JP2003304001A - 発光素子及びその製造方法 - Google Patents
発光素子及びその製造方法Info
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- H01L2224/42—Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/47—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
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- H01L2224/48221—Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked
- H01L2224/48245—Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being metallic
- H01L2224/48247—Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being metallic connecting the wire to a bond pad of the item
Abstract
(57)【要約】
【課題】 発光素子の光度を上げるために、絶縁物を混
入した樹脂で反射層を形成しているが、光の反射が十分
でなく、また湿気により光度が落ちるという問題があっ
た。 【解決手段】 LEDチップ11をリードフレーム1
2,13に搭載し、周囲を樹脂レンズ17で封止した発
光素子において、樹脂レンズ17の底部に反射率の良い
金属の粉粒を重量比80%以下で混合した樹脂で形成し
た反射板19を設けた。
入した樹脂で反射層を形成しているが、光の反射が十分
でなく、また湿気により光度が落ちるという問題があっ
た。 【解決手段】 LEDチップ11をリードフレーム1
2,13に搭載し、周囲を樹脂レンズ17で封止した発
光素子において、樹脂レンズ17の底部に反射率の良い
金属の粉粒を重量比80%以下で混合した樹脂で形成し
た反射板19を設けた。
Description
【0001】本発明はLEDチップを使用した発光素子
及びその製造方法に関するものである。
及びその製造方法に関するものである。
【0002】従来、樹脂レンズを有する発光素子では、
LEDチップから発光された光が樹脂レンズに効率良く
集光されるように設計されているが、樹脂レンズに集光
された光の一部はレンズ面で反射され、その反射光は主
に樹脂レンズの底部から外部に漏れている。そのため光
度が低下していた。
LEDチップから発光された光が樹脂レンズに効率良く
集光されるように設計されているが、樹脂レンズに集光
された光の一部はレンズ面で反射され、その反射光は主
に樹脂レンズの底部から外部に漏れている。そのため光
度が低下していた。
【0003】これらの光の漏れを防ぐために、特開平9
−74225号では、LEDランプのリードフレーム突
出側に反射層を設けている。反射層にはTiO2を混入
させたエポキシ樹脂、BaTiO3を混入させたエポキ
シ樹脂、白色のシリコン樹脂を用いている。
−74225号では、LEDランプのリードフレーム突
出側に反射層を設けている。反射層にはTiO2を混入
させたエポキシ樹脂、BaTiO3を混入させたエポキ
シ樹脂、白色のシリコン樹脂を用いている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、絶縁膜
を混入した樹脂では光の反射が十分でなく、また湿気に
より光度が落ちるという問題があった。
を混入した樹脂では光の反射が十分でなく、また湿気に
より光度が落ちるという問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、LEDチップと、LEDチップを搭載し
たリードフレームと、それらを封止した樹脂レンズとを
備えた発光素子において、樹脂レンズの底部に反射率の
良い金属の粉粒を重量比80%以下で混合した樹脂で形
成した反射板を設けたものである。
め、本発明は、LEDチップと、LEDチップを搭載し
たリードフレームと、それらを封止した樹脂レンズとを
備えた発光素子において、樹脂レンズの底部に反射率の
良い金属の粉粒を重量比80%以下で混合した樹脂で形
成した反射板を設けたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施形態を示す断
面図で、11はLEDチップ、12,13はリードフレ
ーム、14はリードフレーム13のカップ、15,16
はリードフレーム12,13の端子、17は樹脂レン
ズ、18は金線、19は反射板である。
面図で、11はLEDチップ、12,13はリードフレ
ーム、14はリードフレーム13のカップ、15,16
はリードフレーム12,13の端子、17は樹脂レン
