JP2003298547A - チャネル推定方法 - Google Patents
チャネル推定方法Info
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Abstract
を高精度に行う。 【解決手段】 対象となるパイロットシンボルを中心
に、周波数軸上に2Nf+1個、時間軸上に2Nt+1個
のパイロットシンボルを選択し、時間軸上の忘却係数を
λt、周波数軸上の忘却係数λfを用いて、前記対象とな
るパイロットシンボルとの距離に応じた重みを付加し
て、同相加算することにより、チャネル推定を行う。こ
こで、測定したドップラー周波数および遅延スプレッド
に応じて、前記忘却係数λtおよびλfの値を適応的に制
御する。また、対象となるパイロットシンボルを中心と
する十字状や菱形状のパイロットシンボルを同相加算の
対象とする。
Description
式におけるチャネル推定方法に関する。
MA方式)よりも更なる高速化、大容量化を目標とした
第四世代方式の検討が進められている。第四世代方式で
は、周波数利用率の一層の向上や伝搬遅延の克服により
通信品質の一層の向上が求められており、これを実現す
る伝送方式としてOFDM技術に基づくMC−CDMA
(multicarrier-CDMA)方式が有力視されている。MC
−CDMA方式には拡散を周波数軸方向に行なう場合
と、時間軸方向に行なう場合が考えられる。
DMA通信方式における送信機の概略構成を示すブロッ
ク図である。ユーザkの入力データは変調されて直並列
変換器(S/P)81に入力される。直並列変換器81
で並列化されたデータシンボル列は、それぞれ対応する
乗算器82に供給されサブキャリア毎に拡散処理が行わ
れる。図で、k番目のユーザのn番目のサブキャリアの
データシンボルは、拡散コードck,n(t)で拡散される。
その後、各サブキャリアに対応して設けられた多重器
(MUX)83において、他ユーザのデータシンボル、
パイロットシンボル等と多重され、逆フーリエ変換器
(IFFT)84によりマルチキャリア信号として送出
される。図9は、該マルチキャリア信号のフレーム構成
を示す図である。この図に示すように、各サブキャリア
においてパイロットシンボルはデータシンボルと時間軸
上においてコード多重されている。
ある。受信機では、まず、フーリエ変換器(FFT)9
1によって受信信号をサブキャリア毎の成分に分解し、
サブキャリア毎に設けられた逆拡散器92により逆拡散
を行いデータシンボルを得る。また、チャネル推定部9
3において、パイロットシンボルについても同様に逆拡
散を行って、パイロットシンボルを復調し、伝搬路の推
定(チャネル推定)を行う。そして、各サブキャリア対
応に設けられた乗算器94により、チャネル推定値に基
づいてデータシンボルの位相補償を行う。その後、並直
列変換器(P/S)95を通して、当該ユーザのデータ
を得る。
向拡散を行うMC−CDMA方式では、サブキャリア毎
にいくつかのパイロットシンボルが時間多重されてお
り、それらのパイロットシンボルから適当に選択したパ
イロットシンボルを同相加算してサブキャリア毎のチャ
ネル推定値を求めている。チャネル推定精度の向上を図
るためには、加算するパイロットの選択が重要となる。
OFDM方式では時間軸の相関が高いこと、またサブキ
ャリア間の相関も高いことから、隣接するパイロットシ
ンボル及び隣接するサブキャリアのパイロットシンボル
を同相加算の対象として選択している。一方、MC−C
DMA方式ではコード拡散を行うので信号のシンボル長
が拡散長(PG倍)だけ伸長する。そのため、PG倍に
伸長した信号に対する時間相関、周波数相関はOFDM
方式(PG=1)に比べて小さくなる。従って、時間軸
又は周波数軸方向から固定長のパイロットシンボル数を
選択すると、走行に伴い伝搬環境が刻々と変化する移動
