JP2003296371A - 汎用解析システムおよび汎用解析処理プログラムならびに汎用解析処理プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

汎用解析システムおよび汎用解析処理プログラムならびに汎用解析処理プログラムを記録した記録媒体

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JP2003296371A
JP2003296371A JP2002096376A JP2002096376A JP2003296371A JP 2003296371 A JP2003296371 A JP 2003296371A JP 2002096376 A JP2002096376 A JP 2002096376A JP 2002096376 A JP2002096376 A JP 2002096376A JP 2003296371 A JP2003296371 A JP 2003296371A
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JP2002096376A
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Shunichi Okabe
俊一 岡部
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 CAE解析に精通していない設計者であって
も、3次元CADを読み込み、読み込んだモデルに対し
て簡単にCAEを行える。 【解決手段】 CAE解析の解析手順がプログラムとし
て格納された汎用解析システムであって、汎用解析手順
ファイル部62aに格納された汎用解析手順プログラム
は、形状作成手順またはCADファイルの読み込み手順
の実行時、作成されたまたはCADファイルから読み込
まれた3次元シェルモデルにおいて面を共有していない
辺を確認するフリーエッジ確認手順と、その確認結果を
前記表示手段に表示させる手順とが含まれており、ま
た、メッシュ分割手順の実行時、メッシュ分割した3次
元シェルモデルにおいてメッシュの面の表と裏を調整す
る手順と、その調整結果を表示部1に表示させる手順と
を含んでいる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、製品の強度や剛性
等の品質を評価するためのコンピュータシミュレーショ
ンの分野、および図面品質向上のために設計を検討する
コンピュータシミュレーションの分野において利用され
る、汎用解析システムおよび汎用解析処理プログラムな
らびに汎用解析処理プログラムを記録した記録媒体に関
する。
【0002】
【従来の技術】種々の製品の設計においてCAE解析の
技術を利用する場合、従来は、解析の専門家が複雑な強
度計算等を行って製品を設計していた。すなわち、CA
E解析では、微分方程式で表現される物理法則をベース
としているため、ユーザに微分方程式の理解と数値解析
に必然的に要求される数学的な約束ごとの理解とが要求
されるので、誰でもが簡単にCAE解析を行えるもので
はなかった。
【0003】ところで、CAEの解析に限らず、種々の
解析において操作性の向上を図った技術が提案されてい
る。
【0004】例えば、特開平10−303267号公報
に開示された技術は、解析の操作手順を記憶保存してお
き、この保存内容に基づいて自動的に解析を行うという
ものである。これにより、同じ操作手順を、解析のたび
に毎回繰り返すといった手間が解消され、解析の操作性
の向上につながっている(これを従来技術1という)。
【0005】また、SDRC社が開発し日本でも大きな
市場を占有しているI−deas(登録商標)等の汎用
解析システムも提供されており、この汎用解析システム
では、解析はメニューを解析者の判断で選択するように
なっている(これを従来技術2という)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来技術1にみられるような個別対応型のナビゲーシ
ョンシステムでは、製品ごとに最もふさわしいナビゲー
ションとし、解析ノウハウの記述もされているが、後で
変更する等のことはできないのが普通であり、汎用性に
かけるといった問題があった。また、個別対応型ナビゲ
ーションシステムは、非常に使いやすくその使用に対し
てノウハウも必要ないが、その反面、ソフトの作成に時
間がかかるため、コストが非常に高くなるといった問題
もあった。
【0007】また、上記した従来技術2の汎用解析シス
テムでは、メッシュの切り方、境界条件の選定、解析結
果の見方等といったノウハウ的なところにつていは、表
示部分もないため、解析者は自分の判断や専門家に聞い
たりして解析を行わなければならないといった問題があ
った。そのため、解析ノウハウを別途勉強する必要があ
るといった問題もあった。
【0008】また、この市販のシステムでは、読み込み
精度はユーザの責任でチェックする必要があり、またシ
ェルメッシュの表裏の連続性もユーザの責任でチェック
し、変更する必要があった。このことは、CAEに精通
していない設計者がCADの読み込みに失敗し、意図し
ない場所に亀裂が存在していたとしても気づかずにCA
Eを行い、誤った評価を行う可能性がある。また、CA
Eの結果を見るときに、表裏が連続していないことに気
づかず評価してしまい、誤った評価を行う可能性がある
といった問題があった。
【0009】ところで、本発明者らは、特開2001−
290846号公報において、設計者が簡単にCAE解
析を行えるようにしたCAE解析システムを提供してい
る。しかし、このシステムにおいても、製品ごとにシス
テムを作成する必要があるといった問題が残されてい
た。
【0010】本発明はかかる問題点を解決すべく創案さ
れたもので、その目的は、汎用操作部分をナビゲーショ
ン形式の汎用作業手順とすることにより、汎用的に使用
することのできる汎用解析システムおよび汎用解析処理
プログラムならびに汎用解析処理プログラムを記録した
記録媒体を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の汎用解析システ
ムは、CAE解析の解析手順がプログラムとして格納さ
れた汎用解析システムであって、対象物の解析手順画面
を表示する表示手段と、各種対象物について共通に適用
されるCAE解析の手順がナビゲートされており、少な
くとも形状作成手順またはCADファイルの読み込み手
順を含む汎用解析手順プログラムを格納した汎用解析手
順プログラム格納手段とを備え、前記汎用解析手順プロ
グラムには、前記形状作成手順またはCADファイルの
読み込み手順の実行時、作成されたまたはCADファイ
ルから読み込まれた3次元シェルモデルにおいて面を共
有していない辺を確認するフリーエッジ確認手順と、そ
の確認結果を前記表示手段に表示させる手順とが含まれ
ていることを特徴とする。また、本発明の汎用解析シス
テムは、CAE解析の解析手順がプログラムとして格納
された汎用解析システムであって、対象物の解析手順画
面を表示する表示手段と、各種対象物について共通に適
用されるCAE解析の手順がナビゲートされており、少
なくともメッシュ分割手順を含む汎用解析手順プログラ
ムを格納した汎用解析手順プログラム格納手段とを備
え、前記汎用解析手順プログラムには、前記メッシュ分
割手順の実行時、メッシュ分割した3次元シェルモデル
