JP2003293228A - 紡績前処理において繊維材料、例えば木綿等を処理装置に装入する際に移送空気を分別する装置 - Google Patents

紡績前処理において繊維材料、例えば木綿等を処理装置に装入する際に移送空気を分別する装置

Info

Publication number
JP2003293228A
JP2003293228A JP2003090521A JP2003090521A JP2003293228A JP 2003293228 A JP2003293228 A JP 2003293228A JP 2003090521 A JP2003090521 A JP 2003090521A JP 2003090521 A JP2003090521 A JP 2003090521A JP 2003293228 A JP2003293228 A JP 2003293228A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air flow
fiber
air stream
air
exhaust
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003090521A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003293228A5 (ja
Inventor
Bernhard Ruebenach
リューベナッハ ベルンハルト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Truetzschler GmbH and Co KG
Original Assignee
Truetzschler GmbH and Co KG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Truetzschler GmbH and Co KG filed Critical Truetzschler GmbH and Co KG
Publication of JP2003293228A publication Critical patent/JP2003293228A/ja
Publication of JP2003293228A5 publication Critical patent/JP2003293228A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01GPRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
    • D01G23/00Feeding fibres to machines; Conveying fibres between machines
    • D01G23/08Air draught or like pneumatic arrangements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 繊維フロックを後続の装置へ空気圧で搬送で
きるようにし、そのために、一定またはほぼ一定の流量
の移送空気流を生成できるようにすることを目的とす
る。 【解決手段】 ほぼ垂直の充填シュート16が設けられ
ており、その上位置の入口に空気圧式の繊維送り装置2
が割り当てられ、その下位置の出口に供給装置および高
速回転式開繊ロール4eを備えたフロック生成装置4が
割り当てられており、かつ、繊維材料を移送空気流から
分離(分別)する少なくとも1つの通気性平面10と、
移送空気流を分流する装置9が設けられている。移送空
気流が開繊ロールに沿って案内される。分別された移送
空気流Eの部分空気流Fが、内部に空気流調節装置14
を備えた排気装置12の中まで導かれるようになってお
り、該空気流調節装置が制御装置または調整装置18と
連絡している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紡績前処理におい
て繊維材料、例えば木綿等を処理装置に装入する際に移
送空気を分別する装置に関するもので、特に、繊維材料
のためのほぼ垂直の充填シュートが設けられており、そ
の上位置の入口に空気圧式の繊維送り装置が割り当てら
れ、その下位置の出口に供給装置および高速回転式開繊
ロールを備えたフロック生成装置が割り当てられてお
り、かつ、繊維材料を移送空気流から分離(分別)する
少なくとも1つの通気性平面と、移送空気流を分流する
装置が設けられており、ここで、移送空気流が開繊ロー
ルに沿って案内されるようになっている装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来公知の装置(ドイツ公開公報321
7668号)の場合、移送空気流全体は、開繊ロールに
