JP2003283334A - 周波数シンセサイザ - Google Patents

周波数シンセサイザ

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JP2003283334A
JP2003283334A JP2002082950A JP2002082950A JP2003283334A JP 2003283334 A JP2003283334 A JP 2003283334A JP 2002082950 A JP2002082950 A JP 2002082950A JP 2002082950 A JP2002082950 A JP 2002082950A JP 2003283334 A JP2003283334 A JP 2003283334A
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frequency
output
signal
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accumulator
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JP2002082950A
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Inventor
Mitsuru Iwaoka
満 岩岡
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Yokogawa Electric Corp
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Yokogawa Electric Corp
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Publication date
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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成でスプリアスを低減することが可
能な周波数シンセサイザを実現する。 【解決手段】 周波数シンセサイザにおいて、基準信号
と分周信号との位相差を検出する位相比較器と、この位
相比較器の出力の高周波成分を除去するフィルタ回路
と、このフィルタ回路の出力電圧に基づき出力信号の発
振周波数が制御される電圧制御発振器と、外部信号によ
って分周比が切り換わると共にこの分周比で出力信号を
分周して分周信号を出力する可変分周器と、基準信号を
クロックとして分数値データの分子の値を順次積算し積
算値がオーバーフローした場合に外部信号を出力するア
キュムレータと、平均値が”0”の疑似乱数と分数値デ
ータとを加算してアキュムレータに供給する分数値デー
タ発生手段とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、分数分周方式(Fractional-N)
を用いた周波数シンセサイザに関し、特に簡単な構成で
スプリアスを低減することが可能な周波数シンセサイザ
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の周波数シンセサイザはPLL(Ph
ase Locked Loop)を用いて構成され、主に、無線通信
機器の局部発振器や信号発生器等に用いられている。
【0003】図2はこのような従来の周波数シンセサイ
ザの一例を示す構成ブロック図である。図2において1
は位相比較器、2はローパスフィルタであるフィルタ回
路、3は電圧制御発振器(Voltage Controlled Oscilla
tor)、4は分周比が可変な可変分周器、100は基準
信号、101は出力信号、102は分周信号である。
【0004】基準信号100は位相比較器1の一方の入
力端子に入力され、位相比較器1の出力はフィルタ回路
2に接続される。フィルタ回路2の出力は電圧制御発振
器3に接続される。
【0005】電圧制御発振器3の出力は出力信号101
として出力されると共に可変分周器4に接続される。可
変分周器4の出力である分周信号102は位相比較器1
の他方の入力端子に接続される。
【0006】ここで、図2に示す従来例の動作を説明す
る。位相比較器1は基準信号100と分周信号102と
の位相を比較してその位相差信号を出力する。この位相
差信号はフィルタ回路2によって高周波成分が除去され
電圧制御発振器3に印加される。
【0007】電圧制御発振器3は印加される信号の電圧
によって出力信号101の周波数が変化する発振器であ
り、その出力信号101は可変分周器4によって適宜分