ズ、18は金線、19は反射板である。
【0007】LEDチップ11は、陰極のリードフレー
ム13に設けられたカップ14にAg(銀)ペースト等
によりボンディングされ、LEDチップ11の電極と陽
極のリードフレーム12が金線18によりボンディング
されて搭載されている。
ム13に設けられたカップ14にAg(銀)ペースト等
によりボンディングされ、LEDチップ11の電極と陽
極のリードフレーム12が金線18によりボンディング
されて搭載されている。
【0008】樹脂レンズ17は、砲弾型にエポキシ等の
透明樹脂により形成され、LEDチップ11の周囲を封
止すると共に、LEDチップ11から発光される光を集
光して外部に放光する。
透明樹脂により形成され、LEDチップ11の周囲を封
止すると共に、LEDチップ11から発光される光を集
光して外部に放光する。
【0009】反射板19は樹脂レンズ17のレンズ面に
反射された光が底部から漏れるのを防ぐために、端子1
5,16側、即ち樹脂レンズ17の底部に設けたもので
ある。反射板19は反射率の良い金属の粉粒を重量比8
0%以下で混合した樹脂で形成される。樹脂としてはエ
ポキシ樹脂等が使用される。反射率の良い金属として
は、例えばCo(コバルト)とNi(ニッケル)のアモ
ルファス、Ag、Al(アルミニウム)、Al化合物等
を挙げることができる。
反射された光が底部から漏れるのを防ぐために、端子1
5,16側、即ち樹脂レンズ17の底部に設けたもので
ある。反射板19は反射率の良い金属の粉粒を重量比8
0%以下で混合した樹脂で形成される。樹脂としてはエ
ポキシ樹脂等が使用される。反射率の良い金属として
は、例えばCo(コバルト)とNi(ニッケル)のアモ
ルファス、Ag、Al(アルミニウム)、Al化合物等
を挙げることができる。
【0010】砲弾型の樹脂レンズ17を有する発光素子
では、LEDチップ11の表面から発光された光は樹脂
レンズ17の中心に向かって進む。例えば、透明なサフ
ァイア基板を使用しているLEDチップ11では、LE
Dチップ11の裏面から発光された光はLEDチップ1
1が搭載されているカップ14で反射され、LEDチッ
プ11の表面から発光された光と同様に、樹脂レンズ1
7の中心に向かう。
では、LEDチップ11の表面から発光された光は樹脂
レンズ17の中心に向かって進む。例えば、透明なサフ
ァイア基板を使用しているLEDチップ11では、LE
Dチップ11の裏面から発光された光はLEDチップ1
1が搭載されているカップ14で反射され、LEDチッ
プ11の表面から発光された光と同様に、樹脂レンズ1
7の中心に向かう。
【0011】また、4面あるLEDチップ11の側面か
ら発光された光はカップ14に設けられた反射板で反射
される。その反射板が形成されている角度に依存する
が、光度向上のため反射光が樹脂レンズ17の中心に向
かうように、LEDチップ11のサイズとカップ14の
サイズを組み合わせて設計されている。
ら発光された光はカップ14に設けられた反射板で反射
される。その反射板が形成されている角度に依存する
が、光度向上のため反射光が樹脂レンズ17の中心に向
かうように、LEDチップ11のサイズとカップ14の
サイズを組み合わせて設計されている。
【0012】このように、LEDチップ11から発光さ
れた光は大部分が樹脂レンズ17に向かうが、この光の
100%が樹脂レンズ17を通って外部に取り出される
のではなく、一部は樹脂レンズ17のレンズ面で反射さ
れ、樹脂レンズ17の底部に向かう。この光を反射板1
9により樹脂レンズ17の方向に反射させて、発光素子
の光度を向上させている。
れた光は大部分が樹脂レンズ17に向かうが、この光の
100%が樹脂レンズ17を通って外部に取り出される
のではなく、一部は樹脂レンズ17のレンズ面で反射さ
れ、樹脂レンズ17の底部に向かう。この光を反射板1
9により樹脂レンズ17の方向に反射させて、発光素子
の光度を向上させている。
【0013】一般に、金属には光の反射率が良いものが
多く存在するが、導電性の金属を樹脂に混入させた場合
には、リードフレーム12,13の端子が短絡する恐れ
があるため、たとえ反射率が良くても使用されることは
なかった。
多く存在するが、導電性の金属を樹脂に混入させた場合
には、リードフレーム12,13の端子が短絡する恐れ
があるため、たとえ反射率が良くても使用されることは
なかった。
【0014】しかしながら、本発明者が反射率の良いC
o,Niのアモルファス、Ag、Al及びAl化合物例
えばAlPdCuで実験したところ、樹脂に混合する比
率を重量比80%以下にした場合には短絡しないことが
確認された。そこで、反射率の良い金属の粉粒を重量比
80%以下で混合した樹脂で反射板19を形成したもの
である。なお、実験によれば、重量比20%でも光度向
上に効果があることが確認されている。
o,Niのアモルファス、Ag、Al及びAl化合物例
えばAlPdCuで実験したところ、樹脂に混合する比
