JP2003288925A - 燃料電池 - Google Patents

燃料電池

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JP2003288925A
JP2003288925A JP2002092161A JP2002092161A JP2003288925A JP 2003288925 A JP2003288925 A JP 2003288925A JP 2002092161 A JP2002092161 A JP 2002092161A JP 2002092161 A JP2002092161 A JP 2002092161A JP 2003288925 A JP2003288925 A JP 2003288925A
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康文 高橋
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Yoshihiro Nishitsuru
芳寛 西水流
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    • Y02E60/50Fuel cells

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 燃料電池コージェネレーションシステムに使
用される燃料電池において高い効率で熱利用が出来、シ
ステム内の複雑な配管のコストダウンを図ることを目的
とする。 【解決手段】 燃料電池1内のセル積層部2の横に積層
加湿部3と、積層水熱交部4と、積層排気熱交部5と、
積層排燃料熱交部6を備え、燃料電池の発電反応時に発
生する熱をまとめて直に温水として出力できる構成であ
るため、単純な構成によって、効率の高いシステムが製
作できる燃料電池が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、燃料電池装置に関
し、詳しくは単セルを複数積層したスタック構造を備え
た燃料電池に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の燃料電池は、特開平2−
86071号公報または特開平9−35737号公報に
記載されたものが知られている。以下、その燃料電池に
ついて図38、図39および図40を参照しながら説明
する。なお、説明を解りやすくするため、燃料電池が固
体高分子電解質型燃料電池、燃料が水素を含有するガ
ス、酸化剤が空気の場合について説明する。図に示すよ
うに、電解質部101は固体高分子電解質膜102を導
電性があり触媒が塗られた拡散層103で挟み、拡散層
103の周辺をシール材104で囲んで構成する。そし
て、電解質部101の一方には深さ1mm程の溝状のア
ノード流路105がアノード供給ヘッダー106からア
ノード排出ヘッダー107に形成された導電性のアノー
ドセパレータ108が配され、他方には深さ1mm程の
溝状のカソード流路109がカソード供給ヘッダー11
0からカソード排出ヘッダー111に形成された導電性
のカソードセパレータ112を配してセル113を構成
する。また、セルとセルの間には反応熱の冷却を行う冷
却水流路114が冷却水入口ヘッダー115から冷却水
排出ヘッダー116に形成された冷却板117を配して
積層し、2枚の集電板118で両端を挟み燃料電池A1
19を形成する。
【0003】次に、燃料電池A119の動作について説
明する。水素はアノード供給ヘッダー106から各セル
113にあるアノード流路105を通ってアノード排出
ヘッダー107から外へ排出される。また、空気はカソ
ード供給ヘッダー110からセル113のカソード流路
109を通って、カソード排出ヘッダー111から外へ
排出される。この時、電解質部101のアノード流路1
05を流れる水素はイオンとなって固体高分子電解質膜
102を通過してカソード流路109側に達し、このカ
ソード流路109を流れる空気中の酸素と反応して水蒸
気となる。そしてこのときアノードセパレータ108と
