JP2003303367A - 紙幣管理方法及びシステム - Google Patents

紙幣管理方法及びシステム

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JP2003303367A JP2002107957A JP2002107957A JP2003303367A JP 2003303367 A JP2003303367 A JP 2003303367A JP 2002107957 A JP2002107957 A JP 2002107957A JP 2002107957 A JP2002107957 A JP 2002107957A JP 2003303367 A JP2003303367 A JP 2003303367A
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bill
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勝 稲葉
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の同じ紙幣番号の偽造紙幣が出回り、複
数の装置でその偽造紙幣が使用された場合、偽造紙幣を
検出できず効果がない。 【解決手段】 複数の紙幣取り扱い装置30、40、5
0とコンピュータサーバ10を通信ネットワーク20で
接続し、紙幣取り扱い装置に入金されている紙幣の番号
をデータベース11に登録する。また、紙幣取り扱い装
置は入金された紙幣の番号をコンピュータサーバに送信
し、コンピュータサーバは送信された紙幣番号とデータ
ベースの紙幣番号とを照合し、紙幣の問題の有無を送信
先の紙幣取り扱い装置に通知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動販売機等の紙
幣取り扱い装置で取り扱う紙幣を管理する紙幣管理方法
及びシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、このような紙幣等を管理するシス
テムとしては、例えば、特開平5−250546号公報
に記載されているように入金された紙幣の番号を読み取
り、この紙幣番号と格納手段に格納されている犯罪等で
盗難にあった紙幣番号とを照合する装置がある。
【0003】また、特開平8−7151号公報に記載さ
れているように紙幣の番号を読み取り、この紙幣番号と
過去に処理した紙幣番号とを照合することによって偽造
紙幣を検出する装置が知られている。更に、特開200
2−7709に記載されているように有価証券の事故情
報を蓄積する中間処理装置を設け、この中間処理装置が
保有している事故株券の情報を照会することによって売
買の安全性を高める装置がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記い
ずれの公報の装置においても、例えば、複数の同じ紙幣
番号の偽造紙幣が出回り、複数の装置でその偽造紙幣が
使用された場合には、偽造紙幣を検出することができ
ず、効果がなかった。また、複数の同じ紙幣番号の紙幣
が出回った場合、ある装置でこれを検出したとしても、
他の装置に反映するのに時間がかかるという問題があっ
た。
【0005】本発明は、上記従来の問題点に鑑みなされ
たもので、その目的は、複数の同じ紙幣番号の紙幣が出
回った場合、偽造紙幣を検出することか可能な紙幣管理
方法及びシステムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、紙幣を取り扱う複数の紙幣取り扱い装置と
コンピュータサーバとを通信ネットワークで接続し、且
つ、前記複数の紙幣取り扱い装置に入金されている紙幣
番号をデータベースに登録し、前記紙幣取り扱い装置は
入金された紙幣の番号を読み取って前記コンピュータサ
ーバに送信し、前記コンピュータサーバは送信された紙
幣番号と前記データベースに登録されている紙幣番号と
を照合し、照合結果に基づいて紙幣の問題の有無を送信
先の紙幣取り扱い装置に通知することを特徴とする。
【0007】また、本発明は、上記目的を達成するた
め、紙幣を取り扱う複数の紙幣取り扱い装置と、前記紙
幣取り扱い装置に入金されている紙幣番号を登録するデ
ータベースと、前記複数の紙幣取り扱い装置と通信ネッ
トワークで接続されたコンピュータサーバとを有する紙
幣管理システムであって、前記複数の紙幣取り扱い装置
は入金された紙幣の番号を読み取る手段及び前記読み取
り手段で読み取られた紙幣の番号を前記コンピュータサ
ーバに送信する手段を含み、前記コンピュータサーバは
前記紙幣取り扱い装置から送信された紙幣番号と前記デ