周され分周信号102として位相比較器1に帰還させら
れる。
【0008】ここで、基準信号の周波数を”fr”、出
力信号101の周波数を”fo”、可変分周器4で出力
信号101の周波数を”1/N”に分周する場合、 fr=fo/N (1) となる。
【0009】この状態でPLLが安定するので、出力信
号101の周波数は、 fo=fr・N (2) となる。
【0010】すなわち、可変分周器4の分周比”N”を
変化させることによって、出力信号101の周波数を、
周波数ステップ”Δf(=fr)”で可変することが可
能になる。
【0011】但し、図2に示す従来例では出力信号10
1の周波数”fo”の分解能は基準信号の周波数”f
r”より細かくすることはできない。
【0012】このため、周波数ステップ”Δf”をより
細かくするためには基準信号100の周波数”fr”を
低くする必要性があり、これに伴いフィルタ回路2の時
定数が大きくなり、周波数切り替え時間が長くなってし
まうと言った問題点があった。
【0013】このような問題点を解決するため、従来で
は分数分周方式(Fractional-N)が考案されている。図
3は分数分周方式を用いた周波数シンセサイザの一例を
示す構成ブロック図である。
【0014】図3において1,2,3及び100は図2
と同一符号を付してあり、5は外部信号によって分周比
が”M”から”M+1”に切り換わる可変分周器、6は
アキュムレータ、103は出力信号、104は分周信
号、105は分数値データ、106は整数値データであ
る。
【0015】基準信号100は位相比較器1の一方の入
力端子に入力され、位相比較器1の出力はフィルタ回路
2に接続される。フィルタ回路2の出力は電圧制御発振
器3に接続される。
【0016】電圧制御発振器3の出力は出力信号103
として出力されると共に可変分周器5に接続される。可
変分周器5の出力である分周信号104は位相比較器1
の他方の入力端子に接続される。
【0017】一方、基準信号100はアキュムレータ6
のクロック入力端子に入力され、分数値データ105も
またアキュムレータ6のデータ入力端子に入力される。
アキュムレータ6の出力は可変分周器5の制御入力端子
に接続され、整数値データ106が可変分周器5のデー
タ入力端子に入力される。
【0018】ここで、図3に示す従来例の動作を説明す
る。アキュムレータ6は基準信号100をクロックとし
て分数値データ105で設定された分子の値を順次積算
して行く。例えば、分数値データ105の値が”n/
m”であれば、”a”サイクル後にはアキュムレータ6
の積算値は”a・n”となる。但し、”a>1”、”n
≧0”、”m>n”である。
【0019】そして、アキュムレータ6の積算値が”a
n≧m”になった場合、アキュムレータ6はオーバフロ
ー信号を可変分周器5に出力し可変分周器5の分周比
を”M”から”M+1”に変化させると共に積算値か
ら”m”を減算して”an−m”とする。
【0020】アキュムレータ6は”m”サイクル中に”
n”回のオーバフローを起こすので、可変分周器5の分
周比は”n”回は”M+1”で、残りの”m−n”回
は”M”となり、平均の分周比は、 {(m+1)n+M(m−n)}/m =M+n/m (3) となる。但し、”m>n”であるので”n/m<1”で
ある。
【0021】従って、このような分数分周方式を用いた
周波数シンセサイザでは出力信号101の周波数”f
o”の分解能は基準信号の周波数”fr”の”n/m”
で制御できるので、基準信号の周波数”fr”より細か
くすることが可能になる。
【0022】しかし、図3に示す従来例では位相比較器
1の出力の周期的変化が”m”サイクル毎に繰り返され
るため、電圧制御発振器3の出力にこの繰り返し周期に
基づくスプリアスが発生してしまうと言った問題点があ
った。
【0023】このため、分数分周方式を用いた周波数シ
ンセサイザにおけるスプリアスを改善するため、アキュ
ムレータ6の積算値に準じた電圧を位相比較器器1の出
力に加算することによってスプリアスを相殺していた。
【0024】図4はスプリアスのキャンセル回路を有す
る周波数シンセサイザの一例を示す構成ブロック図であ
る。図4において1,2,3,5,6,100,10
4,105及び106は図3と同一符号を付してあり、
7はD/A変換器、8は加算器、103aは出力信号で
ある。
【0025】基準信号100は位相比較器1の一方の入
力端子に入力され、位相比較器1の出力は加算器8の一
方の入力端子に接続される。加算器8の出力はフィルタ
回路2に接続され、フィルタ回路2の出力は電圧制御発
振器3に接続される。
【0026】電圧制御発振器3の出力は出力信号103
aとして出力されると共に可変分周器5に接続される。
可変分周器5の出力である分周信号104は位相比較器
1の他方の入力端子に接続される。
