JP2003286780A - セキュリティシステム、セキュリティ方法、及び、これらに用いて好適なリーダ機及びサーバ装置 - Google Patents
セキュリティシステム、セキュリティ方法、及び、これらに用いて好適なリーダ機及びサーバ装置Info
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- JP2003286780A JP2003286780A JP2002090013A JP2002090013A JP2003286780A JP 2003286780 A JP2003286780 A JP 2003286780A JP 2002090013 A JP2002090013 A JP 2002090013A JP 2002090013 A JP2002090013 A JP 2002090013A JP 2003286780 A JP2003286780 A JP 2003286780A
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Abstract
ユーザからの要求に応じて、電子鍵を柔軟に発行するこ
とが可能なセキュリティシステム等を提供する。 【解決手段】 リーダ機10は、リーダ機IDを表示す
る表示手段12と、移動端末30から読み取った電子鍵
に含まれるリーダ機IDについての認証を行う認証手段
15と、認証が成功した場合にドア1を開錠するように
要求する要求手段16とを具備する。移動端末30は、
リーダ機10から読み取ったリーダ機IDと移動端末I
Dとをサーバ装置50に送信する送信手段33と、サー
バ装置50から送信された電子鍵を表示する表示手段3
5とを具備する。サーバ装置50は、移動端末30から
送信されたリーダ機ID及び移動端末IDに応じて、リ
ーダ機IDを含む電子鍵を発行する電子鍵発行手段54
とを具備する。
Description
テム、セキュリティ方法、及びこれらに用いて好適なリ
ーダ機及びサーバ装置に関する。
ために電子鍵を用いるセキュリティシステムが知られて
いる。
セキュリティシステムでは、住居や車両等のドアの開錠
を行うために用いられる電子鍵は、ユーザに事前に発行
されるものであって、当該ドアの開錠を行うことを欲す
る特定のユーザからの要求に応じて、柔軟に電子鍵を発
行することができないという問題点があった。
れたもので、ドアの開錠を行うことが許可された特定の
ユーザからの要求に応じて、電子鍵を柔軟に発行するこ
とが可能なセキュリティシステム、セキュリティ方法、
及びこれらに用いて好適なリーダ機及びサーバ装置を提
供することを目的とする。
れたリーダ機と移動端末とサーバ装置とで構成されるも
のであって、前記リーダ機が、該リーダ機の識別情報を
表示する表示手段と、前記移動端末から読み取った電子
鍵に含まれる該リーダ機の識別情報についての認証を行
う認証手段と、前記認証が成功した場合に、前記ドアを
開錠するように要求する要求手段とを具備し、前記移動
端末が、前記リーダ機から読み取った該リーダ機の識別
情報と該移動端末の識別情報とを前記サーバ装置に送信
する送信手段と、前記サーバ装置から送信された前記電
子鍵を表示する表示手段とを具備し、前記サーバ装置
が、前記移動端末から送信された前記リーダ機の識別情
報及び該移動端末の識別情報に応じて、前記リーダ機の
識別情報を含む前記電子鍵を発行する電子鍵発行手段と
を具備することを特徴とするものである。
発行手段が、特定の移動端末から送信されたリーダ機の
識別情報及び当該移動端末の識別情報に応じて、リーダ
機の識別情報を含む電子鍵を当該移動端末に対して発行
するため、ドアの開錠を行うことを許可された特定のユ
ーザの移動端末からの要求に応じて、当該リーダ機用の
電子鍵を柔軟に発行することが可能となる。
て、サーバ装置に登録された宅配業者の配達員に対し
て、配達先顧客のロッカーのドアの開錠に用いられる電
子鍵を柔軟に発行することが可能となる。
置が、所定のタイミングで更新される第1のカウンタを
管理する第1のカウンタ管理手段を具備し、前記サーバ
装置の前記電子鍵発行手段が、前記第1のカウンタを含
む前記電子鍵を発行し、前記リーダ機が、所定のタイミ
ングで更新される第2のカウンタを管理する第2のカウ
ンタ管理手段を具備し、前記リーダ機の前記認証手段
が、前記電子鍵に含まれる前記第1のカウンタと前記第
2のカウンタとの差分についての認証を行い、前記リー
