JP2003298685A - 携帯端末装置及び携帯端末装置システム並びに文字表示方法 - Google Patents

携帯端末装置及び携帯端末装置システム並びに文字表示方法

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JP2003298685A
JP2003298685A JP2002102135A JP2002102135A JP2003298685A JP 2003298685 A JP2003298685 A JP 2003298685A JP 2002102135 A JP2002102135 A JP 2002102135A JP 2002102135 A JP2002102135 A JP 2002102135A JP 2003298685 A JP2003298685 A JP 2003298685A
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Yuzuru Tone
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 文字表示が可能な言語をユーザーが自由に選
択することができる技術を提供する。 【解決手段】 文字データが外部記憶装置4に記憶され
ており、かかる外部記憶装置4は携帯端末装置10に着
脱可能である。そして、制御部1は外部記憶装置4から
文字データを読み出して、読み出した文字データが示す
文字の表示を行う。従って、外部記憶装置4を複数準備
し、各外部記憶装置4には互いに異なる言語で表現され
た文字を示す文字データを記憶させることによって、各
ユーザーは自分の要望に応じた外部記憶装置4を選択し
使用して文字の表示を行うことができる。つまり、文字
表示が可能な言語をユーザーが自由に選択することがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、携帯電話機等の
携帯端末装置における文字の表示技術に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話機やPDA(Personal
Digital Assistants)で代表され
る携帯端末装置は、それ自身が備える各機能のタイトル
を示す、「機能メニュー」と呼ばれる文字など、固定の
文字を表示画面に表示する。例えば、スピーカーの音量
の調節機能を備える携帯端末装置では、機能メニューと
して「音量調節」という文字が表示画面に表示され、ユ
ーザーはその文字を選択することによって、その後、ス
ピーカーの音量調節を行うことができる。
【0003】図9は、従来の携帯端末装置100の一部
の構成を示すブロック図である。図9に示す携帯端末装
置は例えば携帯電話機であって、図中では文字の表示に
関わる構成のみを示している。
【0004】図9に示すように、従来の携帯端末装置1
00は、制御部101と、ROM(read−only
memory)やRAM(random acces
smemory)などで構成されている内部記憶装置1
02と、文字等の表示を行う表示部103と、ユーザー
が各種操作を行う操作部104とを備えている。
【0005】内部記憶装置102は、文字データとフォ
ントデータとを記憶している。文字データは、表示部1
03に表示する文字の内容を示しており、例えば上述の
機能メニューなどを示している。そして文字データは、
例えば「シフトJIS」などの、文字の一つ一つに割り
当てられたコード(以後、「文字コード」と呼ぶ)の組
み合わせで記述されている。また、フォントデータは文
字の形状を示すデータである。従って、文字ごとに異な
るフォントデータが存在する。なおフォントデータは、
一般的に、「ドット・フォント」と呼ばれるものと、
「アウトライン・フォント」と呼ばれるものとの2種類
存在する。
【0006】次に、文字を表示する際の従来の携帯端末
装置100の動作について簡単に説明する。例えば、ユ
ーザーが操作部104に対して所定の操作を行うと、制
御部101は内部記憶装置102から文字データを読み
出す。そして制御部101は、その文字データに対応す
るフォントデータを内部記憶装置102から読み出し
て、文字データが示す文字、例えば「音量調節」などの
文字を、フォントデータに基づいて表示部103に表示
する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
携帯端末装置100では、内部記憶装置102に文字デ
ータを記憶している。従って、ユーザーの要望によって
日本語で文字を表示したり、英語で文字を表示したりす
ることができる機能、いわゆる「バイリンガル機能」を
携帯端末装置100が備えている場合、内部記憶装置1
02は予め選定された各言語に対応した文字データを記
憶している。
【0008】さて、文字を表示する際にユーザーが要望
する言語は、ユーザーによって異なる。例えば、あるユ
ーザーは日本語と英語による文字表示を要望していた
り、また他のユーザーは日本語とドイツ語による文字表
示を要望していたりする。そのため、携帯端末装置10
0において文字表示が可能な言語を、ユーザが自由に選
択できることが望まれる。
【0009】しかし、上述のように従来の携帯端末装置
100では、予め選定された各言語に対応した文字デー
