JP2003303037A - バス・システムに対してデバイスを接続する連結装置 - Google Patents

バス・システムに対してデバイスを接続する連結装置

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JP2003303037A
JP2003303037A JP2003072443A JP2003072443A JP2003303037A JP 2003303037 A JP2003303037 A JP 2003303037A JP 2003072443 A JP2003072443 A JP 2003072443A JP 2003072443 A JP2003072443 A JP 2003072443A JP 2003303037 A JP2003303037 A JP 2003303037A
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Franz Josef Dold
ヨセフ ドルド フランツ
Sebastian Brunsch
ブルンシュ セバスチャン
Oliver Koepcke
コープク オリヴァー
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Sick AG
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    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/04Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers
    • G05B19/042Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers using digital processors
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
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    • G05B2219/20Pc systems
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 標準的でありコスト的に有利なプラグ接続に
よりセキュリティ・センサおよび標準的センサの自在な
接続が実施され得る連結装置を設計するに在る。 【解決手段】 センサ、アクチュエータ、非接触保護デ
バイス(電気感応保護機器−ESPE)、光バリヤ若し
くは制御器などのデバイスをバス・システムに接続する
連結装置が記述される。該連結装置は、該連結装置を上
記バス・システムに接続する少なくとも一つのバス側接
続ユニットと、デバイスを当該連結装置に接続する少な
くとも一つのデバイス側接続ユニットとを含む。上記デ
バイス側接続ユニットは一群のm個(m>1)の事前定
義機能特性の内の一つの事前定義機能特性を各々が有す
るというn個(n>1)の接点要素を含む。上記接点要
素の内の少なくとも一定個数の接点要素は、上記事前定
義機能特性の内の一つの事前定義機能特性が夫々可変的
に割当てられ得る可変接点要素として設計される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、センサ、アクチュ
エータ、非接触保護デバイス(電気感応保護機器[el
ectro−sensitive protectio
n equipment]−ESPE)、光バリヤ若し
くは制御器などのデバイスをバス・システムに接続する
連結装置であって、該連結装置は、該連結装置を上記バ
ス・システムに接続する少なくとも一つのバス側接続ユ
ニットと、デバイスを当該連結装置に接続する少なくと
も一つのデバイス側接続ユニットとを備え、上記デバイ
ス側接続ユニットは一群のm個(m>1)の事前定義機
能特性の内の一つの事前定義機能特性を各々が有すると
いうn個(n>1)の接点要素を含む連結装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種の連結装置は、通常のバス・シス
テムおよびセキュリティ・バス・システムの両者に対し
てデバイスを接続すべく用いられる。故に、例えばIP
20のフィールド・バス接続(接続ユニット)が存在す
るが、該接続によればセキュリティ・バス・システムに
対する受動的セキュリティ・スィッチおよび能動的セキ
ュリティ光バリヤの両者の接続が標準的フィールド・バ
ス・プロトコルに基づいて可能とされる。
【0003】バス・システムに対して個々のデバイスを
接続するための解決手法は、下記の機能特性(割当て)
と共に個々の接点要素が利用可能であるという事実に依
り、保護等級IP20に基づくのが通常である: −静的供給電圧(通常は24ボルト); −接地電位(GND); −信号入力1(IN1); −信号入力2(IN2); −試験出力1(TOUT1); −試験出力2(TOUT2);および、 −機能接地(FE)。
【0004】この様に割当てられた連結装置によれば、
最も重要な3種類の変換器、すなわちセキュリティ・ス
ィッチ、セキュリティ光バリヤおよび標準的センサをセ
キュリティ・バス・システムに対して接続することが可
能であり、全ての3つの場合において該連結装置は同一
とされ得る。もしこれらの3種類の変換器が保護等級I
P67で接続されるべきであれば、該当規則に従い少な
くとも下記の業界標準プラグ・コネクタが使用されねば
ならない: −IP67M12−8ピン; −IP67M18−8ピン; −IP67M23−12ピン。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしこれらの業界標
