JP2003285506A - 画像記録媒体の管理方法および装置 - Google Patents

画像記録媒体の管理方法および装置

Info

Publication number
JP2003285506A
JP2003285506A JP2002094438A JP2002094438A JP2003285506A JP 2003285506 A JP2003285506 A JP 2003285506A JP 2002094438 A JP2002094438 A JP 2002094438A JP 2002094438 A JP2002094438 A JP 2002094438A JP 2003285506 A JP2003285506 A JP 2003285506A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
image recording
film
image
recording medium
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002094438A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomohiko Ito
智彦 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP2002094438A priority Critical patent/JP2003285506A/ja
Publication of JP2003285506A publication Critical patent/JP2003285506A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】適切な使用順に従って画像記録媒体を選択し、
画像記録媒体を無駄にすることなく、良好な画像の記録
を可能とする。 【解決手段】バーコードリーダ82がトレイに装填され
たフイルムの種別データを読み込み、フイルムパック開
封検出部84がプリンタ22、24に装填されたフイル
ムパックを開封した開封時刻を検出し、フイルム取出検
出部86がトレイからフイルムを取り出して使用した使
用時刻を検出する。診断用ワークステーション18、2
0は、作業者によって要求されたフイルム種別データに
対応するフイルムを有するトレイから、最も古い時刻に
装填されたフイルムあるいは前回の使用時刻が最も古い
トレイのフイルムを選択して画像出力を指示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像出力装置に装
填される画像記録媒体の管理方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像出力装置に装填される画像記録媒体
としては、種々のものがあるが、例えば、インクやトナ
ーを用いて画像が記録される普通紙、画像が熱記録され
る感熱記録紙、レーザビームやLED(Light Emitted
Diode)等によって画像が記録される感光材料等を挙
げることができる。この場合、特に、感熱記録紙や感光
材料は、温度、湿度、外光等の環境ファクタに応じて特
性が影響を受け易いため、適切な管理を行うことが必要
である。
【0003】そこで、例えば、特開平7−128704
号公報には、フイルムに使用期限年月のデータ、製造年
月のデータ、感度変化量のデータ等を持たせ、使用時の
年月が使用期限年月を超過しているとき、その使用を禁
止するようにユーザに示唆し、あるいは、これらのデー
タと使用時の年月とからフイルム感度を補正することに
より、画像が適切に記録されるようにした従来技術が開
示されている。
【0004】ところで、画像出力装置には、複数のトレ
イを備え、各トレイに複数枚の画像記録媒体を積層して
収納し、画像記録媒体を長時間補充しないでも大量の画
像を連続的に出力できるように構成されたものがある。
また、複数台の画像出力装置をネットワークを介して接
続し、任意の画像出力装置から画像を出力できるように
構成されたものもある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
画像出力装置では、各トレイに対する画像記録媒体の装
填時期やトレイ間での使用頻度まで管理しているものは
なかった。
【0006】この場合、例えば、画像出力装置に装填さ
れてから長時間が経過した画像記録媒体であるにも拘わ
らず、適切な使用順が不明なため、使用期限が超過した
ような不適切な画像記録媒体に画像が記録されてしま
う、といった事態が懸念されている。
【0007】本発明は、適切な使用順に従って画像記録
媒体を選択し、画像記録媒体を無駄にすることなく、良
好な画像の記録を可能とする画像記録媒体の管理方法お
よび装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、画像出力装置
に装填される複数組の積層された画像記録媒体の各組の
装填時刻を管理し、前記画像記録媒体に対して画像を記
録する際、前記装填時刻に従って所望の組の前記画像記
録媒体を選択することを特徴とする。
【0009】また、本発明は、画像出力装置に装填され
る複数組の積層された画像記録媒体の各組の装填時刻を