タを内部記憶装置102に記憶しており、文字を表示す
る際には常に内部記憶装置102の文字データを使用す
るため、文字表示が可能な言語をユーザーが自由に選択
することはできなかった。
【0010】そこで、本発明は上述の事情に鑑みて成さ
れたものであり、文字表示が可能な言語をユーザーが自
由に選択することができる技術を提供することを目的と
する。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明のうち請求項1
に記載の携帯端末装置は、制御部と、表示部とを備える
携帯端末装置であって、前記制御部は、前記携帯端末装
置に着脱可能な外部記憶装置から文字データを読み出し
て、読み出した文字データが示す文字を前記表示部に表
示する。
【0012】この発明のうち請求項2に記載の携帯端末
装置は、請求項1に記載の携帯端末装置であって、文字
データを記憶している内部記憶装置を更に備えており、
前記制御部は、前記内部記憶装置から文字データを読み
出して、読み出した文字データが示す文字を前記表示部
に表示する。
【0013】この発明のうち請求項3に記載の携帯端末
装置は、請求項2に記載の携帯端末装置であって、前記
内部記憶装置の文字データは、複数種類の文字データを
含んでおり、前記内部記憶装置の各前記複数種類の文字
データは、互いに異なる種類の言語で表現された文字を
示している。
【0014】この発明のうち請求項4に記載の携帯端末
装置は、請求項1乃至請求項3のいずれか一つに記載の
携帯端末装置であって、前記制御部は、読み出した文字
データに対応したフォントデータを前記外部記憶装置か
ら読み出して、前記フォントデータに基づいて、読み出
した文字データが示す文字を前記表示部に表示する。
【0015】また、この発明のうち請求項5に記載の携
帯端末装置システムは、制御部と、表示部とを有する携
帯端末装置と、前記携帯端末装置に着脱可能な外部記憶
装置とを備え、前記外部記憶装置は前記携帯端末装置に
装着され、前記制御部は、前記外部記憶装置から文字デ
ータを読み出して、読み出した文字データが示す文字を
前記表示部に表示する。
【0016】また、この発明のうち請求項6に記載の携
帯端末装置システムは、請求項5に記載の携帯端末装置
システムであって、前記外部記憶装置は、少なくともコ
ンピュータによってデータの書き込みが可能である。
【0017】また、この発明のうち請求項7に記載の携
帯端末装置システムは、請求項5及び請求項6のいずれ
か一つに記載の携帯端末装置システムであって、前記外
部記憶装置の文字データは、複数種類の文字データを含
んでおり、前記外部記憶装置の各前記複数種類の文字デ
ータは、互いに異なる種類の言語で表現された文字を示
している。
【0018】また、この発明のうち請求項8に記載の携
帯端末装置システムは、請求項5乃至請求項7のいずれ
か一つに記載の携帯端末装置システムであって、前記携
帯端末装置は、文字データを記憶している内部記憶装置
を更に備えており、前記制御部は、前記内部記憶装置か
ら文字データを読み出して、読み出した文字データが示
す文字を前記表示部に表示する。
【0019】また、この発明のうち請求項9に記載の携
帯端末装置システムは、請求項8に記載の携帯端末装置
システムであって、前記内部記憶装置の文字データは、
複数種類の文字データを含んでおり、前記内部記憶装置
の各前記複数種類の文字データは、互いに異なる種類の
言語で表現された文字を示している。
【0020】また、この発明のうち請求項10に記載の
携帯端末装置システムは、請求項5乃至請求項9のいず
れか一つに記載の携帯端末装置システムであって、前記
制御部は、読み出した文字データに対応したフォントデ
ータを前記外部記憶装置から読み出して、前記フォント
データに基づいて、読み出した文字データが示す文字を
前記表示部に表示する。
【0021】また、この発明のうち請求項11に記載の
文字表示方法は、携帯端末装置の文字表示方法であっ
て、(a)前記携帯端末装置に着脱可能な外部記憶装置
を、前記携帯端末装置に装着する工程と、(b)前記工
程(a)の後に、前記外部記憶装置から文字データを読
み出して、読み出した文字データが示す文字を表示する
工程とを備える。
【0022】また、この発明のうち請求項12に記載の
文字表示方法は、請求項11に記載の文字表示方法であ
って、(c)前記携帯端末装置が備える内部記憶装置か
ら文字データを読み出して、読み出した文字データが示
す文字を表示する工程を更に備える。
【0023】また、この発明のうち請求項13に記載の
文字表示方法は、請求項12に記載の文字表示方法であ
って、前記内部記憶装置の文字データは、複数種類の文
字データを含んでおり、前記内部記憶装置の各前記複数
種類の文字データは、互いに異なる種類の言語で表現さ
れた文字を示している。
【0024】また、この発明のうち請求項14に記載の
文字表示方法は、請求項11乃至請求項13のいずれか
一つに記載の文字表示方法であって、前記工程(b)に
おいて、読み出した文字データに対応したフォントデー
タを前記外部記憶装置から読み出して、前記フォントデ
ータに基づいて、読み出した文字データが示す文字を表
示する。
【0025】また、この発明のうち請求項15に記載の
文字表示方法は、請求項12及び請求項13のいずれか