においてメッシュの面の表と裏を調整する手順と、その
調整結果を前記表示手段に表示させる手順とが含まれて
いることを特徴とする。なお、前記汎用解析手順プログ
ラムには、材料物性値の設定手順、境界条件の設定手
順、解析実行手順、結果表示手順がさらに含まれてい
る。
【0012】このような特徴を有する本発明によれば、
形状作成手順またはCADファイルの読み込み手順の実
行時には、作成されたまたはCADファイルから読み込
まれた3次元シェルモデルにおいて面を共有していない
辺を確認するフリーエッジ確認手順と、その確認結果を
前記表示手段に表示させる手順とを実行するので、解析
者は、作成した3次元シェルモデルに面を共有していな
い辺であるフリーエッジがあるのかどうかを容易に確認
することができる。その結果、フリーエッジがある場合
には、その時点でエッジの修正を行うことができる。
【0013】また、メッシュ分割手順の実行時には、メ
ッシュ分割した3次元シェルモデルにおいてメッシュの
面の表と裏を調整する手順と、その調整結果を前記表示
手段に表示させる手順とを実行する。すなわち、連続し
ている面のシェル要素の表面と裏面の整合性を検出し、
連続している面は向きが同じになるように自動的にシェ
ル要素の表裏の変更を行った後、その結果を表示する。
これにより、表裏が逆になっているメッシュ部分を容易
に確認することができるので、表裏が逆のメッシュがあ
る場合には、その時点でメッシュの表裏の修正を簡単に
行うことができる。
【0014】また、本発明の汎用解析処理プログラム
は、解析の各種対象物について共通に適用されるCAE
解析の解析手順を順次実行するコンピュータ読み取り可
能な汎用解析処理プログラムであって、前記解析手順に
は、少なくとも形状作成手順またはCADファイルの読
み込み手順が含まれており、前記形状作成手順またはC
ADファイルの読み込み手順の実行時、作成されたまた
はCADファイルから読み込まれた3次元シェルモデル
において面を共有していない辺を確認するステップと、
その確認結果を表示手段に表示させるステップとを含む
ことを特徴とする。また、本発明の汎用解析処理プログ
ラムは、解析の各種対象物について共通に適用されるC
AE解析の解析手順を順次実行するコンピュータ読み取
り可能な汎用解析処理プログラムであって、前記解析手
順には、少なくともメッシュ分割手順が含まれており、
前記メッシュ分割手順の実行時、メッシュ分割した3次
元シェルモデルにおいてメッシュの面の表と裏を調整す
るステップと、その調整結果を表示手段に表示させるス
テップとを含むことを特徴とする。また、前記解析手順
には、材料物性値の設定手順、境界条件の設定手順、解
析実行手順、結果表示手順の各プログラムがさらに含ま
れている。
【0015】このような特徴を有する本発明によれば、
形状作成手順またはCADファイルの読み込み手順の実
行時には、作成されたまたはCADファイルから読み込
まれた3次元シェルモデルにおいて面を共有していない
辺を確認するステップと、その確認結果を表示手段に表
示させるステップとを実行するので、解析者は、作成し
た3次元シェルモデルに面を共有していない辺であるフ
リーエッジがあるのかどうかを容易に確認することがで
きる。その結果、フリーエッジがある場合には、その時
点でエッジの修正を行うことができる。
【0016】また、メッシュ分割手順の実行時には、メ
ッシュ分割した3次元シェルモデルにおいてメッシュの
面の表と裏を調整するステップと、その調整結果を表示
手段に表示させるステップとを実行する。すなわち、連
続している面のシェル要素の表面と裏面の整合性を検出
し、連続している面は向きが同じになるように自動的に
シェル要素の表裏の変更を行った後、その結果を表示す
る。これにより、表裏が逆になっているメッシュ部分を
容易に確認することができるので、表裏が逆のメッシュ
がある場合には、その時点でメッシュの表裏の修正を簡
単に行うことができる。
【0017】また、上記した本発明の汎用解析処理プロ
グラムは、これをコンピュータ読み取り可能な記録媒体
に記録して提供することが可能である。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。
【0019】図1は、本発明の汎用解析システムの一実
施の形態を概念的に示したブロック図である。
【0020】この汎用解析システムは、大別すると、対
象物の解析手順画面や解析ノウハウ画面を表示する表示
部1と、表示部1に表示された解析手順画面の中の任意
の項目を操作する際に用いられるマウスやキーボード等
からなる入力部2と、この入力部2の操作に従って、各
解析手順画面を表示部1に順次表示させるための解析手
順画面表示プログラム、および表示部1に表示される各
解析手順画面の中の任意の項目を入力部2によって操作
することにより、その項目に対応した解析ノウハウ画面
を表示部1に表示させるための解析ノウハウ画面表示プ
ログラムを格納した画面表示プログラム格納部3と、表
示部1に表示された解析ノウハウ画面に記述された特定
の対象物の解析ノウハウを格納する解析ノウハウ格納部
4と、入力部2から入力された情報に従って解析を行う
解析計算処理部(解析ソルバー)5と、これら各部の制
御や演算処理を行う対話型制御部6とを備えている。
【0021】また、対話型制御部6は、演算部61と、
ファイル格納部62と、解析ノウハウ入出力部63とを
備えており、演算部61は、実際の解析に際して要素の
形状や要素分割などを計算する部分(プリポスト)であ
る。また、ファイル格納部62には、解析の各種対象物
について共通に適用される汎用解析手順プログラムを格
納した汎用解析手順ファイル部62a、各入力画面に従
って入力部2より入力された解析対象物の解析情報を蓄
積するための解析情報ファイル部62b、解析結果を蓄
積する解析結果ファイル部62cなどが格納されてい
る。
【0022】解析計算処理部5は、ファイル格納部62
の解析情報ファイル部62bに基づいて、特定の対象物
の解析計算処理を実行する。そのため、図示は省略して
いるが、対象物の解析を行う解析ソルバーと呼ばれる構
造解析ソフトを具備している。
【0023】対話型制御部6は、解析実行時には、画面
表示プログラム格納部3に格納されたプログラムに従
い、表示部1に解析情報入力画面を順次表示させる処理
を実行し、その入力画面中に入力された解析情報を解析
情報ファイル部62bに蓄積する処理を実行する。ま
た、解析情報ファイル部62bに蓄積された解析情報に
基づき、解析計算処理部5により実行された対象物の解
析結果を解析結果ファイル部62cに蓄積する処理を実
行する。
【0024】ただし、解析ノウハウ画面に関しては、本
発明の要部ではないので、本明細書では説明を省略す
る。
【0025】図2ないし図42は、入力部2による入力
操作に従い、画面表示プログラム格納部3に格納されて
いる入力画面表示プログラムに従って表示部1に順次表
示される入力画面または表示画面の具体例を示してい
る。
【0026】各入力画面または表示画面は、基本的に3
段構成となっており、上段が、どの段階まで解析手順の
操作が進んだかを表示するステップ表示窓、中段が、解
析手順の内容を表示するための表示窓、下段が、各種の
数値や文字等を入力する入力窓となっている。また、こ
れら入力画面または表示画面の左横には、その手順の過
程に対応した3次元モデルの図形が表示されるようにな
っているが、以下の説明では、この図形は必要に応じて
図示することとし、特に必要でない場合には図示を省略
