JP2003279335A - 撮影制御方法および装置 - Google Patents

撮影制御方法および装置

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JP2003279335A
JP2003279335A JP2002083181A JP2002083181A JP2003279335A JP 2003279335 A JP2003279335 A JP 2003279335A JP 2002083181 A JP2002083181 A JP 2002083181A JP 2002083181 A JP2002083181 A JP 2002083181A JP 2003279335 A JP2003279335 A JP 2003279335A
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JP2002083181A
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Takayuki Hamaguchi
敬行 浜口
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Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数の撮影装置を用いて対象物のパターン投影
画像の撮影とテクスチャ画像の撮影とをそれぞれ行う場
合に、撮影に要する時間をできるだけ短くすること。 【解決手段】撮像素子を備えた複数の撮影装置を用いて
対象物のパターン投影画像の撮影とテクスチャ画像の撮
影との2種類の画像撮影をそれぞれ行うための撮影制御
方法であって、複数の撮影装置のうちの1つの撮影装置
によって第1回の露光RKおよび第2回の露光RKによ
り撮影を順次行って2種類の画像撮影を行い、第1回の
撮影と第2回の撮影との間に、複数の撮影装置のうちの
他の撮影装置によって、2種類の画像撮影のうちの1種
類について1回の撮影をそれぞれ行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮像素子を備えた
複数の撮影装置を用いて対象物のパターン投影画像の撮
影とテクスチャ画像の撮影との2種類の画像撮影をそれ
ぞれ行うための撮影制御方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、対象物にパターン光を投光す
ることによって対象物の3次元形状を光学的に計測する
3次元形状入力装置が知られている。通常、このような
3次元形状入力装置は、パターン投影による3次元形状
の計測(以下「パターン撮影」ということもある)とと
もにテクスチャ画像の撮影(以下「テクスチャ撮影」と
いうことがある)を行うことも可能である。パターン撮
影およびテクスチャ撮影のために、CCDなどの撮像素
子を備えた撮影装置およびパターン光を投光する投光装
置が備えられる。通常、パターン撮影を行った後でテク
スチャ撮影を行う。3次元形状データにテクスチャ画像
を貼りつけることによって、対象物についてのより高品
質な3次元情報が得られる。
【0003】このようにして生成される3次元形状デー
タまたは3次元情報は、3次元形状入力装置によって撮
影された対象物の一部についてのものである。つまり、
対象物の一部についての3次元形状データが得られるに
過ぎない。対象物の全体についての3次元形状データを
生成するためには、さらに、対象物の全周について、視
点の異なる位置から対象物を撮影し、それぞれ生成され
た3次元形状データを統合する必要がある。
【0004】そのために、3次元形状入力装置を対象物
の廻りに移動させて撮影を行ったり、3次元形状入力装
置を固定しておいて対象物を回転させる方法がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上に述べた方
法によると、対象物が動物や人間のように動くものであ
る場合には、視点を変えて撮影を行う度毎に対象物の姿
勢や表情が変化してしまい、統一のとれた3次元形状デ
ータを生成できない。
【0006】そこで、対象物に対する視点の異なる位置
にそれぞれ3次元形状入力装置または撮影装置を配置
し、これら複数の3次元形状入力装置または撮影装置に
よって順に撮影を行うことが考えられる。
