JP2016159511A - 画像形成装置及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】空の給紙トレイに対して用紙をセットする場合、該当用紙と用紙の置き方を把握していなくても、該当用紙とその置き方を容易に確認できること。【解決手段】給紙トレイを撮影可能な画像形成装置であって、給紙トレイへ用紙をセット可能な時に、用紙の置き方を撮影する複数の撮影手段と、撮影された画像データから用紙がセットされた状態の画像を、給紙トレイの用紙情報として記憶する記憶手段と、給紙トレイの用紙が無くなった時や給紙トレイが開かれた時に、記憶されている給紙トレイの用紙情報から該当する給紙トレイの撮影画像を表示する表示手段と、を備える。【選択図】図3
Description
本発明は、画像形成装置及びプログラムに関する。
プリンターやコピー及び複合機において、用紙への印刷は、カセット給紙トレイや手差し給紙トレイに予め印刷用紙をセットしておき、その用紙に例えばトナー画像を転写して出力する場合がある。
その印刷用紙であるが、表裏白紙の普通紙であれば、用紙の表裏や天地方向については特に意識する必要はなく任意に置いても印刷出力結果に影響はない。
その印刷用紙であるが、表裏白紙の普通紙であれば、用紙の表裏や天地方向については特に意識する必要はなく任意に置いても印刷出力結果に影響はない。
しかし、特定用紙への印刷では、印刷用紙を、予め定められた用紙方向、天地方向、及び表裏について正しくセットしないと狙いどおりの印刷出力結果が得られない場合がある。
特定用紙への印刷とは下記のようなものが挙げられる。
・はがきや、封筒、レターヘッド(プレプリント)用紙で印刷面や天地方向が決まっているもの
同じ特定用紙でも、その置き方は一意ではなく、下記のような装置の機構や使用業務環境に依り、置き方が異なることになる。
・印刷装置の機種の違いや同じ機種でもどの給紙トレイを使用するかにより、用紙上面か下面か印刷面になるもの
・業務アプリからの印刷画像の位置合わせ調整済みで、印刷装置への用紙の置き方の方向をユーザで定めているもの
このような特定用紙を使った印刷業務で用紙とその置き方とが決められていている使われ方があることが既に知られている。
特定用紙への印刷とは下記のようなものが挙げられる。
・はがきや、封筒、レターヘッド(プレプリント)用紙で印刷面や天地方向が決まっているもの
同じ特定用紙でも、その置き方は一意ではなく、下記のような装置の機構や使用業務環境に依り、置き方が異なることになる。
・印刷装置の機種の違いや同じ機種でもどの給紙トレイを使用するかにより、用紙上面か下面か印刷面になるもの
・業務アプリからの印刷画像の位置合わせ調整済みで、印刷装置への用紙の置き方の方向をユーザで定めているもの
このような特定用紙を使った印刷業務で用紙とその置き方とが決められていている使われ方があることが既に知られている。
しかし、今までの特定用紙への印刷において、用紙を給紙トレイに正しくセットして使うためには、ユーザがマニュアルを見たり試行したりすることを経験し、個々のユーザが知識として持つ必要があった。
用紙セット時に用紙とその用紙の置き方に注意が必要な場合としては、
・用紙切れのとき、以前どのような用紙が入っていたか不明なケース
・特定業務で用紙が決められていて、印刷のためのセット方法も決められているケース
・一次的に用紙を入れ換えて、終わったあと元の特定用紙に入れ換える必要があるケース
が挙げられる。
・用紙切れのとき、以前どのような用紙が入っていたか不明なケース
・特定業務で用紙が決められていて、印刷のためのセット方法も決められているケース
・一次的に用紙を入れ換えて、終わったあと元の特定用紙に入れ換える必要があるケース
が挙げられる。
用紙の天地方向や表裏を意識しない普通紙の白紙用紙なら問題ないが、用紙の天地方向や表裏の置き方を意識すべき用紙の場合は、知識を要し、その知識を適用できるか否かはユーザが把握しているか否かにかかっていた。
用紙の置き方を把握していないユーザにとって、用紙のセット前にどのような用紙がどのように置かれてセットされていたかを誰でも容易に知ることは難しかった。
そして思い込みで用紙をセットして印刷すると狙いどおりでない印刷面や位置、方向、の印刷出力になることがあった。
また、マニュアルを読んだり専門家に尋ねたりして知識を得るにしても、図や言葉だけでは用紙の質感や概観を正確に把握するのは難しい。
という問題があった。
用紙の置き方を把握していないユーザにとって、用紙のセット前にどのような用紙がどのように置かれてセットされていたかを誰でも容易に知ることは難しかった。
そして思い込みで用紙をセットして印刷すると狙いどおりでない印刷面や位置、方向、の印刷出力になることがあった。
また、マニュアルを読んだり専門家に尋ねたりして知識を得るにしても、図や言葉だけでは用紙の質感や概観を正確に把握するのは難しい。
という問題があった。
