JP2003303033A - ファン回転速度を制御するための装置およびその速度決定方法 - Google Patents

ファン回転速度を制御するための装置およびその速度決定方法

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JP2003303033A JP2003043250A JP2003043250A JP2003303033A JP 2003303033 A JP2003303033 A JP 2003303033A JP 2003043250 A JP2003043250 A JP 2003043250A JP 2003043250 A JP2003043250 A JP 2003043250A JP 2003303033 A JP2003303033 A JP 2003303033A
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fan
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temperature sensing
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Wen-Huang Lee
リー ウェンーファン
Chin-Chun Liao
リャン チン−チュン
Tzu-Shiou Yang
ヤン ツ−ショウ
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First International Computer Inc
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FIRST INTERNATL COMP Inc
First International Computer Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ファンの回転速度を制御するためのファン回
転速度制御装置およびその制御方法を提供する。 【解決手段】 ファンは実際の回転速度を出力し、制御
装置は、ファンと、制御ユニットと、処理ユニットと、
温度感知ユニットとを含む。温度感知ユニットは、発熱
装置内部の温度またはその中の熱源の温度を感知するた
めに使用し、それに応じて温度感知信号を出力する。処
理ユニットは温度制御ユニットに結合され、それに基づ
いて事前設定回転速度の決定が行われる温度感知信号を
受け取る。それに対して、処理ユニットおよびファンに
結合された制御ユニットは、事前設定回転速度と実際の
回転速度とを受け取り、制御ユニットはファンの精密制
御を達成するために、実際の回転速度と事前設定回転速
度の差に応じた変調信号をファンに出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に、ファンの
事前設定回転速度を決定するための熱制御ユニットおよ
びその速度決定方法に関し、より詳細には、制御ユニッ
トによりファンの回転速度を正確に制御するファン回転
速度制御ユニットおよびその制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】科学技術が急速に進歩している今日の社
会に生きる人々にとって、コンピュータの使用は、日常
生活において不可欠なものになっている。そのうえ、ノ
ートブック型コンピュータの導入により、さらに便利に
なっている。ノートブック型コンピュータの小型性およ
び扱いやすさという有利な特徴のために、現代の人々
は、必要なときに必要な場所で自分の諸問題およびビジ
ネスを処理するためにそれを使用することができる。
【0003】コンピュータおよびノートブック型コンピ
ュータは、主に、オペレーティング・センタとして機能
する中央演算処理装置(CPU)から構成されている。
ユーザはより高速の処理能力を備えたコンピュータを必
要とするので、CPUは、高い動作周波数で動作するよ
う設計する必要がある。CPUの動作周波数は、現在で
は、1GHzを越えるレベルにさえ達している。明らか
に、CPUの高い動作周波数を設計し使用することは当
然の傾向になっている。それにもかかわらず、高速で強
力なCPUには、高効率の放熱装置を備えなければなら
ない。放熱装置の大部分は、ヒート・シンクおよびファ
ン・コントローラを使用して熱放散を強化している。フ
ァン・コントローラを例に挙げる。CPUの通常動作を
維持するために、ファン・コントローラは通常、CPU
に結合され、動作中に発生した熱を外部に放散できるよ
うになっている。このため、CPUが高温下にあること
によるCPUの損傷ならびにCPUのパフォーマンスの
低下を回避することができる。ファンの動作については
以下に例証する。
【0004】温度感知ユニットと、処理ユニットと、フ
ァンとを示す図である図1を参照する。図1の温度感知
ユニット104は、ファン106の周辺温度を検出す
る。たとえば、温度感知ユニット104は、CPUの温
度を検出し、ファン106の周辺温度である温度Tを求
める。ファン106の周辺温度が、CPUに関して安全
基準が規定するレベルより高いと感知されると、温度感
知ユニット104は、ファン106の周辺温度に応じた
温度感知信号Tを出力する。処理ユニット105は温度
感知ユニット104に結合され、温度感知信号Tを受け
取り、ファン106の事前設定回転速度Pを決定する。
ここで、処理ユニット105はプロセッサでも良い。フ
