JP2003281235A - 有料放送料金照会システム - Google Patents

有料放送料金照会システム

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JP2003281235A
JP2003281235A JP2003003642A JP2003003642A JP2003281235A JP 2003281235 A JP2003281235 A JP 2003281235A JP 2003003642 A JP2003003642 A JP 2003003642A JP 2003003642 A JP2003003642 A JP 2003003642A JP 2003281235 A JP2003281235 A JP 2003281235A
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Application number
JP2003003642A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Kato
靖弘 加藤
Toshio Toritsuka
利男 鳥塚
Tetsuya Sei
哲也 瀬井
Tomonori Kato
友規 加藤
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PLAT ONE KK
Nippon Television Network Corp
Original Assignee
PLAT ONE KK
Nippon Television Network Corp
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【解決すべき課題】 有料番組の視聴に関する請求デー
タを各視聴者の受信機で閲覧可能とすることにより請求
書の発行による労力及びコストを軽減する技術を提供す
る。 【課題を解決するための手段】 有料放送料金照会画面
供給部10は有料放送料金照会画面をデジタル放送受信
機2に送信する。デジタル放送受信機2では有料放送料
金照会画面が表示され、有料放送料金照会ボタンを押下
すると顧客情報管理システム13への回線接続指示が行
われ、B−CASカード番号を顧客情報管理システム1
3に送信する。顧客情報管理システム13は顧客情報管
理データベース11からB−CASカード番号に対応し
た顧客番号を検索する。顧客番号に対応する請求データ
を有料放送料金データベース12から抽出しデジタル放
送受信機2に送信する。デジタル放送受信機2では通信
回線4を介して請求データを受信し有料放送料金が表示
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は有料放送料金照会シ
ステム及びその方法に関し、特にデジタル放送の有料放
送の請求データを、各受信機で表示させる有料放送料金
照会システム及びその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、デジタル放送も開始され、放送も
多種多様になり、中には有料課金により視聴することが
できる番組も開始されている。
【0003】このような状況下において、有料番組を視
聴した場合の毎月の請求データは、従来請求書という紙
の形で各視聴者に送付されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、毎月の
請求書を各視聴者に送付することは、手間がかかるだけ
でなく、コストの面でも問題となっていた。
【0005】また、視聴料金に対して滞納が発生した場
合、料金を滞納している顧客について滞納を通知した
り、有料の番組の視聴を停止したりしなければならない
必要もでてくる。
【0006】そこで、本発明は上記問題点に鑑みて発明
されたものであって、その目的は有料番組の視聴に関す
る請求データを、各視聴者の受信機で閲覧可能とするこ
とにより、請求書の発行による労力及びコストを軽減す
る有料放送料金照会システム及びその方法を提供するこ
とにある。
【0007】また、視聴料金に対して滞納が発生した場
合、滞納している顧客に対して個別に必要な処理をする
ことができる有料放送料金照会システム及びその方法を
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記本発明の目的を達成
する第1の発明は、有料放送料金照会システムであっ
て、管理局と、デジタル放送受信機と、通信回線とを有
し、前記管理局は、有料放送料金照会画面を前記デジタ
ル放送受信機に送信する手段と、顧客識別情報と、前記
顧客識別情報に対応する有料放送料金の請求データとが
関連付けられて記憶されたデータベースと、前記通信回
線を介してデジタル放送受信機から送信されてくる有料
放送料金要求電文を受信し、前記有料放送料金要求電文
に含まれる顧客識別情報に対応する有料放送料金の請求
データを前記データベースから検索し、検索された有料