する。
【0027】ここで、汎用解析手順プログラムは、デー
タベースを開くステップから始まり、形状作成ステッ
プ、メッシュ分割ステップ、材料特性値の設定ステッ
プ、固定条件の設定ステップ、負荷条件の設定ステッ
プ、解析実行ステップ、結果表示ステップ、の各ステッ
プ(手順)からなっている。
【0028】次に、本実施の形態の汎用解析システムを
用いて、解析者が解析を行う手順を説明する。
【0029】図2は、データベースを開いたときの最初
の画面(初期画面)10を示している。初期画面10
は、どの段階まで解析手順(ステップ)の操作が進んだ
かを表示するステップ表示窓11と、解析手順の内容を
対話形式で表示するための表示画面窓12と、ユーザ作
業エリアである入力窓13と、入力内容を適用するため
の「適用」と記入された適用ボタン14と、前画面に戻
るための「戻る」と記入された戻るボタン15とを含ん
で構成されている。ただし、適用ボタン14と戻るボタ
ン15は必要に応じて表示されるボタンであり、この初
期画面10では、いずれのボタンも薄い反転色表示とな
っており、操作不可状態となっている。
【0030】図3は、解析種類選択画面20を示してい
る。この解析種類選択画面20は、どの段階までの入力
が完了したかを表示するステップ表示窓21と、これか
ら行う解析種類を選択するための各種項目を対話形式で
表示する選択表示窓22と、ユーザ作業エリアである入
力窓23とを含んで構成されている。
【0031】図4は、境界条件のケース数を入力するケ
ース数入力画面30を示している。このケース数入力画
面30は、どの段階までの入力が完了したかを表示する
ステップ表示窓31と、境界条件のケース数を説明する
ための表示窓32と、境界条件のケース数を入力するユ
ーザ作業エリアである入力窓33と、入力内容を適用す
るための「適用」と記入された適用ボタン34と、前画
面(解析種類選択画面20)に戻るための「戻る」と記
入された戻るボタン35とを含んで構成されている。
【0032】図5は、解析手順表示画面40を示してい
る。この解析手順表示画面40は、どの段階までの入力
が完了したかを表示するステップ表示窓41と、解析手
順の各ステップを表示するためのステップ表示窓42
と、ユーザ作業エリアである入力窓43とを含んで構成
されている。
【0033】図6は、解析モデル選択画面50を示して
いる。この解析モデル選択画面50は、どの段階までの
入力が完了したかを表示するステップ表示窓51と、解
析モデルの選択を対話形式で表示する選択表示窓52
と、ユーザ作業エリアである入力窓53とを含んで構成
されている。
【0034】図7、形状作成画面60を示している。こ
の形状作成画面60は、どの段階までの入力が完了した
かを表示するステップ表示窓61と、形状作成の方法を
対話形式で表示する選択表示窓62と、ユーザ作業エリ
アである入力窓63と、前画面(解析モデル選択画面5
0)に戻るための「戻る」と記入された戻るボタン65
とを含んで構成されている。
【0035】図8は、CADファイル選択画面70を示
している。このCADファイル選択画面70は、どの段
階までの入力が完了したかを表示するステップ表示窓7
1と、CADファイルの選択を対話形式で表示する選択
表示窓72と、ユーザ作業エリアである入力窓73と、
前画面(形状作成画面60)に戻るための「戻る」と記
入された戻るボタン75とを含んで構成されている。
【0036】図9は、CADファイル選択画面80を示
している。このCADファイル選択画面80は、どの段
階までの入力が完了したかを表示するステップ表示窓8
1と、CADファイルのトレランスの入力を対話形式で
促す表示窓82と、トレランスを入力するユーザ作業エ
リアである入力窓83と、入力内容を適用するための
「適用」と記入された適用ボタン84と、前画面(CA
Dファイル選択画面70)に戻るための「戻る」と記入
された戻るボタン85とを含んで構成されている。
【0037】図10は、CADファイル選択画面90を
示している。このCADファイル選択画面90は、どの
段階までの入力が完了したかを表示するステップ表示窓
91と、IGESファイルの選択を対話形式で促す表示
窓92と、ファイル名やファイルの種類を入力するユー
ザ作業エリアである入力窓93と、入力内容を適用する
ための「適用」と記入された適用ボタン94と、前画面
(CADファイル選択画面80)に戻るための「戻る」
と記入された戻るボタン95とを含んで構成されてい
る。
【0038】図11は、モデル確認画面100を示して
いる。このモデル確認画面100は、どの段階までの入
力が完了したかを表示するステップ表示窓101と、モ
デルを確認するための各種操作説明などが対話形式で表
示された操作表示窓102と、ユーザ作業エリアである
入力窓103とを含んで構成されている。
【0039】図12は、モデル確認画面110を示して
いる。このモデル確認画面110は、どの段階までの入
力が完了したかを表示するステップ表示窓111と、フ
リーエッジの有無を対話形式で表示する表示窓112
と、ユーザ作業エリアである入力窓113と、前画面
(CADファイル選択画面90)に戻るための「戻る」
と記入された戻るボタン115とを含んで構成されてい
る。
【0040】図13は、面修正画面120を示してい
る。この面修正画面120は、どの段階までの入力が完
了したかを表示するステップ表示窓121と、修正の意
思を対話形式で確認する確認表示窓122と、ユーザ作
業エリアである入力窓123と、前画面(モデル確認画
面110)に戻るための「戻る」と記入された戻るボタ
ン125とを含んで構成されている。
【0041】図14は、形状作成ステップの完了確認画
面130を示している。この完了確認画面130は、ど
の段階までの入力が完了したかを表示するステップ表示
窓131と、形状作成ステップの完了を対話形式で確認
する確認表示窓132と、ユーザ作業エリアである入力
窓133とを含んで構成されている。
【0042】図15は、解析手順表示画面140を示し
ている。この解析手順表示窓140は、図5に示す解析
手順表示画面40と同じであるが、ここでは、解析手順
の各ステップを表示するためのステップ表示窓142の
表示内容が、次のメッシュ分割を選択するように指示す
る内容となっている。
【0043】図16は、メッシュ分割画面150を示し
ている。このメッシュ分割画面150は、どの段階まで
の入力が完了したかを表示するステップ表示窓151
と、局所分割の有無を対話形式で確認する確認表示窓1
52と、ユーザ作業エリアである入力窓153とを含ん
で構成されている。
【0044】図17は、メッシュ分割画面160を示し
ている。このメッシュ分割画面160は、どの段階まで
の入力が完了したかを表示するステップ表示窓161
と、平均要素長の入力を対話形式で促す選択表示窓16
2と、平均要素長を入力するユーザ作業エリアである入
力窓163と、入力内容を適用するための「適用」と記
入された適用ボタン164とを含んで構成されている。
【0045】図18は、メッシュ分割画面170を示し
ている。このメッシュ分割画面170は、どの段階まで
の入力が完了したかを表示するステップ表示窓171
と、入力した平均要素長でその後の解析を実行するか否
かを対話形式で確認する確認表示窓172と、平均要素
長を入力するユーザ作業エリアである入力窓173と、
入力内容を適用するための「適用」と記入された適用ボ
タン174とを含んで構成されている。
