JP2003281696A - 情報提供センターと情報提供システム - Google Patents

情報提供センターと情報提供システム

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JP2003281696A
JP2003281696A JP2002080194A JP2002080194A JP2003281696A JP 2003281696 A JP2003281696 A JP 2003281696A JP 2002080194 A JP2002080194 A JP 2002080194A JP 2002080194 A JP2002080194 A JP 2002080194A JP 2003281696 A JP2003281696 A JP 2003281696A
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Masaharu Umetsu
正春 梅津
Mitsuo Shitaya
光生 下谷
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザが必要とする情報を情報端末で利便性
よく表示することを目的とする。 【解決手段】 情報提供センターは、情報端末が発信す
るデータを受信可能な通信手段と、通信手段が受信した
データを解析し、その解析結果をもとに情報端末が必要
とする地図データの範囲を算出する受信データ解析手段
と、情報端末に表示可能な地図データが記録されている
データ記憶手段と、受信データ解析手段で算出された範
囲に該当する地図データをデータ記憶手段から入手し、
この入手した地図データに解析結果をもとに優先度を設
定する優先度設定手段と、解析結果に基づいて、優先度
が設定された地図データの、情報端末への送信順序を決
定する送信データ決定手段を備え、情報提供センターの
通信手段が送信順序に基づいて地図データを送信する
と、情報端末の表示部は、この送信順序に基づいて地図
情報を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、情報提供システ
ムに関わり、特にユーザが携帯する情報端末と、前記情
報端末に地図データ等を提供する情報提供センターから
構成される情報提供システムに関する。
【0002】
【従来の技術】特開2000−258172公報には、
ネットワーク型の情報提供システムが開示されている。
図27に、前記公報に開示されているサーバ1302の
構成例を示す。
【0003】サーバ1302は、通信装置401、入力
受付部402、検索エンジン403、会員情報データベ
ース404、地図データベース405、経路計算部40
6、イメージ展開部407、地図表示位置決定部40
8、HTML変換部409、課金制御部410、イメー
ジ/ベクトル判定部411、および、間引き判定部41
2を備えている。
【0004】サーバ1302において、端末器1306
からの要求はすべて通信装置401を通して受信する。
受信したデータは、入力受付部402にて、どんなデー
タを受信したのかを判定する。
【0005】会員情報は課金制御部410に送られ、課
金制御部410は、会員情報DB404の会員情報を参
照して、どの会員に課金するかを判定し、その会員のI
Dを端末器1306内部に保存する。
【0006】入力受付部402は自車の位置と目的地の
緯度・経度データを検索エンジン403に渡し、検索エ
ンジン403は地図DB405から地図データを検索
し、目的とする地図データが含まれているメッシュの格
納アドレスに対応する地図DB405中のインデックス
(Index)を返してもらう。地図DB405は、一般に
使われている地図データベースでよい。但し、ベクトル
地図データを保持していることが望ましい。
【0007】インデックスがわかった後、当該インデッ
クスは経路計算部406に送られ、自車の位置から目的
地までの経路を計算する。経路を計算した後、その経路
データは地図表示位置決定部408に送られ、端末器1
306が地図をダウンロードする位置を決定する。
【0008】さて、ここでは端末器1306にデータを
送るさい、あらかじめベクトルデータに優先順位を付け
ておき、該優先順位および当該端末器のその時点での残
りメモリ容量に応じてデータが送られる。以下にその構
成例について説明する。
【0009】例えば、端末器1306のメモリ容量が少
ない場合は、高速道路や国道などの主要道路データのみ
を送信し、メモリ容量に余裕があれば詳細な道路データ
を送信する。すなわち、高速道路や国道などの主要道路
の優先順位を高くし、その他の道路の優先順位を低く設
定しておく。このような構成によれば、端末器1306
のメモリが足りない場合は、目的地までの大まかな経路
