JP2003289353A - 携帯無線端末装置 - Google Patents

携帯無線端末装置

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JP2003289353A
JP2003289353A JP2002090842A JP2002090842A JP2003289353A JP 2003289353 A JP2003289353 A JP 2003289353A JP 2002090842 A JP2002090842 A JP 2002090842A JP 2002090842 A JP2002090842 A JP 2002090842A JP 2003289353 A JP2003289353 A JP 2003289353A
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JP
Japan
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call
key
end key
lamp
terminal device
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Pending
Application number
JP2002090842A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Kukita
啓行 茎田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Kokusai Electric Inc
Original Assignee
Hitachi Kokusai Electric Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】暗所などにおける携帯無線端末の終話キーの場
所を認識しやすくするすると共に、通話開通であるのか
否か認識し易くすることを目的としている。 【解決手段】終話時に押下し、通話を終了する終話キー
と、各種操作を行う操作キーと、表示を行う表示部を有
する携帯無線端末装置に於いて、通話状態に終話キーを
発光等させる終話キー発光部を有する事を特徴とする携
帯無線端末装置を提供することにより、課題を解決する
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は携帯無線端末装置の
使い勝手について、特にバックライト点灯制御方法に関
するものである。 【0002】 【従来の技術】従来の技術を図5を用いて説明する。携
帯無線端末装置1は、着信時に電話番号等を表示する表
示画面部2と、機能実行指示を行うための操作キー3
と、着信時に通話を実行するために押下する通話キー4
と、通話を終了する時に押下する終話キー5と、基地局
より着信信号を受信するアンテナ6より構成されてい
る。このとき、操作キー3や通話キー4、終話キー5は
光を通す性質を有する。 【0003】携帯無線端末装置1がアンテナ6を通じて
着信信号を受信し、着信動作になると、リンガまたはバ
イブレータ(記載せず)の使用者の設定した所望の報知
動作を行う。それに伴い、全てのキー(操作キー3、通
話キー4、終話キー5)に対応した携帯無線端末装置内
部に設けられた発光素子が点灯または点滅(以下発光等
とする)し、それにより全てのキーが発光等する。ま
た、表示画面部2も発光等する。着信時は、全てのキー
や表示画面部2が発光等されることにより、前記報知動
作と共に着信を知らせていた。これにより、携帯無線端
末装置1の使用者は、聴覚的・触覚的と共に視覚的にも
着信を知ることができる。 【0004】上記手段により従来の携帯無線端末装置で
は、着信時に報知動作と併せ表示画面や全てのキーを点
灯させて、着信を知らせていたので、どのボタンを押下
すれば通話をすることが可能なのか判断することができ
た。また、夜間の暗い場所などでは、全てのキーと表示
画面が一斉に発光等していたため、全てのキーの識別を
視覚的に認識する事ができた。 【0005】更には、通話実行におけるキー操作には、
着信時に通話キー押下の他に終話キー以外の0〜9まで
の数字キーや*キー、#キー等(以下操作キーとする)
を押すと通話が出来るエニーキーアンサー機能がある。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
携帯無線端末装置においては、通話を実行するための操
作に関しては前記エニーキーアンサー機能などの使い勝
手を加味した機能が有るものの、終話時の操作に関して
は使い勝手を考慮した機能が無かった。 【0007】さらに、近年の携帯無線端末装置は小型化
の傾向にあることが知られている。その結果、小型化故
に、搭載するバッテリの容量の制限も有り、通話実行後
は一定時間経過で全バックライトを消灯する等の工夫も
施されており、終話時においてバックライトを点灯させ
ない場合もあり、例えば暗所での終話キーの場所を認識
しづらいと言う問題点が有った。 【0008】本発明はこのような問題を解決する、携帯
無線端末装置を提供することを目的とする。 【0009】 【課題を解決するための手段】上記従来例の問題点を解
決するための本発明は、終話時に押下し、通話を終了す
る終話キーと、通話を開始するための通話キーと、各種
操作を行う複数の操作キーと、表示を行う表示部を有す
る携帯無線端末装置に於いて、通話状態に終話キーを発
光等させる終話キー発光部の制御機能を有する事を特徴
とする携帯無線端末装置を提供する。 【0010】 【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら説明する。図1は本発明のブロ
ック図であり、図2は通話開通時の外観図、図3は本発
明の携帯電話のカバーを外した図である。 【0011】尚、以下で説明する機能実現手段は、当該
機能を実現できる手段であれば、どのような回路または
装置であっても構わず、また機能の一部または全部をソ
フトウェアで実現することも可能である。さらに、機能
実現手段を複数の回路によって実現してもよく、複数の
機能実現手段を単一の回路で実現してもよい。 【0012】図1を説明する。図5と同様の番号は、従
来と同様であるので、説明を省略する。制御部9は、各
種構成を制御するものであり、無線部10はアンテナ6
より受信した着信信号をアナログからディジタルに変換
するものである。マイコン11は、受信した着信信号に
予め登録されている自己の識別符号が含まれているか否
かを判断する。もし識別符号が含まれていたなら、制御
部9から制御信号をリンガ15へ送り、呼出音を鳴動す