【0007】図14は8つの撮影装置を用いた場合の撮
影タイミングの例を説明する図である。図14におい
て、第1の撮影装置によってパターン撮影およびテクス
チャ撮影を行った後で、第2の撮影装置によってパター
ン撮影およびテクスチャ撮影を行う。その後に、さらに
第3の撮影装置、第4の撮影装置というように、第8の
撮影装置まで、合計8つの撮影装置について順にパター
ン撮影とテクスチャ撮影とを行う。
【0008】それぞれの撮影において、CCDの受光面
は、2つの垂直同期信号VDの間において露光される。
その露光によってCCDに蓄積された電荷が、その直後
の垂直同期信号VDに基づくタイミングで一斉にCCD
のレジスタに転送される。
【0009】例えば、第1の撮影装置によるパターン撮
影では、1つの垂直同期信号VD1の直前において、適
当な時間T1だけ露光が行われ、露光が行われている間
に対象物にパターン光が投光される。これによる蓄積電
荷が、垂直同期信号VD1によってレジスタに転送され
る。
【0010】テクスチャ撮影では、次の垂直同期信号V
D2の直前において、適当な時間T2だけ露光が行わ
れ、露光が行われている間に対象物に通常の照明光(例
えばフラッシュ光)が投光される。これによる蓄積電荷
が、垂直同期信号VD2によってレジスタに転送され
る。
【0011】したがって、図14に示す場合には、全部
の撮影装置による撮影を終了するのに、垂直同期信号V
Dの16周期分以上の時間T11を必要とする。そのた
め、その間の対象物の移動または変化、および撮影装置
または3次元形状入力装置の移動またはぶれが問題とな
る。
【0012】すなわち、対象物が例えば人物や動物など
であった場合に、撮影を行っている時間T11の間に対
象物が動くと、それぞれの撮影によって得られる3次元
形状データの間の整合性が悪くなってしまう。
【0013】本発明は、上述の問題に鑑みてなされたも
ので、複数の撮影装置を用いて対象物のパターン投影画
像の撮影とテクスチャ画像の撮影とをそれぞれ行う場合
に、撮影に要する時間をできるだけ短くすることを目的
とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明に係る方法では、
撮像素子を備えた複数の撮影装置を用いて対象物のパタ
ーン投影画像の撮影とテクスチャ画像の撮影との2種類
の画像撮影をそれぞれ行うための撮影制御方法であっ
て、前記複数の撮影装置のうちの1つの撮影装置によっ
て第1回および第2回の撮影を順次行って前記2種類の
画像撮影を行い、前記第1回の撮影と前記第2回の撮影
との間に、前記複数の撮影装置のうちの他の撮影装置に
よって、前記2種類の画像撮影のうちの1種類について
1回の撮影をそれぞれ行う。
【0015】本発明に係る装置は、撮像素子を備えた第
1から第n(nは2以上の整数)の撮影装置を用いて対
象物のパターン投影画像の撮影とテクスチャ画像の撮影
との2種類の画像撮影をそれぞれ行うための撮影制御装
置であって、前記第1の撮影装置によって第1回および
第2回の撮影を順次行って前記2種類の画像撮影を行わ
せる第1制御手段と、前記第2から第nの撮影装置によ
って、前記第1の撮影装置による第1回の撮影と第2回
の撮影との間にそれぞれ第1回の撮影を順次行うように
制御し、前記第1の撮影装置による第2回の撮影の後に
それぞれ第2回の撮影を順次行うように制御して前記2
種類の画像撮影を行わせる第2制御手段とを有する。
【0016】または、前記第1から第nの撮影装置によ
って、2種類の画像撮影のうちの1種類について第1回
の撮影を互いに重ならないよう順次行うように制御する
第1制御手段と、前記第1から第nの撮影装置による第
1回の撮影が終わった後で、前記第1から第nの撮影装
置によって、2種類の画像撮影のうちの他の1種類につ
いて第2回の撮影を互いに重ならないよう順次行うよう
に制御する第2制御手段とを有する。
【0017】または、前記第1から第nの撮影装置によ
って、テクスチャ画像についての撮影を同時に行うよう
に制御する第1制御手段と、前記第1から第nの撮影装
置によって、パターン投影画像についての撮影を互いに
重ならないよう順次行うように制御する第2制御手段と
を有する。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施形態である