ダ機の前記要求手段が、前記認証が成功した場合に、前
記ドアを開錠するように要求することが好ましい。
が、サーバ装置の第1のカウンタ管理手段により管理さ
れる第1のカウンタとリーダ機の第2のカウンタ管理手
段により管理される第2のカウンタとの差分についての
認証を行い、リーダ機の要求手段が、上述の認証が成功
した場合に、ドアを開錠するように要求するため、発行
された電子鍵の使用可能な期限を柔軟に設定することが
可能となり、セキュリティ強化を図ることができる。
て、一回だけ使用可能な電子鍵の発行や、1日限り使用
可能な電子鍵の発行を行うことが可能となる。
が、任意のタイミングでランダムに変更されるユニーク
コードを管理するユニークコード管理手段を具備し、前
記リーダ機の前記表示手段が、前記リーダ機の識別情報
の代わりに前記ユニークコードを表示し、前記移動端末
の前記送信手段が、前記リーダ機から読み取った前記ユ
ニークコードと該移動端末の識別情報とを前記サーバ装
置に送信し、前記サーバ装置が、前記ユニークコードを
管理するユニークコード管理手段を具備し、前記サーバ
装置の前記電子鍵発行手段が、前記移動端末から送信さ
れた前記ユニークコード及び該移動端末の識別情報に応
じて、該ユニークコードに関連付けられた前記リーダ機
の識別情報を含む前記電子鍵を発行することが好まし
い。
が、リーダ機から読み取ったユニークコードと当該移動
端末の識別情報とをサーバ装置に送信し、サーバ装置の
電子鍵発行手段が、移動端末から送信されたユニークコ
ード及び当該移動端末の識別情報に応じて、当該ユニー
クコードに関連付けられたリーダ機の識別情報を含む電
子鍵を発行するため、リーダ機の識別情報よりも短い桁
数のユニークコードを送信することにより、柔軟な電子
鍵の発行を行うことが可能となり、移動端末とサーバ装
置との間で送信される情報量の低減を図ることができ
る。
置の前記電子鍵発行手段が、前記リーダ機に固有のコー
ドを含む前記電子鍵を発行し、前記リーダ機の前記認証
手段が、前記固有のコードについての認証を行い、前記
リーダ機の前記要求手段は、前記認証が成功した場合
に、前記ドアを開錠するように要求することが好まし
い。
ードを含む電子鍵によってのみ、ドアの開錠を行うこと
が可能となるため、よりセキュリティ効果を向上させる
ことができる。
第2のカウンタが、時刻情報によって構成されているこ
とが好ましい。
の前記表示手段によって表示される情報が、バーコード
形状であることが好ましい。
によって表示されるリーダ機の識別情報又はユニークコ
ードを、移動端末に手入力する必要がなくなる。
末の前記表示手段によって表示される前記電子鍵が、バ
ーコード形状であることが好ましい。
リティシステムの構成)本発明の実施形態に係るセキュ
リティシステムの構成について、図1乃至図4を参照し
ながら説明する。
は、図1に示すように、住宅や車両等のドア1に接続さ
れたリーダ機10と、移動端末30と、サーバ装置50
とで構成されている。
ダ機ID管理部11と、リーダ機ID表示部12と、鍵
読取部13と、カウンタ管理部14と、鍵認証部15
と、ドア開錠要求部16とを具備する。
表示部12と鍵認証部15とに接続されており、リーダ
機10の識別情報(以下、リーダ機IDという)を管理
するものである。
機10に固有のコード(所定コード)を管理する。所定
コードは、サーバ装置50とリーダ機10との間で共有
されている任意の情報である。
管理部11に接続されており、ボタン(図示せず)押下
等の動作により行われるリーダ機IDの表示要求に応じ
て、リーダ機ID管理部11からリーダ機IDを取得し
て、取得したリーダ機IDを表示する表示手段である。
リーダ機ID表示部12は、リーダ機IDを、そのまま
表示してもよいし、一次元又は二次元バーコードの形状
で表示してもよい。また、リーダ機ID表示部12は、
リーダ機IDを暗号化した状態で表示してもよいし、リ
ーダ機IDを暗号化したものを一次元又は二次元バーコ
ードの形状で表示してもよい。
ており、移動端末30に表示された電子鍵を読み取り、
読み取った電子鍵を鍵認証部15に送信するものであ
る。鍵読取部13は、例えば、一次元又は二次元バーコ
ードリーダによって構成される。
続されており、所定のタイミングで更新される第2のカ
ウンタを管理する第2のカウンタ管理手段である。
ングで所定の値(例えば「+1」)だけ増加又は減少す
るものであってもよいし、「YYYYMMDDttmm
