JP2003283521A - ギガビットイーサネット受動光ネットワークシステム及びその媒体接続制御方法 - Google Patents

ギガビットイーサネット受動光ネットワークシステム及びその媒体接続制御方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】ギガビットイーサネット(登録商標)受動光ネ
ットワークシステム及びその媒体接続制御方法を提供す
る。 【解決手段】GE−PONシステムにおいて、二以上の
ONUに対するタイムスロットの位置及びサイズ情報を
持つ制御フレームとイーサネットフレームを含むダウン
ストリームウィンドウをODNに伝送し、多数のONU
からTDMAで伝送されODNを通じて受信したアップ
ストリームウィンドウ内のRAUの内容を分析しONU
の各々に対応するタイムスロットの位置及びサイズを許
可するOLTと、ODNに接続されダウンストリームウ
ィンドウの制御フレームに含まれる各々の情報応答して
割当てられた各々のタイムスロットの位置及びサイズを
有し、割当てられたタイムスロットにキュー情報を持つ
RAUフレーム及びイーサネットフレームを送受信する
二以上のONUと、備えることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は受動光ネットワーク
(Passive Optical Network:PON)システムに係り、
特に、ギガビットイーサネット(登録商標)フレーム受
動光ネットワーク(Gigabit Ethernet Passive Optical
Network:GE−PON)システム及びその媒体アクセス
制御(Media Access Control)方法に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、PONシステムはFTTH(Fiber
To The Home)又はFTTC(Fiber ToThe Curb)のよう
な加入者アクセスノードと網端末機(Network Terminati
on:NT)との間に受動分配器又は波長分割多重化(Wave
Division Multiplexing:WDM)素子を使用する構造
を有する。このような構造では、すべてのノードはバス
やツリー構造で分散され、これによって全体的なトポロ
ジイ(topology)を形成する。一般的なPONシステムは
ATM(Asynchronous Transfer Mode)−PONの形態と
してすでにこの技術分野で広く知られており、そのAT
M−PONのMAC技術はITU−T(International T
elecommunication Union-T)G.983.1に詳細に記述され
ている。
【0003】従来のATM−PONシステムに使用され
るMACプロトコルは、米国特許第5,978,374号
(1999年11月2日付け登録の題名:“PROTOCOL FOR DATA
COMMUNICATION OVER A POINT-TO-MULTIPOINT PASSIVE O
PTICAL NETWORK”)及び韓国特許公報第1999−70
901号(1999年9月15日付け公開の題名:“非同期伝送
方式の受動光通信網媒体接続制御プロトコールの具現方
法”)に開示されている。以下、ATM−PONシステ
ムにおけるMACについて簡略に説明すると、次の通り
である。
【0004】図1a及び1bはITU−T G.983で
採択されたATM−PONシステムのブロック構成を示
した図である。図1aまたは1bに示したATM−PO
Nシステムはツリー構造のルート(route)に位置し、ア
クセス網の各加入者に情報を提供するための重要な役割
を担う一つのOLT(Optical Line Termination)10を
含む。OLT10はツリートポロジイ構造を有し、OD
N(Optical Distribution Network)12に接続される。
ODN12は、図1aに示したように、OLT10から
伝送されるダウンストリーム(downstream)データフレー
ムを分配し、図1bに示したように、アップストリーム
(upstream)データフレームは多重化してOLT10に伝
送する。さらに、ODN12は、少なくとも二つのON
U(Optical Network Units)14i(ここで、iはa,
b,cであり、a,b,cは自然数である)に接続され
る。ONU14iはODN12から出力されるダウンス
トリームデータフレームを受信した後、図1aに示した
ように、多数のユーザ16i(ここで、iはa,b,c
であり、a,b,cは自然数である)に伝送する構造で
ある。図1bに示したように、ONU14iはユーザ1
6iから出力されるデータをアップストリームデータフ
レームとして使用し、ODN12にそのアップストリー
ムデータフレームを伝送する。図1a及び1bにおい
て、参照符号16i(16a〜16e)はユーザーを示す
が、NT又はPONで使用可能な各種の加入者網終端装
置として示すこともできる。
【0005】図1a及び1bに示した従来のATM−P
ONシステムは、53バイトのサイズを有するATMセ
ルを一定のサイズに分けたデータフレームの形態でダウ
ンストリーム及びアップストリーム伝送を行う。図1a
及び1bに示したツリー形状のPON構造において、O
LT10はダウンストリームフレーム内に多数のONU
14iの各々に分配されるダウンストリームセルを適宜
に挿入する。アップストリーム伝送の場合、OLT10