沿って流れ、通気性壁面を有する後方支持式のフロック
シュートに流れ込む。移送空気流は、繊維フロックから
分離され、続いて分流され、繊維フロックの方は、ロー
ルによって更に転送される。移送空気流は、フロックシ
ュートの中に蓄積された繊維フロックの圧縮に流用され
る。不利であるのは、実地において、繊維フロックを上
位置の予備ピットに移送する移送空気流がゆらぎ、その
結果、分別された移送空気流もかなりの程度不規則にな
ることである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】よって、本発明の課題
は、挙げた欠点を回避し、特に、剥離した繊維フロック
を後続の装置へ空気圧で搬送できるようにし、そのため
に、一定またはほぼ一定の流量の移送空気流を生成でき
るようにする、冒頭に挙げた種類の装置を創造すること
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題は、請求項1に
記載の特徴によって解決される。
【0005】分別された移送空気流から部分空気流を分
離し、部分空気流の流量を調整可能にすることにより、
一定またはほぼ一定の流量の移送空気流が生成される。
このようにして、開繊装置のフロック除去に装入用の空
気流を利用し、それで、空気圧による材料移送のエネル
ギーコストと選別処理コストを引き下げることができ
る。更なる利点は、装入用の空気流量がフロック除去用
の空気流量より大きい結合機械に応用する場合、制御系
を使って、フロック除去用の空気流が一定の流量を得る
ように装入用の空気流を分割することである。
【0006】請求項2〜31は、本発明の有利な発展形
態を内容とする。
【0007】以下、本発明を図面に示す実施例に則して
詳細に説明する。
【0008】
【発明の実施の形態】図1によれば、開繊装置1、例え
ばツリュツラー開繊装置TXL4、繊維材料分別装置
2、例えばツリュツラー材料分別装置MAS、繊維材料
貯蔵装置3、例えばツリュツラー繊維材料貯蔵装置MS
C、付属の開繊装置4、例えば配量型開繊装置、および
繊維フロック供給装置5、例えばツリュツラーSCAN
FEEDが相前後する形で接続されている。開繊装置1
の代わりに、清浄装置、例えばツリュツラー清浄装置C
VT4が配置されていてもよい。Aで表されているの
は、作業方向である。
【0009】空気圧によるフロック移送のために、開繊
装置1と繊維材料分別装置2の間に配管6が、配量型開
繊装置4と繊維フロック供給装置5の間に配管7が設け
られている。繊維材料は、4ロール開繊装置1の最後尾
ロール1aから空気流Bによって取り出される。空気流
Bは、配管6内に配置された繊維材料移送用ブロア8に
よって吸引される。繊維フロック混合気Cは、分配弁9
を介して繊維材料分別装置2の穴あき板10の内面に放
射され、ここで、繊維フロックDが移送空気Eから分離
される。移送空気Eは排気室11に達するが、該排気室
に、排気チャンネル12および排気管13が、それぞれ
その一端で接続されている。排気チャンネル12の他端
は屋外に通じる一方、配管7と連結されている。排気チ
ャンネル12にはスイベルフラップ14が設けられてい
る。配管7内に材料移送用ブロア15が配置されてい
る。
【0010】穴あき板10の下側に、通気性壁面を持つ
垂直なフロックシュート16が配置されており、その下
端に、2個の圧縮ロール4a、4b、2個の低速回転式
供給ロール4c、4dおよび1個の高速回転式開繊ロー
ル4eを具備する配量型開繊装置4が位置する。フロッ
ク供給装置5への均一装入は極めて重要であり、それた
め、フロック供給装置5の手前に配量型開繊装置4が配
備されている。この配量型開繊装置4が、フロック供給
装置5への連続装入を確実にする働きをする。
【0011】このようにして、処理装置(図示されてい
ない)、例えば梳綿装置やカージング装置において装入
時に移送空気Eを分別する装置、詳記するならば、繊維
材料Dのためのほぼ垂直の充填シュート16が設けられ
ており、その上位置の入口に繊維材料分別装置2が空気
圧式の繊維送り装置として割り当てられ、その下位置の
出口に配量型開繊装置4が、供給装置4a〜4dおよび
高速回転式開繊ロール4eを備えたフロック生成装置と
して割り当てられており、かつ、穴あき板10が、繊維
材料Dを移送空気流Eから分離(分別)する通気性平面
として設けられ、排気室11、排気チャンネル12およ
び排気管13が、移送空気流Eを分流する装置として設
けられている装置が作られている。分別された移送空気
流Eの部分空気流Fが、内部に空気流調節装置としてス
イベルフラップ14を備えた排気チャンネル12に流入
する。部分空気流Fの分だけ減少した移送空気流Eは、
空気流Gとして排気管13に流入し、開繊ロール4eに
沿って案内される。そこで、空気流Gは、遠心力に支援
されて、開繊ロール4eから剥離した繊維フロックHを
