JP2003300500A - 電波吸収装置及び航空機用インテークダクト - Google Patents

電波吸収装置及び航空機用インテークダクト

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JP2003300500A
JP2003300500A JP2002107998A JP2002107998A JP2003300500A JP 2003300500 A JP2003300500 A JP 2003300500A JP 2002107998 A JP2002107998 A JP 2002107998A JP 2002107998 A JP2002107998 A JP 2002107998A JP 2003300500 A JP2003300500 A JP 2003300500A
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Tadao Otani
忠生 大谷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 入射波の吸収性能を落とすことなく装置重量
を軽量化できる電波吸収装置の提供を課題とする。ま
た、本発明は、入射波の吸収性能を落とすことなく軽量
化できる航空機用インテークダクトを提供することを課
題とする。 【解決手段】 レーダー波4を、吸収材5に向かって収
束させるように反射する反射部材3を備える構成を採用
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入射波を吸収する
電波吸収装置に関し、特に、装置全体を軽量化すること
ができる電波吸収装置に関する。また、本発明は、電波
吸収構造を有する航空機エンジンのインテークダクトに
関し、特に、インテークダクト全体を軽量化することが
できる航空機用インテークダクトに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電波を吸収するための吸収材
を具備する航空機用インテークダクトが知られている。
この種の航空機用インテークダクトの一例としては、例
えば特開平7−257492号公報に記載されたものが
ある。図5は、従来の航空機用インテークダクトの断面
図である。図5に示すように、インテークダクト101
は、S字状に曲がっており、壁面に電波吸収材103が
貼りつけられている。インテークダクト101内に入射
したレーダー波105は、インテークダクト101内の
アルミ外板107及びエンジンブレード109に当たっ
て反射を繰り返し、反射波106となって放射される。
壁面での反射の際、電波吸収材103によってレーダー
波105は減衰されるため、反射回数が多くなるような
形状にインテークダクト101を曲げることにより、減
衰量が大きくなり、レーダー反射断面積が低減する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図5に示す
ように、従来の航空機用インテークダクトでは、インテ
ークダクト入口から進入した入射波であるレーダー波1
05を直接吸収するための吸収材103が、インテーク
ダクト内面のうち、屈曲の外側(図5の下側)全面に配
置されていた。また、屈曲の外側全面に配置された吸収
材103によっては吸収されず、アルミ外板107の内
面において反射された反射波を吸収するための吸収材1
03が、屈曲の内側(図5の上側)の全面に配置されて
いた。吸収材としては、例えばフェライトのような比較
的重い材料が用いられていた。その結果、インテークダ
クト全体が重くなり、航空機機体の重量増加を招くおそ
れがあった。
【0004】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
であって、入射波の吸収性能を落とすことなく装置重量
を軽量化できる電波吸収装置の提供を目的とする。ま
た、本発明は、入射波の吸収性能を落とすことなく軽量
化できる航空機用インテークダクトを提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために以下の手段を採用した。すなわち、請求項
1に記載の電波吸収装置は、電波を吸収する吸収材を有
する電波吸収装置において、入射波を、前記吸収材に向
かって収束させるように反射する反射部材が備えられて
いることを特徴とする。上記請求項1に記載の電波吸収
装置によれば、吸収材で吸収される入射波は、反射部材
を介在させたことにより、吸収部材に向かって収束する
ようになっているので、比較的小さい表面積の吸収材を
採用しても、十分に吸収性能を発揮することができる。
【0006】請求項2に記載の電波吸収装置は、請求項
1に記載の電波吸収装置において、前記反射部材が、導
電材と、前記入射波を受ける表面に複数の金属パターン