放送料金の請求データを前記デジタル放送受信機に前記
通信回線を介して送信する手段とを有し、前記デジタル
放送受信機は、前記管理局から送信されてくる有料放送
料金照会画面を表示する手段と、表示された有料放送料
金照会画面より有料放送料金請求データの送信を選択す
る手段と、有料放送料金請求データの送信が選択された
場合、有料放送料金要求電文を前記管理局に送信する手
段と、前記管理局から送信されてくる有料放送料金の請
求データを受信し、有料放送料金の請求金額を表示する
手段とを有することを特徴とする。
【0009】また、上記本発明の目的を達成する第2の
発明は、第1の発明において、デジタル放送受信機は、
有料放送料金の請求金額を表示したことを記憶し、有料
放送料金照会画面に有料放送料金の請求金額が一度表示
されたことを示す手段を更に有することを特徴とする。
【0010】また、上記本発明の目的を達成する第3の
発明は、第1又は第2の発明において、管理局は、請求
金額を滞納している視聴者の受信機に、EMM(Entitle
mentManagement Message)メッセージにより、滞納情報
を送信する手段を有することを特徴とする。
【0011】また、上記本発明の目的を達成する第4の
発明は、第1、第2又は第3の発明において、管理局
は、請求の滞納回数に基づいて複数の処理段階を設け、
各処理段階において、受信機に対して各処理に応じた処
理を行わせるEMM(Entitlement Management Messag
e)を送信する手段を有することを特徴とする。
【0012】また、上記本発明の目的を達成する第5の
発明は、有料放送料金照会方法であって、管理局より、
有料放送料金照会画面をデジタル放送受信機に送信する
ステップと、デジタル放送受信機において、前記管理局
から送信されてくる有料放送料金照会画面を表示するス
テップと、デジタル放送受信機において、表示された有
料放送料金照会画面より有料放送料金請求データの送信
を選択するステップと、デジタル放送受信機において、
有料放送料金請求データの送信が選択された場合、顧客
識別情報を含めた有料放送料金要求電文を、通信回線を
介して前記管理局に送信するステップと、管理局側にお
いて、前記通信回線を介してデジタル放送受信機から送
信されてくる有料放送料金要求電文を受信し、前記有料
放送料金要求電文に含まれる顧客識別情報に対応する有
料放送料金の請求データを、顧客識別情報と前記顧客識
別情報に対応する有料放送料金の請求データとが関連付
けられて記憶されたデータベースから検索し、検索され
た有料放送料金の請求データを前記デジタル放送受信機
に前記通信回線を介して送信するステップと、デジタル
放送受信機において、前記管理局から送信されてくる有
料放送料金の請求データを受信し、有料放送料金の請求
金額を表示するステップとを有することを特徴とする。
【0013】また、上記本発明の目的を達成する第6の
発明は、上記第5の発明において、デジタル放送受信機
において、有料放送料金の請求金額を表示したことを記
憶し、次回の有料放送料金照会画面の表示時に有料放送
料金の請求金額が一度表示されたことを示すステップを
更に有することを特徴とする。
【0014】また、上記本発明の目的を達成する第7の
発明は、上記第5又は第6の発明において、管理局にお
いて、請求金額の支払いを滞納している視聴者の受信機
に、EMM(Entitlement Management Message)メッセ
ージにより、滞納情報を送信するステップを更に有する
ことを特徴とする。
【0015】また、上記本発明の目的を達成する第8の
発明は、上記第5、第6又は第7の発明において、管理
局において、請求の滞納回数に基づいて複数の処理段階
を設け、各処理段階において、受信機に対して各処理に
応じた処理を行わせるEMM(Entitlement Management
Message)を送信するステップを更に有することを特徴
とする。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を説明する。
【0017】図1は本発明の実施の形態の概念図であ
る。
【0018】図1中、1は管理局であり、2はデジタル
放送受信機であり、3は通信衛星であり、4は通信回線
である。以下、各部について説明する。
【0019】管理局1は、有料放送料金照会画面供給部
10と、顧客情報管理データベース11と、有料放送料
金データベース12と、顧客情報管理システム13とを
有する。
【0020】有料放送料金照会画面供給部10は、通信
衛星3を介して、図2に示すような有料放送料金照会画
面をデジタル放送受信機2に送信する。
【0021】顧客情報管理データベース11は、顧客情
報を管理するデータベースであり、その項目はB−CA
Sカード番号(顧客識別情報)、顧客番号、有料視聴契
約者氏名、電話番号、住所および決済方法等である。
尚、上記の例では、顧客識別情報としてB−CASカー
ド番号を例にしたが、顧客を識別できるものであれば、
他の情報でも良い。
