JP2003285017A - 保護シート及びその製造方法 - Google Patents
保護シート及びその製造方法Info
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Abstract
で、遮水シートの保護という機能に加え、浸出水を速や
かに水処理装置に導水する機能と、廃棄物の処分場底面
への収束性を向上させる保護シートを提供する。 【解決手段】保護シートは透水性多孔質樹脂層、基材シ
ート層、遮水性フィルム層の三層からなる構造体からな
り、透水性多孔質樹脂層は、ポリオレフィン系樹脂パウ
ダーを不織布からなる基材シートに散布した後、加熱溶
融し、基材シートに圧着して形成する。遮水性フィルム
層は、Tダイにより溶融押出しされたフィルム状のポリ
オレフィン系樹脂を不織布からなる基材シートのもう一
方の面に圧着冷却する。
Description
場において、雨水等が廃棄物を通過し、汚水となって地
中に浸出し、土壌汚染を引き起こさないように敷設され
る遮水シートを保護する、保護シートに関するものであ
る。
凹地を作り、この凹地に廃棄物を堆積、埋め立てを行な
っていくものであるが、この処分場を通過して、雨水、
漏水、などの浸出水が地中に浸透し、地下水に混入する
など、大きな環境問題となっている。この問題に対処す
るため、処分場に降った雨水が廃棄物を浸透、通過して
も、凹地の法面、底面に敷設された遮水シート構造によ
り、地中への浸透を防止している。
法面、底面の勾配にしたがって下方に流れ、集水装置を
介し水処理装置により処理された後放流される。
塩化ヒ゛ニール系、コ゛ム系、ホ゜リエチレン系のフィルムが使われる
が、廃棄物の投棄、重機械の作業等によって破壊される
ことのないよう、また太陽光の紫外線による遮水シート
の劣化防止のために、保護シートが、遮水シートの上に
敷き詰められている。
えばホ゜リエステルやホ゜リフ゜ロヒ゜レン等の合成繊維よりなる短繊
維、もしくは長繊維からなる不織布が使用されている。
特開2000−263009、特開平10−23023
5等に示されるように、保護シートの強度を一層強化す
るために、プラスチックフィルムを挟んで不織布層を重
ね、これらを熱融着して一体化したものや、紫外線によ
る劣化を防止するために紫外線遮蔽効果のある表皮層を
不織布に積層したものも開示されている。
成させるもので、遮水シートの上に更に被せる保護シー
トであって、重機械の作業等に耐えうるクッション性と
強度を備え、廃棄物からの浸出水を速やかに水処理装置
に導水する機能と、トラックから投棄された廃棄物が処
分場底面へ滑落しやすくする機能を有するものである。
があり、土砂等の固体成分を本保護シート表面上に残
し、水分のみ本保護シート内にとり込み、一方では本保
護シート最下層に有る遮水層によって、下面へは水分を
透過させず、処分場の勾配に沿って水分を下方に流すも
のである。
に被覆する保護シートにおいて、不織布からなる基材シ
ートの表面に、熱可塑性樹脂パウダーを加熱溶融した透
水性多孔質樹脂層を積層し、該基材シートの裏面に熱可
塑性樹脂からなる遮水性フィルム層を積層した保護シー
トである。
は、前記熱可塑性樹脂パウダーとしてポリオレフィン系
樹脂パウダーを用い、前記遮水性フィルム層としてフィ
ルム状のポリオレフィン系樹脂を圧着した請求項1に記
載の保護シートである。
に被覆する保護シートにおいて、不織布からなる基材シ
ートの表面に、熱可塑性樹脂パウダーを散布後加熱溶融
し透水性多孔質樹脂層を形成する工程と、該基材シート
の裏面にTダイにより溶融押出した熱可塑性樹脂フィル
ム層を圧着し、遮水性フィルム層を形成する工程とから
なる保護シートの製造方法である。
製造方法は、前記熱可塑性樹脂パウダーとして、平均粒
径が90μm〜7000μmのポリオレフィン系樹脂を
用い散布量が100g/m2〜500g/m2の透水性
多孔質樹脂層を形成する工程と、前記熱可塑性樹脂フィ
ルム層として、ポリオレフィン系樹脂をTダイにより溶
融押出したフィルム状で樹脂量が200g/m2〜50
0g/m2の遮水性フィルム層を形成する工程とからな
る保護シートの製造方法である。透水性多孔質樹脂層に
使用する樹脂は、ポリプロピレン、ポリエチレン等のポ
リオレフィン系の樹脂パウダーが使われるが、接着強度
をより向上できることからも、ポリエチレン樹脂パウダ
ーが好ましく用いられる。また、ポリオレフィン系樹脂
パウダーの平均粒径は90μm〜7000μmであるこ
とが好ましいが、特に好ましくは350μm〜2000
μmがよい。平均粒径が90μm未満のパウダーは、基
材層の空隙を必要以上に塞ぎ好ましくなく、平均粒径が
7000μmを超えるパウダーは、基材シート上に不溶
融で残り、完全に溶融するまでの熱量を更に必要とし好
ましくない。