は時分割多重(TDM:Time Division Multiplexing)方
式で多数のONU14iから伝送されたデータにアクセ
スする。この際、OLT10と多数のONU14iとの
間に接続されたODN12は受動素子(passive compone
t)である。OLT10はレンジング(ranging)アルゴリ
ズムを用いた仮想距離補正(virtual distance correcti
on)によってODN12におけるデータの衝突を防止す
る。さらに、OLT10がダウンストリームデータを多
数のONU14iに伝送するとき、OLT10とONU
14iは相互間の秘密を保障するため暗号鍵と維持管理
保守のためのOAM(Operation,Administration and M
aintenance)メッセージをやり取りする。このために、
アップストリーム/ダウンストリームフレームには、所
定の間隔でメッセージを送受信する専用ATMセル又は
一般ATMセル内の該当データフィールドが備えられて
いる。
【0006】上述したように、ATM-PONシステム
が一定サイズのATMセルを基本にしてダウンストリー
ム/アップストリームフレームを構成し、点対多点(poi
nt to multi-point)連結のツリー構造によるアップスト
リーム伝送に関してはTDMA方式を用いたMACプロ
トコルを実行するので、複数のONUの帯域割り当てア
ルゴリズムが複雑になる。
【0007】一方、インターネット技術の発達によって
加入者はより広い帯域幅を要求する。したがって、AT
M技術の代わりに、ギガビットイーサネットを用いて終
端対終端(end to end)伝送を行うためのPONシステム
が開発されている。ATM技術は高コストかつ制限帯域
幅を有してインターネットプロトコルパケット分割を要
するが、ギガビットイーサネットは相対的に低いコスト
及び広帯域幅を確保することができる。
【0008】加入者網のPON構造で、ATMの代わり
にイーサネットフレームを用いるGE−PONシステム
の代表的な例としてはAlloptics社の製品がある。Allop
tics社のGE−PONシステムは各ONUに2msの固定
サイズを有するタイムスロットを割り当てる。このよう
なAlloptics社のGE-PONシステムの場合、ONUに
割り当てられるタイムスロットを一定のサイズに固定す
ることにより、帯域割り当てアルゴリズムを簡易に具現
することができるが、アップストリーム又はダウンスト
リームデータのない場合は帯域の浪費をもたらすという
問題点がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、ギガビットイーサネットフレームを用いてPO
NのMACプロトコルを実行できるGE-PONシステ
ム及びその制御方法を提供することにある。
【0010】本発明の他の目的は、ギガビットイーサネ
ットフレームをPON構造でより効率的に使用し、Qo
S(Quality of Service)保証、OAM及び暗号化のため
のフィールドを備えるMACプロトコル方法を提供する
ことにある。
【0011】本発明のさらなる他の目的は、ギガビット
イーサネットフレーム自体の可変性及び機能上の特性を
そのまま維持してすでに実用化されているギガビットイ
ーサネット用のMAC制御器及び物理階層の制御器を必
要最小限の修正又は簡単な付加装置の取り付けにより継
続してそのまま使用可能にするPONシステムのMAC
プロトコルを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、光スプリッタから構成されるODN(Opt
ical Distribution Network)を備えるPON(Passive O
ptical Network)システムのGE(Gigabit Ethernet(登
録商標))−PONシステムにおいて、ギガビットイー
サネットフレームのMAC特性を用いてOLTはODN
を通じ、少なくとも二以上のONU(Optical Network U
nits)に対するタイムスロットの位置及びサイズ情報を
有する制御フレームとイーサネットフレームとを含むダ
ウンストリームウィンドウをODNへ伝送し、多数のO
NUからTDMA(Time DivisionMultiplexing Access)
方式で伝送されてODNを通じて受信したアップストリ
ームウィンドウ内のRAU(Request Access Units)の内
容を分析しONUの各々に対応するタイムスロットの位
置及びサイズを許可するOLT(Optical Line Terminat
ion)と、ODNに接続され、ダウンストリームウィンド
ウの制御フレームに含まれるそれぞれの情報に応答して
割り当てられたタイムスロットの位置及びサイズを有
し、その割り当てられたタイムスロットに/からそれぞ
れのキュー情報を有するRAUフレーム及びイーサネッ
トフレームを送受信する少なくとも二以上のONUと、
を備えてなることを特徴とする。
【0013】好ましくは、イーサネットフレームがギガ
ビットイーサネットフレームを有し、ダウンストリーム
ウィンドウ及びアップストリームウィンドウはそれぞれ
2msのサイズを有するとよい。
【0014】ダウンストリームウィンドウは少なくとも
二以上のギガビットイーサネットフレームを有するよう
にしてもよい。このダウンストリームウィンドウの制御
フレームには、ODNに接続された多数のONUに対す
るIDと、タイムスロット位置及びサイズと、を決める