【0022】有料放送料金データベース12は、請求デ
ータを管理するデータベースであり、その項目は顧客番
号、商品名称、金額、決済方法、当月請求金額及び前月
請求金額等である。
【0023】顧客情報管理システム13は、通信回線4
を介してデジタル放送受信機2から送信されてくる要求
電文を受信し、顧客情報管理データベース11から要求
電文のB−CASカード番号に対応した顧客番号を検索
する。そして、この顧客番号に対応する請求データを、
有料放送料金データベース12から検索し、通信回線4
を介してデジタル放送受信機2に送信するように構成さ
れている。
【0024】次に、デジタル放送受信機2について説明
する。
【0025】デジタル放送受信機2は、通信衛星3を介
してデジタル放送を受信する機能を有し、デジタル受信
機内にはNVRAM21を有する。このNVRAM21
には、B−CASカード番号や、顧客情報が記憶されて
いる。
【0026】更に、デジタル放送受信機2は、通信回線
4を介して管理局1とデータの送受信を行う機能を有す
る。
【0027】次に、具体的な動作を説明する。
【0028】図3は動作を示すフローチャートである。
【0029】まず、管理局側の有料放送料金照会画面供
給部10は、通信衛星3を介して、図2(1)に示すよ
うな有料放送料金照会画面をデジタル放送受信機2に送
信する。すると、デジタル放送受信機2では有料放送料
金照会画面が表示される。
【0030】ここで、デジタル放送受信機2において、
有料放送料金照会画面の有料放送料金照会ボタンをリモ
コンで押下すると、ダイヤルアップ等の手段により、顧
客情報管理システム13への回線接続指示が行われる
(Step 100)。このとき、デジタル放送受信機
2は、NVRAM21より、B−CASカード番号及び
顧客氏名を読み出し、顧客情報管理システム13に送信
する。
【0031】顧客情報管理システム13は、顧客情報電
文要求に従って、顧客情報管理データベース11から要
求電文のB−CASカード番号に対応した顧客番号を検
索する(Step 101)。そして、この顧客番号に
対応する請求データを、有料放送料金データベース12
から抽出し、デジタル放送受信機2に送信する(Ste
p 102)。
【0032】デジタル放送受信機2では、通信回線4を
介して請求データを受信し、有料放送料金情報(今月請
求分)を、図2(2)の如く表示する(Step 10
3)。また、受信した請求データは、NVRAM21に
蓄積される(Step 104)。
【0033】尚、上記動作では、今月分の請求について
のみ説明したが、前月等の請求分をあわせて表示させる
ようにしても良い。
【0034】また、過去の請求データをハードディスク
等に蓄積するように構成しても良い。
【0035】また、上述の実施の形態では、デジタル衛
星放送を例にして説明したが、今後本格的に放送が開始
される地上デジタル放送にも適用可能である。
【0036】更に、上述の実施の形態では、顧客の請求
データのデータベースとして、顧客情報管理データベー
ス11と、有料放送料金データベース12とに分けた
が、これに限るものでない。すなわち、顧客識別情報と
この顧客識別情報に対応する請求データとが対応したデ
ータベースであれば良く、二つのデータベースを一つに
まとめても良い。
【0037】尚、上述の実施の形態では、顧客情報電文
要求や請求データを、通信回線4を介して直接やり取り
した例を説明したが、これに限るものでなく、例えばイ
ンターネットのようなネットワークを介してやり取りす
るように構成しても良い。
【0038】デジタル放送受信機2では、通信回線4を
介して請求データ
【0039】次に、本発明の第2の実施の形態を説明す
る。
【0040】第2の実施の形態では、一度請求データを
表示させた場合には、図4に示す如く、有料放送料金照
会画面の有料放送料金照会ボタンを反転表示等させるこ
とにより、請求データの未照会時とは異なるように表示
させる。
【0041】このため、図5に示される如く、Step
103の次にStep 105の動作を加える。
【0042】これにより、請求データを照会したか否か
が判明し、また、今月の請求金額を見ていない場合、視
聴者に注意を喚起することができる。
【0043】次に、第3の実施の形態を説明する。
【0044】第3の実施の形態では、請求の未納入金デ
ータを入手して未納者の受信機に、EMM(Entitlement
Management Message)により、管理局1から未納情報
を送信することを特徴とする。
【0045】図6は第3の実施の形態を示すブロック図
である。
【0046】図6に示される如く、上述の特徴を達成す
る為、第1の実施の形態に加え、顧客の請求に対する入
金状況を管理する入金管理システム30を有する。
【0047】更に、有料放送料金データベース12に、
上述した項目に加え、入金管理システム30からの滞納
情報の項目を設ける。この滞納情報の項目には、連続し
た滞納回数が記録される。
【0048】また、管理局1には、個別メッセージを送