伝搬環境下では、場合によっては相関が小さくて本来加
算してはならないパイロットシンボルまでも選択するこ
とになり、逆にチャネル推定精度を低下させることがあ
る。このようなことを避けるため、非常に厳しい伝搬環
境条件(例えば最悪ケース)を想定し、選択するパイロ
ットシンボルの範囲を大きく制限することが一般に行わ
れている。しかしながら、このような厳しい制限を固定
的に行えば、比較的良好な伝搬環境下における特性が逆
に大きく劣化することとなる。
間軸方向に拡散するMC−CDMA方式において、伝搬
環境に柔軟に耐え得るチャネル推定方法を提供すること
を目的としている。
に、本発明のチャネル推定方法は、各サブキャリアでパ
イロットシンボルが時間軸方向へ拡散されて送信される
MC−CDMA通信方式におけるチャネル推定方法であ
って、チャネル推定の対象となるパイロットシンボルに
対し時間軸方向および周波数軸方向において所定の範囲
内に位置するパイロットシンボルの受信信号を、各軸の
相関に応じて重み付けした上で同相加算することによ
り、チャネル推定を行うようにしたものである。また、
チャネル推定の対象となるパイロットシンボルに対する
時間軸上の距離と周波数軸上の距離が所定の値以下であ
るパイロットシンボルを前記同相加算の対象とするよう
にしたものである。あるいは、チャネル推定の対象とな
るパイロットシンボルと同一タイミングであるパイロッ
トシンボルと同一周波数であるパイロットシンボルを前
記同相加算の対象とするようにしたものである。あるい
はまた、チャネル推定の対象となるパイロットシンボル
に対する時間軸上の距離と周波数軸上の距離の和が所定
の値以下となる位置にあるパイロットシンボルを前記同
相加算の対象とするようにしたものである。さらに、到
着済みのパイロットシンボルのみを前記同相加算の対象
とするようにしたものである。
法の最も基本的な実施の形態においてチャネル推定に用
いるパイロットシンボルを説明するための図である。こ
の図において、横軸は時間軸、縦軸は周波数軸であり、
図中太線で囲まれたシンボルがチャネル推定の対象とな
っているシンボルを示している。この図に示すように、
本発明のチャネル推定方法においては、時間軸、周波数
軸の双方の範囲からパイロットシンボルを選択して、面
的な範囲のパイロットシンボルを同相加算することを基
本としている。但し、同相加算するパイロットシンボル
の選択範囲を伝搬環境に応じて適応的に変化させる。こ
れによれば、面的に広がる多くのパイロットシンボルを
利用することができるので、チャネル推定精度の大幅な
向上が期待できる。具体的には、加算するパイロットシ
ンボルに対して重み付けを適応的に行うことにより等価
的に選択範囲の変更を行う。なお、重み付けを適応的に
行う方法は選択範囲が固定であり、選択範囲を適応的に
変える方法に比べて処理が簡単となる。また、パイロッ
トシンボルの選択法として、(a)過去と未来のパイロ
ットシンボルから選択する蓄積処理法と、(b)過去の
パイロットシンボルから選択する実時間処理法がある。
蓄積処理法は過去、未来の両側のパイロットシンボルを
利用できることから過去の片側パイロットシンボルだけ
を利用する実時間処理法に比べて推定精度の向上が期待
できる。
相加算法) (a)蓄積処理の場合 図1に示すように、時間軸上、周波数軸上で同相加算を
行う片側のパイロットシンボル数をここではそれぞれN
t、Nfとおくと、実際に加算するパイロット数は時間軸
上に2Nt+1、周波数軸上に2Nf+1となり、全体で
は(2Nt+1)(2Nf+1)となる。但し、同相加算する
パイロットシンボルが復調する信号から離れるほど相関
が小さくなることから、加算するパイロットシンボルの
距離差に応じて重み付けを行い精度の向上を図るように
している。時間軸上、周波数軸上の重み係数(以下で