ss(YYYY:年、MM:月、DD:日、tt:時
間、mm:分、ss:秒)」等の時刻情報であってもよ
い。
認証が成功した旨の指示を受信したタイミングの他、任
意のタイミングで、第2のカウンタを更新することがで
きる。
と鍵読取部13とカウンタ管理部14とドア開錠要求部
16とに接続されており、鍵読取部13から送信された
電子鍵に含まれるリーダ機IDについての認証を行う認
証手段である。
3から送信された電子鍵に含まれるリーダ機IDと、リ
ーダ機ID管理部11によって管理されているリーダ機
IDとが一致するか否かについての認証を行い、一致し
た場合、認証が成功した旨をカウンタ管理部14及びド
ア開錠要求部16に通知する。
送信された電子鍵に含まれる第1のカウンタと第2のカ
ウンタとの差分についての認証を行う認証手段である。
ここで、第1のカウンタは、第2のカウンタと同一タイ
プのものである。
3から送信された電子鍵に含まれる第1のカウンタと第
2のカウンタとの差分を算出し、算出した差分と所定閾
値との比較結果に応じて認証を行う。例えば、鍵認証部
15は、算出した差分が所定閾値以下の場合に、上述の
認証が成功したと判断し、その旨をカウンタ管理部14
及びドア開錠要求部16に通知する。鍵認証部15は、
算出した差分が所定閾値より大きい場合に、上述の認証
が失敗したと判断し、カウンタ管理部14及びドア開錠
要求部16に何ら通知を行わないか、または、カウンタ
管理部14及びドア開錠要求部16に上述の認証が失敗
した旨を通知する。
ら送信された電子鍵に含まれる当該リーダ機10に固有
のコード(所定コード)についての認証を行う認証手段
である。
3から送信された電子鍵に含まれる所定コードと、リー
ダ機ID管理部11によって管理されている所定コード
とが一致するか否かについての認証を行い、一致した場
合、認証が成功した旨をカウンタ管理部14及びドア開
錠要求部16に通知する。
続されており、鍵認証部15から、上述の認証が成功し
た旨の通知を受信した場合に、ドア1を開錠するように
ドア1の開閉制御部(図示せず)に要求する要求手段で
ある。また、ドア開錠要求部16は、鍵認証部15か
ら、上述の認証が成功した旨の通知を受信した場合に、
ドア1を施錠するようにドア1の開閉制御部に要求する
ように構成されていてもよい。
ダ機ID読取部31と、移動端末ID管理部32と、鍵
発行要求送信部33と、鍵受信部34と、鍵表示部35
とを具備する。
信部33に接続されており、リーダ機10のリーダ機I
D表示部12に表示されたリーダ機IDを読み取るもの
である。リーダ機ID読取部31は、例えば、一次元又
は二次元バーコードリーダによって構成されている。ま
た、リーダ機ID読取部31は、リーダ機10のリーダ
機ID表示部12に表示されたリーダ機IDを、手入力
によって入力されるように構成されていてもよい。
信部33に接続されており、移動端末30の識別情報
(以下、移動端末IDという)を管理するものである。
ここで、移動端末IDは、移動端末10の加入電話番号
であってもよいし、移動端末10固有の機体番号であっ
てもよい。
取部31と移動端末ID管理部32とに接続されてお
り、リーダ機ID読取部31から取得したリーダ機ID
と移動端末ID管理部32から取得した移動端末IDと
を、サーバ装置50に送信する送信手段である。すなわ
ち、鍵発行要求送信部33は、移動端末30のボタンの
押下等の動作に応じて、リーダ機IDと移動端末IDと
を含む鍵発行要求をサーバ装置50に送信する。
ており、サーバ装置50から送信された電子鍵を受信し
て、受信した電子鍵を鍵表示部35に送信するものであ
る。
ており、鍵受信部34から送信された電子鍵を表示する
表示手段である。鍵表示部35は、電子鍵を、そのまま
表示してもよいし、一次元又は二次元バーコードの形状
で表示してもよい。また、鍵表示部35は、電子鍵を暗
号化した形状で表示してもよいし、電子鍵を暗号化した
ものを一次元又は二次元バーコードの形状で表示しても
よい。
発行要求受信部51と、鍵発行用データベース52と、
カウンタ管理部53と、鍵発行部54とを具備する。
接続されており、移動端末30から送信された鍵発行要
求を受信し、受信した鍵発行要求を鍵発行部54に送信
するものである。
4に接続されており、電子鍵の発行を許可する移動端末
30の移動端末IDと、当該電子鍵を用いて開錠するこ
