり,輝度信
号Y3の割合は 100%となる。このような輝度信号Y1
とY3との割合をもつ輝度信号YHが重み付け加算回路
12において生成される。生成された輝度信号YHは,図
6に示す解像度変換回路15に入力する。
【0039】解像度変換回路15は,入力する輝度信号Y
Hならびに色差信号CrおよびCbによって表される画
像の解像度(画素数)を変換するものである。モード・
スイッチ(図示略)によって設定されたモードに応じて
解像度が決定される。
【0040】解像度変換回路15から出力された輝度信号
は輪郭補正回路16に,色差信号は色補正回路17にそれぞ
れ入力する。
【0041】輪郭補正回路16において,入力した輝度信
号によって表される画像の輪郭補正処理が行われる。ま
た,色補正回路17において,入力した色差信号によって
表される画像の輪郭補正処理が行われる。
【0042】輪郭補正回路16から出力された輝度信号お
よび色補正回路17から出力された色差信号が表示装置に
与えられることにより,撮像された画像が表示されるよ
うになる。
【0043】CCD1から出力された映像信号に含まれ
る赤色成分および青色成分の量が多いほど,図4で示し
たように赤色成分および青色成分に対応した再現帯域が
支配的となる輝度信号Y3の割合が多くなる。被写体の
色に応じた再現特性をもつ輝度信号が得られるようにな
るので,偽信号,ノイズ等の発生を未然に防止でき解像
度の高い画像が得られる。
【0044】上述した実施例は,図1に示すようにカラ
ーの映像信号を出力するCCD1を用いたものである
が,この発明による実施例は,白黒の映像信号を出力す
るCCDを用いることもできる。
【0045】図8は,白黒用のCCD1Aを撮像素子に
用いたディジタル・スチル・カメラの電気的構成の一部
を示すブロック図である。
【0046】CCD1Aからは,輝度信号が出力され,
再現帯域変更回路21に入力する。
【0047】再現帯域変更回路21は,重み付け加算回路
12と同様にゾーン1の再現帯域特性をもつフィルタとゾ
ーン3の再現帯域特性をもつフィルタとを含むものであ
る。再現帯域変更回路21において,上述した輝度信号Y
1とY3とが生成される。
【0048】生成された輝度信号Y1およびY3は,重
み付け加算回路22に入力する。
【0049】重み付け加算回路22は,与えられる重み付
け係数にしたがって,入力する輝度信号Y1とY3との
割合を変えて出力するものである。
【0050】この実施例においては重み付け係数には,
CCD1から出力される輝度信号に含まれるノイズ量,
CCD1Aの画素数などがある。CCD1Aから出力さ
れた映像信号を間引き処理する場合には,間引き率を重
み付け係数に含ませても良い。
【0051】ノイズ量は,再現帯域に比例して増加す
る。このためにノイズ量が多い画像や,ノイズの低減を
優先する場合には,再現帯域が狭くなるようにする。す
なわち,輝度信号Y1よりも輝度信号Y3の割合が多く
なるようにする。
【0052】また,画素数が多いと画像の高周波数成分
の識別ができなくなるので高周波数成分の必要性は少な
くなる。このために画素数が多いときには,再現帯域が
狭くなるようにする。これにより,偽信号やノイズをカ
ットすることができるようになる。
【0053】さらに,間引き処理されるときには,間引
き処理での折り返し歪みによる偽信号を未然に防止する
ために再現帯域が狭くなるようにする。たとえば,間引
きが1/2(面積比1/4)となるような間引き率の場
合には,輝度信号Y3が用いられるようになろう。
【0054】上述した実施例においては,ゾーン1およ
びゾーン3の再現帯域をもつ輝度信号を合成している
が,ゾーン2の再現帯域をもつ輝度信号も生成し,合成
するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】CCDの受光面上の構造の一部を示している。
【図2】再現帯域を示している。
【図3】再現帯域を示している。
【図4】再現帯域を示している。
【図5】再現帯域を示している。
【図6】ディジタル・スチル・カメラの電気的構成の一
部を示している。
【図7】重み付け信号と輝度信号の合成の割合を示して
いる。
【図8】ディジタル・スチル・カメラの電気的構成の一
部を示している。
【符号の説明】
1,1A CCD 2 フォトダイオード 11 輝度信号生成回路 12,22 重み付け加算回路 21 再現帯域変更回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固体電子撮像素子から出力される映像信
    号を入力し,入力する映像信号の再現帯域を,与えられ
    る変更条件にしたがって変更して出力する映像信号の再
    現帯域変更装置。
  2. 【請求項2】 上記固体電子撮像素子が,光電変換素子
    上に色フィルタが形成されており,カラー映像信号を出
    力する単板のものであり,上記固体電子撮像素子から出
    力されるカラー映像信号から複数の色信号を生成する色
    信号生成手段をさらに備え,上記色信号生成手段によっ
    て生成された複数の色信号のそれぞれの再現帯域を変更
    するものであり,それぞれの色再現帯域に変更された複
    数の色信号を上記固体電子撮像素子から出力されるカラ
    ー映像信号によって表されるカラー画像に含まれる色の
    割合に応じて合成して出力する合成手段,をさらに備え
    た請求項1に記載の再現帯域変更装置。
  3. 【請求項3】 上記固体電子撮像素子から出力される映
    像信号に含まれるノイズ量,上記固体電子撮像素子の画
    素数または入力する映像信号が間引き処理後のものであ
    るかどうかに応じて,入力する映像信号の再現帯域を変
    更して出力するものである,請求項1に記載の再現帯域
    変更装置。
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