JP2003287031A - 玉軸受 - Google Patents
玉軸受Info
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- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
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- F16C33/76—Sealings of ball or roller bearings
- F16C33/78—Sealings of ball or roller bearings with a diaphragm, disc, or ring, with or without resilient members
- F16C33/784—Sealings of ball or roller bearings with a diaphragm, disc, or ring, with or without resilient members mounted to a groove in the inner surface of the outer race and extending toward the inner race
- F16C33/7843—Sealings of ball or roller bearings with a diaphragm, disc, or ring, with or without resilient members mounted to a groove in the inner surface of the outer race and extending toward the inner race with a single annular sealing disc
- F16C33/7846—Sealings of ball or roller bearings with a diaphragm, disc, or ring, with or without resilient members mounted to a groove in the inner surface of the outer race and extending toward the inner race with a single annular sealing disc with a gap between the annular disc and the inner race
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-
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- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2380/00—Electrical apparatus
- F16C2380/26—Dynamo-electric machines or combinations therewith, e.g. electro-motors and generators
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rolling Contact Bearings (AREA)
Abstract
の側面部のフレッチング摩耗の発生が防止された電動工
具用モータ、ファンモータ等の小型汎用モータの回転軸
を支承するのに最適な高回転、低トルクの玉軸受を提供
する。 【解決手段】 本発明の玉軸受10は、転動体13のピ
ッチ円直径Dpが断面中心径Dmよりも小さく、かつ転
動体13の直径Dbが半径方向厚さwの50%以下に設
定されている。また、内輪12の外周面12bの形状が
内輪軌道面12aの端部12cから内輪12の軸方向端
面に向かって直線状に形成され、側面部12dに大きな
平面部を確保するように構成されている。
Description
しくは電動工具用モータ、エアコン、換気扇、自動車用
ファン、空気清浄機等のファンモータ等の小型汎用モー
タの回転軸を支承するのに好適な玉軸受に関する。
タ、ファンモータに使用される小型汎用モータ等の低ト
ルク、高速回転が要求される回転軸を支承する従来の玉
軸受1は、高速回転かつ長寿命化を実現するために、玉
2の直径Dbを軸受1の半径方向厚さwの50%以下と
し、かつ玉2のピッチ円直径Dpを玉軸受1の断面中心
径Dmよりも小さくしたものが提案されている(特開2
001−90736号公報参照)。これにより、玉2に