管理する装填時刻管理部と、前記画像記録媒体に対して
画像を記録する際、前記装填時刻に従って所望の組の前
記画像記録媒体を選択する画像記録媒体選択部と、を備
えることを特徴とする。
【0010】また、本発明は、画像出力装置に装填され
た複数組の積層された画像記録媒体における各組の前回
の使用時刻を管理し、前記画像記録媒体に対して画像を
記録する際、前記使用時刻に従って所望の組の前記画像
記録媒体を選択することを特徴とする。
【0011】さらに、本発明は、画像出力装置に装填さ
れた複数組の積層された画像記録媒体における各組の前
回の使用時刻を管理する使用時刻管理部と、前記画像記
録媒体に対して画像を記録する際、前記使用時刻に従っ
て所望の組の前記画像記録媒体を選択する画像記録媒体
選択部と、を備えることを特徴とする。
【0012】なお、選択する画像記録媒体は、最も古い
装填時刻のものとし、あるいは、最も古い前回の使用時
刻のものとすることにより、使用期限切れとなる画像記
録媒体を生じさせることなく、適切な使用順で選択して
効率的に画像記録媒体を使用することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、本実施形態の医用画像処
理システム10の構成ブロック図である。医用画像処理
システム10は、撮影室に配置されるCR(Computed
Radiography)装置12、CT(Computed Tomograph
y)装置14、MRI(Magnetic Resonance Imagin
g)装置16等の各種撮影装置と、診断室に配置される
診断用ワークステーション18、20と、各診断用ワー
クステーション18、20の近傍に配置されるプリンタ
22、24と、各種撮影装置によって撮影された医用画
像情報を蓄積する画像ファイリング装置26とを備え、
これらをネットワーク28によって接続して構成され
る。
【0014】診断用ワークステーション18、20は、
各種撮影装置または画像ファイリング装置26から転送
された医用画像情報を必要に応じて画像処理してディス
プレイに表示し、あるいは、近傍に配置されるプリンタ
22、24を用いてフイルムに出力することにより、医
師等の診断に供する。
【0015】図2は、プリンタ22、24の外観および
それに装填されるフイルムパック30a、30bを示
す。
【0016】プリンタ22、24には、2組のフイルム
パック30a、30bが装填可能である。各フイルムパ
ック30a、30bは、感光材料である複数枚のフイル
ムFa、Fbを積層状態で遮光袋32に収納して構成さ
れる。また、遮光袋32には、収納されているフイルム
Fa、Fbのサイズデータ、感度特性データ、使用期限
データ等のフイルム情報を記録したバーコードラベル3
4が取着されている。
【0017】プリンタ22、24は、図3に示すよう
に、ケーシング36内で遮光袋32から取り出されたフ
イルムFa、Fbが収納される2つのトレイTa、Tb
を有する。各トレイTa、Tbには、フイルムFa、F
bを吸着枚葉する吸着盤38a、38bが近接配置され
る。吸着盤38a、38bによって吸着された各フイル
ムFa、Fbは、搬送路40を介して記録部42に搬送
される。記録部42の上部には、副走査搬送されるフイ
ルムFa、Fbに対してレーザビームLを主走査するこ
とで医用画像情報を記録する露光ユニット44が配設さ
れる。
【0018】医用画像情報の記録されたフイルムFa、
Fbは、搬送路46を介してケーシング36の上部に搬
送される。ケーシング36の上部には、加熱ドラム48
およびそれに摺接するエンドレスベルト50からなる熱
現像部52が配設される。熱現像部52では、フイルム
Fa、Fbが加熱処理されることで、医用画像情報が現
像される。現像されたフイルムFa、Fbは、ケーシン
グ36の上面部の排出部54に排出される。
【0019】図4は、診断用ワークステーション18、
20およびプリンタ22、24を中心とした制御ブロッ
クを示す。
【0020】診断用ワークステーション18、20は、
主制御部56を備え、この主制御部56には、I/O
(Input/Output)ポート58を介してディスプレイ、
キーボード等を有するコンソール60が接続されるとと
もに、通信インタフェース62、画像処理部64および
プリンタ制御部66が接続される。通信インタフェース
62は、診断用ワークステーション18、20とネット
ワーク28とを接続する。画像処理部64は、通信イン
タフェース62を介して取り込んだ医用画像情報に対す
る画像処理を行う。プリンタ制御部66は、ネットワー
ク28に接続されるプリンタ22、24の制御を行う。
【0021】画像処理部64には、選択されたフイルム
Fa、Fbに記録する医用画像情報の濃度を、後述する
フイルムパック30a、30bの開封時刻データ(装填
時刻)または前回の使用時刻データに従って補正する濃
度補正データを記憶する濃度補正データ記憶部68が接
続される。また、画像処理部64には、通信インタフェ
ース62から取り込んだ医用画像情報を一旦記憶する画
像データ記憶部70が接続される。さらに、画像処理部
64には、濃度補正データを作成するためのテストパタ
ーンデータを記憶するテストパターンデータ記憶部72
が接続される。テストパターンデータは、テストパター
ンの作成ため、医用画像情報の出力を希望するプリンタ