とが可能なリーダ機10のリーダ機IDとを関連付けて
記憶するものである。
続されており、所定のタイミングで更新される第1のカ
ウンタを管理する第1のカウンタ管理手段である。
ングで所定の値(例えば「+1」)だけ増加又は減少す
るものであってもよいし、「YYYYMMDDttmm
ss(YYYY:年、MM:月、DD:日、tt:時
間、mm:分、ss:秒)」等の時刻情報であってもよ
い。
4により電子鍵が発行された旨の指示を受信したタイミ
ングの他、任意のタイミングで、第1のカウンタを更新
することができる。
鍵発行用データベース52とカウンタ管理部53とに接
続されており、移動端末30から送信された鍵発行要求
に含まれるリーダ機ID及び移動端末IDに応じて、リ
ーダ機ID及び第1のカウンタを含む電子鍵を、移動端
末30に対して発行する電子鍵発行手段である。
受信部51により受信された鍵発行要求から、リーダ機
ID及び移動端末IDを抽出し、抽出したリーダ機ID
及び移動端末IDを関連付けているレコードが、鍵発行
用データベース52に記憶されているか否かについて検
索し、当該レコードが記憶されている場合、当該リーダ
機IDとカウンタ管理部53により管理されている第1
のカウンタとを含む電子鍵を発行して、移動端末30に
送信する。一方、当該レコードが記憶されていない場
合、鍵発行部54は、電子鍵を発行しない。
に含まれるリーダ機ID及び移動端末IDに応じて、リ
ーダ機10に固有のコード(所定コード)をさらに含む
電子鍵を、移動端末30に対して発行する電子鍵発行手
段である。
の動作)本実施形態に係るセキュリティシステムの動作
を、図5を参照にして説明する。図5は、本実施形態に
係るセキュリティシステムの動作を示すタイムチャート
図である。
て、リーダ機10のリーダ機ID表示部12が、移動端
末30のユーザによるリーダ機IDの表示要求に応じ
て、リーダ機ID管理部11からリーダ機IDを取得し
て、取得したリーダ機IDを表示する。
ユーザが、リーダ機ID読取部31を介して、リーダ機
10のリーダ機ID表示部12に表示されたリーダ機I
Dを読み取る、または、リーダ機10のリーダ機ID表
示部12に表示されたリーダ機IDを、手入力によって
入力する。
ユーザによる移動端末のボタンの押下等の動作に応じ
て、鍵発行要求送信部33が、リーダ機IDと移動端末
IDとを含む鍵発行要求をサーバ装置50に送信する。
が、鍵発行要求受信部51により受信された鍵発行要求
から、リーダ機ID及び移動端末IDを抽出し、抽出し
たリーダ機ID及び移動端末IDを関連付けているレコ
ードが、鍵発行用データベース52に記憶されているか
否かについて検索する。
ップ505において、鍵発行部54が、当該リーダ機I
Dと第1のカウンタと所定コード(リーダ機10に固有
のコード)とを含む電子鍵を発行して、移動端末30に
送信し、ステップ506において、カウンタ管理部53
が、第1のカウンタを更新する。
ユーザが、移動端末30の鍵表示部に表示された電子鍵
を、リーダ機10の鍵読取部13に読み取らせる。
鍵認証部15が、リーダ機10の鍵読取部13によって
読み取られた電子鍵に含まれるリーダ機IDとリーダ機
ID管理部11によって管理されているリーダ機IDと
が一致するか否かについての認証を行う。
述の電子鍵に含まれる第1のカウンタと第2のカウンタ
との差分を算出し、算出した差分と所定閾値との比較結
果に応じて認証を行う。具体的には、リーダ機10の鍵
認証部15が、算出した差分が所定閾値以下の場合、上
述の認証が成功したと判定する。
動端末30の鍵表示部35に表示された電子鍵を、一度
だけ利用可能なように設定することができる。また、第
1及び第2のカウンタを「時刻情報(YYYYMMDD
ttmmss)」として、所定閾値を「YYYYMMD
Dttmmss=00000001000000」とす
ると、移動端末30の鍵表示部35に表示された電子鍵
を、一日だけ利用可能なように設定することができる。
ーダ機10の鍵読取部13によって読み取られた電子鍵
に含まれる所定コードとリーダ機ID管理部11によっ
て管理されている所定コードとが一致するか否かについ
ての認証を行う。
5が、ドア開錠要求部16にその旨を通知し、ドア開錠
要求部16が、ドア1を開錠するようにドア1の開閉制
御部に要求する。この結果、ドア1の開錠が行われる。
14が、第2のカウンタを更新する。
の作用・効果)本実施形態にセキュリティシステムによ