ータベースに登録された紙幣番号とを照合し、照合結果
に基づいて紙幣の問題の有無を送信先の紙幣取り扱い装
置に通知することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の紙幣
管理システムの一実施形態を示すブロック図である。図
1において、10は各種情報処理を行うコンピュータサ
ーバであり、データベース11を有する。データベース
11は紙幣の管理に用いられ、紙幣番号と紙幣番号に対
する付加情報が登録される。
【0009】本実施形態では、後述するレジスタ等の紙
幣取り扱い装置に入金されている紙幣の番号、犯罪等で
盗難にあった紙幣番号、既に偽造紙幣として知られてい
る紙幣番号等がデータベース11に登録される。ここ
で、付加情報とは、例えば、犯罪等で盗難にあった紙幣
番号、既に偽造紙幣として知られている紙幣番号、同時
に複数存在している紙幣番号を識別する情報である。
【0010】また、30はスーパーマーケット、デパー
ト、コンビニエンスストア、その他の紙幣を取り扱う商
店等に設置されているレジスタ、40は各種商品(例え
ば、ビール、酒等のアルコール飲料、たばこ等)の自動
販売機、或いは交通機関の駅に設置されている乗車券の
自動販売機、50は同様に交通機関等に設置されている
両替機である。
【0011】以下、これらのレジスタ30、自動販売機
40、両替機50等を総称して紙幣取り扱い装置とい
う。コンピュータサーバ10と、紙幣取り扱い装置3
0、40、50はそれぞれインターネット等の通信ネッ
トワーク20を介して相互に接続されている。
【0012】ここで、紙幣を取り扱い装置とは、紙幣を
識別する機能を有する装置のことをいい、先に挙げた紙
幣取り扱い装置以外にも、例えば、銀行等の金融機関に
設置されているATM等様々な紙幣取り扱い装置がある
ことはもちろんである。これらの紙幣取り扱い装置は、
入金された紙幣の紙幣番号を読み取る機能を内蔵し、紙
幣を識別する時に紙幣番号を読み取り、更に、読み取っ
た紙幣番号情報を通信ネットワーク20を通してコンピ
ュータサーバ10に通知する。
【0013】また、紙幣取り扱い装置は、コンピュータ
サーバ10からの紙幣番号等の情報をネットワーク20
を介して受信する機能を有し、且つ、自装置で所有する
紙幣の紙幣番号を管理する記憶装置も有し、入金された
紙幣の番号を記憶装置に記憶する。なお、紙幣番号を読
み取る方法としては、周知の読み取り方法が用いられ、
ここでは限定しない。
【0014】コンピュータサーバ10は、通信ネットワ
ーク20を介して紙幣取り扱い装置から送信された紙幣
番号情報を受信し、その紙幣番号に関してデータベース
11を検索する機能、その紙幣番号に関してデータベー
ス11の検索結果を紙幣取り扱い装置に送信する機能、
問題のない紙幣であった時にその紙幣番号をデータベー
ス11に登録する機能を有する。
【0015】即ち、コンピュータサーバ10は、紙幣取
り扱い装置から送信された紙幣番号を用いてデータベー
ス11を検索することにより、犯罪等で盗難にあった紙
幣としてデータベース11に登録されている紙幣番号で
あるか、既に偽造紙幣として登録されている紙幣番号で
あるか、既にデータベース11に登録されている紙幣番
号と同一であるかどうかを判定する。
【0016】このようにコンピュータサーバ10は紙幣
取り扱い装置から送信された紙幣番号が、問題のある紙
幣であるか否かを判定し、判定結果を通信ネットワーク
20を介して問い合わせ先の紙幣取り扱い装置に送信す
る。紙幣取り扱い装置はコンピュータサーバ10から送
信された判定結果に基づいて入金された紙幣の扱いを決
定する。
【0017】次に、本実施形態の動作を図2のフローチ
ャートを参照しながら詳細に説明する。なお、以下の説
明において通信ネットワーク20はインターネットネッ
トワークとする。また、図2は紙幣取り扱い装置の処理
とコンピュータサーバ10の処理を並列的に示すフロー
チャートである。
【0018】図2において、まず、例えば、自動販売機
40等の紙幣取り扱い装置に紙幣が挿入されると、装置
内で紙幣が識別され、同時に内部の読み取り手段(図示
せず)で紙幣番号が読み取られる(ステップA1)。次
いで、紙幣取り扱い装置はその読み取った紙幣番号を通
信ネットワーク20を介してコンピュータサーバ10に
送信し、入金された紙幣が問題のある紙幣番号か否かを
問い合わせる(ステップA2)。また、記憶装置に紙幣
番号を記憶させる。
【0019】コンピュータサーバ10は、紙幣取り扱い
装置から問い合わせがあると、送信された紙幣番号をデ
ータベース11で検索し(ステップA6)、該当する紙
幣が問題のある紙幣であるかどうかを判定する(ステッ
プA7)。具体的には、データベース11には、前述の