特許文献1には、事前に画像(フォーム)が印刷された事前画像印刷用紙を給紙トレイに格納する際に、用紙の向きや用紙の種類の誤りを確認する目的で、給紙トレイに画像を表示する画像表示手段を設け、給紙トレイに用紙(事前印刷用紙)を格納する際に、給紙トレイに格納する用紙の種類や方向等を表すサンプル画像を給紙トレイ内に表示する構成が開示されている。
しかし、印刷直前にどのような用紙が給紙トレイにセットされていたかを表示するためには予め表示対象のデータを装置側に入力する必要があり、ユーザ業務に対応した表示データを用意するには作業に手間がかかる。また、様々な特定用紙に対して印刷直前もしくは以前どのような用紙がどのようにセットされていたかを容易に知ることができないという問題は解消できていない。
特許文献2には、印刷用紙の方向を間違えずに給紙トレイにセットしているか否かを判断検知する目的で、給紙トレイにセットされた印刷用紙をカメラで撮影し、この撮影された画像に基づいて、印刷用紙が定められた通りにセットされているか否かを判断し判断結果を表示または通知する構成が開示されている。
しかし、様々の特定用紙に対して用紙をセットするときに以前どのような用紙がどのように置かれていたかを容易に知ることができないという問題は解消できていない。
そこで、本発明の目的は、空の給紙トレイに対して用紙をセットする場合、該当用紙と用紙の置き方を把握していなくても、該当用紙とその置き方を容易に確認できることにある。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、給紙トレイを撮影可能な画像形成装置であって、前記給紙トレイへ用紙をセット可能な時に、前記用紙の置き方を撮影する複数の撮影手段と、撮影された画像データから前記用紙がセットされた状態の画像を、前記給紙トレイの用紙情報として記憶する記憶手段と、前記給紙トレイの用紙が無くなった時や前記給紙トレイが開かれた時に、記憶されている給紙トレイの用紙情報から該当する給紙トレイの撮影画像を表示する表示手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、空の給紙トレイに対して用紙をセットする場合、該当用紙と用紙の置き方を把握していなくても、該当用紙とその置き方を容易に確認できる。
<概要>
本発明の実施の形態を説明する。本発明は、天地方向のあるレターヘッド用紙(事前印刷用紙)の給紙トレイへの用紙の置き方をユーザが間違わないように置き方を表示する処理に際して、以下の特徴を有する。
要するに、置き方が定められている用紙を給紙トレイにセットする場合、用紙のセット時の様子をカメラで撮影し、その画像を記憶し、次回当該給紙トレイへ用紙をセットする時に、用紙の置き方の撮影画像を表示することが特徴になっている。
本発明の実施の形態を説明する。本発明は、天地方向のあるレターヘッド用紙(事前印刷用紙)の給紙トレイへの用紙の置き方をユーザが間違わないように置き方を表示する処理に際して、以下の特徴を有する。
要するに、置き方が定められている用紙を給紙トレイにセットする場合、用紙のセット時の様子をカメラで撮影し、その画像を記憶し、次回当該給紙トレイへ用紙をセットする時に、用紙の置き方の撮影画像を表示することが特徴になっている。
<実施の形態>
実施形態について、以下の図面を用いて詳細に解説する。
[構 成]
図1は、本発明の一実施形態に係る全体構成図である。
画像形成装置は、画像形成装置の制御を行うコントローラ100、用紙に画像を印刷するエンジン160、ユーザが入力し、画像形成装置の入力状態を表示するパネル装置170、及びカメラ装置1(180a)、カメラ装置2(180b)を有する。
実施形態について、以下の図面を用いて詳細に解説する。
[構 成]
図1は、本発明の一実施形態に係る全体構成図である。
画像形成装置は、画像形成装置の制御を行うコントローラ100、用紙に画像を印刷するエンジン160、ユーザが入力し、画像形成装置の入力状態を表示するパネル装置170、及びカメラ装置1(180a)、カメラ装置2(180b)を有する。
コントローラ100は、CPU110、ROM120、メモリ、RAM130、NVRAM140、ネットワークI/F151、エンジンI/F161、パネルI/F171、及びカメラI/F181a,181bを有する。
CPU(Central Processing Unit)110は、ソフトウエアプログラムの命令を実行する素子であり、例えばマイクロプロセッサが挙げられる。
ROM(Central Processing Unit)120は、コントローラ100上で動作するためのプログラムを格納するための記憶素子であり、例えばマスクROMが挙げられる。
メモリは、コントローラ100のソフトウェアが作成するページメモリや印刷データやジョブ情報を保持する記憶素子である。
RAM(Random Access Memory)130は、ソフトウェアが動作するために必要なワークメモリとして利用する記憶素子である。
NVRAM(Non-Volatile RAM)140は、装置の印刷条件設定やトレイ用紙情報として、撮影画像・映像を保存しておく不揮発性メモリである。NVRAM(Non-Volatile RAM)140は、表1に示すようなテーブルを有する。
