JP2003285466A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JP2003285466A
JP2003285466A JP2002088593A JP2002088593A JP2003285466A JP 2003285466 A JP2003285466 A JP 2003285466A JP 2002088593 A JP2002088593 A JP 2002088593A JP 2002088593 A JP2002088593 A JP 2002088593A JP 2003285466 A JP2003285466 A JP 2003285466A
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Tomohito Ishida
知仁 石田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 青色半導体レーザーを光源として用い、微小
スポット光による像描画を可能とする画像記録装置にお
いて、ハイライトから高濃度領域まで良好な階調画像の
出力を可能とする。 【解決手段】 露光装置にスポット形状調整部を具備
し、出力画像に応じて逐次スポット形状を変化させる。
具体的には、ハイライトからハーフトーン領域は小径の
レーザースポットで像露光をおこない、ハーフトーンか
ら高濃度領域は大径のレーザースポットで像露光をおこ
なう。以上の構成によりハイライトから高濃度領域まで
良好な階調画像の出力を可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば複写機,プ
リンタ,ファクシミリ,製版システムなどに用いる電子
写真方式の画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】高速、高画質な画像形成装置として、電
子写真方式を採用した複写機やレーザビームプリンタが
知られている。近年、デジタルコンテンツがオフィスや
家庭で一般的なものとなったことで、前記電子写真画像
記録装置の高画質化への要求はさらに高まっている。
【0003】この電子写真画像記録装置は、像担持体に
レーザビームなどにより光を照射し、そのとき光が当た
った量により画像が記録されるもので、文字などの2値
的な画像から、写真などの中間調を含んだ画像まであら
ゆる画像を形成することができる。文字、図形などの2
値的な記録であれば、像露光をプリンターの解像度に合
わせ、600dpiや1200dpiで2値記録するこ
とによって十分精細な画像が得られる。また、中間調濃
度を再現するときには、ディザ法、濃度パターン法など
を採用することにより良好な中間調濃度を再現すること
ができる。また、記録密度を低下させずに高解像度で、
各画素において中間調を形成するパルス幅変調方式(P
WM方式)の画像形成装置も提案されている。このPW
M方式の画像形成装置は、画像信号によってレーザビー
ムの照射時間を変調することにより中間調の画素形成を
行うもので、高解像度で、かつ高階調性の画像を形成で
きるため、カラー画像の形成に特に適している。
【0004】すなわち、上記PWM方式によると、1画
素毎にレーザースポットにより形成されるドットの面積
階調を行うことができ、解像度を低下させることなく中
間調を表現できる。ところが、上述したPWM方式の画
像形成装置において、画素密度をさらに高めていくと、
ビームスポット径に対して画素が相対的に小さくなるた
めに露光時間変調による階調を十分に取ることができ
ず、特にハイライトからハーフトーンにかけての領域で
画像不良が発生するという問題があった。このため、階
調性を保持したまま解像度を向上させるには、ビームス
ポット径をより小さくする必要がある。ここでいうビー
ムスポット径とは略ガウシアン分布を有するレーザー光
学スポットのピーク光量から1/e^2での光量の直径
であり、以後”主走査方向の直径x副走査方向の直径”
として表記する。
【0005】例えばスポットサイズと波長の関係は“ス
ポットサイズ∝K・F・λ”で表され、近年上市されて
いる青色発光半導体レーザーを用いることにより、光学
スポットを約1/2に絞る事が可能となる。このとき、
K:定数,F:Fナンバー,λ:波長である。
【0006】この様に、従来使用されている赤色半導体
レーザー(680nm,780nm)に比して、青色発
光半導体レーザー(405nm,420nm)を用いる
ことにより、微細な光学像を得ることができ、特にハイ
ライトからハーフトーンにかけて忠実な面積階調制御を
おこなうことで高精細画像記録が可能となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記の様にレーザー書
