JP2003285840A - ガラス瓶用被覆材及びそれを被覆したガラス瓶 - Google Patents

ガラス瓶用被覆材及びそれを被覆したガラス瓶

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JP2003285840A
JP2003285840A JP2002085218A JP2002085218A JP2003285840A JP 2003285840 A JP2003285840 A JP 2003285840A JP 2002085218 A JP2002085218 A JP 2002085218A JP 2002085218 A JP2002085218 A JP 2002085218A JP 2003285840 A JP2003285840 A JP 2003285840A
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organic
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Tomoaki Aikawa
倫明 愛川
Yoshiki Sato
佳樹 佐藤
Yasunobu Nakajima
康信 中島
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガラス瓶の被覆部以外の部分でも被覆部と変
わりなく着色したようにみえるガラス瓶用被覆材および
それを被覆したガラス瓶を提供する。 【解決手段】 水系ポリウレタン樹脂、アクリルエマル
ジョン、アクリル−スチレンエマルジョン、熱硬化また
はUV硬化型アクリリック樹脂、溶剤系活性エネルギー
線硬化型樹脂、ゾルゲル法無機材料、ゾルゲル法有機無
機ハイブリッド材料等の有機又は無機バインダー100
重量部に対して蛍光色材を0.01〜50重量部含むガ
ラス瓶用被覆材をガラス瓶の外側に0.1〜100μm
の厚みで被覆する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は蛍光色材で着色する
事により、蛍光色材特有の鮮明な色彩になるとともに、
実際は被覆されていないキャップ部分や、極めて薄くし
か被覆されていない角瓶の角部分等も均一に瓶全体が着
色されているように見えるようにしたガラス瓶用被覆材
に関する。
【0002】
【従来の技術】着色瓶の製造方法は、ガラスの原材料で
あるケイ砂、長石、ソーダ灰等を熔融する時、着色剤と
して酸化ニッケル(茶褐色)や重クロム酸カリウム(緑
色)、二酸化マンガン(赤紫色)等を加えてガラス自体
を着色する方法と、着色した塗膜で被覆する方法とがあ
るが、ガラス自体を着色する方法は色の種類が制限され
る上に小ロット生産に不向きな事から、近年、着色した
塗膜で被覆する方法による着色瓶の需要が増加してい
る。
【0003】前記着色塗膜で被覆する方法としては、水
系熱硬化型ポリウレタン樹脂を用いたもの(特許第20
64699号)、熱硬化またはUV硬化性のアクリリッ
ク材料を用いたもの(特表平4−501694号)、溶
剤系活性エネルギー線硬化型樹脂を用いたもの(特開平
8−59841号)、ゾル−ゲル法による有機無機ハイ
ブリッド材料を用いたもの(特許第3137660号、
特開平9−239311号、特開平11−71552
号、特開2001−91403号)等が挙げられ、静電
スプレー塗装や、瓶をディップする方法が工業的に実用
化されている。
【0004】その着色剤としては、染料または顔料が用
いられ、アゾ系、金属錯体系、フタロシアニン系、アン
トラキノン系、スレン系、キナクリドン系、ペリレン
系、ペノリン系、ジオキサジン系、ジケトピロロピロー
ル系、チオインジゴ系、イソインドリノン系、キノフタ
ロン系等の有機染料または有機顔料や、酸化チタン、亜
鉛華、酸化鉄、群青、カーボンブラック等の無機顔料等
がある。また、それら顔料の表面を樹脂処理したり、界
面活性剤を分散剤として用いたりして、易分散性にした
加工顔料も用いられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】着色塗膜で被覆する方
法として、静電スプレー塗装と、瓶をディップする方法