一つに記載の文字表示方法であって、前記工程(c)に
おいて、読み出した文字データに対応したフォントデー
タを前記外部記憶装置から読み出して、前記フォントデ
ータに基づいて、読み出した文字データが示す文字を表
示する。
【0026】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は本発明の実
施の形態1に係る携帯端末装置システム20の構成を示
すブロック図である。図1に示すように、携帯端末装置
システム20は、例えば携帯電話機である携帯端末装置
10と、携帯端末装置10によって少なくともデータの
読み出しが可能な外部記憶装置4とを備えている。
【0027】携帯端末装置10は、制御部1と、文字等
の表示を行う表示部2と、ユーザーが各種操作を行う操
作部3と、ROMやRAMなどで構成されており、フォ
ントデータを記憶している内部記憶装置5と、外部記憶
装置4とのインターフェースとなる外部I/F部9とを
備えている。なお携帯端末装置10に関しては、図中で
は文字の表示に関わる構成のみを示している。
【0028】外部記憶装置4は、例えばファイルシステ
ムのレコード番号ごとに文字データを記憶している。図
2は外部記憶装置4が記憶している文字データの一例を
示す模式図である。図2(a)は日本語で文字を表示す
る際に採用される外部記憶装置4(以後、「日本語用外
部記憶装置4」と呼ぶ)が記憶している文字データを示
しており、図2(b)は英語で文字を表示する際に採用
される外部記憶装置4(以後、「英語用外部記憶装置
4」と呼ぶ)が記憶している文字データを示している。
図2に示すように、日本語用外部記憶装置4では、レコ
ード番号0に「音色設定」という文字を示す文字データ
が記憶されており、英語用外部記憶装置4では、レコー
ド番号0に「Tone」という文字を示す文字データが
記憶されている。なお図中では、説明の便宜上、文字そ
のものを文字データとして示しているが、実際の文字デ
ータは、上述のように文字コードの組み合わせによって
記述されている。
【0029】また、外部記憶装置4は携帯端末装置10
に着脱可能であって、パーソナルコンピュータ(以後、
「PC」と呼ぶ)やPDAなどのコンピュータによって
少なくともデータの書き込みが可能である。図3は本実
施の形態1に係る携帯端末装置システム20の外観を示
す模式図である。図3に示すように、携帯端末装置10
には外部記憶装置4の着脱用のスロット50が設けられ
ている。外部記憶装置4は例えばカード型の記録媒体で
あって、具体的にはSDカード、メモリスティック(登
録商標)あるいはコンパクトフラッシュ(登録商標)な
どである。そして、外部記憶装置4をスロット50に挿
入することによって、携帯端末装置10に外部記憶措置
4を装着することができ、その結果、外部記憶装置4は
携帯端末装置10の外部I/F部9と接続される。
【0030】また携帯端末装置10は、装着された外部
記憶装置4を取り外すための取り出し機構(図示せず)
を有しており、かかる取り出し機構によって、外部記憶
装置4をスロット50内から取り出すことができる。
【0031】そして図3に示すように、操作部3はキー
スイッチ30を有しており、ユーザーはキースイッチ3
0を押すことによって、文字入力操作などの各種操作を
行う。また、表示部2は表示画面60を有しており、表
示画面60に文字等を表示する。
【0032】次に図4を参照して、文字の表示を行う際
の携帯端末装置システム20の動作について説明する。
なお、図4に示すステップs1が実行される前に、ユー
ザーによって外部記憶装置4は携帯端末装置10に装着
されている。
【0033】図4に示すように、ステップs1におい
て、例えばスピーカー(図1、3では図示せず)の音量
調節を行いたいユーザーが、スピーカーの音量調節に関
する機能メニューを表示させる操作を操作部3に対して
行うと、操作部3はユーザーによって押されたキースイ
ッチ30の情報(以後、「キー操作情報」と呼ぶ)を制
御部1に通知する。
【0034】次にステップs2において、制御部1は受
け取ったキー操作情報からユーザーの操作を認識し、外
部I/F部9を介して外部記憶装置4からレコード番号
1の文字データを読み出す。ここで、携帯端末装置10
に、日本語用外部記憶装置4が接続されている場合に
は、図2(a)に示すように、「音量調節」という文字
を示す文字データが読み出される。一方、携帯端末装置
10に、英語用外部記憶装置4が接続されている場合に
は、図2(b)に示すように、「Volume」という
文字を示す文字データが読み出される。
【0035】そして、ステップs3において、制御部1
は読み出した文字データに対応するフォントデータを内
部記憶装置5から読み出す。ここで、制御部1は、文字
データを構成する文字コードとフォントデータとの対応
関係を認識しているため、ステップs3において、文字
データに対応したフォントデータを読み出すことができ
る。
【0036】次に、ステップs4において、読み出した
文字データが示す文字、つまり「音量調節」あるいは
「Volume」をフォントデータに基づいて表示部2
の表示画面60に表示する。そして、ユーザーは表示部
2に表示されている「音量調節」あるい「Volum
e」」という文字を選択することによって、その後、ス
ピーカの音量調節を行うことができる。