【0046】図19は、メッシュ表裏調整画面180を
示している。このメッシュ表裏調整画面180は、どの
段階までの入力が完了したかを表示するステップ表示窓
181と、メッシュの表裏を調整中であることを対話形
式で表示する表示窓182と、ユーザ作業エリアである
入力窓183とを含んで構成されている。
【0047】図20は、メッシュ表裏調整結果画面19
0を示している。このメッシュ表裏調整結果画面190
は、どの段階までの入力が完了したかを表示するステッ
プ表示窓191と、メッシュの表裏調整結果を対話形式
で表示する表示窓192と、ユーザ作業エリアである入
力窓183と、入力内容を適用するための「適用」と記
入された適用ボタン184とを含んで構成されている。
【0048】図21は、メッシュ分割ステップの完了確
認画面200を示している。この完了確認画面200
は、どの段階までの入力が完了したかを表示するステッ
プ表示窓201と、メッシュ分割ステップの完了を対話
形式で確認する確認表示窓202と、ユーザ作業エリア
である入力窓203とを含んで構成されている。
【0049】図22は、解析手順表示画面210を示し
ている。この解析手順表示窓210は、図5に示す解析
手順表示画面40と同じであるが、ここでは、解析手順
の各ステップを表示するためのステップ表示窓212の
表示内容が、次の材料物性値の設定を選択するように指
示する内容となっている。
【0050】図23は、材料物性値選択画面220を示
している。この材料物性値選択画面220は、どの段階
までの入力が完了したかを表示するステップ表示窓22
1と、材料物性値の選択を対話形式で促す選択表示窓2
22と、ユーザ作業エリアである入力窓223とを含ん
で構成されている。
【0051】図24は、材料物性値の選択ステップの完
了確認画面230を示している。この完了確認画面23
0は、どの段階までの入力が完了したかを表示するステ
ップ表示窓231と、材料物性値の選択ステップの完了
を対話形式で確認する確認表示窓232と、ユーザ作業
エリアである入力窓233とを含んで構成されている。
【0052】図25は、解析手順表示画面240を示し
ている。この解析手順表示窓240は、図5に示す解析
手順表示画面40と同じであるが、ここでは、解析手順
の各ステップを表示するためのステップ表示窓242の
表示内容が、次の固定条件の設定を選択するように指示
する内容となっている。
【0053】図26および図29は、固定条件設定画面
250を示している。この固定条件設定画面250は、
どの段階までの入力が完了したかを表示するステップ表
示窓251と、固定条件の与え方を対話形式で促す選択
表示窓252と、ユーザ作業エリアである入力窓253
とを含んで構成されている。
【0054】図27および図28は、固定条件設定画面
260を示している。この固定条件設定画面260は、
面についての固定位置を定義する画面であって、どの段
階までの入力が完了したかを表示するステップ表示窓2
61と、固定条件の与え方を対話形式で促す選択表示窓
262と、ユーザ作業エリアである入力窓263と、入
力内容を適用するための「適用」と記入された適用ボタ
ン264とを含んで構成されている。
【0055】図30は、固定条件の設定ステップの完了
確認画面270を示している。この完了確認画面270
は、どの段階までの入力が完了したかを表示するステッ
プ表示窓271と、固定条件の設定ステップの完了を対
話形式で確認する確認表示窓272とを含んで構成され
ている。
【0056】図31は、解析手順表示画面280を示し
ている。この解析手順表示窓280は、図5に示す解析
手順表示画面40と同じであるが、ここでは、解析手順
の各ステップを表示するためのステップ表示窓282の
表示内容が、次の負荷条件の設定を選択するように指示
する内容となっている。
【0057】図32および図35は、負荷条件設定画面
290を示している。この負荷条件設定画面290は、
どの段階までの入力が完了したかを表示するステップ表
示窓291と、負荷条件の与え方を対話形式で促す選択
表示窓292と、ユーザ作業エリアである入力窓293
とを含んで構成されている。
【0058】図33および図34は、負荷条件設定画面
300を示している。この負荷条件設定画面300は、
強制変位を与える面を設定する画面であって、どの段階
までの入力が完了したかを表示するステップ表示窓30
1と、強制変位の与え方を対話形式で促す選択表示窓3
02と、強制変位の情報を入力するユーザ作業エリアで
ある入力窓303と、入力内容を適用するための「適
用」と記入された適用ボタン304とを含んで構成され
ている。
【0059】図36は、負荷条件の設定ステップの完了
確認画面310を示している。この完了確認画面310
は、どの段階までの入力が完了したかを表示するステッ
プ表示窓311と、負荷条件の設定ステップの完了を対
話形式で確認する確認表示窓312とを含んで構成され
ている。
【0060】図37は、解析手順表示画面320を示し
ている。この解析手順表示窓320は、図5に示す解析
手順表示画面40と同じであるが、ここでは、解析手順
の各ステップを表示するためのステップ表示窓322の
表示内容が、次の解析実行を選択するように指示する内
容となっている。
【0061】図38は、解析実行画面330を示してい
る。この解析実行画面330は、どの段階までの入力が
完了したかを表示するステップ表示窓331と、解析ソ
ルバーの選択を対話形式で確認する選択表示窓332と
を含んで構成されている。
【0062】図39は、解析実行画面340を示してい
る。この解析実行画面340は、どの段階までの入力が
完了したかを表示するステップ表示窓341と、解析手
法の選択を対話形式で確認する選択表示窓342と、解
析手法を入力するユーザ作業エリアである入力窓343
と、入力内容を適用するための「適用」と記入された適
用ボタン344と、前画面に戻るための「戻る」と記入
された戻るボタン345とを含んで構成されている。
【0063】図40は、解析手順表示画面350を示し
ている。この解析手順表示窓350は、図5に示す解析
手順表示画面40と同じであるが、ここでは、解析手順
の各ステップを表示するためのステップ表示窓352の
表示内容が、次の結果表示を選択するように指示する内
容となっている。
【0064】図41および図42は、同じ結果表示画面
360を示している。この結果表示画面360は、どの
段階までの入力が完了したかを表示するステップ表示窓
361と、解析結果の表示選択を対話形式で確認する選
択表示窓362と、ユーザ作業エリアである入力窓36
3と、入力内容を適用するための「適用」と記入された
適用ボタン364とを含んで構成されている。また、図
41および図42では、図示は省略しているが、解析結
果であるコンタ図等が左側に併せて表示される。
【0065】次に、上記構成の汎用解析システムによっ
て任意の対象物を解析、設計する手順について、上記で
説明した図2ないし図42に示す入力画面例および解析
結果表示画面例を適宜を参照して説明する。
【0066】まず、解析者は、本装置を立ち上げて表示
部1に図2に示す初期画面10を表示し、表示画面窓1
2の中の「新しいCAEを開始する」または「途中のC
AEを再開する」のいずれかを選択する。ここでは、
「新しいCAEを開始する」が選択されたものとする。
なお、「途中のCAEを再開する」が選択された場合に
は、すでに解析を行っている既存のモデリングデータベ
ースを開くようになっている。
