JP2003300626A - 配達システム - Google Patents
配達システムInfo
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- JP2003300626A JP2003300626A JP2002108106A JP2002108106A JP2003300626A JP 2003300626 A JP2003300626 A JP 2003300626A JP 2002108106 A JP2002108106 A JP 2002108106A JP 2002108106 A JP2002108106 A JP 2002108106A JP 2003300626 A JP2003300626 A JP 2003300626A
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- delivery system
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Abstract
(57)【要約】
【課題】簡易且つ確実に物品の配達を行うことのできる
物品配達システムを提供する。 【解決手段】 物品を依頼元より受けて、配達先の戸口
にて引渡しを行う配達システムにおいて、利用者の氏
名、住所情報、及びこれらの情報を二次元コード化した
コード化情報を個人認証用コード化情報としてデータベ
ースに登録する。また、配達先情報及び配達元情報を二
次元コード化し、該二次元コード化したコード化情報を
配達票に印字する。また、物品の引渡し時、配達員の持
つ端末装置２の画像読み取り手段及び通信手段を用いて
配達票の二次元コード化情報１０１及び配達先の個人認
証用二次元コード化情報３を読み取り、読み取ったコー
ド化情報を配達会社の管理サーバ４に送信し、該管理サ
ーバ４おいて前記二次元コード化情報を解読する。
物品配達システムを提供する。 【解決手段】 物品を依頼元より受けて、配達先の戸口
にて引渡しを行う配達システムにおいて、利用者の氏
名、住所情報、及びこれらの情報を二次元コード化した
コード化情報を個人認証用コード化情報としてデータベ
ースに登録する。また、配達先情報及び配達元情報を二
次元コード化し、該二次元コード化したコード化情報を
配達票に印字する。また、物品の引渡し時、配達員の持
つ端末装置２の画像読み取り手段及び通信手段を用いて
配達票の二次元コード化情報１０１及び配達先の個人認
証用二次元コード化情報３を読み取り、読み取ったコー
ド化情報を配達会社の管理サーバ４に送信し、該管理サ
ーバ４おいて前記二次元コード化情報を解読する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は配達システムに係
り、特に、配達依頼元の依頼を受けて物品を配達先の戸
口に配送する配達システムに関する。
り、特に、配達依頼元の依頼を受けて物品を配達先の戸
口に配送する配達システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の物品配達システムでは、配達依頼
元が例えば宅配業者に配達を依頼した場合、配達の結果
は受取人からの連絡を待つか、あるいは宅配業者に問い
合わせを行うことで知ることができる。
元が例えば宅配業者に配達を依頼した場合、配達の結果
は受取人からの連絡を待つか、あるいは宅配業者に問い
合わせを行うことで知ることができる。
【０００３】また、配達物品に貼付する配達依頼票（配
達依頼元、配達先等が記載される）はカーボン紙による
複写用紙が一般的に用いられている。
達依頼元、配達先等が記載される）はカーボン紙による
複写用紙が一般的に用いられている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
物品配達システムでは、配達依頼元が宅配業者に配達を
依頼した場合、配達の結果は受取人からの連絡を待つ
か、あるいは宅配業者に問い合わせを行うことで知るこ
とができるのみで、配達結果を自動的に知ることはでき
ない。このため、誤配達あるいは配達物品を紛失等を的
確に知ることは困難である。
物品配達システムでは、配達依頼元が宅配業者に配達を
依頼した場合、配達の結果は受取人からの連絡を待つ
か、あるいは宅配業者に問い合わせを行うことで知るこ
とができるのみで、配達結果を自動的に知ることはでき