配管7に吹き入れる。
【0012】本発明による装置は、実地例に示す通り、
複数機械の結合の中で明瞭かつ定常的な空気量が存在し
ないという欠点を無くす。装入用の空気量を機械で選別
処理された繊維量の搬送に利用するために、発明通り、
該空気量を後続機械の要件に合わせ、申し分のない機能
が確保されるようにする。その際、装入用の空気流を繊
維材料の搬送に利用した上で体積流量低減を行う。
【0013】図2によれば、開繊装置1に、先行の機械
(図示されていない)からの空気流(図解的に描かれ
た)が流入する。開繊装置1から出て繊維材料分別装置
2に流入するのは、繊維フロックを移送する空気流C
(例えば4000m3/h)で、これは、穴あき板Cの
開口部を通って排気室11に空気流Eとして流入する。
空気流Eのうち、部分空気流F(例えば1000m3
h)が排気管12へと分岐させられ、その結果、減少し
た空気流G(例えば3000m3/h)が開繊ロール4
eへと流れていく。ここから、フロックを負わされた空
気流Hが配管7を通ってフロック供給装置5へと流れて
いく。
【0014】図3によれば、繊維選別処理設備に、貯蔵
装置3を統合した開繊装置4が配備されている。この開
繊装置4は、移送空気流Cを使って加工すべき材料が吹
き入れられる垂直の貯蔵シュート16を有する。材料と
空気を分離するため、貯蔵シュート16の領域に、移送
空気流が逃げるときに通過できる櫛状または穴あき板状
の空気出口を備え付ける。開繊装置4で選別処理された
材料Lは、開繊ロール4eの後方で第2の移送空気流H
によって捕らえられ、次の機械へと送られる。このよう
にして、装入用の空気流は開繊装置4のフロック除去に
利用され、それで、空気圧による材料移送のエネルギー
コストと選別処理コストは引き下げられる。この原理
を、装入用の空気流量Cがフロック除去用の空気流量H
より大きい結合機械に応用する場合は、制御系を使っ
て、フロック除去用の空気流Hが一定の流量を得るよう
に装入用の空気流Cを分割する。そのため、ヒンジ14
aを中心として矢印I、Kの方向に旋回できる排気フラ
ップ14に、操作エレメントとして空気圧シリンダ17
が割り当てられており、これが電気式の制御/調整装置
を介して、配管7に割り当てられた空気量測定器19と
連絡している。
【0015】空気出口16aを介して分別された空気流
量V1は、機械内部で捕集室20に集められ、開繊ロー
ル領域に送られ、吸出領域で開繊された材料と共に配管
7を通して次の機械へと送られる。空気流出面における
圧力差が、従ってまた、通流する空気流量が常に臨界値
以下に留まるよう、新気開口(排気チャンネル12)に
より、該捕集室からの空気流量V2を吸引できるように
する。この原理が機能できるのは、吸出用の空気流量V
3が装入用の空気流量V1はより大きいときだけである。
【0016】多くの適用例において後続機械のために一
定の体積流量が必要であるのは、1つの圧力信号を介し
て後続機械の充填状態を把握することしかできないから
である。ここでは、開繊された材料を吸出チャンネル2
1で受け止めるために、装入用の空気流量V1を捕集室
20に集める。出ていく空気流量は、体積測定ノズル1
9(計器用オリフィスまたはベンチュリ管)を介して求
める。これは、計器用変換器22における差圧p1およ
びp2を使ってフロック除去用の空気流量V3を求め、対
応する測定信号に変換するためである。発生した測定信
号は制御ユニット18に送られ、該制御ユニットが、プ
リセットされた目標値に応じてアクチュエータ17を介
して絞り弁14を作動させる。絞り弁の設定に応じて、
余剰空気流V2の流量を加減し、フロック除去装置(例
えばフィルタ)に送ることができる。これにより、材料
を転送する空気流量V3が体積流量の差V1−V2として
常に一定の大きさを得ることが確実にされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明による装置を備えた紡績前処理
設備の一部分の図解的側面図である。
【図2】図2は、図1に示した設備の、空気流を書き添
えたブロック図である。
【図3】図3は、本発明による装置の一実施態様の側面
図である。
【符号の説明】
1…開繊装置 2…分別装置 3…貯蔵装置 4…開繊装置 5…フロック供給装置 6…配管 7…配管 8…ブロア 9…分配弁 10…穴あき板 11…排気室 12…排気チャンネル 13…排気管 14…排気フラップ 15…ブロア 16…充填シュート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ベルンハルト リューベナッハ ドイツ連邦共和国,デー−41236,メンヘ ングラドバッハ,ゲルトラウデンシュトラ ーセ 49 Fターム(参考) 3B151 AA14 AA27 AB03 AB13 AB23 AC26 BA04 BA12 CA01 CB01