との2つがある。このうち、ディップ法では角瓶の角の
部分は被膜が薄くなり、着色できない問題があった。ま
た両方の技術に共通した欠点として、ガラス瓶のキャッ
プが被さる部分には、キャップの開閉操作をスムースに
行なう事を保障するために、この部分には被覆ができ
ず、被覆部分と被覆していない部分がはっきりと識別さ
れ、ガラス自体に着色したものと比べ美観が劣ってい
た。
【0006】通常の染料・顔料に替えて蛍光色材で着色
した塗膜でガラス瓶を被覆すると、得られた着色被覆瓶
は、蛍光色材特有の鮮明な色彩になるとともに、実際は
被覆されていないキャップ部分や、極めて薄くしか被覆
されていない角瓶の角部分等も均一に瓶全体が着色され
ているように見えることを見出した。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のガラス瓶用被覆
材は、有機又は無機バインダー100重量部に対して蛍
光色材を0.01〜50重量部含むことを特徴とする。
蛍光色材が0.01重量部未満の場合、被膜厚みを厚く
しても着色する事が困難である。蛍光色材が50重量部
を超える場合、被覆材中のバインダーの割合が低いため
に塗膜強度が低く、通常の使用に耐えられない上に、被
膜厚みが十分であれば、多量に加えてもある程度以上の
鮮明な色彩は得られない。本発明のガラス瓶用被覆材に
用いる蛍光色材としては、公知の蛍光染料・蛍光顔料を
用いる事ができる。但し、蛍光染料は耐候性や耐薬品性
等が劣る事から、蛍光顔料を用いる方が好ましい。
【0008】蛍光染料としては、ブリリアントスルホフ
ラビン(C.I. Acid Yellow 7)、チオフ
ラビン(C.I. Basic Yellow 1)、フル
オレセイン(C.I. Acid Yellow 73)、
エオシン(C.I. Acid Red 87)、ローダミ
ン6G(C.I. Basic Red 1)、ローダミン
B(C.I. Basic Violet 10)等が挙げ
られる。
【0009】一般的な蛍光顔料は、蛍光染料をアクリル
樹脂、アルキド樹脂、尿素・メラミン樹脂、ベンゾグア
ナミン、スルホンアミド樹脂等の合成樹脂中に固溶化さ
せ粉末化したものである。この蛍光顔料は、色彩を補う
ために通常の染料・顔料を添加したり、安定性を向上さ
せるために紫外線吸収剤、光安定剤、酸化防止剤等を添
加したりする場合もある。
【0010】本発明に使用される蛍光色材は、特に透明
性が必要である場合には、蛍光顔料の粒子径は3μm以
下が好ましく、さらに好ましくは1μm以下である。水
系樹脂に配合する場合、市販の水分散型蛍光顔料が利用
できる。これらの蛍光色材は単独もしくは複数混合して
使用する事ができ、通常の染料・顔料と組み合わせても
良い。
【0011】本発明のガラス瓶用被覆材に用いる高分子
樹脂は、水系ポリウレタン樹脂、アクリルエマルジョ
ン、アクリル−スチレンエマルジョン、熱硬化またはU
V硬化型アクリリック樹脂、溶剤系活性エネルギー線硬
化型樹脂、ゾルゲル法無機材料、ゾルゲル法有機無機ハ
イブリッド材料等であることを特徴とする。
【0012】本発明を実施するにあたって、通常ガラス
瓶は内容物を充填する前にアルカリ液で洗浄されるた
め、被覆材は耐アルカリ性が必要とされ、また、環境衛
生面や機械の防爆性等の問題から有機溶剤を用いたもの
は好ましくないため、水系ポリウレタン、アクリルエマ
ルジョン、アクリル−スチレンエマルジョン等を用いる
事が好ましい。その内でも特に水系ポリウレタンが好ま
しい。耐アルカリ性や防爆性を必要としない場合は、熱
硬化またはUV硬化型アクリリック樹脂、溶剤系活性エ
ネルギー線硬化型樹脂、ゾルゲル法無機材料、ゾルゲル
法有機無機ハイブリッド材料等を用いることができる。
【0013】水系ポリウレタンとして、通常は、ウレタ
ンポリマー中にイオンセンターを導入し自己乳化させた
もの、乳化状態でアミン系直鎖延長剤を用いて直鎖延長
を行ったもの、水分散型のブロック剤でブロックしたブ
ロックイソシアネート、ポリウレタンを乳化剤水溶液中
に強制的に乳化したもの等が使用できる。アクリルエマ
ルジョン、アクリル−スチレンエマルジョンとしては、
主にアクリル酸エステル系モノマー、メタクリル酸エス
テル系モノマー、またはスチレン系モノマーからなる共