れば、サーバ装置50の鍵発行部54が、特定の移動端
末30から送信された鍵発行要求に含まれるリーダ機I
D及び移動端末IDに応じて、リーダ機IDを含む電子
鍵を移動端末30に対して発行するため、ドア1の開錠
を行うことを許可された特定のユーザの移動端末30か
らの鍵発行要求に応じて、リーダ機10用の電子鍵を柔
軟に発行することが可能となる。
ムを用いることによって、サーバ装置の鍵発行用データ
ベース52に登録された移動端末IDに対応する宅配業
者の配達員の移動端末30に対して、配達先顧客のロッ
カーのドア1の開錠に用いられる電子鍵を柔軟に発行す
ることが可能となる。
によれば、リーダ機10の鍵認証部15が、サーバ装置
50のカウンタ管理部53により管理される第1のカウ
ンタとリーダ機10のカウンタ管理部14により管理さ
れる第2のカウンタとの差分についての認証を行い、リ
ーダ機10のドア開錠要求部16が、上述の認証が成功
した場合に、ドア1を開錠するように要求するため、発
行された電子鍵の使用可能な期限を柔軟に設定すること
が可能となり、セキュリティ強化を図ることができる。
16が、第1のカウンタと第2のカウンタとの差分が所
定閾値以下の場合にのみ、ドア1を開錠するように要求
するため、所定閾値の設定を変更することによって電子
鍵の有効期限を調整することが可能となる。したがっ
て、例えば、本実施形態にセキュリティシステムを用い
ることによって、一回だけ使用可能な電子鍵の発行や、
1日限り使用可能な電子鍵の発行を行うことが可能とな
る。
によれば、リーダ機10に固有のコードを含む電子鍵に
よってのみ、ドア1の開錠を行うことが可能となるた
め、よりセキュリティ効果を向上させることができる。
によれば、リーダ機10のリーダ機ID表示部12によ
って、一次元又は二次元バーコード形状で表示されるリ
ーダ機IDを、移動端末30に手入力する必要がなくな
る。
ィシステムは、上述の実施形態に限定されるものではな
く、図6に示すように、サーバ装置50が、カウンタ管
理部53の代わりに、ユニークコード管理部55を具備
する構成をとってもよい。以下、図6及び図7を参照に
しながら、本変更例に係るセキュリティシステムの構成
及び動作について、上述の実施形態に係るセキュリティ
システムの構成及び動作と相違する点に着目して説明す
る。
テムのサーバ装置50の構成を示す。
ータベース52と鍵発行部54とに接続されており、所
定のタイミングでランダムに変更されるユニークコード
を管理するユニークコード管理手段である。
は、図6に示すように、「リーダ機ID」と「時刻情
報」と「ユニークID」とを関連付けて記憶するもので
ある。例えば、図6の場合、リーダ機ID「12345
6789」に関連付けられたユニークコードは、10:
00に「1234」と変更され、10:50に「987
6」に変更される。ユニークコード管理部55は、ユニ
ークコードを変更した場合、変更したユニークコードに
係る情報を鍵発行用データベース52に通知する。
るリーダ機IDよりも短い桁数の英数字からなるものと
することができる。また、ユニークコードは、所定の乱
数発生パターンによって生成されることができる。
行部54により電子鍵が発行された旨の指示を受信した
タイミングの他、任意のタイミングで、記憶しているユ
ニークコードを更新(例えば「+1」だけ増加)するこ
とができる。
ス52は、電子鍵の発行を許可する移動端末30の移動
端末IDと、当該電子鍵を用いて開錠することが可能な
リーダ機10のリーダ機IDと、上述のユニークコード
とを関連付けて記憶するものである。
動端末30から送信された鍵発行要求に含まれるユニー
クコード及び移動端末IDに応じて、ユニークコードに
関連付けられたリーダ機IDを含む電子鍵を、移動端末
30に対して発行する電子鍵発行手段である。
受信部51により受信された鍵発行要求から、ユニーク
コード及び移動端末IDを抽出し、抽出したユニークコ
ード及び移動端末IDを関連付けているレコードが、鍵
発行用データベース52に記憶されているか否かについ
て検索し、当該レコードが記憶されている場合、当該ユ
ニークコードに関連付けられたリーダ機IDを含む電子
鍵を発行して、移動端末30に送信する。一方、当該レ
コードが記憶されていない場合、鍵発行部54は、電子
鍵を発行しない。
行要求送信部33は、リーダ機ID読取部31により読
み取られたユニークコードと移動端末ID管理部32に