許可情報が含まれるとよい。また、ダウンストリームウ
ィンドウには、ODNに接続された多数のOAM(Opera
tion, Administrationand Maintenance)に対するOAM
関連情報及びレンジング制御情報を含むOAMフレーム
が一定の間隔で挿入されることが好ましい。このように
OAMフレームを数個に分割挿入し、全体ONUを所定
数のグループにわけて多数のONUが一つのOAMフレ
ームを共有するようにすると、動作遅延を最小化するこ
とができるようになる。
【0015】ダウンストリームウィンドウ内の制御フレ
ームは、5バイトで構成される各ONUに対するタイム
スロットのサイズ及びアップストリームウィンドウ内の
タイムスロットの位置情報が挿入されて、32個のON
Uに対するアップストリーム伝送を許可する構造を備え
ると好ましい。
【0016】アップストリームウィンドウ内のRAUフ
レームは最小限のギガビットイーサネットフレームから
なり、各ONUはダウンストリームウィンドウ内の許可
制御フレームによりアップストリームウィンドウ内にR
AUを挿入することができる。また、ダウンストリーム
ウィンドウ内にはOAM関連情報及びレンジング情報を
含む少なくとも4個以上のOAMフレームが所定の間隔
で挿入され、全てのONUが所定数のグループに分けら
れ、多数のONUが一つのOAMフレームを共有できる
ようにするとよい。
【0017】OLTは、多数のONUの各々に対応して
アップストリーム伝送されるギガビットイーサネットフ
レームの個数及びそのサイズをカウントするミラーカウ
ンタと、アップストリーム伝送されるRAUフレームを
通じて伝送されるONU伝送キューのイーサネットフレ
ームの状態をカウントするリクエストカウンタと、を備
え、各ONUに対応するミラーカウンタの値及びリクエ
ストカウンタの値に、それぞれの該当ONUに対するタ
イムスロットの位置及びサイズを割り当てるようにする
と好ましい。
【0018】また、本発明はGE−PONシステムのM
AC方法を提供する。すなわち、本発明では、集中局と
してのOLT、少なくとも一以上のONU及び前記OL
TとONUとの間に接続されるODNを備えるGE-P
ONシステムのMAC方法において、a)アップストリー
ムウィンドウ内に伝送される多数のONUに対するイー
サネットフレームのタイムスロット位置及びサイズ情報
をローディングする許可制御フレームと、多数のONU
に伝送される多数のギガビットイーサネットフレーム
と、を含むダウンストリームウィンドウをOLTがブロ
ードキャストする過程と、b)ブロードキャストされるダ
ウンストリームウィンドウの許可制御フレームの情報を
分析してアップストリームウィンドウ内のタイムスロッ
ト位置及びサイズをONUに割り当て、それぞれの伝送
キュー状態を含むRAUフレームを割り当てられたタイ
ムスロットのサイズに応じてアップストリームウィンド
ウ内のタイムスロットの位置にTDMA伝送する過程
と、を含むことを特徴とする。
【0019】ダウンストリームウィンドウ内の許可制御
フレームには、5バイトで構成される各ONUのアップ
ストリーム伝送に対するタイムスロットのサイズ及びア
ップストリームウィンドウ内のタイムスロットの位置情
報が挿入されるとよい。また、ダウンストリームウィン
ドウ内にはOLTとONUの相互間の暗号化及び維持管
理保守のためのOAM情報とレンジングに対する情報が
ローディングされる少なくとも4個以上のOAMフレー
ムが所定の間隔で挿入され、全てのONUが所定数のグ
ループに分けられ、多数のONUが一つのOAMフレー
ムを共有できると好ましい。
【0020】各ONUからアップストリーム伝送される
RAUフレームは、最小限のギガビットイーサネットフ
レームからなり、アップストリームウィンドウ内に必須
的に挿入されて伝送されるとよい。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施例を添
付図面に基づいて詳細に説明する。下記の説明において
は、本発明の要旨のみを明確にする目的で、関連した公
知機能または構成に関する具体的な説明は省略する。
【0022】図2a及び2bは本発明の望ましい実施例
によるGE−PONシステムのブロック構成を示した図
である。図2a及び2bを参照すれば、OLT100、
受動素子である光スプリッタからなるODN102及び
多数のONU104i(ここで、iはa,b,cであ
り、a,b,cは自然数である)の相互連結構造は、図
1a及び1bに示した該当構造とほとんど同一である。
図2a又は2bに示したGE-PONシステムは、集中
局としての一つのOLT100、多数のユーザー106
i(ここで、iはa,b,cであり、a,b,cは自然
数である)及び多数のONU104iから構成される。
ここで、ONUの個数は適宜な帯域割り当て及び予測光
強度を考慮して決められる。ONU104iは、必要に
よっては、ビルディング及びアパート団地の分配ボック
スや個人住宅団地の入口などに設けられてADSLのよ
うな各種のサービスを提供することもできる。さらに、
OLT100はバックボーン網(backbone network:図示
せず)からデータを受信してODN102を通じ各ON
U104iにデータを分配するか、TDM方式でONU
104iからのデータをアクセスする。このためOLT
100は少なくともレイヤ2のMACアドレスに対する
スイッチ機能を行い、ONU104iはレイヤ2、レイ
ヤ3のIP(インターネットプロトコル)スイッチ/ルー