ァン106は、処理ユニット105およびCPUに結合
され、事前設定回転速度Pを受け取って、ファン106
が実際の回転速度Aで回転できるようにする。事前設定
回転速度Pと実際の回転速度Aとが周波数信号であるこ
とは、注目すべきことである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ファン106
に対して傾斜設置、エージング問題、または周辺環境の
温度変化が発生すると、事前設定回転速度Pと等しい実
際の一定回転速度Aをもはや維持することができなくな
る。その結果、実際の回転速度Aと事前設定回転速度P
の間に差が発生する。実際の回転速度Aが事前設定回転
速度Pより大きい場合、すなわち、ファン106の回転
が速すぎる場合、ファン106は望ましくないノイズま
たは過度の電磁干渉効果(EMI効果)さえも発生する
ことになる。これに対して、実際の回転速度Aが事前設
定回転速度Pより小さい場合、すなわち、ファン106
の回転が遅すぎる場合、ファン106はCPUの動作中
に発生した熱を放散することができなくなり、所望の熱
放散効果を達成することができない。ファン106の回
転速度が不安定になると、ファン106はCPUの動作
中に発生した熱を外部に放散することができず、CPU
のパフォーマンスが低下する。
【0006】
【課題を解決するための手段】したがって、本発明の一
目的は、ファン回転速度制御装置およびその制御方法を
提供することにある。制御ユニットの設計により、事前
設定回転速度と実際の回転速度の差をチェックし、それ
に応じて変調信号を調整して、実際のファン回転速度を
事前設定回転速度と等しい一定レベルに維持できるよう
にし、熱放散効果を促進することができる。
【0007】本発明の他の目的は、発熱装置内に取り付
けられ、ファンの回転速度を制御するファン回転速度制
御装置を提供することにある。ファンは実際の回転速度
を出力する。この制御装置は、ファンと、制御ユニット
と、処理ユニットと、温度感知ユニットとを含み、温度
感知ユニットは、発熱装置内部の温度またはその中の熱
源の温度を感知するために使用する。処理ユニットは温
度制御ユニットに結合され、それに基づいてファンの事
前設定回転速度の決定が行われる温度信号を受け取る。
それに対して、制御ユニットは、ファンの回転速度の精
密制御を達成するために、実際の回転速度と事前設定回
転速度の差に応じた変調信号をファンに出力する。
【0008】そのうえ、本発明の他の目的によれば、フ
ァン回転速度を制御するための方法を提供する。ここ
で、ファンは実際の回転速度を出力する。この制御方法
では、まず第一に、温度感知信号を出力する。次に、そ
れに基づいてファンの事前設定回転速度の決定が行われ
る温度感知信号を受け取る。次に、事前設定回転速度を
受け取り、それに応じて変調信号をファンに出力する。
それに続いて、実際の回転速度と事前設定回転速度の差
をチェックする。最後に、実際の回転速度と事前設定回
転速度の差に応じてファンの精密制御を達成するよう変
調信号を調整する。本発明のその他の目的、特徴、およ
び利点は、好ましいが非制限的な実施形態に関する以下
の詳細な説明により明らかになるだろう。添付図面を参
照して以下に説明する。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の設計による、ファン回転
速度制御装置および方法を提供する。ファン回転速度制
御装置の設計によれば、予想される熱放散効果を達成す
るために、ファンの実際の回転速度を事前設定回転速度
と等しい一定レベルに維持することができる。この回転
速度制御装置および方法については、図面が付随する本
発明の好ましい実施形態において説明する。
【0010】本発明によるファン回転速度制御装置のブ
ロック図である図2を参照する。図2のファン回転速度
制御装置202は、たとえば、発熱装置、デスクトップ
・コンピュータ、またはノートブック型コンピュータに
取り付けられている。ファン回転速度制御装置202
は、温度感知ユニット204と、処理ユニット205
と、制御ユニット208とを含む。温度感知ユニット2
04は、発熱装置内部の温度またはその中の熱源の温度
を感知するために使用する。熱源は、CPU、ハード・
ディスク、またはチップ・セットにすることができる。
ノートブック型コンピュータを例に挙げると、温度感知
ユニット204は、ノートブック型コンピュータ内部の
温度またはCPUの温度を感知するために使用する。事
前設定安全基準より高い温度を感知すると、温度感知ユ
ニット204は、ノートブック型コンピュータ内部の温
度またはその中のCPUの温度に応じた温度感知信号T
を出力することになる。処理ユニット205は温度感知
ユニット204に結合され、それに基づいてファン20
6の事前設定回転速度Pの決定が行われる温度感知信号
Tを受け取り、ファン206の動作を容易にする。処理
ユニット205はプロセッサにすることができる。
【0011】事前設定回転速度Pが温度感知ユニット2
06によって感知された温度によって変動することは、
注目すべきことである。たとえば、温度感知ユニット2
06によって感知された温度がそれぞれ50℃、70
℃、90℃である場合、ユーザは、50℃、70℃、9
0℃に対応する事前設定回転速度Pを3000rpm、
4000rpm、5000rpmになるようにあらかじ
め事前設定することができる。
【0012】制御ユニット208は、処理ユニット20
5に結合され、ファン206の事前設定回転速度Pと実
際の回転速度Aとを受け取るために使用される。さら