カソードセパレータ112間に起電力が生じ、直流電圧
が2つの集電板118の間から取り出される。また、反
応時に発生する熱は冷却板117内を流れる冷却水によ
って吸熱される。
【0004】また、熱を利用する湯を取出すために、従
来、特開平5−144452に示されるようなシステム
が必要となるので、そのシステムを図41を用いて説明
する。空気がブロワー120から加湿器121を通り燃
料電池A119に入り、反応後に再び燃料電池A119
から加湿器121を通るように構成されており、加湿器
121内では燃料電池A119に送られる空気と反応後
の空気の間で水蒸気だけが透過する膜122が配されて
いるため、反応後の空気内の水蒸気が移動する事によっ
て加湿された空気が燃料電池A119に送られる。一
方、都市ガスなどから水素を生成する水素生成器123
から水素を含有したガスが燃料電池A119に送られ
る。燃料電池A119内では送られてきたガス内の水素
と空気中の酸素が反応し直流電流と熱が発生する。発生
した直流電流は、インバータ124で交流電流に変換さ
れ電力負荷125に供給される。また、発電反応によっ
て発生した熱は1次冷却ポンプ126から燃料電池A1
19内を通り反応熱を吸収し冷却回路熱交換器127を
通って1次冷却ポンプ126に戻るよう構成された1次
冷却回路128によって回収される。給湯に用いられる
水は市水であるが、燃料電池A119内を流れる冷却水
は電気伝導性が低く凍結温度の低い物が望ましいため、
冷却回路熱交換器127を介して2次冷却回路129に
よって市水を加熱する。2次冷却回路129は2次冷却
ポンプ130から燃料排気熱交換器131に入り燃料排
気の熱を吸収し、燃料排気熱交換器131から空気排気
熱交換器132に入り空気排気の熱を吸収し、空気排気
熱交換器132から冷却回路熱交換器127に入り熱を
吸収して熱負荷133に送られるように2次冷却回路1
29が構成されている。この様に2次冷却回路129を
構成する事により燃料電池A119の発生する熱を温水
として供給できるシステムが構成される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の燃料
電池では、システムの製作時に燃料電池の冷却回路の熱
や排気の熱を温水として利用するための熱交換器などが
必要となるため、システムの回路が複雑になり製造コス
トが増す。また、システムを構成するためには燃料電池
と熱交換器を結ぶ配管長が伸び、それに伴い断熱を施す
必要があるが完全な断熱は難しいため熱効率が悪くな
る。さらに、配管長が伸びる事により冷却水を循環させ
るポンプの動力が増してシステムの発電効率が悪くな
る。さらに、空気排気や燃料排気の蒸気が配管内で結露
する事により配管内を流れる空気排気や燃料排気の流れ
を妨げるてシステムの安定性が低くなり、ブロワーの空
気を送り出す静圧が上りブロワーの動力が増して発電効
率が悪くなるという課題があり、簡単な構成により効率
の良いシステムが製作できる燃料電池が要求されてい
る。
【0006】また、燃料電池から排出される空気排気や
燃料排気が高温であるため空気排気や燃料排気を送る配
管の素材が熱に強い素材に限定されるという課題があ
り、低温度な排気の燃料電池が要求されている。
【0007】また、1次冷却回路の冷却水と2次冷却回
路の冷却水が電気的に絶縁されていないとインバーター
等の電気的ノイズがシステムの運転を妨げるために1次
冷却回路の冷却水と2次冷却回路の冷却水は電気的に絶
縁された燃料電池が要求されている。
【0008】また、燃料電池内の加湿部を備えた構造で
は、加湿部内で加湿された空気が加湿部の側面に発電部
を持たない側の温度が低い為に結露を起し、水滴を含ん
だ空気が発電部に送られ発電が不安定になるという課題
があり、加湿部の温度の均一化が行え加湿された空気の
結露が起きない燃料電池が要求されている。
【0009】本発明は、このような従来の課題を解決す
るものであり、簡単な構成で高効率な安定したシステム
を製作できる燃料電池を提供することを目的としてい
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の燃料電池は上記