ない。このため、誤配達あるいは配達物品を紛失等を的
確に知ることは困難である。
【０００５】また、配達物品に貼付する配達依頼票（配
達依頼元、配達先等が記載される）はカーボン紙による
複写用紙が一般的に用いられている。このため前記依頼
票の記入に当たっては打刻式のドットプリンタ等が必要
となる。この場合、その印字速度は遅く、かつ印字に要
するコストも増大する。
達依頼元、配達先等が記載される）はカーボン紙による
複写用紙が一般的に用いられている。このため前記依頼
票の記入に当たっては打刻式のドットプリンタ等が必要
となる。この場合、その印字速度は遅く、かつ印字に要
するコストも増大する。
【０００６】ところで、現在では配達日の事前連絡、配
達日の在宅確認等の配達関連情報を電子化し、これらの
電子化情報を携帯電話等を用いて送受信することにより
業務効率の改善を図る傾向にある。しかしながら、配達
物品の引き渡しに関しては未だ印鑑等が利用されており
配達処理は煩雑である。
達日の在宅確認等の配達関連情報を電子化し、これらの
電子化情報を携帯電話等を用いて送受信することにより
業務効率の改善を図る傾向にある。しかしながら、配達
物品の引き渡しに関しては未だ印鑑等が利用されており
配達処理は煩雑である。
【０００７】本発明はこれらの問題点に鑑みてなされた
もので、簡易且つ確実に物品の配達を行うことのできる
物品配達システムを提供する。
もので、簡易且つ確実に物品の配達を行うことのできる
物品配達システムを提供する。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために次のような手段を採用した。
解決するために次のような手段を採用した。
【０００９】物品を依頼元より受けて、配達先の戸口に
て引渡しを行う配達システムにおいて、利用者の氏名、
住所情報、及びこれらの情報を二次元コード化したコー
ド化情報を個人認証用コード化情報としてデータベース
に登録する。また、配達先情報及び配達元情報を二次元
コード化し、該二次元コード化したコード化情報を配達
票に印字する。また、物品の引渡し時、配達員の持つ端
末装置の画像読み取り手段及び通信手段を用いて配達票
の二次元コード化情報及び配達先の個人認証用二次元コ
ード化情報を読み取り、読み取ったコード化情報を配達
会社の管理サーバに送信し、該管理サーバおいて前記二
次元コード化情報を解読する。
て引渡しを行う配達システムにおいて、利用者の氏名、
住所情報、及びこれらの情報を二次元コード化したコー
ド化情報を個人認証用コード化情報としてデータベース
に登録する。また、配達先情報及び配達元情報を二次元
コード化し、該二次元コード化したコード化情報を配達
票に印字する。また、物品の引渡し時、配達員の持つ端
末装置の画像読み取り手段及び通信手段を用いて配達票
の二次元コード化情報及び配達先の個人認証用二次元コ
ード化情報を読み取り、読み取ったコード化情報を配達
会社の管理サーバに送信し、該管理サーバおいて前記二
次元コード化情報を解読する。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面を参照しながら説明する。図１は、本発明の実施形態
において使用する個人認証用コード化情報を登録したデ
ータベースを説明する図である。図に示すように前記デ
ータベースは、本発明の配達システムの利用者を特定す
る情報（氏名、住所、ＴＥＬ番号、ＦＡＸ番号、Ｅ−Ｍ
ａｉｌアドレス等）及びこれらの情報を二次元コード化
した二次元コード化情報からなる。この二次元コード化
情報は暗号化しておくことができる。なお、前記利用者
を特定する情報は初回配達時の顧客登録の際の情報を利
用するとよい。
面を参照しながら説明する。図１は、本発明の実施形態
において使用する個人認証用コード化情報を登録したデ
ータベースを説明する図である。図に示すように前記デ
ータベースは、本発明の配達システムの利用者を特定す
る情報（氏名、住所、ＴＥＬ番号、ＦＡＸ番号、Ｅ−Ｍ
ａｉｌアドレス等）及びこれらの情報を二次元コード化
した二次元コード化情報からなる。この二次元コード化
情報は暗号化しておくことができる。なお、前記利用者
を特定する情報は初回配達時の顧客登録の際の情報を利
用するとよい。
【００１１】図２は、このようにして生成した二次元コ
ード化情報を、本発明の配達システムの顧客となるべき
利用者に予め送付しておく手順を説明するフローチャー
トである。まず、二次元コード化情報を送付する手段と