に、制御ユニット208は、事前設定回転速度Pと実際
の回転速度Aの差に応じた変調信号Cを出力する。その
うえ、ファン206は、変調信号Cを受け取るために使
用され、変調信号Cに応じてファン206の回転速度を
調整し、実際の回転速度Aを出力する。事前設定回転速
度Pおよび実際の回転速度Aは周波数信号で良く、変調
信号Cがパルス幅変調信号であることは、注目すべきこ
とである。
【0013】図3は、本発明の好ましい実施形態による
ファン回転速度制御装置の流れ図である。同時に図2を
参照する。図3では、まず、ステップ302が実行さ
れ、そこで、温度感知ユニット204が温度を検出し、
それに応じて温度感知信号Tを出力する。その温度は、
発熱装置内部の温度またはその中の熱源の温度であって
良い。次に、ステップ304に移行し、温度感知ユニッ
ト204に結合された処理ユニット205が、それに基
づいてファン208の事前設定回転速度Pの決定が行わ
れる温度感知信号Tを受け取る。その後、ステップ30
6に移行し、処理ユニット205およびファン206に
結合された制御ユニット208が事前設定回転速度Pを
受け取り、変調信号Cをファン206に出力する。次
に、この方法はステップ308に移行し、制御ユニット
208がファンの実際の回転速度Aを受け取り、実際の
回転速度Aと事前設定回転速度Pの差を決定する。次
に、ステップ310に移行し、ファン206の回転速度
の精密制御を達成するために、制御ユニット208が実
際の回転速度Aと事前設定回転速度Pの差に応じて変調
信号Cを調整する。
【0014】実際の回転速度Aが事前設定回転速度Pよ
り大きい場合、実際の回転速度Aが変化して、実質的に
事前設定回転速度Pと等しくなるように、制御ユニット
208が変調信号Cを調整し、ファンの過度の回転速度
により発生する望ましくないノイズおよび過度のEMI
効果を回避することになる。
【0015】これに対して、実際の回転速度Aが事前設
定回転速度Pより小さいと感知した場合、実際の回転速
度Aが変化して、実質的に事前設定回転速度Pと等しく
なるように、制御ユニット208が変調信号Cを調整
し、不十分な熱放散効果を回避することになる。そのう
え、本発明は、実際の回転速度Aと事前設定回転速度P
の差が、事前設定許容範囲内、たとえば5%以内である
場合、この方法を終了し、そうでない場合、実際の回転
速度Aと事前設定回転速度Pとが実質的に等しくなるま
で、この方法の実行を続行するという基準を設定するこ
とができる。
【0016】本発明は、ファン206の事前設定回転速
度Pならびに実際の回転速度Aを受け取る制御ユニット
208を取り入れている。制御ユニット208は、事前
設定回転速度Pと実際の回転速度Aの差をチェックし、
この差に応じて変調信号Cを調整し、ファン208の所
望の熱放散効果を達成するために、実際の回転速度Aが
一定レベルに維持され、実質的に事前設定回転速度Pと
等しくなるようにすることができる。
【0017】ファン回転速度制御装置およびその制御方
法は上記に開示されている。制御ユニットは、事前設定
回転速度と実際の回転速度の差を検出し、検出した差に
応じて変調信号Cを調整し、ファンの実際の回転速度A
が一定レベルに維持され、実質的に事前設定回転速度P
と等しくなるように設計されている。したがって、ファ
ンの熱放散の強化を達成することができる。
【0018】例証として好ましい一実施形態に関して本
発明を説明してきたが、本発明はそれに限定されないこ
とは言うまでもない。むしろ、様々な修正形態および同
様の機構および手順を取り扱うものであり、したがっ
て、特許請求の範囲については、このような修正形態な
らびに同様の機構および手順のすべてを包含するように
最も広い解釈を与えなければならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】温度感知ユニット、処理ユニット、およびファ
ンを示すブロック図である。
【図2】本発明によるファン回転速度制御装置のブロッ
ク図である。
【図3】本発明の1つの好ましい実施形態によるファン
回転速度制御装置の流れ図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 チン−チュン リャン 台湾 タイペイ シューリン チウ デシ ン ダブリュ ロード ナンバー55 5フ ロアー (72)発明者 ツ−ショウ ヤン 台湾 タイペイ スンシェン チウ ヤン ショウ ストリート ナンバー404 3フ ロアー

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファンの回転速度を制御するために使用
    するファン回転速度制御装置であって、前記ファンが実
    際の回転速度を出力し、前記ファン回転速度制御装置
    が、 熱源の温度を感知し、温度感知信号を出力するために使
    用する温度感知ユニットと、 前記温度感知ユニットに結合され、それに基づいて前記
    ファンの事前設定回転速度の決定が行われる前記温度感
    知信号を受け取るために使用する処理ユニットと、 前記処理ユニットおよび前記ファンに結合され、前記事
    前設定回転速度と前記実際の回転速度とを受け取るため
    に使用する制御ユニットとを含み、前記制御ユニット
    が、前記ファンの回転速度の精密制御を達成するため
    に、前記実際の回転速度と前記事前設定回転速度の差に
    応じた変調信号を前記ファンに出力することを特徴とす