CPU(Central Processing Unit)110は、ソフトウエアプログラムの命令を実行する素子であり、例えばマイクロプロセッサが挙げられる。
ROM(Central Processing Unit)120は、コントローラ100上で動作するためのプログラムを格納するための記憶素子であり、例えばマスクROMが挙げられる。
メモリは、コントローラ100のソフトウェアが作成するページメモリや印刷データやジョブ情報を保持する記憶素子である。
RAM(Random Access Memory)130は、ソフトウェアが動作するために必要なワークメモリとして利用する記憶素子である。
NVRAM(Non-Volatile RAM)140は、装置の印刷条件設定やトレイ用紙情報として、撮影画像・映像を保存しておく不揮発性メモリである。NVRAM(Non-Volatile RAM)140は、表1に示すようなテーブルを有する。
ネットワークI/F(Inter Face)151は、ネットワーク上に接続されたホストPC(Personal Computer)とデータのやり取りを行うための回路である。
エンジンI/F161は、エンジン160との間で印刷指示のやり取り等を行う回路である。
パネルI/F171は、パネル装置170との入出力を行うための回路である。
カメラI/F181a,181bは、カメラ装置1(180a)、カメラ装置2(180b)で撮影したデータのやり取りを行うための回路である。
エンジンI/F161は、エンジン160との間で印刷指示のやり取り等を行う回路である。
パネルI/F171は、パネル装置170との入出力を行うための回路である。
カメラI/F181a,181bは、カメラ装置1(180a)、カメラ装置2(180b)で撮影したデータのやり取りを行うための回路である。
図2は、図1に示した画像形成装置における制御手段200及びプリンタエンジン手段300の機能ブロック図の一例である。
制御手段200は、ネットワーク接続手段202、入出力手段接続手段203、撮影手段206a,206b、カメラ接続手段207a,207b、撮影画像一時記憶手段211、トレイ情報記憶手段210、トレイ情報再生制御手段208、ページ画像展開手段209、及びエンジン接続手段212を有する。
制御手段200は、ネットワーク接続手段202、入出力手段接続手段203、撮影手段206a,206b、カメラ接続手段207a,207b、撮影画像一時記憶手段211、トレイ情報記憶手段210、トレイ情報再生制御手段208、ページ画像展開手段209、及びエンジン接続手段212を有する。
ネットワーク接続手段202は、情報処理手段201とデータのやり取りを行う。入出力手段接続手段203は、入出力手段205とデータのやり取りを行う。撮影手段206a,206bは、給紙トレイの用紙がどのようにセットされているのかを撮影する。カメラ接続手段207a,207bは、給紙トレイの用紙の撮影情報を受ける。撮影画像一時記憶手段211は、一定時間内の撮影画像を一時的に記憶する。トレイ情報記憶手段210は、撮影画像一時記憶手段211の情報から確定したトレイの用紙情報として記憶する。トレイ情報再生制御手段208は、記憶されているトレイ情報を所定のタイミングで入出力手段205の表示を制御する。ページ画像展開手段209は、情報処理手段201から受信したデータを印刷する時に印刷のためのページ画像を作成する。エンジン接続手段212は、プリンタエンジン手段300とデータのやり取りを行う。エンジン接続手段212は、プリンター制御手段204とデータのやり取りを行う。
プリンタエンジン手段300は、制御手段200との接続を行う制御手段接続手段301、エンジンを制御するエンジン制御手段302、及び給紙トレイの開閉や用紙の有無の検知を行う給紙トレイ検知手段303を有する。
図3は、図1に示した画像形成装置の概観図である。
画像形成装置の給紙トレイとしては、カセット給紙トレイと、手差し給紙トレイとが挙げられる。これらカセット給紙トレイもしくは手差し給紙トレイに印刷用紙をセットして、印刷に使用する。画像形成装置に設けられたカメラ装置1(180a)、カメラ装置2(180b)はカセット給紙トレイもしくは手差し給紙トレイのいずれも開いた状態を上方から撮影が可能である。カメラ装置1(180a)、カメラ装置2(180b)は丸印で示されているが、画像形成装置に2つのカメラ装置1(180a)、カメラ装置2(180b)を梁部材等で固定して各トレイにレンズを向けておくようになっている。
画像形成装置の給紙トレイとしては、カセット給紙トレイと、手差し給紙トレイとが挙げられる。これらカセット給紙トレイもしくは手差し給紙トレイに印刷用紙をセットして、印刷に使用する。画像形成装置に設けられたカメラ装置1(180a)、カメラ装置2(180b)はカセット給紙トレイもしくは手差し給紙トレイのいずれも開いた状態を上方から撮影が可能である。カメラ装置1(180a)、カメラ装置2(180b)は丸印で示されているが、画像形成装置に2つのカメラ装置1(180a)、カメラ装置2(180b)を梁部材等で固定して各トレイにレンズを向けておくようになっている。