100g/m2〜500g/m2であることが好まし
い。特に好ましくは150g/m2〜400g/m2が
よい。散布量が100g/m2未満の場合、多孔質樹脂
層が形成されず、樹脂が基材シート内に進入し樹脂層と
ならない。また、散布量が500g/m2を超える場
合、樹脂がフィルム状となり多孔質樹脂層が形成されず
透水性が得られない。また、耐光性を向上するため、酸
化防止剤、紫外線吸収剤等をポリオレフィン系樹脂パウ
ダーに混入しても良い。透水性多孔質樹脂層の表面は、
パウダーの溶融後、圧着することで平滑化され、処分場
において堆積廃棄物が自然に重力で下方に滑って移動し
やすい表面形態になっている。
特に限定されないが、クッション性があればよい。基材
シートの厚さは、2mm〜50mm、構成繊維は合成繊
維が好ましいが、特に限定されるものではない。また、
リサイクルされた繊維でもよい。繊度は5dtex〜5
0dtex、目付け200g/m2〜1200g/m 2
が好ましいが特に限定はされない。また、通水性の要求
の強い場合は、繊度の太い繊維の構成比率を増加して空
隙率を高めたり、基材シートの厚さを増すことにより通
水性を向上できる。
オレフィン系の樹脂、例えばポリプロピレン、ポリエチ
レン等の樹脂が使われるが、ポリエチレン樹脂が好まし
く用いられる。塗布する方法は、ポリオレフィン系樹脂
をTダイにより溶融押出し、フィルム状のポリオレフィ
ン系樹脂を圧着する。塗布量は200g/m2〜500
g/m2が好ましく、塗布量が200g/m2より少な
いと完全な遮水性フィルム層が形成されず、遮水性が確
保できなくなる。塗布量が500g/m2を超えると硬
くなり過ぎて敷設時の作業性が悪くなることがあり、コ
スト的にも問題が有る。また、圧着時冷却するほうが生
産効率から好ましい。
す実施形態に基づいて具体的に説明するが、この発明は
これら実施例に限定されるものではない。
略断面図である。透水性多孔質樹脂層1はポリエチレン
樹脂パウダーを加熱溶融して得られる。基材シート2は
不織布からなる。遮水性フィルム層3は溶融押出しされ
たポリエチレン樹脂フィルムを基材シート2に圧着し
た。透水性多孔質樹脂層1を透過した水は、遮水性フィ
ルム層3によって透過が止められ、基材シート2の内部
に保持され、重力に応じて下方に流れる。図2は、本発
明の保護シートaの実施例の生産工程の概略図である。
基材シート18の上方に、樹脂パウダー散布装置4から
散布されたポリエチレン樹脂パウダー19を加熱装置5
で加熱溶融し、圧着ローラー8,9で溶融樹脂と基材シ
ート18を圧着し、基材シート表面に透水性多孔質樹脂
層1を形成する。引き続き基材シート18のもう一方の
面にTダイ13から押出されたポリエチレン樹脂フィル
ム20を積層し圧着ローラー14,15で圧着冷却し、
遮水性フィルム層21を得るものである。
ドルパンチ不織布を基材シート18とし、上面に平均粒
径300μmのポリエチレンパウダー19を200g/
m2散布した後、加熱温度150度で溶融し、圧着ロー
ル8,9で圧着し、基材シート18表層に透水性のある
透水性多孔質樹脂層1を形成した。基材シート18の繊
度構成は10dtex60重量%、20dtex40重
量%から構成される。
ポリエチレン樹脂を240℃にて溶融し、T型ダイス1
3によりフィルム状に押出し、直後に圧着冷却ロール1
4,15で圧着冷却し、基材シート2に、400g/m
2の遮水性フィルム層3を積層した。この保護シートa
は厚さは5.0mmで、引張強度が1300N/5c
m、最大荷重時の伸度が45%あり、廃棄物処分場の最
表層部材として充分な強度を得る事が出来た。(強度は
800N/5cm以上あれば良い)また、勾配30度に
おける面内通水量が13.6cc/minの優れた通水
性を得る事が出来た。(面内通水量は5cc/min以
上あれば良い)
20dtex70重量%の構成とした以外は実施例1と
同様にして保護シートaを得た。基材シート18の厚さ
は7.5mmで、保護シートaの厚さは5.5mmであ
った。引張強度は1400N/5cm、最大荷重時の伸
度が48%あり、廃棄物処分場の最表層部材として充分
な強度を得る事が出来た。また、勾配30度における面
内通水量が14.5cc/minの優れた通水性を得る
事が出来た。
布を基材シート18とした以外は実施例1と同様にして
保護シートを得た。
引張強度が1200N/5cm、最大荷重時の伸度が4
0%あり、廃棄物処分場の最表層部材として充分な強度
を得る事が出来た。また、勾配30度における面内通水
量が7.5cc/minの通水性を得る事が出来た。
不織布を基材シート18とした以外は実施例1と同様に
して保護シートを得た。
強度が1360N/5cm、最大荷重時の伸度が48%
あり、廃棄物処分場の最表層部材として充分な強度を得