準プラグ・コネクタを用いると、問題が生ずる。一方に
おいてこれらの3種類のプラグ接続は、IP67M12
−5ピンが通常的に用いられる標準的センサに対する市
販プラグ接続ではない。故に、標準的センサの接続を問
題なく行うことはできない。
【0006】他方においてIP67M12−8ピンに従
うプラグ接続は、小寸すぎるワイヤ断面の故に、限定さ
れた電流のみに帰着し得る。これらの最大電流は、一定
の変換器に対しては十分でない。更なる不都合は、上記
3種類のプラグ接続はユーザにより独自に設定され得な
いことからユーザは事前設定ケーブルを使用せねばなら
ず、現場における設置の融通性が限定されてコストが増
大するという事実である。
【0007】これと対照的にプラグ・コネクタIP67
M18およびIP67M23は大きすぎる寸法を有する
ことから、変換器および接続ユニットにおけるプラグ・
コネクタの大きなコストに帰着する。
【0008】本発明の目的は、標準的でありコスト的に
有利なプラグ接続によりセキュリティ・センサおよび標
準的センサの自在な接続が実施され得る如く、上述の種
類の連結装置を設計するに在る。斯かる自在な接続は特
に、保護等級IP67のセンサに対して可能とされねば
ならない。更には、特に安全カテゴリ4(EN954)
に従うセキュリティ構成要素のセキュリティ指向一体化
に対する要求も満足されねばならない。
【0009】
【課題を解決するための手段】最初に言及した種類の連
結装置から出発すると該目的は、上記接点要素の内の少
なくとも一定個数の接点要素は、上記事前定義機能特性
の内の一つの事前定義機能特性が夫々可変的に割当てら
れ得る可変接点要素として構成されることで満足され
る。
【0010】故に、接点要素の各々が固定的に事前設定
されて変更不能な事前定義機能特性を有するという公知
の連結装置に関し、本発明に係る連結装置においては個
々の接点要素の機能特性の可変性すなわちそれらの機能
のパラメータ設定が可能である。この様にして、作業時
において通常的に用いられるデバイスに対して少ない個
数の接点要素を備えた連結装置の使用が達成され得る。
これに加え、入力および出力が節約され得ると共にユー
ザに対する融通性が高められる、と言うのも、この様に
すればユーザは所望デバイスが接続され得る如く本発明
に係る連結装置に対して独自にパラメータ再設定を行い
得るからである。
【0011】最後に、既存のバス・システム若しくはデ
バイスと共に既存のハウジングおよび端子プラグ・コネ
クタを用いることも可能である。本発明に従い用いられ
得るコスト的に有利な標準的プラグ接続は、保護等級I
P67のM12−5ピンである。
【0012】本発明の好適実施例に依れば、上記接点要
素の内の一定個数の接点要素は一つの事前設定機能特性
が夫々固定的に割当てられる固定接点要素として構成さ
れる一方、残りの可変接点要素の任意の一つに対しては
任意の一つの機能特性が割当てられ得る。個々の接点要
素の固定割当てによれば、上記連結装置の開発および製
造におけるハードウェアおよびソフトウェアの労力が減
少され得る。但し、種々のデバイスの接続に必要な融通
性を確実とすべく十分な個数の接点要素が可変接点要素
として構成されることだけは考慮する必要がある。
【0013】本発明によれば、上記可変接点要素の内の
少なくとも一定個数の可変接点要素には夫々の場合にお
いて同一機能特性が割当てられ得るか、又は、上記可変
接点要素の内の少なくとも一定個数の可変接点要素には
相互に異なる機能特性が割当てられ得る。夫々の所望設
定は、用途に依存する。
【0014】上記デバイス側接点要素の個数mは上記事
前定義機能特性の個数nより大きく、該個数nに等しく
または該個数nより小さくされ得る。此処でも、対応す
る個数の選択は所望用途にのみ依存する。
【0015】上記事前定義機能特性は好適には以下の特
性から選択され得る:静的供給電圧(正若しくは負)、
接地(GND)、信号入力、試験出力、機能接地、スィ
ッチ出力、プルアップ抵抗を備えた信号入力、プルダウ
ン抵抗を備えた信号入力、ゼロボルト、および、機能な
し。上記可変接点要素に対する全ての主要な組み合わせ
はこれらの事前定義機能特性により事前設定可能である
ことから、通常操作で用いられるデバイスは本発明に係
る連結装置を介して全てのバス・システムに接続され得
る。
【0016】本発明の好適実施例に依れば、上記接点要
素の内の一つの接点要素は上記デバイス側接続ユニット
のハウジング部分として構成される。これにより、用い
られる連結プラグのピンの実際の個数が更に減少され得
る。例えばもし6個の接点要素が必要ならば保護等級I
P67のM12−5ピンに係る標準的プラグ・コネクタ
が使用可能であり、その場合にハウジングは第6接点要
素として使用され得る。
【0017】上記連結装置は好適には、安全デバイス
(セキュリティ・デバイス)の接続に対して設計され
る。上記連結装置はまた好適には、安全バス・システム
(セキュリティ・バス・システム)への接続に対して設
計される。
【0018】本発明の更なる好適実施例に依れば、上記
ハウジング接点には機能接地が固定的に割当てられる。
但し概略的には、機能接地は上記ハウジング接点上に配
置されるのでは無く、十分な個数の接点要素により、別
体の接続ピン上に配置され得る。
【0019】本発明の更なる好適実施例に依れば、固定
接点要素は第1信号入力(IN1)として設定され、固
定接点要素は第2信号入力(IN2)として設定され、
且つ、固定接点要素は接地(GND)として設定される
一方、2つの可変接点要素は夫々、第1試験出力(TO
UT1)若しくは第2試験出力(TOUT2)として可
