JP2003300543A - 衛生的な缶のふた - Google Patents
衛生的な缶のふたInfo
- Publication number
- JP2003300543A JP2003300543A JP2002145462A JP2002145462A JP2003300543A JP 2003300543 A JP2003300543 A JP 2003300543A JP 2002145462 A JP2002145462 A JP 2002145462A JP 2002145462 A JP2002145462 A JP 2002145462A JP 2003300543 A JP2003300543 A JP 2003300543A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- tap
- protecting
- covering
- shaped tab
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の缶のふたは飲み口が常に露出してお
り、非常に不衛生であったため、缶のふた開口部に飲み
口をカバー、保護できる折り返し部を有した回転可能な
扇形タブを設け、輸送、販売、保管時には飲み口をカバ
ー、保護し、飲用するにあたり、それを使用して、ほぼ
180度回転させ、飲み口を露出したのち、ふたをあけ
るという衛生的な缶のふたを提供する。 【解決手段】 缶(1)のふた開口部に、飲み口をカバ
ー、保護できる折り返し部を有した回転可能な扇型タブ
(2)を設け、支軸(3)により取りつけたことを特徴
とする。
り、非常に不衛生であったため、缶のふた開口部に飲み
口をカバー、保護できる折り返し部を有した回転可能な
扇形タブを設け、輸送、販売、保管時には飲み口をカバ
ー、保護し、飲用するにあたり、それを使用して、ほぼ
180度回転させ、飲み口を露出したのち、ふたをあけ
るという衛生的な缶のふたを提供する。 【解決手段】 缶(1)のふた開口部に、飲み口をカバ
ー、保護できる折り返し部を有した回転可能な扇型タブ
(2)を設け、支軸(3)により取りつけたことを特徴
とする。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、缶の直接口をつ
ける部分を、カバーする折り返し部を有した回転可能な
扇型タブを設け、飲み口をカバー、保護し、飲用するさ
いには、それを使用してほぼ180度回転させ、缶のふ
たをあけるという衛生的な缶のふたに関するものであ
る。 【0002】 【従来の技術】従来の缶のふたは、開けるという事には
優れているが、飲み口が露出しているため、輸送や販売
の段階で、他人の手が触れたり、ふたにできる溝の部分
にほこりがたまるなどの問題点があり、不衛生であっ
た。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】これはつぎのような欠
点があった。飲み口が露出しているため、商品として陳
列する際や、自動販売機に入れる際など、輸送や販売の
段階で他人の手が触れたり、また、立てて置いておく
と、溝の部分にほこりがたまりやすいなど、きわめて不
衛生であった。本発明は、以上のような欠点をなくすた
めになされたものである。 【0004】 【課題を解決するための手段】缶(1)のふた開口部
に、飲み口をカバー、保護できる折り返し部を有した回
転可能な扇型タブ(2)を設け、支軸(3)により取り
つけた。本発明は以上の構成よりなる衛生的な缶のふた
である。 【0005】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。缶を製造する際に、缶(1)のふた開口部
に、飲み口をカバー、保護できる折り返し部を有した回
転可能な扇型タブ(2)を設け、支軸(3)により取り
つける。本発明は、以上のような構造でこれを使用し、
飲用するときは、支軸(3)を中心にして、飲み口をカ
バー、保護できる折り返し部を有した回転可能な扇形タ
ブ(2)を、ほぼ180度回転させ、飲み口を露出させ
る。そのあとで、支軸(3)を支点として、飲み口をカ
バー、保護できる折り返し部を有した回転可能な扇形タ
ブ(2)を引きおこす。その結果、ふたがあき、今初め
て露出させた衛生的な飲み口に口をつけ、快適に飲用で
きるのである。 【0006】 【発明の効果】製造の段階で行うべきことなので、製造
から、輸送、販売、保管にいたるまで、常に飲み口は衛
生的に保護されている。飲用する時に自分で飲み口を露
出させるので、きわめて快適である。
ける部分を、カバーする折り返し部を有した回転可能な
扇型タブを設け、飲み口をカバー、保護し、飲用するさ
いには、それを使用してほぼ180度回転させ、缶のふ
たをあけるという衛生的な缶のふたに関するものであ
る。 【0002】 【従来の技術】従来の缶のふたは、開けるという事には
優れているが、飲み口が露出しているため、輸送や販売
の段階で、他人の手が触れたり、ふたにできる溝の部分
にほこりがたまるなどの問題点があり、不衛生であっ
た。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】これはつぎのような欠
点があった。飲み口が露出しているため、商品として陳
列する際や、自動販売機に入れる際など、輸送や販売の
段階で他人の手が触れたり、また、立てて置いておく
と、溝の部分にほこりがたまりやすいなど、きわめて不
衛生であった。本発明は、以上のような欠点をなくすた
めになされたものである。 【0004】 【課題を解決するための手段】缶(1)のふた開口部
に、飲み口をカバー、保護できる折り返し部を有した回
転可能な扇型タブ(2)を設け、支軸(3)により取り
つけた。本発明は以上の構成よりなる衛生的な缶のふた
である。 【0005】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。缶を製造する際に、缶(1)のふた開口部
に、飲み口をカバー、保護できる折り返し部を有した回
転可能な扇型タブ(2)を設け、支軸(3)により取り
つける。本発明は、以上のような構造でこれを使用し、
飲用するときは、支軸(3)を中心にして、飲み口をカ
バー、保護できる折り返し部を有した回転可能な扇形タ
ブ(2)を、ほぼ180度回転させ、飲み口を露出させ
る。そのあとで、支軸(3)を支点として、飲み口をカ
バー、保護できる折り返し部を有した回転可能な扇形タ
ブ(2)を引きおこす。その結果、ふたがあき、今初め
て露出させた衛生的な飲み口に口をつけ、快適に飲用で
きるのである。 【0006】 【発明の効果】製造の段階で行うべきことなので、製造
から、輸送、販売、保管にいたるまで、常に飲み口は衛
生的に保護されている。飲用する時に自分で飲み口を露
出させるので、きわめて快適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の分解斜視図である。
【図2】本発明の正面図である。
【符号の説明】
1 缶
2 飲み口をカバー、保護できる折り返し部を有した回
転可能な扇形タブ 3 支軸 4 ふた開口部 5 飲み口
転可能な扇形タブ 3 支軸 4 ふた開口部 5 飲み口
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】缶(1)のふた開口部に、飲み口をカバ
ー、保護できる折り返し部を有した回転可能な扇型タブ
(2)を設け、支軸(3)により取りつけた缶のふた。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002145462A JP2003300543A (ja) | 2002-04-11 | 2002-04-11 | 衛生的な缶のふた |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002145462A JP2003300543A (ja) | 2002-04-11 | 2002-04-11 | 衛生的な缶のふた |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003300543A true JP2003300543A (ja) | 2003-10-21 |
Family
ID=29397775
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002145462A Pending JP2003300543A (ja) | 2002-04-11 | 2002-04-11 | 衛生的な缶のふた |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003300543A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011512304A (ja) * | 2008-02-21 | 2011-04-21 | エクソリューション ゲーエムベーハー | 容器の蓋 |
-
2002
- 2002-04-11 JP JP2002145462A patent/JP2003300543A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011512304A (ja) * | 2008-02-21 | 2011-04-21 | エクソリューション ゲーエムベーハー | 容器の蓋 |
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