る事が出来た。また、勾配30度における面内通水量が
24.3cc/minの優れた通水性を得る事が出来
た。 実施例5 ポリエチレンパウダー19を350g/m2塗布した以
外は実施例1と同様にして保護シートaを得た。
引張強度が1500N/5cm、最大荷重時の伸度が5
0%あり、廃棄物処分場の最表層部材として充分な強度
を得る事が出来た。また、勾配30度における面内通水
量が12.2cc/minの優れた通水性を得る事が出
来た。
不織布を基材シート18とした以外は実施例1と同様に
して保護シートaを得た。この保護シートaの厚さは
2.5mmで、引張強度が1300N/5cm、最大荷
重時の伸度が45%あり、廃棄物処分場の最表層部材と
して充分な強度を得る事が出来たが、勾配30度におけ
る面内通水量が3.5cc/minと充分な通水量を得
ることは出来なかった。
性フィルム層を得た以外は実施例1と同様にして保護シ
ートaを得た。この保護シートの厚さは4.5mmで、
引張強度が600N/5cm、最大荷重時の伸度が25
%あり、廃棄物処分場の最表層部材として充分な強度は
得られなかった。また、遮水効果がほとんどなく、保護
シートa下面に水が浸出していた。
1を得た以外は実施例1と同様にして保護シートaを得
た。この保護シートaの厚さは4.5mmで、引張強度
が1200N/5cm、最大荷重時の伸度が40%あ
り、廃棄物処分場の最表層部材として充分な強度を得る
事が出来た。また、勾配30度における面内通水量が1
8.6cc/minの優れた通水性を得る事が出来た
が、滑落性に問題がある風合いであった。
9は、平均粒径70μmを使用した以外は実施例1と同
様にして保護シートaを得た。この保護シートaの厚さ
は4.5mmで、引張強度が1320N/5cm、最大
荷重時の伸度が47%あり、廃棄物処分場の最表層部材
として充分な強度を得る事が出来た。また、勾配30度
における面内通水量は8.1cc/minであったが、
基材シート2の表面に樹脂成分が残らず、滑落性に問題
がある風合いであった。
9は、平均粒径8000μmを使用した以外は実施例1
と同様にして保護シートaを得た。この保護シートaの
厚さは10mmで、引張強度が1180N/5cm、最
大荷重時の伸度が42%あり、廃棄物処分場の最表層部
材として充分なクッション性と強度を得る事が出来た
が、基材シート表面の樹脂と基材シート18が完全な融
着となっておらず、表面から樹脂が簡単に剥がれる状態
であった。
構成とした以外は実施例1と同様にして保護シートaを
得た。基材シート18の厚さは4.5mmで、この保護
シートaの厚さは4.0mmであった。引張強度が12
00N/5cm、最大荷重時の伸度が43%あり、廃棄
物処分場の最表層部材として充分な強度を得る事が出来
たが、勾配30度における面内通水量が4.7cc/m
inで充分な通水性を得る事が出来なかった。
勾配30度の斜面上に、1m×1mの保護シートサンプ
ルを敷き、上辺に接して水タンク(7cmφ×25cmの円筒)
を周辺から水漏れのないように設置し、水タンク上部か
ら水がこぼれないように水を入れ、サンプル下辺から浸
出した水の量を5分間測定し、1分間当りの平均通水量
を記載した。
サンプル裏面を黙視し、水漏れしているか判定した。
(水漏れが無ければ◎、水漏れが発見されれば×)
サンプル表面に厚さ5.5mm、タテ50mm、ヨコ5
0mmの鉄片を置き、滑り落ちる様子を観察し判定し
た。(下まで滑り落ちたもの ○、途中で停止したもの
×)
の実施例1.2.3.4.5の保護シートaは廃棄物処
分場の遮水構造の保護シートとしての性能を得られた。
これに対し比較例1では、厚みが薄く通水性が低く、保
護シートとして使用できなかった。比較例2では、遮水
性能を得るための樹脂層が形成されず保護シートとして
使用できなかった。比較例3では、表層のパウダー樹脂
量が少なく、不織布表面を樹脂で覆うことができず、平
滑感に乏しく、滑りにくい風合いになっていた。比較例
4では、透水性を得るための樹脂層が不織布内部に進入
し、不織布表面を樹脂で覆うことができず、平滑感に乏
しく、滑りにくい風合いになっていた。比較例5では、
基材シート表面の透水性多孔質樹脂層と基材シート2が
完全に融着しておらず、表面から樹脂が簡単に剥がれる
状態であった。比較例6では、通水性が低く保護シート
として使用できないものであった。
トは、表層は透水性がある。表層は固体成分は透過
させない。基材シートは水分を保持し、水分を移動さ
せる。基材シート内を移動する水分の量は基材シート
を構成する不織布の構成繊維の性質によりコントロール
される。基材シートはクッション性をもち、処分場の
最下層部にある遮水構造を保護する。基材シートの下
層は、水分の透過を防止する遮水機能をもつ。等が効果