図4(a)は、図1に示した画像形成装置の一方のカメラ装置で撮影した給紙トレイの画像の一例であり、図4(b)は、他方のカメラ装置で撮影した給紙トレイの画像の一例である。
すなわち、図4(a)は、カセット給紙トレイにレターヘッド(プリプリント)用紙をセットした時の撮像画像の一例であり、図4(b)は、手差し給紙トレイにレターヘッド(プリプリント)用紙をセットした時の用紙の置き方とその撮影画像の一例である。
図4(a)、(b)において、丸Rマークが印刷されている面が印刷面である。特に図4(b)は、手差し給紙トレイの場合は、印刷面を裏にして置くことになるが、この丸Rマークの位置が下側、つまり裏であることが分かる瞬間の撮影画像の一例である。
ここでは1枚の撮影画像の一例を示しているが、複数の撮影画像を一連の画像情報として記憶し連続して表示すること、または撮影画像を動画として記憶しておき、動画を再生表示することも可能である。
すなわち、図4(a)は、カセット給紙トレイにレターヘッド(プリプリント)用紙をセットした時の撮像画像の一例であり、図4(b)は、手差し給紙トレイにレターヘッド(プリプリント)用紙をセットした時の用紙の置き方とその撮影画像の一例である。
図4(a)、(b)において、丸Rマークが印刷されている面が印刷面である。特に図4(b)は、手差し給紙トレイの場合は、印刷面を裏にして置くことになるが、この丸Rマークの位置が下側、つまり裏であることが分かる瞬間の撮影画像の一例である。
ここでは1枚の撮影画像の一例を示しているが、複数の撮影画像を一連の画像情報として記憶し連続して表示すること、または撮影画像を動画として記憶しておき、動画を再生表示することも可能である。
図5(a)〜(f)は、図1に示した画像形成装置の撮影画像を記憶するときの操作画面の一例である。
図5(a)は、カセット給紙トレイであるトレイ2が用紙無し状態を示す図であり、トレイ2で印刷するためにトレイ2に用紙をセットするように促す操作画面の一例である。
図5(b)は、用紙補給のためにトレイ2が引出されて開けられた状態を示す操作画面の一例である。
トレイ2が開けられたタイミングで、トレイ2の撮影が開始される。撮影は一定間隔で順次行われ一時記憶部に撮影データを記憶するが、一時記憶部には最新の一定時間内の撮影データを記憶保持するようにする。一時記憶部はリングバッファになっており、一時記憶部では一番古いデータ域が新しいデータで上書きされる。
トレイ2が挿入セットされると、そのタイミングで撮影を終了し、図5(d)に示す画面となり一時記憶データの中からトレイ閉めにかかる時間間隔前の撮影画像を操作パネルに表示する。
ここで、記憶「する」のラジオボタンが選択された場合、または所定の時間内に指示がなかった場合には、この撮影画像をトレイ情報記憶部に記憶する。トレイ情報記憶部に記憶する場合は、今回の撮影画像が直前画像として記憶され、それまでの記憶画像は履歴管理され一定数は記憶されたままとなる。
図5(d)の画面で、記憶「しない」のラジオボタンが選択された場合は、撮影画像はトレイ情報記憶部に記憶されない。
図5(a)は、カセット給紙トレイであるトレイ2が用紙無し状態を示す図であり、トレイ2で印刷するためにトレイ2に用紙をセットするように促す操作画面の一例である。
図5(b)は、用紙補給のためにトレイ2が引出されて開けられた状態を示す操作画面の一例である。
トレイ2が開けられたタイミングで、トレイ2の撮影が開始される。撮影は一定間隔で順次行われ一時記憶部に撮影データを記憶するが、一時記憶部には最新の一定時間内の撮影データを記憶保持するようにする。一時記憶部はリングバッファになっており、一時記憶部では一番古いデータ域が新しいデータで上書きされる。
トレイ2が挿入セットされると、そのタイミングで撮影を終了し、図5(d)に示す画面となり一時記憶データの中からトレイ閉めにかかる時間間隔前の撮影画像を操作パネルに表示する。
ここで、記憶「する」のラジオボタンが選択された場合、または所定の時間内に指示がなかった場合には、この撮影画像をトレイ情報記憶部に記憶する。トレイ情報記憶部に記憶する場合は、今回の撮影画像が直前画像として記憶され、それまでの記憶画像は履歴管理され一定数は記憶されたままとなる。
図5(d)の画面で、記憶「しない」のラジオボタンが選択された場合は、撮影画像はトレイ情報記憶部に記憶されない。
なお、用紙ジャムや用紙追加のため等で給紙トレイを開けた場合、この時のトレイ情報を記憶する必要がない無い場合は、図5(d)の画面で「非撮影」ボタンを押下すると撮影を中止することができる。この時は一時記憶データも消去され図5(d)の画面も表示されない。
また、図5(e)の画面は、手差し給紙トレイが開けられていて用紙をセットする場合の画面である。