3次元形状入力装置1の機能的な構成を示すブロック
図、図2は3次元形状入力装置1の1組の撮影装置11
および投影装置12の構成を示す斜視図、図3は8組の
撮影装置11および投影装置12の配置の例を示す立面
図、図3は図3の平面図である。
【0019】図1において、3次元形状入力装置1は、
8つの撮影装置11−1〜11−8、8つの投影装置1
2−1〜12−8、記憶部13、撮影制御部14、投光
制御部15、処理部16、並びに、図示しない表示装置
および操作入力装置などからなる。つまり、本実施形態
の3次元形状入力装置1は、8つの撮影装置と投影装置
を有したマルチヘッドの入力装置である。なお、8つの
撮影装置11−1〜11−8は互いに同じ機能を有する
ものであり、これらのいずれかまたは全部を指して「撮
影装置11」と記載することがある。投影装置12−1
〜12−8についても同様である。
【0020】図2に示すように、投影装置12は、光源
121、集光レンズ系122、マスク123、および投
影レンズ系124などを備える。光源121から放射さ
れた光は、集光レンズ系122、マスク123、および
投影レンズ系124を通って対象物Qに投光される。マ
スク123には3次元計測のためのパターンが形成され
ており、そのパターン光が対象物Q上で結像する。
【0021】すなわち、マスク123は、一種類以上の
特定波長帯域のみを透過する特性を有する領域が、所定
の規則にしたがって配置されたパターンを有する。パタ
ーンは、それを対象物Qに投影することによって、対象
物Qの表面の空間的位置を決定するためのものである。
投影されるパターンの内容は、マスク123のパターン
を移動させることにより、または互いに異なる複数のパ
ターンを入れ替えることにより、または透過型の液晶パ
ネルの画像を変更するなどにより、変更することができ
る。パターン投影された対象物Qを撮影装置11で撮影
することにより、対象物Qの3次元形状の計測を行うこ
とができる。このようなパターンとして、従来より公知
の種々のパターンを用いることができる。
【0022】マスク123を、全面において光が均一に
透過するようにすることにより、またはマスク123を
光路から退避させることにより、単なる照明のための照
明光を対象物Qに投光することが可能である。
【0023】撮影装置11は、撮像素子としてのCCD
(Charge Coupled Device)111、および受光レンズ系
112などを備える。CCD111は対象物の像光を受
光し、その像に応じた電気信号に変換する。投影装置1
2によってパターン投影が行われたときには、対象物Q
のパターン画像が得られ、パターン投影が行われなかっ
たときまたは単なる照明光が投光されたときには、対象
物Qのテクスチャ画像が得られる。
【0024】これら、撮影装置11と投影装置12と
は、定められた距離dだけ互いに離れた位置に配置さ
れ、適当な本体ハウジングに固定されている。したがっ
て、撮影装置11によって撮影されるパターン画像に
は、対象物Qの3次元形状に応じた歪が現れる。パター
ン画像に発生する歪の位置および大きさを検出すること
により、対象物Qの3次元形状が計測される。つまり、
パターン画像上の位置、パターンを構成する縞の投影角
度、および距離dなどに基づいて、三角測量の原理によ
って対象物Qの表面上の各点の距離(3次元座標)が算
出される。これにより対象物Qの3次元形状データが得
られる。
【0025】図3および図4に示すように、平面視が正
方形の撮影室RMの中央に対象物Qが配置され、撮影室
RMの四隅に、対象物Qをその周囲の四方から撮影する
ように撮影装置11が取り付けられる。四隅の各位置に
は、上下に2つの撮影装置11が取り付けられる。投影
装置12は、各撮影装置11の近辺に取り付けられる。
【0026】8つの撮影装置11によって、対象物Qに
対する視点の異なる8つのパターン投影画像およびテク
スチャ画像が得られる。これらに基づいて、それぞれの
視点の3次元形状データが得られる。各撮影装置11に
基づいて得られた3次元形状データを統合することによ
り、対象物Qの全体の3次元形状データが得られる。こ
れにテクスチャ画像を貼りつけることにより、対象物Q
についての高品質な3次元情報が得られる。
【0027】なお、撮影装置11には、CCD111に
入射する光をメカ的に遮断するためのメカシャッタ11
3が設けられている。しかし、CCD111の露光を制