目的を達成するために、燃料電池の冷却を行う1次冷却
回路の冷却水と2次冷却回路を流れる冷却水との熱交換
を行う冷却水熱交換器を燃料電池本体内に配し、燃料電
池から直に温水として取出せる構成としたものである。
【0011】本発明によれば、燃料電池の他に熱交換器
を必要としないため、温水利用に要する配管を必要とせ
ず、燃料電池と熱交換器間の熱をロスすることの無いシ
ステムを簡単な構成で高効率なシステムを製作できる燃
料電池が得られる。
【0012】また、他の手段は、燃料電池の空気排気の
熱と2次冷却回路を流れる冷却水との熱交換を行う空気
排気熱交換器を燃料電池本体内に配し、空気排気の熱を
燃料電池から直に温水として取出せる構成としたもので
ある。
【0013】そして本発明によれば、燃料電池の他に空
気排気の熱を利用する熱交換器を必要としないため、温
水利用に要する配管を必要としないシステムを簡単に構
成でき、燃料電池からの空気排気の温度が低い燃料電池
が得られる。
【0014】また、他の手段は、燃料電池の燃料排気の
熱と2次冷却回路を流れる冷却水との熱交換を行う燃料
排気熱交換器を燃料電池本体内に配し、燃料排気の熱を
燃料電池から直に温水として取出せる構成としたもので
ある。
【0015】そして本発明によれば、燃料電池の他に燃
料排気の熱を利用する熱交換器を必要としないため、温
水利用に要する配管を必要としないシステムを簡単に構
成でき、燃料電池からの燃料排気の温度が低い燃料電池
が得られる。
【0016】また、他の手段は、燃料電池内の冷却水熱
交換器または空気排気熱交換器または燃料排気熱交換器
を積層型の熱交換器で構成したものである。
【0017】そして本発明によれば、セルを積層した発
電部との一体化と、空気・燃料・冷却水のヘッダーの構
成が容易となり発電部と冷却水熱交換器または空気排気
熱交換器または燃料排気熱交換器間の熱をロスすること
が無い小型化された燃料電池が得られる。
【0018】また、他の手段は燃料電池内の冷却水熱交
換器または空気排気交換器または燃料排気熱交換器を構
成する積層型の熱交換器内の流体の流路を構成するリブ
の配置を揃えた構成としたものである。
【0019】そして本発明によれば、発電部と一緒に積
層し固定した際に加わる力を耐圧性の高い部分で保持す
る事により積層する圧力に耐える燃料電池が得られる。
【0020】また、他の手段は、燃料電池の1次冷却回
路内の冷却水を循環させる冷却水ポンプを燃料電池本体
内に配して1次冷却回路内の絶縁性の冷却水を燃料電池
本体内に封入し循環させる構成としたものである。
【0021】そして本発明によれば、燃料電池と熱交換
器間の配管を必要としないため、燃料電池と熱交換器間
の熱をロスと配管を冷却水が流れる際に生じる1次冷却
水ポンプの動力ロスがなく、絶縁性の冷却水を予め封入
することにより1次冷却回路の冷却水と2次冷却回路の
冷却水の絶縁が可能な燃料電池が得られる。
【0022】また、他の手段は燃料電池の冷却を行う1
次冷却回路の冷却水と2次冷却回路を流れる冷却水との
熱交換を行う冷却水熱交換器を絶縁体で構成したもので
ある。
【0023】そして本発明によれば、間接的に接触する
冷却水熱交換器が絶縁体であるため1次冷却回路の冷却
水と2次冷却回路の冷却水の絶縁が可能な燃料電池が得
られる。
【0024】また、他の手段は加湿器が燃料電池と冷却
水熱交換器の間に備えられた構成としたものである。
【0025】そして本発明によれば、発熱している発電
部と熱を持った冷却水熱交換器の間に挟まれているため
加湿器を保温する効果のある燃料電池が得られる。
【0026】
【発明の実施の形態】本発明は、電解質膜の両面に触媒
層を持つ膜電極の両側に燃料流路と酸化剤流路を配して
成るセルを積層して構成する発電部をもつ燃料電池にお
いて、前記燃料電池内に前記発電部を冷却する1次冷却
回路の冷却水と熱利用を行う2次冷却回路の冷却水の熱
交換を行うための冷却水熱交換器を備えたものであり、
温水利用に要する配管を必要とせず、燃料電池と熱交換
器間の熱をロスすることの無いシステムを簡単な構成で
高効率なシステムを製作できるという作用を有する。ま
た、燃料電池内に発電部の空気排気の熱を2次冷却回路
