JP2003280448A - 画像形成装置の像加熱装置 - Google Patents

画像形成装置の像加熱装置

Info

Publication number
JP2003280448A
JP2003280448A JP2002082195A JP2002082195A JP2003280448A JP 2003280448 A JP2003280448 A JP 2003280448A JP 2002082195 A JP2002082195 A JP 2002082195A JP 2002082195 A JP2002082195 A JP 2002082195A JP 2003280448 A JP2003280448 A JP 2003280448A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
fixing
image forming
toner image
forming apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002082195A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunsaku Kondo
俊作 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2002082195A priority Critical patent/JP2003280448A/ja
Priority to US10/395,177 priority patent/US6834168B2/en
Publication of JP2003280448A publication Critical patent/JP2003280448A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/20Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
    • G03G15/2003Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
    • G03G15/2014Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
    • G03G15/2039Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat with means for controlling the fixing temperature
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/20Details of the fixing device or porcess
    • G03G2215/2003Structural features of the fixing device
    • G03G2215/2016Heating belt
    • G03G2215/2035Heating belt the fixing nip having a stationary belt support member opposing a pressure member

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • General Induction Heating (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 定着装置の温度制御において、白黒/カラー
の画像形成モードや、使用する転写紙の種類の違いなど
による温度変動を抑制し、より高品質の画像を得ること
の出来る画像形成装置の定着装置を提供する。 【解決手段】 静電記録方式を用いてトナー像を転写紙
上に形成するトナー像形成手段と、前記トナー像形成手
段によって形成されたトナー像を電磁誘導加熱によって
転写紙に定着させる定着手段と、前記定着手段の温度を
計測する温度計測手段と、前記温度計測手段を周期的に
動作させるタイマ手段と、前記タイマ手段の周期を決定
する周期決定手段と、前記定着装置の温度を制御する温
度制御手段とを有し、前記温度制御手段は前記温度計測
手段の実行毎に動作し、所定条件のもとで前記タイマ手
段の周期を変化させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真プロセス
等を用いて転写紙上に画像を形成する画像形成装置及び
熱定着制御制御と、前記熱定着装置を備えた画像形成シ
ステムと、前記画像形成方法を実行するための記録媒体
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の画像形成装置においては、関節
(転写)方式または直接方式の電子写真プロセス、静電
記録プロセス、磁気記録プロセス、その他公知の各種の
作像原理、プロセスにより作像部にてトナー像を形成
し、このトナー像を、転写紙、記録用紙、感光紙、静電
記録紙等の記録材に転写した後、熱ローラ方式の熱定着
器にて記録材に定着し永久画像を得ている。この熱ロー
ラ方式は、内部にヒータを備えた定着ローラと、これに
対向圧接させた加圧ローラとを用い、この一対のローラ
間の定着ニップ部に記録材を導入通過させることにより