【0037】このように本実施の形態1に係る携帯端末
装置システム20では、文字データが外部記憶装置4に
記憶されており、かかる外部記憶装置4は携帯端末装置
10に着脱可能である。そして、制御部1は外部記憶装
置4から文字データを読み出して、読み出した文字デー
タが示す文字の表示を行っている。従って、図2に示す
ように、外部記憶装置4を複数準備し、各外部記憶装置
4には互いに異なる言語で表現された文字を示す文字デ
ータを記憶させることによって、各ユーザーは自分の要
望に応じた外部記憶装置4を選択し使用して文字の表示
を行うことができる。つまり、文字表示が可能な言語を
ユーザーが自由に選択することができる。
【0038】また、本実施の形態1に係る外部記憶装置
4は、PC等のコンピュータで少なくともデータの書き
込みが可能であるため、文字データを記憶している外部
記憶装置4をユーザーに提供するのではなく、文字デー
タのみをユーザーに提供し、ユーザー自身が外部記憶装
置4に文字データをPC等で書き込むことによっても、
上述の効果が得られる。例えば、電子メールで文字デー
タを提供したり、あるいはWebサイトを介して文字デ
ータをユーザーに提供することができる。また、携帯端
末装置10が通信機能を備え、かつ外部記憶装置4が携
帯端末装置10によってデータの書き込みが可能である
場合、携帯端末装置10に直接文字データを電子メール
等で提供し、携帯端末装置10が外部記憶装置4に文字
データを書き込むことも可能である。
【0039】実施の形態2.上述の実施の形態1に係る
携帯端末装置システム20では、一つの外部記憶装置4
では、一種類の言語でしか文字を表示することができな
いため、ユーザーは文字表示で使用する言語を変更しよ
うとするたびに、外部記憶装置4を取り替える必要があ
った。本実施の形態2では、一つの外部記憶装置4で、
複数種類の言語での文字表示を行うことができる携帯端
末装置システムを提供する。
【0040】図5は、本実施の形態2に係る携帯端末装
置システムの外部記憶装置4が記憶している文字データ
の一例を示す図である。図5に示すように、本実施の形
態2に係る外部記憶装置4の文字データは、例えば二種
類の文字データを含んでおり、各文字データは、互いに
異なる種類の言語で表現された文字を示している。具体
的には、外部記憶装置4はファイルごとに文字データを
記憶しており、図5に示す例では、ファイル1に日本語
で表現された文字を示す文字データを記憶しており、フ
ァイル2に英語で表現された文字を示す文字データを記
憶している。本実施の形態2に係る携帯端末装置システ
ムのその他の構成については、上述の実施の形態1に係
る携帯端末装置システム20と同じであるため、その説
明は省略する。
【0041】次に、文字の表示を行う際の本実施の形態
2に係る携帯端末装置システムの動作について説明す
る。本実施の形態2に係る携帯端末装置システムにおい
て、文字の表示を行う際の動作の流れの概略は、実施の
形態1に係る携帯端末装置システム20と同じであるた
め、上述の図4を参照して、文字の表示を行う際の動作
について説明する。なお、本実施の形態2においても、
図4に示すステップs1が実行される前に、ユーザーに
よって外部記憶装置4は携帯端末装置に装着されてい
る。
【0042】図4に示すように、ステップs1におい
て、文字表示で使用する言語の変更を要望するユーザー
が、使用言語の変更に関する機能メニューを表示させる
操作を操作部3に対して行うと、操作部3はキー操作情
報を制御部1に通知する。
【0043】次にステップs2において、制御部1は受
け取ったキー操作情報からユーザーの操作を認識し、外
部I/F部9を介して、各ファイルのレコード番号0の
文字データを外部記憶装置4から読み出す。具体的に
は、図5に示すように、ファイル1からは「日本語」と
いう文字を示す文字データを、ファイル2から「Eng
lish」という文字を示す文字データを読み出す。
【0044】そして、ステップs3において、制御部1
は読み出した文字データのそれぞれに対応するフォント
データを内部記憶装置5から読み出す。次に、ステップ
s4において、読み出した文字データが示す文字、つま
り「日本語」及び「English」をフォントデータ
に基づいて表示部2の表示画面60に表示し、ユーザー
にどちらかの選択を促す。そしてユーザーが、表示部2
に表示されている「日本語」及び「English」と
いう文字のどちらか一方を選択することによって、その
後の文字表示は、選択された言語で行われる。例えば、
ユーザーが「英語」を選択し、その後、スピーカーの音
量調節に関する機能メニューを表示させる操作を操作部
3に対して行うと、制御部1はファイル2のレコード番
号2の文字データを外部記憶装置4から読み出して、表
示部2に「Volume」という文字を表示する。
【0045】このように、本実施の形態2に係る携帯端
末装置システムでは、外部記憶装置4の文字データは複
数種類の文字データを含んでおり、各複数種類の文字デ
ータは、互いに異なる種類の言語で表現された文字を示
している。そのため、上述のように、一つの外部記憶装
置4で、複数種類の言語での文字表示を行うことができ
る。その結果、ユーザーは、外部記憶装置4を取り替え
ることなく、複数種類の言語での文字表示を行うことが
できる。