変的に設定され得るか、又は、静的供給電圧若しくはゼ
ロボルトが割当てられ得る。故にこの実施例において
は、試験シーケンスにより試験出力として選択的に使用
され得るか又は(例えば24ボルト若しくはゼロボルト
などの)供給電圧上に静的に配置され得るという2つの
可変接点要素が配備される。本発明に係る連結装置の該
実施例に依れば各図の説明に関して以下で更に詳細に説
明される如く、標準化プラグ・コネクタIP67M12
−5ピンによりセキュリティ・スィッチ、セキュリティ
光バリヤならびに標準的センサがセキュリティ・バス・
システムに対して接続され得る。
【0020】本発明に係る解決策に依れば、2ピン・セ
キュリティ出力を備えた連結装置も実現され得る。この
目的のために好適実施例においては、固定接点要素は接
地(GND)として固定的に設定される一方、残りの接
点要素の内の少なくとも一定個数の接点要素は可変接点
要素として構成され、且つ、夫々の場合において可変接
点要素の内の2つの可変接点要素は第1および第2試験
出力(TOUT1H、TOUT2H)として設定可能で
あると共に、夫々の場合において他の2つの可変接点要
素はアクティブlowの第1および第2スィッチ出力
(TOUT1L、TOUT2L)として設定可能であ
る。代替的な解決策においては、第1および第2試験出
力(TOUT1H、TOUT2H)は固定接点要素とし
ても設計され得る。
【0021】更なる好適実施例に依れば、固定接点要素
には接地(GND)が固定的に割当てられる一方、4個
の可変接点要素は夫々、信号入力(IN1、IN2)お
よびスィッチ出力(TOUT1、TOUT2)の任意の
所望の組み合わせとして設定可能である。この実施例に
おいては、各図の説明に関して以下で更に詳細に記述さ
れる如く(ハウジング接点なしの)5個のみの接点要素
によってもセキュリティ・スィッチおよびセキュリティ
光バリヤの接続例が実現され得る。
【0022】好適には逆一致的な接続による代替的解決
策も可能であり、この場合に固定接点要素には機能接地
(FE)が固定的に割当てられ、固定接点要素には接地
(GND)が固定的に割当てられ、且つ、固定接点要素
には静的供給電圧が固定的に割当てられる一方、2つの
可変接点要素は夫々、プルアップ抵抗若しくはプルダウ
ン抵抗を備えた信号入力(IN1−pu、IN2−p
u、IN1−pd、IN2−pd)として可変的に設定
可能である。これに対して代替的に、上記可変信号入力
の内の一つの信号入力は、固定接点要素によりプルダウ
ン抵抗IN1−pdを備えた信号入力として固定的に割
当てられることも可能である。この変形例の利点は、非
接触保護デバイス(ESPE)の接続およびセキュリテ
ィ・スィッチの接続が同一の接点要素にて行われ得るこ
とから連結装置に必要なのは4個の接点要素のみである
という事実に在る。故に5ピン・プラグ接続の第5接点
要素に対しては機能接地が割当てられ得る。これによ
り、本発明に係る連結装置に対するコストは更に削減さ
れ得る。但しESPEを接続する場合、各信号入力はプ
ルダウン入力としてプログラムされねばならない。
【0023】
【作用】本発明に係る連結装置によれば、殆どの多様な
種類の標準的センサおよびセキュリティ・センサを接続
する上で必要とされるのは最大で6個の接点要素であ
る。故に、(選択的にハウジングに機能接地を備えた)
コスト的に有利なM12−5ピンプラグ接続により保護
等級IP67に従う接続技術が使用され得る。
【0024】本発明の更なる好適実施例は従属請求項に
記述される。
【0025】以下において本発明は、各実施例および図
面に関して更に詳細に記述される。
【0026】図1は、本発明に係る連結装置2が接続さ
れるバス・システム1のバス・ライン1′を示してい
る。バス・ライン1′に対しては、例えばセキュリティ
・スィッチ、セキュリティ光バリヤおよび標準的センサ
などの3種類の異なるデバイス3、4、5が連結装置2
を介して接続される。各デバイス3、4、5に対し、個
々の連結装置2を配備することも概略的には可能であ
る。但し、複数のデバイス3、4、5に対して1個の連
結装置2を用いれば、システム全体のコストが削減され
得る。
【0027】図2乃至図4には、夫々の場合において非
常に概略的な様式で先行技術に係る連結装置6が示され
る。夫々の場合において斯かる連結装置は、バス側の接
続ユニット7を介してバス・システム1に接続される。
【0028】バス側における接続ユニット7の逆側に
は、非常に概略的とされ且つ通常はプラグ接続として構
成される接続ユニット8が配備される。デバイス側の接
続ユニット8は7個の接点要素9乃至15を含むが、こ
れらの接点要素は実際には接続プラグ若しくは接続ソケ
ットの接続ピン若しくは接続開口として構成される。ま
た上記各接点要素の内の一つの接点要素は選択的に、プ
ラグ若しくはソケットのハウジングによっても構成され
得る。
【0029】図2乃至図4の先行技術に係る連結装置6
において、接点要素9に対しては(例えば24ボルト
の)供給電圧が割当てられ、接点要素10は試験出力1
(TOUT1)として構成され、接点要素11は試験出
力2(TOUT2)として構成され、接点要素12は信
号入力1(IN1)として構成され、接点要素13は信
号入力2(IN2)として構成され、接点要素14に対
しては接地電位(GND)が割当てられ、且つ、接点要
素15は機能接地(FE)へと切換えられる。個々の接
点要素9乃至15のこの内部配線は、固定されて変更不
能である。
【0030】先行技術に係る連結装置6は、セキュリテ
ィ・スィッチ16(図2)、セキュリティ光バリヤ17
(図3)若しくは試験可能な標準的センサ18(図4)