が配された誘電体基板と、これら導電材及び誘電体基板
間に介在して所定間隔を形成させる絶縁材とを備え、前
記金属パターンが、入ってきた前記入射波を、前記吸収
材に向かう等位相の平面波として反射させるように反射
特性が設定されていることを特徴とする。上記請求項2
に記載の電波吸収装置によれば、請求項1の作用を確実
に得ることができる。
【0007】請求項3に記載の航空機用インテークダク
トは、電波を吸収する吸収材を有する航空機用インテー
クダクトにおいて、インテークダクトから進入してきた
入射波を、前記吸収材に向かって収束させるように反射
する反射部材が備えられていることを特徴とする。上記
請求項3に記載の航空機用インテークダクトによれば、
吸収材で吸収される入射波は、反射部材を介在させたこ
とにより、吸収部材に向かって収束するようになってい
るので、比較的小さい表面積の吸収材を採用しても、十
分に吸収性能を発揮することができる。
【0008】請求項4に記載の航空機用インテークダク
トは、請求項3に記載の航空機用インテークダクトにお
いて、前記反射部材が、導電材と、前記入射波を受ける
表面に複数の金属パターンが配された誘電体基板と、こ
れら導電材及び誘電体基板間に介在して所定間隔を形成
させる絶縁材とを備え、前記金属パターンが、入ってき
た前記入射波を、前記吸収材に向かう等位相の平面波と
して反射させるように反射特性が設定されていることを
特徴とする。上記請求項4に記載の航空機用インテーク
ダクトによれば、請求項1の作用を確実に得ることがで
きる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の一実
施形態について説明するが、本発明がこれのみに限定解
釈されるものでないことは、勿論である。
【0010】図1は、本発明の航空機用インテークダク
トの一実施形態を示す縦断面図であり、符号1は、イン
テークダクトのアルミ外板、符号2は、エンジンブレー
ドを示している。同図に示すように、インテークダクト
入口から進入したレーダー波4が、レーダー波を反射し
やすいエンジンブレード2に直接到達し、エンジンブレ
ード2においてレーダー波4が入射方向に反射せしめら
れるのを回避すべく、インテークダクトは、屈曲せしめ
られている。符号3は、アルミ外板1の内周面のうち屈
曲の外側(図1の紙面上側)、つまり、インテークダク
ト入口から進入した入射波が直接当たる位置に配置され
た電波反射部材である。また、符号5は、電波反射部材
3により集束せしめられた反射波6を吸収するための吸
収材である。
【0011】この電波反射部材3は、インテークダクト
入口から進入してきたレーダー波4(入射波)を、吸収
材5に向かって収束させるように反射するものであり、
一つの方向から進入してきたレーダー波4のほとんど
が、吸収材5の表面上のある小範囲に集束するようにレ
ーダー波4を反射させる反射特性を有している。本実施
形態では、この電波反射部材3として、文献「IEEE
TRANSACTIONS ON ANTENNAS
AND PROPAGATION.2001年10月
第10号、第49巻」の1403頁から1410頁に
詳細に記載されたプリンテッド・リフレクトアレイズを
採用している。前記吸収材5は、レーダー波4を吸収す
る、比較的密度の高いフェライトにより形成されてい
る。従って、軽量化のために吸収材5の表面積は必要最
小限に小さくされている。
【0012】図2は、図1に示した電波反射部材3等の
拡大図、図3は、電波反射部材3のパネル構成図であ
る。図2及び図3に示すように、電波反射部材3は、金
属板15(導電材)と、レーダー波4を受ける表面に複
数の金属パターンが配された誘電体基板11,13(以
下、両者を区別するために、吸収材5に近い上層側の誘
電体基板11を、第一アレイ、その下層側に位置する誘
電体基板13を、第二アレイと称する。)と、これら導
電材15及び各誘電体基板11,13間に介在して所定
間隔を形成させるセパレータ12,14(絶縁材であ
り、スペーサの役目をなす。)とを備えて概略構成され
ている。そして、第一アレイ11及び第二アレイ13の
金属パターンは、入ってきたレーダー波4を、吸収材5
の表面上のある小範囲に5向かって収束する等位相の平
面波として反射させるように反射特性が設定されてい
る。
【0013】セパレータ12,14は、電波反射部材3
を軽量化するために例えばウレタンのような比較的密度
の低い材料によって形成されている。符号16は、第一
アレイ11の基材である。この基材16は、例えばフィ
ルム状の誘電体により形成されている。符号17は、基
材16上に配列された金属パターンである。この金属パ
ターン17は、様々な寸法からなる多数の長方形の小区
画により構成されている。
【0014】上述した文献に詳細に記載されているよう
に、前記小区画の寸法を適宜選択することにより、この
