JP2003303275A - 広告情報処理装置及びコンピュータプログラム - Google Patents

広告情報処理装置及びコンピュータプログラム

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JP2003303275A
JP2003303275A JP2002109675A JP2002109675A JP2003303275A JP 2003303275 A JP2003303275 A JP 2003303275A JP 2002109675 A JP2002109675 A JP 2002109675A JP 2002109675 A JP2002109675 A JP 2002109675A JP 2003303275 A JP2003303275 A JP 2003303275A
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Japan
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balance
customer
deposit
savings
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JP2002109675A
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English (en)
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Kiyoshi Watanabe
潔 渡邉
Yusaku Nakajima
雄作 中島
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NTT Data Group Corp
Original Assignee
NTT Data Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 顧客の預貯金残高に応じて最適な広告情報を
効果的かつ効率的に提供することができる仕組みを提供
することを課題とする。 【解決手段】 預金履歴登録処理部20が、顧客の銀行
口座の取引情報及びその残高情報を含む明細履歴情報を
取得し、預金履歴登録処理部20が取得した明細履歴情
報に基づいて、広告選択処理部21が顧客の将来の預貯
金残高を予測し、広告表示部22は、将来の預金残高の
金額に応じた広告情報を顧客に提供するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般消費者及び特
定の会員などの顧客に対して、ある商品やサービスなど
(以下、「商品等」という。)に関する広告情報を提供
するための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からテレビやラジオなどによるマス
メディアを通じた商品等の広告が広く行われている。ま
た、最近のインターネットの発達、普及にともないオプ
トインメールなどが利用される機会が多くなっている。
このオプトインメールでは、顧客の住所、年齢、性別等
の個人属性や、趣味嗜好情報などに基づいて、商品等を
購入しそうな顧客を抽出し、抽出した顧客に対してワン
・ツー・ワン的に広告ができるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のマスメ
ディアを使った広告では、商品等に対して全く関心のな
い顧客など、不特定多数を広告対象としているため、無
駄な広告が多く、非効率的であるという問題があった。
また、オプトインメールなどを用いた場合でも、既存の
オプトインサイトでは、会員登録時に個人属性や嗜好情
報を登録するだけで、最新の顧客の情報、特に日々変化
する顧客の家計の情報などは全く把握されていなかっ
た。そのため、顧客が商品等の購買行動を起こす要因と
して、現在の家計の情報が大きなウェイトを占めている
にもかかわらず、家計の状態を考慮した広告情報の配信
を行うことができなかった。このことは、例えば、車に
興味があり購入したいと思っている顧客であっても、家
計に余裕がないときに広告を行っても全く効果がない反
面、ボーナスなどのお金に余裕がある時期の前後に車の
広告を行えば、購入する確率も高くなるにもかかわら
ず、従来はこの時期を把握して広告を提供することがで
きなかった。一方、最近では、クレジットカードや、デ
ビットカードなどによる決済や、給与、公共料金等の口