るためのEMMメッセージと、視聴の為のスクランブル
を解くワーク鍵の開閉を行うEMMとを送信するEMM
送信部31を有する。
【0049】このような構成におけるシステムの動作を
説明する。
【0050】まず、入金管理システム30は、各顧客の
銀行等を通じての入金情報に基づいて、請求データに対
する入金の消し込み処理を行う。そして、入金がされて
いない顧客の顧客番号を顧客情報管理システム13に送
信する。
【0051】顧客情報管理システム13では、受信した
顧客番号に該当する有料放送料金データベース12の滞
納情報の項目に滞納回数を記録する。この滞納回数は、
既に記録されている回数に+1を加算することにより更
新される。尚、この更新は1ヶ月毎に行われる。そし
て、滞納回数が1以上である場合でも、一度完済して入
金管理システム30より、顧客の顧客番号が送信されて
こない場合には、滞納回数はリセット、すなわち0に更
新される。
【0052】続いて、月の所定処理日において、顧客情
報管理システム13は、有料放送料金データベース12
に基づく滞納回数により、4段階に分けられたフェーズ
処理を行う。すなわち、滞納回数が1から2回までの第
1フェーズと、滞納回数が3回から5回までの第2フェ
ーズと、滞納回数が6回までの第3フェーズと、滞納回
数が7回以上の第4フェーズとに分けて処理を行う。
【0053】顧客情報管理システム13は、第1フェー
ズの処理では、顧客に対しての処理は特に行わない。
【0054】また、第2フェーズの処理では、滞納して
いる顧客に個別に送信する為に顧客番号を付けて、その
顧客に対して料金を滞納している旨のメッセージにスク
ランブルをかけてEMMメッセージで送出する指示をE
MM送信部31に行う。
【0055】また、第3フェーズの処理では、滞納して
いる顧客に個別に送信する為に顧客番号を付けて、その
顧客に対してPPV(ペイパービュー)のスクランブル
を解除するための鍵を開かなくする為のEMMの送出の
指示をEMM送信部31に行う。
【0056】また、第4フェーズでは、滞納している顧
客に個別に送信する為に顧客番号を付けて、その顧客に
対して全ての番組のスクランブルを解除するための鍵を
開かなくする為のEMMの送出の指示をEMM送信部3
1に行う。
【0057】EMM送信部31は、顧客情報管理システ
ム13に指示された内容に基づいて、顧客番号から顧客
別のスクランブルをかけて指示された内容のEMMメッ
セージ、又はEMMを生成し、顧客のデジタル放送受信
機2に送信する。
【0058】料金を滞納している顧客のデジタル放送受
信機2では、受信したEMMに基づいて、フェーズ毎
に、料金を滞納している旨のメッセージが表示され、P
PVや番組の閲覧ができなくなる。
【0059】尚、上述の方法ではスクランブルの鍵を閉
じる方法を説明したが、PPV(ペイパービュー)や、
番組にかけられた視聴者全員に対する共通のスクランブ
ルを解除する鍵の更新を中止するように構成しても良
い。
【0060】
【発明の効果】本発明によれば、有料番組の視聴に関す
る請求データを、各視聴者の受信機で閲覧可能とするこ
とにより、請求書の発行による労力及びコストを軽減す
ることができる。
【0061】また、EMM(Entitlement Management
Message)を用いて、料金を滞納している顧客に対して、
滞納回数に応じた処理を行うように構成したので、料金
の滞納回数に応じた適切な処理、例えばPPVや全ての
番組の閲覧中止の処理を個別に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の第1の実施の形態の概念図であ
る。
【図2】図2は有料放送料金照会画面の一例を示す図で
ある。
【図3】図3は動作を示すフローチャートである。
【図4】図4は第2の実施の形態における有料放送料金
照会画面の一例を示す図である。
【図5】図5は第2の実施の形態における動作を示すフ
ローチャートである。
【図6】図6は本発明の第3の実施の形態の概念図であ
る。
【符号の説明】
1 管理局 2 デジタル放送受信機 3 通信衛星 4 通信回線 10 有料放送料金照会画面供給部 11 顧客情報管理データベース 12 有料放送料金データベース 13 有料放送料金照会システム 21 NVRAM
フロントページの続き (72)発明者 鳥塚 利男 東京都千代田区二番町14番地 日本テレビ 放送網株式会社内 (72)発明者 瀬井 哲也 東京都千代田区二番町14番地 日本テレビ 放送網株式会社内 (72)発明者 加藤 友規 東京都千代田区二番町14番地 日本テレビ 放送網株式会社内 Fターム(参考) 5C064 BA01 BB01 BC18 BC20 BC25 BD04 BD09

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有料放送料金照会システムであって、 管理局と、デジタル放送受信機と、通信回線とを有し、 前記管理局は、 有料放送料金照会画面を前記デジタル放送受信機に送信