タ(router)機能を行うように設計されるべきである。
【0023】図2aまたは図2bに示したGE-PON
システムの各種の機能及び動作は次の通りである。その
一つの機能は、PON構造でアップストリーム/ダウン
ストリームデータのQoSを保証するように各ONU1
04iに対する帯域割り当てを所定のレベルに維持する
ことである。他の機能は、暗号化、OAM機能及びレン
ジング機能のような各種の付加機能を行うためのMAC
構造を提供することである。ここで、暗号化はブロード
キャストダウンストリームデータに対して隣接するON
U104j(ここで、jはa,b,cであり、a,b,
cは自然数を示し、i≠jである)が特定のONU10
4iのデータを読み取れないようにする。さらに、通信
上の物理的なエラーの発生時、OAM機能はOLT10
0とONU104iとの間で物理的なエラーのやり取り
を可能にする。レンジング機能は、ODN102をデー
タが通過した後、OLT100から各ONU104iま
での距離が変動するため、アップストリーム伝送の場
合、ODN104iでデータの衝突が発生しないように
OLT100とONU104iとの仮想距離を一定に設
定して維持することである。イーサネットフレームを用
いて上述したようなMACを提供するためには、イーサ
ネットフレームを所定のウィンドウ形態にバインディン
グするフォーマットが必要であり、このようなフォーマ
ットによるMACプロトコルの構造を詳細に説明する
と、次の通りである。
【0024】図3は本発明による標準化ギガビットイー
サネットフレームの構造を示した図である。図3を参照
すれば、ギガビットイーサネットフレームは、フレーム
の開始部分に先行する特定のビットストリームとしての
フレーム同期化又は物理的な安定化のために用いられる
7バイトのプリアンブル(preamble)と、特定形態のビッ
トストリームとしてのフレーム開始部分を示す1バイト
のSFD(Start FrameDelimiter)と、それぞれ6バイト
のサイズを有するターゲットハードウェアアドレス(tar
get hardware address)及びソースハードウェアアドレ
ス(source hardware address)と、データフィールドの
長さを示す2バイトのLDF/TYP(Length of Data
Field)と、0〜1500バイトの範囲で可変するデータ
フィールド(LLC DATA)と、データフィールドのデータが
最小フレームのサイズより小さいときに用いられるパデ
ィング(padding)フィールド(PAD)と、4バイトのC
RC(Cyclic Redundancy Check)フィールドと、を備え
てなる。上述したギガビットイーサネットフレームは、
IEEE 802.3zに詳細に説明されている。
【0025】図4は本発明の望ましい実施例によるギガ
ビットイーサネット受動光ネットワークシステムのOL
T100から多数のONU104iに伝送するダウンス
トリームウィンドウ(downstream window)フォーマット
を示した図である。図4を参照すれば、OLT100か
ら伝送されるダウンストリームウィンドウの長さは2ms
に固定される。これは、非常に短いダウンストリームウ
ィンドウ長さの可変的なギガビットイーサネットフレー
ムで2msのダウンストリームウィンドウを構成すると、
ダウンストリームウィンドウ長さに比べてオーバーヘッ
ドの占有比率が相対的に高くなるからである。一方、ダ
ウンストリームウィンドウ長さを非常に長くするとき
は、各ONU104iのアクセス間隔も長くなり、Qo
S及びOAM機能を実行することができなくなる。この
ことから、2msのダウンストリームウィンドウはトレー
ドオフ長さ(trade-off length)と呼ばれている。
【0026】図4に示したダウンストリームウィンドウ
には、許可制御フレーム(permit control frame)が挿入
されており、各ONU104iからのアップストリーム
TDMA伝送のためにタイムスロット及びタイムスロッ
トのサイズが割り当てられる。各ONU104iに割り
当てられるタイムスロットの合計サイズは、イーサネッ
トフレームが可変長を有するため、オクテット(octet)
単位で可変的に割り当てられる。これは、各ONU10
4iで要求されるトラフィック負荷が相異なる場合、固
定のタイムスロット割り当てでは帯域の浪費をもたらす
ことになるので、可変的なタイムスロットの割り当てに
よって最大限効率的に帯域を管理するためである。さら
に、ダウンストリームウィンドウには、最小イーサネッ
トフレーム(ethernet frame)64バイト)からなる4個
のOAMフレーム(図4のOAM#1?OAM#4を参
照)が一定の時間間隔で挿入される。各OAMフレーム
には、ONU104iを指定するONU ID(ONU ID#)
と、データ暗号化のための暗号鍵と、ONU104iの
プラグアンドプレイ(plug & play)機能と、各種の警告
信号(alarm signals)と、レンジング機能のためのメッ
セージフィールド(message field)と、が備えられてい
る。
【0027】図5は本発明の望ましい実施例によるギガ
ビットイーサネット受動光ネットワークシステムにおけ
るアップストリームウィンドウフォーマットを示した図
である。すなわち、図5はデータが多数のONU104
iからTDMA方式によってイーサネットフレーム及び
RAU(Request Access Units)に割り当てられたタイム