は、「忘却係数」とよぶ)をそれぞれλt、λfで与え
る。そして、対象となるパイロットシンボルをrti,fi
としたとき、パイロットシンボルrt,fにλt |t-ti|・λf
|f-fi|を重みとして乗算して同相加算する。図中には、
各パイロットシンボルに乗算される重み係数が記載され
ている。これにより、重み付け同相加算したfi番目の
サブキャリアのti番目のシンボルのチャネル推定値e
ti,fiは次式で与えられる。
パイロットシンボルの複素振幅を表し、pは送信パイロ
ットシンボルの複素振幅を表す。
間軸上で利用できるパイロットシンボルは過去の(到着
済みの)パイロットシンボルに限定される。従って、実
際に加算するパイロット数は、時間軸上にNt+1、周
波数軸上に2Nf+1となり、全体では(Nt+1)(2Nf
+1)となる。重み付け同相加算したfi番目のサブキャ
リアのti番目のシンボルのチャネル推定値は次式で表
わされる。
ム) 上述した第1の実施の形態のように、面的な範囲(四角
形)からパイロットシンボルを選択する場合には加算す
るパイロットシンボル数が非常に多くなり、却って計算
処理負荷が大きくなることがある。そこで、相関の高い
パイロットシンボルを優先的に選択し、同相加算する本
発明の第2の実施の形態について、図2を参照して説明
する。図2に示すように、この実施の形態においては、
時間軸上に関しては時間相関が最も高くなるサブキャリ
ア上のパイロットシンボルに限定し、周波数軸上に関し
ては周波数相関が最も高くなる同じ時間タイミングのパ
イロットシンボルに限定して選択する。すなわち、この
実施の形態では、対象となるパイロットシンボルに対し
て十字状に広がるパイロットシンボルを同相加算の対象
とする。上述した第1の実施の形態(面的な選択)にお
いては、加算するパイロットシンボル数が(2Nt+1)
(2Nf+1)のオーダーになるのに対し、この実施の形
態では、(2Nt+1)+(2Nf+1)のオーダーとなり、
大幅に加算するパイロットシンボルを削減することがで
きる。なお、この実施の形態においても、(a)過去と
未来のパイロットシンボルから選択する蓄積処理法と、
(b)過去のパイロットシンボルから選択する実時間処
理法がある。
行う片側のパイロットシンボル数をそれぞれNt、Nfと
おくと、実際に加算するパイロットシンボル数は時間軸
上に2Nt+1、周波数軸上に2Nfとなり、全体では
(2Nt+1)+2Nfとなる。従って、重み付け同相加算
したfi番目のサブキャリアのti番目のシンボルのチャ
ネル推定値eti,fiは次式で表わすことができる。
上で利用できるパイロットシンボルは過去のパイロット
シンボルに限定される。そのため実際に加算するパイロ
ット数は、時間軸上にNt+1、周波数軸上に2Nfとな
り、全体では(Nt+1)+2Nfとなる。従って、重み付
け同相加算したfi番目のサブキャリアのti番目のシン
ボルのチャネル推定値eti,fiは次式で表わすことがで
きる。
である。図3に示すように、この実施の形態において
は、対象となるパイロットシンボルに対する時間軸上で
の距離と周波数軸上での距離の和が所定の値以下となる
パイロットシンボルを同相加算の対象とする。すなわ
ち、対象となるパイロットシンボルを中心に菱形に広が
るパイロットシンボルを同相加算の対象としている。ま
た、この実施の形態においても、上述の各実施の形態と
同様に、(a)蓄積処理および(b)実時間処理の2つ
の方法がある。この実施の形態によれば、対象となるパ
イロットシンボルを中心に菱形に広がる最もチャネル特
性の近いパイロットシンボルを利用できるため、高精度
のチャネル推定が可能となる。
方法を実行するための信号受信装置について説明する。
図4は、上述した本発明のチャネル推定方法が実行され
る信号受信装置の一構成例を示すブロック図である。こ