を高速道路や国道などで表示させ、他の詳細な道路は表
示しないようにすることが可能となる。
【0010】優先順位を決めるパラメータとしては、例
えば、道路の種類(例えば高速>国道>県道>その
他)、自車位置からの距離(自車位置に近いほど優先順
位が高い)、経路からの距離(経路周辺の優先度が高
い)の3種類がある。
【0011】サーバ1302は、地図データに含まれる
各情報に付いてこれらのパラメータの値を判定し、どの
データを端末器1306に送信すべきかを決める。具体
的には、上記した優先順位を決めるのは、間引き判定部
412で行う。
【0012】間引き判定部412には、ダウンロードの
優先順位を各パラメータを定義した優先順位定義表(例
えば道路の優先順位については図16)をあらかじめ持
たせておく。次に、間引き判定部412は、経路計算結
果を受け取り、優先順位定義表と照らし合わせて、ダウ
ンロードする優先順位を決定する。
【0013】なお、パラメータが複数ある場合に、具体
的にどのパラメータを優先させるか、どのような組み合
わせで行うかについては、その時の状況に応じて間引き
判定部412で決定する。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】以上のようにこの情報
提供システムでは、端末器から送信される目的地と現在
位置をもとに、サーバが経路計算を行い、計算した経路
をもとに地図データを含む誘導情報を決定している。さ
らに、サーバは端末情報をもとに地図要素データの優先
順位を決定して、端末器に送信する。
【0015】ところが、サーバは優先順位の設定を行っ
た地図要素データを端末器に送信する順序を制御してい
ない。このため、端末器で表示される地図要素データの
順番は優先度順にならず、必要な情報を即座に入手でき
ないという問題点があった。また、端末器が、受信した
データを優先度順に表示する処理を行ったとしても、地
図要素データは優先度順に送信されていないため、優先
度による順位付けは全データ受信後にしか行えず、結局
必要な情報を即座には入手できないという不具合があっ
た。
【0016】本発明は、以上のような課題を解決するた
めになされたもので、ユーザが必要とする情報を情報端
末で利便性よく表示することを目的にしている。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明にかかわる情報提
供センターは、情報端末が発信するデータを受信可能な
通信手段と、通信手段が受信したデータを解析し、その
解析結果をもとに情報端末が必要とする地図データの範
囲を算出する受信データ解析手段と、情報端末に表示可
能な地図データが記録されているデータ記憶手段と、受
信データ解析手段で算出された範囲に該当する地図デー
タをデータ記憶手段から入手し、この入手した地図デー
タに解析結果をもとに優先度を設定する優先度設定手段
と、優先度が設定された地図データを情報端末へ送信す
る順序を解析結果に基づいて決定する送信データ決定手
段を備え、通信手段は送信データ決定手段が決定した順
序に基づいて地図データを送信するものである。
【0018】また、送信データ決定手段は、解析結果が
有する情報端末の種別に対応して定義される優先度を用
いて地図データの送信順序を決定するものである。
【0019】また、2地点間の経路を探索する経路探索
手段を備え、優先度設定手段は2地点間の経路に関連す
る地図データの優先度を高く設定するものである。
【0020】また、本発明にかかわる情報提供システム
は、情報端末が必要とする地図情報を情報提供センター
から入手する情報提供システムであり、情報提供センタ
ーは、情報端末が発信するデータを受信可能な通信手段
と、通信手段が受信したデータを解析し、その解析結果
をもとに情報端末が必要とする地図データの範囲を算出
する受信データ解析手段と、情報端末に表示可能な地図
データが記録されているデータ記憶手段と、受信データ
解析手段で算出された範囲に該当する地図データをデー
タ記憶手段から入手し、この入手した地図データに解析
結果をもとに優先度を設定する優先度設定手段と、優先
度が設定された地図データを情報端末へ送信する順序を
解析結果に基づいて決定する送信データ決定手段を備
え、情報端末は、必要とする地図情報に関連するデータ
を入力可能な操作手段と、操作手段で入力されたデータ
をもとに送信データを決定する送信データ決定手段と、
送信データ決定手段で決定された送信データを発信する
とともに、情報提供センターが発信する地図データを受
信可能な通信手段と、通信部が受信した地図データをも
とに地図情報を順次表示する表示部を備え、情報提供セ
ンターの通信手段が前記順序に基づいて地図データを送
信すると、情報端末の表示部は、この順序に基づいて地