22、24に供給される。
【0022】プリンタ制御部66には、プリンタ22、
24の各トレイTa、Tbと、各トレイTa、Tbに収
納されているフイルムFa、Fbに関するフイルム情報
とを関連付けたトレイデータを記憶するトレイデータ記
憶部74が接続される。
【0023】ここで、トレイデータは、図5に示すよう
に、各プリンタ22、24のトレイTa、Tbを特定す
るトレイ識別データT1、T2、…、Tnと、トレイT
a、Tbに収納されているフイルムFa、Fbのサイズ
データFs1、Fs2、…、Fsn、感度特性データF
d1、Fd2、…、Fdn、使用期限データFu1、F
u2、…、Fun等のフイルム種別データと、トレイT
a、Tbに収納されるフイルムパック30a、30bを
開封したときの開封時刻データP1、P2、…、Pn
と、トレイTa、TbからフイルムFa、Fbを取り出
した前回の使用時刻データR1、R2、…、Rnとから
なる。なお、各データの添え字nは、医用画像処理シス
テム10に接続されているプリンタ22、24の全ての
トレイTa、Tbの通し番号を表すものとする。
【0024】プリンタ22、24は、主制御部76が通
信インタフェース78を介してネットワーク28に接続
される。主制御部76には、露光ユニット44を制御し
て医用画像情報をフイルムFa、Fbに記録する画像出
力部80が接続されるとともに、バーコードリーダ8
2、フイルムパック開封検出部84およびフイルム取出
検出部86が接続される。
【0025】バーコードリーダ82は、トレイTa、T
bに装填されたフイルムパック30a、30bの遮光袋
32に取着されたバーコードラベル34に記録されたフ
イルム種別データを読み取る。このフイルム種別データ
は、診断用ワークステーション18、20に転送され、
トレイデータ記憶部74に記憶される。
【0026】フイルムパック開封検出部84は、トレイ
Ta、Tbに装填されたフイルムパック30a、30b
の遮光袋32を開封した時刻である開封時刻データP
1、P2、…、Pnを検出する。この開封時刻データP
1、P2、…、Pnは、診断用ワークステーション1
8、20のトレイデータ記憶部74に記憶される。フイ
ルム取出検出部86は、画像出力のためにトレイTa、
TbからフイルムFa、Fbを枚葉した時刻である使用
時刻データR1、R2、…、Rnを検出する。この使用
時刻データR1、R2、…、Rnは、診断用ワークステ
ーション18、20のトレイデータ記憶部74に記憶さ
れる。
【0027】本実施形態の医用画像処理システム10
は、基本的には、以上のように構成されるものであり、
次に、その動作について説明する。
【0028】先ず、医用画像処理システム10の全体の
動作を説明する。
【0029】撮影室に配置されたCR装置12、CT装
置14、MRI装置16において、医用画像の撮影が行
われると、得られた医用画像情報は、ネットワーク28
を介して画像ファイリング装置26に蓄積される。
【0030】一方、診断室では、医師等が診断用ワーク
ステーション18、20を用いて撮影された医用画像情
報の診断を行う。
【0031】そこで、診断用ワークステーション18、
20は、画像ファイリング装置26に蓄積された医用画
像情報を通信インタフェース62を介して画像データ記
憶部70に取り込み、あるいは、各撮影装置から直接医
用画像情報を画像データ記憶部70に取り込んだ後、画
像処理部64において診断に適した画像処理を施し、I
/Oポート58を介してコンソール60を構成するディ
スプレイに表示する。そして、医師等は、表示された医
用画像情報に基づき所定の診断を行う。
【0032】また、診断用ワークステーション18、2
0は、画像処理の施された医用画像情報を所望のプリン
タ22、24に送信し、後述するようにして選択された
フイルムFa、Fbに出力する。
【0033】すなわち、診断用ワークステーション1
8、20の主制御部56は、所望のフイルムFa、Fb
を有するプリンタ22、24を選択し、医用画像情報を
その選択されたプリンタ22、24に送信する。医用画
像情報を受信したプリンタ22、24は、選択されたト
レイTa、Tbから吸着盤38a、38bによってフイ
ルムFa、Fbを枚葉し、搬送路40を介して記録部4
2に搬送する。記録部42では、医用画像情報に応じて
画像出力部80により制御された露光ユニット44から
出力されたレーザビームLがフイルムFa、Fbに照射
され、医用画像情報が露光記録される。医用画像情報の
記録されたフイルムFa、Fbは、搬送路46を介して
熱現像部52に供給される。熱現像部52では、加熱ド
ラム48とエンドレスベルト50との間にフイルムF
a、Fbを挟持して加熱搬送し、医用画像情報の加熱現
像処理を行う。現像されたフイルムFa、Fbは、排出
部54に排出され、医師等による診断に供せられる。
【0034】ここで、プリンタ22、24では、最適な
使用順に従ってフイルムFa、Fbが選択され医用画像
情報が記録される。そこで、フイルムFa、Fbの選択
処理について、以下詳細に説明する。
【0035】先ず、図6に示すフローチャートに基づ
き、各プリンタ22、24の各トレイTa、Tbに装填
されるフイルムFa、Fbに対するトレイデータの設定
処理について説明する。
【0036】プリンタ22、24は、トレイTa、Tb
