JP2003283274A - 高周波電力増幅器 - Google Patents

高周波電力増幅器

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JP2003283274A
JP2003283274A JP2002087885A JP2002087885A JP2003283274A JP 2003283274 A JP2003283274 A JP 2003283274A JP 2002087885 A JP2002087885 A JP 2002087885A JP 2002087885 A JP2002087885 A JP 2002087885A JP 2003283274 A JP2003283274 A JP 2003283274A
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high frequency
power amplifier
frequency power
terminal
transistor
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JP2002087885A
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Masahiro Maeda
昌宏 前田
Kenta Matsui
謙太 松井
Toshimitsu Konno
俊光 今野
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高性能かつ耐発振性能に優れた、小型の高周
波電力増幅を作製するための手段を提供することを目的
とする。 【解決手段】 本発明は、高周波電力の増幅を行うTr
1と、直流バイアス供給回路を構成するTr2と、を有
する高周波電力増幅器において、Tr1のコレクタ端子
とTr2のコレクタ端子に接続される配線を共通化する
場合、ビーズコイルの一端がTr1のコレクタ端子に接
続されている配線に接続され、その他端がTr2のコレ
クタ端子に接続されていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動体通信機など
に用いられる電力増幅器、特に高周波電力増幅器に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、世界的に携帯電話や携帯情報端末
といった様々な移動体通信機器が実用化されている。こ
れら移動体通信端末において、小型・軽量化・長時間通
話の要望はきわめて強く、これらを実現するために、部
品点数の削減と、電力消費量のウエイトが高い送信用電
力増幅器の高効率化が不可欠とされている。
【0003】GaAs高周波トランジスタはその優れた
高周波特性により、携帯電話等の送信用電力増幅器に用
いられ、産業上確固たる足場を築くに至っている。Ga
As電力トランジスタには大別して、電界効果型トラン
ジスタ(以下、FETと記す。)とヘテロバイポーラト
ランジスタ(以下、HBTと記す。)がある。
【0004】この中で、携帯電話用高周波電力増幅器に
はGaAsFETが先行して用いられてきた。しかし、
ゲートバイアスに印加するための負電源発生装置が必要
なため、部品点数が増加し、携帯電話の小型・軽量化を
阻害する要因となっていた。このため、近年、単一正電
源動作が可能で負電源発生装置を削除できるという特徴
を生かして、GaAsHBTがこれに置き換わりつつあ
る。
【0005】GaAsHBTは、低温から高温に至るま
での温度特性を補償するために実用上、温度補償回路を
必要とする。この回路は、HBTに流れるアイドリング
電流が周囲温度に依らず一定となるように設けられる回
路である。図6は、従来のGaAs電力増幅器である。
以下、この図を参照しながら従来のGaAs電力増幅器
を説明する。
【0006】第1のGaAsHBT(Tr1)の入力
(ベース)側及び出力(コレクタ)側には、高周波増幅
を行うために入力側整合回路12、及び出力側整合回路
13が接続されている。Tr1のエミッタ端子は接地さ
れている。Tr1のベースにはバイアス回路11の出力
端子BCoutが接続されている。Tr1のコレクタに
はチョークコイル14が接続されており、14の他端に
はコレクタ電圧印加端子Vccが接続されている。ここ
でチョークコイル14は高周波電力がVcc側に漏れな
い様に具備されており、この他にもλ/4線路(λは波
長)であっても構わない。Pin端子より入力された高
周波電力は、入力側整合回路12を経てTr1で増幅さ
れたのち、出力側整合回路13を経てPout端子から
出力される。