してＥ−Ｍａｉｌを選択し、送信を試みる（ステップ
１）。送信が可能な場合は、前記利用者を特定する情報
を二次元化処理して利用者に送信する（ステップ２，
３）。Ｅ−Ｍａｉｌによる送信が不可の場合はファクシ
ミリによる送信を試みる（ステップ４）。送信が可能な
場合は、前記利用者を特定する情報を二次元化処理して
利用者に送信する（ステップ５，６）。Ｅ−Ｍａｉｌ及
びファクシミリによる送信が不可の場合は、前記利用者
を特定する情報を二次元化処理して作製した個人認証票
を含むダイレクトメールを作製して利用者に送付する
（ステップ７，８）。
ード化情報を、本発明の配達システムの顧客となるべき
利用者に予め送付しておく手順を説明するフローチャー
トである。まず、二次元コード化情報を送付する手段と
してＥ−Ｍａｉｌを選択し、送信を試みる（ステップ
１）。送信が可能な場合は、前記利用者を特定する情報
を二次元化処理して利用者に送信する（ステップ２，
３）。Ｅ−Ｍａｉｌによる送信が不可の場合はファクシ
ミリによる送信を試みる（ステップ４）。送信が可能な
場合は、前記利用者を特定する情報を二次元化処理して
利用者に送信する（ステップ５，６）。Ｅ−Ｍａｉｌ及
びファクシミリによる送信が不可の場合は、前記利用者
を特定する情報を二次元化処理して作製した個人認証票
を含むダイレクトメールを作製して利用者に送付する
（ステップ７，８）。
【００１２】図３は、前記利用者を特定する情報をもと
に作製した個人認証票の例を示す図である。この個人認
証票は前述のように予め利用者に送付しておき、利用者
はこの個人認証票を、例えば玄関ドアの室内側に貼付し
ておく。本発明の配達システムの配達員は、この個人認
証票を利用者の個人認証及び受け取り確認印として利用
することができる。
に作製した個人認証票の例を示す図である。この個人認
証票は前述のように予め利用者に送付しておき、利用者
はこの個人認証票を、例えば玄関ドアの室内側に貼付し
ておく。本発明の配達システムの配達員は、この個人認
証票を利用者の個人認証及び受け取り確認印として利用
することができる。
【００１３】図４は、配達依頼票を説明する図である。
図において、１は配達依頼票であり、配達依頼元情報を
記入する送り先欄、配達先情報を記入する送り先欄等を
備える。１０１は配達依頼元情報及び配達先情報を２次
元コード化して形成した配達依頼票二次元コードであ
り、配達依頼票１の所定箇所に印字する。
図において、１は配達依頼票であり、配達依頼元情報を
記入する送り先欄、配達先情報を記入する送り先欄等を
備える。１０１は配達依頼元情報及び配達先情報を２次
元コード化して形成した配達依頼票二次元コードであ
り、配達依頼票１の所定箇所に印字する。
【００１４】図５は、配達依頼票１をもとに配達依頼票
二次元コード１０１を生成する処理を説明するフローチ
ャートである。
二次元コード１０１を生成する処理を説明するフローチ
ャートである。
【００１５】まず、物品配達システムを構成する２次元
コード印字装置（図示しない）は、配達依頼者が記入し
た配達依頼票１をイメージスキャナ等の入力装置を介し
てイメージ入力し（ステップＳ１，Ｓ２）、入力したイ
メージ画像を文字認識し、認識した文字情報をもとに前
記配達依頼元情報及び配達先情報を取得する（ステップ
Ｓ３）。次いで取得した配達依頼元情報及び配達先情報
を２次元コード化（ステップＳ４）し、２次元コード化
して形成したパターン（配達依頼票２次元コード１０
１）を配達依頼票に印字する（ステップ５）。なお、配
達依頼票二次元コード１０１は、別途印字したものを配
達依頼票に貼り付けでもよい。また、図５に示す処理に
際し、文字認識した配達依頼元情報、配達先情報、及び
物品名等の情報と合わせて配達依頼票の全てを配達依頼
票の形式で直接印字してもよい。
コード印字装置（図示しない）は、配達依頼者が記入し
た配達依頼票１をイメージスキャナ等の入力装置を介し
てイメージ入力し（ステップＳ１，Ｓ２）、入力したイ
メージ画像を文字認識し、認識した文字情報をもとに前
記配達依頼元情報及び配達先情報を取得する（ステップ
Ｓ３）。次いで取得した配達依頼元情報及び配達先情報
を２次元コード化（ステップＳ４）し、２次元コード化
して形成したパターン（配達依頼票２次元コード１０
１）を配達依頼票に印字する（ステップ５）。なお、配
達依頼票二次元コード１０１は、別途印字したものを配
達依頼票に貼り付けでもよい。また、図５に示す処理に