る事により着信報知すると共に、各バックライトを一斉
に点灯させる。このとき、着信した旨のメッセージを表
示画面部2に表示させる。尚、着信報知の鳴動動作、バ
ックライト点灯動作、着信表示動作は使用者の機能設定
によりその対応した動作として変更が可能なものとして
も良い 【0013】終話キーランプ13は、終話キーの近傍に
設けられており、通話が開通された時に制御部9から発
光等を行う命令が送信され、発光等を行う。終話キーラ
ンプ13が発光等することにより、終話キー5が発光等
する。 【0014】通話が開通されている状態では、全てのキ
ーバックライトは使用者の機能設定により点灯または消
灯設定されており、全てのキーバックライトの設定が消
灯としている場合は、終話キーランプのみを点灯または
点滅することで終話キーを終話キー以外の他の各種キー
部分と識別できる。また、全てのキーバックライト設定
が点灯としている場合は、終話キーが各種操作キーの中
で同化してしまうため、終話キーの位置を明確にするた
め、終話キーランプのみを点滅することにより、他のバ
ックライトの点灯と違うことにより識別を容易に行うこ
とができる。また、一定時間経過後にバックライトを消
灯する機能がある携帯無線端末装置においては、全ての
キーバックライトが点灯中には、終話キーランプのみを
点滅させておくことで識別を容易にできる他に、一定時
間経過で終話キー以外の他の各種操作キーバックライト
が消灯するので、前記消灯までは終話キーランプも一緒
に点灯させておき、終話キー以外の他の各種操作キーバ
ックライトが消灯後、終話キーランプのみを点灯維持さ
せるか、点滅かをさせることも可能とする。 【0015】ここで、終話キーランプ13と、終話キー
以外の他の各種操作キーバックライトとしての通話キー
ランプ及び操作キーランプ14の関係を図3を用いて説
明する。図5と同様の番号は説明を省略する。図3は携
帯無線端末装置1のカバーを外した図である。終話キー
ランプ13は終話キー5の近傍に設けられ、通話キー及
び操作キーランプ14は操作キー3と通話キー4の近傍
に設けられている。終話キーランプ13と通話キーラン
プ及び操作キーランプ14との間にはしきり12が設け
られている。このしきり12は終話キーランプ13を囲
むように設けられており、光を通さない物質で構成され
ている。 【0016】これより通話開通後に終話キーランプが発
光等したとき、その光が外にもれないため、図2のよう
に終話キーのみが発光等する。 【0017】続いて、本発明の実施例を、図4のバック
ライトの動作フローを用いて説明する。携帯無線端末装
置が、着呼(S11)または発呼(S21)の指示を受
け全てのキーバックライト全点灯(S12)(S22)
がなされる。着呼(S11)の場合は携帯無線端末装置
携帯者の通話開通指示(S13)、発呼(S21)の場
合は発呼先からの通話開通指示(S23)を受け、通話
開通(S15)となる。通話開通後は一定時間経過を監
視(S16)し、一定時間経過するまではバックライト
全点灯と共に終話キーランプのみを点滅(S17)させ
る。一定時間経過後は、終話キーランプのみを点灯また
は点滅、終話キーランプ以外のバックライトを消灯(S
18)させる。その後、終話指示が有った場合(S1
9)には、終話キーランプのみの点灯または点滅動作を
終了し、操作完了の確認のためにすべてのバックライト
を点灯または消灯(S20)し通話を終了(S25)す
る。これらの動作から、終話キーの点灯または点滅を認
識することにより通話開通状態であるのか否かの識別で
きると共に、通話終了時の終話キーの位置を容易に認識
することができる。 【0018】本実施例では終話キーをしきり12で取り
囲んだがそれに限定するものではなく、着信時に操作キ
ーランプの光が、終話キーランプに漏れないような構造
であればよい。 【0019】 【発明の効果】本発明によれば、通話開通時に終話キー
が他のバックライトと異なった点灯方法を行っているた
め、携帯無線端末装置の使用者は、終話を行おうとした
場合に終話キーを容易に認識できるとともに、通話開通
状態であるのか否かも容易に認識できる効果がある。 【0020】また、搭載したバッテリの電池寿命を長期
化するためのバッテリ負荷低減としての表示部、操作キ
ー、通話キーなどのバックライト消灯時も、終話キーの
みを点灯または点滅させておく事により、暗所容易に終
話キー操作を行えると共に、終話キーの点灯動作により
通話が開通状態であるのか否かを容易に認識する事がで
きる効果がある。 【0021】
【図面の簡単な説明】 【図1】本実施例のブロック図 【図2】本実施例の通話開通状態外観図 【図3】本実施例のケースを内観図 【図4】本実施例のフローチャート 【図5】従来の携帯端末 【符号の説明】 1…携帯端末,2…表示画面部,3…操作キー,4…通
話キー,5…終話キー,6…アンテナ,7…受話部,8
…送話部,9…制御部,10…無線部,11…マイコ
ン,12…しきり,13…終話キーランプ,14…操作
キーランプ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】各種操作を行う複数の操作キーとともに、
    通話を開始するための通話キーと、通話を終了するため
    の終話キーとを有する携帯無線端末装置において、着呼
    または発呼後、通話開通状態に移行した際には前記終話
    キー部のバックライトのみを点灯または点滅させる事を
    特徴とする携帯無線端末装置。
JP2002090842A 2002-03-28 2002-03-28 携帯無線端末装置 Pending JP2003289353A (ja)

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JP2002090842A JP2003289353A (ja) 2002-03-28 2002-03-28 携帯無線端末装置

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ID=29236083

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016045460A (ja) * 2014-08-26 2016-04-04 リコーイメージング株式会社 撮影装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016045460A (ja) * 2014-08-26 2016-04-04 リコーイメージング株式会社 撮影装置

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