【0046】実施の形態3.上述の実施の形態1,2に
係る携帯端末装置システムでは、外部記憶装置4のみが
文字データを記憶していた。本実施の形態3に係る携帯
端末装置システムでは、携帯端末装置の内部記憶装置に
も文字データを記憶させている。
【0047】図6は本発明の実施の形態3に係る携帯端
末装置システム21の構成を示すブロック図である。図
6に示すように、携帯端末装置システム21は、例えば
携帯電話機である携帯端末装置11と、携帯端末装置1
1によって少なくともデータの読み出しが可能な外部記
憶装置4とを備えている。
【0048】携帯端末装置11は、制御部1と、表示部
2と、操作部3と、外部I/F部9と、ROMやRAM
などで構成されており、フォントデータ及び文字データ
を記憶している内部記憶装置15とを備えている。なお
携帯端末装置11に関しては、図中では文字の表示に関
わる構成のみを示している。
【0049】内部記憶装置15は、外部記憶装置4と同
様に、例えばファイルシステムのレコード番号ごとに文
字データを記憶している。そして、内部記憶装置15が
記憶している文字データは、例えば上述の図2(a)に
示す、日本語で表現された文字を示す文字データであ
る。
【0050】本実施の形態3に係る外部記憶装置4の文
字データは、例えば、上述の図5に示す文字データにお
いて、日本語で表現された文字を示す文字データの替わ
りに、ドイツ語で表現された文字を示す文字データをフ
ァイル1に記憶させたものである。つまり、本実施の形
態3に係る外部記憶装置4の文字データは、ドイツ語で
表現された文字を示す文字データと、英語で表現された
文字を示す文字データとを含んでいる。そして、ファイ
ル1のレコード番号0には、例えば「Deutsch」
という文字を示す文字データが記憶されている。
【0051】次に図7を参照して、文字の表示を行う際
の携帯端末装置システム21の動作について説明する。
なお、図7に示すステップs10の直前においては、日
本語で文字表示が行われている。
【0052】図7に示すように、ステップs10におい
て、文字表示で使用する言語の変更を要望するユーザー
が、使用言語の変更に関する機能メニューを表示させる
操作を操作部3に対して行うと、操作部3はキー操作情
報を制御部1に通知する。そして、ステップs11にお
いて、制御部1は受け取ったキー操作情報からユーザー
の操作を認識して、外部記憶装置4が携帯端末装置11
に装着されているかどうかを判断する。具体的には、携
帯端末装置11の外部I/F部9は、外部記憶装置4の
携帯端末装置12への装着を監視しており、例えば、外
部記憶装置4が装着されていないときには、Lowレベ
ルの信号を制御部1に出力し、外部記憶装置4が装着さ
れているときには、Hiレベルの信号を制御部1に出力
する。制御部1はユーザーの操作を認識すると、外部I
/F部9からの信号の信号レベルを確認し、外部記憶装
置4が装着されているかどうかを判断する。
【0053】そして、ステップs11における制御部1
の判断の結果、外部記憶装置4が装着されているときに
は、ステップs12において、制御部1は、外部記憶装
置4が文字データを記憶しているかどうかを判断する。
具体的には、例えば、制御部1は外部記憶装置4からレ
コード番号0の文字データ、つまり「Deutsch」
を示す文字データ及び「English」を示す文字デ
ータの読み出しを試み、かかる文字データの読み出しが
できない場合には、外部記憶装置4が文字データを記憶
していないと判断し、読み出しができる場合には、外部
記憶装置4が文字データを記憶していると判断する。
【0054】ステップs12における制御部1の判断の
結果、外部記憶装置4が文字データを記憶しているとき
には、ステップs13において、内部記憶装置15から
レコード番号0の文字データを読み出す。そして、ステ
ップs14において、ステップs12で読み出した文字
データと、ステップs13で読み出した文字データとの
それぞれに対応するフォントデータを内部記憶装置15
から読み出す。そして、ステップs12,s13で読み
出した文字データが示す文字、つまり「日本語」、「E
nglish」及び「Deutsch」をフォントデー
タに基づいて表示部2の表示画面60に表示し、ユーザ
ーに選択を促す。そしてユーザーが、表示部2に表示さ
れている「日本語」、「English」及び「Deu
tsch」のいずれか一つを選択することによって、そ
の後の文字表示は、選択された言語で行われる。
【0055】一方、外部記憶装置4が携帯端末装置11
に装着されていないとき、あるいは外部記憶装置4が文
字データを記憶していないときには、ステップs17に
おいて、内部記憶装置15からレコード番号0の文字デ
ータを読み出す。そして、ステップs18において、ス
テップs17で読み出した文字データに対応するフォン
トデータを内部記憶装置15から読み出す。そして、読
み出した文字データが示す文字、つまり「日本語」をフ
ォントデータに基づいて表示部2の表示画面60に表示
し、ユーザーの選択を促す。なお、この場合には、表示
部2には「日本語」という文字しか表示されないため、
文字表示に使用する言語を変更することはできない。
【0056】このように本実施の形態3に係る携帯端末
装置システム21では、文字表示を行う際、内部記憶装