記録材面に形成担持されている未定着トナー像を熱と圧
力で記録材面に定着させるものである。
【0003】近年、利便性の向上と、消費エネルギー削
減の気運により、立ち上がりが高速で、スタンバイ温度
制御が不要な熱定着装置が求められている。これを実現
するために、肉厚の薄い熱ローラを用い熱容量を小さく
することで、所望の温度までの昇温時間を短縮する方法
が挙げられる。この方法の実現に適した熱源として、I
H(電磁誘導加熱方式)が挙げられる。温度制御におい
ては、従来のハロゲンランプを熱源として使用していた
際に用いられていたON−OFF制御方式では、熱容量
の小さな熱ローラを使用するため、急激な温度変化を伴
い、制御が困難になる。そこで、温度検知手段により定
着装置の温度を計測し、その結果によって熱源に印加す
る電力をリニアに調節するフィードバック方式が考えら
れている。図4は縦軸が熱源に印加する電力値Poで、
横軸が温度Tを表しており、定着装置の温度がTaのと
きに熱源に対しPaの電力を与えるということである。
所定サンプル周期ごとに温度計測を行い、熱源に与える
電力を決定することで、定着装置の温度変化に対応した
温度制御を行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】画像形成を行う際、一
般的にモノクロよりカラーの方が転写紙上に載るトナー
の量も多く、定着時に必要な熱量も多くなり、定着器の
温度変化も激しくなる。また、使用する転写紙の種類に
ついても、薄紙や厚紙、普通紙、OHPフィルム等で定
着時に必要な熱量に差がある。これらの条件によって
は、定着装置の温度変動が引き起こされ、画像品質に悪
影響を及ぼす。
【0005】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、定着装置の温度制
御において、画像形成のモードや転写紙の種類の違いに
よる温度変動を抑制し、より高品質の画質を得ることの
できる画像形成装置の定着装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1にかかる発明は、静電記録方式を用いてト
ナー像を転写紙上に形成するトナー像形成手段と、前記
トナー像形成装置によって形成されたトナー像を電磁誘
導加熱によって転写紙に定着させる定着手段と、前記定
着手段の温度を計測する温度計測手段と、前記温度計測
手段を周期的に動作させるタイマ手段と、前記タイマ手
段の周期を決定する周期設定手段と、前記定着手段の温
度を制御する温度制御手段とを有し、前記温度制御手段
は前記温度計測手段の実行毎に動作し、所定条件のもと
で、前記タイマ手段の周期を変化させることを特徴とす
る。また、請求項2に記載の発明は、請求項1に前記の
発明において、モノクロ/カラープリント等の動作モー
ドで前記タイマ手段の周期を変化させることを特徴とす
る。また、請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の
発明において、使用する転写紙の種類で前記タイマ手段
の周期を変化させることを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】(実施例)まず、本発明の第1の
実施例を説明する。
【0008】(1)画像形成装置例 図1は、本発明の実施の一形態に係る画像形成装置の基
本構成を示すブロック図である。この画像形成装置はレ
ーザプリンタ47として構成されている。このプリンタ
47の基本制御を行うCPU56には、制御プログラム
が書き込まれたROM59と、処理を行うためのワーク
RAM58と、入出力ポート57とがアドレスバス及び
データバスを介して接続されている。入出力ポート57
には、プリンタ47を制御する、モータ、クラッチ等の
各種負荷(不図示)や、定着ローラの温度を検出するセ
ンサ4などの入力装置が接続されている。CPU56
は、ROM59の内容に従って入出力ポート57を介し
て順次入出力の制御を行い、プリント動作を実行する。
さらに、CPU56には、画像処理部53と、処理され
た画像を蓄積する画像メモリ部54、定着ローラ部1を
誘導加熱する誘導コイル部3に高周波電流を印加する電
力供給部51が接続されている。また、画像メモリ部5
4には、記録材に未定着の画像形成を行う画像形成部5
5と、外部I/F処理部52とが接続されている。外部
I/F部52は、外部のコンピュータから入力されたP
DL(ページ記述言語)をビットマップに展開する。
【0009】図2は本実施例における画像形成装置の概
略構成図である。本例の画像形成装置は転写式電子写真
プロセス利用、誘導加熱方式定着装置使用のレーザプリ
ンタである。31は像担持体としての回転ドラム型の電
子写真感光体(以下、感光ドラムと記す)であり、矢印
の時計方向に所定の周速度(プロセススピード)をもっ
て回転駆動される。感光ドラム31はその回転過程にお
いて、帯電装置としての帯電ローラ32によって所定の
極性・電位に一様に帯電される。
【0010】次に画像情報書き込み手段としてのレーザ
スキャナ33による、目的の画像情報パターンに対応し
たレーザビーム走査露光Lを受ける。これより感光ドラ
ム31面に目的の画像情報パターンに対応したレーザビ
ーム静電潜像が形成される。感光ドラム31面に形成さ
れた静電潜像は、現像装置34でトナー画像として現像