図情報を表示するものである。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明にかかわる情報提供システ
ムは情報提供センターと情報端末から構成されている。
【0022】情報提供センターは、図1に示すように、
情報端末とデータの受送信を行う通信部1と、通信部1
によって情報端末から得られた受信データを解析する受
信データ解析部2と、必要な地図データが記録されてい
る地図データ記憶部3と、地図データ記憶部3から読み
出された地図データに受信データ解析部2で得られる解
析結果に基づいて優先度の設定を行う優先度設定部4
と、優先度設定部4で設定された優先度をもとに情報端
末に送信するデータを決定する送信データ決定部5と、
実施の形態3〜5で使用する経路探索部6と、実施の形
態9で使用する操作履歴記憶部7(またはユーザ情報記
録部7b)から構成されている。
【0023】情報端末は、図2に示すように、情報提供
センターにデータを送信し、また情報提供センターから
地図データ等を受信する通信部9と、ユーザが情報を入
力する操作部10と、操作部10で入力された情報から
情報提供センタに発信する送信データを選別し、決定す
る送信データ決定部11と、通信部9で受信したデータ
をもとに地図データ等を順次表示する表示部12とで構
成されている。ここで情報端末としてはカーナビゲーシ
ョン装置、携帯電話、PDA(Personal DataAccessor
y)、PC(Personal Computer)等が考えられる。
【0024】情報端末の表示部12に表示される地図デ
ータの表示例を図3に示す。地図はパーツ(地図要素デ
ータ)から構成されており、図3には、道路13、鉄道
14、駅15、貸しビル16、映画館17、百貨店1
8、交差点名称19、警察署20などのパーツが表示さ
れている。これらの全てのパーツを同時に表示すること
は、通信速度の制約が有り、現実的ではない。本発明で
は、パーツの表示順位に優先度を設定し、優先度の高い
ものを先ず表示することによって、ユーザの利便性と操
作性を向上させる。
【0025】地図表示に用いられる各パーツには、各種
のデータが付随している。付随するデータのフォーマッ
トの仕方は、パーツの種類によって異なる。フォーマッ
トの一例を、図4(a)〜(c)に示す。図4において、
(a)は道路、建物等を記録する場合に、(b)は施設など
のシンボルマーク、名称等を記録する場合に、(c)は施
設の詳細情報を記録する場合に、使われるフォーマット
である。
【0026】図4(a)には、データコード(各パーツを
特定するための固有の数値)、種別コード(各パーツが
道路、鉄道、ビル等のいずれであるかを区別するための
数値)、施設別優先度(送信データ決定部5で送信デー
タを決定するさいに用いられる各パーツに固有の優先
度)、関連データコード(関連するパーツのデータコー
ド)、座標(関連するパーツの位置を表す数値)が入力
されている。
【0027】図4(b)には、データコード、種別コー
ド、施設別優先度、関連データコード、シンボルコード
(施設の種別に応じて決められているシンボルマークを
表す数値)、名称文字列(施設等の名称を表す文字
列)、座標(パーツの位置を表す数値)が入力されてい
る。
【0028】図4(c)には、データコード、種別コー
ド、施設別優先度、詳細情報(パーツ、施設等に関する
詳細な情報)、名称文字列が入力されている。
【0029】情報提供センターは、情報端末が送信する
データを通信部1で受信すると、この受信したデータを
受信データ解析部2で解析する。図5は受信データ解析
部2で解析された、情報端末の送信データの一例であ
る。
【0030】図5に示されている受信データは、ユーザ
情報(氏名等、図6参照)、表示モード(現在地中心表
示であるか、目的地中心表示であるかの区別を示す)、
表示中心座標(情報端末の表示中心となる位置の地図上
での座標)、表示範囲(情報端末の画面の大きさ、ドッ
ト数)、現在位置座標(ユーザの現在位置)、目的地座
標(経路探索を行う場合の目的地の座標)、探索モード
(目的地までの経路探索を行うかどうかの区別を示
す)、スクロールフラグ(ユーザがスクロール操作を行
っているかどうかを示す)、端末種別コード(情報端末
の種別を区別するコード、図7と関連付けられてい
る)、施設選択モード(ユーザが施設選択操作を行った
かどうかの区別を示す)から構成されている。
【0031】本発明では、地図データ(図4参照)また
は受信データ(図5参照)をもとに、通信部1から情報
端末に送信する地図データの送信順位を決定する。こう
することによって、情報端末ではユーザが必要な情報を
迅速に表示することができるようになるため、ユーザの
利便性が向上する。以下では、実施の形態に基づいて、
送信順位を決定する方法を具体的に説明する。