にフイルムFa、Fbが無いことを検出すると(ステッ
プS1)、作業者に対して新たなフイルムパック30
a、30bの供給を要求する(ステップS2)。なお、
この要求は、診断用ワークステーション18、20や各
撮影装置から要求してもよい。
【0037】そこで、作業者は、要求に従い、所望のフ
イルムFa、Fbを収納するフイルムパック30a、3
0bをトレイTa、Tbに装填する。フイルムパック3
0a、30bが装填されると(ステップS3)、バーコ
ードリーダ82が遮光袋32に取着されたバーコードラ
ベル34に記録されたフイルム種別データを読み込む
(ステップS4)。バーコードラベル34には、収納さ
れているフイルムFa、Fbのサイズデータ、感度特性
データ、使用期限データ等のフイルム種別データが記録
されている。プリンタ22、24の主制御部76は、こ
れらのフイルム種別データが読み込まれると、当該トレ
イTa、Tbを特定するトレイ識別データとともに診断
用ワークステーション18、20に送信する。診断用ワ
ークステーション18、20は、フイルム種別データと
トレイ識別データとを組にしてトレイデータ記憶部74
に記憶するとともに(ステップS5)、そのデータをコ
ンソール60に表示する(ステップS6)。
【0038】次に、プリンタ22、24のケーシング3
6内を光密に保持した状態で遮光袋32を引き抜き、フ
イルムパック30a、30bを開封する。フイルムパッ
ク30a、30bが開封され、フイルムFa、Fbがプ
リンタ22、24内に開放されたことをフイルムパック
開封検出部84が検出すると(ステップS7)、その検
出時刻を開封時刻データとし、当該トレイTa、Tbを
特定するトレイ識別データとともに診断用ワークステー
ション18、20に転送し、トレイデータ記憶部74に
記憶する(ステップS8)。また、その開封時刻データ
をコンソール60に表示する(ステップS9)。なお、
プリンタ22、24に対するフイルムパック30a、3
0bの装填から開封までの時間に差が殆どない場合に
は、フイルムパック30a、30bの装填時刻を開封時
刻データとして記憶するようにしてもよい。
【0039】また、所望のフイルムFa、Fbが選択さ
れ、吸着盤38a、38bによってトレイTa、Tbか
らフイルムFa、Fbが枚葉されたことをフイルム取出
検出部86が検出すると(ステップS10)、その検出
時刻を使用時刻データとし、当該トレイTa、Tbを特
定するトレイ識別データとともに診断用ワークステーシ
ョン18、20に転送し、トレイデータ記憶部74に記
憶する(ステップS11)。また、その使用時刻データ
をコンソール60に表示する(ステップS12)。
【0040】以上のようにして、図5に示すように、各
プリンタ22、24から転送されたサイズデータFs
1、Fs2、…、Fsn、感度特性データFd1、Fd
2、…、Fdn、使用期限データFu1、Fu2、…、
Fun等のフイルム種別データと、開封時刻データP
1、P2、…、Pnと、使用時刻データR1、R2、
…、Rnとが、各トレイTa、Tbを特定するトレイ識
別データT1、T2、…、Tnに関連付けられてトレイ
データ記憶部74に記憶される。
【0041】なお、トレイデータ記憶部74に記憶され
たトレイデータは、任意の診断用ワークステーション1
8、20におけるコンソール60で表示することができ
る。従って、作業者は、各プリンタ22、24において
使用されているフイルムFa、Fbの使用状況や品質等
を容易に管理することができる。
【0042】次に、プリンタ22、24に装填された所
望のフイルムFa、Fbを選択し、医用画像情報を記録
する場合の処理について説明する。
【0043】図7に示すフローチャートは、トレイT
a、Tbに装填された時刻が最も古いフイルムFa、F
bを自動選択する場合の処理を示す。
【0044】作業者により診断用ワークステーション1
8、20のコンソール60から画像出力要求が指示され
ると(ステップS21)、主制御部56は、画像出力要
求に含まれる医用画像情報を出力するフイルムサイズお
よびフイルム感度に係るフイルム種別データを取得し
(ステップS22)、これらのフイルム種別データに一
致するフイルム情報を備えたトレイデータをトレイデー
タ記憶部74から検索する(ステップS23)。
【0045】トレイデータを検索した結果、要求するフ
イルム種別データに一致するサイズデータおよび感度特
性データを備えたトレイ識別データが複数有る場合(ス
テップS24)、開封時刻データが最も古いトレイ識別
データを選択し(ステップS25)、そのトレイ識別デ
ータに対応するトレイTa、TbからフイルムFa、F
bを選択することに決定する(ステップS26)。な
お、ステップS24において、要求するフイルム種別デ
ータに一致するサイズデータおよび感度特性データを備
えたトレイ識別データが1つの場合には、そのトレイ識
別データに対応するトレイTa、TbからフイルムF
a、Fbを選択することに決定する。
【0046】次に、診断用ワークステーション18、2
0は、決定したトレイTa、Tbを有するプリンタ2
2、24に対して該当するトレイデータを送信し、医用
画像情報の出力を指示する(ステップS27)。
【0047】画像出力の指示を受けたプリンタ22、2
4は、送信されたトレイデータに従ってトレイTa、T
bを選択し、そのトレイTa、TbからフイルムFa、