こで、送信側装置は前記図8に示した構成と同様のもの
が用いられ、図9に示したフレーム構成のマルチキャリ
ア信号が受信されることとなる。受信信号は、FFT部
11で各サブキャリアの信号に分割され、各サブキャリ
ア毎に、データシンボルは逆拡散部12で逆拡散され、
パイロットシンボルはパイロットシンボル用の逆拡散部
13で逆拡散される。逆拡散部12の出力およびパイロ
ットシンボル用逆拡散部13の出力は、それぞれ、メモ
リ14および15に逐次蓄積される。また、ドップラー
周波数および遅延スプレッド測定部16は受信信号のド
ップラー周波数fDと遅延スプレッドσsを逐次測定す
る。チャネル推定部17は、重み係数メモリ19に記憶
されている時間軸と周波数軸それぞれの重み係数(忘却
係数)λtおよびλfを用いて、前記各サブキャリア毎に
設けられたメモリ15に蓄積されているパイロットシン
ボルの逆拡散出力に対し、前述した重み係数λt |t-ti|・
λf |f-fi|を乗算して同相加算し、チャネル推定値を求
める。また、チャネル推定部17は、前記ドップラー周
波数および遅延スプレッド測定部16からの測定値(あ
るいは推定値)に基づいて、対応表18を参照し、上記
重み付けに用いる時間軸と周波数軸それぞれの忘却係数
λt、λfの値を決定する。そして、このようにして求め
たチャネル推定値に基づき、乗算器20において、各サ
ブキャリアのデータシンボルの逆拡散出力の位相および
振幅の補償を行う。そして、並列/直列変換器(P/
S)21において、各サブキャリアにおける位相及び振
幅が補償された受信信号を直列信号に戻し、復調器22
で復調する。
れている対応表18の一構成例を示す図であり、(a)
はドップラー周波数の測定値fDと時間軸の忘却係数λt
との対応表、(b)は遅延スプレッドの測定値σsと周
波数軸の忘却係数λfとの対応表である。前記ドップラ
ー周波数fD、遅延スプレッドσsが小さいときは、伝搬
変動が小さいため、忘却係数λt、λfを大きくした方が
チャネル推定精度が高くなり、ドップラー周波数fD、
遅延スプレッドσsが大きいときは伝搬変動が激しくな
るため、忘却係数λt、λfをある程度小さくして相関の
小さなパイロットシンボルの影響を小さくする必要があ
る。そこで、図5の(a)、(b)に示すように、ドッ
プラー周波数fDが小さいときは時間軸の忘却係数λtが
大きな値とされ、fDが大きくなるにしたがってλtが小
さな値とされたドップラー周波数fDに対する時間軸の
忘却係数λtの対応表、および、遅延スプレッドσsが小
さな値のときは周波数軸の忘却係数λfが大きな値とさ
れ、大きくなるにつれてλfの値が小さくなるようにさ
れた遅延スプレッドσsに対する周波数軸の忘却係数λf
の対応表が記憶されている。
チャネル推定処理の流れを示すフローチャートである。
ここでは、前述したチャネル推定方法のうちのどの方法
で推定処理を行うかが、予め決定されているものとす
る。そこで、チャネル推定に必要なパイロットシンボル
の受信信号が前記メモリ15中に蓄積されるまで待ち
(S11)、必要な信号の準備ができたら、重み係数メ
モリ19を参照して(S12)、重み付けを行った上で
同期加算を行い、チャネル推定を行う(S13)。これ
により、タイミングの進行に伴い、順次チャネル推定処
理が実行される。
周波数や遅延スプレッドに応じて前記重み係数を適応的
に制御する処理を説明するフローチャートである。前述
のように、前記ドップラー周波数および遅延スプレッド
測定部16により、逐次あるいは任意の時間間隔で測定
処理が行われており(S21)、該測定結果が得られる
ごとに、前記対応表18を参照して、現在チャネル推定
に用いている重み係数λt、λfを変更する必要があるか
否かの判定を行う(S22)。その結果が、前記チャネ
ル推定に用いている重み係数を変更する必要があると判