手差し給紙トレイの用紙セットの画面で、手差し給紙トレイの撮影と一時記憶は行われるが、手差し給紙トレイは開いた状態が印刷可能状態なので、手差し給紙トレイの場合の撮影終了は手差し給紙トレイのセンサーが用紙「有」を検知したタイミングとなる。
手差し給紙トレイの用紙セットの画面で、手差し給紙トレイの撮影と一時記憶は行われるが、手差し給紙トレイは開いた状態が印刷可能状態なので、手差し給紙トレイの場合の撮影終了は手差し給紙トレイのセンサーが用紙「有」を検知したタイミングとなる。
上述した実施の形態では「撮影」が、自動で開始される例を示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、図5(c)や図5(f)のように「撮影」ボタンを設け、撮影開始は「撮影」ボタン押下時と手動開始としてもよい。
図1に示した画像形成装置の撮影画像の記憶処理のフローチャートの一例を図7に示す。
動作の主体は、CPU110である。
まず、トレイの状態を検知し(S1)、トレイが開けられたか、または用紙がセットできる状態か否かを判断する(S2)。
トレイが開けられていない、または用紙がセットできない状態の場合(S2/いいえ)、S1に戻り待機する。トレイが開けられたか、または用紙がセットできる状態であると判断した場合(S2/はい)、「トレイをセット/用紙をセット」の画面表示を行う(S3)。
「非撮影」指示するか否かを判断し(S4)、「非撮影」指示しない場合(S4/いいえ)、トレイの撮影を開始し(S5)、「非撮影」指示する場合(S4/はい)、トレイ状態を検知し、S14に進む(S13)。
S14ではトレイが閉められたか、または手差しの場合は用紙がセットされたか否かを判断する(S14)。S14にて「いいえ」の場合はS13に戻り、「はい」の場合は終了する。
トレイの撮影が開始されると(S5)、撮影画像を一時記憶部211に記憶し(S6)、トレイ状態を検知し(S7)、トレイが閉められたか、または手差しの場合は用紙がセットされた状態か否かを判断する(S8)。トレイが閉められたか、または手差しの場合は用紙がセットされた状態でない場合(S8/いいえ)、S4に戻る。トレイが閉められたか、または手差しの場合は用紙がセットされた状態の場合(S8/はい)、一時記憶部211から所定時間前の記憶データを画面表示しS10に進む(S9)。
S10にてトレイ情報として記憶「しない」指示をしたか否かを判断し、トレイ情報として記憶「しない」指示をした場合(S10/はい)、終了する。
トレイ情報として記憶「しない」指示をしなかった場合(S10/いいえ)、トレイ情報として記憶「する」指示、かまたは一定時間経過した状態か否かを判断する(S10)。
トレイ情報として記憶「しない」指示、かまたは一定時間経過した状態でない場合(S11/いいえ)、S10に戻る。トレイ情報として記憶「しない」指示、かまたは一定時間経過した状態の場合(S11/はい)、トレイ情報記憶部210に現画面表示の撮影データを記憶して終了する(S12)。
動作の主体は、CPU110である。
まず、トレイの状態を検知し(S1)、トレイが開けられたか、または用紙がセットできる状態か否かを判断する(S2)。
トレイが開けられていない、または用紙がセットできない状態の場合(S2/いいえ)、S1に戻り待機する。トレイが開けられたか、または用紙がセットできる状態であると判断した場合(S2/はい)、「トレイをセット/用紙をセット」の画面表示を行う(S3)。
「非撮影」指示するか否かを判断し(S4)、「非撮影」指示しない場合(S4/いいえ)、トレイの撮影を開始し(S5)、「非撮影」指示する場合(S4/はい)、トレイ状態を検知し、S14に進む(S13)。
S14ではトレイが閉められたか、または手差しの場合は用紙がセットされたか否かを判断する(S14)。S14にて「いいえ」の場合はS13に戻り、「はい」の場合は終了する。
トレイの撮影が開始されると(S5)、撮影画像を一時記憶部211に記憶し(S6)、トレイ状態を検知し(S7)、トレイが閉められたか、または手差しの場合は用紙がセットされた状態か否かを判断する(S8)。トレイが閉められたか、または手差しの場合は用紙がセットされた状態でない場合(S8/いいえ)、S4に戻る。トレイが閉められたか、または手差しの場合は用紙がセットされた状態の場合(S8/はい)、一時記憶部211から所定時間前の記憶データを画面表示しS10に進む(S9)。
S10にてトレイ情報として記憶「しない」指示をしたか否かを判断し、トレイ情報として記憶「しない」指示をした場合(S10/はい)、終了する。
トレイ情報として記憶「しない」指示をしなかった場合(S10/いいえ)、トレイ情報として記憶「する」指示、かまたは一定時間経過した状態か否かを判断する(S10)。
トレイ情報として記憶「しない」指示、かまたは一定時間経過した状態でない場合(S11/いいえ)、S10に戻る。トレイ情報として記憶「しない」指示、かまたは一定時間経過した状態の場合(S11/はい)、トレイ情報記憶部210に現画面表示の撮影データを記憶して終了する(S12)。