Fbを枚葉し、所望の医用画像情報を出力する。
【0048】このように、プリンタ22、24に装填さ
れて開封された時期が最も古いフイルムFa、Fbを優
先して使用することができるため、各トレイTa、Tb
に収納されているフイルムFa、Fbを平均的に消費す
ることができる。また、使用されずに使用期限が超過し
てしまうフイルムFa、Fbを発生させることがなく、
極めて経済的である。
【0049】図8に示すフローチャートは、トレイT
a、Tbに装填された時刻が最も古いフイルムFa、F
bを自動選択するのではなく、作業者がフイルムFa、
Fbを選択する場合の処理を示す。
【0050】この場合、ステップS21〜S24と同じ
処理に従い、作業者が要求するフイルム種別データに一
致するサイズデータおよび感度特性データを備えたトレ
イ識別データが複数有るか否かを判断する(ステップS
31〜S34)。
【0051】ステップS34において、一致するトレイ
識別データが複数有ると判断された場合、診断用ワーク
ステーション18、20の主制御部56は、フイルム種
別データが一致するトレイTa、Tbに係るトレイ識別
データおよびその開封時刻データをコンソール60に表
示させる(ステップS35)。
【0052】作業者は、表示されたデータから所望のト
レイTa、Tbを選択して決定する(ステップS3
6)。なお、一致するフイルム識別データが1つの場合
には、データを表示することなくトレイTa、Tbが自
動決定されることになる。
【0053】トレイTa、Tbが決定されると、そのト
レイTa、Tbを有するプリンタ22、24に対してト
レイデータが送信され、選択されたトレイTa、Tbか
らフイルムFa、Fbが取り出され、医用画像情報が出
力される(ステップS37)。
【0054】このように、作業者の指示に従って適切な
フイルムFa、Fbを選択することができるため、例え
ば、開封時期がさほど違わないフイルムFa、Fbがあ
る場合には、作業を行っている診断用ワークステーショ
ン18、20に近いプリンタ22、24から画像を出力
させることができ、作業性が向上するという利点が得ら
れる。
【0055】図9に示すフローチャートは、トレイT
a、Tbに装填されたフイルムFa、Fbの中、前回に
使用された時刻の最も古いフイルムFa、Fbを自動選
択する場合の処理を示す。
【0056】この場合、ステップS21〜S24と同じ
処理に従い、作業者が要求するフイルム種別データに一
致するサイズデータおよび感度特性データを備えたトレ
イ識別データが複数有るか否かを判断する(ステップS
41〜S44)。
【0057】ステップS34において、一致するトレイ
識別データが複数有ると判断された場合、前回に使用さ
れた時刻を表す使用時刻データが最も古いトレイ識別デ
ータを選択し(ステップS45)、そのトレイ識別デー
タに対応するトレイTa、TbからフイルムFa、Fb
を選択することに決定する(ステップS46)。なお、
ステップS24において、要求するフイルム種別データ
に一致するサイズデータおよび感度特性データを備えた
トレイ識別データが1つの場合には、そのトレイ識別デ
ータに対応するトレイTa、Tbに決定する。
【0058】トレイTa、Tbが決定されると、そのト
レイTa、Tbを有するプリンタ22、24に対してト
レイデータが送信され、選択されたトレイTa、Tbか
らフイルムFa、Fbが取り出され、医用画像情報が出
力される(ステップS47)。
【0059】このように、前回に使用された時期が最も
古いトレイTa、TbからフイルムFa、Fbを取り出
して使用することにより、例えば、トレイTa、Tbの
最上部に配設されていることで、温度、湿度等の環境の
影響を最も受け易いフイルムFa、Fbを優先して使用
することができる。この結果、環境の影響による特性変
動が偏ったフイルムFa、Fbの発生頻度が低下し、フ
イルムFa、Fbを平均的に使用することができる。
【0060】図10に示すフローチャートは、前回の使
用時刻が最も古いフイルムFa、Fbを自動選択するの
ではなく、作業者がフイルムFa、Fbを選択する場合
の処理を示す。
【0061】この場合、ステップS21〜S24と同じ
処理に従い、作業者が要求するフイルム種別データに一
致するサイズデータおよび感度特性データを備えたトレ
イ識別データが複数有るか否かを判断する(ステップS
51〜S54)。
【0062】ステップS54において、一致するトレイ
識別データが複数有ると判断された場合、診断用ワーク
ステーション18、20の主制御部56は、フイルム種
別データが一致するトレイTa、Tbに係るトレイ識別
データおよびその使用時刻データをコンソール60に表
示させる(ステップS55)。
【0063】作業者は、表示されたデータから所望のト
レイTa、Tbを選択して決定する(ステップS5
6)。なお、一致するフイルム識別データが1つの場合
には、データを表示することなくトレイTa、Tbが自
動決定されることになる。
【0064】トレイTa、Tbが決定されると、そのト
レイTa、Tbを有するプリンタ22、24に対してト
レイデータが送信され、選択されたトレイTa、Tbか
らフイルムFa、Fbが取り出され、医用画像情報が出
力される(ステップS57)。
【0065】このように、作業者の指示に従って適切な
フイルムFa、Fbを選択することができるため、例え