座自動引落などが広く利用されているため、預貯金口座
の出入金履歴情報から、家計の状態を把握することが可
能になってきている。
【0004】本発明は、上述の問題点等に鑑みてなされ
たものであって、顧客の預金や貯金の将来の残高を予測
し、予測した残高に応じた適切な広告情報を効果的かつ
効率的に提供することができる仕組みを提供することを
課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明にかかる広告情報処理装置は、顧客の預貯金
口座の取引情報及びその残高情報を含む明細履歴情報を
取得する取得手段と、上記明細履歴情報に基づいて、上
記顧客の将来の預貯金残高を予測し、予測した将来の預
金残高の金額に応じた広告情報を選択する広告選択手段
と、上記選択された広告情報を上記顧客に提供する広告
情報提供手段とを有することを特徴とする。
【0006】これにより、顧客の将来の預金残高に応じ
た適切な広告情報をタイムリーに提供することができ
る。また、例えば、顧客の預金残高が高いとき、即ち、
最も商品等を購入できる時期に、顧客の属性情報や嗜好
情報にあった広告情報を提供することができ、広告効果
をより一層高めることができる。
【0007】また、上記予測手段は、上記取引情報の取
引金額が定額か否かを判別し、定額の取引情報について
は当該取引金額に基づき、又定額でない取引情報につい
ては当該取引金額の変化の割合に基づいて将来の取引金
額を計算することにより将来の預貯金残高を予測するよ
うにしてもよい。これにより、過去の実績等に基づいて
預金残高をある程度正確に予測することができる。
【0008】また、上記予測手段は、上記顧客が決済を
行っていない未決済金額情報を取得し、取得した未決済
金額情報に基づいて、上記予測した将来の預貯金残高を
補正するようにしてもよい。これにより、より正確に預
金残高を予測することができる。
【0009】また、上記予測手段は、上記将来の預貯金
残高と、当該預貯金残高に対して上記未決済金額情報に
基づいて補正を行った預貯金補正残高とを算出し、上記
預貯金補正残高が上記預貯金残高を上回っている時期に
顧客に提供する広告情報として、上記顧客の特性に適合
した広告情報を選択し、上記広告情報提供手段は、上記
預貯金補正残高が上記預貯金残高を上回っている時期に
上記広告情報を顧客に提供するようにしてもよい。
【0010】これにより、預貯金補正残高が上記預貯金
残高を上回っている時期、即ち、顧客が商品等の購入す
る機会が高くなる時期に、最適な広告情報を提供するこ
とができる。
【0011】上記予測手段は、預貯金補正残高が上記預
貯金残高を上回っている金額が大きい日順に、上記顧客
の特性に適合した広告情報を割り当てるようにしてもよ
い。これにより、顧客が商品等の購入をする機会が高い
とき順に、適切な広告情報を提供することができる。
【0012】本発明にかかるコンピュータプログラム
は、コンピュータに対して、顧客の預貯金口座の取引情
報及びその残高情報を含む明細履歴情報を取得する処理
と、上記明細履歴情報に基づいて、上記顧客の将来の預
貯金残高を予測し、予測した将来の預金残高の金額に応
じた広告情報を選択する処理と、上記選択された広告情
報を上記顧客に提供する処理とを実行させることを特徴
とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明に
かかる実施形態について説明する。図1に、本発明にか
かる広告情報処理装置を利用したシステムの一実施形態
を示す。図1において、本実施形態にかかるシステム
は、サーバ1、顧客端末2、広告主端末3、クレジット
カード会社端末4、銀行端末5から構成されている。
【0014】顧客端末2は、顧客が使用する端末であっ
て、コンピュータにより構成され、所定のブラウザによ
りインターネットを介して所定のWebページにアクセ
スしたり、また電子メール(以下、単に「メール」とい
う。)を送受信できるようになっている。この顧客端末
2としては、いわゆるパソコンであってもよいし、また
携帯電話端末、PDA(Personal Digital Assistance)
端末などであってもよい。
【0015】広告主端末3は、広告情報を提供する広告
主が使用する端末である。この広告主端末3は、コンピ
ュータにより構成され、広告主が発信する広告情報及び
その広告情報を提供する対象となる顧客の特性情報を作
成したり、作成したこれらの情報を所定の通信回線、通
信網、ネットワークなどを介して、サーバ1に登録する
ことができるようになっている。