重合体エマルジョンが使用できる。
【0014】これらの水系ポリウレタン、アクリルエマ
ルジョン、アクリル−スチレンエマルジョン等は、さら
に塗膜強度や耐アルカリ性等を向上するために、架橋剤
として、水系エポキシ樹脂、水系アミノ樹脂、アジリジ
ン、イソシアネート、ブロックイソシアネート、オキサ
ゾリン、カルボジイミド等を使用することもできる。特
に水系エポキシ樹脂または水系アミノ樹脂を使用する事
が好ましい。これらの架橋剤は単独あるいは併用して使
用できる。
【0015】上記水系エポキシ樹脂としては、水に溶解
性があるか、又はエマルジョン化した2個以上のエポキ
シ基を有する化合物の重合体であればよい。例えば、エ
チレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレ
ングリコール、ポリエチレングリコール、プロピレング
リコール、ジプロピレングリコール、1,4−ブタンジ
オール、1,6−ヘキサングリコール、ネオペンチルグ
リコール等のグリコール類1モルとエピクロルヒドリン
2モルとのエーテル化によって得られるジエポキシ化合
物、グリセリン、ポリグリセリン、トリメチロールプロ
パン、ペンタエリスリトール、ソルビトール等の多価ア
ルコール類1モルとエピクロルヒドリン2モル以上との
エーテル化によって得られるポリエポキシ化合物、フタ
ル酸、テレフタル酸、シュウ酸、アジピン酸等のジカル
ボン酸1モルとエピクロルヒドリン2モルとのエステル
化によって得られるジエポキシ化合物等の重合体であれ
ばよい。
【0016】また、上記水系アミノ樹脂としては、メラ
ミン樹脂、ユリア樹脂、グアナミン樹脂等、好ましくは
メラミン−ホルムアルデヒド樹脂酸コロイド等の水溶液
が用いられる。
【0017】また、本発明のガラス瓶用被覆材には、シ
ランカップリング剤、造膜改良剤、消泡剤、紫外線吸収
剤、光安定剤、酸化防止剤等の添加剤をさらに加えても
よい。さらに、シリカ系フロスト剤や有機高分子フロス
ト剤等を加えて、フロスト調にする事もできる。この場
合、キャップ部分は被覆しないのでフロスト調にはなら
ないが、着色されているように見える。
【0018】本発明のガラス瓶は、前記ガラス瓶用被覆
材をガラス瓶の外側に0.1〜100μm被覆したこと
を特徴とする。被膜厚みが0.1μm未満の場合、通常
の使用に耐えられるだけの塗膜強度が得られない。被膜
厚みが100μmを超える場合、被覆材に有機材料を用
いると、ガラスカレットとして再利用する際に細かく粉
砕する事が困難であり、ガラスへの着色性のために使用
に制限がある等の問題がある。また、無機材料、有機無
機ハイブリッド材料では被膜厚みが100μm以上とな
るように塗布する事は困難になってくる。
【0019】本発明の被覆材の被覆方法は、例えば、溶
液をディッピング法、スプレー法、カーテンフロー法、
静電塗装等の方法で瓶表面に塗布し、乾燥、硬化させる
事により得られる。
【0020】
【作用】蛍光染料・蛍光顔料は、紫外線および可視光線
中の紫−青−緑の光線を受けてそれよりも長波長の蛍光
を発するが、通常の染料・顔料のようにそれ自体の色即
ち反射光を有し、それが蛍光の波長にほぼ合致するよう
になっている。この様に反射光と放射光が重複するため
に、極めて鮮明な色彩を発色するだけでなく、蛍光がガ
ラス中で全反射しながら伝搬されて端面から放出される
ため、被覆されていないキャップ部分や、極めて薄くし
か被覆されていない角瓶の角部分等が発光し、着色され
ているように見える。
【0021】
【実施例】本発明のガラス瓶用被覆材の実施例について
述べる。実施例1のガラス瓶用被覆材は、水系ポリウレ
タン樹脂に水分散型蛍光顔料を配合した透明性のガラス
瓶用被覆材である。このときの蛍光顔料の添加量は、ポ
リウレタン樹脂100重量部に対して3重量部である。
【0022】実施例2のガラス瓶用被覆材は、水系ポリ
ウレタン樹脂に水分散型蛍光顔料及び有機高分子フロス
ト剤を配合したフロスト調のガラス瓶用被覆材である。
このときの蛍光顔料の添加量は、ポリウレタン樹脂10
0重量部に対して2重量部である。比較例1のガラス瓶
用被覆材は、水系ポリウレタン樹脂に蛍光の無い酸性染
料を配合した透明性のガラス瓶用被覆材である。比較例