【0067】「新しいCAEを開始する」が選択される
と、対話型制御部6は、画面表示プログラム格納部3に
格納されている画面表示プログラムを起動し、表示部1
に図3に示す解析種類選択画面20を表示する。解析者
は、この解析種類選択画面20の選択表示窓22に表示
されている内容から、今回使用する解析の種類を選択す
る。具体的には、選択表示窓22に表示されている各項
目のアイコン部分にカーソルを移動させてクリックする
ことにより、いずれかの解析種類を選択することができ
る。ここでは、「線形強度解析」が選択されたとする。
【0068】これにより、表示部1には、図4に示すケ
ース数入力画面30が表示される。
【0069】次に、解析者は、このケース数入力画面3
0の選択入力窓33に、境界条件のケース数を入力し、
次に適用ボタン34をマウス等でクリックすることによ
り、境界条件のケース数が決定される。これにより、表
示部1には、図5に示す解析手順表示画面40が表示さ
れる。
【0070】この時点で表示されている解析手順表示画
面40のステップ表示窓42には、解析手順を示す各ス
テップのうち、次に形状作成のステップを選択するよう
に指示する内容が表示されている。具体的には、処理を
終了しているナビゲーションのステップが反転色となっ
ており、形状作成のステップの横に矢印が付与されてい
る。解析者は、この指示に従い、ステップ表示窓41の
形状作成をマウス等でクリックすることにより、表示部
1には、図6に示す解析モデル選択画面50が表示され
る。
【0071】次に、解析者は、この解析モデル選択画面
50の選択表示窓52に表示されている2種類の解析モ
デルから、1つの解析モデルを選択する。具体的には、
各項目の左側に表示されているアイコン部分にカーソル
を移動させてマウス等でクリックすることにより、解析
モデルが選択される。ここで、「3次元シェルモデル」
が選択されたとすると、表示部1には、図7に示す形状
作成画面60が表示される。
【0072】次に、解析者は、この形状作成画面60の
選択表示窓62に表示されている2種類の方法から、1
つの形状作成方法を選択する。具体的には、各項目の左
側に表示されているアイコン部分にカーソルを移動させ
てマウス等でクリックすることにより、形状作成方法が
選択される。ここで、「CADファイルを読み込む」が
選択されたとすると、表示部1には、図8に示すCAD
ファイル選択画面70が表示される。
【0073】次に、解析者は、このCADファイル選択
画面70の選択表示窓72に表示されている2種類のC
ADファイルから、1つのCADファイルを選択する。
具体的には、各項目の左側に表示されているアイコン部
分にカーソルを移動させてマウス等でクリックすること
により、形状作成方法が選択される。ここで、「IGE
S」が選択されたとすると、表示部1には、図9に示す
CADファイル選択画面80が表示される。
【0074】次に、解析者は、このCADファイル選択
画面80の表示窓82に表示された説明内容に従い、入
力窓83にトレランスを入力し、適用ボタン84をマウ
ス等でクリックすると、表示部1には、図10に示すC
ADファイル選択画面90が表示される。
【0075】次に、解析者は、このCADファイル選択
画面90の表示窓92に表示されている説明内容に従
い、入力窓93の上部に表示されているファイルから1
つのファイルを選択し、適用ボタン94をマウス等でク
リックすると、表示部1には、図11に示すモデル確認
画面100が表示される。
【0076】次に、解析者は、モデル確認画面100の
横に表示された解析モデル(3次元シェルモデル)を必
要に応じて視点を変更したり、表示方法を変更したり、
ズームを行ったりして、目視により確認すると、操作表
示窓102に表示されている「次へ進む」と記載された
アイコンをクリックすることにより、表示部1には、図
12に示すモデル確認画面110が表示される。
【0077】すなわち、目視による確認後、解析者が
「次へ進む」と記載されたアイコンをクリックすると、
対話型制御部6では、解析者による目視確認後の3次元
シェルモデルのフリーエッジチェックを行い、面を共有
していない辺がある場合には、これをフリーエッジとし
て表示部1に表示する。
【0078】つまり、表示部1に表示されたモデル確認
画面110には、その横にフリーエッジチェック後の3
次元シェルモデルが表示されており、フリーエッジとな
っている部分に例えば赤丸が付されて表示されるように
なっている。これにより、解析者は、この表示された3
次元シェルモデルを目視により確認することで、どの部
分がフリーエッジとなっているのかを容易に確認するこ
とができる。従来は、このようなフリーエッジチェック
の結果を表示することはなく、そのため、解析者は、フ
リーエッジの有無を確認しないまま解析を続行すること
が多かったが、本実施の形態の汎用解析システムでは、
フリーエッジチェックの結果を表示して、解析者に注意
を促す構成としているので、解析者がフリーエッジの発
生を見逃してしまうといった不具合を防止することがで
きる。
【0079】次に、解析者は、モデル確認画面110に
よりフリーエッジの有無を確認した後、操作表示窓10
2に表示されている「次へ進む」と記載されたアイコン
をクリックすると、表示部1には、図13に示す面修正
画面120が表示される。
【0080】次に、解析者は、この面修正画面120の
確認表示窓122に表示された説明内容に従い、フリー
エッジが発生している場合には、「面を修正する」を選
択して、フリーエッジの修正を行うことになる。また、
フリーエッジ等が発生せず、面を修正する必要がない場
合には、「面を修正しない」を選択して次に進むことに
なる。ここでは、「面を修正しない」を選択したとす
る。すなわち、「面を修正しない」と記載された項目の
左側のアイコンをクリックすると、表示部1には、図示
は省略しているが、肉厚を入力する画面が表示される。
解析者は、その画面に肉厚を入力した後、画面に表示さ
れた「次へ進む」と記載されたアイコンをマウス等でク
リックすると、表示部1には、図14に示すステップ完
了確認画面130が表示される。
【0081】次に、解析者は、このステップ完了確認画
面130の確認表示窓132に表示された説明内容に従
い、「いいえ」か「はい」のいずれかを選択する。ここ
では、「いいえ」を選択する。すなわち、「いいえ」と
記載された項目の左側のアイコンをクリックすると、表
示部1には、図15に示す解析手順表示画面140が表
示される。
【0082】この時点で表示されている解析手順表示画
面140のステップ表示窓142には、解析手順を示す
各ステップのうち、次にメッシュ分割のステップを選択
するように指示する内容が表示されている。具体的に
は、処理を終了しているナビゲーションのステップと形
状作成のステップとが反転色となっており、メッシュ分
割のステップの横に矢印が付与されている。解析者は、
この指示に従い、ステップ表示窓141のメッシュ分割
をマウス等でクリックすることにより、表示部1には、
図16に示すメッシュ分割画面150が表示される。
【0083】次に、解析者は、このメッシュ分割画面1
50の確認表示窓152に表示されている説明内容に従
い、解析に必要なメッシュを作成する。ここでは、局所
分割を指定しないを選択したとする。すなわち、確認表
示部152に表示された「いいえ」にカーソルを移動し
てクリックすると、表示部1には、図17に示すメッシ
ュ分割画面160が表示される。