【0027】一方、基準信号100はアキュムレータ6
のクロック入力端子に入力され、分数値データ105も
またアキュムレータ6のデータ入力端子に入力される。
アキュムレータ6の出力は可変分周器5の制御入力端子
に接続され、整数値データ106が可変分周器5のデー
タ入力端子に入力される。
【0028】さらに、アキュムレータ6の出力はD/A
変換器7の入力端子に接続され、D/A変換器7の出力
は加算器8の他方の入力端子に接続される。
【0029】ここで、図4に示す従来例の動作を説明す
る。但し、図3に示す従来例と同様の部分に関する説明
は省略する。位相比較器1の周期的変化はアキュムレー
タ6の積算値と逆特性であるのでアキュムレータ6の積
算値に準じたアナログ信号をD/A変換器7で発生さ
せ、加算器8によって位相比較器1の出力に加算するこ
とによって、スプリアスを相殺することができる。
【0030】また、アキュムレータを複数段設けて複数
のアキュムレータのオーバーフローを頻繁に発生させる
ことにより、分周比の変化も頻繁になり、位相比較器1
の出力の周期的変化を防止することができるのでスプリ
アスの低減をすることも可能である。
【0031】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図4に示す従
来例では位相比較器1のゲイン誤差等により、スプリア
スの相殺の誤差が発生し、D/A変換器7等のアナログ
回路が増えるために集積化が難しくなると言った問題点
があった。
【0032】一方、アキュムレータを複数段設ける構成
では、アキュムレータが複数必要になり、可変分周器の
分周比も複数個必要になるため、回路規模が大きくてな
ってしまうと言った問題点があった。従って本発明が解
決しようとする課題は、簡単な構成でスプリアスを低減
することが可能な周波数シンセサイザを実現することに
ある。
【0033】
【課題を解決するための手段】このような課題を達成す
るために、本発明のうち請求項1記載の発明は、周波数
シンセサイザにおいて、基準信号と分周信号との位相差
を検出する位相比較器と、この位相比較器の出力の高周
波成分を除去するフィルタ回路と、このフィルタ回路の
出力電圧に基づき出力信号の発振周波数が制御される電
圧制御発振器と、外部信号によって分周比が切り換わる
と共にこの分周比で前記出力信号を分周して前記分周信
号を出力する可変分周器と、前記基準信号をクロックと
して分数値データの分子の値を順次積算し積算値がオー
バーフローした場合に前記外部信号を出力するアキュム
レータと、平均値が”0”の疑似乱数と前記分数値デー
タとを加算して前記アキュムレータに供給する分数値デ
ータ発生手段とを備えたことにより、簡単な構成でスプ
リアスを低減することが可能になる。
【0034】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明である周波数シンセサイザにおいて、前記分数値デー
タ発生手段が、前記疑似乱数を発生させる乱数発生器
と、前記分数値データと前記疑似乱数とを加算して出力
する加算器とから構成されたことにより、簡単な構成で
スプリアスを低減することが可能になる。
【0035】
【発明の実施の形態】以下本発明を図面を用いて詳細に
説明する。図1は本発明に係る周波数シンセサイザの一
実施例を示す構成断面図である。
【0036】図1において1,2,3,5,6及び10
0は図4と同一符号を付してあり、9は加算器、10は
乱数発生器、107は出力信号、108は分周信号、1
09は分数値データ、110は整数値データである。ま
た、9及び10は分数値データ発生手段50を構成して
いる。
【0037】基準信号100は位相比較器1の一方の入
力端子に入力され、位相比較器1の出力はフィルタ回路
2に接続され、フィルタ回路2の出力は電圧制御発振器
3に接続される。
【0038】電圧制御発振器3の出力は出力信号107
として出力されると共に可変分周器5に接続される。可
変分周器5の出力である分周信号108は位相比較器1
の他方の入力端子に接続される。
【0039】一方、基準信号100はアキュムレータ6
のクロック入力端子に入力され、アキュムレータ6の出
力は可変分周器5の制御入力端子に接続され、整数値デ
ータ110が可変分周器5のデータ入力端子に入力され
る。
【0040】乱数発生器10の出力は加算器9の一方の
入力端子に接続され、分数値データ109は加算器9の
他方の入力端子に接続される。そして、加算器9の出力
はアキュムレータ6のデータ入力端子に接続される。
【0041】ここで、図1に示す実施例の動作を説明す
る。但し、図3に示す分数分周方式を用いた周波数シン
セサイザと同様の動作に関しては説明を省略する。
【0042】乱数発生器10は平均値が”0”の疑似乱
数を出力し、加算器9はこの疑似乱数を分数値データ1