【0032】実施の形態1 受信データ解析部2は解析によって得られる表示中心座
標と表示範囲をもとに、表示部12に必要な地図データ
の範囲を算出し、地図データ記憶部3から読み出す。実
施の形態1では、優先度設定部4は、読み出された地図
データに対して受信データ解析部2から表示中心座標を
取得し、表示中心座標に関連する地図データの優先度を
高く設定する。送信データ決定部5は、設定された地図
データの優先度の高さを考慮して送信データの送信順位
を決定し、通信部1から情報端末に送信する。このと
き、受信データ解析部2より端末種別コード(図5参
照)を入手し、情報端末の種別に対応して定義される優
先度(図8参照)よりも優先度が低い地図データは送信
しない(実施の形態12参照)。
【0033】表示中心座標に関連する地図データの優先
度を高くする方法を図9を用いて具体的に説明する。エ
リア21は表示部12の中心地(十字)の周辺を表して
いる。図に示されているように、エリア21に対する優
先度は優先度dp2と優先度dp1で説明される。図
中、dyはエリア21のy方向の長さ、dxはエリア2
1のx方向の長さをそれぞれ表している。
【0034】優先度dp2が三角形で表されていること
は、中心地を原点にして、原点から距離が離れるほど優
先度が低くなることを意味している。また優先度dp1
が四角形で表されていることは、優先度が位置によらず
一定であることを意味している。すなわち、エリア内で
は表示中心の優先度がもっとも高く、表示中心から離れ
るに従って優先度が直線的に低くなるように優先度が設
定されている。
【0035】図10はこのような優先度設定を行った場
合に最初に情報端末の表示部12に表示される地図デー
タを示す。エリア21aに関連する、線路14、駅1
5、貸しビル16、映画館17、百貨店18などは表示
されているが、関連の無い、交差点名称19と警察署2
0は表示されていない。エリア21aの中心と表示部1
2の中心が一致していなのは、ここではエリア21aの
中心が後出する出発地に設定されているからである。
【0036】このように表示中心に近い地図データを先
ず表示する。次いで残りの地図データを順次または同時
に表示することによって、図3に示す地図画面が得られ
る。すなわち、ユーザにとって重要な表示中心のデータ
から表示され、重要な情報を素早く把握できるという利
点がある。
【0037】なお、図9では優先度を高くする範囲を矩
形としたが図11の様に円形としても良い。さらに楕
円、多角形等としても良い。また、上記実施の形態で
は、優先度を高く設定する座標を表示中心座標とした
が、優先度を高く設定する座標はユーザの現在位置座標
でも良い。
【0038】実施の形態2.実施の形態2では、優先度
を高くする地図データを、表示中心座標に関連する地図
データではなく、あらかじめ地図データに記憶されてい
る関連データコード(図4参照)によって決定する。関
連データコードには、例えば百貨店18の最寄り駅は駅
15であることなどが登録されている。
【0039】これにより距離は遠くても関連する地図デ
ータの優先度を高く設定することができ、ユーザにとっ
て重要な情報を素早く把握できるという利点がある。
【0040】実施の形態3.実施の形態3では、現在地
と目的地の間を経路探索し、得られた探索経路の周辺に
含まれる地図データの優先度を高く設定する。経路探索
は探索モード(図5参照)で「探索」が選択されている場
合に行われる。実施の形態3〜5では、「探索」が選択さ
れている
【0041】経路探索は次のようにして行われる。通信
部1によって情報端末から受信した受信データを受信デ
ータ解析部2によって解析し、解析結果に従って地図デ
ータ記憶部3から必要な地図データを読み出す。受信デ
ータ解析部2は、解析結果をもとに現在地座標と目的地
座標を経路探索部6に渡す。経路探索部6は地図データ
記憶部3から経路探索用地図データ(図12参照)を読
み出し、経路探索を行う。次に優先度設定部4は読み出
した地図データに解析結果に従って優先度の設定を行
う。この設定された優先度を元に送信データ決定部5は
送信データを決定し、通信部1によって情報端末に送信
する。
【0042】図12に経路探索に用いる地図データの一
例を示す。同図において、リンクは道路を、ノードはリ
ンクに接続する交差点などの経路探索に必要なパーツを
それぞれ表している。経路探索フォーマットには、ノー
ド種別コード(交差点、右折路、左折路などを区別する
数値)、ノード座標(ノードの位置を表す数値)、対応
データコード(リンクと対応するパーツのコード)、接
続リンク数(ノードに接続するリンクの数)、接続リン
クへのオフセット(ノードに接続する各リンクのアドレ
ス)が入力されている。また、接続リンクは、リンクの
各種属性および接続関係を示すデータ(始点ノードへの