Claims (31)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紡績前処理において繊維材料、例えば木
    綿等を処理装置に装入する際に移送空気を分別する装
    置、特に、繊維材料のためのほぼ垂直の充填シュートが
    設けられており、その上位置の入口に空気圧式の繊維送
    り装置が割り当てられ、その下位置の出口に供給装置お
    よび高速回転式開繊ロールを備えたフロック生成装置が
    割り当てられており、かつ、繊維材料を移送空気流から
    分離(分別)する少なくとも1つの通気性平面と、移送
    空気流を分流する装置が設けられており、ここで、移送
    空気流が開繊ロールに沿って案内されるようになってい
    る装置であって、分別された移送空気流(E)の部分空
    気流(F)が、内部に空気流調節装置(14)を備えた
    排気装置(12)の中まで導かれるようになっており、
    該空気流調節装置が制御装置または調整装置(18)と
    連絡していることを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 部分空気流(F)の分だけ減少した移送
    空気流(G)が、開繊ロール(4e)から繊維フロック
    を剥離させるのに活用されることを特徴とする、請求項
    1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 分別された移送空気流(G)が、剥離さ
    れた繊維フロックの移送に活用されることを特徴とす
    る、請求項1または2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 開繊ロール(4e)に空気圧式の繊維送
    り装置(7)が割り当てられていることを特徴とする、
    請求項1〜3の一に記載の装置。
  5. 【請求項5】 空気圧式の繊維送り装置(7)が排気チ
    ャンネル等を包含することを特徴とする、請求項1〜4
    の一に記載の装置。
  6. 【請求項6】 空気圧式の繊維送り装置(7)が後続の
    処理装置(5)に接続されていることを特徴とする、請
    求項1〜5の一に記載の装置。
  7. 【請求項7】 空気圧式の繊維送り装置(7)が吸込空
    気源(15)と連絡していることを特徴とする、請求項
    1〜6の一に記載の装置。
  8. 【請求項8】 移送空気流(G)が開繊ロール(4e)
    に沿ってほぼ接線方向に案内されるようになっているこ
    とを特徴とする、請求項1〜7の一に記載の装置。
  9. 【請求項9】 移送空気流(G)が、開繊ロール(4
    e)の一部分のために壁開口部を具備するチャンネル
    (21)を通流することを特徴とする、請求項1〜8の
    一に記載の装置。
  10. 【請求項10】 排気装置が排気室(11;20)であ
    ることを特徴とする、請求項1〜9の一に記載の装置。
  11. 【請求項11】 排気装置が排気管、排気チャンネル
    (20)等であることを特徴とする、請求項1〜10の
    一に記載の装置。
  12. 【請求項12】 空気流調節装置がフラップ(14)、
    スライダ等であることを特徴とする、請求項1〜11の
    一に記載の装置。
  13. 【請求項13】 位置がフラップ(14)、スライダ等
    によって設定可能(17)であることを特徴とする、請
    求項1〜12の一に記載の装置。
  14. 【請求項14】 フラップ(14)、スライダ等が、選
    択可能な空気抵抗を作る覆い位置まで移動できるように
    なっていることを特徴とする、請求項1〜13の一に記
    載の装置。
  15. 【請求項15】 ピボット軸受(14a)を中心として
    旋回できるフラップ(24)が設けられていることを特
    徴とする、請求項1〜14の一に記載の装置。
  16. 【請求項16】 フラップ(14)が絞り弁であること
    を特徴とする、請求項1〜15の一に記載の装置。