際し、文字認識した配達依頼元情報、配達先情報、及び
物品名等の情報と合わせて配達依頼票の全てを配達依頼
票の形式で直接印字してもよい。
【００１６】図６は、配達員が携帯する携帯端末装置と
して使用する携帯電話２の外観図である。携帯電話２
は、アンテナ部６０１、表示部６０２、カメラ部６０
６、キーボード部６０３より構成されている。表示部６
０２には、例として配達依頼票二次元コード１０１、配
達の受付番号６０５を表示している。
して使用する携帯電話２の外観図である。携帯電話２
は、アンテナ部６０１、表示部６０２、カメラ部６０
６、キーボード部６０３より構成されている。表示部６
０２には、例として配達依頼票二次元コード１０１、配
達の受付番号６０５を表示している。
【００１７】図７は、本実施形態のシステム例を示す図
である。携帯電話２は物品の配達を行う配達員が携帯す
る。配達する物品には２次元コード１０１が付与された
配達依頼票１が貼付されており、配達員はこの物品を送
り先へ届ける。
である。携帯電話２は物品の配達を行う配達員が携帯す
る。配達する物品には２次元コード１０１が付与された
配達依頼票１が貼付されており、配達員はこの物品を送
り先へ届ける。
【００１８】物品を送り先へ引渡し時、配達員は、配達
した物品に貼付されている配達依頼票１の配達依頼票二
次元コード１０１と配達先で管理されている受取り先の
個人を認証する個人認証用二次元コード３とを携帯電話
２のカメラ部６０６によって読み取り、読み取った画像
を管理サーバ４に送る。５は物品の送り元が設置する送
り元端末である。
した物品に貼付されている配達依頼票１の配達依頼票二
次元コード１０１と配達先で管理されている受取り先の
個人を認証する個人認証用二次元コード３とを携帯電話
２のカメラ部６０６によって読み取り、読み取った画像
を管理サーバ４に送る。５は物品の送り元が設置する送
り元端末である。
【００１９】ここで、送り先の個人を認証する個人認証
二次元コード３は、前述のように初回配達時の顧客登録
の際等に作成し、事前にＦＡＸ、ダイレクトメール等で
顧客に配布し、顧客に保管しておいてもらう。またこの
個人認証二次元コード３は個人を認証する機能を有する
ため、配達時の受取印の代わりに使うことも可能であ
る。個人認証の証明度を高めるため、更に情報を暗号化
した形で二次元コード化しておくことも可能である。
二次元コード３は、前述のように初回配達時の顧客登録
の際等に作成し、事前にＦＡＸ、ダイレクトメール等で
顧客に配布し、顧客に保管しておいてもらう。またこの
個人認証二次元コード３は個人を認証する機能を有する
ため、配達時の受取印の代わりに使うことも可能であ
る。個人認証の証明度を高めるため、更に情報を暗号化
した形で二次元コード化しておくことも可能である。
【００２０】図８は、送り先６における物品の受け渡し
処理を示すフローチャートである。ステップＳ１，Ｓ
２、Ｓ３は配達員が携帯電話を用いて行う処理を示し、
ステップＳ４，Ｓ５，Ｓ６，Ｓ７は本社の管理サーバ４
における処理を示している。
処理を示すフローチャートである。ステップＳ１，Ｓ
２、Ｓ３は配達員が携帯電話を用いて行う処理を示し、
ステップＳ４，Ｓ５，Ｓ６，Ｓ７は本社の管理サーバ４
における処理を示している。
【００２１】まず、ステップＳ１において、配達員は、
携帯電話２のカメラ部を操作して配達依頼票２次元コー
ド１０１を読み込む。ステップＳ２において、同様に携
帯電話２のカメラ部を操作して個人認証二次元コード３
を読み込む。ステップＳ３において、読み取ったこれら
二次元コード１０１，３を管理サーバ４に送信する。
携帯電話２のカメラ部を操作して配達依頼票２次元コー
ド１０１を読み込む。ステップＳ２において、同様に携
帯電話２のカメラ部を操作して個人認証二次元コード３
を読み込む。ステップＳ３において、読み取ったこれら
二次元コード１０１，３を管理サーバ４に送信する。
【００２２】ステップＳ４において、管理サーバ４は、
携帯電話２より送られてきた配達依頼票二次元コード１
０１及び個人認証二次元コード３のイメージデータを解
読する。次いで、解読したデータをもとにデータベース
を検索し、配達依頼票に記入した配達先情報と受取り先
の個人認証とを照合する。
携帯電話２より送られてきた配達依頼票二次元コード１
０１及び個人認証二次元コード３のイメージデータを解
読する。次いで、解読したデータをもとにデータベース