オフセット〜対応データコード)と関係付けられてい
る。
【0043】出発地と目的地の間で、経路探索を行った
結果の一例を図13に示す。同図には、出発地24と目
的地25の間をつなぐ探索経路22と、探索経路沿いに
優先度を高くするエリア23a〜23eが表示されてい
る。探索経路22は一本道ではなく、5本の経路で構成
されている。図14はこのように優先度設定を行った場
合に最初に表示される地図データを示している。探索経
路上に存在しない線路14は表示されていないが、探索
経路の周辺にある貸しビル16、映画館17、百貨店1
8、交差点名称19、警察署20などは表示されてい
る。
【0044】図14に示されている探索経路22に近い
地図データを表示したのち、図3に示す地図が表示され
る。こうすることによってユーザにとって重要な探索経
路に沿ったデータから表示されるようになるため、ユー
ザは重要な情報を素早く把握できるという利点がある。
なお、図15に示すように探索経路22に沿った地図デ
ータの優先度を上げると同時に、出発地24と目的地2
5の周辺(エリア23fとエリア23g)の地図データ
の優先度を高く設定しても良い。
【0045】実施の形態4.実施の形態4では、探索経
路の優先度を高く設定することに加えて、探索経路上に
ある重要な目的物、例えば交差点近傍のパーツの優先度
を高く設定する。
【0046】図16に示すようにエリア26aはエリア
26bと一部が重複しており、交差点27aを含んでい
る。同図には、エリア26bの優先度はエリア26aよ
りも高く設定され、さらにエリア26bでは交差点27
aを中心に、交差点27aから距離が離れるに従って優
先度が低く設定されていることが示されている。これに
より、ユーザにとって重要である経路上の交差点近傍の
情報を素早く把握できるという利点がある。
【0047】実施の形態5.実施の形態5では、探索経
路の優先度を高く設定することに加えて、経路沿いおよ
び経路上の右折・左折交差点近傍の地図データの優先度
を高く設定している。なぜなら、通過するだけの交差点
に比べると、実際に右折、または左折行為を行う交差点
の方が、ユーザにとって、より重要度が高いと考えられ
るからである。
【0048】図17において、エリア26cはエリア2
6aとエリア26dが交わる領域を示しており、右折交
差点27b(出発地からみて)を含んでいる。実施の形
態5では、エリア26aの交差点27a(エリア26b
は省略されている)よりも、エリア26cの交差点27
bの優先度を高く設定する。こうすることにより、ユー
ザにとって重要である経路上の右折・左折交差点近傍の
情報を素早く把握できるという利点がある。
【0049】実施の形態6.実施の形態6では、図18
に示すように出発地24と目的地25を含むエリア30
aに含まれるパーツ(地図データ)の優先度を高く設定
する。図19はこのような優先度設定を行った場合に、
最初に表示される、優先度が高く設定された地図データ
を示す。
【0050】エリア30aに関連の無い線路14は表示
されていないが、エリア30aに関連のある道路13、
駅15、貸しビル16、映画館17、百貨店18、交差
点名称19、警察署20などは表示されている。
【0051】これにより、経路探索を行わなくても目的
地までの重要な情報を素早く把握できるという利点があ
る。なお、上記実施の形態では出発地と目的地を含むエ
リアを矩形としたが、円、楕円、多角形等でも良い。
【0052】実施の形態7.実施の形態7では、図20
に示すように出発地24と目的地25を直線で結んだエ
リア30bに関連するパーツ(地図データ)の優先度を
高く設定する。図21は上記優先度設定を行った場合に
優先度が高く設定される地図データを示す。
【0053】エリア30bに関連の無い線路14、百貨
店18、警察署20は表示されていないが、エリア30
bに関連のある道路13の一部、駅15、貸しビル1
6、映画館17、交差点名称19、などは表示されてい
る。
【0054】これにより、経路探索を行わなくても目的
地までの重要な情報を素早く把握できるという利点があ
る。
【0055】実施の形態8.実施の形態8では、施設別
優先度(図4参照)が高く設定された地図データに関連
する地図データの優先度を高く設定する。施設別優先度
は、図22に示す、種別コードとの優先度設定テーブル
(a)または、データコードとの優先度設定テーブルと
関連付けられている。
【0056】図23は、実施の形態7に基づく優先度設
定を行った後、さらに施設別優先度を考慮して、送信す
る地図データを決定した場合を示す例である。図21と
比較すると、施設別優先度の高い、百貨店18と警察署
20が表示されている事が分かる。
【0057】これにより、経路探索を行わなくても目的
地までの重要な情報を素早く把握できるという利点があ