ば、前回の使用時期がさほど違わないフイルムFa、F
bがある場合には、作業を行っている診断用ワークステ
ーション18、20に近いプリンタ22、24から画像
を出力させることができ、作業性が向上するという利点
が得られる。
【0066】ここで、以上のようにして選択されたフイ
ルムFa、Fbは、開封されてからの経過時間や、前回
の使用時期からの経過時間が長いと、感度特性が変動し
ていることが懸念される。そこで、このような場合にお
ける適正化処理につき、図11に示すフローチャートに
従って説明する。
【0067】先ず、診断用ワークステーション18、2
0の主制御部56は、選択されたフイルムFa、Fbに
係るトレイデータをトレイデータ記憶部74から読み込
み(ステップS61)、選択されたトレイ識別データに
関連して設定されているフイルム種別データの使用期限
データと、現在の時刻データとを比較し(ステップS6
2)、現在の時刻データが使用期限データを超過してい
る場合、コンソール60等を用いて使用できないフイル
ムFa、Fbであることを示す表示を行い(ステップS
63)、画像出力処理を中止させる(ステップS6
4)。
【0068】なお、中止させるとともに、作業者に対し
てフイルムFa、Fbの交換を促すようにしてもよい。
また、画像出力を継続して暫定的にフイルムFa、Fb
を使用するとともに、使用期限データを超過しているこ
とを示す情報を医用画像情報とともにフイルムFa、F
bに記録するようにしてもよい。
【0069】ステップS62において、現在の時刻デー
タが使用期限データを超過していないと判断された場
合、フイルムパック30a、30bの開封時刻データか
ら現在の時刻データまでの経過時間が許容時間内である
か否かを判断する(ステップS65)。
【0070】ステップS65において、開封時刻データ
から現在の時刻データまでの経過時間が許容時間内であ
ると判断された場合、フイルムパック30a、30bの
使用時刻データから現在の時刻データまでの経過時間が
許容時間内であるか否かを判断する(ステップS6
6)。
【0071】ステップS66において、使用時刻データ
から現在の時刻データまでの経過時間が許容時間内であ
ると判断された場合、主制御部56は、プリンタ22、
24に対して医用画像情報の出力を指示する(ステップ
S67)。
【0072】一方、ステップS65またはS66におい
て、許容時間を超過していると判断された場合、主制御
部56は、テストパターンデータ記憶部72に記憶され
ているテストパターンデータを選択されたプリンタ2
2、24に送信し、テストパターンの出力を指示する
(ステップS68)。
【0073】テストパターンの出力指示を受けたプリン
タ22、24は、選択されたフイルムFa、Fbに対し
てテストパターンデータに従いテストパターン画像を形
成する。次いで、前記テストパターン画像の濃度が測定
され(ステップS69)、得られた濃度データが診断用
ワークステーション18、20に送信される。
【0074】濃度データを受信した診断用ワークステー
ション18、20の主制御部56は、測定して得られた
濃度データと、選択されたトレイTa、Tbに収納され
ているフイルムFa、Fbの感度特性データとを用い
て、濃度補正データを作成し(ステップS70)、濃度
補正データ記憶部68に記憶する。
【0075】次いで、主制御部56は、医用画像情報を
濃度補正データ記憶部68に記憶された濃度補正データ
を用いて補正した後(ステップS71)、プリンタ2
2、24に送信し、医用画像情報情報の出力を指示する
(ステップS67)。
【0076】このようにして医用画像情報を補正し、選
択したフイルムFa、Fbに記録することにより、例え
ば、フイルムFa、Fbの感度の経時的変化を考慮して
濃度補正された適切な画像を得ることができる。
【0077】なお、テストパターン画像の出力および濃
度補正データの作成処理は、上述したように、現在の時
刻データとの比較結果に基づいて行うだけでなく、所定
枚数のフイルムFa、Fbを使用する毎に行うようにし
てもよい。このようにして作成された濃度補正データを
用いて補正処理を行うようにすることにより、例えば、
トレイTa、Tbに収納されていた最上部のフイルムF
a、Fbに対する濃度補正データを用いて他のフイルム
Fa、Fbの濃度補正を過剰に行ってしまう、といった
不具合を回避することができる。また、上記の適正化処
理は、現在の時刻データの比較結果に従って自動的に行
う代わりに、比較結果をコンソール60に表示し、作業
者の判断に基づいて行うようにしてもよい。なお、トレ
イTa、Tbに収納されているフイルムFa、Fbが交
換された場合には、これらの濃度補正データは、リセッ
トされ、新たなフイルムFa、Fbに基づく濃度補正デ
ータが設定される。
【0078】また、上記の説明では、プリンタ22、2
4に関するトレイデータを診断用ワークステーション1
8、20のトレイデータ記憶部74に記憶するようにし
ているが、各プリンタ22、24が自らのトレイデータ
を保持し、ネットワーク28を介して必要なフイルムF
a、Fbに関するフイルム情報を検索するように構成す
ることもできる。
【0079】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、例え