の接続に対して選択される内部配線を以て使用され得
る。
【0031】受動的なまたは接点投入されるセキュリテ
ィ・スィッチ16を図2に従い連結装置6を介してバス
・システム1に接続し得るためには、以下の信号が要求
される:信号入力1(IN1)、信号入力2(IN
2)、試験出力1(TOUT1)および試験出力2(T
OUT2)。図2によると接点要素10乃至13に対し
てはこれらの機能特性が割当てられることから、バス・
システム1に対するセキュリティ・スィッチ16の接続
は図2に従う連結装置6により可能である。
【0032】24ボルト若しくはGNDに対する信号経
路の短絡、または、斯かる2つの信号経路の交差障害を
認識すべく2つの試験出力TOUT1およびTOUT2
を介し、時的にオフセットされた試験シーケンスが送信
されねばならない。この処置は、規格EN954に従う
対応安全カテゴリを達成するために必要である。
【0033】図3に依ると、セキュリティ光バリヤ17
(ESPE)もまた、先行技術に係る同一の連結装置6
を介してバス・システム1に接続され得る。セキュリテ
ィ光バリヤ17を接続するには以下の信号若しくは接点
が必要である:電圧供給(24ボルト)、信号入力1
(IN1)、信号入力2(IN2)、接地(GND)お
よび機能接地(FE)。図3に依ると接点要素9および
接点要素12乃至15にはこれらの機能特性が割当てら
れることから、連結装置6を介してバス・システム1に
セキュリティ光バリヤ17を接続することが可能であ
る。
【0034】この場合にセキュリティ光バリヤ17はそ
の信号出力19、20(OSSD、すなわちIEC61
496に従う出力信号切換デバイス)に対して試験シー
ケンスを自動的に送信する。概略的には図2におけるの
と同一の信号入力IN1およびIN2が使用され得る
が、対応する評価ソフトウェアのパラメータ再設定のみ
は必要とされる。
【0035】図4に従う試験可能な標準的センサ18を
バス・システム1に接続する場合には、以下の信号が必
要とされる:電圧供給(24ボルト)、試験出力1(T
OUT1)、信号入力1(IN1)、接地(GND)お
よび機能接地(FE)。図4に依ればこれらの機能特性
は、図4に依る接続を以て上記試験可能な標準的センサ
の動作も可能である如く、接点要素9、10、12、1
4および15により実現される。
【0036】センサ18は試験出力TOUT1を介して
試験される。センサ18はその出力21を試験信号ゼロ
ボルトにより切断することから、該センサ18の機能が
試験され得る。センサ18の出力信号は、信号入力IN
1を介して読み取られる。
【0037】図2乃至図4に示された先行技術に係る連
結装置6においては、示された3種類の変換器を接続す
べく単一種類の連結装置に対して少なくとも7個の接点
要素9乃至15が存在せねばならない。
【0038】既述の如くこれには問題が伴う、と言うの
も、標準的センサに関して対応はするが通常的でない業
界標準のプラグ接続は、限られた電流しか導通し得ず、
ユーザ自身により設定され得ず、且つ、大きすぎる寸法
を有するからである。故に斯かるプラグ接続を用いる
と、コストが高くなる。
【0039】図5には、本発明に従い構成された連結装
置22がブロック図として非常に概略的な形態で示され
る。連結装置22はバス側の接続ユニット23を含み、
該ユニットを介して該装置はバス・システム1に接続さ
れる。内部的に接続ユニット23には、CPUとして構
成された2つの内部制御ユニット24、25が結合され
る。
【0040】一方、バス側の接続ユニット23の逆の側
において連結装置22には、6個の接点要素27乃至3
2が配備される。接点要素27乃至30は、各々が制御
ユニット24、25に対して内部的に接続された所謂る
可変接点要素として構成される。可変接点要素27乃至
30の各々に対しては制御ユニット24、25により、
所定群の機能特性から選択可能な事前定義機能特性
(A、B、C、D)が割当てられ得る。
【0041】これと対照的に接点要素31および32は
所謂る固定接点要素として構成され、即ちこれらの2つ
の接点要素は固定的に事前設定された機能特性を有し、
図5の例においては該接点要素に固定的に割当てられた
接地(GND)および機能接地(FE)の機能特性であ
る。
【0042】接点要素27乃至32の各々は、示された
接続リード線33乃至38を介して対応する入力および
出力に接続され得るが、以下においては図6乃至図15
を参照して更に詳細に記述される。
【0043】図6には、本発明に従い構成された連結装
置22に対する図2のセキュリティ・スィッチ16の接
続が示される。図2に関して既に述べられた如くセキュ
リティ・スィッチ16を接続し得るためには、各信号I
N1、IN2、TOUT1およびTOUT2が必要とさ
れる。故に図6に依れば本発明に従い構成された連結装
置22において、可変接点要素27乃至30に対しては
制御ユニット24、25により機能特性TOUT1、T
OUT2、IN1およびIN2が割当てられる。この場
合、固定接点要素31、32は必要でない。
【0044】対応するセキュリティ・スィッチ16(触
覚センサ、直行(non−stop)センサ)を読み取
る際、スィッチ16の内部接点(開成子若しくは閉成
子)は連結装置2の試験出力(TOUT1、電源)およ
び信号入力(IN1、電力シンク)に対して接続され
る。更に高い安全カテゴリに対し、これは図6に示され
た如く2つのチャネルを以て設計される。これらの2つ
のチャネル間における交差障害の発見は、閉成された接
点による入力を介して読み返されるべく送信される試験
インパルスを介して行われる。上記の2つのチャネルに
おける試験インパルスは時的にオフセットされることか
ら、交差障害の認識が可能とされる。