作用する遠心力やグリースの攪拌抵抗を低減させ、玉軸
受1の発熱を抑制し、グリースの飛散を少なくすると共
に、複数の玉2を転動させるために要するモーメントを
小さくして低トルク化が図られていた。
の内周軸方向端部3bに固着されたシールド部材5の内
径部5aは、内輪4の軸方向端部に形成された段部4a
とわずかな隙間cを以て対向配置されてラビリンスが形
成されており、グリース漏れや玉軸受1の内部への異物
の侵入を防止していた。
は、玉2のピッチ円直径Dpが玉軸受1の断面中心径D
mよりも小さくなっているので、内輪軌道面4dが形成
された内輪4の半径方向肉厚t0を薄くせざるを得ず、
内輪4の軸方向端部には、段部4aが形成されるため、
該段部4aの肉厚t1は、さらに薄くなっていた。この
ため、内輪4の側面部4bに十分な大きさの平面部を確
保することが困難であり、玉軸受1を軸に圧入して組み
付ける際に圧入治具との接触面積が小さく、圧入し難い
という問題点があった。
起因して、圧入される軸の肩平面との接触面積が少なく
なり、フレッチング摩耗が発生し易いという問題点があ
った。更に、側面部4bの内径側に十分な大きさの面取
り4cを設けることができず、軸へ圧入した時、該軸段
部の内アールと干渉して集中応力が作用し、側面部4b
が割れ易くなるという問題点があった。
のであり、玉に作用する遠心力やグリースの攪拌抵抗を
低減させて玉軸受の発熱を抑制し、グリースの飛散を少
なくして低トルク化を図ると共に、内輪の側面部に十分
な大きさの平面部を確保して組付け作業性を向上させ、
かつシール性能を確保した玉軸受を提供することを目的
としている。
玉軸受は、内周部に外輪軌道面が形成された外輪と、外
周部に内輪軌道面が形成された内輪と、前記外輪軌道面
と前記内輪軌道面との間に形成された軌道内に転動自在
に配設された複数個の転動体と、該転動体を円周方向に
所定間隔で保持した保持器と、前記転動体の側方に装着
されたシールド部材と、から構成され、前記転動体のピ
ッチ円直径が軸受の断面中心径である(前記外輪の外径
寸法+前記内輪の内径寸法)/2よりも小さく、前記転
動体の直径が前記軸受の厚さである(前記外輪の外径寸
法−前記内輪の内径寸法)/2の50%以下とされた玉
軸受において、前記シールド部材の内周面との間でラビ
リンスを形成する前記内輪の外周面形状が、前記内輪軌
道面の端部から前記内輪の軸方向端面に向かって直線状
に形成されていることを特徴とする。
チ円直径が軸受の断面中心径である(外輪の外径寸法+
内輪の内径寸法)/2よりも小さく、かつ転動体の直径
が軸受の厚さである(外輪の外径寸法−内輪の内径寸
法)/2の50%以下となるようにしたので、玉に作用
する遠心力やグリースの攪拌抵抗を低減させることがで
き、グリースの飛散を少なくすると共に、玉軸受の発熱
を抑制し、低トルク化を達成することができる。
端部から内輪の軸方向端面に向かって直線状に形成した
ので、内輪の肉厚を薄くしたにも係わらず、側面部に十
分な大きさの平面部を確保することができる。また、こ
れによって軸への圧入時に圧入治具との接触面積を大き
くして容易に圧入することができ、組付け作業性を大幅
に向上させることができる。また、軸の肩平面との接触
面積が少ないことに起因するフレッチング摩耗の発生を
防止することができる。更に、側面部の内径側に十分な
大きさの面取りを設けることができ、軸段部の内アール
との干渉による集中応力の発生を回避することができ
る。
上記請求項1記載の玉軸受であって、前記シールド部材
の前記内周面と対向する前記内輪の前記外周面上に円環
状の凹溝が、直線状の前記内輪外周面上の一方又は両方
に少なくとも1箇所形成されていることを特徴とする。
の内周面と対向する内輪の外周面上に円環状の凹溝を形
成したので、シールド部材と凹溝とで効率的なラビリン
スを形成することができ、玉軸受内部からのグリース漏
れを防止すると共に、外部から異物が玉軸受内に侵入す
るのを防止することができる。
を図1乃至図4に基づいて詳細に説明する。図1は本発
明の玉軸受の第1実施形態を示す要部縦断面図、図2は
本発明の玉軸受の第2実施形態を示す要部縦断面図、図
3は本発明の玉軸受の第3実施形態を示す要部縦断面
図、図4は本発明の玉軸受の第4実施形態を示す要部縦
断面図である。
の玉軸受10は、内周部11bに外輪軌道面11aが形
成された外輪11と、外周部12bに内輪軌道面12a
が形成された内輪12と、外輪軌道面11aと内輪軌道
面12aとの間に形成された軌道内に転動自在に配置さ
れた複数個の玉13と、該玉13を円周方向に所定間隔
で保持するための保持器14と、外輪11の内周部11