御することが可能であれば、他の種類または他の形式の
シャッタを用いることも可能である。撮影装置11にお
けるCCD111の動作については後で詳細に説明す
る。
【0028】図1に戻って、記憶部13は、撮影装置1
1により撮影した画像(画像データ)、その他のデータ
を記憶する。撮影制御部14は、撮影装置11を制御す
る。例えば、各撮影装置11におけるCCD111の露
光のタイミング、蓄積電荷の転送のタイミング、データ
の読み出しのタイミングなどを制御する。投光制御部1
5は、各投影装置12を制御する。例えば、各投影装置
12における発光の有無、発光のタイミング、マスク1
23のパターンの位置、パターンの内容、パターンの有
無などを制御する。処理部16は、3次元形状入力装置
1の全体を制御し、また、記憶部13に記憶されたデー
タに基づいて種々の演算を行い、対象物Qの距離データ
またはその元となるデータを生成する。生成されたデー
タは、図示しないインタフェースまたは記録媒体を介し
て外部に出力することが可能であり、また図示しない表
示装置によって表示することが可能である。処理部16
は、CPU、ROM、RAMなどによって、またはパー
ソナルコンピュータなどによって構成することができ
る。
【0029】これら、記憶装置13、撮影制御部14、
投光制御部15、および処理部16などは、撮影装置1
1および投影装置12とは別体のハウジングに収納され
る。例えば、図3および図4に示す制御ボックス21に
収納される。
【0030】3次元形状入力装置1から出力されたデー
タに基づいて、適当なプログラムがインストールされた
パーソナルコンピュータなどによって対象物Qの3次元
形状データが算出される。なお、3次元形状データの算
出のための公知のプログラムを処理部16にインストー
ルすることにより、3次元形状入力装置1において3次
元形状データを算出することも可能である。
【0031】次に、CCD111の動作について説明す
る。図5はCCDの一般的な回路の概要を示す図、図6
はCCDの垂直同期信号VDと水平同期信号HDとの関
係を示す図、図7はCCDの水平同期信号HDとクロッ
ク信号CLKとの関係を示す図である。
【0032】CCDには、フレームトランスファ型とイ
ンターライン型とがあるが、現在において一般に使われ
ているのはインターライン型である。インターライン型
のCCDは、構造上の制約から、解像度の低いものには
プログレッシブCCDが、解像度の高いものにはインタ
レースCCDが、それぞれ使われている。本実施形態で
示すCCD111はインターライン型である。
【0033】図5に示すように、CCD111は、アレ
イ上に配置された光電変換素子111a、光電変換され
た電荷(蓄積電荷)を運ぶための垂直転送路111bお
よび水平転送路111cから構成される。
【0034】図6および図7をも参照して、対象物Qか
らの光を光電変換素子111aが受光することにより、
受光した光の強さに応じた電荷が発生し、発生した電荷
が露光時間に応じて蓄積される。蓄積された電荷(蓄積
電荷)は、垂直同期信号VDに同期して一斉に垂直転送
路111bのレジスタに転送される。その場合に、垂直
同期信号VDそれ自体に同期する場合もあり、また垂直
同期信号VDに基づいて生成される同期信号またはトリ
ガ信号に同期する場合もある。
【0035】垂直転送路111bに転送された電荷は、
次の水平同期信号HDによって、水平方向の1ライン分
だけ水平転送路111cの側へシフトされる。水平転送
路111cに移動した電荷は、クロック信号CLKによ
って図の左方向に順次シフトされ、1ライン分の画素に
ついての電気信号(露光信号)が取り出される。
【0036】次の水平同期信号HDがくるまでの間、つ
まり時間Tcの間において、CCD111のライン数だ
け水平同期信号HDが入力され、水平転送路111cの
電荷をクロック信号CLKにより読み出すことが繰り返
されて、CCD111の全画素についての電気信号が取
り出される。このような蓄積電荷の転送のための制御そ
れ自体は公知である。
【0037】次に、各撮影装置11および投影装置12
の動作について説明する。図8は撮影装置11の撮影制
御タイミングを示す図である。図8はCCD111がプ
ログレッシブCCDである場合の撮影制御タイミングを
示す。
【0038】図8に示すように、各撮影装置11におい