置15が記憶している文字データをも使用しているた
め、実施の形態1,2に係る携帯端末装置システムのよ
うに、外部記憶装置4が記憶している文字データのみを
使用して文字を表示する場合よりも、多くの種類の言語
で文字表示を行うことができる。
【0057】また、外部記憶装置4が装着されていない
とき、あるいは外部記憶装置4が文字データを記憶して
いないときであっても、上述のように、内部記憶装置1
5の文字データを使用することによって、所定の言語で
確実に文字の表示を行うことができる。
【0058】また、本実施の形態3では、内部記憶装置
15が記憶している文字データは、日本語で表現された
文字を示す文字データの1種類だけであったが、外部記
憶装置4の文字データのように、内部記憶装置15の文
字データが複数種類の文字データを含み、各複数種類の
文字データが互いに異なる種類の言語で表現された文字
を示している場合には、更に多くの種類の言語で文字表
示を行うことができるし、外部記憶装置4が装着されて
いないとき、あるいは外部記憶装置4が文字データを記
憶していないときであっても、複数種類の言語で文字の
表示を行うことができる。
【0059】実施の形態4.上述の実施の形態1〜3に
係る携帯端末装置システムでは、文字表示を行う際に
は、携帯端末装置の内部記憶装置が記憶しているフォン
トデータのみを使用していた。従って、文字表示が可能
な言語の種類は、携帯端末装置が記憶しているフォント
データの種類の制約を受けていた。言い換えれば、外部
記憶装置4から読み出した文字データに対応するフォン
トデータを、携帯端末装置が記憶していない場合には、
文字の表示を行うことができなかった。
【0060】そこで、本実施の形態4では、外部記憶装
置4から読み出した文字データに対応するフォントデー
タを、携帯端末装置が記憶していない場合であっても、
確実に複数種類の言語での文字表示を可能にする携帯端
末装置システムを提供する。
【0061】図8は、文字の表示を行う際の本実施の形
態4に係る携帯端末装置システムの動作を示すフローチ
ャートである。本実施の形態4に係る携帯端末装置シス
テムは、上述の実施の形態2に係る携帯端末装置システ
ムにおいて、内部記憶装置5及び外部記憶装置4が記憶
しているデータの内容が異なり、文字を表示する際の動
作が異なるものである。
【0062】具体的には、本実施の形態4に係る外部記
憶装置4は、例えば、上述の図5に示す文字データに加
えて、韓国語で表現された文字を示す文字データをファ
イル3に記憶している。つまり、本実施の形態4に係る
外部記憶装置4の文字データは、韓国語で表現された文
字を示す文字データと、日本語で表現された文字を示す
文字データと、英語で表現された文字を示す文字データ
とを含んでいる。なお、ファイル3のレコード番号0に
は、韓国語で「韓国語」を意味する文字を示す文字デー
タが記憶されている。
【0063】また、本実施の形態4に係る内部記憶装置
5は、韓国語で表現された文字を示す文字データに対応
したフォントデータ、つまりハングル文字の形状を示す
フォントデータを記憶しておらず、かかるフォントデー
タは外部記憶装置4が記憶している。
【0064】更に、文字データには識別フラグが設けら
れており、例えば、識別フラグが「1」のときには、そ
の文字データに対応したフォントデータが内部記憶装置
5に記憶されていることを示しており、識別フラグが
「0」の場合には、その文字データに対応したフォント
データは外部記憶装置4に記憶されていることを示して
いる。つまり、本実施の形態4では、韓国語で表現され
た文字を示す文字データの識別フラグは「0」を示し、
日本語あるいは英語で表現された文字を示す文字データ
の識別フラグは「1」を示す。
【0065】次に図8を参照して、文字の表示を行う際
の本実施の形態4に係る携帯端末装置システムの動作に
ついて説明する。なお、図8に示すステップs21が実
行される前に、ユーザーによって外部記憶装置4は携帯
端末装置に装着されている。
【0066】図8に示すように、ステップs21におい
て、文字表示で使用する言語の変更を要望するユーザー
が、使用言語の変更に関する機能メニューを表示させる
操作を操作部3に対して行うと、操作部3はキー操作情
報を制御部1に通知する。
【0067】次にステップs22において、制御部1は
受け取ったキー操作情報からユーザーの操作を認識し、
外部I/F部9を介して、各ファイルのレコード番号0
の文字データを外部記憶装置4から読み出す。そして、
ステップs23において、読み出した各文字データに対
応するフォントデータが内部記憶装置5に存在するかど
うかを判断する。具体的には、制御部1は読み出した各
文字データ内の識別フラグを確認し、識別フラグが
「1」のときには、読み出した文字データに対応するフ
ォントデータが内部記憶装置5に存在すると判断し、識
別フラグが「0」のときには、読み出した文字データに
対応するフォントデータが内部記憶装置5には存在せ
ず、外部記憶装置4に存在すると判断する。
【0068】ステップs23における判断の結果、読み
出した文字データに対応するフォントデータが内部記憶
装置5に存在するときには、ステップs24において、
読み出した文字データ、つまり本実施の形態4では、
「日本語」あるいは「English」という文字を示