【0084】次に、解析者は、このメッシュ分割画面1
60の選択表示窓162に表示された説明内容に従い、
入力窓163に平均要素長を入力し、次に適用ボタン1
64をクリックすると、表示部1には、図18に示すメ
ッシュ分割画面170が表示される。
【0085】次に、解析者は、このメッシュ分割画面1
70の左横に表示されたメッシュ分割画面とメッシュ情
報とを確認後、そのメッシュ数でよければ、確認表示窓
172に表示された「このメッシュに決定する」を選択
する。すなわち、「このメッシュに決定する」の項目の
左側に表示されているアイコンをクリックすると、表示
部1には、図19に示すメッシュ表裏調整画面180が
表示される。
【0086】すなわち、目視による確認後、解析者が
「このメッシュに決定する」と記載されたアイコンをク
リックすると、対話型制御部6では、解析者による目視
確認後の3次元シェルモデルの各メッシュの表裏調整を
行う。すなわち、連続している面のシェル要素の表面と
裏面の整合性を検出し、連続している面は向きが同じに
なるように自動的にシェル要素の表裏の変更を行う。そ
して、このようにして表裏調整が終了すると、表示部1
には、図20に示すメッシュ表裏調整結果画面190が
表示される。
【0087】つまり、表示部1に表示されたメッシュ表
裏調整結果画面190には、その横に表裏調整後の3次
元シェルモデルが表示されている。すなわち、表面と裏
面に合わせてその方向に矢印が表示されているようにな
っている。これにより、解析者は、この表示された3次
元シェルモデルを目視により確認することで、例えば、
どの部分で表面の連続性が途切れており、本来表である
面が裏面となっているのかといったことを容易に確認す
ることができる。従来は、このような表裏の調整結果を
表示することはなく、そのため、解析者は、表裏が正し
く設定されているかどうかを確認しないまま解析を続行
することが多かったが、本実施の形態の汎用解析システ
ムでは、表裏の調整結果を表示して、解析者に注意を促
す構成としているので、解析者が表裏の設定誤りを見逃
してしまうといった不具合を防止することができる。
【0088】そして、目視により確認した結果、自動で
一応調整したものの、まだ不完全な箇所が残っている場
合には、解析者は、入力部2を操作して、メッシュ表裏
調整結果画面190の横に表示されている3次元シェル
モデルの該当箇所のシェル要素の表裏を入れ換える。
【0089】次に、解析者は、このメッシュ表裏調整結
果画面190によりメッシュの表裏を再度確認した後、
これで良ければ、表示窓192に表示されている「表裏
の変更を終了する」と記載された部分をマウス等でクリ
ックする。これにより、表示部1には、図21に示すメ
ッシュ分割ステップの完了確認画面200が表示され
る。
【0090】次に、解析者は、このステップ完了確認画
面200の確認表示窓202に表示された説明内容に従
い、「いいえ」か「はい」のいずれかを選択する。ここ
では、「いいえ」を選択する。すなわち、「いいえ」と
記載された項目の左側のアイコンをクリックすると、表
示部1には、図22に示す解析手順表示画面210が表
示される。
【0091】この時点で表示されている解析手順表示画
面210のステップ表示窓212には、解析手順を示す
各ステップのうち、次に材料物性値の設定のステップを
選択するように指示する内容が表示されている。具体的
には、処理を終了しているナビゲーションのステップ、
形状作成のステップ、メッシュ分割のステップが反転色
となっており、材料物性値の設定のステップの横に矢印
が付与されている。解析者は、この指示に従い、ステッ
プ表示窓211の材料物性値の設定をマウス等でクリッ
クすることにより、表示部1には、図23に示す材料物
性値選択画面220が表示される。
【0092】次に、解析者は、この材料物性値選択画面
220の選択表示窓222に表示されている材料名の一
覧から、その材料のヤング率、ポアソン比、質量密度な
どのデータを参照して、最適な材料を選択する。すなわ
ち、選択する材料名のところにカーソルを移動させてク
リックすると、その材料(例えば、「鉄Fe」)が選択
されるとともに、表示部1には、図24に示す材料物性
値の選択ステップの完了確認画面230が表示される。
【0093】次に、解析者は、このステップ完了確認画
面230の確認表示窓232に表示された説明内容に従
い、「いいえ」か「はい」のいずれかを選択する。ここ
では、「いいえ」を選択する。すなわち、「いいえ」と
記載された項目の左側のアイコンをクリックすると、表
示部1には、図25に示す解析手順表示画面240が表
示される。
【0094】この時点で表示されている解析手順表示画
面240のステップ表示窓242には、解析手順を示す
各ステップのうち、次に固定条件の設定のステップを選
択するように指示する内容が表示されている。具体的に
は、処理を終了しているナビゲーションのステップ、形
状作成のステップ、メッシュ分割のステップ、材料物性
値の設定のステップが反転色となっており、固定条件の
設定のステップの横に矢印が付与されている。解析者
は、この指示に従い、ステップ表示窓241の固定条件
の設定をマウス等でクリックすることにより、表示部1
には、図26に示す固定条件設定画面250が表示され
る。
【0095】次に、解析者は、この固定条件設定画面2
50の選択表示窓252に表示されている説明内容に従
い、固定条件を選択する。ここでは、「面に与える」を
選択したとする。すなわち、「面に与える」と記載され
た項目の左側のアイコンをクリックすると、表示部1に
は、図27に示す固定条件設定画面260が表示され
る。
【0096】次に、解析者は、この固定条件設定画面2
60の選択表示窓262に表示されている説明内容に従
い、3次元シェルモデルが表示されている左側の画面上
で、固定する面を選択し、ユーザ作業エリアである入力
窓263で固定方向をチェックし(この例では、X,
Y,Zの全ての方向にチェックが入っている)、適用ボ
タン264をクリックすると、表示部1には、図28に
示す固定条件設定画面260が表示される。なお、図示
は省略しているが、左横には面固定された3次元シェル
モデルが表示されている。
【0097】この固定条件設定画面260は、図27に
示す固定条件設定画面260と同じであり、違うところ
は、図示しない左側の画面に、面固定されたことを示す
印が付与されている点である。解析者は、この画面を確
認後、選択表示窓262に表示されている「面固定の終
了」を選択する。すなわち、「面固定の終了」と記載さ
れた左側のアイコンをクリックすると、表示部1には、
図29に示す固定条件設定画面250が表示される。
【0098】この固定条件設定画面250は、図26に
示す固定条件設定画面250と同じであり、違うところ
は、図示しない左側の画面に、面固定されたことを示す
印が付与されている点である。解析者は、この画面を確
認後、選択表示窓262に表示されている「固定条件の
終了」を選択する。すなわち、「固定条件の終了」と記
載された左側のアイコンをクリックすると、表示部1に
は、図30に示す固定条件の設定ステップの完了確認画
面270が表示される。
【0099】次に、解析者は、このステップ完了確認画
面270の確認表示窓272に表示された説明内容に従
い、「いいえ」か「はい」のいずれかを選択する。ここ
では、「いいえ」を選択する。すなわち、「いいえ」と
記載された項目の左側のアイコンをクリックすると、表