て、1つの垂直同期信号VDと次の垂直同期信号VDと
の間に、露光を行って1フレームの画像を撮影すること
が可能な時間Tcが存在する。時間Tcの全部にわたっ
て露光を行ってもよいが、通常、時間Tcのうち、対象
物Qの輝度に応じた時間だけ露光を行う。本実施形態で
は、時間Tcの一部であって垂直同期信号VDに隣接し
た時間T1においてのみ、パターン撮影のために第1回
の実際の露光が行われる。露光が行われている時間T1
の間に、対応する投影装置12からパターン光が投光さ
れる。CCD111の各画素には、パターン画像に対応
した蓄積電荷が発生する。この蓄積電荷が、次の垂直同
期信号VDによってレジスタに転送される。
【0039】次の垂直同期信号VDに隣接して、テクス
チャ撮影のために第2回の実際の露光が、時間T2の間
だけ行われる。露光が行われている時間T2の間に、対
応する投影装置12から照明光が投光される。対象物Q
が明るい場合には照明光が投光されないこともある。C
CD111には、対象物Qの自然な画像に対応した蓄積
電荷が発生する。この蓄積電荷が、次の垂直同期信号V
Dによってレジスタに転送される。なお、露光の制御は
メカシャッタ113によって行われる。
【0040】具体的には、図8に示すように、第1から
第8の撮影装置11において、垂直同期信号VDは順に
ずれている。第1の撮影装置11において、露光RK1
−1によってパターン撮影が行われ、それによる蓄積電
荷が垂直同期信号VD1−1によって転送される。次の
垂直同期信号VD1−2に隣接した露光RK1−2によ
ってテクスチャ撮影が行われ、それによる蓄積電荷が垂
直同期信号VD1−2によって転送される。
【0041】そして、第2から第8の撮影装置11にお
いては、第1の撮影装置11の露光タイミングよりも、
パターン撮影の場合は時間T1ずつ遅れて、テクスチャ
撮影の場合は時間T2ずつ遅れて、それぞれ第1の撮影
装置11の場合と同様に行われる。その結果、第2から
第8の撮影装置11のパターン撮影は、第1の撮影装置
11のパターン撮影とテクスチャ撮影との間に、つまり
第1の撮影装置11の垂直同期信号VD1−1と垂直同
期信号VD1−2との間に行われる。
【0042】第2から第8の撮影装置11のテクスチャ
撮影は、第1の撮影装置11のテクスチャ撮影の後の1
周期内に、つまり第1の撮影装置11の垂直同期信号V
D1−2と垂直同期信号VD1−3との間に行われる。
各撮影装置11に対する垂直同期信号VDの供給、露光
の制御、それらに対応した投影装置12の発光などの制
御は、撮影制御部14および投光制御部15によって行
われる。
【0043】パターン撮影が開始されてから全部のテク
スチャ撮影が終了するまでの時間T3、つまり撮影に要
する時間は、垂直同期信号VDの2周期分以内であり、
上に述べた例と比較して大幅に短い。
【0044】これによって、対象物Qが動いた場合の影
響を大幅に低減し、対象物Qの全周について3次元形状
データとテクスチャ画像とがずれることなく、違和感の
ない自然な3次元モデルを得ることができる。
【0045】なお、図8においては、露光RK1の時間
T1と露光RK2の時間T2とが同じである場合が示さ
れているが、それらの時間T1,T2が互いに異なる場
合には、長い方の時間に合わせて垂直同期信号VDをず
らせばよい。
【0046】図9は撮影装置11の撮影制御タイミング
の他の例を示す図である。図9はCCD111がインタ
レースCCDである場合の撮影制御タイミングを示す。
図9に示すように、第1から第8の撮影装置11におい
て、垂直同期信号VDは同じタイミングで供給される。
第1の撮影装置11におけるパターン撮影のための第1
回の露光RK1−1が終わった後で、偶数ラインの画素
の蓄積電荷が垂直同期信号VD1−1によって転送さ
れ、さらに奇数ラインの画素の蓄積電荷が垂直同期信号
VD1−2によって転送される。その後に、テクスチャ
撮影のための第2回の露光RK1−2が行われ、同様に
垂直同期信号VD1−3,VD1−4(図示せず)によ
って偶数ラインおよび奇数ラインの蓄積電荷が順次転送
される。
【0047】そして、第2から第8の撮影装置11にお
いては、第1の撮影装置11の露光タイミングよりも、
パターン撮影の場合は時間T1ずつ遅れて、テクスチャ
撮影の場合は時間T2ずつ遅れて、それぞれ第1の撮影
装置11の場合と同様に行われる。その結果、第2から