定されたときは、前記重み係数メモリ19の内容を新し
い内容に変更し(S23)、前記測定処理(S21)に
戻る。これにより、伝搬環境に応じて、チャネル推定に
用いるパイロットシンボルの重み係数を適応的に制御す
ることができる。
ボルおよびパイロットシンボルの両者を時間軸上に拡散
するMC−CDMA通信方式を例にとって説明したが、
本発明のチャネル推定方法は、パイロットシンボルが時
間軸上に拡散されているものであれば、データシンボル
については時間軸上、周波数軸上いずれに拡散されてい
ても同様に適用することができる。
推定方法および信号受信装置によれば、伝搬環境に応じ
て適応的に制御される重み係数を用いて、時間軸および
周波数軸上で近接する複数のパイロットシンボルを同相
加算するようにしているので、チャネル推定精度を高く
保つことができ、誤り率を低減することができる。ま
た、加算パイロットシンボル数を一定とし、重み係数を
適応的に制御するようにしているため、加算パイロット
シンボル数を適応的に制御する場合と比較して制御量を
抑えることが可能となる。さらに、対象となるパイロッ
トシンボルを中心に十字形に広がるパイロットシンボル
を同相加算する場合には、演算量を少なくすることがで
きる。さらにまた、対象となるパイロットシンボルを中
心に菱形に広がるパイロットシンボルを同相加算する場
合には、最もチャネル特性の近いパイロットシンボルを
利用できるため、高精度のチャネル推定が可能となる。
さらにまた、到着済みのパイロットシンボルのみを同相
加算の対象とすることにより、リアルタイム処理が可能
となる。
態について説明するための図である。
について説明するための図である。
の形態について説明するための図である。
装置の構成を示すブロック図である。
応表、および、遅延スプレッドと周波数軸の忘却係数と
の対応表の一例につき説明するための図である。
のフローチャートである。
じて重み係数を制御する処理の流れを示すフローチャー
トである。
示すブロック図である。
ーム構成を示す図である。
を示すブロック図である。
ンボル用逆拡散部、14、15 メモリ、16 ドップ
ラー周波数および遅延スプレッド測定部、17チャネル
推定部、18 対応表、19 重み係数メモリ、20
乗算器、21並列/直列変換器、22 復調器
Claims (5)
- 【請求項1】 各サブキャリアでパイロットシンボルが
時間軸方向へ拡散されて送信されるMC−CDMA通信
方式におけるチャネル推定方法であって、チャネル推定
の対象となるパイロットシンボルに対し時間軸方向およ
び周波数軸方向において所定の範囲内に位置するパイロ
ットシンボルの受信信号を、各軸の相関に応じて重み付
けした上で同相加算することにより、チャネル推定を行
うことを特徴とするチャネル推定方法。 - 【請求項2】 チャネル推定の対象となるパイロットシ
ンボルに対する時間軸上の距離と周波数軸上の距離が所
定の値以下であるパイロットシンボルを前記同相加算の
対象とすることを特徴とする請求項1記載のチャネル推
定方法。 - 【請求項3】 チャネル推定の対象となるパイロットシ
ンボルと同一タイミングであるパイロットシンボル及び
同一周波数であるパイロットシンボルを前記同相加算の
対象とすることを特徴とする請求項1記載のチャネル推
定方法。 - 【請求項4】 チャネル推定の対象となるパイロットシ
ンボルに対する時間軸上の距離と周波数軸上の距離の和
が所定の値以下となる位置にあるパイロットシンボルを
前記同相加算の対象とすることを特徴とする請求項1記
載のチャネル推定方法。 - 【請求項5】 到着済みのパイロットシンボルのみを前
記同相加算の対象とすることを特徴とする請求項1〜4
のいずれかに記載のチャネル推定方法。
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