を検索し、配達依頼票に記入した配達先情報と受取り先
の個人認証とを照合する。
【００２３】ステップＳ５において、照合の結果を管理
サーバ４から携帯電話２へ送信する。照合の結果、配達
先情報と受取り先の個人認証が一致致すれば管理サーバ
４より、送り元端末５へ配送完了報告を送信する。この
とき送り元端末５には、送り主、受領日時、品名を送信
する（ステップＳ６）。
サーバ４から携帯電話２へ送信する。照合の結果、配達
先情報と受取り先の個人認証が一致致すれば管理サーバ
４より、送り元端末５へ配送完了報告を送信する。この
とき送り元端末５には、送り主、受領日時、品名を送信
する（ステップＳ６）。
【００２４】前記照合の結果が不一致の場合は、管理サ
ーバ４から、物品の回収、送り元への確認、届け先の再
確認、待機、配達依頼票二次元コード１０１または個人
認証二次元コード３の再スキャンなどの指示を携帯電話
２へ送信することもできる。
ーバ４から、物品の回収、送り元への確認、届け先の再
確認、待機、配達依頼票二次元コード１０１または個人
認証二次元コード３の再スキャンなどの指示を携帯電話
２へ送信することもできる。
【００２５】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、（１）荷物の引渡し業務のカーボンレス化（複写紙
不要）を実現できる。（２）荷物の引渡し時の不正を防
止することができる。（３）物品の配達完を配達依頼元
に自動的に連絡することができ、サービスの向上を図る
ことができる。
ば、（１）荷物の引渡し業務のカーボンレス化（複写紙
不要）を実現できる。（２）荷物の引渡し時の不正を防
止することができる。（３）物品の配達完を配達依頼元
に自動的に連絡することができ、サービスの向上を図る
ことができる。
【００２６】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、簡
易且つ確実に物品の配達を行うことのできる物品配達シ
ステムを提供することができる。
易且つ確実に物品の配達を行うことのできる物品配達シ
ステムを提供することができる。
【図１】本発明の実施形態において使用する個人認証用
コード化情報を登録したデータベースを説明する図であ
る。
コード化情報を登録したデータベースを説明する図であ
る。
【図２】二次元コード化情報を利用者に予め送付してお
く手順を説明するフローチャートである。
く手順を説明するフローチャートである。
【図３】個人認証票の例を示す図である。
【図４】配達依頼票を説明する図である。
【図５】配達依頼票２次元コードを生成する処理を説明
するフローチャートである。
するフローチャートである。
【図６】携帯端末として使用する携帯電話の外観図であ
る。
る。
【図７】本実施形態のシステム例を示す図である。
【図８】物品の受け渡し処理を示すフローチャートであ
る。
る。
１ 配達依頼票
２ 携帯電話
３ 個人認証２次元コード
４ 管理サーバ
５ 送り元端末
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考）
Ｇ０６Ｋ 7/00 Ｇ０６Ｋ 7/00 Ｕ
19/07 19/00 Ｊ
Ｈ０４Ｂ 7/26 Ｈ０４Ｂ 7/26 Ｍ
Ｈ０４Ｑ 7/20 Ｈ０４Ｑ 7/04 Ｚ
7/38 Ｈ０４Ｂ 7/26 １０９Ｒ
(72)発明者 栗原 信雄
神奈川県足柄上郡中井町境456番地 株式
会社日立インフォメーションテクノロジー
内
(72)発明者 渡辺 勇二
神奈川県足柄上郡中井町境456番地 株式
会社日立インフォメーションテクノロジー
内
(72)発明者 杉山 太一
神奈川県足柄上郡中井町境456番地 株式
会社日立インフォメーションテクノロジー
内
(72)発明者 中川 一寿
神奈川県足柄上郡中井町境456番地 株式
会社日立インフォメーションテクノロジー
内
Ｆターム(参考） 5B035 BB03 BB09 BB12 CA06
5B072 BB00 CC21
5K067 AA21 AA34 BB04 BB21 DD11
DD17 DD51 EE02 EE10 EE16
FF02 FF23 HH22 HH24
Claims (8)
- 【請求項１】 物品を依頼元より受けて、配達先の戸口
にて引渡しを行う配達システムにおいて、利用者の氏
名、住所情報、及びこれらの情報を二次元コード化した
コード化情報を個人認証用コード化情報としてデータベ