スロットで伝送されるときのアップストリームウィンド
ウ構造を示したものである。図5を参照すれば、アップ
ストリームウィンドウの場合には各ONU104iが最
小イーサネットフレーム(64バイト)からなるRAUを
挿入してOLT100に伝送する。RAU内には、ヘッ
ダー(head)、ONU104iのキュー情報QL、帯域割
り当てに必要なトラフィック情報、ダウンストリームO
AMフレームに応答する内容及び伝送に必要な情報を挿
入するためのメッセージフィールド(message field)が
備えられている。
【0028】図6は本発明の望ましい実施例によるダウ
ンストリーム及びアップストリーム伝送構造を示した図
である。より詳しくは、図6は一つのOLT100と3
個のONU104iとの間のデータ送受信状態を示した
図である。図6を参照すれば、参照符号“G”は一つの
ONU104iに対するID、タイムスロット及びタイ
ムスロットサイズ情報を含むグラント(grant)メッセー
ジを示し(PERMIT MESSAGE HAVING TIMESLOT SIZE AND P
OSITION)、“R”はONU104iのキュー長さ情報及
びトラフィック優先権情報を含むRAUを示す(REQUEST
MESSAGE HAVING QL AND TRAFFIC PRIORITY)。さらに、
“DATA”はOAMフレーム及びイーサネットフレー
ムから構成されるユーザデータ(USER DATA(PACKET TRAI
N))である。
【0029】図7は本発明の望ましい実施例によるミラ
ーカウンタとリクエストカウンタによる帯域割り当てを
説明するための図である。詳しくは、図7は、OLT1
00からブロードキャストされるダウンストリームウィ
ンドウによる許可情報とRAUによるONU104iの
キュー情報とを採用して行うタイムスロットの割り当て
及びデータ伝送方法を示した図である。ここで、各ON
U104iは1サイクルで一つのギガビットイーサネッ
トフレームのみを伝送することができると仮定される。
【0030】以下、本発明の望ましい実施例の動作を図
2a乃至図7を参照して詳細に説明する。
【0031】図2aまたは図2bに示したGE-PON
システムが動作すると、OLT100は、図4に示した
ダウンストリームウィンドウを2msごとにODN10
2を通じて多数のONU104iにブロードキャストす
る。図4に示したように、ダウンストリームウィンドウ
の開始部には許可制御フレーム(PERMIT CONTROL FRAME)
が配置されている。許可制御フレームには、ヘッド(HEA
D)と、ツリー構造でODN102に接続された多数のO
NU104i(32個のONU)の各々に対するID情報
(ONU ID#)と、該当ONU104iに対してアップス
トリームウィンドウ内で伝送許可される各イーサネット
フレームのタイムスロット及びサイズ情報とが備えられ
ている。ここで、一つのONUに対する許可に必要な情
報はタイムスロットの位置及びサイズ(TIMESLOT SIZE +
TIMESLOT POSITION)であり、これを示すためには5バ
イトが必要である。したがって、32個のONUを管理
するためには、許可制御フレームを“[ヘッダー+(32
×5バイト)+オーバーヘッド]”で計算して178バイ
トのサイズで構成することができる。
【0032】図4に示したダウンストリームウィンドウ
内では、最小イーサネットフレーム(例えば、64バイ
ト)からなるOAMフレーム(例えば、OAM#4)にO
LT100のOAM関連メッセージ(OAMメッセージ
フィールド(OAM MESSAGE FIELD)及びレンジング関連メ
ッセージ(レンジングフィールド(RANGING FIELD)がロー
ディングされて多数のONU104iに伝送されるが、
2msのダウンストリームウィンドウ内では4個に分散さ
れて挿入される。このように4個に分散して挿入するこ
とは、OAMフレーム間の時間間隔を長すぎないように
するためである。すなわち、OLT100の現在のOA
Mフレーム内の優先順位メッセージは4個のOAMフレ
ーム内の現在のOAMフレームに隣接する次のOAMフ
レームにローディングされるため、メッセージ伝送時の
遅延時間を減少することができる。ダウンストリームウ
ィンドウ内の4個のOAMのためのイーサネットフレー
ムは、それぞれ8個のONU104i(例えば、総32
個のONU)に対するプラグアンドプレイ機能及びレン
ジング機能を管理及び実行する。ダウンストリームウィ
ンドウの最後の部分にPADを挿入するのは、イーサネ
ットフレームの可変性により2msのウィンドウ長さを十
分に充填しない場合や、空白(Null)トラフィックを伝送
する場合があるためである。図4に示したようなダウン
ストリームダウンストリームウィンドウ構造はIFG(I
nter Frame Gap)とプリアンブルを含み、1518バイ
トのギガビットイーサネットフレームを160個まで収
容することができる。音声データの場合も、アップスト
リーム/ダウンストリームウィンドウの固定サイズによ
る最大2msまで収容する遅延時間以外は、ONU104
iに音声データを伝送するのに何ら問題はない。
【0033】したがって、図4に示したダウンストリー
ムウィンドウの伝送により、ODN102にツリー構造
で接続された32個のONU104iの各々に対してギ
ガビットイーサネットフレームデータを伝送すると同時
に、ONU104iの各々に対するタイムスロットの位
置及びタイムスロット長さを許可する。