示部1には、図31に示す解析手順表示画面280が表
示される。
【0100】この時点で表示されている解析手順表示画
面280のステップ表示窓282には、解析手順を示す
各ステップのうち、次に負荷条件の設定のステップを選
択するように指示する内容が表示されている。具体的に
は、処理を終了しているナビゲーションのステップ、形
状作成のステップ、メッシュ分割のステップ、材料物性
値の設定のステップ、固定条件の設定のステップが反転
色となっており、負荷条件の設定のステップの横に矢印
が付与されている。解析者は、この指示に従い、ステッ
プ表示窓281の負荷条件の設定をマウス等でクリック
することにより、表示部1には、図32に示す負荷条件
設定画面290が表示される。
【0101】次に、解析者は、この負荷条件設定画面2
90の選択表示窓292に表示されている説明内容に従
い、負荷条件を選択する。ここでは、「面に強制変位を
与える」を選択したとする。すなわち、「面に強制変位
を与える」と記載された項目の左側のアイコンをクリッ
クすると、表示部1には、図33に示す負荷条件設定画
面300が表示される。
【0102】次に、解析者は、この負荷条件設定画面3
00選択表示窓302に表示されている説明内容に従
い、3次元シェルモデルが表示されている左側の画面上
(図示省略)で、強制変位を与える面を選択し、ユーザ
作業エリアである入力窓303で変位の方向を指定し、
変位量を入力して、最後に適用ボタン304をクリック
すると、表示部1には、図34に示す負荷条件設定画面
300が表示される。
【0103】この負荷条件設定画面300は、図33に
示す負荷条件設定画面300と同じであり、違うところ
は、図示しない左側の画面に、強制変位を与えることを
示す印が付与されている点である。解析者は、この画面
を確認後、選択表示窓302に表示されている「面強制
変位の終了」を選択する。すなわち、「面強制変位の終
了」と記載された左側のアイコンをクリックすると、表
示部1には、図35に示す負荷条件設定画面290が表
示される。
【0104】この負荷条件設定画面290は、図32に
示す負荷条件設定画面290と同じであり、違うところ
は、図示しない左側の画面に、強制変位を与えることを
示す印が付与されている点である。解析者は、この画面
を確認後、選択表示窓292に表示されている「負荷条
件の終了」を選択する。すなわち、「負荷条件の終了」
と記載された左側のアイコンをクリックすると、表示部
1には、図36に示す負荷条件の設定ステップの完了確
認画面310が表示される。
【0105】次に、解析者は、このステップ完了確認画
面310の確認表示窓312に表示された説明内容に従
い、「いいえ」か「はい」のいずれかを選択する。ここ
では、「いいえ」を選択する。すなわち、「いいえ」と
記載された項目の左側のアイコンをクリックすると、表
示部1には、図37に示す解析手順表示画面320が表
示される。
【0106】この時点で表示されている解析手順表示画
面320のステップ表示窓322には、解析手順を示す
各ステップのうち、次に解析実行のステップを選択する
ように指示する内容が表示されている。具体的には、処
理を終了しているナビゲーションのステップ、形状作成
のステップ、メッシュ分割のステップ、材料物性値の設
定のステップ、固定条件の設定のステップ、負荷条件の
設定のステップが反転色となっており、解析実行のステ
ップの横に矢印が付与されている。解析者は、この指示
に従い、ステップ表示窓321の解析実行をマウス等で
クリックすることにより、表示部1には、図38に示す
解析実行画面330が表示される。
【0107】次に、解析者は、この解析実行画面330
の選択表示窓332に表示されている説明内容に従い、
解析ソルバーを選択する。ここでは、「専用ソルバーで
解析を実行する」が選択されたとする。すなわち、「専
用ソルバーで解析を実行する」と記載された左側のアイ
コンをクリックすると、表示部1には、図39に示す解
析実行画面340が表示される。
【0108】次に、解析者は、この解析実行画面340
の選択表示窓342に表示されている説明内容に従い、
解析手法を選択し、使用メモリを入力して、最後に適用
ボタン344をクリックすると、解析計算処理部5は、
具備している構造解析ソフトを使用して解析を実行す
る。そして、解析を終了すると、表示部1には、図40
に示す解析手順表示画面350が表示される。
【0109】この時点で表示されている解析手順表示画
面350のステップ表示窓352には、解析手順を示す
各ステップのうち、次に結果表示のステップを選択する
ように指示する内容が表示されている。具体的には、処
理を終了しているナビゲーションのステップ、形状作成
のステップ、メッシュ分割のステップ、材料物性値の設
定のステップ、固定条件の設定のステップ、負荷条件の
設定のステップ、解析実行のステップが反転色となって
おり、結果表示のステップの横に矢印が付与されてい
る。解析者は、この指示に従い、ステップ表示窓351
の結果表示をマウス等でクリックすることにより、表示
部1には、図41および図42に示す解析結果画面36
0が表示される。
【0110】次に、解析者は、この解析結果画面360
の中から表示したい結果を選択すると、その結果が、例
えば左側にコンタ図として表示(図示省略)される。
【0111】以上説明した汎用解析システムは、CAE
解析手順を対話形式で格納した汎用解析処理プログラム
によって実現されている。本発明の対象とするのは、こ
のプログラムそのものであってもよいし、このプログラ
ムがコンピュータで読み取り可能な記録媒体に格納され
ているものであってもよい。
【0112】本発明では、この記録媒体として、図1に
示されている対話型制御部6で処理が行なわれるために
必要なメモリ、例えばROMのようなものそのものがプ
ログラムメディアであってもよいし、また、図示してい
ない外部記憶装置としてプログラム読み取り装置が設け
られ、そこに記録媒体を挿入することで読み取り可能な
プログラムメディアであってもよい。
【0113】ここで、上記プログラムメディアとして
は、本体と分離可能に構成される記録媒体であって、F
D(フレキシブルディスク)やHD(ハードディスク)
等の磁気ディスク系、CD−ROM/MO/MD/DV
D等の光ディスク系、ICカード/光カード等のカード
系、マスクROM、EPROM、EEPROM、フラッ
シュROM等による半導体メモリ系などがある。
【0114】また、本発明においては、インターネット
を含む通信ネットワークと接続可能なシステム構成とは
なっていないが、通信ネットワークと接続可能なシステ
ム構成である場合には、通信ネットワークからプログラ
ムをダウンロードするように流動的にプログラムを保持
する記録媒体であってもよい。
【0115】
【発明の効果】本発明によれば、形状作成手順またはC
ADファイルの読み込み手順の実行時には、作成された
またはCADファイルから読み込まれた3次元シェルモ
デルにおいて面を共有していない辺を確認するフリーエ
ッジ確認手順と、その確認結果を前記表示手段に表示さ
せる手順とを実行するので、解析者は、作成した3次元
シェルモデルに面を共有していない辺であるフリーエッ
ジがあるのかどうかを容易に確認することができる。そ
の結果、フリーエッジがある場合には、その時点でエッ
ジの修正を行うことができる。
【0116】また、メッシュ分割手順の実行時には、メ
ッシュ分割した3次元シェルモデルにおいてメッシュの
面の表と裏を調整する手順と、その調整結果を前記表示