ように紙幣番号情報と付加情報が登録されているので、
該当する紙幣番号とデータベース11に登録されている
紙幣番号とを照合し、且つ、付加情報を参照することに
よって該当する紙幣番号が犯罪等で盗難にあった紙幣番
号であるかどうか、既に偽造紙幣の紙幣番号として登録
されているかどうかを判定する。
【0020】また、コンピュータサーバ10はステップ
A7でこれらの問題に該当しない場合には、該当する紙
幣番号と同じ紙幣番号が既にデータベース11に登録さ
れているかどうかを判定する(ステップA8)。ここ
で、該当する紙幣番号が犯罪等で盗難にあった紙幣番
号、或いは偽造紙幣の紙幣番号としてデータベース11
に登録されている場合、コンピュータサーバ10は問い
合わせ先の紙幣取り扱い装置に対してその旨を通知し、
問題のある紙幣番号であることを送信する(ステップA
10)。
【0021】更に、既にデータベース11に同じ紙幣番
号が登録されている場合には、その紙幣は偽造紙幣の可
能性が高いので、問い合わせのあった紙幣取り扱い装置
に対してその旨を通知し、問題のある紙幣番号であるこ
とを通信ネットワーク20を介して送信する(ステップ
A11)。また、コンピュータサーバ10は同じ番号の
紙幣が複数存在することが分かった時には、データベー
ス11にその紙幣番号とそのことを示す付加情報を登録
し、以下の処理においてこの番号情報と付加情報に基づ
いて偽造紙幣を検出してもよい。
【0022】一方、ステップA7、ステップA8で該当
する紙幣番号がデータベース11に登録されておらず、
問題のない紙幣である場合には、コンピュータサーバ1
0は問い合わせ先の紙幣取り扱い装置に対して問題のな
い紙幣であることを通信ネットワーク20を介して送信
する(ステップA12)。また、コンピュータサーバ1
0は紙幣に問題がなければ、データベース11にその紙
幣番号を登録して(ステップA9)、処理を終了する。
【0023】紙幣紙幣取り扱い装置は、コンピュータサ
ーバ10から送信された情報を受信し(ステップA
3)、送信された情報に基づいて入金された紙幣の問題
の有無を判定する。問題なしと判断すれば、通常時の処
理を行い(ステップA4)、内部に持つ記憶装置に紙幣
番号を登録して処理を終了する。一方、問題ありと判断
した場合には、入金された紙幣の異常時処理を行い(ス
テップA5)、処理を終了する。
【0024】この異常時処理としては、例えば、紙幣を
機外に排出して受け付けない、紙幣を排出して盗難紙幣
であることや偽造紙幣であることを警備員等に知らせ
る、紙幣を排出せずに盗難紙幣であることや偽造紙幣で
あることを警備員に知らせる。紙幣を排出又は排出せず
に撮影装置を用いて紙幣の使用者を撮影し、記録に残す
等の方法がある。
【0025】また、ステップA10とA11の紙幣の問
題の違いによって異常処理方法を変えてもよい。例え
ば、ステップA10の場合は、紙幣が盗難にあった紙
幣、偽造紙幣であることがはっきりと分かっているの
で、紙幣を排出せずに警備員等に知らせる、撮影装置で
撮影する等の方法を採ることが望ましい。また、ステッ
プA11の場合は、偽造紙幣の可能性はあるが、その紙
幣は本物である可能性もあるので、紙幣を受け付けない
ようにしてもよい。
【0026】次に、紙幣取り扱い装置から紙幣を回収し
た時の処理について説明する。紙幣取り扱い装置から紙
幣を取り出した後は、それらの紙幣は再び使用されるこ
とになるため、データベース11から登録を削除する必
要がある。従って、紙幣の回収時に内部に持つ記憶装置
に登録している紙幣番号をコンピュータサーバ10の持
つデータベース11から削除するようにコンピュータサ
ーバ10へ要求を送信する。削除要求を受け取ったコン
ピュータサーバ10はデータベース11から要求のあっ
た紙幣番号を削除する。但し、犯罪等で盗難にあった紙
幣番号、偽造紙幣の紙幣番号は削除しない。なお、紙幣
取り扱い装置内の記憶装置に登録している紙幣番号も削
除する。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、複
数の紙幣取り扱い装置に入金されている紙幣の番号をデ
ータベースに登録し、紙幣取り扱い装置に紙幣が入金さ
れた時にデータベースを検索して同一の紙幣番号がある
かを判定することにより、同じ紙幣番号の偽造紙幣が出
回った場合においても、その偽造紙幣を検出ことができ
る。また、複数の紙幣取り扱い装置とコンピュータサー
バをネットワークで接続して監視網を張り巡らしている
ので、管理する紙幣番号の数が多くなって検出精度を高
められ、犯罪等で盗難にあった紙幣や偽造紙幣等が使用
された時には直ちに検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の紙幣管理システムの一実施形態を示す