bに形成された溝11cに外周部15aが固定された円
板状のシール部材15とから構成されている。このシー
ル部材15の内周部15bは、玉13に向かって折り曲
げられて断面略L字形に形成されており、内輪12の外
周部12bと、0.1mmから0.4mm程度のわずか
な隙間cを以て対向して配置されている。
向厚さwである(外輪11の外径寸法D−内輪12の内
径寸法d)/2の50%以下に設定されている。また、
玉13のピッチ円直径Dpは、玉軸受10の断面中心径
Dmである(外輪11の外径寸法D+内輪12の内径寸
法d)/2よりも小さく設定されている。従って、内輪
12の半径方向肉厚tは、比較的薄いものとなってい
る。
道面12aの端部12cから軸方向端面に向かって直線
状に形成されており、側面部12dには比較的大きさな
平面部が形成されている。また、側面部12dの内径d
側に十分な大きさの面取り12eが形成されている。ま
た、外周面12bには、シール部材15の内周部15b
が対向して配置されることによってラビリンスが形成さ
れている。
の玉軸受20は、内輪12の外周面12bに、シール部
材15の内周部15bと対向する夫々1本の円環状の凹
溝12fが形成されて内周部15bと凹溝12fとによ
ってラビリンスが形成されている。なお、その他の部分
については、第1実施形態の玉軸受10と同様であるの
で、同一部分には同一符号を付して説明を省略する。
の玉軸受30は、内輪12の外周面12bに、シール部
材15の内周部15bと対向して夫々2本の円環状の凹
溝12fが形成されて内周部15bと2本の凹溝12f
とによって、第2実施形態の玉軸受20よりも強力な封
止効果を持つラビリンスが形成されている。なお、その
他の部分については、第2実施形態の玉軸受20と同様
であるので、同一部分には同一符号を付して説明を省略
する。
の玉軸受40は、シール部材41が合成ゴムによって製
作されており、内周部にはリップ41aが形成されてい
る。このリップ41aは、内輪12の外周面12bとの
間にわずかな隙間を持たせて配設したものでもよく、或
いは外周面12bに接触して積極的に封止するように構
成してもよい。また、内輪12の外周面12bに2本の
円環状の凹溝12fが形成されおり、より封止性能が強
化されている。なお、図1〜図4に示した保持器は、樹
脂材料から形成されているが、軟鋼板をプレス加工して
形成しても良い。
る。図1に示したように、本発明の第1実施形態の玉軸
受10は、玉13の直径Dbが玉軸受10の半径方向厚
さwの50%以下に設定され、かつ内輪12の半径方向
肉厚tが外輪11の半径方向肉厚よりも薄く設定されて
いる。これにより、玉13のピッチ円直径Dpが玉軸受
10の断面中心径Dmよりも小さく設定され、玉13に
作用する遠心力やグリースの攪拌抵抗を低減させること
ができ、低トルクかつ高速回転に対応することができ
る。
輪軌道面12aの端部12cから内輪の軸方向端面に向
かって直線状に形成したので、側面部12dに十分な大
きさの平面部を確保することができる。これにより、軸
への圧入時に圧入治具との接触面積を大きく取ることが
でき、軸への組込み性が向上されている。また、軸の肩
平面(図示せず)との接触面積を大きく取ることがで
き、軸肩とのフレッチング摩耗が低減される。更に、側
面部12dの内径d側の角部に十分な大きさの面取り1
2eが形成されているので、軸との干渉による集中応力
が該角部に発生することはない。
部材15の内周部15bが対向配置されてラビリンスが
形成されているので、玉軸受10の内部からグリースが
洩れ出したり、外部から異物が侵入することはない。
態の玉軸受20は、シール部材15の内周部15bと対
向して1本の円環状の凹溝12fが内輪12の外周面1
2bに設けられ、わずかな隙間cを以て配設されたシー
ル部材15と円環状の凹溝12fとによってラビリンス
が形成されており、シール部材15の封止性能が強化さ
れている。なお、その他の作用については、第1実施形
態の玉軸受10と同様であり、説明を省略する。
態の玉軸受30は、シール部材15の内周部15bに対
向する内輪12の外周面12bに設けられた円環状の凹
溝12fが、軸方向に離間して2本設けられてラビリン
スが形成されており、封止性能がより強化されている。
なお、その他の作用については、第2実施形態の玉軸受
20と同様であり、説明を省略する。
態の玉軸受40は、シール部材41として内周部にリッ
プ41aが形成され合成ゴムによって製作されており、
リップ41aを内輪12の外周面12bに接触させ、又
は内輪12の外周面12bとの間に0.1mmから0.