【0016】クレジットカード会社端末4は、クレジッ
トカード会社が管理する端末である。このクレジットカ
ード会社端末4は、コンピュータにより構成され、顧客
がクレジットカードを使用して商品等を購入した場合、
その決済を銀行端末5との間で行うことができる。ま
た、クレジットカード会社端末4は、顧客が購入した商
品等の情報、及び金額、決済日などの購入履歴情報を、
所定の通信回線、通信網、ネットワークなどを介してサ
ーバ1に送信できるようになっている。
【0017】銀行端末5は、銀行が管理する金融機関シ
ステムの端末である。この銀行端末5は、コンピュータ
により構成され、顧客の銀行口座を管理している。銀行
端末5は、顧客の銀行口座に基づいて、顧客が口座振替
を依頼している、例えば公共料金やその他の費用を決済
したり、またクレジットカードを使用した金額の決済を
行うことができるようになっている。また、銀行端末5
は、サーバ1からの要求により、顧客の銀行口座の明細
履歴情報を提供することができる。この明細履歴情報に
は、例えば、顧客の銀行口座の口座番号、口座名義、取
引先名及び取引種別(入金、出金など)などの取引情
報、その取引の金額情報、当該取引後の残高情報などが
含まれる。
【0018】サーバ1は、本発明にかかる広告情報処理
装置を構成する。サーバ1は、CPU(Central Process
ing Unit)、CPUが実行するコンピュータプログラ
ム、このコンピュータプログラム等を一時的或いは継続
的に記憶するためのRAM、ROM等の内部メモリ及び
ハードディスク装置等の外部記憶装置により、図1に示
した機能ブロックを構成する。図1に示した機能ブロッ
クは、顧客情報データベース11、購入履歴データベー
ス12、預金履歴データベース13、広告管理データベ
ース14、テーブル情報記憶部15、通信処理部16、
顧客登録処理部17、顧客認証処理部18、購入履歴登
録処理部19、預金履歴登録処理部20、広告選択処理
部21、広告表示部22から構成される。
【0019】顧客情報データベース11は、顧客に関す
る個人情報等をデータベース化したものである。この顧
客情報データベース11には、図2に示すように、顧客
を識別する識別情報としての顧客ID、顧客の氏名、性
別、年齢、住所、電話番号、メールアドレス、銀行口座
番号等の銀行口座ID、銀行口座パスワード、クレジッ
トカード番号等のクレジットカードID、クレジットカ
ードパスワード、顧客の嗜好を表す嗜好情報が記憶でき
るようになっている。この嗜好情報は、顧客の特性を表
す情報の一つであって、例えば、当該顧客が好むスポー
ツなどの情報や、購入を希望している商品等の情報を含
んでもよい。
【0020】購入履歴情報データベース12は、顧客が
クレジットカードを利用して商品等を購入し、まだ顧客
の銀行口座から引き落とされていない未決済の購入情報
をデータベース化したものである。この購入履歴情報デ
ータベース12には、各購入履歴情報を識別するための
履歴ID、顧客を特定するための顧客ID、購入年月
日、決済が実行される年月日を表す決済年月日、取引金
額、取引口座IDが記憶できるようになっている。
【0021】預金履歴データベース13は、顧客の銀行
口座の明細履歴情報をデータベース化したものである。
この預金履歴データベース13には、図4に示すよう
に、銀行口座IDに対応付けて、当該銀行口座を利用し
た取引の取引年月日、取引先の口座を表す取引先口座番
号、入金又は出金などの取引種別を表す入金/出金フラ
グ、取引金額、取引後の預金残高などが記憶できるよう
になっている。
【0022】広告管理データベース14は、顧客に提供
する広告情報をデータベース化したものである。この広
告管理データベース14には、図5に示すように、広告
情報を識別するための広告ID、広告コンテンツ情報、
広告対象個人属性情報、広告対象嗜好情報、商品価格、
広告開始日、広告終了日の各情報が記憶できるようにな
っている。広告コンテンツ情報としては、商品等の広告
を行うためのコンテンツ情報であって、例えば、画像デ
ータ、テキストデータ、音声データなどにより構成して
もよい。また、広告対象個人属性情報としては、例え
ば、広告対象としたい顧客の年齢、性別、住んでいる地
域などの情報である。また、広告対象嗜好情報として
は、広告対象となる顧客の嗜好情報である。
【0023】テーブル情報記憶部15は、各種のテーブ
ルを記憶するための記憶部である。このテーブル情報記
憶部15は、残高予測テーブル15a、残高予測補正テ