の冷却水により熱回収を行うための排空気熱交換器を備
えたものであり、温水利用に要する配管を必要とせず、
燃料電池と排空気熱交換器間の熱をロスすることの無い
システムを簡単な構成で高効率なシステムを製作できる
という作用を有する。また、燃料電池内に発電部の燃料
排気の熱を2次冷却回路の冷却水により熱回収を行うた
めの排燃料熱交換器を備えたものであり、温水利用に要
する配管を必要とせず、燃料電池と排燃料排気熱交換器
間の熱をロスすることの無いシステムを簡単な構成で高
効率なシステムを製作できるという作用を有する。ま
た、燃料電池内の冷却水熱交換器または空気排気熱交換
器または燃料排気熱交換器を積層型の熱交換器で構成し
たものであり、積層されたセルの発電部との一体化と、
空気・燃料・冷却水のヘッダーの構成が容易となり燃料
電池と冷却水熱交換器または空気排気熱交換器または燃
料排気熱交換器間の熱をロスが無く小型化できる燃料電
池を製作できるという作用を有する。また、燃料電池内
の冷却水熱交換器または空気排気熱交換器または燃料排
気熱交換器を構成する積層型の熱交換器内の流体の流路
を構成するリブの配置を揃えた構成を備えたものであ
り、加わる力を耐圧性の高い部分とする事により積層す
る高い圧力に耐える作用を有する。また、燃料電池内を
循環する1次冷却回路の水を循環させるためのポンプを
前記燃料電池内に備え絶縁性の冷却水を封入したもので
あり、温水利用に要する配管を必要とせず、ポンプの動
力を低減させることができ、燃料電池と熱交換器間の熱
をロスすることが無く、1次冷却回路と2次冷却回路の
冷却水が電気的に絶縁され2次冷却回路の冷却水を伝わ
るノイズ電圧を電気的に遮断するシステムを簡単な構成
で高効率なシステムを製作できるという作用を有する。
また、1次冷却回路の冷却水と2次冷却回路の冷却水の
熱伝部が電気的に絶縁された素材により構成され、1次
冷却回路の冷却水と2次冷却回路の冷却水が絶縁するこ
とのできる構成の冷却水熱交換部を備えたものであり、
他の機器を循環する2次冷却回路の冷却水を伝わるノイ
ズ電圧を電気的に遮断するために燃料電池の安定した動
作をする作用を有する。また、加湿器が燃料電池と冷却
水熱交換器の間に備えられ、発熱している発電部と熱を
持った冷却水熱交換器の間に挟まれているため加湿器を
保温することができ蒸気が結露する事を防ぐ作用を有す
る。
【0027】以下、本発明の実施例について図面を参照
しながら説明する。なお、従来例と同一のものは同一番
号を付し、その詳細な説明を省略する。
【0028】
【実施例】(実施例1)燃料電池1は図1に示すように
セル積層部2と、セル積層部2の横に順に積層加湿部
3、積層水熱交部4と、積層排気熱交部5と、積層排燃
料熱交部6を並べ端板A1aと端板B1bで挟み構成さ
れている。
【0029】セル積層部2を図2〜図9を用いて説明す
る。セル積層部2を構成するセル7は電解質部101
と、溝状のアノードガス流路9がアノードガス供給ヘッ
ダー10からアノードガス排出ヘッダー11に形成され
た導電性のアノードガスセパレータ12と、溝状のカソ
ードガス流路13がカソードガス供給ヘッダー14から
カソードガス排出ヘッダー15に形成された導電性のカ
ソードガスセパレータ16からなり、電解質部101を
アノードガスセパレータ12とカソードガスセパレータ
16で挟むように構成される。そして、セルとセルの間
には反応熱の冷却を行う冷却板流路17が冷却板入口ヘ
ッダー18から冷却板排出ヘッダー19に形成されたセ
ル冷却板8を配して積層し、2枚の電池集電板20で両
端を挟み、更に絶縁板a21と絶縁板b22で挟みセル
積層部2を形成する。また、空気供給ヘッダー25と1
次冷却水排出ヘッダー34がセル積層部2を貫通するよ
うに設けてある。
【0030】次に、積層加湿部3を図10〜図15を用
いて説明する。積層加湿部3は水蒸気を透過する蒸気透
過膜23と、給気流路24が空気供給ヘッダー25から
カソードガス供給ヘッダー14に形成された空気供給セ
パレータ26と、排気流路27がカソードガス排出ヘッ
ダー15から排気排出ヘッダー28に形成された空気排