される。現像方法としては、ジャンピング現像法、2成
分現像法等が用いられ、イメージ露光と反転現像との組
み合わせで用いられることが多い。感光ドラム31面に
形成されたトナー画像は、感光ドラム31と、転写ロー
ラ35とで形成される転写ニップ36において、給紙部
37から該転写ニップ部36に所定のタイミングにて給
送された記録材(転写材)13に対して順次に静電転写
される。本例の画像形成装置において、給紙部37はカ
セット給紙部であり、給紙カセット内に積載収容させた
記録材13が給紙ローラ38と不図示の一枚分離部材と
によって一枚分離給送され、搬送ローラ対39、トップ
センサ(レジストセンサ)40等を含むシートパス41
を通って転写ニップ部36に所定の制御タイミングにて
給送される。カセット給紙部37からシートパス41を
通って転写ニップ部36に給送される記録材13はシー
トパス41の途中に設けたトップセンサ40で先端が認
識され、これに同期して感光ドラム31上に画像が形成
される。
【0011】転写ニップ部36にてトナー画像の転写を
受けた記録材13は感光ドラム31面から順次に分離さ
れて搬送ガイド8を通って定着装置Aへ導入され、該定
着装置Aで未定着トナー画像の加熱定着処理を受ける。
定着装置Aを出た画像加熱定着済みの記録材13は、搬
送ローラ対44を含むシート排出パス43を通って排出
ローラ対45で排紙トレイ部46に排出される。一方、
記録材13に対するトナー画像転写後に感光ドラム31
面上に残留する転写残トナーや紙粉等の付着汚染物は、
クリーナ42により感光ドラム31面上により除去さ
れ、表面清掃された感光ドラム31は繰り返して作像に
供される。
【0012】(2)定着装置A 図3は定着装置Aの要部の横断面模型図である。1は加
熱部材としての定着ローラ(加熱ローラ)、2は加圧部
材としての加圧ローラである。定着ローラ1は誘導電流
により発熱する導電性材料で構成されており、本例のも
のは外径40mm・厚さ0.7mmの鉄製の芯金シリン
ダ(導電性円筒ローラ)を基体としており、表面の離型
性を高めるために例えばPTFEやPFAの10〜50
μmの表面離型層を設けてもよい。また、定着性の向上
や、ローラ表面の温度ムラを低減させるために、鉄製芯
金シリンダと表面離型層との間に例えばシリコンゴム層
の20〜500μmの弾性層を設けてもよい。
【0013】加圧ローラ2は、中空芯金11と、その外
周面に形成した表面離型性耐熱ゴム層あるいは中空芯金
11と表面との断熱を兼ねたスポンジ層である弾性層1
2とからなる。定着ローラ1と加圧ローラ2は、定着ロ
ーラ1を上側、加圧ローラ2を下側にして、かつ互いに
平行にして、それぞれ両端部を不図示の定着ユニットフ
レーム間に軸受部を介して回転自在に取り付けられてい
る。加圧ローラ2は定着ローラ1の回転軸方向にバネな
どを用いた不図示の加圧機構によって押し下げ付勢して
定着ローラ1の下面部に所定の加圧力で圧接させて定着
ニップ部(圧接ニップ部)Nを形成させてある。本例で
は、加圧ローラ2は約30kg重で過重されており、そ
の場合、定着ニップ部Nの幅(ニップ幅)は約6mmに
なる。しかし都合によっては荷重を変化させてニップ幅
を変えてもよい。
【0014】本例では不図示の駆動機構により定着ロー
ラ1を回転駆動する機構になっており、加圧ローラ2は
この定着ローラ1の回転駆動に伴って定着ニップ部Nで
の摩擦力で従動回転する。14は定着ローラ1の内部空
間に挿入配設した誘導コイルアセンブリであり、誘導コ
イル3、コイルホルダ5、コア(磁心)7、ステー6等
からなる。コイルホルダ5はPPS・PEEK・フェノ
ール樹脂などの耐熱性樹脂からなる横断面略半円形桶型
部材であり、このコイルホルダ5の外回りに導線を巻い
て誘導コイル3を設けてある。コア7はコイルホルダ5
の内側に横断面T字型に組んで設けてある。そして、誘
導コイルアセンブリとして一体化させてある。上記の誘
導コイルアセンブリ14を定着ローラ1の内部空間に挿
入して、コイルホルダ5の外側の誘導コイル3を下向き
にして定着ローラ1の内面に近接させた状態にしてステ
ー6の両端部を不図示の定着ユニットフレーム間に固定
支持させることで、誘導コイルアセンブリ14を定着ロ
ーラ1の内部空間に配設してある。4は定着ローラ1の
表面に当接するように配置した接触型サーミスタ、また
は赤外線式非接触サーミスタ等の温度センサである。1
0は分離爪であり、定着ニップ部Nの記録材出口におい
て、定着ローラ1の表面に当接または近接して配置して
ある。
【0015】而して、定着ローラ1が回転駆動され、加
圧ローラ2が従動回転している状態において、誘導コイ
ル3に図1の電力供給部51から高周波の交流電流が印
加される。電源供給部は10kHz〜100kHzの高
周波をスイッチング電源で発生できるようになってい
る。誘導コイル3はこの電源供給部から供給される高周
波の交流電流によって交番磁束を発生する。交流電流に
よって誘導された磁界は導電層である定着ローラ1の内
面に渦電流を流しジュール熱を発生させ、定着ローラ1
は、効率的に迅速に加熱昇温する。
【0016】この定着ローラ1の温度が所定のサンプル
周期ごとに温度センサ4で検出され、その検出温度信号
が入出力ポート57を介してCPU56に入力される。
CPU56はその検出温度信号をもとに電源供給部51
から誘導コイル3への電力供給を増減制御して、定着ロ
ーラ1の表面温度が所定の一定温度(所定の定着温度)