ーブル15b、購入履歴テーブル15c、補正金額テー
ブル15d、広告情報テーブル15eから構成されてい
る。残高予測テーブル15aは、顧客の預金残高履歴情
報から予測した将来の預金残高を記憶するためのテーブ
ルである。この残高予測テーブル15aには、図6に示
すように、顧客ID、決済年月日、取引先口座番号、入
金/出金フラグ、取引金額、予測預金残高が記憶できる
ようになっている。また、残高予測補正テーブル15b
は、預金残高履歴情報から予測した予測預金残高に対し
て、未決済の商品等の決済金額で補正を行った予測預金
補正残高等を記憶するためのテーブルである。この残高
予測補正テーブル15bには、図6に示した残高予測テ
ーブル15aと同様な項目のデータ(予測預金残高の項
目には、予測預金補正残高)が記憶できるようになって
いる。
【0024】購入履歴テーブル15cは、顧客がクレジ
ットカード等を利用して購入し、現時点で未決済となっ
ている購入履歴情報を記憶するテーブルである。この購
入履歴テーブル15cには、図7に示すように、顧客I
D、決済年月日、取引先口座情報、入金/出金フラグ、
取引金額が記憶できるようになっている。また、補正金
額テーブル15dは、予測預金残高と予測預金補正残高
の差額、即ち補正を行った補正金額を記憶するテーブル
である。この補正金額テーブル15dには、図8に示す
ように顧客ID、補正を行った年月日、補正を行った金
額が記憶できるようになっている。広告情報テーブル1
5eは、顧客に対して提供すべき広告情報として決定さ
れた広告情報を記憶するテーブルである。この広告情報
テーブル15eには、図9に示すように、顧客ID、顧
客に対して提供するものとして決定された広告情報の広
告IDが記憶できるようになっている。
【0025】通信処理部16は、顧客端末2、広告主端
末3、クレジットカード会社端末4、銀行端末5との間
で所定のプロトコールに従い、通信を制御するようにな
っている。顧客登録処理部17は顧客情報の登録処理を
行う。この顧客情報の登録処理は、例えば、顧客登録処
理部17が、所定のWebページを介して顧客が入力し
た個人情報の登録を受付け、これを顧客情報データベー
ス11に記憶するようにしてもよい。また、顧客が郵送
により所定の申込書に個人情報を記入し、この申込書に
基づいて入力が行われた顧客情報を、顧客登録処理部1
7が顧客データベース11に記憶するようにしてもよ
い。
【0026】顧客認証処理部18は、広告情報を提供す
るWebページにアクセスしてきた顧客の認証を行う。
この認証処理は、例えば、顧客が入力した顧客IDや氏
名等が、顧客情報データベース11に登録されているか
否かを判別することなどにより行うことができる。
【0027】購入履歴登録処理部19は、顧客がクレジ
ットカード等を使用して商品等を購入し、かつまだ未決
済の購入情報を、クレジットカード会社端末4から取得
する処理を行う。この取得処理は、例えば、購入履歴登
録処理部19が、顧客情報データベース11に記憶され
ている顧客のクレジットカード番号及びクレジットカー
ドパスワードをクレジットカード会社に送信して、クレ
ジットカードによる購入履歴情報の取得を要求するよう
にしてもよい。
【0028】預金履歴登録処理部20は、顧客の銀行口
座の残高履歴情報を銀行端末5から取得する処理を行
う。この処理は、預金履歴登録処理部20が、銀行端末
5に対して、顧客の銀行口座ID、銀行口座パスワード
を送信することにより、銀行口座の明細情報の取得を要
求するようにしてもよい。
【0029】広告選択処理部21は、顧客の銀行口座の
明細履歴情報に基づいて、予測預金残高及び予測預金補
正残高を算定すると共に、算定したこれらの金額と、顧
客の年齢、性別などの属性情報及び嗜好情報に応じて、
提供する広告情報を選択する処理を行う。預金残高を予
測する処理としては、広告選択処理部21が、取引明細
情報のうち収支項目が定額なものか否かを判別し、定額
の項目については当該定額の金額に基づき、又定額で発
生していない項目については当該金額の変化の割合に基
づいて統計分析を行うことにより、予測預金残高を算定
するようにしてもよい。この統計分析とは、例えば、移
動平均法(例えば、1ヶ月間などの移動平均値の期間の
それぞれの日次データの平均値を算定して平準化する方
法)、指数平滑法(当期の値に平滑化定数を掛けこれに
前期の値に、(1−平滑化定数)を掛けたものを加算し
て平準化する方法)、期別平均法(12ヶ月、四半期、
7曜日などにより一定の周期変動を繰り返すデータから
期別の平均をとり、また期別平均の通期平均に対する比