気セパレータ29からなり、蒸気透過膜23を空気供給
セパレータ26と空気排気セパレータ29で挟むように
積層する。そして、両端を加湿部端板a30と加湿部端
板b31で挟み積層加湿部3を形成する。また、アノー
ドガス排出ヘッダー11と冷却板排出ヘッダー19と1
次冷却水排出ヘッダー34が積層加湿部3を貫通するよ
うに設けてある。
【0031】次に、積層水熱交部4を図16〜図21を
用いて説明する。積層水熱交部4は熱交換行う水熱交換
プレート32と、1次冷却水流路33が冷却板排出ヘッ
ダー19から1次冷却水排出ヘッダー34に形成された
1次冷却水セパレータ35と、2次冷却水流路36が2
次冷却水供給ヘッダー37から2次冷却水排出ヘッダー
38に形成された2次冷却水セパレータ39からなり、
水熱交換プレート32を1次冷却水セパレータ35と2
次冷却水流路36で挟むように積層する。そして、両端
を水熱交部端板a40と水熱交部端板b41で挟んで積
層水熱交部4を形成する。また、アノードガス排出ヘッ
ダー11とカソードガス排出ヘッダー15と排気排出ヘ
ッダー28が積層水熱交部4を貫通するように設けてあ
る。また、用いられる水熱交換プレート32、1次冷却
水セパレータ35、2次冷却水セパレータ39はポリプ
ロピレンなどの樹脂材料によって作られることにより、
積層水熱交部4において1次冷却水セパレータ35内を
流れる冷却水と2次冷却水セパレータ39内を流れる冷
却水は電気的に絶縁されている。
【0032】次に積層排気熱交部5を図22〜図27を
用いて説明する。積層排気熱交部5は熱交換行う空気熱
交換プレート42と、空気排気流路43が排気排出ヘッ
ダー28から空気排気排出ヘッダー44に形成された空
気排気セパレータ45と、空気排気冷却水流路46が2
次冷却水排出ヘッダー38から空気冷却水排出ヘッダー
47に形成された空気排気冷却水セパレータ48からな
り、空気熱交換プレート42を空気排気セパレータ45
と空気排気冷却水セパレータ48で挟むように積層す
る。そして、両端を空気熱交部端板a49と空気熱交部
端板b50で挟んで積層排気熱交部5を形成する。ま
た、アノードガス排出ヘッダー11と2次冷却水供給ヘ
ッダー37が積層排気熱交部5を貫通するように設けて
ある。
【0033】次に積層排燃料熱交部6を図28〜図32
を用いて説明する。積層排燃料熱交部6は熱交換行う燃
料熱交換プレート51と、燃料排気流路52がアノード
ガス排出ヘッダー11から燃料排気排出ヘッダー53に
形成された燃料排気セパレータ54と、燃料排気冷却水
流路55が空気冷却水排出ヘッダー47から燃料冷却水
排出ヘッダー56に形成された燃料排気冷却水セパレー
タ57からなり、燃料熱交換プレート51を燃料排気セ
パレータ54と燃料排気冷却水セパレータ57で挟むよ
うに積層する。そして、両端を燃料熱交部端板a58と
燃料熱交部端板b59で挟んで積層排燃料熱交部6を形
成する。また、2次冷却水供給ヘッダー37が積層排燃
料熱交部6を貫通するように設けてある。
【0034】そして、セル積層部2、積層加湿部3、積
層水熱交部4、積層排気熱交部5と積層排燃料熱交部6
のそれぞれアノードガスセパレータ12、カソードガス
セパレータ16、セル冷却板8、空気供給セパレータ2
6、空気排気セパレータ29、1次冷却水セパレータ3
5、2次冷却水セパレータ39、空気排気セパレータ4
5、空気排気冷却水セパレータ48、燃料排気セパレー
タ54、燃料排気冷却水セパレータ57内の流路を形成
するリブ位置はセル積層部2、積層加湿部3、積層水熱
交部4、積層排気熱交部5と積層排燃料熱交部6を重ね
合わせたときに同じ位置になるよう形成されている。ま
た、内蔵ポンプ60は冷却板入口ヘッダー18に接続さ
れ、冷却水が1次冷却ポンプから冷却板入口ヘッダー1
8に流れ、冷却板入口ヘッダー18から冷却板流路17
を通り冷却板排出ヘッダー19に入り、冷却板排出ヘッ
ダー19から1次冷却水流路33内を通過して1次冷却
水排出ヘッダー34から内蔵ポンプ60に戻るように配
してある。
【0035】次に燃料電池1を用いてシステムの構成例
を図34〜37に示し、その動作について説明する。空
気を送り込むブロワー120が空気供給ヘッダー25と