に維持されるように随時自動制御する。定着ローラ1の
表面温度が所定の一定温度に自動制御された状態におい
て、定着ニップ部Nに記録材13を送り込み、挟持搬送
されることで、定着ローラ1の熱で未定着トナー画像9
が記録材13面に加熱定着される。定着ローラ1の発熱
を増加させるためには誘導コイル3の巻き数を増やした
り、コア7をフェライトやパーマロイといった高透磁率
で残留磁束密度の低いものを用いたり、交流電流の周波
数を高くするとよい。本例で用いた誘導コイル3は素線
を50〜150本撚ってあるリッツ線を6ターン巻いて
形成してある。巻き数は例えば4ターンから10ターン
にすることができる。
【0017】(3)温度制御 以下、図5のフローチャートを用いて、レーザプリンタ
47が動作中である場合の定着装置Aの温度制御動作に
ついて説明する。
【0018】まず、プリントの条件が前回のプリントの
時から変化しているか否か判定する(S01)。変化し
ている場合は(S01分岐“YES”)、温度制御のサ
ンプル周期を決定する(S02)。サンプル周期は図6
の表から判定する。不図示の操作部からユーザが選択し
たカラー又はモノクロの動作モードと、厚紙・普通紙・
薄紙・OHPの紙種の組み合わせ条件から温度制御のサ
ンプル周期を決定する。
【0019】次に定着装置の温度を計測し(S03)、
計測した結果から誘導コイル部3に印加する電力値Po
を決定する(S04)。続いて、誘導コイル部に3にS
04で決定した電力値Poを印加する。
【0020】次にサンプル周期の時間だけウエイト(待
ち)をかける(S06)。次にプリント終了か否か判断
する(S07)。プリント終了なら(S07分岐“YE
S”)、電力印加を停止し(S08)、プログラムを終
了する。プリント継続なら(S07分岐“NO”)、プ
ログラムを継続する。以上のシーケンスをレーザプリン
タ47の動作中に繰り返すことで、定着装置47の温度
制御を行う。本発明は、上述した実施形態の装置に限定
されず、定着ローラの加熱源として、ハロゲンヒータ、
面状ヒータ等を用いてもよい。また、複数の機器から構
成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装
置に適用してもよい。前述した実施形態の機能を実現す
るソフトウエアのプログラムコードを記憶した記憶媒体
をシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読み出し実行することによっても完成される。また、ソ
フトウエアに限らず、前述した実施形態の機能を実現す
る電気回路によっても完成されることは言うまでもな
い。また、プリント条件の項目やサンプル周期は、機器
の都合や求める精度等に適した値に自由に設定しても、
完成されることは言うまでもない。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本出願の発明によ
れば、定着装置が動作状態にあるとき、カラー/モノク
ロの動作モードと、厚紙/普通紙/薄紙/OHP等の転
写紙の種類によって、定着装置の温度制御の周期を変化
させることで、画像形成の条件に合わせた温度制御が可
能となり、より高品質の画質を得ることのできる画像形
成装置を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例におけるレーザプリンタ装置
のブロック図である。
【図2】 本発明の実施例におけるレーザプリンタ装置
の概略構成図である。
【図3】 本発明の実施例における定着装置Aの要部の
横断面図である。
【図4】 従来例における温度制御の温度と電力の関係
を表すグラフである。
【図5】 本発明の実施例における定着装置Aの温度制
御のフローチャートである。
【図6】 本発明の実施例における各プリント条件のサ
ンプル周期の表である。
【符号の説明】
1 定着ローラ 2 加圧ローラ 3 誘導コイル 4 温度センサ 5 コイルホルダ 6 ステー 7 コア(磁心) 8 搬送ガイド 9 未定着トナー画像 10 分離爪 11 中空芯金 12 弾性層 13 転写材 14 誘導コイルアセンブリ 31 電子写真感光体(感光ドラム) 32 帯電ローラ 33 レーザスキャナ 34 現像装置 35 転写ローラ 36 転写ニップ 37 給紙部 38 給紙ローラ 39 搬送ローラ対 40 トップセンサ 41 シートパス 42 クリーナ 43 シート排出パス 44 搬送ローラ対 45 排出ローラ対 46 排出トレイ部 47 レーザプリンタ 50 交流電源 51 電力供給部 52 外部I/F処理部 53 画像処理部 54 画像メモリ部 55 画像形成部 56 CPU 57 入出力(I/O)ポート 58 ワークRAM 59 ROM A 定着装置 L レーザビーム走査露光 N ニップ部(圧接ニップ部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H027 DA12 DA38 DC02 EA12 EB04 EC06 ED25 EE07 EF06 EF09 FA28 FA35 2H033 AA01 BA25 BA30 BB18 BE06 CA07 CA20 CA27 CA48 2H300 EA10 FF08 GG01 GG02 QQ22 QQ32 RR10 RR21 RR45 3K059 AA08 AB19 AC33 AC35 AD05 AD39 CD13