る。
【0058】実施の形態9.実施の形態9では、ユーザ
情報に従って優先度設定を行う(図5参照)。例えば、
ユーザ情報の操作履歴として以前目的地として設定した
ことのある地点を操作履歴記憶部7に記憶しておき、次
の利用時にはその目的地の周辺の地図データの優先度を
高く設定する。これにより、以前目的地として設定し、
ユーザがすでに知っている情報を素早く提示することに
よって新たな目的地へ向かう場合の目印となりやすいと
いう利点がある。
【0059】図5に示す受信データは、ユーザ情報を含
んでいたが、ユーザIDからユーザ情報を読み出せるよ
うにしても良い。図24に示す受信データは個々のユー
ザを識別するためのユーザIDを持っている。このユー
ザIDを解析する事によって、図25に示されるように
対応するユーザ情報(ユーザ情報記録部7bに記録され
ている)を取得する。
【0060】なお、ユーザ情報として、ユーザの年齢、
性別等を判定しユーザにとって有益と思われる情報の優
先度を高く設定してもよい。また、図5のユーザ情報ま
たは図24のユーザIDを用いて情報提供センター側で
課金処理を行っても良い。
【0061】実施の形態10.実施の形態10では、受
信データ(図5参照)のスクロールフラグをチェック
し、ユーザがスクロール操作中か否かを判断する。スク
ロールによって表示中心が変わっている場合には、スク
ロール状態がスクロール中からスクロール停止となった
時点で、表示中心の情報を表示する。さらに再度優先度
設定を行い地図データを送信する。これにより、スクロ
ール後でも表示中心の情報を素早く表示できるという利
点がある。
【0062】この時、情報端末に送信済みのデータある
場合には優先度付のデータを再送するのではなく、優先
度のみを送信するようにしてもよい。これにより、優先
度設定を行った地図データ全体を送信するのに比べ送信
データ量を低減できるという利点がある。
【0063】実施の形態11.実施の形態11では、受
信データ(図5参照)の施設選択モードをチェックし、
施設選択動作を行っている場合には、選択した施設の詳
細情報(図4(c)参照)の優先度を高く設定する。
【0064】例えば、表示中心座標をもとに図4(c)に
示す施設データを検索し、適当な施設(例えば百貨店)
を選択する。選択された施設の詳細情報(例えば、地階
は食料品売り場、1階は総合売り場、2階は衣料売り場
であること)の優先度は高く設定されているので、図2
6のように、詳細情報が先ず表示される。これにより、
選択した施設の詳細情報を素早く表示できるという利点
がある。
【0065】実施の形態12.実施の形態12では、端
末種別コードをもとに、情報端末に送信するデータを決
定する。情報提供センターは、端末種別コードからユー
ザが使用する情報端末の端末カテゴリ(図7参照)を読
み出すことができる。
【0066】図8は送信データの優先度決定に用いられ
る、端末カテゴリと送信優先度の間の対応テーブルの一
例である。ここでは、端末は携帯電話、PDA、PCの
3種類に分けられている。また送信優先度には、HIG
H(優先順位が上位から所定の順位以内に含まれるデー
タ、パーツのみを送信する)、MIDDLE(優先度が
中位以上のデータ、パーツを送信する)、LOW(優先
度に関係なく全てのデータ、パーツを送信する)の区別
がある。
【0067】例えば受信データをもとに、ユーザが使用
している情報端末の端末カテゴリが携帯電話であること
が解かった場合、送信優先度がHIGHであるため、優
先度が非常に高く設定されているデータのみを情報端末
に送信する。
【0068】これにより、携帯電話等には重要度の極め
て高いデータのみを送信し、PDA等では更に多くの情
報を送信することができるようになる。したがってそれ
ぞれの情報端末に応じた見やすい情報を提示できるとい
う利点がある。なお、上記例では端末カテゴリにより送
信データを決定したが、端末型番、画面解像度、メモリ
容量等の情報端末情報に含まれる別の情報を用いて送信
データを決定しても良い。
【0069】
【発明の効果】本発明にかかわる情報提供センターは、
情報端末が発信するデータを受信可能な通信手段と、通
信手段が受信したデータを解析し、その解析結果をもと
に情報端末が必要とする地図データの範囲を算出する受
信データ解析手段と、情報端末に表示可能な地図データ
が記録されているデータ記憶手段と、受信データ解析手
段で算出された範囲に該当する地図データをデータ記憶
手段から入手し、この入手した地図データに解析結果を
もとに優先度を設定する優先度設定手段と、優先度が設
定された地図データを解析結果に基づいて情報端末へ送
信する順序を決定する送信データ決定手段を備え、通信
手段は送信データ決定手段が決定した送信順序に基づい
て地図データを送信することにより、必要性の高い地図