接続されておりブロワー120により空気が積層加湿部
3内に送り込まれる。送り込まれた空気は給気流路24
を通りカソードガス供給ヘッダー14に入るが、発電反
応を終えた空気には蒸気が含まれているため、反応を終
えた空気が排気流路27を通る際に蒸気透過膜23を介
して給気流路24を通る空気を加湿する。加湿された空
気はカソードガス供給ヘッダー14を通りセル積層部2
内のカソードガス流路13を通過する。一方、水素生成
器123がアノードガス供給ヘッダー10と接続されて
おり、水素を含んだ燃料ガスがセル積層部2内のアノー
ドガス流路9を通過する。この時、セル積層部2の各セ
ル7内では発電反応が起き、電力と熱と水または水蒸気
が発生する。電力は2枚の電池集電板20からインバー
タに流れ、インバータから負荷に送られる。また、発生
する熱はセル積層部2内のセル冷却板8を流れる冷却水
に移動し、積層水熱交部4内の1次冷却水流路33を流
れる際に2次冷却水流路36を流れる冷却水に熱が移動
する。そして、発電反応を終えた空気は積層加湿部3内
で新たにセル7内に送り込まれる空気を蒸気透過膜23
を介して加湿し、排気排出ヘッダー28を通り積層排気
熱交部5内の空気排気流路43を通り空気排気排出ヘッ
ダー44に入る。空気が空気排気流路43を通過する際
には空気排気冷却水流路46を通過する冷却水により空
気の熱を吸収されて空気排気排出ヘッダー44から排出
される。一方、反応を終えた燃料ガスはアノードガス排
出ヘッダー11から積層排燃料熱交部6内の燃料排気流
路52を通り燃料排気排出ヘッダー53に入る。燃料ガ
スが燃料排気流路52を通過する際には燃料排気冷却水
流路55を通過する冷却水により燃料の熱を吸収されて
燃料排気排出ヘッダー53から排出される。また、2次
冷却ポンプ130は燃料冷却水排出ヘッダー56と接続
され、2次冷却ポンプ130から送り込まれる冷却水は
燃料冷却水排出ヘッダー56から燃料排気冷却水流路5
5を通る際に燃料排気流路52内を流れる燃料ガスから
熱を吸収し、空気冷却水排出ヘッダー47を通り空気排
気冷却水流路46を通る際に空気排気流路43内を流れ
る空気から熱を吸収し、2次冷却水排出ヘッダー38を
通り2次冷却水流路36を通る際に1次冷却水流路33
内を流れる冷却水から熱を吸収し2次冷却水供給ヘッダ
ー37を通り熱負荷に昇温した冷却水が供給される。こ
のように、燃料電池1の発電反応によって発生した熱は
積層水熱交部4と、積層排気熱交部5と、積層排燃料熱
交部6において熱回収され燃料冷却水排出ヘッダー56
から温水として出力されるため、簡単な構成でシステム
が構築でき、燃料電池1の発電反応で発生した熱は高い
熱回収効率で空気および燃料の排気を含めて直接に温水
として供給することが可能である。
【0036】なお、積層水熱交部4を樹脂であるポリプ
ロピレンを用いて製作する事により1次冷却回路の冷却
水と2次冷却回路の冷却水を電気的に絶縁したが、1次
冷却回路の冷却水を絶縁体である例えばパーフルオロカ
ーボン液を用いる事により同じ効果が得られる。
【0037】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば高い熱効率で燃料電池から直接に湯を取出す
ことができるという効果のある燃料電池を提供できる。
【0038】また、システム内の配管や回路が単純化し
配管長が最小限になりブロワーや冷却水ポンプの動力の
低減と放熱による熱損失を抑えるという効果のある燃料
電池を提供できる。
【0039】また、燃料排気や空気排気の温度が低いた
め、排気を流す管に安価な材料の選択ができる効果のあ
る燃料電池を提供できる。
【0040】また、1次冷却回路の冷却水と2次冷却回
路の冷却水は電気的に絶縁されているため、電気的ノイ
ズがシステムの他の機器の障害となる事を防止できる燃
料電池を提供できる。
【0041】また、加湿器内の結露の発生が起きないた
め、燃料電池内に水滴が入る事を防止でき安定した動作
の行える燃料電池を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の燃料電池の平面図
【図2】本発明の実施例1のセル積層部の平面図