  17. 【請求項17】 フラップ(14)等がアクチュエータ
    (17)に接続されていることを特徴とする、請求項1
    〜16の一に記載の装置。
  18. 【請求項18】 調整装置が圧縮空気シリンダ(17)
    を包含することを特徴とする、請求項1〜17の一に記
    載の装置。
  19. 【請求項19】 調整装置が制御可能なモータを包含す
    ることを特徴とする、請求項1〜18の一に記載の装
    置。
  20. 【請求項20】 フラップ(14)、水平軸(14a)
    を中心として旋回できるプレートによって形作られてい
    ることを特徴とする、請求項1〜19の一に記載の装
    置。
  21. 【請求項21】 分流管(7)に空気体積流量測定器
    (19)に割り当てられていることを特徴とする、請求
    項1〜20の一に記載の装置。
  22. 【請求項22】 測定器(19)が計器用オリフィス、
    ベンチュリ管等であることを特徴とする、請求項1〜2
    1の一に記載の装置。
  23. 【請求項23】 測定器(19)が、測定値を電気信号
    に変換できる測定値変換器(22)に接続されているこ
    とを特徴とする、請求項1〜22の一に記載の装置。
  24. 【請求項24】 測定値変換器(22)が電気式の制御
    /調整装置(19)、例えばマイクロコンピュータに接
    続されていることを特徴とする、請求項1〜23の一に
    記載の装置。
  25. 【請求項25】 アクチュエータ(17)が電気式の制
    御/調整装置(18)に接続されていることを特徴とす
    る、請求項1〜24の一に記載の装置。
  26. 【請求項26】 電気式の制御/調整装置(18)が目
    標値記憶装置を包含することを特徴とする、請求項1〜
    25の一に記載の装置。
  27. 【請求項27】 排気装置(12)がフロック除去装
    置、例えば吸引式フィルタに接続されていることを特徴
    とする、請求項1〜26の一に記載の装置。
  28. 【請求項28】 剥離した繊維フロックを移送する空気
    流(H)が一定またはほぼ一定の流量を有することを特
    徴とする、請求項1〜27の一に記載の装置。
  29. 【請求項29】 剥離した繊維フロックを移送する空気
    流(H)の空気量が一定またはほぼ一定の大きさを有す
    ることを特徴とする、請求項1〜28の一に記載の装
    置。
  30. 【請求項30】 部分空気流(F)の分離が移送空気流
    (C)の体積を減少させることを特徴とする、請求項1
    〜29の一に記載の装置。
  31. 【請求項31】 剥離した繊維フロックを移送する空気
    流(H)の体積が、分別されなかった移送空気流(C)
    と部分空気流(F)との差からなることを特徴とする、
    請求項1〜30の一に記載の装置。
JP2003090521A 2002-03-30 2003-03-28 紡績前処理において繊維材料、例えば木綿等を処理装置に装入する際に移送空気を分別する装置 Pending JP2003293228A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE10214389A DE10214389A1 (de) 2002-03-30 2002-03-30 Vorrichtung in der Spinnereivorbereitung zum Abscheiden der Transportluft beim Beschicken von Fasermaterial, z.B. Baumwolle o. dgl., zu einer Verarbeitungsmaschine
DE10214389.7 2002-03-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003293228A true JP2003293228A (ja) 2003-10-15
JP2003293228A5 JP2003293228A5 (ja) 2006-03-30