図6は、図5の画面において、記憶したトレイ情報を表示するときの操作パネル画面の一例である。
図6(a)は、トレイ2情報としてのトレイ2の用紙補給状態を示す図であり、図6(b)は、トレイ2の用紙補給履歴を示す図である。
図6(a)は、トレイ2情報としてのトレイ2の用紙補給状態を示す図であり、図6(b)は、トレイ2の用紙補給履歴を示す図である。
図5において、「直前」のボタンを押下すると直前に記憶していた該当トレイの撮影画像を表示する画面となる。
図5の画面および図6(a)の画面より、「履歴」ボタンを押下すると、図6(b)の履歴一覧画面となり、直前画像を含め履歴として記憶している撮影画像の一覧を表示する。
図6(b)の一覧画面でひとつの履歴行を選択押下すると、選択された撮影画像を表示する(a)と同様な画面となる。図6(a)の画面で、「削除」ボタンを押下すると現表示中の撮影画像が履歴記憶から削除される。
図5の画面および図6(a)の画面より、「履歴」ボタンを押下すると、図6(b)の履歴一覧画面となり、直前画像を含め履歴として記憶している撮影画像の一覧を表示する。
図6(b)の一覧画面でひとつの履歴行を選択押下すると、選択された撮影画像を表示する(a)と同様な画面となる。図6(a)の画面で、「削除」ボタンを押下すると現表示中の撮影画像が履歴記憶から削除される。
図1に示した画像形成装置のトレイ情報表示の処理のフローチャートの一例を図8に示す。
「トレイをセット/用紙をセット」の画面表示の動作を示し、動作の主体はCPU110である。
「トレイをセット/用紙をセット」の画面表示の動作を示し、動作の主体はCPU110である。
まず、「履歴」指示か否かを判断し(S21)、「はい」の場合にはS29に進み、「いいえ」の場合「直前」指示か否かを判断する(S22)。「直前」指示でない場合(S22/いいえ)、S21に戻り、「直前」指示の場合(S22/はい)、トレイ情報記憶部210より該当トレイの直前撮影データを取得(S23)し、S24に進む。
S24にて記憶撮影データの画面表示を行い(S24)、「履歴」指示か否かを判断し(S25)、「履歴」指示である場合(S25/はい)、S29に進み、「履歴」指示でない場合(S25/いいえ)、「閉じる」指示か否かを判断する(S26)。
「閉じる」指示である場合(S26/はい)、終了し、「閉じる」指示でない場合(S26/いいえ)、「削除」指示か否かを判断する(S27)。
「削除」指示である場合(S27/はい)、トレイ情報記憶部210より該当トレイの表示中履歴撮影データを削除して終了し(S28)、「削除」指示でない場合(S27/いいえ)、S25に戻る。
トレイ情報記憶部210より該当トレイの履歴撮影データを取得し(S29)、記憶撮影データの所定数分の履歴一覧画面表示を行い(S30)、一覧からの選択指示か否かを判断する(S31)。
一覧からの選択指示である場合(S31/はい)、トレイ情報記憶部210より該当トレイの選択された撮影データを取得し(S35)、S24に戻る。
一覧からの選択指示でない場合(S31/いいえ)、「閉じる」指示か否かを判断し(S32)、「閉じる」指示である場合(S32/はい)、終了し、「閉じる」指示でない場合(S32/いいえ)、「次へ」もしくは「前へ」指示か否かを判断する(S33)。
「次へ」もしくは「前へ」指示の場合(S33/はい)、記憶撮影データの該当トレイの履歴表示対象を更新し、履歴撮影データを取得し(S34)、S30に戻る。「次へ」もしくは「前へ」指示でない場合(S33/いいえ)、S31に戻る。
S24にて記憶撮影データの画面表示を行い(S24)、「履歴」指示か否かを判断し(S25)、「履歴」指示である場合(S25/はい)、S29に進み、「履歴」指示でない場合(S25/いいえ)、「閉じる」指示か否かを判断する(S26)。
「閉じる」指示である場合(S26/はい)、終了し、「閉じる」指示でない場合(S26/いいえ)、「削除」指示か否かを判断する(S27)。
「削除」指示である場合(S27/はい)、トレイ情報記憶部210より該当トレイの表示中履歴撮影データを削除して終了し(S28)、「削除」指示でない場合(S27/いいえ)、S25に戻る。
トレイ情報記憶部210より該当トレイの履歴撮影データを取得し(S29)、記憶撮影データの所定数分の履歴一覧画面表示を行い(S30)、一覧からの選択指示か否かを判断する(S31)。
一覧からの選択指示である場合(S31/はい)、トレイ情報記憶部210より該当トレイの選択された撮影データを取得し(S35)、S24に戻る。
一覧からの選択指示でない場合(S31/いいえ)、「閉じる」指示か否かを判断し(S32)、「閉じる」指示である場合(S32/はい)、終了し、「閉じる」指示でない場合(S32/いいえ)、「次へ」もしくは「前へ」指示か否かを判断する(S33)。
「次へ」もしくは「前へ」指示の場合(S33/はい)、記憶撮影データの該当トレイの履歴表示対象を更新し、履歴撮影データを取得し(S34)、S30に戻る。「次へ」もしくは「前へ」指示でない場合(S33/いいえ)、S31に戻る。