率を重量比80%以下にした場合には短絡しないことが
確認された。そこで、反射率の良い金属の粉粒を重量比
80%以下で混合した樹脂で反射板19を形成したもの
である。なお、実験によれば、重量比20%でも光度向
上に効果があることが確認されている。
【0015】また、発光素子を高温、高湿の加速試験を
したところ、反射板の無い発光素子及び金属を含まない
反射板を有する発光素子の場合、湿気の影響を受けて光
度の低下が見られている。光度の低下は、湿気がLED
チップまで達することにより、LEDチップの表面保護
膜が弱いとチップ表面が酸化して光の吸収膜を形成し、
また、チップ表面が荒れて電極メタルの密着性が低下
し、そのため電流が部分的に集中して発光面積が低下す
ることが原因と考えられている。
したところ、反射板の無い発光素子及び金属を含まない
反射板を有する発光素子の場合、湿気の影響を受けて光
度の低下が見られている。光度の低下は、湿気がLED
チップまで達することにより、LEDチップの表面保護
膜が弱いとチップ表面が酸化して光の吸収膜を形成し、
また、チップ表面が荒れて電極メタルの密着性が低下
し、そのため電流が部分的に集中して発光面積が低下す
ることが原因と考えられている。
【0016】ところが本発明のように金属の粉粒を混合
して反射板19を形成した場合には、光度の低下が極め
て少ないことが判明した。これは、反射板19に含まれ
る金属の粉粒の作用と考えられる。湿気の影響とは言っ
ても、実際には酸素の影響である。反射板19に含まれ
る金属が湿気によって酸化することにより悪影響を及ぼ
す酸素を減らすことになり、このため防湿効果が生じる
と考えられる。
して反射板19を形成した場合には、光度の低下が極め
て少ないことが判明した。これは、反射板19に含まれ
る金属の粉粒の作用と考えられる。湿気の影響とは言っ
ても、実際には酸素の影響である。反射板19に含まれ
る金属が湿気によって酸化することにより悪影響を及ぼ
す酸素を減らすことになり、このため防湿効果が生じる
と考えられる。
【0017】また、湿気は封止樹脂の接着が弱いとリー
ドフレーム12,13の端子15,16と樹脂との間の
隙間から入り込むが、本発明の場合には、反射板19に
金属の粉粒を混合しているので樹脂の収縮性が減少し、
隙間が発生しにくいと考えられる。
ドフレーム12,13の端子15,16と樹脂との間の
隙間から入り込むが、本発明の場合には、反射板19に
金属の粉粒を混合しているので樹脂の収縮性が減少し、
隙間が発生しにくいと考えられる。
【0018】更に、金属としてCo,Niのアモルファ
スを使用した場合には、粒子がリーフ状をしているの
で、樹脂の中で重なり、実質的に金属の層が形成され、
この層が湿気の侵入を防止するバリア効果を持っている
と考えられる。いずれにしろ本発明によれば湿気を防止
することができる。
スを使用した場合には、粒子がリーフ状をしているの
で、樹脂の中で重なり、実質的に金属の層が形成され、
この層が湿気の侵入を防止するバリア効果を持っている
と考えられる。いずれにしろ本発明によれば湿気を防止
することができる。
【0019】次に実施形態の製造方法について説明す
る。図2は実施形態の製造方法を示す断面図で、20は
金型である。予めLEDチップ11とリードフレーム1
2,13を準備し、LEDチップ11をカップ14に例
えばAgペーストでボンディングし、LEDチップ11
の電極とリードフレーム12を金線18によりボンディ
ングし、LEDチップ11をリードフレーム12,13
に搭載する。
る。図2は実施形態の製造方法を示す断面図で、20は
金型である。予めLEDチップ11とリードフレーム1
2,13を準備し、LEDチップ11をカップ14に例
えばAgペーストでボンディングし、LEDチップ11
の電極とリードフレーム12を金線18によりボンディ
ングし、LEDチップ11をリードフレーム12,13
に搭載する。
【0020】次に(a)に示すように、LEDチップ1
1とリードフレーム12,13を金型20内に収容し、
透明樹脂の例えばエポキシ樹脂を所定量だけ注入し、硬
化させてLEDチップ11の周囲を封止すると共に砲弾
型の樹脂レンズ17を形成する。
1とリードフレーム12,13を金型20内に収容し、
透明樹脂の例えばエポキシ樹脂を所定量だけ注入し、硬
化させてLEDチップ11の周囲を封止すると共に砲弾
型の樹脂レンズ17を形成する。
【0021】次に(b)に示すように、硬化させて形成
した樹脂レンズ17の底部(図の上では上部)に、反射
率の良い金属の粉粒を混合した所定量の樹脂を注入し、
硬化させて反射板19を形成する。この際、樹脂レンズ
17と反射板19の界面を平らにすることが反射率を上
げるためには重要で、樹脂量の制御と硬化温度条件の設
定により実施される。反射板19と樹脂レンズ17は同
じ樹脂を使用しても良く、両者は自動的に一体に接着さ
れる。
した樹脂レンズ17の底部(図の上では上部)に、反射