Family

ID=7714266

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003090521A Pending JP2003293228A (ja) 2002-03-30 2003-03-28 紡績前処理において繊維材料、例えば木綿等を処理装置に装入する際に移送空気を分別する装置

Country Status (8)

Country Link
US (1) US6905528B2 (ja)
JP (1) JP2003293228A (ja)
CN (1) CN100351442C (ja)
CH (1) CH696148A5 (ja)
DE (1) DE10214389A1 (ja)
FR (1) FR2838756B1 (ja)
GB (1) GB2386910B (ja)
IT (1) ITMI20030619A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019080803A (ja) * 2017-10-31 2019-05-30 株式会社アライ 枕の中芯の製造装置及びこれを用いた枕の中芯の製造方法
JP2020534447A (ja) * 2017-09-06 2020-11-26 フィージー フィブレ シンテティケ エス.ピー.エー.FISI FIBRE SINTETICHE S.p.A. 自由繊維詰め物構造体及びその作製方法

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006047897A1 (de) * 2004-11-04 2006-05-11 Maschinenfabrik Rieter Ag Reinigungsvorrichtung für faserflocken
US20080109984A1 (en) * 2006-11-09 2008-05-15 Whitney James C Filtered exhuast conduits for organic debris collection devices
DE102007005047A1 (de) * 2007-01-26 2008-07-31 TRüTZSCHLER GMBH & CO. KG Vorrichtung in der Spinnereivorbereitung zum Abschneiden von Fremdstoffen an einer schnelllaufenden Walze zum Öffnen oder Abnehmen von Fasermaterial, z.B. Baumwolle, Chemiefasern o.dgl.
DE102007039055B4 (de) * 2007-08-17 2019-11-07 Temafa Maschinenfabrik Gmbh Verfahren zum Öffnen und Dosieren von Fasermaterial
DE102008024713A1 (de) * 2008-05-22 2009-12-03 Carl Zeiss Industrielle Messtechnik Gmbh Verkleidung für eine Maschine, insbesondere für ein Koordinatenmessgerät
IT1395044B1 (it) * 2009-06-30 2012-09-05 Marzoli Spa Apritoio a flusso assiale
CN103849956B (zh) * 2012-12-02 2016-04-06 奎屯银力棉油机械有限公司 多功能气流式籽棉杂质清理机
US9295994B2 (en) * 2013-03-06 2016-03-29 William S. Taylor Aluminum can system
CN103938310B (zh) * 2014-05-14 2016-09-21 海安纺织机械有限公司 一种供棉机方便拆卸的排风网
CN114482562B (zh) * 2022-01-06 2023-04-18 中国核工业第二二建设有限公司 一种核化工贮存井预埋件安装方法

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4403374A (en) * 1981-06-17 1983-09-13 Rando Machine Corporation Means for controlling density of non-woven fiber webs
DE3569129D1 (en) * 1984-09-18 1989-05-03 Rieter Ag Maschf Feeding hopper structure for fibre material
US4778491A (en) * 1987-04-03 1988-10-18 Industrial Air, Inc. Continuously operated and cleaned filter apparatus
DE3734485C1 (de) * 1987-10-12 1989-04-13 Hollingsworth Gmbh Vorrichtung zum Reinigen von Textilfasergut
US4917712A (en) * 1988-11-22 1990-04-17 Crigler Enterprises Method and apparatus for filtering conditioned air and separating dust from reusable waste
DE3919744A1 (de) * 1989-06-16 1990-12-20 Rieter Ag Maschf Transportluftregelung
DE3928280C2 (de) * 1989-08-26 2001-03-22 Truetzschler Gmbh & Co Kg Vorrichtung zum Speisen von in Flockenform befindlichem Fasergut, z. B. Baumwolle, Chemiefasern u. dgl., zu einer Karde oder Krempel
DE3928752A1 (de) * 1989-08-30 1991-03-07 Rieter Ag Maschf Speisevorrichtung
DE4038150A1 (de) 1990-02-22 1991-08-29 Truetzschler & Co Vorrichtung zum pneumatischen speisen mindestens einer faserverarbeitungsmaschine, z. b. karde
JPH04245928A (ja) 1990-09-17 1992-09-02 Truetzschler Gmbh & Co Kg 紡績準備装置において木綿繊維塊から異物、特に金属片、木片、段ボール片、石など重い部分を分離する装置
DE4129883A1 (de) 1990-09-17 1992-03-19 Truetzschler & Co Vorrichtung zum abscheiden von fremdkoerpern, insbesondere schwerteilen wie metall-, holz-, pappteilen, steinen u. dgl. aus baumwollfaserflocken in der spinnereivorbereitung
DE4131759A1 (de) * 1991-09-24 1993-03-25 Hollingsworth Gmbh Vorrichtung zum pneumatischen speisen von fasergut
EP0563700B1 (de) * 1992-04-01 1996-05-15 Maschinenfabrik Rieter Ag Vorrichtung zum Regeln des Luftdurchsatzes in einem Luftkanal
US5641339A (en) * 1995-07-27 1997-06-24 Air Conveying Corporation Tangential separator and method
US5800578A (en) * 1995-07-27 1998-09-01 Air Conveying Corporation Air separation system including a tangential separator and a pneumatic relay conveyer
DE19806891B4 (de) * 1998-02-19 2015-10-29 Trützschler GmbH & Co Kommanditgesellschaft Vorrichtung in der Spinnereivorbereitung zum Abscheiden und Beschicken von Fasermaterial, z. B. Baumwolle und dgl. zu einer Verarbeitungsmaschine