として期別指数をとって平準化する方法)などを用いて
分析を行ってもよい。また、広告選択処理部21は、顧
客がクレジットカードで商品等を購入し、決済を行って
いない未決済購入金額情報に基づいて、算定した予測預
金残高を補正して、予測預金補正残高を算定する処理を
行う。
【0030】また、広告情報を選択する場合、広告選択
処理部21は、算定した予測預金残高と予測預金補正残
高の差額を計算し、予測預金補正残高が予測預金残高を
上回っている時期に、顧客の属性情報、嗜好情報などに
適合した広告情報を選択するようになっている。
【0031】広告表示部22は、広告選択処理部21に
より選択された広告情報を顧客に対して提供する処理を
行う。広告情報を提供する処理としては、例えば、広告
表示部22が当該顧客用のWebページを用意し、当該
Webページ上に選択された広告情報を表示等するよう
にしてもよい。なお、広告情報を顧客に提供する処理と
しては、Webページ上に掲載するだけでなく、例え
ば、顧客に対して電子メールを送信してもよいし、ダイ
レクトメール送信を行うシステムに対してダイレクトメ
ールを送信するように指示してもよく任意である。
【0032】次に、本実施形態にかかる広告情報処理方
法の一実施形態について、図面を参照して説明する。ま
ず、図10を参照して、システム全体の処理の流れを説
明する。図10において、顧客が顧客端末2を使用し
て、サーバ1に対して個人情報の登録要求を行うと、通
信処理部16を介して、顧客登録処理部17が当該登録
要求を受付け、顧客の個人情報を顧客情報データベース
11に登録する(S1)。また、広告主が広告主端末3
を使用して、サーバ1に対して広告情報の登録要求を行
うと、その情報は通信処理部16が受信し、広告管理デ
ータベース14に記憶される(S2)。
【0033】また、所定のタイミングで購入履歴登録処
理部19が、通信処理部16を介して、クレジットカー
ド会社端末4から顧客の購入履歴情報を取得し、これを
購入履歴データベース12に記憶する(S3)。また、
所定のタイミングで、預金履歴登録処理部20が、通信
処理部16を介して、銀行端末5から顧客の銀行口座の
明細履歴情報を取得し、これを預金履歴データベース1
3に記憶する(S4)。そして、広告選択処理部21が
銀行口座の明細履歴情報及び購入履歴情報から予測預金
残高を予測し、この予測預金残高等及び顧客の属性情報
及び嗜好情報に応じた広告情報を選択すると、広告表示
部22がWebページ上で選択された広告を表示できる
ようにする。この状態で、顧客からWebページに対す
るアクセス要求があると(S5)、通信処理部16が当
該アクセス要求を受付けると共に、顧客認証処理部18
が顧客の認証を行いWebページへのアクセスを許可
し、広告表示部22がWebページ上に表示されている
広告情報をユーザに提供して(S6)、処理を終了す
る。
【0034】次に、銀行口座の明細履歴情報に基づい
て、将来の口座残高を予測して顧客に提供する広告情報
を選択するまでの詳細な処理の流れについて説明する。
まず、図11に予測預金残高を算定する際の処理の一例
を示す。図11において、まず、広告選択処理部21
が、預金履歴データベース13を参照し、顧客の銀行口
座IDに対応する明細履歴情報として取引種別や取引金
額などの取引情報と、残高情報を取得する(S10
1)。これらの情報を取得すると、広告選択処理部21
は、各取引情報が定期的に発生している取引に関するも
のか否かを判別する(S102)。
【0035】判別の結果、定期的に発生する取引である
場合には、当該取引金額が定額であるか否かを判別する
(S103)。判別の結果、定額の取引である場合に
は、明細履歴情報を参照して、その定額の取引金額を特
定する(S104)。
【0036】また、上述のS102の処理で定期的な取
引ではないと判別された場合、及びS103の処理で定
額ではないと判別された場合には、広告選択処理部21
が、取引種別ごとにその取引金額の変化の割合から次回
の取引金額を予測する(S105)。この予測処理は、
例えば、広告選択処理部21が、移動平均法、指数平滑
法、期別平均法などの統計的処理を用いて予測してもよ
い。
【0037】上述の各処理が完了すると、広告選択処理
部21は、S104で特定した定額の取引金額及びS1
05の処理で予測した取引金額に基づいて、将来の預金
残高を予測し、この予測した情報を残高予測テーブル1
5aに記憶する(S106)。なお、この予測は、例え
ば、広告選択処理部21が、翌月の残高を1日ごとに予