率の良い金属の粉粒を混合した所定量の樹脂を注入し、
硬化させて反射板19を形成する。この際、樹脂レンズ
17と反射板19の界面を平らにすることが反射率を上
げるためには重要で、樹脂量の制御と硬化温度条件の設
定により実施される。反射板19と樹脂レンズ17は同
じ樹脂を使用しても良く、両者は自動的に一体に接着さ
れる。
【0022】反射板19が硬化したら、金型20から取
り外すと、反射板19を設けた実施形態の発光素子が完
成する。なお、フランジは必要に応じて形成すればよ
い。
り外すと、反射板19を設けた実施形態の発光素子が完
成する。なお、フランジは必要に応じて形成すればよ
い。
【0023】
【発明の効果】上記したように、本発明によれば、金属
の粉粒を混合した樹脂で形成した反射板を設けたので、
光の反射により光度を向上させることができ、また湿気
を防止することができる。
の粉粒を混合した樹脂で形成した反射板を設けたので、
光の反射により光度を向上させることができ、また湿気
を防止することができる。
【図1】本発明の実施形態を示す断面図
【図2】実施形態の製造方法を示す断面図
11 LEDチップ
12,13 リードフレーム
14 カップ
15,16 端子
17 樹脂レンズ
18 金線
19 反射板
20 金型
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 丸山 光晴
長野県岡谷市天竜町3−20−32 岡谷電機
産業株式会社長野製作所内
Fターム(参考) 5F041 AA06 DA16 DA46 DA57 DA58
EE17 EE23
Claims (6)
- 【請求項1】 LEDチップと、前記LEDチップを搭
載したリードフレームと、それらを封止した樹脂レンズ
とを備えた発光素子において、 前記樹脂レンズの底部に反射率の良い金属の紛粒を重量
比80%以下で混合した樹脂で形成した反射板を設けた
ことを特徴とする発光素子。 - 【請求項2】 前記金属がCo,Niのアモルファスで
あることを特徴とする請求項1記載の発光素子。 - 【請求項3】 前記金属がAg,Al及びAl化合物の
うちのいずれかであることを特徴とする請求項1記載の
発光素子。 - 【請求項4】 LEDチップとリードフレームを準備
し、前記LEDチップを前記リードフレームに搭載する
工程と、 前記LEDチップとリードフレームを型内に収容し、所
定量の樹脂を注入して前記LEDチップとリードフレー
ムの周囲を封止すると共に樹脂レンズを形成する工程
と、 前記樹脂レンズの底部に反射率の良い金属の紛粒を重量
比80%以下で混合した樹脂で反射板を形成する工程と
を備えたことを特徴とする発光素子の製造方法。 - 【請求項5】 前記金属がCo,Niのアモルファスで
あることを特徴とする請求項4記載の発光素子の製造方
法。 - 【請求項6】 前記金属がAg,Al及びAl化合物の
うちのいずれかであることを特徴とする請求項4記載の
発光素子の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002106081A JP2003304001A (ja) | 2002-04-09 | 2002-04-09 | 発光素子及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002106081A JP2003304001A (ja) | 2002-04-09 | 2002-04-09 | 発光素子及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003304001A true JP2003304001A (ja) | 2003-10-24 |
Family
ID=29390506
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002106081A Pending JP2003304001A (ja) | 2002-04-09 | 2002-04-09 | 発光素子及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003304001A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102376843A (zh) * | 2010-08-12 | 2012-03-14 | 陈文彬 | Led封装透镜 |
-
2002
- 2002-04-09 JP JP2002106081A patent/JP2003304001A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102376843A (zh) * | 2010-08-12 | 2012-03-14 | 陈文彬 | Led封装透镜 |
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