【図3】本発明の実施例1のセルの平面図
【図4】本発明の実施例1のアノードガスセパレータの
平面図
【図5】本発明の実施例1のカソードガスセパレータの
平面図
【図6】本発明の実施例1のセル冷却板の平面図
【図7】本発明の実施例1の絶縁板Aの平面図
【図8】本発明の実施例1の絶縁板Bの平面図
【図9】本発明の実施例1の集電板の平面図
【図10】本発明の実施例1の積層加湿部の平面図
【図11】本発明の実施例1の蒸気透過膜の平面図
【図12】本発明の実施例1の空気供給セパレータの平
面図
【図13】本発明の実施例1の空気排気セパレータの平
面図
【図14】本発明の実施例1の加湿部端板Aの平面図
【図15】本発明の実施例1の加湿部端板Bの平面図
【図16】本発明の実施例1の積層水熱交部の平面図
【図17】本発明の実施例1の水熱交換プレートの平面
【図18】本発明の実施例1の1次冷却水セパレータの
平面図
【図19】本発明の実施例1の2次冷却水セパレータの
平面図
【図20】本発明の実施例1の水熱交部端板Aの平面図
【図21】本発明の実施例1の水熱交部端板Bの平面図
【図22】本発明の実施例1の積層排気熱交部の平面図
【図23】本発明の実施例1の空気熱交換プレートの平
面図
【図24】本発明の実施例1の空気排気セパレータの平
面図
【図25】本発明の実施例1の空気排気冷却水セパレー
タの平面図
【図26】本発明の実施例1の空気熱交部端板Aの平面
【図27】本発明の実施例1の空気熱交部端板Bの平面
【図28】本発明の実施例1の積層排燃料熱交換部の平
面図
【図29】本発明の実施例1の燃料熱交換プレートの平
面図
【図30】本発明の実施例1の燃料排気セパレータの平
面図
【図31】本発明の実施例1の燃料排気冷却水セパレー
タの平面図
【図32】本発明の実施例1の燃料熱交部端板Aの平面
【図33】本発明の実施例1の燃料熱交部端板Bの平面
【図34】本発明の実施例1の燃料電池の空気と2次冷
却水の流れの図
【図35】本発明の実施例1の燃料電池の燃料と2次冷
却水の流れの図
【図36】本発明の実施例1の燃料電池の1次冷却水と
2次冷却水の流れの図
【図37】本発明の実施例1のシステム図
【図38】従来のセルの図
【図39】従来の冷却板の図
【図40】従来の燃料電池の平面図
【図41】従来のシステム図
【符号の説明】
1 燃料電池 2 セル積層部 3 積層加湿部 4 積層水熱交部 5 積層排気熱交部 6 積層排燃料熱交部 7 セル 9 アノードガス流路 12 アノードガスセパレータ 13 カソードガス流路 16 カソードガスセパレータ 32 水熱交換プレート 33 1次冷却水流路 35 1次冷却水セパレータ 36 2次冷却水流路 39 2次冷却水セパレータ 42 空気熱交換プレート 43 空気排気流路 45 空気排気セパレータ 46 空気排気冷却水流路 48 空気排気冷却水セパレータ 51 燃料熱交換プレート 52 燃料排気流路 54 燃料排気セパレータ 55 燃料排気冷却水流路 57 燃料排気冷却水セパレータ 60 内蔵ポンプ 101 電解質部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西水流 芳寛 大阪府大阪市城東区今福西6丁目2番61号 松下精工株式会社内 Fターム(参考) 5H026 AA06 CC03 5H027 AA06 DD06

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電解質膜の両面に触媒層を持つ膜電極の
    両側に燃料流路と酸化剤流路を配して成るセルを積層し
    て構成する発電部を持つ燃料電池において、前記燃料電
    池内の前記セルで発生する熱を燃料および酸化剤の排気
    に含まれる熱も含めて温水として出力する給湯手段を前
    記燃料電池の本体内に備えた燃料電池。
  2. 【請求項2】 電解質膜の両面に触媒層を持つ膜電極の
    両側に燃料流路と酸化剤流路を配して成るセルを積層し
    て構成する発電部をもつ燃料電池内に、前記発電部を冷
    却する1次冷却回路の冷却水と熱利用を行う2次冷却回