第8の撮影装置11のパターン撮影は、第1の撮影装置
11のパターン撮影とテクスチャ撮影との間に、つまり
第1の撮影装置11の垂直同期信号VD1−0と垂直同
期信号VD1−1との間に行われる。
【0048】第2から第8の撮影装置11のテクスチャ
撮影は、第1の撮影装置11のテクスチャ撮影の後の1
周期内に行われる。パターン撮影が開始されてから全部
のテクスチャ撮影が終了するまでの時間T3、つまり撮
影に要する時間は、垂直同期信号VDの3周期分以内で
あり、上に述べた例と比較して大幅に短い。
【0049】図10は撮影装置11の撮影制御タイミン
グのさらに他の例を示す図である。図10は、CCD1
11がインタレースCCDである場合であって、図8に
示す撮影制御タイミングと同様な制御を行うものであ
る。
【0050】図10に示すように、第1の撮影装置11
において、露光RK1−1によってパターン撮影が行わ
れ、それによる蓄積電荷が垂直同期信号VD1−1,V
D1−2によって転送される。3つ目の垂直同期信号V
D1−3に隣接した露光RK1−2によってテクスチャ
撮影が行われ、それによる蓄積電荷が垂直同期信号VD
1−3,VD1−4(図示せず)によって転送される。
【0051】そして、第2から第8の撮影装置11にお
いては、第1の撮影装置11の露光タイミングよりもそ
れぞれ遅れてパターン撮影とテクスチャ撮影とが行われ
る。その結果、第2から第8の撮影装置11のテクスチ
ャ撮影は、第1の撮影装置11のテクスチャ撮影の後の
1周期程度で行われる。
【0052】パターン撮影が開始されてから全部のテク
スチャ撮影が終了するまでの時間T3は、垂直同期信号
VDの3周期分程度であり、上に述べた例と比較して大
幅に短い。
【0053】図11は撮影装置11の撮影制御タイミン
グのさらに他の例を示す図である。図11は、CCD1
11がインタレースCCDである場合であって、パター
ン撮影のタイミングは図10と同様であるが、テクスチ
ャ撮影のタイミングが図10と異なる。
【0054】すなわち、図11に示すように、第1の撮
影装置11において、露光RK1−1によってパターン
撮影が行われ、それによる蓄積電荷が垂直同期信号VD
1−1,VD1−2によって転送される。2つ目の垂直
同期信号VD1−2の直後に、露光RK1−2によって
テクスチャ撮影が行われ、それによる蓄積電荷が垂直同
期信号VD1−3,VD1−4(図示せず)によって転
送される。
【0055】そして、第2から第8の撮影装置11にお
いては、第1の撮影装置11の露光タイミングよりもそ
れぞれ遅れてパターン撮影とテクスチャ撮影とが行われ
る。その結果、パターン撮影が開始されてから全部のテ
クスチャ撮影が終了するまでの時間T3は、垂直同期信
号VDの2周期分程度であり、上に述べた例と比較して
大幅に短い。
【0056】図12は撮影装置11の撮影制御タイミン
グのさらに他の例を示す図である。図12は、CCD1
11がプログレッシブCCDである場合の撮影制御タイ
ミングを示す。
【0057】図12に示すように、各撮影装置11にお
いて、垂直同期信号VDの前後においてパターン撮影お
よびテクスチャ撮影が行われる。そして、それぞれのパ
ターン撮影においては、第1の撮影装置11の露光RK
1−1が終わったタイミングで、第2の撮影装置11の
露光RK2−1が行われ、それが終わったタイミングで
第3の撮影装置11の露光RK3−1が行われ、同様に
第8の撮影装置11の露光RK8−1まで順に行われ
る。
【0058】パターン撮影による蓄積電荷は、その直後
の垂直同期信号VDによって転送され、テクスチャ撮影
による蓄積電荷は、その次の垂直同期信号VDによって
転送される。その結果、パターン撮影が開始されてから
全部のテクスチャ撮影が終了するまでの時間T3は、1
つの撮影装置11による撮影時間つまりパターン撮影の
露光の開始からテクスチャ撮影の露光の終了までに要す
る時間に、撮影ヘッド数を乗じた値となる。この値は上
に述べた例と比較して大幅に短くなる。
【0059】具体的な数値例を挙げると、メカシャッタ
による露光時間を120分の1秒とし、垂直同期信号V
Dの周期が140msのCCD111を用いた場合に、
8つの撮影装置11による撮影時間は約133msとな
る。
【0060】図13は撮影装置11の撮影制御タイミン
グのさらに他の例を示す図である。図13は、CCD1