【0045】故に本発明に従い構成された連結装置の使
用に関し、スィッチ16の読み取り若しくは試験は図2
の先行技術に係る連結装置の使用と同一的に行われるこ
とから、この場合には部品に対するユーザの調節が不要
である。
【0046】本発明に従い作成された連結装置22に対
し、セキュリティ・スィッチ16の代わりに図3に係る
セキュリティ光バリヤ17が接続されるならば、図7に
係る割当てが必要とされる。
【0047】この場合、接点要素27に対しては供給電
圧(24ボルト)が割当てられ、接点要素29にはIN
1が割当てられ、且つ、接点要素30にはIN2が割当
てられる。
【0048】その場合にセキュリティ光バリヤ17の接
続は図3に係る接続と同様に行われるが、接点要素27
乃至30に対しては個々の機能特性が可変的に関連付け
られることから、図7に係る配線により図3に係る所望
機能性が確実に達成される。
【0049】この配線では接点要素28が必要とされな
いことから、この場合に該接点要素28は基準値TOU
T2に対し、または、他の任意の所望機能特性に配線さ
れ得る。同様に、この場合には図7において×印により
示された如く接点要素28を配線なしとすることも可能
である。
【0050】図7に係る配線に依れば、セキュリティ光
バリヤ17の2つのチャネル試験出力OSSD1および
OSSD2は2つの信号入力IN1、IN2に接続され
る。上記セキュリティ光バリヤの電力供給は、例えば2
4ボルトにより接点要素27を介して行われる。接続時
にセキュリティ光バリヤ17は24ボルト若しくは接地
(GND)の後で、2つの出力リード線OSSD1およ
びOSSD2間の交差障害ならびに短絡を発見する。
【0051】図8は、図4の標準的センサ18の接続に
関して本発明に従い形成された連結装置のパラメータ設
定を示している。この場合に接点要素27に対しては電
圧供給(24ボルト)が割当てられ、接点要素28には
TOUT2が且つ接点要素29にはIN1が割当てられ
る。この場合に接点要素30は必要でないことから、例
えば基準値IN2が割当てられるか、または、図8にお
ける×印により示された如く配線なしとすることも可能
である。
【0052】上記配線は図4に示された配線と同一であ
ることから、接点要素27乃至29の対応パラメータ設
定によれば図4に係る先行技術に依る上記連結装置と同
一の機能性が達成される。
【0053】標準的センサ18は、接点要素27を介し
て該センサ用の電圧供給(24ボルト)を受ける。セン
サ18は試験出力TOUT2(接点要素28)を介して
試験される一方、該センサのスィッチ出力21は接点要
素29(IN1)を介して読み取られる。
【0054】更に、外部試験を要する電位結合センサの
接続によれば、関連する認証ソフトウェア・モジュール
に関する安全接続が実現され得る。その場合に上記モジ
ュールは、対応するデバイス特有試験および監視アルゴ
リズムを実施する。
【0055】2つのチャネル・セキュリティ出力に対し
て2つの接点要素27および28は図9に従い、自己診
断セキュリティ・スィッチ出力TOUT1およびTOU
T2として設計され得る。これにより、IEC6250
8に従うEN954若しくはSIL3に従う安全カテゴ
リ4が達成され得る。もしこれより低い安全カテゴリで
十分ならば、上記実施例は1チャネルでも達成され得
る。
【0056】一方、必要な制御は、バス・システム1を
介して送信される対応制御信号により制御される一体的
制御ユニット24および25により実施される。
【0057】図10に示された如く2ピンのセキュリテ
ィ出力の実現に対し、2つの接点要素27、28はアク
ティブhighのスィッチ出力TOUT1HおよびTO
UT2Hとして実現され得るが、2つの接点要素29お
よび30はアクティブlowのスィッチ出力TOUT1
LおよびTOUT2Lとしてパラメータ設定される。な
お此処では、記述全体において明示的に呼称されなけれ
ばスィッチ出力とは概略的にアクティブhighのスィ
ッチ出力と理解されるべきことを指摘しておく。但し本
発明は概略的に、アクティブlowのスィッチ出力を有
する連結装置に対しても使用され得る。
【0058】図10から認識され得る如く、この接続で
は接点要素31および32も必要でない。一方、それら
は概略的には図5に示された如く固定接点要素として構
成され得る。但し全ての接点要素27乃至32は可変接
点要素として構成され得ることから、更なる融通性が達
成され得る。
【0059】図6乃至図10に係る実施例において、夫
々の場合に合計で6個の接点要素27乃至32が存在す
る。而して接点要素32は好適にはデバイス側の接続ユ
ニット26のハウジング接点として構成され得ると共
に、特に上記各実施例においても示された如く機能接地
(FE)が割当てられ得る。この様にすれば、既に最初
に詳細に示された如くコスト的に有利な5ピンのプラグ
・コネクタを用い得る。
【0060】図11乃至図15に係る実施例は、5個の
みの接点要素39乃至43が配備される点において図6
乃至図10に係る実施例と異なる。故にこれらの図に関
する連結装置は22′と呼称されると共にデバイス側の
制御ユニットは26′と呼称される。図11乃至図15
は、接点要素39乃至43の更なる可能的なパラメータ
設定を示している。故に、例えば図11において接点要
素39および40は試験出力TOUT1、TOUT2と
してパラメータ設定され、接点要素41および42は信
号入力IN1、IN2としてパラメータ設定され、且
つ、接点要素43は機能接地FEとしてパラメータ設定
される。また例えば概略的に、本発明に係る連結装置2
2′の内部回路に対する労力を減少すべく、接点要素4
3は可変接点要素ではなく固定接点要素としても構成さ