す文字データに対応するフォントデータを内部記憶装置
5から読み出す。一方、ステップs23における判断の
結果、読み出した文字データに対応するフォントデータ
が内部記憶装置5には存在せず、外部記憶装置4に存在
するときには、ステップs25において、読み出した文
字データ、つまり本実施の形態4では、韓国語で「韓国
語」を意味する文字を示す文字データに対応するフォン
トデータを、外部I/F部9を介して外部記憶装置4か
ら読み出す。
【0069】そして、ステップs26において、ステッ
プs25,s26で読み出したフォントデータに基づい
て、ステップs22で読み出した文字データが示す文字
を表示部2に表示し、ユーザーに選択を促す。そしてユ
ーザーが、表示部2に表示されている文字のいずれか一
つを選択することによって、その後の文字表示は、選択
された言語で行われる。
【0070】このように本実施の形態4に係る携帯端末
装置システムでは、文字表示を行う際、外部記憶装置4
のフォントデータを使用している。従って、外部記憶装
置4から読み出した文字データに対応するフォントデー
タを、携帯端末装置が記憶していない場合であっても、
上述の実施の形態1〜3に係る携帯端末装置システムと
は異なり、確実に複数種類の言語での文字表示を行うこ
とができる。
【0071】なお本実施の形態4では、外部記憶装置4
のみに文字データが記憶されていたが、上述の実施の形
態3に係る携帯端末装置システム21のように、内部記
憶装置5にも文字データを記憶させても良い。この場
合、内部記憶装置5から読み出した文字データに対応す
るフォントデータが内部記憶装置5に記憶されていない
こともある。そのときには、かかるフォントデータを外
部記憶装置4に記憶させることによって、読み出した文
字データが示す文字を確実に表示部2に表示することが
できる。
【0072】
【発明の効果】この発明のうち請求項1に係る携帯端末
装置、請求項5に係る携帯端末装置システム及び請求項
11に係る文字表示方法によれば、外部記憶装置を複数
準備し、各外部記憶装置には互いに異なる言語で表現さ
れた文字を示す文字データを記憶させることによって、
各ユーザーは自分の要望に応じた外部記憶装置を選択し
使用して文字の表示を行うことができる。つまり、文字
表示が可能な言語をユーザーが自由に選択することがで
きる。
【0073】また、この発明のうち請求項2に係る携帯
端末装置、請求項8に係る携帯端末装置システム及び請
求項12に係る文字表示方法によれば、文字の表示を行
う際、内部記憶装置の文字データをも使用しているた
め、外部記憶装置の文字データのみを使用して文字を表
示する場合よりも、多くの種類の言語で文字の表示を行
うことができる。
【0074】また、この発明のうち請求項3に係る携帯
端末装置、請求項9に係る携帯端末装置システム及び請
求項13に係る文字表示方法によれば、内部記憶装置の
文字データが複数種類の文字データを含み、各複数種類
の文字データが互いに異なる種類の言語で表現された文
字を示している。そのため、更に多くの種類の言語で文
字の表示を行えることができる。
【0075】また、この発明のうち請求項4に係る携帯
端末装置、請求項10に係る携帯端末装置システム及び
請求項14,15に係る文字表示方法によれば、文字の
表示を行う際、外部記憶装置のフォントデータを使用し
ている。従って、読み出した文字データに対応するフォ
ントデータを、携帯端末装置が記憶していない場合であ
っても、確実に複数種類の言語での文字の表示を行うこ
とができる。
【0076】また、この発明のうち請求項6に係る携帯
端末装置システムによれば、外部記憶装置は少なくとも
コンピュータによってデータの書き込みが可能である。
そのため、文字データを記憶している外部記憶装置をユ
ーザーに提供するのではなく、文字データのみをユーザ
ーに提供し、ユーザー自身が外部記憶装置に文字データ
をコンピュータで書き込むことによっても、請求項5に
係る携帯端末装置システムと同じ効果を得ることができ
る。
【0077】また、この発明のうち請求項7に係る携帯
端末装置システムによれば、外部記憶装置の文字データ
は複数種類の文字データを含んでおり、各複数種類の文
字データは、互いに異なる種類の言語で表現された文字
を示している。そのため、一つの外部記憶装置で、複数
種類の言語での文字の表示を行うことができる。その結
果、ユーザーは、外部記憶装置を取り替えることなく、
複数種類の言語での文字表示を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1に係る携帯端末装置シ
ステム20の構成を示すブロック図である。
【図2】 本発明の実施の形態1に係る外部記憶装置4
が記憶している文字データを示す図である。
【図3】 本発明の実施の形態1に係る携帯端末装置シ
ステム20の外観を示す模図である。
【図4】 本発明の実施の形態1に係る携帯端末装置シ
ステム20の動作を示すフローチャートである。
【図5】 本発明の実施の形態2に係る外部記憶装置4
が記憶している文字データを示す図である。
【図6】 本発明の実施の形態3に係る携帯端末装置シ
ステム21の構成を示すブロック図である。
【図7】 本発明の実施の形態3に係る携帯端末装置シ
ステム21の動作を示すフローチャートである。
【図8】 本発明の実施の形態4に係る携帯端末装置シ