【0034】アップストリームウィンドウの構造は図5
に示した通りである。OLT100から伝送された許可
制御フレームの内容によれば、各ONU104iのアッ
プストリームギガビットイーサネットフレームは許可さ
れた自分のタイムスロットに挿入される。ダウンストリ
ーム伝送と同様に、一つのONU104iにすべてのア
ップストリーム伝送許可情報がある場合、1518バイ
トのイーサネットフレームを最大160個までアップス
トリームウィンドウ構造で収容することができる。
【0035】従来のアップストリームウィンドウの場
合、従来のPONシステムに連結された各ONU14i
は、アップストリーム伝送されるフレームがなくても、
少なくとも一つのRAUフレームがアップストリームウ
ィンドウ内に挿入されるようにダウンストリームウィン
ドウ内の許可制御フレームを通じてタイムスロットが割
り当てられるように設計されている。これは、ONU1
4iの伝送キューの情報とOAM関連メッセージを続け
てOLT10に知らせ、次のアップストリーム伝送に備
えて、ONU14iの状態をOLT10に知らせるため
である。
【0036】図2a及び2bに示した本発明のGE-P
ONシステムでは、ONU104iのキュー状態情報を
聞き/確認(inquires/checks)した後、アップストリー
ム伝送に対する許可情報の伝送構造であるITU−T
G.983.1で提案されたATM-PONにおける浪費要素
を改善するために、ONU104iのキュー状態を伝送
する許可過程を省略したということに有意すべきであ
る。
【0037】上記過程によって一つのONU104iの
アップストリーム/ダウンストリームの最大伝送容量は
960Mbpsであり、32個のONU104iのアップス
トリーム/ダウンストリーム同時伝送可能容量は30Mb
psまで保証される。ここで、2msの上アップストリーム
/ダウンストリームウィンドウ内に存在するオーバーヘ
ッドの比率は約4%となる。仮に、16個のONU10
4iを制御すると仮定すれば、16個のONU104i
に約60Mbpsの伝送容量を許可することができる。この
ような動作を図6を参照して詳細に説明する。
【0038】図6を参照すれば、各ONU104iはO
LT100からブロードキャストされるダウンストリー
ムウィンドウの許可制御フレームの割り当て内容Gに応
じた自己のタイムスロットを待つ。その後、各ONU1
04iは伝送メッセージRとデータをアップストリーム
ウィンドウ内に挿入する。
【0039】図4及び図5に示したダウンストリーム及
びアップストリームウィンドウの送受信により、タイム
スロットの帯域割り当てが変化する。このような帯域割
り当てを図7を参照して具体的に説明する。
【0040】図7は、OLT100から多数のONU1
04iにブロードキャストされるダウンストリームウィ
ンドウによる許可情報とRAUによるONU104iの
キュー情報とを採用して行うタイムスロットの割り当て
及びデータの伝送方法を示した図である。このため、O
LT100は各々のONU104iに対するMC(Mirro
r Counter)107及びRC(Request Counter)108を
備えている。OLT100で各ONU104iのアップ
ストリーム伝送に対するタイムスロットのサイズ割り当
ては、無条件に各ONU104iに対応するMC及びR
Cによって行われる。OLT100内のMCは、ONU
104iから実際にアップストリーム伝送されるギガビ
ットイーサネットフレームの個数及びその長さをカウン
トする。OLT100内のRCは、アップストリーム伝
送されるRAUに記録されている許可要求状況をカウン
トする。したがって、OLT100は二種のカウンタM
C及びRCの値をチェックすると、許可要求に対するア
ップストリーム伝送許可状況を正確に進行することがで
きる。より具体的に説明すると、次の通りである。
【0041】図7を参照すれば、ONU104i内のキ
ュー値QLは、ユーザ106iの要求によってギガビッ
トイーサネットフレームが到着する度に増加し、イーサ
ネットフレームをアップストリーム伝送する度に減少す
る。ONU104i内の伝送キュー値QLが“2”に設
定された状態で、OLT100が上述した許可制御フレ
ームを含むダウンストリームウィンドウをブロードキャ
ストすると、ONU104iは割り当てタイムスロット
の位置に自分の伝送キュー情報“2+”とOAM情報と
がローディングされたRAUフレームをOLT100に
アップストリーム伝送する。この際、OLT100内の
ONU104iに対応するMC及びRCは、アップスト
リーム伝送されるRAUフレームに含まれたキュー長さ
及び許可要求状況がそれぞれ“2+”に設定されるの
で、それぞれ“2”に設定される。
【0042】OLT100がダウンストリームウィンド
ウを通じて該当ONU104iに伝送するイーサネット
フレームのデータと許可制御フレームとを通じて上述し
たアップストリーム伝送を許可すると、RC値は“1”
に減少する。次のサイクルでアップストリーム伝送をも
う一度許可すると、RC値は“0”に減少する。この
際、ONU104iの割り当てられたタイムスロットの
位置に許可されたタイムスロットサイズに該当するギガ
ビットイーサネットフレームと自己の伝送キュー値QL
とをアップストリーム伝送すると、OLT100内のM
C値とONU104i内のキュー長さ値QLは減少す
る。
【0043】OLT100とONU104iとの間にイ
ーサネットフレームを伝送するとき、図7に示した方式