手段に表示させる手順とを実行するので、表裏が逆にな
っているメッシュ部分を容易に確認することができる。
その結果、表裏が逆のメッシュがある場合には、その時
点でメッシュの表裏の修正を簡単に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる汎用解析システムの一実施の形
態による構成を概念的に示したブロック図である。
【図2】データベースを開いたときの初期画面例を示す
説明図である。
【図3】解析種類選択画面例を示す説明図である。
【図4】境界条件のケース数入力画面例を示す説明図で
ある。
【図5】解析手順表示画面例を示す説明図である。
【図6】解析モデル選択画面例を示す説明図である。
【図7】形状作成画面例を示す説明図である。
【図8】CADファイル選択画面例を示す説明図であ
る。
【図9】CADファイル選択画面例を示す説明図であ
る。
【図10】CADファイル選択画面例を示す説明図であ
る。
【図11】モデル確認画面例を示す説明図である。
【図12】モデル確認画面例を示す説明図である。
【図13】面修正画面例を示す説明図である。
【図14】形状作成ステップの完了確認画面例を示す説
明図である。
【図15】解析手順表示画面例を示す説明図である。
【図16】メッシュ分割画面例を示す説明図である。
【図17】メッシュ分割画面例を示す説明図である。
【図18】メッシュ分割画面例を示す説明図である。
【図19】メッシュ表裏調整画面例を示す説明図であ
る。
【図20】メッシュ表裏調整結果画面例を示す説明図で
ある。
【図21】メッシュ分割ステップの完了確認画面例を示
す説明図である。
【図22】解析手順表示画面例を示す説明図である。
【図23】材料物性値選択画面例を示す説明図である。
【図24】材料物性値の選択ステップの完了確認画面例
を示す説明図である。
【図25】解析手順表示画面例を示す説明図である。
【図26】固定条件設定画面例を示す説明図である。
【図27】固定条件設定画面例を示す説明図である。
【図28】固定条件設定画面例を示す説明図である。
【図29】固定条件設定画面例を示す説明図である。
【図30】固定条件の設定ステップの完了確認画面例を
示す説明図である。
【図31】解析手順表示画面例を示す説明図である。
【図32】負荷条件設定画面例を示す説明図である。
【図33】負荷条件設定画面例を示す説明図である。
【図34】負荷条件設定画面例を示す説明図である。
【図35】負荷条件設定画面例を示す説明図である。
【図36】負荷条件の設定ステップの完了確認画面例を
示す説明図である。
【図37】解析手順表示画面例を示す説明図である。
【図38】解析実行画面例を示す説明図である。
【図39】解析実行画面例を示す説明図である。
【図40】解析手順表示画面例を示す説明図である。
【図41】結果表示画面例を示す説明図である。
【図42】結果表示画面例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 表示部 2 入力部 3 画面表示プログラム格納部 4 解析ノウハウ格納部 5 解析計算処理部 6 対話型制御部 61 演算部 62 ファイル格納部 62a 汎用解析手順ファイル部 62b 解析情報ファイル部 62c 解析結果ファイル部 64 解析ノウハウ入出力部/探索部 65 探索データファイル部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CAE解析の解析手順がプログラムとし
    て格納された汎用解析システムであって、 対象物の解析手順画面を表示する表示手段と、 各種対象物について共通に適用されるCAE解析の手順
    がナビゲートされており、少なくとも形状作成手順また
    はCADファイルの読み込み手順を含む汎用解析手順プ
    ログラムを格納した汎用解析手順プログラム格納手段と
    を備え、 前記汎用解析手順プログラムには、前記形状作成手順ま
    たはCADファイルの読み込み手順の実行時、作成され
    たまたはCADファイルから読み込まれた3次元シェル
    モデルにおいて面を共有していない辺を確認するフリー
    エッジ確認手順と、その確認結果を前記表示手段に表示
    させる手順とが含まれていることを特徴とする汎用解析
    システム。
  2. 【請求項2】 CAE解析の解析手順がプログラムとし
    て格納された汎用解析システムであって、 対象物の解析手順画面を表示する表示手段と、 各種対象物について共通に適用されるCAE解析の手順
    がナビゲートされており、少なくともメッシュ分割手順
    を含む汎用解析手順プログラムを格納した汎用解析手順
    プログラム格納手段とを備え、 前記汎用解析手順プログラムには、前記メッシュ分割手
    順の実行時、メッシュ分割した3次元シェルモデルにお
    いてメッシュの面の表と裏を調整する手順と、その調整
    結果を前記表示手段に表示させる手順とが含まれている
    ことを特徴とする汎用解析システム。
  3. 【請求項3】 前記汎用解析手順プログラムには、材料
    物性値の設定手順、境界条件の設定手順、解析実行手
    順、結果表示手順がさらに含まれていることを特徴とす
    る請求項1または請求項2に記載の汎用解析システム。
  4. 【請求項4】 解析の各種対象物について共通に適用さ
    れるCAE解析の解析手順を順次実行するコンピュータ
    読み取り可能な汎用解析処理プログラムであって、前記
    解析手順には、少なくとも形状作成手順またはCADフ
    ァイルの読み込み手順が含まれており、 前記形状作成手順またはCADファイルの読み込み手順
    の実行時、 作成されたまたはCADファイルから読み込まれた3次
    元シェルモデルにおいて面を共有していない辺を確認す
    るステップと、 その確認結果を表示手段に表示させるステップとを含む
    ことを特徴とする汎用解析処理プログラム。
  5. 【請求項5】 解析の各種対象物について共通に適用さ
    れるCAE解析の解析手順を順次実行するコンピュータ
    読み取り可能な汎用解析処理プログラムであって、前記
    解析手順には、少なくともメッシュ分割手順が含まれて
    おり、 前記メッシュ分割手順の実行時、 メッシュ分割した3次元シェルモデルにおいてメッシュ
    の面の表と裏を調整するステップと、 その調整結果を表示手段に表示させるステップとを含む
    ことを特徴とする汎用解析処理プログラム。
  6. 【請求項6】 前記解析手順には、材料物性値の設定手
    順、境界条件の設定手順、解析実行手順、結果表示手順
    の各プログラムがさらに含まれていることを特徴とする
    請求項4または請求項5に記載の汎用解析処理プログラ
    ム。
  7. 【請求項7】 前記請求項4ないし請求項6に記載の汎
    用解析処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り
    可能な記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103353906A (zh) * 2013-05-31 2013-10-16 陕西理工学院 一种转台台面受力变形分析方法

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