    する手段と、 顧客識別情報と、前記顧客識別情報に対応する有料放送
    料金の請求データとが関連付けられて記憶されたデータ
    ベースと、 前記通信回線を介してデジタル放送受信機から送信され
    てくる有料放送料金要求電文を受信し、前記有料放送料
    金要求電文に含まれる顧客識別情報に対応する有料放送
    料金の請求データを前記データベースから検索し、検索
    された有料放送料金の請求データを前記デジタル放送受
    信機に前記通信回線を介して送信する手段とを有し、 前記デジタル放送受信機は、 前記管理局から送信されてくる有料放送料金照会画面を
    表示する手段と、 表示された有料放送料金照会画面より有料放送料金請求
    データの送信を選択する手段と、 有料放送料金請求データの送信が選択された場合、有料
    放送料金要求電文を前記管理局に送信する手段と、 前記管理局から送信されてくる有料放送料金の請求デー
    タを受信し、有料放送料金の請求金額を表示する手段と
    を有することを特徴とする有料放送料金照会システム。
  2. 【請求項2】 デジタル放送受信機は、有料放送料金の
    請求金額を表示したことを記憶し、有料放送料金照会画
    面に有料放送料金の請求金額が一度表示されたことを示
    す手段を有することを特徴とする請求項1に記載の有料
    放送料金照会システム。
  3. 【請求項3】 管理局は、請求金額を滞納している視聴
    者の受信機に、EMM(Entitlement Management Mess
    age)のメッセージ機能により、滞納情報を送信する手段
    を有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載
    の有料放送料金照会システム。
  4. 【請求項4】 管理局は、請求の滞納回数に基づいて複
    数の処理段階を設け、各処理段階において、受信機に対
    して各処理に応じた処理を行わせるEMM(Entitlement
    Management Message)を送信する手段を有することを
    特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の有
    料放送料金照会システム。
  5. 【請求項5】 有料放送料金照会方法であって、 管理局より、有料放送料金照会画面をデジタル放送受信
    機に送信するステップと、 デジタル放送受信機において、前記管理局から送信され
    てくる有料放送料金照会画面を表示するステップと、 デジタル放送受信機において、表示された有料放送料金
    照会画面より有料放送料金請求データの送信を選択する
    ステップと、 デジタル放送受信機において、有料放送料金請求データ
    の送信が選択された場合、顧客識別情報を含めた有料放
    送料金要求電文を、通信回線を介して前記管理局に送信
    するステップと、 管理局側において、前記通信回線を介してデジタル放送
    受信機から送信されてくる有料放送料金要求電文を受信
    し、前記有料放送料金要求電文に含まれる顧客識別情報
    に対応する有料放送料金の請求データを、顧客識別情報
    と前記顧客識別情報に対応する有料放送料金の請求デー
    タとが関連付けられて記憶されたデータベースから検索
    し、検索された有料放送料金の請求データを前記デジタ
    ル放送受信機に前記通信回線を介して送信するステップ
    と、 デジタル放送受信機において、前記管理局から送信され
    てくる有料放送料金の請求データを受信し、有料放送料
    金の請求金額を表示するステップとを有することを特徴
    とする有料放送料金照会方法。
  6. 【請求項6】 デジタル放送受信機において、有料放送
    料金の請求金額を表示したことを記憶し、次回の有料放
    送料金照会画面の表示時に有料放送料金の請求金額が一
    度表示されたことを示すステップを更に有することを特
    徴とする請求項5に記載の有料放送料金照会方法。
  7. 【請求項7】 管理局において、請求金額の支払いを滞
    納している視聴者の受信機に、EMM(Entitlement Ma
    nagement Message)のメッセージ機能により、滞納情報
    を送信するステップを更に有することを特徴とする請求
    項5又は請求項6に記載の有料放送料金照会方法。
  8. 【請求項8】 管理局において、請求の滞納回数に基づ
    いて複数の処理段階を設け、各処理段階において、受信
    機に対して各処理に応じた処理を行わせるEMM(Entit
    lement Management Message)を送信するステップを更
    に有することを特徴とする請求項5から請求項7のいず
    れかに記載の有料放送料金照会方法。
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