    路の冷却水の熱交換を行うための冷却水熱交換部を備え
    た燃料電池。
  3. 【請求項3】 電解質膜の両面に触媒層を持つ膜電極の
    両側に燃料流路と酸化剤流路を配して成るセルを積層し
    て構成する発電部をもつ燃料電池内に、前記発電部の空
    気排気の熱を2次冷却回路の冷却水により熱回収を行う
    ための排空気熱交換部を備えた燃料電池。
  4. 【請求項4】 電解質膜の両面に触媒層を持つ膜電極の
    両側に燃料流路と酸化剤流路を配して成るセルを積層し
    て構成する発電部をもつ燃料電池内に、前記発電部の燃
    料排気の熱を2次冷却回路の冷却水により熱回収を行う
    ための排燃料熱交換部を備えた燃料電池。
  5. 【請求項5】 冷却水熱交換部を平板状の冷却水熱交換
    板を積層する事により構成し、前記発電部と前記冷却水
    熱交換部を一体化して構成する事を特徴とする前記請求
    項2記載の燃料電池。
  6. 【請求項6】 排空気熱交換部を平板状の排空気熱交換
    板を積層する事により構成し、前記発電部と前記排空気
    熱交換部を一体化して構成する事を特徴とする前記請求
    項3記載の燃料電池。
  7. 【請求項7】 排燃料熱交換部を平板状の排燃料熱交換
    板を積層する事により構成し、前記発電部と前記排燃料
    熱交換部を一体化して構成する事を特徴とする前記請求
    項4記載の燃料電池。
  8. 【請求項8】 冷却水熱交換部内の流路構成するリブの
    配置を発電部内の流路構成するリブの配置と揃える事を
    特徴とする前記請求項5記載の燃料電池。
  9. 【請求項9】 排空気熱交換部内の流路構成するリブの
    配置を発電部内の流路構成するリブの配置と揃える事を
    特徴とする前記請求項6記載の燃料電池。
  10. 【請求項10】 排燃料熱交換部内の流路構成するリブ
    の配置を発電部内の流路構成するリブの配置と揃える事
    を特徴とする前記請求項7記載の燃料電池。
  11. 【請求項11】 燃料電池内に1次冷却回路と、前記燃
    料電池内に前記1次冷却回路の水を循環させるためのポ
    ンプと、前記1次冷却回路に絶縁性をもつ冷却水を封入
    した事を特徴とする燃料電池。
  12. 【請求項12】 1次冷却回路に用いる冷却水が絶縁性
    をもつパーフルオロカーボン液である前記請求項11記
    載の燃料電池。
  13. 【請求項13】 冷却水熱交換部において、前記1次冷
    却回路の冷却水と2次冷却回路の冷却水が電気的に絶縁
    することのできる絶縁型熱交換器を備えた前記請求項2
    記載の燃料電池。
  14. 【請求項14】 前記冷却熱交換部を絶縁体で構成した
    前記請求項13記載の燃料電池。
  15. 【請求項15】 前記冷却熱交換部を絶縁性をもつ樹脂
    材料で構成した前記請求項14記載の燃料電池。
  16. 【請求項16】 電解質膜の両面に触媒層を持つ膜電極
    の両側に燃料流路と酸化剤流路を配して成るセルを積層
    して構成する発電部をもち、前記発電部を冷却する1次
    冷却回路の冷却水と熱利用を行う2次冷却回路の冷却水
    の熱交換を行うための冷却水熱交換部と、前記発電部の
    空気排気の熱を2次冷却回路の冷却水により熱回収を行
    うための排空気熱交換部を備えた燃料電池。
  17. 【請求項17】 前記発電部の燃料排気の熱を2次冷却
    回路の冷却水により熱回収を行うための排燃料熱交換部
    を備えた前記請求項16記載の燃料電池。
  18. 【請求項18】 前記発電部に供給する酸化剤を加湿す
    る加湿部を前記発電部と前記冷却水熱交換部の間に備え
    た前記請求項2または16記載の燃料電池。
  19. 【請求項19】 加湿部を前記発電部での発電反応後の
    酸化剤に含まれる蒸気によって発電反応前の供給する酸
    化剤を加湿する熱交換型加湿器とした前記請求項18記
    載の燃料電池。
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