データを迅速に送信できる。
【0070】また、送信データ決定手段は、解析結果が
有する情報端末の種別に対応して定義される優先度を用
いて地図データの送信順序を決定することにより、情報
端末の種類に応じて必要性の高い地図データを迅速に送
信できる。
【0071】また、2地点間の経路を探索する経路探索
手段を備え、優先度設定手段は2地点間の経路に関連す
る地図データの優先度を高く設定することにより、2地
点間の経路に関連性の高い地図データを迅速に送信でき
る。
【0072】また、本発明にかかわる情報提供システム
は、情報端末が必要とする地図情報を情報提供センター
から入手する情報提供システムであり、情報提供センタ
ーは、情報端末が発信するデータを受信可能な通信手段
と、通信手段が受信したデータを解析し、その解析結果
をもとに情報端末が必要とする地図データの範囲を算出
する受信データ解析手段と、情報端末に表示可能な地図
データが記録されているデータ記憶手段と、受信データ
解析手段で算出された範囲に該当する地図データをデー
タ記憶手段から入手し、この入手した地図データに解析
結果をもとに優先度を設定する優先度設定手段と、優先
度が設定された地図データを情報端末へ送信する順序を
解析結果に基づいて決定する送信データ決定手段を備
え、情報端末は、必要とする地図情報に関連するデータ
を入力可能な操作手段と、操作手段で入力されたデータ
をもとに送信データを決定する送信データ決定手段と、
送信データ決定手段で決定された送信データを発信する
とともに、情報提供センターが発信する地図データを受
信可能な通信手段と、通信部が受信した地図データをも
とに地図情報を順次表示する表示部を備え、情報提供セ
ンターの通信手段が前記順序に基づいて地図データを送
信すると、情報端末の表示部は、この順序に基づいて地
図情報を表示することにより、ユーザは必要性の高い地
図データを情報端末から利便性よく迅速に入手できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかわる情報提供センターの構成を示
すブロック図である。
【図2】本発明にかかわる情報端末の構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】情報端末の表示部に示される地図データを表す
図である。
【図4】パーツに付随する地図データを説明するための
図である。
【図5】受信データから得られる情報を説明するための
図である。
【図6】ユーザ情報を説明するための図である。
【図7】情報端末の情報を説明するための図である。
【図8】情報端末の端末カテゴリと送信優先度の関係を
説明するための図である。
【図9】矩形状の表示中心エリアに設定された優先度を
説明するための図である。
【図10】表示中心の優先度を高く設定した場合に得ら
れる地図情報を説明するための図である。
【図11】円形の表示中心エリアに設定された優先度を
説明するための図である。
【図12】経路探索に必要なデータのフォーマットの仕
方を説明するための図である。
【図13】探索経路とその周辺に位置するエリアとの関
係を説明するための図である。
【図14】探索経路に関連するパーツの優先度を高く設
定した場合に得られる地図情報を説明するための図であ
る。
【図15】図13に示されている図に、出発地のエリア
と目的地のエリアを加えたものである。
【図16】交差点を含むエリアの優先度を高く設定して
あることを説明するための図である。
【図17】実際に右折する必要のある交差点と探索経路
との関係を説明するための図である。
【図18】矩形状のエリアに出発地と目的地が含まれて
いることを説明するための図である。
【図19】図18に示されている矩形状のエリアに関連
するデータの優先度を高く設定した場合に得られる地図
情報である。
【図20】出発地と目的地を直線状に結ぶエリアの形状
を説明するための図である。
【図21】図20に示されている直線状のエリアに関連
するデータの優先度を高く設定した場合に得られる地図
情報である。
【図22】施設別優先度のフォーマットを説明するため
の図である。
【図23】図20に示されている直線状のエリアに関連
するデータに優先度を高く設定することに加えて、施設
別優先度を考慮して優先度を設定した場合に得られる地
図情報である。
【図24】受信データにユーザIDが含まれていること
を説明するための図である。
【図25】ユーザIDとユーザ情報が関連付けられてい
ることを説明するための図である。
【図26】選択した施設に詳細情報が表示されているこ
とを説明するための図である。
【図27】従来のネットワーク型の情報提供システムに
おけるサーバの構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 通信部、 2 受信データ解析部、 3 地図