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 静電記録方式を用いてトナー像を転写紙
    上に形成するトナー像形成手段と、 前記トナー像形成装置によって形成されたトナー像を電
    磁誘導加熱によって転写紙に定着させる定着手段と、 前記定着手段の温度を計測する温度計測手段と、 前記温度計測手段を周期的に動作させるタイマ手段と、 前記タイマ手段の周期を設定する周期設定手段と、 前記定着手段の温度を制御する温度制御手段とを有し、 前記温度制御手段は前記温度計測手段の実行毎に動作
    し、所定条件のもとで、前記タイマ手段の周期を変化さ
    せることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 モノクロ/カラープリント等の動作モー
    ドで前記タイマ手段の周期を変化させることを特徴とす
    る請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 使用する転写紙の種類で前記タイマ手段
    の周期を変化させることを特徴とする請求項1に記載の
    画像形成装置。
JP2002082195A 2002-03-25 2002-03-25 画像形成装置の像加熱装置 Pending JP2003280448A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002082195A JP2003280448A (ja) 2002-03-25 2002-03-25 画像形成装置の像加熱装置
US10/395,177 US6834168B2 (en) 2002-03-25 2003-03-25 Image fixing device having temperature detection Interval changing device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002082195A JP2003280448A (ja) 2002-03-25 2002-03-25 画像形成装置の像加熱装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003280448A true JP2003280448A (ja) 2003-10-02