き込み系のスポットサイズを小径化することにより、ハ
イライトからハーフトーンにかけての画像の高精細化が
実現できるが、濃度の高い領域では図5に示す様にスポ
ットサイズが小さいことにより全面に対して光照射して
も隙間が発生し、図9に示すとおり高濃度領域において
十分な階調性が得られないという問題が生じる。
【0008】例えば、21x21μmφの光学スポット
を用い、600dpiの解像度で画像記録をすると、図
5に示すとおり、ハイライトからハーフトーンまでの画
像領域では忠実な面積階調制御により高精細な出力画像
が得られるが、高濃度領域では記録画素が42.3μm
角の600dpiの1ドットを完全に埋める事ができず
高濃度領域では十分な階調性が得られない。
【0009】このとき図6の如く記録解像度を2倍の1
200dpiにすると、21.2μm角の記録画素に対
して、21x21μmφの光学スポットによりハイライ
トから高濃度領域まで全領域で良好な階調画像出力が行
えるが書き込み記録密度の上昇にともないスキャン回数
が増え、書き込みスピードが低下してしまい、高速での
画像出力ができない。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明では青色半導体レ
ーザーなどを用い、記録画素サイズに比して小さいスポ
ット径を用いて像記録をおこなう電子写真画像記録装置
において、ハイライトから高濃度領域まで高精細な画像
記録を可能にするものである。
【0011】具体的には、ハイライトからハーフトーン
領域までは主走査、副走査40μm以下、ハーフトーン
から高濃度の領域までは主走査方向は変わらず40μm
以下、副走査方向は副走査方向の記録ピッチWの1.0
倍から2.0倍程度の大きさまで変化させてながら像記
録をおこなうことでハイライトから高濃度領域まで高精
細な階調画像記録を実現する。
【0012】更に詳述すると、光学スポットの副走査方
向の径をDs、記録画素面積(記録ピッチ)の副走査方
向の幅をWとすると、ハイライトからハーフトーン領域
までは、主走査、副走査共に該光学系で得られる最小ス
ポットサイズで像描画をおこない、該ハーフトーンから
高濃度までの領域については像露光に用いる光学スポッ
トの副走査方向の径が、同じく副走査方向の記録ピッチ
W以上となる様に除々に、あるいは任意の濃度を境にし
て、切り替えをおこない像露光することで、ハイライト
から高濃度領域まで高精細な階調画像出力を可能とす
る。
【0013】
【発明の実施の形態】図10は本実施例の画像形成装置
を表わす概略図である。装置は像担持体である感光ドラ
ム101とその周りに配置された帯電手段である帯電器
102、露光手段である画像露光器107、現像手段で
ある現像器109、転写手段である転写帯電器104、
及び定着器105、クリーニング部材106、から成る
電子写真記録装置である。
【0014】像担持体101は導電性の支持基体を最下
層として、電荷発生層、電荷輸送層のように2層構造よ
りなる、機能分離タイプのものや、単層型のものが使用
できる。
【0015】帯電手段としては、ワイヤーと電界制御グ
リッドよりなるコロナ帯電器を用いたコロナ帯電方式、
像担持体に接触させた帯電ローラーに直流あるいは直流
と交流の重畳バイアスを印加して帯電するローラ帯電方
式などが挙げられる。
【0016】露光手段としての光学系107には、半導
体レーザーを使用したスキャナータイプのものや、LE
Dに集光装置であるセルフォックレンズを介して像露光
をおこなうもの、また、EL素子やプラズマ発光素子な
ど、その他の光学系も使用することができる。
【0017】本発明では像露光をおこなう光学装置に短
波長光のレーザー発信ができ、光学スポットの小径化が
可能な青色半導体レーザー発光素子を用いたスキャナー
タイプの光学系を用い、図1に示すとおり、半導体レー
ザー部11、高速回転するポリゴンミラー12,fθレ
ンズ群13からなり、該半導体レーザー部11は画像読
みとり装置の電算部やパーソナルコンピュータより出力
される時系列のデジタル画像信号の入力を受けて、該レ
ーザドライバ15の発光信号に応じて明滅する。固体レ
ーザ素子11から放射されたレーザ光束はコリメータレ
ンズ11にて略平行光とされ、シリンドリカルレンズ1
8によりポリゴンミラー上に集光され、一定速度で回転
するポリゴンミラー12上を反射、偏向されfθレンズ
群13により感光ドラム上14にスポット状に結像さ
れ、所定の方向19に等速度で走査される。
【0018】本発明では高精細な像記録が特に重要とな
る、ハイライトからハーフトーンまでの画像領域では小
径のスポットサイズにて像露光をおこない、ハーフトー
ンから高濃度までのスポット光で全面を埋める必要があ
る画像領域では、副走査方向の記録画素ピッチWの0.