を採用することで、PONシステムにおけるMACプロ
トコルを簡素化することができる。言い換えれば、従来
は、ONUがRAUを伝送するときもOLTの許可が必
要であったが、本発明ではその許可過程を減らして効率
性を高めている。これを具体的に説明すると、次の通り
である。
【0044】ONU104iのキューメモリには、OL
T100にアップストリーム伝送するデータが蓄積され
る。ONU104iはキューメモリに蓄積されているデ
ータ量及び緊急性をOLT100に知らせる必要があ
る。したがって、ONU104iは一般のデータフレー
ム以外にRAUフレームをさらに備え、キューメモリ内
の情報をRAUフレームを通じてOLT100にローデ
ィングする。このような情報に基づいてOLT100は
ONU104iに許可情報を有する許可制御フレームを
ダウンストリームブロードキャストする。許可制御フレ
ームはデータをアップストリーム伝送する優先順位及び
割り当て量(タイムスロットの位置及びサイズ(帯域))を
示す。
【0045】ONU104iにおける要求が実際にアッ
プストリーム伝送されるデータに比べて非常に多い場
合、OLT100はすべての状況を考慮する。例えば、
該当ONU104iに対する帯域割り当てをより大きく
するか、または、他のONU104iの帯域を占有する
ほどの帯域割り当て状況でない場合には、トラフィック
の優先順位を考慮して低い優先順位のトラフィックに対
アップストリーム許可を放棄することもできる。ONU
104iに対する帯域割り当てはISPなどの今後のP
ONシステムの具現プランによっても左右されるので、
加入者網の特性による各種の事項を考慮すべきである。
【0046】
【発明の効果】上述したように、本発明は、加入者網で
使用されるPON構造でギガビットイーサネット伝送を
効率的に行うMAC構造を提案することにより、ATM
-PONよりも広い帯域を提供するのみならず、IPパ
ケットをATMセルに分けて再度組立てる過程に必要な
オーバーヘッドを減らすことができるので、効率的な加
入者網を構成することができる。
【0047】また、本発明は、標準化ギガビットイーサ
ネットのMACフレーム特性をそのまま維持しながら、
ダウンストリームブロードキャストされる許可制御フレ
ームやOAM、RAUなどを備えるので、すでに市販さ
れているギガビットイーサネットMAC制御器と一部の
物理階層制御チップをそのまま使用することができる。
したがって、新たなチップ開発によるコスト及び時間を
削減することができ、高コストのATM装備に代替する
ことができる。
【0048】前述の如く、本発明の詳細な説明では具体
的な実施形態に基づいて詳細に説明してきたが、本発明
は実施形態に限られるものではなく、各種の変形が本発
明の範囲を逸脱しない限り、当該技術分野における通常
の知識を持つ者により可能であることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 A及びBはITU−T勧告案G.983で採択さ
れたATM-PONシステムの概略的な構成を示した
図。
【図2】 A及びBは本発明の望ましい実施例によるギ
ガビットイーサネット受動光ネットワークシステムの概
略的なブロック構成を示した図。
【図3】 本発明によるギガビットイーサネットフレー
ムの構造を示した図。
【図4】 本発明の望ましい実施例によるギガビットイ
ーサネット受動光ネットワークシステムにおけるダウン
ストリームウィンドウフォーマットを示した図。
【図5】 本発明の望ましい実施例によるギガビットイ
ーサネット受動光ネットワークシステムにおけるアップ
ストリームウィンドウフォーマットを示した図。
【図6】 本発明の望ましい実施例によるアップストリ
ーム及びダウンストリームチャンネル伝送構造を示した
図。
【図7】 本発明の望ましい実施例によるミラーカウン
タとリクエストカウンタによる帯域割り当てを説明する
ための図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 李 民孝 大韓民国京畿道水原市八達区靈通洞ビョッ クジョクゴル九團地住公アパート902棟506 號 (72)発明者 張 順鎬 大韓民国京畿道城南市盆唐区亭子洞ヌティ マウル住公アパート404棟404號 (72)発明者 成 煥珍 大韓民国京畿道水原市八達区靈通洞1020番 地4號 (72)発明者 朴 泰誠 大韓民国京畿道水原市八達区靈通洞極東ア パート612棟1201號 Fターム(参考) 5K028 BB08 HH02 HH03 LL12 LL13 SS07 SS17 SS26 5K033 AA01 AA04 CA11 DA15 DB02 DB05 DB14 DB16 EA03

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 PONシステムのGE−PONシステム
    において、少なくとも二以上のONUに対するタイムス
    ロットの位置及びサイズ情報を有する制御フレームとイ
    ーサネットフレームとを含むダウンストリームウィンド
    ウをODNへ伝送し、前記多数のONUからTDMA方
    式で伝送されて前記ODNを通じて受信したアップスト
    リームウィンドウ内のRAUの内容を分析し前記ONU
    の各々に対応するタイムスロットの位置及びサイズを許
    可するOLTと、 前記ODNに接続され、前記ダウンストリームウィンド
    ウの制御フレームに含まれるそれぞれの情報に応答して