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020534447A (ja) * 2017-09-06 2020-11-26 フィージー フィブレ シンテティケ エス.ピー.エー.FISI FIBRE SINTETICHE S.p.A. 自由繊維詰め物構造体及びその作製方法
JP7110245B2 (ja) 2017-09-06 2022-08-01 フィージー フィブレ シンテティケ エス.ピー.エー. 自由繊維又はばら繊維の詰め物の製造方法
JP2019080803A (ja) * 2017-10-31 2019-05-30 株式会社アライ 枕の中芯の製造装置及びこれを用いた枕の中芯の製造方法
JP7072828B2 (ja) 2017-10-31 2022-05-23 株式会社アライ 枕の中芯の製造装置及びこれを用いた枕の中芯の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
CH696148A5 (de) 2007-01-15
CN1448556A (zh) 2003-10-15
CN100351442C (zh) 2007-11-28
FR2838756B1 (fr) 2006-03-10
GB2386910A (en) 2003-10-01
GB0307227D0 (en) 2003-04-30
GB2386910B (en) 2005-08-17
FR2838756A1 (fr) 2003-10-24
DE10214389A1 (de) 2003-10-16
US6905528B2 (en) 2005-06-14
ITMI20030619A1 (it) 2003-09-30
US20030183084A1 (en) 2003-10-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003293228A (ja) 紡績前処理において繊維材料、例えば木綿等を処理装置に装入する際に移送空気を分別する装置
CN102209475B (zh) 用于将生切烟丝从烟丝加料单元输送给烟丝加工机的装置和方法
JP2012149376A (ja) カードに供給される繊維量を制御するための装置
US4318643A (en) Apparatus for conveying waste materials by suction
JP3242959B2 (ja) 化学繊維、木綿、スフなどから繊維フリースを形成する装置
US7779512B2 (en) Apparatus and method for feeding fibers
CN104379822B (zh) 用于调整向梳理机的纤维喂入的方法和装置
CN1322185C (zh) 梳理机上的装置
GB2353806A (en) Apparatus for opening and cleaning fibre material
KR19990008396A (ko) 섬유 재료 내의 이물질 검출 및 분리 장치와 방법
CN101230504B (zh) 用于在开松或落卷纤维原料的高速罗拉处分离异物的设备
JP2002371439A (ja) 繊維材料のためのカード、除塵装置、開繊装置などに設ける装置
JPH0147566B2 (ja)
CA2083055A1 (en) System for separation of materials using suction air power
JPH04245927A (ja) 紡績工場の搬送ダクト機構
EP3633086B1 (en) Flock conveyance in a fiber preparation system
US5442836A (en) Apparatus for making a nonwoven web by sucking fibers from a carding drum onto a moving fiber collecting surface
GB2334533A (en) Preparing fibres for spinning : fibre fed by air : separating fibre from air
US5197162A (en) Apparatus having partial exhaust conduit fiber compacting air flow
CN110195273A (zh) 用于梳理机的喂给设备
US6568037B2 (en) Apparatus for separating waste and short fibers from a carding cylinder
GB2248637A (en) Apparatus and method for separating foreign bodies from a fibre flock stream
US6721998B2 (en) Air flow regulating device in a fiber processing machine
GB2334534A (en) Preparing fibres for spinning : separating foreign matter
GB2294702A (en) Fibre feed: seperating fibre flocks from air current

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060215

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060215

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080624

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20081118