4mm程度の微小隙間を持たせて配設されている。従っ
て、高い封止性能を有し、内部からのグリース洩れや外
部からの異物の侵入が確実に防止される。なお、その他
の作用については、第3実施形態の玉軸受30と同様で
あり、説明を省略する。
の玉軸受によれば、転動体のピッチ円直径が軸受の断面
中心径である(外輪の外径寸法+内輪の内径寸法)/2
よりも小さく、かつ転動体の直径が軸受の厚さである
(外輪の外径寸法−内輪の内径寸法)/2の50%以下
に設定されているので、玉に作用する遠心力やグリース
の攪拌抵抗を低減させることができ、グリースの飛散を
少なくすると共に、玉軸受の発熱を抑制し、玉軸受の低
トルク化を達成することができる。
端部から内輪の軸方向端面に向かって直線状に形成した
ので、内輪の肉厚を薄くしたにも係わらず、側面部に十
分な大きさの平面部を確保することができる。従って、
軸への圧入時に圧入治具との接触面積を大きくすること
ができ、容易に圧入が可能となって組付け性を大幅に向
上させることができる。更に、軸の肩平面との接触面積
が少ないことに起因するフレッチング摩耗の発生を防止
することができる。また、側面部の内径側に十分な大き
さの面取りを設けることができ、軸との干渉による集中
応力の発生を回避することができる。
ば、シールド部材の内周面と対向する内輪の外周面上
に、円環状の凹溝を形成したので、シールド部材と凹溝
とで効率的なラビリンスを形成することができる。従っ
て、玉軸受内部からのグリース漏れを防止すると共に、
外部から異物が玉軸受内に侵入するのを防止することが
できる。
である。
である。
である。
ある。
Claims (2)
- 【請求項1】 内周部に外輪軌道面が形成された外輪
と、外周部に内輪軌道面が形成された内輪と、前記外輪
軌道面と前記内輪軌道面との間に形成された軌道内に転
動自在に配設された複数個の転動体と、該転動体を円周
方向に所定間隔で保持した保持器と、前記転動体の側方
に装着されたシールド部材と、から構成され、 前記転動体のピッチ円直径が軸受の断面中心径である
(前記外輪の外径寸法+前記内輪の内径寸法)/2より
も小さく、前記転動体の直径が前記軸受の厚さである
(前記外輪の外径寸法−前記内輪の内径寸法)/2の5
0%以下とされた玉軸受において、 前記シールド部材の内周面との間でラビリンスを形成す
る前記内輪の外周面形状が、前記内輪軌道面の端部から
前記内輪の軸方向端面に向かって直線状に形成されてい
ることを特徴とする玉軸受。 - 【請求項2】 前記シールド部材の前記内周面と対向す
る前記内輪の前記外周面上に円環状の凹溝が、直線状の
前記内輪外周面上の一方又は両方に少なくとも1箇所形
成されていることを特徴とする請求項1記載の玉軸受。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002095329A JP2003287031A (ja) | 2002-03-29 | 2002-03-29 | 玉軸受 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002095329A JP2003287031A (ja) | 2002-03-29 | 2002-03-29 | 玉軸受 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003287031A true JP2003287031A (ja) | 2003-10-10 |
Family
ID=29238874
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002095329A Pending JP2003287031A (ja) | 2002-03-29 | 2002-03-29 | 玉軸受 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003287031A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007118097A (ja) * | 2005-10-25 | 2007-05-17 | Makita Corp | 作業工具 |
WO2016013443A1 (ja) * | 2014-07-22 | 2016-01-28 | Ntn株式会社 | モータ内蔵スピンドル用玉軸受 |
-
2002
- 2002-03-29 JP JP2002095329A patent/JP2003287031A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007118097A (ja) * | 2005-10-25 | 2007-05-17 | Makita Corp | 作業工具 |
WO2016013443A1 (ja) * | 2014-07-22 | 2016-01-28 | Ntn株式会社 | モータ内蔵スピンドル用玉軸受 |
JP2016023719A (ja) * | 2014-07-22 | 2016-02-08 | Ntn株式会社 | モータ内蔵スピンドル用玉軸受 |
US10197092B2 (en) | 2014-07-22 | 2019-02-05 | Ntn Corporation | Ball bearing for spindle with built-in motor |
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