ステムの動作を示すフローチャートである。
【図9】 従来の携帯端末装置100の構成を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
1 制御部、2 表示部、4 外部記憶装置、5,15
内部記憶装置、10,11 携帯端末装置、20,2
1 携帯端末装置システム。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御部と、表示部とを備える携帯端末装
    置であって、 前記制御部は、前記携帯端末装置に着脱可能な外部記憶
    装置から文字データを読み出して、読み出した文字デー
    タが示す文字を前記表示部に表示する、携帯端末装置。
  2. 【請求項2】 前記携帯端末装置は、文字データを記憶
    している内部記憶装置を更に備えており、 前記制御部は、前記内部記憶装置から文字データを読み
    出して、読み出した文字データが示す文字を前記表示部
    に表示する、請求項1に記載の携帯端末装置。
  3. 【請求項3】 前記内部記憶装置の文字データは、複数
    種類の文字データを含んでおり、 前記内部記憶装置の各前記複数種類の文字データは、互
    いに異なる種類の言語で表現された文字を示している、
    請求項2に記載の携帯端末装置。
  4. 【請求項4】 前記制御部は、 読み出した文字データに対応したフォントデータを前記
    外部記憶装置から読み出して、 前記フォントデータに基づいて、読み出した文字データ
    が示す文字を前記表示部に表示する、請求項1乃至請求
    項3のいずれか一つに記載の携帯端末装置。
  5. 【請求項5】 制御部と、表示部とを有する携帯端末装
    置と、 前記携帯端末装置に着脱可能な外部記憶装置とを備え、 前記外部記憶装置は前記携帯端末装置に装着され、 前記制御部は、前記外部記憶装置から文字データを読み
    出して、読み出した文字データが示す文字を前記表示部
    に表示する、携帯端末装置システム。
  6. 【請求項6】 前記外部記憶装置は、少なくともコンピ
    ュータによってデータの書き込みが可能である、請求項
    5に記載の携帯端末装置システム。
  7. 【請求項7】 前記外部記憶装置の文字データは、複数
    種類の文字データを含んでおり、 前記外部記憶装置の各前記複数種類の文字データは、互
    いに異なる種類の言語で表現された文字を示している、
    請求項5及び請求項6のいずれか一つに記載の携帯端末
    装置システム。
  8. 【請求項8】 前記携帯端末装置は、文字データを記憶
    している内部記憶装置を更に備えており、 前記制御部は、前記内部記憶装置から文字データを読み
    出して、読み出した文字データが示す文字を前記表示部
    に表示する、請求項5乃至請求項7のいずれか一つに記
    載の携帯端末装置システム。
  9. 【請求項9】 前記内部記憶装置の文字データは、複数
    種類の文字データを含んでおり、 前記内部記憶装置の各前記複数種類の文字データは、互
    いに異なる種類の言語で表現された文字を示している、
    請求項8に記載の携帯端末装置システム。
  10. 【請求項10】 前記制御部は、 読み出した文字データに対応したフォントデータを前記
    外部記憶装置から読み出して、 前記フォントデータに基づいて、読み出した文字データ
    が示す文字を前記表示部に表示する、請求項5乃至請求
    項9のいずれか一つに記載の携帯端末装置システム。
  11. 【請求項11】 携帯端末装置の文字表示方法であっ
    て、 (a)前記携帯端末装置に着脱可能な外部記憶装置を、
    前記携帯端末装置に装着する工程と、 (b)前記工程(a)の後に、前記外部記憶装置から文
    字データを読み出して、読み出した文字データが示す文
    字を表示する工程とを備える、文字表示方法。
  12. 【請求項12】 (c)前記携帯端末装置が備える内部
    記憶装置から文字データを読み出して、読み出した文字
    データが示す文字を表示する工程を更に備える、請求項
    11に記載の文字表示方法。
  13. 【請求項13】 前記内部記憶装置の文字データは、複
    数種類の文字データを含んでおり、 前記内部記憶装置の各前記複数種類の文字データは、互
    いに異なる種類の言語で表現された文字を示している、
    請求項12に記載の文字表示方法。
  14. 【請求項14】 前記工程(b)において、 読み出した文字データに対応したフォントデータを前記
    外部記憶装置から読み出して、 前記フォントデータに基づいて、読み出した文字データ
    が示す文字を表示する、請求項11乃至請求項13のい
    ずれか一つに記載の文字表示方法。
  15. 【請求項15】 前記工程(c)において、 読み出した文字データに対応したフォントデータを前記
    外部記憶装置から読み出して、 前記フォントデータに基づいて、読み出した文字データ
    が示す文字を表示する、請求項12及び請求項13のい
    ずれか一つに記載の文字表示方法。
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