8〜2.0倍、好ましくは1.0〜1.5倍のスポット
光で像露光をおこなう。その際、主走査方向については
高濃度領域になってもスポット径は変動させないことが
好ましい。
【0019】像担持体としての感光ドラムは、電荷発生
層と電荷輸送層とからなる機能分離タイプのものや電荷
発生と電荷輸送とを同一の層で行う単層タイプのものが
使用可能である。
【0020】更に現像方式には磁性トナーを磁力により
搬送し、現像ニップで非接触で像担持体上に飛翔現像さ
せる磁性1成分の非接触現像方式、あるいは現像ニップ
で像担持体に接触させて現像処理をおこなう磁性接触現
像方式。非磁性トナーをブレードにより規制し帯電さ
せ、現像スリーブに担時して搬送し現像ニップにおいて
非接触でトナーを飛翔現像させる非磁性1成分の非接触
現像方式、あるいは現像ニップで像担持体に接触させ現
像処理をおこなう非磁性1成分の接触現像方式。同じく
非磁性トナーを磁性粉体であるキャリアに混合させ同じ
く現像スリーブで現像ニップまで搬送し現像処理をおこ
なう2成分現像方式など様々な現像法を使用することが
できる。
【0021】転写方式には電気的な力、あるいは機械的
な力を利用した転写方式を使用することができる。電気
的な力を利用して転写をおこなう方法として、コロナワ
イヤーによりトナーの帯電極性と逆極性の直流バイアス
を印加して転写をおこなうコロナ転写方式。10^5〜
10^12の電気抵抗値を示す部材を表層に有するロー
ラーを当接させ、トナーと逆極性のバイアスを印加する
ローラー転写方式などが挙げられる。
【0022】(実施例1)本発明では像露光をおこなう
光学装置に405nmの波長光でレーザー発信ができ、
光学スポットの小径化が可能な青色半導体レーザー発光
素子11を用い、且つ、該レーザーの像面でのスポット
形状を調整可能なスポット形状調整部1を有する。発光
素子から発信された光束は、コリメータレンズ20で略
平行光にされた後、スポット調整レンズを通過し、シリ
ンドリカルレンズ18で回転偏向装置であるポリゴンミ
ラー上に集光、反射され、fθレンズ群13で再び集光
されるとともに一定速度で像面14を移動する。
【0023】本実施例では400dpiの印字解像度
で、主走査方向を200dpiのPWM駆動によりデー
タの印字をおこなうことで画像出力おこなう。
【0024】このとき、ハイライトからハーフトーンま
での画像領域では記録解像度に比して十分小径のスポッ
トサイズ21μmx30μmで像描画をおこない、ハー
フトーンから高濃度の領域までは、記録画素を十分に埋
めることができる65μmを副走査方向のスポット径と
し、主走査x副走査 21μmx65μmの光学スポッ
トにより像露光をおこなう。このときのスポット径の調
整は、コリメータレンズ11とシリンドリカルレンズ1
8の間の挿入した焦点調整レンズを電磁誘導式のアクチ
ュエータ素子を用いたフォーカスサーボモータにより光
軸方向に移動させることで実現する。
【0025】そのとき像担持体中央と像担持体端部で
は、発光素子から像面までの光路長が異なるため、所望
のスポットサイズを得るためには焦点調整レンズの移動
距離を焦点調整部で印字位置に応じて補正をおこない制
御することが必要である。
【0026】その結果、画素サイズに比して大きな光学
スポットで印字をおこなっていた図9従来例1に比べ、
ハイライトでの粒状性が格段に良化され、また、光学ス
ポットを絞り高濃度領域での調整をおこなわなかった図
9従来例2に比して高濃度領域のビジュアルデンシティ
が十分得られ、高濃度領域の良好な階調特性も格段に向
上した。
【0027】図9の実施例1の様な階調カーブを得るこ
とにより、濃度の安定性が最も重要視されるハイライト
からハーフトーンまでの画像領域で十分な階調ラティチ
ュードを確保することができ、濃度変動の小さい高精細
画像出力を可能とする。
【0028】(実施例2)本発明を図3を用いて説明す
る。像露光をおこなう光学装置に405nmの波長光で
レーザー発信ができ、光学スポットの小径化が可能な青
色半導体レーザー発光素子11を用い、発光された光束
をコリメータレンズ20で略平行光にし、シリンドリカ
ルレンズ18にて回転反射体であるポリゴンミラーに集
光、反射、偏向させ、これをfθレンズ群13により像
面14上にスポット状に集光、走査する。
【0029】該光学系において、コリメータレンズ20
とシリンドリカルレンズ18の間にハーフミラー25を
挿入し、このハーフミラーにより他の発光素子23より
発光され、コリメータレンズ24により略平行光にされ
た光を該シリンドリカルレンズ18に導き該ポリゴンミ
ラーに集光、反射、偏向されたのちfθレンズ群13に
より、同じく像面14上にスポット状に結像、走査す
る。
【0030】このとき、発光素子23より発光された光