測することにより行われる。
【0038】このときの残高予測の例を模式的に表した
例を図12に示す。図12に示した例では、時系列に従
って1日単位で預金残高の増減の変化をグラフ化したも
のである。図12の例は、破線で示したグラフが、翌月
の預金残高の増減を各日ごとに表したものである。
【0039】引き続き、図13を参照して、予測預金補
正残高の算定処理について説明する。図13において、
広告選択処理部21は、残高予測テーブル15aに記憶
した予測預金残高情報を残高予測補正テーブル15bに
複製する(S107)。複製が完了すると、広告選択処
理部21は、購入履歴データベース12から当該顧客の
未決済の購入履歴情報を取得し、これを購入履歴テーブ
ル15cに記憶する(S108)。そして、広告選択処
理部21は、購入履歴テーブル15cに記憶されている
購入履歴情報の取引情報と同じ取引種別の取引情報が、
予測残高補正テーブル15bに存在するか否かを判別す
る(S109)。
【0040】判別の結果、予測残高補正テーブル15b
に同じ取引種別の取引情報がある場合には、予測残高補
正テーブル15bの当該取引金額を、購入履歴テーブル
15cに記憶されている未決済の取引金額に書き換える
(S110)。また、判別の結果、同じ取引種別の取引
情報がない場合には、新たな取引を行ったものとして、
購入履歴テーブル15cの当該取引情報を、予測残高補
正テーブル15bに追加する(S111)。
【0041】これらの処理が完了すると、広告選択処理
部21は、購入履歴テーブル15cの全ての購入履歴に
ついて処理したか否か判別する(S112)。判別の結
果、全ての購入履歴について処理が完了していない場合
には、上述のS109の処理に戻って処理を繰り返す。
また、判別の結果、全ての購入履歴について処理が完了
した場合には、広告選択処理部21は、予測残高補正テ
ーブル15bの預金残高を再計算し、予測残高補正テー
ブル15bを更新する(S113)。
【0042】データの更新が完了すると、広告選択処理
部21は、予測残高補正テーブル15cの予測預金補正
残高と、予測残高テーブル15aの預金予測残高の差
を、1日単位で算出して、この差を補正金額テーブル1
5cに記憶する(S114)。
【0043】この計算結果を図14に模式的に示す。図
14では、破線部分が予測残高テーブル15aに基づい
て預金予測残高の増減を表したグラフであり、実線部分
が予測残高補正テーブル15bに基づいて予測預金補正
残高の増減をグラフとして表したものである。また、図
15に示したグラフは、補正金額テーブルの補正金額の
1日ごとの増減を表したものである。
【0044】引き続き、図16を参照して、広告情報を
選択する際の処理について説明する。図16において、
広告選択処理部21が、顧客情報データベース11を参
照して顧客の性別、年齢等の属性情報、及び嗜好情報を
抽出し、当該顧客の属性情報及び嗜好情報に適合する全
ての広告情報を、広告管理データベース14から抽出す
る(S115)。この際、広告情報が適合するか否か
は、例えば、顧客が現在購入を検討している商品等の情
報が分かる場合には、当該商品等の情報に関連する広告
情報を抽出するようにしてもよい。
【0045】広告情報の抽出が完了すると、広告選択処
理部21は、補正金額テーブル15cを参照して、予測
残高補正金額が予測残高金額を上回っており、かつ、そ
の差額が最も大きな日を抽出する(S116)。抽出が
完了すると、広告選択処理部21は、当該抽出した日
が、S115の処理で抽出した広告情報の広告期間内か
否かを判別する(S117)。判別の結果、広告期間外
である場合には、上述のS116の処理に戻って、次に
差額が大きな日を抽出して、以降の処理を繰り返す。
【0046】また、広告期間内である場合には、広告選
択処理部21が広告情報に含まれる商品等の価格より、
予測残高補正テーブル15bの予測預金補正残高の方が
高いか否か判別する(S118)。判別の結果、予測預
金補正残高の方が高くない場合には、上述のS116の
処理に戻って、次に差額が大きな日を抽出して、以降の
処理を繰り返す。また、判別の結果、予測預金補正残高
の方が高い場合には、当該広告情報を広告情報テーブル
15eに記憶する(S119)。
【0047】そして、広告選択処理部21は、抽出した
全ての広告情報について処理したか否かを判別する(S
120)。判別の結果、抽出した全ての広告情報につい
て処理が完了していない場合には、上述のS116の処
理に戻って処理を繰り返す。
【0048】また、判別の結果、抽出した全ての広告情