より管理されている移動端末IDとを、サーバ装置50
に送信する。
ダ機ID管理部11は、所定のタイミングでランダムに
変更されるユニークコードを管理するユニークコード管
理手段である。具体的には、リーダ機ID管理部11
は、サーバ装置50のユニークコード管理部55と同様
に、「リーダ機ID」と「時刻情報」と「ユニークコー
ド」とを関連付けて記憶する。リーダ機ID管理部11
は、サーバ装置50のユニークコード管理部55と同期
するように構成されている。
部15から認証が成功した旨の指示を受信したタイミン
グの他、任意のタイミングで、ユニークコードを更新す
ることができる。
ダ機ID表示部12は、上述の実施形態に係るリーダ機
ID表示部12によって表示されていたリーダ機IDの
代わりに、上述のユニークコードを表示する。リーダ機
ID表示部12は、ユニークコードを、そのまま表示し
てもよいし、一次元又は二次元バーコードの形状で表示
してもよい。また、リーダ機ID表示部12は、ユニー
クコードを暗号化した状態で表示してもよいし、ユニー
クコードを暗号化したものを一次元又は二次元バーコー
ドの形状で表示してもよい。
リティシステムの動作を説明する。図7は、本変更例に
係るセキュリティシステムの動作を示すフローチャート
図である。
て、リーダ機10のリーダ機ID表示部12が、移動端
末30のユーザによるリーダ機IDの表示要求に応じ
て、リーダ機ID管理部11からユニークコードを取得
して、取得したユニークコードを表示する。
ユーザが、リーダ機ID読取部31を介して、リーダ機
10のリーダ機ID表示部12に表示されたユニークコ
ードを読み取る、または、リーダ機10のリーダ機ID
表示部12に表示されたユニークコードを、手入力によ
って入力する。
ユーザによる移動端末のボタンの押下等の動作に応じ
て、鍵発行要求送信部33が、ユニークコードと移動端
末IDとを含む鍵発行要求をサーバ装置50に送信す
る。
が、鍵発行要求受信部51により受信された鍵発行要求
から、ユニークコード及び移動端末IDを抽出し、抽出
したユニークコード及び移動端末IDを関連付けている
レコードが、鍵発行用データベース52に記憶されてい
るか否かについて検索する。
ップ605において、鍵発行部54が、当該ユニークコ
ードに関連付けられているリーダ機IDと所定コード
(リーダ機10に固有のコード)とを含む電子鍵を発行
して、移動端末30に送信する。ステップ606におい
て、カウンタ管理部53が、ユニークコードを更新して
もよい。
ユーザが、移動端末30の鍵表示部に表示された電子鍵
を、リーダ機10の鍵読取部13に読み取らせる。
鍵認証部15が、リーダ機10の鍵読取部13によって
読み取られた電子鍵に含まれるリーダ機IDとリーダ機
ID管理部11によって管理されているリーダ機IDと
が一致するか否かについての認証を行う。
ーダ機10の鍵読取部13によって読み取られた電子鍵
に含まれる所定コードとリーダ機ID管理部11によっ
て管理されている所定コードとが一致するか否かについ
ての認証を行う。
5が、ドア開錠要求部16にその旨を通知し、ドア開錠
要求部16が、ドア1を開錠するようにドア1の開閉制
御部に要求する。この結果、ドア1の開錠が行われる。
理部11が、ユニークコードを更新してもよい。
れば、移動端末30の送鍵発行要求信部33が、リーダ
機10から読み取ったユニークコードと当該移動端末I
Dとをサーバ装置50に送信し、サーバ装置50の鍵発
行部54が、移動端末30から送信された鍵発行要求に
含まれるユニークコード及び当該移動端末IDに応じ
て、当該ユニークコードに関連付けられたリーダ機ID
を含む電子鍵を発行するため、リーダ機IDよりも短い
桁数のユニークコードを送信することにより、柔軟な電
子鍵の発行を行うことが可能となり、移動端末30とサ
ーバ装置50との間で送信される情報量の低減を図るこ
とができる。
アの開錠を行うことを許可された特定のユーザからの要
求に応じて、電子鍵を柔軟に発行することが可能なセキ
ュリティシステム、セキュリティ方法、及びこれらに用
いて好適なリーダ機及びサーバ装置を提供することがで
きる。
ムの概略構成図である。
ムのリーダ機の機能ブロック図である。
ムの移動端末の機能ブロック図である。
ムのサーバ装置の機能ブロック図である。
ムの動作を示すフローチャート図である。
のサーバ装置の機能ブロック図である。
の動作を示すフローチャート図である。
Claims (22)