束を該発光素子11よりなる光束より細くすることによ
り、同じ光路を通りながら結像位置ではより大きな径の
結像光を得る。
【0031】以上の構成を用い、図4の如く入力された
データを画像処理部で電算処理をおこない、ハイライト
画像を印字する際には、該発光素子11より発光される
小径、具体的には21μmx30μmよりなる光学スポ
ットで像露光をおこない、画像処理部でハーフトーンか
ら高濃度部の画像領域と判断されたときには、該発光素
子11を消光させ、該もう一方の発光素子23を発光さ
せることで21μmx65μmの光学スポットで像露光
をおこなうこととする。
【0032】その結果、画素サイズに比して大きな光学
スポットで印字をおこなっていた図9従来例1に比べ、
ハイライトでの粒状性が格段に良化され、また、光学ス
ポットを絞ったのみで高濃度領域での調整をおこなわな
かった図9従来例2に比して高濃度領域のビジュアルデ
ンシティが十分得られ、高濃度領域の良好な階調特性も
格段に向上した。
【0033】図9の実施例1の様な階調カーブを得るこ
とにより、濃度の安定性が最も重要視されるハイライト
からハーフトーンまでの画像領域で十分な階調ラティチ
ュードを確保することができ、出力濃度変動の小さい高
精細画像出力を可能とする。
【0034】(実施例3)本発明では実施例1におい
て、ハイライトからハーフトーンまでの画像領域では記
録解像度に比して十分小径のスポットサイズ21μmx
30μmで像描画をおこない、図8に示す如くハーフト
ーンから高濃度の領域については、該スポットサイズを
除々に多くし、最終的にベタ画像部では400dpiで
像記録したときの画素面積である63.5μmに近い6
5μmを副走査方向のスポット径とし、主走査x副走査
21μmx65μmの光学スポットにより像露光をおこ
なう。
【0035】その結果、画素サイズに比して大きな光学
スポットで印字をおこなっていた図9従来例1に比べ、
ハイライトでの粒状性が格段に良化され、また、光学ス
ポットを絞り高濃度領域での調整をおこなわなかった図
9従来例2に比して高濃度領域のビジュアルデンシティ
が十分得られ、高濃度領域の良好な階調特性も格段に向
上した。また実施例1に対して、ハイライトからハーフ
トーンへと変化する階調をより滑らかに再現することが
可能となった。
【0036】図9の実施例1の様な階調カーブを得るこ
とにより、濃度の安定性が最も重要視されるハイライト
からハーフトーンまでの画像領域で十分な階調ラティチ
ュードを確保することができ、出力濃度変動の小さい高
精細画像出力を可能とする。
【0037】
【発明の効果】本発明ではハイライトからハーフトーン
までの画像領域については印字解像度の画素面積に比し
て小径の光学スポットにより像露光をおこない、ハーフ
トーンから高濃度の画像領域については印字面積を同程
度あるいはそれ以上の径を有する光学スポットにより像
露光をおこなうことで、ハーフトーンから高濃度部まで
の全領域で良好な面積階調を実現し、濃度変動の少ない
高精細画像出力を実現する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明における露光手段を説明する図。
【図2】 本発明のデータ処理からレーザ制御部の流れ
を説明する図。
【図3】 本発明における露光手段を説明する図。
【図4】 本発明のデータ処理からレーザ制御部の流れ
を説明する図。
【図5】 従来例の問題点を説明する図。
【図6】 従来例の問題点を説明する図。
【図7】 本発明のビーム描画方法を説明する図。
【図8】 本発明のビーム描画方法を説明する図。
【図9】 本発明の電子写真画像記録装置を説明する
図。
【図10】 本実施例の画像形成装置を表わす概略図
【符号の説明】
1.スポット調整レンズ 11.レーザーチップ 12.ポリゴンミラー 13.fθレンズ群 14.像担持体 15.レーザードライバ 16.焦点調整部 17.画像処理部 18.シリンドリカルレンズ 19.走査方向 20.コリメータレンズ 21.サーボモータ 22.レーザードライバ 23.レーザーチップ 24.コリメータレンズ 25.ハーフミラー 101.像担持体 102.一次帯電器 103.現像剤担持体 104.転写帯電器 105.定着器 106.クリーナー 107.像露光器 109.現像器 110.記録紙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/23 103 H04N 1/04 104A 1/29 Fターム(参考) 2C362 AA03 AA22 AA33 CA10 2H045 CB04 CB24 DA22 DA24 DA28 2H076 AB05 AB09 DA05 DA13 DA36 5C072 AA03 BA15 HA02 HA09 HA13 HB10 UA17 XA01 XA03 XA04 XA05 5C074 AA05 BB04 BB17 CC22 CC26 DD03 DD05 EE02 HH02