データ記憶部、4 優先度設定部、 5 送信データ
決定部、 6 経路探査部、 7操作履歴記憶部、
9 通信部、 10 操作部、 11 送信データ
決定部、 12 表示部
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06T 11/60 300 G06T 11/60 300 Fターム(参考) 2F029 AA02 AB07 AC02 AC14 AC16 5B050 AA08 BA17 CA07 CA08 DA02 FA02 FA13 GA08 5B075 KK07 ND08 PQ75 PR08 UU13 5H180 AA01 AA21 BB05 CC12 FF05 FF13 FF14 FF22 FF24 FF32 FF40

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報端末が発信するデータを受信可能な
    通信手段と、前記通信手段が受信したデータを解析し、
    その解析結果をもとに前記情報端末が必要とする地図デ
    ータの範囲を算出する受信データ解析手段と、地図デー
    タが記録されているデータ記憶手段と、前記受信データ
    解析手段で算出された範囲に該当する地図データを前記
    データ記憶手段から入手し、この入手した地図データに
    前記解析結果をもとに優先度を設定する優先度設定手段
    と、前記優先度が設定された地図データを前記情報端末
    へ送信する順序を前記解析結果に基づいて決定する送信
    データ決定手段を備え、前記通信手段は前記送信データ
    決定手段が決定した送信順序に基づいて地図データを送
    信する情報提供センター。
  2. 【請求項2】 送信データ決定手段は、解析結果が有す
    る情報端末の種別に対応して定義される優先度を用いて
    地図データの送信順序を決定することを特徴とする請求
    項1記載の情報提供センター。
  3. 【請求項3】 2地点間の経路を探索する経路探索手段
    を備え、優先度設定手段は前記2地点間の経路に関連す
    る地図データの優先度を高く設定することを特徴とする
    請求項1記載の情報提供センター。
  4. 【請求項4】 情報端末が必要とする地図情報を情報提
    供センターから入手する情報提供システムにおいて、 前記情報提供センターは、前記情報端末が発信するデー
    タを受信可能な通信手段と、前記通信手段が受信したデ
    ータを解析し、その解析結果をもとに前記情報端末が必
    要とする地図データの範囲を算出する受信データ解析手
    段と、前記情報端末に表示可能な地図データが記録され
    ているデータ記憶手段と、前記受信データ解析手段で算
    出された範囲に該当する地図データを前記データ記憶手
    段から入手し、この入手した地図データに前記解析結果
    をもとに優先度を設定する優先度設定手段と、前記優先
    度が設定された地図データを前記情報端末へ送信する順
    序を前記解析結果に基づいて決定する送信データ決定手
    段を備え、 前記情報端末は、必要とする地図情報に関連するデータ
    を入力可能な操作手段と、前記操作手段で入力されたデ
    ータをもとに送信データを決定する送信データ決定手段
    と、前記送信データ決定手段で決定された送信データを
    発信するとともに、前記情報提供センターが発信する地
    図データを受信可能な通信手段と、前記通信部が受信し
    た地図データをもとに地図情報を順次表示する表示部を
    備え、 前記情報提供センターの通信手段が前記順序に基づいて
    地図データを送信すると、前記情報端末の表示部は、こ
    の順序に基づいて地図情報を表示する情報提供システ
    ム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007003742A (ja) * 2005-06-23 2007-01-11 Hitachi Ltd 地図データ配信システム、方法、携帯端末
JP2007213431A (ja) * 2006-02-10 2007-08-23 Yafoo Japan Corp 情報提供システム
JP2008092457A (ja) * 2006-10-04 2008-04-17 Ntt Docomo Inc 携帯端末
JP2009162588A (ja) * 2007-12-28 2009-07-23 Pioneer Electronic Corp ナビゲーション装置、ナビゲーション方法及びナビゲーションシステム

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