ば、画像出力装置に装填されている複数組の積層された
画像記録媒体の中、最も古い装填時刻の組の画像記録媒
体が優先的に選択し、あるいは、前回の最も古い使用時
刻に使用された組の画像記録媒体が優先的に選択するこ
とにより、使用期限切れ等によって画像記録媒体を無駄
にすることなく、適切な使用順に従って選択された画像
記録媒体に対して良好な画像を記録することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の医用画像処理システムの構成ブロ
ック図である。
【図2】本実施形態の医用画像処理システムに用いられ
るプリンタおよびそれに装填されるフイルムパックの説
明図である。
【図3】本実施形態の医用画像処理システムに用いられ
るプリンタの内部構成図である。
【図4】本実施形態の医用画像処理システムに用いられ
る診断用ワークステーションおよびプリンタの制御ブロ
ック図である。
【図5】本実施形態の医用画像処理システムにおけるト
レイデータの説明図である。
【図6】本実施形態の医用画像処理システムにおけるト
レイデータの設定処理フローチャートである。
【図7】本実施形態の医用画像処理システムにおける最
も古い設定時刻のトレイを自動選択する処理フローチャ
ートである。
【図8】本実施形態の医用画像処理システムにおける所
望の設定時刻のトレイを手動選択する処理フローチャー
トである。
【図9】本実施形態の医用画像処理システムにおける最
も古い使用時刻のトレイを自動選択する処理フローチャ
ートである。
【図10】本実施形態の医用画像処理システムにおける
所望の使用時刻のトレイを手動選択する処理フローチャ
ートである。
【図11】選択されたフイルムに対する濃度の適正化処
理のフローチャートである。
【符号の説明】
10…医用画像処理システム 12…CR装
置 14…CT装置 16…MRI
装置 18、20…診断用ワークステーション 22、24…
プリンタ 26…画像ファイリング装置 28…ネット
ワーク 30a、30b…フイルムパック 32…遮光袋 34…バーコードラベル 44…露光ユ
ニット 52…熱現像部 60…コンソ
ール 68…濃度補正データ記憶部 70…画像デ
ータ記憶部 72…テストパターンデータ記憶部 74…トレイ
データ記憶部 80…画像出力部 82…バーコ
ードリーダ 84…フイルムパック開封検出部 86…フイル
ム取出検出部 Fa、Fb…フイルム Ta、Tb…
トレイ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像出力装置に装填される複数組の積層さ
    れた画像記録媒体の各組の装填時刻を管理し、前記画像
    記録媒体に対して画像を記録する際、前記装填時刻に従
    って所望の組の前記画像記録媒体を選択することを特徴
    とする画像記録媒体の管理方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載の方法において、 最も古い前記装填時刻の組の前記画像記録媒体を選択す
    ることを特徴とする画像記録媒体の管理方法。
  3. 【請求項3】画像出力装置に装填された複数組の積層さ
    れた画像記録媒体における各組の前回の使用時刻を管理
    し、前記画像記録媒体に対して画像を記録する際、前記
    使用時刻に従って所望の組の前記画像記録媒体を選択す
    ることを特徴とする画像記録媒体の管理方法。
  4. 【請求項4】請求項3記載の方法において、 最も古い前記使用時刻の組の前記画像記録媒体を選択す
    ることを特徴とする画像記録媒体の管理方法。
  5. 【請求項5】画像出力装置に装填される複数組の積層さ
    れた画像記録媒体の各組の装填時刻を管理する装填時刻
    管理部と、 前記画像記録媒体に対して画像を記録する際、前記装填
    時刻に従って所望の組の前記画像記録媒体を選択する画
    像記録媒体選択部と、 を備えることを特徴とする画像記録媒体の管理装置。
  6. 【請求項6】画像出力装置に装填された複数組の積層さ
    れた画像記録媒体における各組の前回の使用時刻を管理
    する使用時刻管理部と、 前記画像記録媒体に対して画像を記録する際、前記使用
    時刻に従って所望の組の前記画像記録媒体を選択する画
    像記録媒体選択部と、 を備えることを特徴とする画像記録媒体の管理装置。
JP2002094438A 2002-03-29 2002-03-29 画像記録媒体の管理方法および装置 Pending JP2003285506A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002094438A JP2003285506A (ja) 2002-03-29 2002-03-29 画像記録媒体の管理方法および装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002094438A JP2003285506A (ja) 2002-03-29 2002-03-29 画像記録媒体の管理方法および装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003285506A true JP2003285506A (ja) 2003-10-07