ースに登録することを特徴とする配達システム。 - 【請求項２】 物品を依頼元より受けて、配達先の戸口
にて引渡しを行う配達システムにおいて、物品の配達受
付け時に、配達先情報及び配達元情報を二次元コード化
し、該二次元コード化したコード化情報を印字した配達
票を発行することを特徴とする配達システム。 - 【請求項３】 請求項１記載の配達システムにおいて、
配達員の持つ端末装置は、画像読み取り手段、通信手段
を有し、物品の引渡し時、受取り者の氏名及び住所を二
次元コード化した個人認証用コード化情報を読み取り、
配達会社の管理サーバに送信し、該管理サーバにおい
て、前記読み取った二次元コード化情報を解読すること
を特徴とする配達システム。 - 【請求項４】 請求項２記載の配達システムにおいて、
物品の引渡し時、配達員の持つ端末装置の画像読み取り
手段及び通信手段を用いて配達票の二次元コード化情報
を読み取り、読み取ったコード化情報を配達会社の管理
サーバに送信し、該管理サーバにおいて前記二次元コー
ド化情報を解読することを特徴とする配達システム。 - 【請求項５】 物品を依頼元より受けて、配達先の戸口
にて引渡しを行う配達システムにおいて、物品の引渡し
時、配達員の持つ端末装置の画像読み取り手段及び通信
手段を用いて配達票の二次元コード化情報及び配達先の
個人認証用二次元コード化情報を読み取り、読み取った
コード化情報を配達会社の管理サーバに送信し、該管理
サーバにおいて前記二次元コード化情報を解読すること
を特徴とする配達システム。 - 【請求項６】 物品を依頼元より受けて、配達先の戸口
にて引渡しを行う配達システムにおいて、物品の引渡し
時、配達先の端末装置の画像読み取り手段及び通信手段
を用いて、配達票の二次元コード化情報及び配達先の個
人認証用二次元コード化情報を読み取り、読み取った２
次元コード化情報を管理サーバに送信し、管理サーバに
おいて前記二次元コードを解読することを特徴とする配
達システム。 - 【請求項７】 請求項５または６記載の配達システムに
おいて、管理サーバにおいて、解読した結果を配達依頼
元あるいは受取り先に送信することを特徴とする配達シ
ステム。 - 【請求項８】 請求項１の配達システムにおいて、デー
タベースに登録した二次元コード化情報をファックス送
信あるいはダイレクトメールにより利用者に配布するこ
とを特徴とする配達システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002108106A JP2003300626A (ja) | 2002-04-10 | 2002-04-10 | 配達システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002108106A JP2003300626A (ja) | 2002-04-10 | 2002-04-10 | 配達システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003300626A true JP2003300626A (ja) | 2003-10-21 |
Family
ID=29391965
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002108106A Pending JP2003300626A (ja) | 2002-04-10 | 2002-04-10 | 配達システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003300626A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104796379A (zh) * | 2014-01-16 | 2015-07-22 | 中国电信股份有限公司 | 二维码认证方法、平台和系统 |
| JP2017518590A (ja) * | 2014-05-02 | 2017-07-06 | グーグル インコーポレイテッド | 自動化されたパッケージ配達のための機械可読の配達プラットフォーム |
| JP2017521749A (ja) * | 2014-05-13 | 2017-08-03 | グーグル インコーポレイテッド | 無人キオスクからの自動化されたパッケージの再配置 |
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