れ得る。その場合には図11に示された割当てにより例
えば図2に係るセキュリティ・スィッチ16の接続が可
能である。
【0061】これと対照的に図12に従い接点要素39
には電圧供給が割当てられ且つ接点要素40には接地
(GND)が割当てられる如くパラメータ設定が実施さ
れるなら、図3に係るセキュリティ光バリヤ17が連結
装置22′に対して接続され得る。
【0062】これと対照的に、図12に関する試験出力
TOUT1が今や接点要素40に割当てられ且つ接地
(GND)は接点要素42に割当てられるという図13
に係るパラメータ設定の場合には、図4に係るセンサ1
8の接続が可能である。
【0063】図11乃至図13からは、該実施例におい
てはハウジング接点の使用が不要である如く夫々の場合
に機能接地FEが接点要素43に直接的に接続され得る
ことが理解され得る。これにより、コストは更に削減さ
れ得る。
【0064】最後に、本発明に係る連結装置によれば逆
一致的な連結装置も可能である。この目的のために例え
ば図14に依れば、接点要素39には電圧供給が割当て
られ、接点要素40に対しては信号入力1が割当てら
れ、接点要素41には信号入力2が割当てられ、且つ、
接点要素42には接地(GND)が割当てられる。一
方、接点要素43は、該要素に対して固定的に若しくは
可変的に割当てられた機能接地を有し得る。接点要素4
0および41は、表示IN1−pd若しくはIN2−p
uにより特徴付けられた如く内部プルダウン抵抗または
内部プルアップ抵抗を備えた信号入力として設計され
る。この変更例においては更に、示された割当てにより
接点要素39および42を固定接点要素として形成する
と共に接点要素40および41のみを可変接点要素とし
て配備することも可能である。
【0065】また図15から理解され得る様に、セキュ
リティ光バリヤ17の実際の接続に対しては4個のみの
接点要素が必要であることから機能接地は第5接点要素
に載置され得る如く、上記と同一の接点要素に対するセ
キュリティ光バリヤ17の接続が可能である。
【0066】
【発明の効果】本発明の連結装置において上記接点要素
の内の少なくとも一定個数の接点要素は、上記事前定義
機能特性の内の一つの事前定義機能特性が夫々可変的に
割当てられ得る可変接点要素として構成されることか
ら、現場における設置の融通性が限定されてコストが削
減されると共に、標準的でありコスト的に有利なプラグ
接続により、特に最も重要な3種類の変換器、すなわち
セキュリティ・スィッチ、セキュリティ光バリヤおよび
標準的センサの自在な接続が実施可能となり、更に、作
業時において通常的に用いられるデバイスに対して少な
い個数の接点要素を備えた連結装置が使用され得る一
方、ユーザは所望デバイスが接続され得る如く本発明に
係る連結装置に対して独自にパラメータ再設定を行い得
ることから入力および出力が節約されてユーザに対する
融通性が高められ得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係る連結装置を介して3種類
の異なるデバイスが接続されたバス・システムのブロッ
ク図である。
【図2】図2は、所定回路を備えた先行技術に従う別の
連結装置の概略図である。
【図3】図3は、所定回路を備えた先行技術に従う別の
連結装置の概略図である。
【図4】図4は、所定回路を備えた先行技術に従う別の
連結装置の概略図である。
【図5】図5は、本発明に従い構成された連結装置の設
計態様の概略図である。
【図6】図6は、本発明に従い所定配線を以て構成され
た連結装置の別の実施例である。
【図7】図7は、本発明に従い所定配線を以て構成され
た連結装置の別の実施例である。
【図8】図8は、本発明に従い所定配線を以て構成され
た連結装置の別の実施例である。
【図9】図9は、本発明に従い所定配線を以て構成され
た連結装置の別の実施例である。
【図10】図10は、本発明に従い所定配線を以て構成
された連結装置の別の実施例である。
【図11】図11は、本発明に従い所定配線を以て構成
された連結装置の別の実施例である。
【図12】図12は、本発明に従い所定配線を以て構成
された連結装置の別の実施例である。
【図13】図13は、本発明に従い所定配線を以て構成
された連結装置の別の実施例である。
【図14】図14は、本発明に従い所定配線を以て構成
された連結装置の別の実施例である。
【図15】図15は、本発明に従い所定配線を以て構成
された連結装置の別の実施例である。
【符号の説明】
1 バス・システム 1′ バス・ライン 2 連結装置 3 セキュリティ・スィッチ 4 セキュリティ光バリヤ 5 標準的センサ 6 連結装置 7 バス側制御ユニット 8 デバイス側接続ユニット 9 接点要素 10 接点要素 11 接点要素 12 接点要素 13 接点要素 14 接点要素 15 接点要素 16 セキュリティ・スィッチ 17 セキュリティ光バリヤ 18 試験可能な標準的センサ 19 信号出力 20 信号出力 21 出力 22 連結装置 22′ 連結装置 23 バス側制御ユニット 24 内部制御ユニット 25 内部制御ユニット 26 デバイス側接続ユニット 26′ デバイス側接続ユニット 27 接点要素 28 接点要素 29 接点要素 30 接点要素 31 接点要素 32 接点要素 33 接続ライン 34 接続ライン 35 接続ライン 36 接続ライン 37 接続ライン 38 接続ライン 39 接点要素 40 接点要素 41 接点要素 42 接点要素 43 接点要素
フロントページの続き (72)発明者 セバスチャン ブルンシュ ドイツ連邦共和国 デー−77972 マール ベルグ アイゼンバーンシュトラッセ 9 (72)発明者 オリヴァー コープク ドイツ連邦共和国 デー−79395 ノイエ ンブルグ シェーリンガーシュトラッセ 16エー