- 【請求項1】 ドアに接続されたリーダ機と、移動端末
と、サーバ装置とで構成されるセキュリティシステムで
あって、 前記リーダ機は、 該リーダ機の識別情報を表示する表示手段と、 前記移動端末から読み取った電子鍵に含まれる該リーダ
機の識別情報についての認証を行う認証手段と、 前記認証が成功した場合に、前記ドアを開錠するように
要求する要求手段とを具備し、 前記移動端末は、 前記リーダ機から読み取った該リーダ機の識別情報と該
移動端末の識別情報とを、前記サーバ装置に送信する送
信手段と、 前記サーバ装置から送信された前記電子鍵を表示する表
示手段とを具備し、 前記サーバ装置は、前記移動端末から送信された前記リ
ーダ機の識別情報及び該移動端末の識別情報に応じて、
前記リーダ機の識別情報を含む前記電子鍵を発行する電
子鍵発行手段とを具備することを特徴とするセキュリテ
ィシステム。 - 【請求項2】 前記サーバ装置は、所定のタイミングで
更新される第1のカウンタを管理する第1のカウンタ管
理手段を具備し、 前記サーバ装置の前記電子鍵発行手段は、前記第1のカ
ウンタを含む前記電子鍵を発行し、 前記リーダ機は、所定のタイミングで更新される第2の
カウンタを管理する第2のカウンタ管理手段を具備し、 前記リーダ機の前記認証手段は、前記電子鍵に含まれる
前記第1のカウンタと前記第2のカウンタとの差分につ
いての認証を行い、 前記リーダ機の前記要求手段は、前記認証が成功した場
合に、前記ドアを開錠するように要求することを特徴と
する請求項1に記載のセキュリティシステム。 - 【請求項3】 前記リーダ機は、所定のタイミングでラ
ンダムに変更されるユニークコードを管理するユニーク
コード管理手段を具備し、 前記リーダ機の前記表示手段は、前記リーダ機の識別情
報の代わりに前記ユニークコードを表示し、 前記移動端末の前記送信手段は、前記リーダ機から読み
取った前記ユニークコードと該移動端末の識別情報と
を、前記サーバ装置に送信し、 前記サーバ装置は、前記ユニークコードを管理するユニ
ークコード管理手段を具備し、 前記サーバ装置の前記電子鍵発行手段は、前記移動端末
から送信された前記ユニークコード及び該移動端末の識
別情報に応じて、該ユニークコードに関連付けられた前
記リーダ機の識別情報を含む前記電子鍵を発行すること
を特徴とする請求項1に記載のセキュリティシステム。 - 【請求項4】 前記サーバ装置の前記電子鍵発行手段
は、前記リーダ機に固有のコードを含む前記電子鍵を発
行し、 前記リーダ機の前記認証手段は、前記固有のコードにつ
いての認証を行い、 前記リーダ機の前記要求手段は、前記認証が成功した場
合に、前記ドアを開錠するように要求することを特徴と
する請求項1乃至3のいずれか一項に記載のセキュリテ
ィシステム。 - 【請求項5】 前記第1及び第2のカウンタは、時刻情
報によって構成されていることを特徴とする請求項2に
記載のセキュリティシステム。 - 【請求項6】 前記リーダ機の前記表示手段によって表
示される情報は、バーコード形状であることを特徴とす
る請求項1乃至5のいずれか一項に記載のセキュリティ
システム。 - 【請求項7】 前記移動端末の前記表示手段によって表
示される前記電子鍵は、バーコード形状であることを特
徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載のセキュ
リティシステム。 - 【請求項8】 ドアに接続されたリーダ機において、該
リーダ機の識別情報を表示する第1工程と、 移動端末において、前記リーダ機から読み取った該リー
ダ機の識別情報と該移動端末の識別情報とを、サーバ装
置に送信する第2工程と、 前記サーバ装置において、前記移動端末から送信された
前記リーダ機の識別情報及び該移動端末の識別情報に応
じて、前記リーダ機の識別情報を含む電子鍵を発行する
第3工程と、 前記移動端末において、前記サーバ装置から送信された
前記電子鍵を表示する第4工程と、 前記リーダ機において、前記移動端末から読み取った前
記電子鍵に含まれる該リーダ機の識別情報についての認
証を行う第5工程と、 前記リーダ機において、前記認証が成功した場合に、前
記ドアを開錠するように要求する第6工程とを有するこ
とを特徴とするセキュリティ方法。 - 【請求項9】 前記第3工程において、前記サーバ装置
は、所定のタイミングで更新される第1のカウンタを含