ブロック図である。
【図2】図1の実施形態の動作を説明するためのフロー
チャートである。
【符号の説明】
10 コンピュータサーバ 11 データベース 20 通信ネットワーク 30 レジスタ 40 自動販売機 50 両替機

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紙幣を取り扱う複数の紙幣取り扱い装置
    とコンピュータサーバとを通信ネットワークで接続し、
    且つ、前記複数の紙幣取り扱い装置に入金されている紙
    幣番号をデータベースに登録し、前記紙幣取り扱い装置
    は入金された紙幣の番号を読み取って前記コンピュータ
    サーバに送信し、前記コンピュータサーバは送信された
    紙幣番号と前記データベースに登録されている紙幣番号
    とを照合し、照合結果に基づいて紙幣の問題の有無を送
    信先の紙幣取り扱い装置に通知することを特徴とする紙
    幣管理方法。
  2. 【請求項2】 紙幣を取り扱う複数の紙幣取り扱い装置
    と、前記紙幣取り扱い装置に入金されている紙幣番号を
    登録するデータベースと、前記複数の紙幣取り扱い装置
    と通信ネットワークで接続されたコンピュータサーバと
    を有する紙幣管理システムであって、前記複数の紙幣取
    り扱い装置は入金された紙幣の番号を読み取る手段及び
    前記読み取り手段で読み取られた紙幣の番号を前記コン
    ピュータサーバに送信する手段を含み、前記コンピュー
    タサーバは前記紙幣取り扱い装置から送信された紙幣番
    号と前記データベースに登録された紙幣番号とを照合
    し、照合結果に基づいて紙幣の問題の有無を送信先の紙
    幣取り扱い装置に通知することを特徴とする紙幣管理シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 前記データベースには、犯罪等で盗難に
    あった紙幣の番号、或いは既に偽造紙幣として知られて
    いる番号が登録されていることを特徴とする請求項2に
    記載の紙幣管理システム。
  4. 【請求項4】 前記コンピュータサーバは、送信された
    紙幣番号と同一の紙幣番号が前記データベースに登録さ
    れている時は、偽造紙幣の可能性があると判断して問題
    のある紙幣であることを送信先の紙幣取り扱い装置に通
    知することを特徴とする請求項2〜3に記載の紙幣管理
    システム。
  5. 【請求項5】 前記コンピュータサーバは、送信された
    紙幣番号が盗難等で犯罪にあった紙幣番号或いは既に偽
    造紙幣として登録されている紙幣番号であった時は、問
    題のある紙幣であることを送信先の紙幣取り扱い装置に
    通知することを特徴とする請求項2〜3に記載の紙幣管
    理システム。
  6. 【請求項6】 前記コンピュータサーバは、送信された
    紙幣番号が問題のない紙幣であった時は該当する紙幣の
    番号を前記データベースに登録することを特徴とする請
    求項2〜3に記載の紙幣管理システム。
  7. 【請求項7】 前記紙幣取り扱い装置は、入金された紙
    幣が問題のある紙幣であると通知された時は、紙幣を排
    出して受け付けないことを特徴とする請求項2〜6に記
    載の紙幣管理システム。
  8. 【請求項8】 前記紙幣取り扱い装置は、入金された紙
    幣が問題のある紙幣であると通知された時は、紙幣が異
    常であることを報知することを特徴とする請求項2〜6
    に記載の紙幣管理システム。
  9. 【請求項9】 前記紙幣取り扱い装置は、入金された紙
    幣が問題のある紙幣であると通知された時は、紙幣の使
    用者を撮影装置で撮影することを特徴とする請求項2〜
    6に記載の紙幣管理システム。
  10. 【請求項10】 前記紙幣取り扱い装置は、レジスタ、
    自動販売機又は両替機であることを特徴とする請求項2
    〜9に記載の紙幣管理システム。
  11. 【請求項11】 前記紙幣取り扱い装置は、入金されて
    いる紙幣の番号を記憶する記憶手段を有することを特徴
    とする請求項2〜10に記載の紙幣管理システム。
  12. 【請求項12】 前記紙幣取り扱い装置内に入金されて
    いる紙幣を回収する場合は、前記記憶手段に記憶してい
    る紙幣番号を前記データベースから削除することを特徴
    とする請求項2〜11に記載の紙幣管理システム。
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