として挙げられる。本発明による、遮水構造体を保護す
る保護シートによって、従来よりも効率的に雨水を集積
する事ができるようになり、遮水シートの耐久性を大幅
に向上させることができ、有害物質の浸出するおそれが
低減され、廃棄物処分場における遮水シートへの信頼性
を充分に高める事ができる。また、廃棄物の処分場底面
への収束性も向上し、廃棄物が自然に処分場底面に集ま
りやすくなる。
断面図である。
ある。
ー 8. 9.圧着ローラー 14.15圧着冷却ローラー 13 T型ダイス 19 ポリエチレン樹脂パウダー 20 ポリエチレン樹脂フィルム
Claims (4)
- 【請求項1】 廃棄物処分場用遮水シートに被覆する保
護シートにおいて、不織布からなる基材シートの表面
に、熱可塑性樹脂パウダーを加熱溶融した透水性多孔質
樹脂層を積層し、該基材シートの裏面に熱可塑性樹脂か
らなる遮水性フィルム層を積層した保護シート。 - 【請求項2】 前記熱可塑性樹脂パウダーとしてポリオ
レフィン系樹脂パウダーを用い、前記遮水性フィルム層
としてフィルム状のポリオレフィン系樹脂を圧着した請
求項1に記載の保護シート。 - 【請求項3】 廃棄物処分場用遮水シートに被覆する保
護シートにおいて、不織布からなる基材シートの表面
に、熱可塑性樹脂パウダーを散布後加熱溶融し透水性多
孔質樹脂層を形成する工程と、該基材シートの裏面にT
ダイにより溶融押出した熱可塑性樹脂フィルム層を圧着
し、遮水性フィルム層を形成する工程とからなる保護シ
ートの製造方法。 - 【請求項4】 前記熱可塑性樹脂パウダーとして、平均
粒径が90μm〜7000μmのポリオレフィン系樹脂
を用い散布量が100g/m2〜500g/m2の透水
性多孔質樹脂層を形成する工程と、前記熱可塑性樹脂フ
ィルム層として、ポリオレフィン系樹脂をTダイにより
溶融押出したフィルム状で樹脂量が200g/m2〜5
00g/m2の遮水性フィルム層を形成する工程とから
なる請求項3に記載の保護シートの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002087663A JP3922438B2 (ja) | 2002-03-27 | 2002-03-27 | 保護シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002087663A JP3922438B2 (ja) | 2002-03-27 | 2002-03-27 | 保護シート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003285017A true JP2003285017A (ja) | 2003-10-07 |
JP3922438B2 JP3922438B2 (ja) | 2007-05-30 |
Family
ID=29233773
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002087663A Expired - Lifetime JP3922438B2 (ja) | 2002-03-27 | 2002-03-27 | 保護シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3922438B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007160185A (ja) * | 2005-12-12 | 2007-06-28 | Kureha Ltd | 覆土用補助シート |
JP2011025179A (ja) * | 2009-07-28 | 2011-02-10 | Unitika Ltd | 保護マット |
-
2002
- 2002-03-27 JP JP2002087663A patent/JP3922438B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007160185A (ja) * | 2005-12-12 | 2007-06-28 | Kureha Ltd | 覆土用補助シート |
JP4630186B2 (ja) * | 2005-12-12 | 2011-02-09 | 呉羽テック株式会社 | 覆土用補助シート |
JP2011025179A (ja) * | 2009-07-28 | 2011-02-10 | Unitika Ltd | 保護マット |
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---|---|
JP3922438B2 (ja) | 2007-05-30 |
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