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 センサ、アクチュエータ、非接触保護デ
    バイス(電気感応保護機器−ESPE)、光バリヤ若し
    くは制御器などのデバイス(16、17、18)をバス
    ・システム(1)に接続する連結装置であって、該連結
    装置は、該連結装置(22、22′)を上記バス・シス
    テム(1)に接続する少なくとも一つのバス側接続ユニ
    ット(23)と、デバイス(16、17、18)を当該
    連結装置(22、22′)に接続する少なくとも一つの
    デバイス側接続ユニット(26、26′)とを備え、上
    記デバイス側接続ユニット(26、26′)は一群のm
    個(m>1)の事前定義機能特性(A、B、C、D)の
    内の一つの事前定義機能特性を各々が有するというn個
    (n>1)の接点要素(37〜32、39〜43)を含
    む連結装置において、 上記接点要素の内の少なくとも一定個数の接点要素は、
    上記事前定義機能特性(A、B、C、D)の内の一つの
    事前定義機能特性が夫々可変的に割当てられ得る可変接
    点要素(27〜30、39〜42)として構成されるこ
    とを特徴とする連結装置。
  2. 【請求項2】 前記接点要素の内の一定個数の接点要素
    は、一つの事前定義機能特性(GND、FE)が夫々固
    定的に割当てられた固定接点要素(31、32、43)
    として構成される一方、残りの可変接点要素(27〜3
    0、39〜42)の任意の一つに対しては任意の一つの
    機能特性(A、B、C、D)が割当てられ得ることを特
    徴とする請求項1記載の連結装置。
  3. 【請求項3】 前記可変接点要素(27〜30、39〜
    42)の内の少なくとも一定個数の可変接点要素には夫
    々、同一の機能特性(A、B、C、D)が割当てられ得
    ることを特徴とする請求項1または2項に記載の連結装
    置。
  4. 【請求項4】 前記可変接点要素(27〜30、39〜
    42)の内の少なくとも一定個数の可変接点要素に対し
    ては相互に異なる機能特性(A、B、C、D)が割当て
    られ得ることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一
    項に記載の連結装置。
  5. 【請求項5】 前記デバイス側接点要素(37〜32、
    39〜43)の個数mは前記事前定義機能特性(A、
    B、C、D)の個数nより大きく、該個数nに等しくま
    たは該個数nより小さいことを特徴とする請求項1乃至
    4のいずれか一項に記載の連結装置。
  6. 【請求項6】 前記事前定義機能特性(A、B、C、
    D)は以下の特性から選択され得ることを特徴とする、
    請求項1乃至5のいずれか一項に記載の連結装置:静的
    供給電圧(正若しくは負)、接地(GND)、信号入
    力、試験出力、機能接地、スィッチ出力、プルアップ抵
    抗を備えた信号入力、プルダウン抵抗を備えた信号入
    力、ゼロボルト、および、機能なし。
  7. 【請求項7】 前記接点要素の内の一つの接点要素(3
    2)は前記デバイス側接続ユニット(26、26′)の
    ハウジング部分として構成されることを特徴とする請求
    項1乃至6のいずれか一項に記載の連結装置。
  8. 【請求項8】 当該連結装置(22、22′)は安全ユ
    ニット(セキュリティ・ユニット)(16、17)の接
    続に対して構成されることを特徴とする請求項1乃至7
    のいずれか一項に記載の連結装置。
  9. 【請求項9】 当該連結装置(22、22′)は安全バ
    ス・システム(セキュリティ・バス・システム)(1)
    の接続に対して構成されることを特徴とする請求項1乃
    至8のいずれか一項に記載の連結装置。
  10. 【請求項10】 前記デバイス側接続ユニット(2
    6′)は5個の接点要素(39〜43)を含むことを特
    徴とする請求項1乃至9のいずれか一項に記載の連結装
    置。
  11. 【請求項11】 前記デバイス側接続ユニット(26)
    は6個の接点要素(27〜32)を含み、該接点要素の
    内の一つの接点要素(42)はハウジング接点として、
    すなわち上記デバイス側接続ユニット(26)のハウジ
    ング部分として形成されることを特徴とする請求項1乃
    至9のいずれか一項に記載の連結装置。
  12. 【請求項12】 前記ハウジング接点(32)に対して
    は機能接地(FE)が固定的に割当てられることを特徴
    とする請求項11記載の連結装置。
  13. 【請求項13】 固定接点要素(29)は第1信号入力
    (IN1)として設定され、固定接点要素(30)は第
    2信号入力(IN2)として設定され、且つ、固定接点
    要素(31)は接地(GND)として設定される一方、 2つの可変接点要素は夫々、第1若しくは第2試験出力
    (TOUT1、TOUT2)として可変的に設定され得
    るか、又は、静的供給電圧若しくは0Vが割当てられ得
    ることを特徴とする請求項1乃至12のいずれか一項に
    記載の連結装置。
  14. 【請求項14】 固定接点要素(31)は接地(GN
    D)として固定的に設定される一方、2つの可変接点要
    素(27、28)は夫々第1および第2試験出力(TO