Family

ID=29230471

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002082195A Pending JP2003280448A (ja) 2002-03-25 2002-03-25 画像形成装置の像加熱装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6834168B2 (ja)
JP (1) JP2003280448A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012063610A (ja) * 2010-09-16 2012-03-29 Ricoh Co Ltd 定着制御装置、プログラム

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4949820B2 (ja) * 2006-03-17 2012-06-13 株式会社リコー 加熱制御装置、定着装置、画像形成装置、加熱制御方法および加熱制御プログラム
US8050579B2 (en) * 2007-09-13 2011-11-01 Kabushiki Kaisha Toshiba Image forming apparatus capable of changing fixing temperature and image forming method therefor
JP5891669B2 (ja) * 2011-09-15 2016-03-23 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置
JP6334872B2 (ja) * 2013-09-11 2018-05-30 キヤノン株式会社 画像形成装置、制御装置およびそれらの制御方法
KR20160028232A (ko) 2014-09-03 2016-03-11 삼성전자주식회사 화상형성장치 및 위상 제어 방법

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57150868A (en) * 1981-03-12 1982-09-17 Minolta Camera Co Ltd Heating roller fixing device
JPS5985516A (ja) * 1982-11-06 1984-05-17 Ricoh Co Ltd 温度制御器
US5832354A (en) * 1995-12-05 1998-11-03 Ricoh Company, Ltd. Image fixing device, image forming apparatus providing the image fixing device and rotor used in the image fixing device and having induction coil inside
JPH09185276A (ja) * 1996-01-05 1997-07-15 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JPH1138827A (ja) * 1997-07-16 1999-02-12 Toshiba Corp 定着装置
JP3389475B2 (ja) * 1997-09-19 2003-03-24 シャープ株式会社 画像形成装置
US6246843B1 (en) * 1999-04-27 2001-06-12 Canon Kabushiki Kaisha Image heating apparatus
US6393232B1 (en) * 1999-07-30 2002-05-21 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus capable of selecting discharge means according to material selection
JP2001039614A (ja) * 1999-07-30 2001-02-13 Canon Inc 画像形成装置
JP2001056621A (ja) * 1999-08-19 2001-02-27 Canon Inc 画像記録装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012063610A (ja) * 2010-09-16 2012-03-29 Ricoh Co Ltd 定着制御装置、プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
US20030219270A1 (en) 2003-11-27
US6834168B2 (en) 2004-12-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7457557B2 (en) High precision-heating and fusing apparatus
US9482997B2 (en) Image forming apparatus executing a start-up process of a fixing portion, when a detecting portion detects the existence of an operator before receipt of an image formation instruction
JP2007272032A (ja) 画像加熱装置
JP2003280448A (ja) 画像形成装置の像加熱装置
JP2002023557A (ja) 誘導加熱型定着装置及び画像形成装置
JP4717244B2 (ja) 画像形成装置および電力供給制御方法
JP5031457B2 (ja) 像加熱装置および像加熱装置を備えた画像形成装置
JP2007140330A (ja) 画像形成装置
JP2006106558A (ja) 画像形成装置
JPH11258939A (ja) 加熱装置及び画像形成装置
JP4708878B2 (ja) 像加熱装置
JP7254543B2 (ja) 画像形成装置
JP2004333733A (ja) 画像形成装置
JP2003302863A (ja) 像加熱装置
JP4295564B2 (ja) 定着装置及び回転制御方法
JP2006154222A (ja) 定着装置
JP2005173445A (ja) 定着装置及び画像形成装置
JPH0764438A (ja) 画像形成装置
JP2009003264A (ja) 像加熱装置および像加熱装置を備えた画像形成装置
JP2005208286A (ja) 画像形成装置
JP5791358B2 (ja) 像加熱装置および画像形成装置
JP6840479B2 (ja) 画像加熱装置および画像形成装置
JP2008116631A (ja) 電磁誘導方式の加熱装置を備える画像形成装置
JP2001307862A (ja) 加熱装置及び画像形成装置
JP2005250041A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040331

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20041203

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041214

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050210

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060718