報について処理が完了している場合には、広告表示部2
2が、広告情報テーブル15eに記憶されている広告情
報があるか否か判別する(S121)。判別の結果、広
告情報テーブル15eに記憶されている広告情報がない
場合には、表示すべき広告情報がないものとして処理を
終了する。また、判別の結果、広告情報テーブル15e
に表示すべき広告情報がある場合には、当該顧客向けの
Webページ上に、当該広告情報を表示出力し(S12
2)、処理を終了する。
【0049】このように、本実施形態によれば、預金履
歴登録処理部20が顧客の銀行口座の取引情報及びその
残高情報を含む明細履歴情報を取得し、広告選択処理部
21が取得した明細履歴情報に基づいて顧客の将来の預
貯金残高を予測し、予測した将来の預金残高の金額に応
じた広告情報を顧客に提供するようにしたことから、顧
客の将来の預金残高に応じた適切な広告情報をタイムリ
ーに提供することができる。これにより、例えば、顧客
の預金残高が高いとき、即ち、最も商品等を購入できる
時期に、顧客の属性情報や嗜好情報にあった広告情報を
提供することができ、広告効果をより一層高めることが
できる。
【0050】また、広告選択処理部21が、各取引項目
が定額なものか否かを判別し、定額の項目については当
該定額の金額に基づき、又定額で発生していない項目に
ついては当該金額の変化の割合に基づいてそれぞれ計算
することにより将来の預金残高を予測するようにしたこ
とから、過去の実績等に基づいて預金残高をある程度正
確に予測することができる。
【0051】また、広告選択処理部21が、顧客が決済
を行っていない未決済購入情報を取得し、取得した未決
済購入の金額及び決済日に基づいて、予測した将来の預
金残高を補正するようにしたことから、未決済の取引情
報も考慮してより正確に預金残高を予測することができ
る。
【0052】また、広告選択処理部21が、予測残高補
正金額が予測残高を上回っており、かつ、その差額が最
も大きな日順に、顧客の特徴に適合した広告情報を選択
して顧客に提供するようにしたことから、例えば、顧客
にとって先月よりも預金残高が高いとき、即ち商品等の
購入する機会が高くなる時期に、最適な広告情報を提供
することができる。
【0053】なお、上述の実形態では、予測預金残高に
対して、未決済の購入情報に基づいて補正を行う例につ
いて説明したが、広告選択処理部21が、予測預金残高
の補正を行わずに、予測預金残高に応じて、広告情報を
選択するようにしてもよい。
【0054】また、顧客に対して広告情報を提供するタ
イミングも、預金残高に合わせて提供する広告情報を毎
日変えてもよいし、これを、メール等により顧客に通知
してもよい。これにより、より最適な時期に顧客に対し
て広告情報を提供することができる。また、広告選択処
理部21が、顧客の属性情報及び嗜好情報と、各広告情
報の提供条件との適合度合いが高い順に広告情報に順位
をつけ、この適合度合いが高い順に広告を提供してもよ
い。また、広告選択処理部21が、予測預金残高、又は
予測預金補正残高の金額が高い日順に、より顧客への適
合度合いの高い広告情報を提供するようにしてもよい。
【0055】本実施形態にかかるサーバ1は、専用装置
であってもよいし、また、汎用のコンピュータとコンピ
ュータプログラムを用いて実現してもよい。汎用のコン
ピュータを利用して実現する場合には、例えば、汎用の
コンピュータに対して上述の動作を実行するためのコン
ピュータプログラムやこれを格納したコンピュータ読み
取り可能な媒体(FD、CD−ROM等)からコンピュ
ータプログラムをインストールすることにより上述の処
理を実行する各装置を構成するようにしてもよい。な
お、上述の機能をOS(Operating System)が分担又は
OSとアプリケーションプログラムの共同により実現す
る場合等には、OS以外の部分のみをコンピュータプロ
グラムとして、またこのコンピュータプログラムをコン
ピュータ読み取り可能な媒体に格納してもよい。
【0056】また、サーバ1用の各コンピュータプログ
ラムを搬送波に重畳し、通信ネットワークを介して配信
することも可能である。例えば、通信ネットワークの掲
示板(BBS)に当該プログラムを掲示し、これをネッ
トワークを介して配信するようにしてもよい。そして、
このコンピュータプログラムを起動し、OS制御下で他
のアプリケーションプログラムと同様に実行させること
により上述の処理を実行させるようにしてもよい。
【0057】
【発明の効果】本発明によれば、効果的かつ効率的に顧