09である”n/m”に加算することにより、分数値デ
ータ発生手段50は新たな分数値データを発生させアキ
ュムレータ6に供給する。
【0043】アキュムレータ6は分数データ109の分
子である”n”と乱数発生器10の出力である”D”を
基準信号100の周期で積算する。”m”回の積算を行
った後の積算値”A”は、 A=Σ(n+D)=mn+ΣD (4) となる。
【0044】ここで、乱数発生器10の出力の平均値
は”0”であるので、 ΣD=0 (5) となり、式(4)は、 A=mn (6) となる。
【0045】すなわち、式(6)からアキュムレータ6
は”m”回の積算の間に”n”回のオーバーフローを出
力することなり、図4に示す従来例の説明から可変分周
器5の平均の分周比は”M+n/m”となる。
【0046】従って、このような平均の分周比を有する
可変分周器5で分周された分周信号108の周波数と基
準信号100の周波数”fr”が一致するようにPLL
が制御動作を行うため出力信号107の周波数”fo”
は、 fo=fr×(M+n/m) (7) となる。
【0047】ここで、アキュムレータ6がオーバーフロ
ーを出力する間隔は分数値データ発生手段50が無い場
合には前述のように周期的に変化することになるが、平
均値が”0”の疑似乱数が加算された分数値データが分
数値データ発生手段50からアキュムレータ6に供給さ
れることになるのでアキュムレータ6がオーバーフロー
を出力する間隔は非周期的になる。
【0048】このため、位相比較器1の出力の周期的変
化を防止することが可能になり、スプリアスの低減をす
ることが可能になる。
【0049】この結果、平均値が”0”の疑似乱数と分
数値データを加算してアキュムレータ6に供給すること
により、位相比較器1の出力の周期的変化を防止され簡
単な構成でスプリアスを低減することが可能になる。
【0050】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明によれば次のような効果がある。請求項1及び請
求項2の発明によれば、平均値が”0”の疑似乱数と分
数値データを加算してアキュムレータに供給することに
より、位相比較器の出力の周期的変化を防止され簡単な
構成でスプリアスを低減することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る周波数シンセサイザの一実施例を
示す構成断面図である。
【図2】従来の周波数シンセサイザの一例を示す構成ブ
ロック図である。
【図3】分数分周方式を用いた周波数シンセサイザの一
例を示す構成ブロック図である。
【図4】スプリアスのキャンセル回路を有する周波数シ
ンセサイザの一例を示す構成ブロック図である。
【符号の説明】
1 位相比較器 2 フィルタ回路 3 電圧制御発振器 4,5 可変分周器 6 アキュムレータ 7 D/A変換器 8,9 加算器 10 乱数発生器 50 分数値データ発生手段 100 基準信号 101,103,103a,107 出力信号 102,104,108 分周信号 105,109 分数値データ 106,110 整数値データ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】周波数シンセサイザにおいて、 基準信号と分周信号との位相差を検出する位相比較器
    と、 この位相比較器の出力の高周波成分を除去するフィルタ
    回路と、 このフィルタ回路の出力電圧に基づき出力信号の発振周
    波数が制御される電圧制御発振器と、 外部信号によって分周比が切り換わると共にこの分周比
    で前記出力信号を分周して前記分周信号を出力する可変
    分周器と、 前記基準信号をクロックとして分数値データの分子の値
    を順次積算し積算値がオーバーフローした場合に前記外
    部信号を出力するアキュムレータと、 平均値が”0”の疑似乱数と前記分数値データとを加算
    して前記アキュムレータに供給する分数値データ発生手
    段とを備えたことを特徴とする周波数シンセサイザ。
  2. 【請求項2】前記分数値データ発生手段が、 前記疑似乱数を発生させる乱数発生器と、 前記分数値データと前記疑似乱数とを加算して出力する
    加算器とから構成されたことを特徴とする請求項1記載
    の周波数シンセサイザ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012157234A1 (ja) * 2011-05-18 2012-11-22 旭化成エレクトロニクス株式会社 アキュムレータ型フラクショナルn-pllシンセサイザおよびその制御方法

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