    るファン回転速度制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のファン回転速度制御装
    置において、前記変調信号がパルス幅変調信号であるこ
    とを特徴とするファン回転速度制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のファン回転速度制御装
    置において、前記熱源が中央演算処理装置(CPU)で
    あることを特徴とするファン回転速度制御装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のファン回転速度制御装
    置において、前記熱源がハード・ディスクであることを
    特徴とするファン回転速度制御装置。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載のファン回転速度制御装
    置において、前記熱源がチップ・セットであることを特
    徴とするファン回転速度制御装置。
  6. 【請求項6】 ファンの回転速度を制御するために発熱
    装置内部に取り付けられたファン回転速度制御装置であ
    って、前記ファンが実際の回転速度を出力し、前記ファ
    ン回転速度制御装置がさらに、 前記発熱装置内部の温度を感知し、それに応じて温度感
    知信号を出力するために使用する温度感知ユニットと、 前記温度感知ユニットに結合され、それに基づいて前記
    ファンの事前設定回転速度の決定が行われる前記温度感
    知信号を受け取るために使用する処理ユニットと、 前記処理ユニットおよび前記ファンに結合され、前記事
    前設定回転速度と前記実際の回転速度とを受け取るため
    に使用する制御ユニットとを含み、前記制御ユニット
    が、前記ファンの回転速度の精密制御を達成するため
    に、前記実際の回転速度と前記事前設定回転速度の差に
    応じた変調信号を前記ファンに出力することを特徴とす
    るファン回転速度制御装置。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載のファン回転速度制御装
    置において、前記変調信号がパルス幅変調信号であるこ
    とを特徴とするファン回転速度制御装置。
  8. 【請求項8】 請求項6に記載のファン回転速度制御装
    置において、前記発熱装置がデスク・トップ・コンピュ
    ータであることを特徴とするファン回転速度制御装置。
  9. 【請求項9】 請求項6に記載のファン回転速度制御装
    置において、前記発熱装置がノートブック型コンピュー
    タであることを特徴とするファン回転速度制御装置。
  10. 【請求項10】 ファンの回転速度を制御するためのフ
    ァン回転速度制御方法であって、前記ファンが実際の回
    転速度を出力し、前記ファン回転速度制御方法が、 温度感知信号を出力するステップと、 前記温度感知信号を受け取り、それに応じて前記ファン
    の事前設定回転速度を決定するステップと、 前記事前設定回転速度を受け取り、それに応じて変調信
    号を前記ファンに出力するステップと、 前記実際の回転速度と前記事前設定回転速度の差を決定
    するステップと、 前記実際の回転速度と前記事前設定回転速度の差に応じ
    て前記ファンの回転速度の精密制御を達成するよう前記
    変調信号を調整するステップと、を含むことを特徴とす
    るファン回転速度制御方法。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載のファン回転速度制
    御方法において、前記変調信号がパルス幅変調信号であ
    ることを特徴とするファン回転速度制御方法。
  12. 【請求項12】 請求項10に記載のファン回転速度制
    御方法において、熱源の温度を感知し、それに応じて温
    度感知信号を出力するステップをさらに含むことを特徴
    とするファン回転速度制御方法。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載のファン回転速度制
    御方法において、前記熱源が中央演算処理装置であるこ
    とを特徴とするファン回転速度制御方法。
  14. 【請求項14】 請求項12に記載のファン回転速度制
    御方法において、前記熱源がハード・ディスクであるこ
    とを特徴とするファン回転速度制御方法。
  15. 【請求項15】 請求項12に記載のファン回転速度制
    御方法において、前記熱源がチップ・セットであること
    を特徴とするファン回転速度制御方法。
  16. 【請求項16】 請求項12に記載のファン回転速度制
    御方法において、発熱装置の温度を感知し、それに応じ
    て前記温度感知信号を出力するステップをさらに含むこ
    とを特徴とするファン回転速度制御方法。
  17. 【請求項17】 請求項12に記載のファン回転速度制
    御方法において、発熱装置がデスク・トップ・コンピュ
    ータであることを特徴とするファン回転速度制御方法。
  18. 【請求項18】 請求項12に記載のファン回転速度制
    御方法において、発熱装置がノートブック型コンピュー
    タであることを特徴とするファン回転速度制御方法。
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