以上より、トレイ情報が表示されるので、該当用紙と用紙の置き方を把握していなくても、用紙をセットする時に該当用紙とその置き方を容易に確認できる。
<プログラム>
以上で説明した本発明に係る画像形成装置は、コンピュータで処理を実行させるプログラムによって実現されている。よって、一例として、プログラムにより本発明の機能を実現する場合の説明を以下で行う。
以上で説明した本発明に係る画像形成装置は、コンピュータで処理を実行させるプログラムによって実現されている。よって、一例として、プログラムにより本発明の機能を実現する場合の説明を以下で行う。
例えば、
給紙トレイを撮影可能なカメラを備えた画像形成装置のコンピュータが読み取り可能なプログラムであって、
コンピュータに、
複数の撮影手段が、給紙トレイへ用紙をセット可能な時に、用紙の置き方を撮影する手順、
記憶手段が、撮影された画像データから用紙がセットされた状態の画像を、給紙トレイの用紙情報として記憶する手順、
表示手段が、給紙トレイの用紙が無くなった時や給紙トレイが開かれた時に、記憶されている給紙トレイの用紙情報から該当する給紙トレイの撮影画像を表示する手順、
を実行させるためのプログラムが挙げられる。
給紙トレイを撮影可能なカメラを備えた画像形成装置のコンピュータが読み取り可能なプログラムであって、
コンピュータに、
複数の撮影手段が、給紙トレイへ用紙をセット可能な時に、用紙の置き方を撮影する手順、
記憶手段が、撮影された画像データから用紙がセットされた状態の画像を、給紙トレイの用紙情報として記憶する手順、
表示手段が、給紙トレイの用紙が無くなった時や給紙トレイが開かれた時に、記憶されている給紙トレイの用紙情報から該当する給紙トレイの撮影画像を表示する手順、
を実行させるためのプログラムが挙げられる。
このようなプログラムは、コンピュータに読み取り可能な記憶媒体に記憶されていてもよい。
<記憶媒体>
ここで、記憶媒体としては、例えばCD-ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD-R等のコンピュータで読み取り可能な記憶媒体、フラッシュメモリ、RAM、ROM、FeRAM等の半導体メモリやHDDが挙げられる。
ここで、記憶媒体としては、例えばCD-ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD-R等のコンピュータで読み取り可能な記憶媒体、フラッシュメモリ、RAM、ROM、FeRAM等の半導体メモリやHDDが挙げられる。
CD-ROMは、Compact Disc Read Only Memoryの略である。フレキシブルディスクは、Flexible Disk:FDを意味する。CD-Rは、CD Recordableの略である。FeRAMは、Ferroelectric RAMの略で、強誘電体メモリを意味する。HDDは、Hard Disc Driveの略である。
<作用効果>
給紙トレイに用紙セット時の用紙のセット状況を、カメラで撮影した画像もしくは動画を記憶しておき、その直前や以前の用紙セットの置き方の様子を操作画面上に表示する。これにより、給紙トレイの用紙切れでの用紙補給や、一時的に他の用紙を使用しその後もとの用紙に入れ換えする場合に、トレイに用紙をセットする段階で、前に用紙セットされた時の実写画像を確認し、正しく用紙セットすることができる。
用紙の下面印刷の場合、下面のレターヘッド(プレプリント)用紙の天地が不明であったが、下面の天地方向を撮影した実写画像を確認して、用紙の裏面の天地の置き方も把握でき正しく用紙をセットすることができる。
実写画像により、用紙の置き方だけでなく、セットする用紙の質感や概観を把握しやすい。
また、もし狙いどおりでない印刷結果になった場合には、置き方にミスがあったのか否かを直前の用紙セットの実写画像で確認することができる。
給紙トレイに用紙セット時の用紙のセット状況を、カメラで撮影した画像もしくは動画を記憶しておき、その直前や以前の用紙セットの置き方の様子を操作画面上に表示する。これにより、給紙トレイの用紙切れでの用紙補給や、一時的に他の用紙を使用しその後もとの用紙に入れ換えする場合に、トレイに用紙をセットする段階で、前に用紙セットされた時の実写画像を確認し、正しく用紙セットすることができる。
用紙の下面印刷の場合、下面のレターヘッド(プレプリント)用紙の天地が不明であったが、下面の天地方向を撮影した実写画像を確認して、用紙の裏面の天地の置き方も把握でき正しく用紙をセットすることができる。
実写画像により、用紙の置き方だけでなく、セットする用紙の質感や概観を把握しやすい。
また、もし狙いどおりでない印刷結果になった場合には、置き方にミスがあったのか否かを直前の用紙セットの実写画像で確認することができる。
1.給紙トレイへの用紙セットの撮影画像を自動記憶するので、入力の手間がない手段を提供できる。
2.マニュアルや機器機構で特定できないユーザ特有の使い方など、様々な用紙・用途について置き方の画像記憶、画像表示が可能である。