む前記電子鍵を発行し、 前記第5工程において、前記リーダ機は、前記電子鍵に
含まれる前記第1のカウンタと所定のタイミングで更新
される第2のカウンタとの差分についての認証を行い、 前記第6工程において、前記リーダ機は、前記認証が成
功した場合に、前記ドアを開錠するように要求すること
を特徴とする請求項8に記載のセキュリティ方法。 - 【請求項10】 前記第1工程において、前記リーダ機
は、前記リーダ機の識別情報の代わりに、所定のタイミ
ングでランダムに変更されるユニークコードを表示し、 前記第2工程において、前記移動端末は、前記リーダ機
から読み取った前記ユニークコードと該移動端末の識別
情報とを、前記サーバ装置に送信し、 前記第3工程において、前記サーバ装置は、前記移動端
末から送信された前記ユニークコード及び該移動端末の
識別情報に応じて、該ユニークコードに関連付けられた
前記リーダ機の識別情報を含む前記電子鍵を発行するこ
とを特徴とする請求項8に記載のセキュリティ方法。 - 【請求項11】 前記第3工程において、前記サーバ装
置は、前記リーダ機に固有のコードを含む前記電子鍵を
発行し、 前記第5工程において、前記リーダ機は、前記電子鍵に
含まれる前記リーダ機に固有のコードについての認証を
行い、 前記第6工程において、前記リーダ機は、前記認証が成
功した場合に、前記ドアを開錠するように要求すること
を特徴とする請求項8乃至10のいずれか一項に記載の
セキュリティ方法。 - 【請求項12】 前記第1及び第2のカウンタは、時刻
情報によって構成されていることを特徴とする請求項9
に記載のセキュリティ方法。 - 【請求項13】 前記第1工程において表示される情報
は、バーコード形状であることを特徴とする請求項8乃
至12のいずれか一項に記載のセキュリティ方法。 - 【請求項14】 前記第4工程において表示される前記
電子鍵は、バーコード形状であることを特徴とする請求
項8乃至13のいずれか一項に記載のセキュリティ方
法。 - 【請求項15】 ドアに接続されたリーダ機であって、 該リーダ機の識別情報を表示する表示手段と、 所定のタイミングで更新される第2のカウンタを管理す
る第2のカウンタ管理手段と、 移動端末から読み取った電子鍵に含まれる該リーダ機の
識別情報についての認証及び前記電子鍵に含まれる第1
のカウンタと前記第2のカウンタとの差分についての認
証を行う認証手段と、 前記認証が成功した場合に、前記ドアを開錠するように
要求する要求手段とを具備することを特徴とするリーダ
機。 - 【請求項16】 ドアに接続されたリーダ機であって、 所定のタイミングでランダムに変更されるユニークコー
ドを管理するユニークコード管理手段と、 前記ユニークコードを表示する表示手段と、 移動端末から読み取った電子鍵に含まれる該リーダ機の
識別情報についての認証を行う認証手段と、 前記認証が成功した場合に、前記ドアを開錠するように
要求する要求手段とを具備することを特徴とするリーダ
機。 - 【請求項17】 前記第1及び第2のカウンタは、時刻
情報によって構成されていることを特徴とする請求項1
5に記載のリーダ機。 - 【請求項18】 前記表示手段によって表示される情報
は、バーコード形状であることを特徴とする請求項15
乃至17のいずれか一項に記載のリーダ機。 - 【請求項19】 所定のタイミングで更新される第1の
カウンタを管理する第1のカウンタ管理手段と、 移動端末から送信されたリーダ機の識別情報及び該移動
端末の識別情報に応じて、前記リーダ機の識別情報及び
前記第1のカウンタを含む電子鍵を発行する電子鍵発行
手段とを具備することを特徴とするサーバ装置。 - 【請求項20】 所定のタイミングでランダムに変更さ
れるユニークコードを管理するユニークコード管理手段
と、 移動端末から送信された前記ユニークコード及び該移動
端末の識別情報に応じて、該ユニークコードに関連付け
られたリーダ機の識別情報を含む電子鍵を発行する電子
鍵発行手段とを具備することを特徴とするサーバ装置。 - 【請求項21】 前記サーバ装置の前記電子鍵発行手段
は、前記リーダ機に固有のコードを含む前記電子鍵を発
行することを特徴とする請求項19又は20に記載のサ
ーバ装置。 - 【請求項22】 前記第1及び第2のカウンタは、時刻
情報によって構成されていることを特徴とする請求項1
9に記載のサーバ装置。
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