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光導電性の像担持体と、前記像担持体を
    均一帯電する帯電手段と、帯電後の像担持体表面を像露
    光して静電潜像を形成する露光手段と、前記静電潜像に
    トナーを付着させてトナー像を形成する現像手段と、得
    られたトナー像を普通紙などの最終支持部材に転写する
    転写手段とを備えた電子写真画像記録装置のうち、 出力画像の画像濃度に応じて光学スポット形状を逐次変
    化させることを特徴とする画像記録装置。
  2. 【請求項2】 該露光手段に400nm〜500nmの
    発光波長を有する青色半導体レーザーを用いることを特
    徴とする請求項1の画像記録装置。
  3. 【請求項3】 出力画像の画像濃度に応じて該露光手段
    の光スポット形状を1画素ごとに変化可能であることを
    特徴とする請求項1又は2の画像記録装置。
  4. 【請求項4】 該光スポット形状の副走査方向の径を変
    化させることを特徴とする請求項1、2又は3に記載の
    画像記録装置。
  5. 【請求項5】 該形状の異なる複数のスポット光のピー
    ク強度の1/e^2における径の平均の値をDmとする
    と、該複数のスポット光の径Diが、0.5*Dm<D
    i<2.0*Dmの条件を満たすことを特徴とする請求
    項1乃至4のいずれか1項に記載の画像記録装置。
  6. 【請求項6】 該Di,Dmが、副走査方向の径を表す
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載
    の画像記録装置。
  7. 【請求項7】 該形状の異なる複数のスポット光のピー
    ク強度の1/e^2における最大サイズ径DLと最小サ
    イズ径DSが、画像記録の副走査方向の記録ピッチW
    と、DS<W<DLの条件を満たすことを特徴とする請
    求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像記録装置。
  8. 【請求項8】 出力画像のハイライト部に、該スポット
    光のピーク強度の1/e^2における副走査方向の径が
    W以下のスポット光を用いて像描画をおこない、高濃度
    領域に該スポット光のピーク強度の1/e2における副
    走査方向の径がW以上のスポット光を用いて像描画をお
    こなうことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項
    に記載の画像記録装置。
  9. 【請求項9】 該スポット光のピーク強度の1/e^2
    における主走査方向の径が、該Wより小さいことを特徴
    とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の画像記録
    装置。
  10. 【請求項10】 該スポット光のピーク強度の1/e2
    における主走査方向の径が該Wの1/2より小さいこと
    を特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の画
    像記録装置。
  11. 【請求項11】 該スポット光のピーク強度の1/e^
    2における主走査方向の径が記録解像度の画素サイズの
    1/2以下であることを特徴とする請求項1乃至10の
    いずれか1項に記載の画像記録装置。
  12. 【請求項12】 該スポット形状を変化させる手段とし
    て,コイル式のサーボモータ型アクチュエータを用いる
    ことを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記
    載の画像記録装置。
  13. 【請求項13】 該スポット形状を変化させる手段とし
    て,ピエゾ素子型アクチュエータを用いることを特徴と
    する請求項1乃至12のいずれか1項に記載の画像記録
    装置。
  14. 【請求項14】 該スポット形状を変化させる手段とし
    て、ハーフミラーを用いて、形状の異なる他のスポット
    光を像担持体上に挿入させることを特徴とする請求項1
    乃至13のいずれか1項に記載の画像記録装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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