【0007】点線で囲んだ回路はバイアス回路11の等
価回路である。基本的には直流増幅を行う第2のGaA
sHBT(Tr2)とリファレンス抵抗Rref、エミ
ッタ抵抗Reによりエミッタフォロアが構成されてい
る。具体的には、Tr2のベース側にはRrefが接続
されており、Rrefの他端にはベースバイアスを印加
するためのVref端子を設けている。さらにTr2の
ベース側には第1のダイオードD1と第2のダイオード
D2が直列に接続されており、D2のカソード端子は接
地されている。
【0008】Tr2のコレクタ端子には、コレクタ電圧
を供給するための端子Vdcが設けられている。Tr2
のエミッタには他端が接地されたエミッタ抵抗Reが接
続されている。また、Tr2のエミッタにはベース抵抗
Rbが接続されており、Rbの他端は端子BCoutに
接続されている。
【0009】高周波増幅器の回路構成素子の仕様とし
て、Tr1、Tr2はそれぞれエミッタサイズ4320
μm2、240μm2のHBTを用いている。D1とD2
はそれぞれエミッタサイズ60μm2のHBTを用い、
ベース・コレクタ端子を短絡したPNダイオードの構成
を採用している。Reの抵抗値は2KΩ、Rbの抵抗値
は40Ωである。電源電圧として、VccおよびVdc
に3.5V、Vrefには3Vを印加する。Tr1のア
イドル電流が所望の値となるようリファレンス抵抗Rr
efの値を調整する。このときリファレンス抵抗Rre
f、ベース抵抗Rb、そしてVdc端子にはそれぞれI
ref、Ib、Idcの電流が流れる。
【0010】電力増幅器のパッケージサイズを小型化す
るためには、パッケージの端子数を低減することが有効
である。例えば、複数の端子に同じ電位を供給する場合
には、回路内部で電源配線を複数に分岐することによ
り、パッケージ端子を共通化することができる。図7は
回路内部で電源配線を複数に分岐した従来のGaAs電
力増幅器である。図6で説明した従来の電力増幅器との
違いは、Tr2のコレクタ端子への電源の供給方法であ
り、図7では端子Vccからの配線を点P1において2
分割し、Tr1のコレクタとTr2のコレクタに供給し
ている。
【0011】しかしながら、このような構成を用いた場
合、主に高周波増幅を行うTr1と、主に直流増幅を行
うTr2との高周波的な分離が不十分となり、高周波特
性が悪くなるばかりでなく、異常発振を引き起こすこと
が多く問題になっていた。このように安定した特性を得
るためには、Tr1のコレクタ端子とTr2のコレクタ
端子に接続される配線をパッケージ内で共通化すること
が難しいことから、端子を別々に分けてパッケージから
取り出す必要があった。このため、同じ電位を供給する
場合であっても、パッケージの端子数を低減することが
難しく、増幅器の小型化を行う上で問題となっていた。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】高周波電力の増幅を行
うTr1と、直流バイアス供給回路を構成するTr2
と、を有する高周波電力増幅器において、Tr1のコレ
クタ端子とTr2のコレクタ端子に接続される配線を共
通化する場合、Tr1とTr2との高周波的な分離が不
十分となり、高周波特性が悪くなるばかりでなく、異常
発振を引き起こすことが問題になっていた。このため、
同じ電位を供給する場合であっても、端子を別々に分け
てパッケージから取り出す必要があり、端子数を減らす
ことができないために、増幅器の小型化を実現する上で
障害となっていた。
【0013】本発明は、前記課題に鑑み、高性能かつ耐
発振性能に優れた、小型の高周波電力増幅を作製するた
めの手段を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の高周波電力増幅
器は、高周波電力の増幅を行う第1のトランジスタと、
エミッタ端子が前記第1のトランジスタのベース端子に
接続された直流増幅を行う第2のトランジスタと、前記
第1のトランジスタのコレクタ端子に一端が接続された
第1の配線と、前記第2のトランジスタのコレクタ端子
に一端が接続され他端が第1の配線に接続された第2の
配線と、前記第1のトランジスタと前記第2のトランジ
スタの間に接続されたビーズコイルとを有する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る高周波電力増
幅器の実施の形態について、図面を参照しながら説明す
る。
【0016】(実施の形態1)図1は本発明による高周
波電力増幅器の等価回路図である。図7に示した従来の
高周波電力増幅器の等価回路図との違いは、端子P1と
第2のトランジスタTr2のコレクタ端子Tc2との間
にビーズコイル21が挿入されていることである。