11がプログレッシブCCDである場合の撮影制御タイ
ミングを示す。
【0061】図13に示すように、第1から第8の撮影
装置11において、垂直同期信号VDは同じタイミング
で供給される。8つの撮影装置11において、テクスチ
ャ撮影を互いに同時に、且つ垂直同期信号VDの直前に
行う。テクスチャ撮影による蓄積電荷は、その直後の垂
直同期信号VDによって転送される。垂直同期信号VD
の直後から、8つの撮影装置11において、パターン撮
影が互いに重ならないように順次行われる。パターン撮
影による蓄積電荷は、その次の垂直同期信号VDにより
転送される。その結果、テクスチャ撮影が開始されてか
ら全部のパターン撮影が終了するまでの時間T3は、1
つの撮影装置11によるパターン撮影のための露光時間
に撮影ヘッド数を乗じた値に、1回のテクスチャ撮影の
ための露光時間および転送時間Ttを加算した値とな
る。これは、垂直同期信号VDの1周期分程度であり、
上に述べた例と比較して大幅に短い。
【0062】図13に実施形態において、CCD111
がインタレースCCDである場合でも、これと同様な制
御を行って撮影時間を短縮することができる。上の実施
形態において、露光RK1の終了のタイミングが垂直同
期信号VD1の開始のタイミングと一致しているものが
あるが、これは必ずしも一致する必要はない。例えば、
露光RK1と垂直同期信号VD1とが少し離れた状態で
あってもよく、また互いに重なる状態であってもよい。
また、露光RK2の開始のタイミングと垂直同期信号V
D1の終了のタイミングとについても同様である。これ
らのタイミングの細かい関係は、CCD111の仕様ま
たは動作特性などに応じて決定することができる。ま
た、図12に示す例で、垂直同期信号VDによる転送時
間Ttにおいて露光を行っても差し支えない場合には、
転送時間Ttにおいてもメカシャッタ113を開けてお
き、2回の露光を連続させるように制御することができ
る。
【0063】上の実施形態において、撮像素子としてC
CDを用いたが、それと同様にCMOSセンサを用いる
こともでき、同様の効果を得ることができる。垂直同期
信号VDに基づいて蓄積電荷を転送するように構成され
る他の種類の撮像素子を用いることもできる。第1回の
露光においてパターン撮影を行い、第2回の露光におい
てテクスチャ撮影を行った例において、これらの順序を
逆にしてもよい。
【0064】上の実施形態においては、各撮影装置11
に対してそれぞれ投影装置12を設けたが、複数の撮影
装置11に対して1つの投影装置12を共通に用いても
よい。例えば、図3および図4に示す撮影室RMの四隅
に配置された2つの撮影装置11に対して、それぞれ1
つの投影装置12を設け、これを2つの撮影装置11で
共用してもよい。また、8つの撮影装置11および投影
装置12を用いたが、7つ以下または9つ以上の撮影装
置11および投影装置12を用いてもよい。
【0065】その他、撮影装置11、投影装置12、3
次元形状入力装置1の全体または各部の構成、動作、タ
イミングなどは、本発明の趣旨に沿って適宜変更するこ
とができる。
【0066】
【発明の効果】本発明によると、複数の撮影装置を用い
て対象物のパターン投影画像の撮影とテクスチャ画像の
撮影とをそれぞれ行う場合に、撮影に要する時間をでき
るだけ短くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である3次元形状入力装置
の機能的な構成を示すブロック図である。
【図2】3次元形状入力装置の1組の撮影装置および投
影装置の構成を示す斜視図である。
【図3】8組の撮影装置および投影装置の配置の例を示
す立面図である。
【図4】図3の平面図である。
【図5】CCDの一般的な回路の概要を示す図である。
【図6】CCDの垂直同期信号と水平同期信号との関係
を示す図である。
【図7】CCDの水平同期信号とクロック信号との関係
を示す図である。
【図8】撮影装置の撮影制御タイミングを示す図であ
る。
【図9】撮影装置の撮影制御タイミングの他の例を示す
図である。
【図10】撮影装置の撮影制御タイミングのさらに他の
例を示す図である。
【図11】撮影装置の撮影制御タイミングのさらに他の
例を示す図である。
【図12】撮影装置の撮影制御タイミングのさらに他の
例を示す図である。
【図13】撮影装置の撮影制御タイミングのさらに他の