小区画において反射される反射波の波長を選択すること
ができる。詳細には、小区画の寸法を小さくするほど反
射波の波長を大きくすることができる。つまり、図3に
示した金属パターン17のそれぞれの小区画の寸法を適
宜選択することにより、各小区画から反射される反射波
のうち、吸収材5のある小範囲に集束する反射波を強く
することができる。その結果、図1及び図2に示したよ
うに、一つの方向から進入し、電波反射部材3に到達し
た入射波4のほとんどが吸収材5上のある小範囲に集束
するように、電波反射部材3によって入射波4を反射さ
せることができるようになっている。なお、第二アレイ
13の構造も、第一アレイ11の構造と同様となってい
る。
【0015】図3に示したように、本実施形態では、第
一アレイ11の他に第二アレイ13を設ける場合を例に
説明したが、これに限らず、第二アレイ13及びセパレ
ータ14を省略した一層構造も採用可能である。ただ
し、上述した文献に詳細に記載されているように、第一
アレイ11のみを用いた場合よりも、第一アレイ11及
び第二アレイ13の両方を用いた場合の方が、金属パタ
ーン17の小区画の寸法と反射波の波長との関係をリニ
アにすることができるので、反射波6を吸収材5上のあ
る小範囲に集束させるための設定を容易に行うことがで
き、好ましいものとなっている。
【0016】図4は、本実施形態と比較するための従来
の航空機用インテークダクトの縦断面図である。同図に
示すように、インテークダクト入口から進入した入射波
が直接当たる位置に比較的重量密度の高い吸収材25を
配置してしまうと、図1に示すようにインテークダクト
入口から進入した入射波(レーダー波4)が直接当たる
位置に比較的重量密度の低い電波反射部材3を配置した
上記実施形態の場合よりもインテークダクト全体が重く
なってしまう。また、図4に示すように吸収材25にお
いて多方向に散乱せしめられた反射波を吸収するために
比較的広い範囲にわたった吸収材35を配置してしまう
と、図1に示したように必要最小限に小さくされた吸収
材5を配置した上記実施形態の場合よりも、インテーク
ダクト全体が重くなってしまう。
【0017】つまり、本実施形態では、図1に示したよ
うに、電波反射部材3により反射された反射波6を吸収
する吸収材5の表面積が、電波反射部材3の表面積より
も小さくされているため、図4に示すように、入射波を
直接吸収するために吸収材25を配置した場合よりも、
吸収材の表面積を小さくすることができる。すなわち、
吸収材5(図1)の面積を吸収材25(図4)の面積よ
りも小さくすることができる。更に、電波反射部材3
(図1)の密度を、吸収材25(図4)の密度よりも小
さくすることにより、航空機用インテークダクト全体を
軽量化することができる。すなわち、電波反射部材3及
び吸収材5(図1)の総重量を吸収材25(図4)の重
量よりも小さくすることができる。
【0018】また本実施形態では、図1に示したよう
に、インテークダクト入口から進入した入射波4が吸収
材5上のある小範囲に集束するように電波反射部材3の
反射特性が設定されている。そのため、電波反射部材に
より反射された反射波を吸収する吸収材の表面積が電波
反射部材3の表面積よりも小さくされ、電波反射部材3
により反射された反射波のほとんどが吸収材5上に到達
するように電波反射部材3の反射特性が設定されている
ものの、インテークダクト入口から進入したレーダー波
4が吸収材5上のある小範囲に集束するように電波反射
部材の反射特性が設定されていない場合よりも、吸収材
の表面積を小さくすることができる。
【0019】なお、電波反射部材3としては、上記構成
のものに限らず、レーダー波4(入射波)を吸収材5上
のある小範囲に集束するような反射特性を備えていれば
良く、例えば、パラボラ状電波反射部材(図示せず)を
採用しても良い。
【0020】また、上述のような、インテークダクトに
おける電波吸収装置に限らず、例えば上述した電波吸収
技術を、航空機の外板によって反射される電波を吸収す
るための電波吸収装置に適用することも可能である。詳
細には、入射波を反射するための反射部材が航空機の外
板上に設けられ、その反射部材により反射された反射波
を吸収する吸収材が航空機の外板上に配置され、その吸
収材の表面積が反射部材の表面積よりも小さくされ、反
射部材により反射された反射波のほとんどが吸収材上に
到達するように反射部材の反射特性を設定する。さらに
具体的には、入射波が吸収材上のある小範囲に集束する
ように反射部材の反射特性を設定すると良い。本反射部
材(パネル)を機体外板に設置することにより、機体か
らの電波の反射方向を制御することもできる。従来、機
体全面に取り付けていた電波吸収体に代えて用いれば、
相手方向への電波反射をなくすことができるため、軽量
かつRCS性を実現できる。
【0021】あるいは、上述した電波吸収技術を、ビル