【0017】本発明の高周波電力増幅器について述べる
前に、従来の高周波増幅器の発振のメカニズムについて
述べる。図7の回路において、Tr2のコレクタに供給
する電源をP1から供給する場合、図の矢印で示す閉回
路(Tr1→P1→Tr2→Tr1)が形成され、高周
波電力の帰還を生じる。これまでの発想では、Vcc端
子に設けた高周波接地用コンデンサ16、および抵抗R
bにより帰還による高周波は十分に減衰され、高周波特
性に悪影響を及ぼさないものと考えられていた。しかし
ながら、以下の2つの理由により、接地用コンデンサ1
6と抵抗Rbだけでは、高周波の帰還の抑圧が不十分な
場合が生じるようになった。まず、抵抗Rbの値を小
さくする必要が生じたこと、次に閉回路(Tr1→P
1→Tr2→Tr1)が特定周波数で共振回路になる場
合があることである。
【0018】まず、上記では、抵抗Rbに電流が流れ
るとその両端に電圧降下を生じる。このため抵抗Rbを
大きくするとその両端に生じる電圧降下が大きくなり、
Tr1のベース端子Tb1の電位が低下し、高出力化の
妨げとなる。近年、電力増幅器に高出力が求められるよ
うになっており、上記の理由から抵抗Rbを小さくする
必要が生じている。
【0019】図7に示した従来の増幅器、および図1で
示す本発明の増幅器による順方向の通過特性(S21)
の比較を図2に示す。従来の増幅器では、周波数700
MHz近傍にS21のノッチが見られる。これは、上記
で述べた閉回路(Tr1→P1→Tr2→Tr1)が
周波数700MHzで共振し、この周波数でのみ帰還に
よる悪影響を受けていることを示す。近年は増幅器の小
型化により配線間の高周波的な相互作用が無視できなく
なっており、特定周波数での共振等の予想が難しくなっ
ている。一方で、本発明の増幅器では、S21特性にお
いてノッチは見られず、なめらかな周波数特性が得られ
ている。これは、新たにビーズコイル21を備えること
により、高周波の帰還が効果的に抑制されていることを
示している。
【0020】ビーズコイル21の効果を説明するため
に、その周波数特性を図3に示す。既に知られているよ
うに、ビーズコイルは低周波数においてはインダクタン
ス成分が主体となり、高周波数では抵抗成分が主体とな
る特性を有する。図2において、従来の増幅器でノッチ
が現れた周波数700MHzにおいては抵抗値120Ω
を有している。この抵抗成分により、高周波の帰還が効
果的に抑制される。一方で、ビーズコイルは直流的には
ショート(0Ω)の特性を有しており、電流が流れるこ
とによる電圧降下は無視できる程度に小さく、回路動作
に悪影響を与えない。
【0021】本実施の形態では、ビーズコイルの設置さ
れる位置として、端子P1とTr2のコレクタ端子Tc
2との間にある場合について説明した。同様に、ビーズ
コイルは、Tr2のエミッタ端子Te2とTr1のベー
ス端子Tb1との間に設置されても同様の効果がある。
この場合、ビーズコイルは直流的な抵抗値が極めて小さ
いことから、高周波特性を犠牲にすることがない。
【0022】(実施の形態2)ビーズコイル以外の素
子、例えば抵抗とインダクタを用いて、上記と同様の検
討を行った。図4は本発明による高周波電力増幅器の等
価回路図である。実施の形態1で説明した本発明による
高周波電力増幅器との違いは、ビーズコイルの代わり
に、抵抗素子23を用いていることである。
【0023】抵抗素子の抵抗値を100Ωとし、Vcc
=3.5V、周波数900MHz、出力100mWで電
力増幅器を動作した。順方向の通過特性(S21)を評
価した結果、実施の形態1と同様にノッチは見られず、
なめらかな周波数特性が得られた。
【0024】しかしながら、本構成の電力増幅器では出
力500mW以上を得ることは不可能であった。この理
由を以下に示す。Vcc=3.5V、周波数900MH
zの条件で、出力500mWを得るには、Ic1=50
0mAとなる。Tr1のhfe=50のとき、端子Tb
1に供給される直流電流は10mAであり、この電流と
ほぼ同等の電流が抵抗23を流れることになり、抵抗2
3での電圧降下は1.0Vとなる。バイアス回路11が
正常に動作するためにはTc2に少なくとも2.5V以
上の電圧が印加されている必要があり、出力500mW
が当電力増幅器の出力限界である。
【0025】以上述べたように、抵抗素子23を用いた
場合にも実施の形態1と同様の耐発振特性を得ることが
できるが、大出力動作する電力増幅器への応用には課題
がある。
【0026】(実施の形態3)図5は本発明による高周
波電力増幅器の等価回路図である。実施の形態1で説明
した本発明による高周波電力増幅器との違いは、ビーズ
コイルの代わりに、インダクタ25を用いていることで
ある。