3.表裏の用紙がある場合で、上面は白紙になり裏面がどの方向にセットされているか上面だけではわからない用紙についても、その用紙の置き方を記録、画像表示が可能である。
4.用紙種類と種類を質感やサイズ感は、図や言葉より実写画像の方が把握しやすい。
2.マニュアルや機器機構で特定できないユーザ特有の使い方など、様々な用紙・用途について置き方の画像記憶、画像表示が可能である。
3.表裏の用紙がある場合で、上面は白紙になり裏面がどの方向にセットされているか上面だけではわからない用紙についても、その用紙の置き方を記録、画像表示が可能である。
4.用紙種類と種類を質感やサイズ感は、図や言葉より実写画像の方が把握しやすい。
尚、上述した実施の形態は、本発明の好適な実施の形態の一例を示すものであり、本発明はそれに限定されることなく、その要旨を逸脱しない範囲内において、種々変形実施が可能である。例えば、撮影して記憶、表示する給紙トレイの用紙情報が動画であってもよい。また、記憶する給紙トレイ情報を複数回分履歴管理のもと記憶でき、履歴管理記憶の中の記録を削除可能な削除手段を備えていてもよい。
100 コントローラ
110 CPU
120 ROM
130 RAM
140 NVRAM
150 ホストPC
151 ネットワークI/F
160 エンジン
161 エンジンI/F
170 パネル装置
171 パネルI/F
180a カメラ装置1
180b カメラ装置2
181a、181b カメラI/F
110 CPU
120 ROM
130 RAM
140 NVRAM
150 ホストPC
151 ネットワークI/F
160 エンジン
161 エンジンI/F
170 パネル装置
171 パネルI/F
180a カメラ装置1
180b カメラ装置2
181a、181b カメラI/F
Claims (4)
- 給紙トレイを撮影可能な画像形成装置であって、
前記給紙トレイへ用紙をセット可能な時に、前記用紙の置き方を撮影する複数の撮影手段と、
撮影された画像データから前記用紙がセットされた状態の画像を、前記給紙トレイの用紙情報として記憶する記憶手段と、
前記給紙トレイの用紙が無くなった時や前記給紙トレイが開かれた時に、記憶されている給紙トレイの用紙情報から該当する給紙トレイの撮影画像を表示する表示手段と、
を備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 撮影して記憶、表示する給紙トレイの用紙情報が、複数画像もしくは動画であることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
- 記憶する給紙トレイ情報を複数回分履歴管理のもと記憶でき、履歴管理記憶の中の記録を削除可能な削除手段と、
を備えたことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 給紙トレイを撮影可能な画像形成装置のコンピュータが読み取り可能なプログラムであって、
前記コンピュータに、
複数の撮影手段が、前記給紙トレイへ用紙をセット可能な時に、前記用紙の置き方を撮影する手順、
記憶手段が、撮影された画像データから前記用紙がセットされた状態の画像を、前記給紙トレイの用紙情報として記憶する手順、
表示手段が、前記給紙トレイの用紙が無くなった時や前記給紙トレイが開かれた時に、記憶されている給紙トレイの用紙情報から該当する給紙トレイの撮影画像を表示する手順、
を実行させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015040100A JP2016159511A (ja) | 2015-03-02 | 2015-03-02 | 画像形成装置及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015040100A JP2016159511A (ja) | 2015-03-02 | 2015-03-02 | 画像形成装置及びプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016159511A true JP2016159511A (ja) | 2016-09-05 |
Family
ID=56846081
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015040100A Pending JP2016159511A (ja) | 2015-03-02 | 2015-03-02 | 画像形成装置及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2016159511A (ja) |
-
2015
- 2015-03-02 JP JP2015040100A patent/JP2016159511A/ja active Pending
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