客に対して広告情報を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかる一実施形態の全体構成の概略
及びサーバの機能ブロックを示した図。
【図2】 本実施形態にかかる顧客情報データベースに
記憶されるデータの一例を示した図。
【図3】 本実施形態にかかる購入履歴データベースに
記憶されるデータの一例を示した図。
【図4】 本実施形態にかかる銀行預金残高履歴データ
ベースに記憶されるデータの一例を示した図。
【図5】 本実施形態にかかる広告管理データベースに
記憶されるデータの一例を示した図。
【図6】 本実施形態にかかる残高予測テーブル及び残
高予測補正テーブルに記憶されるデータの一例を示した
図。
【図7】 本実施形態にかかる購入履歴テーブルに記憶
されるデータの一例を示した図。
【図8】 本実施形態にかかる補正金額テーブルに記憶
されるデータの一例を示した図。
【図9】 本実施形態にかかる広告情報テーブルに記憶
されるデータの一例を示した図。
【図10】 本実施形態にかかるシステム全体の処理の
流れを示した図。
【図11】 本実施形態にかかる予測預金残高情報を算
出する際の処理の一例を示した図。
【図12】 本実施形態にかかる予測預金算残高を予測
する際の模式図。
【図13】 本実施形態にかかる予測預金残高の補正を
行う場合の処理の一例を示した図。
【図14】 本実施形態にかかる予測預金残高を補正し
た際の模式図。
【図15】 本実施形態にかかる補正金額をグラフ化し
た模式図。
【図16】 本実施形態にかかる広告情報を選択して顧
客に提供する際の処理の一例を示した図。
【符号の説明】
1 サーバ 2 顧客端末 3 広告主端末 4 クレジットカード会社端末 5 銀行端末 11 顧客情報データベース 12 購入履歴データベース 13 預金履歴データベース 14 広告管理データベース 15 テーブル情報記憶部 19 購入履歴登録処理部 20 預金履歴登録処理部 21 広告選択処理部 22 広告表示部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 顧客の預貯金口座の取引情報及びその残
    高情報を含む明細履歴情報を取得する取得手段と、 上記明細履歴情報に基づいて、上記顧客の将来の預貯金
    残高を予測し、予測した将来の預金残高の金額に応じた
    広告情報を選択する広告選択手段と、 上記選択された広告情報を上記顧客に提供する広告情報
    提供手段と、 を有することを特徴とする広告情報処理装置。
  2. 【請求項2】 上記予測手段は、上記取引情報の取引金
    額が定額か否かを判別し、定額の取引情報については当
    該取引金額に基づき、又定額でない取引情報については
    当該取引金額の変化の割合に基づいて将来の取引金額を
    計算することにより将来の預貯金残高を予測する、 請求項1記載の広告情報処理装置。
  3. 【請求項3】 上記予測手段は、上記顧客が決済を行っ
    ていない未決済金額情報を取得し、取得した未決済金額
    情報に基づいて、上記予測した将来の預貯金残高を補正
    する、 請求項2記載の広告情報処理装置。
  4. 【請求項4】 上記予測手段は、上記将来の預貯金残高
    と、当該預貯金残高に対して上記未決済金額情報に基づ
    いて補正を行った預貯金補正残高とを算出し、上記預貯
    金補正算残高が上記預貯金残高を上回っている時期に顧
    客に提供する広告情報として、上記顧客の特性に適合し
    た広告情報を選択し、 上記広告情報提供手段は、上記預貯金補正残高が上記預
    貯金残高を上回っている時期に上記広告情報を顧客に提
    供する、 請求項3記載の広告情報処理装置。
  5. 【請求項5】 上記予測手段は、預貯金補正残高が上記
    預貯金残高を上回っている金額が大きい日順に、上記顧
    客の特性に適合した広告情報を割り当てる、 請求項4記載の広告情報処理装置。
  6. 【請求項6】 コンピュータに対して、 顧客の預貯金口座の取引情報及びその残高情報を含む明
    細履歴情報を取得する処理と、 上記明細履歴情報に基づいて、上記顧客の将来の預貯金
    残高を予測し、予測した将来の預金残高の金額に応じた
    広告情報を選択する処理と、 上記選択された広告情報を上記顧客に提供する処理と、 を実行させるコンピュータプログラム。
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