【0027】インダクタのインダクタンスを15nHと
し、Vcc=3.5V、周波数900MHzで電力増幅
器を動作した。小信号順方向通過特性(S21)を評価
した結果、ノッチの現れる周波数は、インダクタ25を
付加することにより、周波数700MHzから600M
Hzにシフトした。インダクタ25追加により、共振周
波数がシフトしたと考えられる。ノッチの大きさは図7
で示した従来の増幅器の場合と比較して小さくなってお
り、帰還の抑制が確認できる。インダクタ25を用いる
ことで、高周波的なインピーダンスが大きくなったこと
による効果である。
【0028】以上、実施の形態1から3の結果をまとめ
ると表1のようになる。
【0029】
【表1】
【0030】
【発明の効果】以上述べてきたように本発明により次の
効果がもたらされる。
【0031】マイクロストリップバランス、およびこれ
を用いたプッシュプル型電力増幅器において、新たにビ
ーズコイル21を備えることにより、高周波の帰還が効
果的に抑制され、安定な高周波動作が実現した。ここ
で、ビーズコイルは直流的にはショート(0Ω)の特性
を有しており、電流が流れることによる電圧降下は無視
できる程度に小さく、回路動作に悪影響を与えない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の高周波電力増幅器の等価回路図
【図2】本発明の高周波電力増幅器と従来の高周波電力
増幅器のS21を比較した図
【図3】ビーズコイルの周波数特性の図
【図4】本発明の高周波電力増幅器の等価回路図
【図5】本発明の高周波電力増幅器の等価回路図
【図6】従来の高周波電力増幅器の等価回路図
【図7】従来の高周波電力増幅器の等価回路図
【符号の説明】
Tr1 第1のGaAsHBT Tr2 第2のGaAsHBT Pin 入力端子 Pout 出力端子 D1 第1のダイオード D2 第2のダイオード Rref 抵抗 Rb 抵抗 Re 抵抗 11 バイアス回路 12 入力側整合回路 13 出力側整合回路 14 λ/4線路 16 コンデンサ 21 ビーズコイル 23 抵抗 25 インダクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 今野 俊光 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5J067 AA01 AA04 AA41 CA54 CA61 CA92 FA20 HA02 HA19 HA24 HA25 HA29 HA33 KA12 KA13 KA29 KS11 KS21 LS01 MA11 MA21 SA14 TA03 5J090 AA01 AA04 AA41 CA54 CA92 FA20 HA06 HA09 HA19 HA24 HA25 HA29 HA33 KA12 KA29 MA11 MA21 MN01 NN06 SA14 TA03 5J092 AA01 AA04 AA41 CA54 CA92 FA20 HA06 HA09 HA19 HA24 HA25 HA29 HA33 KA12 KA29 MA11 MA21 SA14 TA03 VL08 5J500 AA01 AA04 AA41 AC54 AC92 AF20 AH06 AH09 AH19 AH24 AH25 AH29 AH33 AK12 AK29 AM11 AM21 AS14 AT03 LV08 NM01 NN06

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高周波電力の増幅を行う第1のトランジ
    スタと、 エミッタ端子が前記第1のトランジスタのベース端子に
    接続された直流増幅を行う第2のトランジスタと、 前記第1のトランジスタのコレクタ端子と前記第2のト
    ランジスタのコレクタ端子との間に接続されたビーズコ
    イルと、を有することを特徴とする高周波電力増幅器。
  2. 【請求項2】 前記ビーズコイルに代えて、抵抗あるい
    はインダクタとしたことを特徴とする請求項1に記載の
    高周波電力増幅器。
JP2002087885A 2002-03-27 2002-03-27 高周波電力増幅器 Pending JP2003283274A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006325096A (ja) * 2005-05-20 2006-11-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 高周波電力増幅器
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