例を示す図である。
【図14】8つの撮影装置を用いた場合の撮影タイミン
グの例を説明する図である。
【符号の説明】
1 3次元形状入力装置 11 撮影装置 12 投影装置 14 撮影制御部(撮影制御装置、第1制御手段、第2
制御手段) 15 投光制御部(撮影制御装置、第1制御手段、第2
制御手段) 111 CCD(撮像素子) Q 対象物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06T 1/00 315 G01B 11/24 E H04N 5/225 K

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】撮像素子を備えた複数の撮影装置を用いて
    対象物のパターン投影画像の撮影とテクスチャ画像の撮
    影との2種類の画像撮影をそれぞれ行うための撮影制御
    方法であって、 前記複数の撮影装置のうちの1つの撮影装置によって第
    1回および第2回の撮影を順次行って前記2種類の画像
    撮影を行い、 前記第1回の撮影と前記第2回の撮影との間に、前記複
    数の撮影装置のうちの他の撮影装置によって、前記2種
    類の画像撮影のうちの1種類について1回の撮影をそれ
    ぞれ行う、 ことを特徴とする撮影制御方法。
  2. 【請求項2】撮像素子を備えた複数の撮影装置を用いて
    対象物のパターン投影画像の撮影とテクスチャ画像の撮
    影との2種類の画像撮影をそれぞれ行うための撮影制御
    装置であって、 前記複数の撮影装置のうちの1つの撮影装置によって第
    1回および第2回の撮影を順次行って前記2種類の画像
    撮影を行わせる手段と、 前記第1回の撮影と前記第2回の撮影との間に、前記複
    数の撮影装置のうちの他の撮影装置によって、前記2種
    類の画像撮影のうちの1種類について1回の撮影をそれ
    ぞれ行わせる手段と、 を有することを特徴とする撮影制御装置。
  3. 【請求項3】撮像素子を備えた第1から第n(nは2以
    上の整数)の撮影装置を用いて対象物のパターン投影画
    像の撮影とテクスチャ画像の撮影との2種類の画像撮影
    をそれぞれ行うための撮影制御装置であって、 前記第1の撮影装置によって第1回および第2回の撮影
    を順次行って前記2種類の画像撮影を行わせる第1制御
    手段と、 前記第2から第nの撮影装置によって、前記第1の撮影
    装置による第1回の撮影と第2回の撮影との間にそれぞ
    れ第1回の撮影を順次行うように制御し、前記第1の撮
    影装置による第2回の撮影の後にそれぞれ第2回の撮影
    を順次行うように制御して前記2種類の画像撮影を行わ
    せる第2制御手段と、 を有することを特徴とする撮影制御装置。
  4. 【請求項4】撮像素子を備えた第1から第n(nは2以
    上の整数)の撮影装置を用いて対象物のパターン投影画
    像の撮影とテクスチャ画像の撮影との2種類の画像撮影
    をそれぞれ行うための撮影制御装置であって、 前記第1から第nの撮影装置によって、2種類の画像撮
    影のうちの1種類について第1回の撮影を互いに重なら
    ないよう順次行うように制御する第1制御手段と、 前記第1から第nの撮影装置による第1回の撮影が終わ
    った後で、前記第1から第nの撮影装置によって、2種
    類の画像撮影のうちの他の1種類について第2回の撮影
    を互いに重ならないよう順次行うように制御する第2制
    御手段と、 を有することを特徴とする撮影制御装置。
  5. 【請求項5】撮像素子を備えた第1から第n(nは2以
    上の整数)の撮影装置を用いて対象物のパターン投影画
    像の撮影とテクスチャ画像の撮影との2種類の画像撮影
    をそれぞれ行うための撮影制御装置であって、 前記第1から第nの撮影装置によって、テクスチャ画像
    についての撮影を同時に行うように制御する第1制御手
    段と、 前記第1から第nの撮影装置によって、パターン投影画
    像についての撮影を互いに重ならないよう順次行うよう
    に制御する第2制御手段と、 を有することを特徴とする撮影制御装置。
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