    UT1H、TOUT2H)として設定され得ると共に、
    2つの更なる可変接点要素(29、30)は夫々アクテ
    ィブlowの第1および第2スィッチ出力(TOUT1
    L、TOUT2L)として設定され得ることを特徴とす
    る請求項1乃至12のいずれか一項に記載の連結装置。
  15. 【請求項15】 固定接点要素(27)は第1スィッチ
    出力(TOUT1H)として固定的に設定され、固定接
    点要素(28)は第2スィッチ出力(TOUT2H)と
    して固定的に設定され、且つ、固定接点要素(31)は
    接地(GND)として固定的に設定される一方、 2つの可変接点要素(29、30)は夫々、第1および
    第2信号入力(IN1、IN2)として可変的に設定さ
    れ得るか、又は、アクティブlowの第1および第2ス
    ィッチ出力(TOUT1L、TOUT2L)として可変
    的に設定され得ることを特徴とする請求項1乃至12の
    いずれか一項に記載の連結装置。
  16. 【請求項16】 固定接点要素(31)には接地(GN
    D)が固定的に割当てられる一方、4個の可変接点要素
    (27〜30)は信号入力(IN1、IN2)およびス
    ィッチ出力(TOUT1、TOUT2)の任意の所望の
    組み合わせとして可変的に設定され得ることを特徴とす
    る請求項1乃至12のいずれか一項に記載の連結装置。
  17. 【請求項17】 固定接点要素(43)には機能接地
    (FE)が固定的に割当てられる一方、4個の可変接点
    要素(39〜42)は信号入力(IN1、IN2)、ス
    ィッチ出力(TOUT1、TOUT2)、接地(GN
    D)および静的供給電圧の任意の所望の組み合わせとし
    て可変的に設定され得ることを特徴とする、請求項1乃
    至12のいずれか一項に記載の連結装置。
  18. 【請求項18】 固定接点要素(43)には機能接地
    (FE)が固定的に割当てられ、固定接点要素(42)
    には接地(GND)が固定的に割当てられ、且つ、固定
    接点要素(39)には静的供給電圧が固定的に割当てら
    れる一方、 2つの可変接点要素(40、41)は夫々、プルアップ
    抵抗若しくはプルダウン抵抗を備えた信号入力(IN1
    −pu、IN2−pu、IN1−pd、IN2−pd)
    として可変的に設定され得ることを特徴とする請求項1
    乃至12のいずれか一項に記載の連結装置。
  19. 【請求項19】 固定接点要素(43)には機能接地
    (FE)が固定的に割当てられ、固定接点要素(42)
    に対しては接地(GND)が固定的に割当てられ、固定
    接点要素(39)に対しては静的供給電圧が固定的に割
    当てられ、且つ、固定接点要素(40)に対してはプル
    ダウン抵抗を備えた信号入力(IN1−pd)が固定的
    に割当てられる一方、 可変接点要素(41)はプルアップ抵抗を備えた信号入
    力(IN2−pu)若しくはプルダウン抵抗を備えた信
    号入力(IN2−pd)として可変的に設定され得るこ
    とを特徴とする請求項1乃至12のいずれか一項に記載
    の連結装置。
  20. 【請求項20】 当該連結装置(22、22′)の内部
    には少なくとも一つの内部制御ユニット(24、25)
    が配備されると共に、可変接点要素(27〜30)に対
    する前記機能特性(A、B、C、D)の割当ては該制御
    ユニットを介して制御され得ることを特徴とする、請求
    項1乃至20のいずれか一項に記載の連結装置。
  21. 【請求項21】 前記内部制御ユニット(24、25)
    はソフトウェア制御モジュールを含むことを特徴とする
    請求項20記載の連結装置。
  22. 【請求項22】 安全連結装置(22、22′)を構成
    すべく2つの冗長内部制御ユニット(24、25)が配
    備されることを特徴とする請求項20または21のいず
    れか一項に記載の連結装置。
  23. 【請求項23】 前記内部制御ユニット(24、25)
    を制御し得る特にパーソナルコンピュータである外部制
    御ユニットが前記可変接点要素(27〜30)の割当て
    のために接続され得ることを特徴とする請求項1乃至2
    2のいずれか一項に記載の連結装置。
  24. 【請求項24】 前記外部制御ユニットを当該連結装置
    に接続すべく別体の制御接続が配備されることを特徴と
    する請求項23記載の連結装置。
  25. 【請求項25】 制御データは前記外部制御ユニットか
    ら、前記バス・システム(1)および前記バス側接続ユ
    ニット(23)を介して当該連結装置(22、22′)
    に送信され得ることを特徴とする請求項23または24
    のいずれか一項に記載の連結装置。
  26. 【請求項26】 前記デバイス側接続ユニットは、5ピ
    ン・プラグ・コネクタとして設計され、又は、第6ピン
    としてハウジング接点を備えた5ピン・プラグ・コネク
    タとして設計されることを特徴とする請求項1乃至25
    のいずれか一項に記載の連結装置。
  27. 【請求項27】 前記デバイス側接続ユニットはM12
    −5ピン丸形プラグ・コネクタとして又はハウジング・
    シールドを備えたM12−5ピン丸形プラグ・コネクタ
    として設計されることを特徴とする請求項26記載の連
    結装置。
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