の外壁によって反射される電波を吸収するための電波吸
収装置に適用することも可能である。詳細には、入射波
を反射するための反射部材がビルの外壁上に設けられ、
その反射部材により反射された反射波を吸収する吸収材
が適当な位置に配置され、その吸収材の表面積が反射部
材の表面積よりも小さくされ、反射部材により反射され
た反射波のほとんどが吸収材上に到達するように反射部
材の反射特性が設定する。さらに具体的には、入射波が
吸収材上のある小範囲に集束するように反射部材の反射
特性を設定すると良い。
【0022】
【発明の効果】本発明の請求項1に記載の電波吸収装置
は、入射波を、吸収材に向かって収束させるように反射
する反射部材を備える構成を採用した。この構成によれ
ば、使用する吸収材を小さくすることができる。したが
って、入射波の吸収性能を落とすことなく、装置重量を
軽量化することが可能となる。
【0023】また、請求項2に記載の電波吸収装置は、
請求項1に記載の電波吸収装置において、前記反射部材
が、導電材と誘電体基板と絶縁材とを備え、金属パター
ンが、入ってきた入射波を、吸収材に向かう等位相の平
面波として反射させるように反射特性が設定されている
構成を採用した。この構成によれば、請求項1に記載の
効果を確実に得ることが可能となる。
【0024】本発明の請求項3に記載の航空機用インテ
ークダクトは、入射波を、吸収材に向かって収束させる
ように反射する反射部材を備える構成を採用した。この
構成によれば、使用する吸収材を小さくすることができ
る。したがって、入射波の吸収性能を落とすことなく、
航空機用インテークダクト重量を軽量化することが可能
となる。
【0025】また、請求項4に記載の航空機用インテー
クダクトは、請求項3に記載の航空機用インテークダク
トにおいて、前記反射部材が、導電材と誘電体基板と絶
縁材とを備え、金属パターンが、入射波を、吸収材に向
かう等位相の平面波として反射させるように反射特性が
設定されている構成を採用した。この構成によれば、請
求項3に記載の効果を確実に得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の航空機用インテークダクトの一実施
形態を示す縦断面図である。
【図2】 図1に示した電波反射部材等の拡大図であ
る。
【図3】 図1に示した電波反射部材のパネル構成図で
ある。
【図4】 本実施形態と比較するための、従来の航空機
用インテークダクトの縦断面図である。
【図5】 従来の航空機用インテークダクトの縦断面図
である。
【符号の説明】
3・・・電波反射部材(反射部材) 4・・・レーダー波(入射波) 5・・・吸収材 12,14・・・セパレータ(絶縁材) 13・・・誘電体基板 15・・・金属板(導電材) 17・・・金属パターン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電波を吸収する吸収材を有する電波吸収
    装置において、 入射波を、前記吸収材に向かって収束させるように反射
    する反射部材が備えられていることを特徴とする電波吸
    収装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の電波吸収装置におい
    て、 前記反射部材は、導電材と、前記入射波を受ける表面に
    複数の金属パターンが配された誘電体基板と、これら導
    電材及び誘電体基板間に介在して所定間隔を形成させる
    絶縁材とを備え、 前記金属パターンは、入ってきた前記入射波を、前記吸
    収材に向かう等位相の平面波として反射させるように反
    射特性が設定されていることを特徴とする電波吸収装
    置。
  3. 【請求項3】 電波を吸収する吸収材を有する航空機用
    インテークダクトにおいて、 インテークダクトから進入してきた入射波を、前記吸収
    材に向かって収束させるように反射する反射部材が備え
    られていることを特徴とする航空機用インテークダク
    ト。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の航空機用インテークダ
    クトにおいて、 前記反射部材は、導電材と、前記入射波を受ける表面に
    複数の金属パターンが配された誘電体基板と、これら導
    電材及び誘電体基板間に介在して所定間隔を形成させる
    絶縁材とを備え、 前記金属パターンは、入ってきた前記入射波を、前記吸
    収材に向かう等位相の平面波として反射させるように反
    射特性が設定されていることを特徴とする航空機用イン
    テークダクト。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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