Family

ID=29238423

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002094438A Pending JP2003285506A (ja) 2002-03-29 2002-03-29 画像記録媒体の管理方法および装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003285506A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109859814A (zh) * 2019-01-21 2019-06-07 浙江飞图影像科技有限公司 基于Web的DICOM数字影像与胶片打印方法及系统

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109859814A (zh) * 2019-01-21 2019-06-07 浙江飞图影像科技有限公司 基于Web的DICOM数字影像与胶片打印方法及系统
CN109859814B (zh) * 2019-01-21 2021-07-09 浙江飞图影像科技有限公司 基于Web的DICOM数字影像与胶片打印方法及系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20060008130A1 (en) Medical image output system, apparatus and method
JP2007069371A (ja) プリンタ
JP2003285506A (ja) 画像記録媒体の管理方法および装置
US20080063249A1 (en) Radiation image recording apparatus
JP2018080021A (ja) 処理装置及び処理システム
JP4477911B2 (ja) 記憶素子実装方法、および画像形成装置
EP0907100B1 (en) Photographic printing method and photographic printing system for photographic film stored in a cartridge
JPH10337283A (ja) ディジタル医療用映像装置の自動編集方法及びその方法を実施する装置
JPH04155581A (ja) Id情報登録装置
US6873351B2 (en) System for and method of sharing photosensitive medium characteristics, and image forming apparatus
US20070139691A1 (en) Printer
US20040001692A1 (en) Image recording method, image recording apparatus, and image recording medium
JP2006270320A (ja) 情報入出力装置及び情報システム
JP2004094686A (ja) 医用画像形成装置
JP2006006790A (ja) 医用画像出力システム及び医用画像出力方法
JP5751835B2 (ja) プリントシステム
JP4319888B2 (ja) 写真撮影装置
JP2003110776A (ja) スライドマウントの画像プリント方法、その画像プリントシステム、及びソートカード
JP3624002B2 (ja) 画像読取装置及びその制御方法
JP2016159511A (ja) 画像形成装置及びプログラム
JP2006006793A (ja) 医用画像出力装置及び医用画像出力方法
JP2000137299A (ja) ピースネガの識別情報入力装置及び方法並びに識別シール
JP2005001208A (ja) プリンタ
JP2004029586A (ja) 記録媒体包装体及び画像記録材料の識別情報処理方法
JP2006006792A (ja) 医用画像出力システム及び医用画像出力方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20040312

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060224

A711 Notification of change in applicant

Effective date: 20061211

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080219

A521 Written amendment

Effective date: 20080421

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A02 Decision of refusal

Effective date: 20080909

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02