    割り当てられたタイムスロットの位置及びサイズを有
    し、前記割り当てられたタイムスロットに又はタイムス
    ロットからそれぞれのキュー情報を有するRAUフレー
    ム及びイーサネットフレームを送受信する少なくとも二
    以上のONUと、を備えてなることを特徴とするGE-
    PONシステム。
  2. 【請求項2】 前記ダウンストリームウィンドウは少な
    くとも二以上のギガビットイーサネットフレームを有す
    る請求項1記載のGE-PONシステム。
  3. 【請求項3】 前記ダウンストリームウィンドウの制御
    フレームは、前記ODNに接続された多数のONUに対
    するIDと、タイムスロットの位置及びサイズと、を決
    める許可情報を含む請求項2記載のGE-PONシステ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記ダウンストリームウィンドウには、
    前記ODNに接続された多数のONUに対するOAM関
    連情報及びレンジング制御情報を含む多数のOAMフレ
    ームが一定の間隔で挿入される請求項3記載のGE-P
    ONシステム。
  5. 【請求項5】 前記ダウンストリームウィンドウ内の制
    御フレームは、5バイトで構成される各ONUに対する
    タイムスロットのサイズ及びアップストリームウィンド
    ウ内のタイムスロットの位置情報が挿入されて、32個
    のONUに対するアップストリーム伝送を許可する構造
    を備える請求項3記載のGE-PONシステム。
  6. 【請求項6】 前記アップストリームウィンドウ内のR
    AUフレームは最小限のギガビットイーサネットフレー
    ムからなり、各ONUはダウンストリームウィンドウ内
    の許可制御フレームによりアップストリームウィンドウ
    内にRAUを挿入する請求項2記載のGE-PON シス
    テム。
  7. 【請求項7】 前記ダウンストリームウィンドウ内には
    OAM関連情報及びレンジング情報を含む少なくとも4
    個以上のOAMフレームが所定の間隔で挿入され、全て
    のONUが所定数のグループに分けられ、多数のONU
    が一つのOAMフレームを共有できる請求項3記載のG
    E-PONシステム。
  8. 【請求項8】 前記OLTは、 多数のONUの各々に対応してアップストリーム伝送さ
    れるギガビットイーサネットフレームの個数及びそのサ
    イズをカウントするミラーカウンタと、 アップストリーム伝送されるRAUフレームを通じて伝
    送されるONU伝送キューのイーサネットフレームの状
    態をカウントするリクエストカウンタと、を備え、 前記各ONUに対応するミラーカウンタの値及びリクエ
    ストカウンタの値に、それぞれの該当ONUに対するタ
    イムスロットの位置及びサイズを割り当てる請求項1〜
    7のいずれか1項に記載のGE-PONシステム。
  9. 【請求項9】 集中局としてのOLT、少なくとも一以
    上のONU及び前記OLTとONUとの間に接続される
    ODNを備えるGE-PONシステムのMAC方法にお
    いて、 a)アップストリームウィンドウ内に伝送される多数のO
    NUに対するイーサネットフレームのタイムスロット位
    置及びサイズ情報をローディングする許可制御フレーム
    と、前記多数のONUに伝送される多数のギガビットイ
    ーサネットフレームと、を含むダウンストリームウィン
    ドウを前記OLTがブロードキャストする過程と、 b)前記ブロードキャストされるダウンストリームウィン
    ドウの許可制御フレームの情報を分析してアップストリ
    ームウィンドウ内のタイムスロット位置及びサイズを前
    記ONUに割り当て、それぞれの伝送キュー状態を含む
    RAUフレームを前記割り当てられたタイムスロットの
    サイズに応じてアップストリームウィンドウ内のタイム
    スロットの位置にTDMA伝送する過程と、を含むこと
    を特徴とするGE−PONシステムのMAC方法。
  10. 【請求項10】 前記ダウンストリームウィンドウ内の
    許可制御フレームには、5バイトで構成される各ONU
    のアップストリーム伝送に対するタイムスロットのサイ
    ズ及びアップストリームウィンドウ内のタイムスロット
    の位置情報が挿入される請求項9記載のGE-PONシ
    ステムのMAC方法。
  11. 【請求項11】 前記ダウンストリームウィンドウ内に
    は前記OLTとONUの相互間の暗号化及び維持管理保
    守のためのOAM情報とレンジングに対する情報がロー
    ディングされる少なくとも4個以上のOAMフレームが
    所定の間隔で挿入され、全てのONUが所定数のグルー
    プに分けられ、多数のONUが一つのOAMフレームを
    共有できる請求項9記載のGE-PONシステムのMA
    C方法。
  12. 【請求項12】 前記各ONUからアップストリーム伝
    送されるRAUフレームは最小限のギガビットイーサネ
    ットフレームからなり、アップストリームウィンドウ内
    に必須的に挿入されて伝送される請求項9記載のGE-
    PONのMAC方法。
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