2のガラス瓶用被覆材は、水系ポリウレタン樹脂に蛍光
の無い酸性染料と有機高分子フロスト剤を配合したフロ
スト調のガラス瓶用被覆材である。前記それぞれの被覆
材に用いる配合液の配合を下記の表1に示す。
【0023】
【表1】 1)旭電化工業(株)製、ハードT31M(固形分30重
量%) 2)旭電化工業(株)製、ハードDC−2(固形分74重
量%) 3)γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン 4)固形分30重量%の市販品各色 5)カサ比重0.2、平均粒子径4.5μmの尿素ホル
ムアルデヒド樹脂 無定形粒子 6)C.I. Acid Red 257,C.I. Acid
Yellow 49,C.I. Acid Blue 40
【0024】2.ガラス瓶への被覆方法 丸瓶と角瓶の2種(実施例2、比較例2は丸瓶のみ)を
用い、ガラス瓶を水平に保持し5〜30回転/分で回転
させながら、上記実施例1、実施例2、比較例1、比較
例2の配合液中に浸漬してコーティングした後、同様に
回転させながら80〜130℃の乾燥炉内で7分間乾燥
させた。次いで、170℃の硬化炉に20分間放置し、
硬化させた。この時の、各瓶の膜厚みは、実施例1、実
施例2、比較例1、比較例2共に15〜20μmであっ
た。
【0025】3.被覆されたガラス瓶の外観評価 実施例1、実施例2、比較例1、比較例2のガラス瓶用
被覆材で被覆された瓶の外観の評価を表2に示す。この
表より明らかなように実施例1、実施例2の瓶は、被覆
されない瓶の口や被覆の膜厚みが非常に薄い瓶の角の部
分がよく着色して見え、全体的見栄えの良い外観の瓶が
得られた。
【0026】
【表2】
【0027】
【発明の効果】瓶が蛍光色材で着色した被覆材で被覆さ
れているので、蛍光色材特有の鮮明な色彩が得られると
ともに、実際は被覆されていないキャップ部分や、極め
て薄くしか被覆されていない角瓶の角部分等も均一に瓶
全体が着色されているように見える。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C09D 5/00 C09D 5/00 Z 201/00 201/00 Fターム(参考) 3E062 AA09 AC06 BB10 DA01 JA01 JA08 JB23 JC02 3E086 AC22 AD04 BA24 BA35 BB61 4F100 AA01B AG00A AK12B AK12J AK25B AK25J AK51B AL01B BA02 CA13B GB90 HB00B JB09B JB13B JB14B JL10B JM01B JM10B JN13B 4G059 AA04 AC08 EA00 EA18 EB07 FA15 FA16 FA17 FA29 FB03 4J038 CC061 CG141 CJ031 DG001 KA08 KA20 MA07 MA08 MA10 PA17 PA19 PC03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有機又は無機バインダー100重量部に
    対して蛍光色材を0.01〜50重量部含むことを特徴
    とするガラス瓶用被覆材。
  2. 【請求項2】 前記蛍光色材は、粒子径は3μm以下の
    蛍光顔料であることを特徴とする請求項1記載のガラス
    瓶用被覆材。
  3. 【請求項3】 前記有機又は無機バインダーは、水系ポ
    リウレタン樹脂、アクリルエマルジョン、アクリル−ス
    チレンエマルジョン、熱硬化またはUV硬化型アクリリ
    ック樹脂、溶剤系活性エネルギー線硬化型樹脂、ゾルゲ
    ル法無機材料、ゾルゲル法有機無機ハイブリッド材料等
    であることを特徴とする請求項1記載のガラス瓶用被覆
    材。
  4. 【請求項4】 請求項1から請求項3までの何れか1項
    に記載したガラス瓶用被覆材をガラス瓶の外側に0.1
    〜100μm被覆したことを特徴とするガラス瓶。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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