JP2003273875A - データサーバ - Google Patents
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Abstract
ーバ側で行うことができ、データクライアントの開発を
容易に行えるデータサーバを提供すること 【解決手段】 データサーバ10とPLC20が第1,
第2制御ネットワーク21a,21bに接続される。デ
ータサーバは、データクライアント25がら与えられる
論理タグ名に基づき、対応するPLCのIOメモリにア
クセスし、データの読み書きをする。データサーバは、
第1,第2ネットワーク上の前記制御装置を特定する第
1,第2ネットワーク情報,論理タグ名,その論理タグ
名に対応するPLCの物理アドレスとを関連づけたタグ
情報を持ち、ネットワーク監視部によりネットワークの
状態を監視し、使用する経路を決定するとともに、タグ
情報に基づいてその決定された経路を使用して論理タグ
名に対応するPLCのメモリにアクセスし、所定の処理
を実行する。
Description
関するものである。
制御装置として、プログラマブルコントローラ(PL
C)が用いられている。このPLCは、複数のユニット
から成り立っている。例えば、電源供給源の電源ユニッ
ト,PLC全体の制御を統率するCPUユニット,FA
の生産装置や設備装置の適所に取り付けられたスイッチ
やセンサの信号を入力する入力ユニット,アクチュエー
タ等に制御出力を出す出力ユニット,通信ネットワーク
につながる通信ユニットなどを組み合わせて構成され
る。また、通信ネットワークは、2重化または異種のも
のを用意し、各種に合わせた複数の通信ユニットを使用
してもよい。
御の内容は、入力ユニットで入力した信号をCPUユニ
ットのIOメモリに取り込み(INリフレッシュ)、予
め登録されたラダー言語で組まれたユーザプログラムに
基づき論理演算をし(演算実行)、その結果をIOメモ
リに書き込んで出力ユニットに対し送り出し(OUTリ
フレッシュ)、所謂周辺処理を行うことをサイクリック
に繰り返し処理するようになっている。
ッチやセンサやアクチュエータ等の所謂制御機器に対応
付けるべく、メモリアドレスの割り付けを行う。これ
は、IOメモリの物理アドレス(例えば0〜2555番
地)それぞれと、接続された制御機器それぞれとの対応
付であり、所謂「メモリ割り付け」と呼ばれている。こ
のメモリ割り付けは、デバイス以外にも、異常フラグの
アドレス設定を行うこともある。
御に対し、必要に応じてFA現場の担当者が入出力の状
態をモニタリングしたり、その状態を書き替え(更新)
することがある。その場合、パソコンなどの汎用コンピ
ュータを制御装置の通信ユニットにネットワークを介し
て接続し、制御装置のIOメモリをアクセスし、IOデ
ータを読み書きする。その場合、従来は物理アドレスを
指定し、直接アクセスする方式が採られている。しか
し、係る方式では、コンピュータ側のインタフェースと
してのアプリケーションプログラム中に物理アドレスを
記述する必要があるので、汎用性に欠け、また、アプリ
ケーションプログラムの開発や生成も煩雑となる。
アクセスする際のインタフェースの標準規格として、O
PC(OLE for Process Contro
l)が提唱されている。このOPCに準拠したOPCデ
ータアクセスサーバ(以下、単に「データサーバ」)を
介して制御装置からデータを取得するようにすると、デ
ータサーバにIOメモリが格納された物理アドレスと論
理タグ名等を関連付けたタグデータを持つので、データ
クライアントに格納されたアプリケーションプログラム
中には、具体的な物理アドレスを記述する必要が無く、
上記論理タグ名で記述することができる。
ーバに対して論理タグ名を用いてアクセス要求をする
と、データサーバはその論理タグ名に基づきタグ情報か
ら具体的な物理アドレスを取得し、制御装置のIOメモ
リにアクセスする。従って、アプリケーションプログラ
ムの開発が容易に行えるとともに、データサーバや制御
装置のメーカを気にすることなくアプリケーションプロ
グラムを生成することができるので汎用性が高くなる。
タサーバで管理されているタグデータは、制御装置と通
信を行うために必要なデバイス情報と、制御装置内のI
Oデータが格納された箇所を特定するための物理タグ情
報を備えている。そして、デバイス情報は、論理タグ名
に対して実デバイス名と、その実デバイスと通信するた
め識別情報が1つ設定されている。また、物理タグ情報
は、論理タグ名と、論理デバイス名と、アクセスするI
Oデータが格納されたアドレスを特定する物理アドレス
と、補足情報からなる。
のネットワーク上に存在するある1点である。そのた
め、例えばタグ情報で指定されているネットワークが断
線などすると、そのネットワーク経由でのIOデータへ
のアクセスが行えなくなる。このとき、仮にネットワー
クの二重化などのネットワーク異常に対する対応策が採
られたネットワークシステムであっても、上記したよう
にタグでは1つの経路(ネットワーク)しか特定できな
いので、データクライアント側のアプリケーションで対
応する必要がある。
ータの状態(例えば異常フラグ)にあわせてタグの値や
参照先(アクセス先)を変更するような条件処理を行い
たい場合、そのような論理式をアプリケーションプログ
ラム中に記述し、順次IOデータを取得しながら次にア
クセスする論理タグ名を選択することになる。
のアプリケーション開発が必須となり、制御システムに
おけるIOデータ監視制御システムの開発を煩雑化して
しまう問題があった。
バックアップ用ネットワーク情報を設定可能とし、ネッ
トワーク異常時の切り替えやネットワーク復旧時のリカ
バリ処理等をデータサーバ側で行うことができ、さら
に、データサーバのタグにデータアクセス論理条件の設
定を可能とし、IOデータの状態に併せてタグ値の変
更、タグ参照先の変更等をデータサーバ側で行うことが
でき、データクライアント(アプリケーションプログラ
ム)の開発を容易にすることができるデータサーバを提
供することを目的とする。
ーバは、使用者の要求によって受け取った論理タグ名に
基づいて、ネットワークを介して接続される制御装置の
メモリにアクセス可能なデータサーバである。そして、
前記ネットワークは、少なくとも並列に配置された第
1,第2ネットワークを備え、一方が通信不能の際にも
別の経路で通信可能に構成されるものを前提とする。な
お、少なくとも2経路(2重化)あれはよいので、3重
化以上のネットワークでももちろんよい。また、第1,
第2のネットワークは、同種でも異種のものでもよい。
御装置を特定する第1ネットワーク情報と、前記第2ネ
ットワーク上の前記制御装置を特定する第2ネットワー
ク情報と、前記論理タグ名と、その論理タグ名に対応す
る前記制御装置の物理アドレスとを関連づけたタグ情報
を格納するタグ情報記憶手段と、前記ネットワークの状
態を監視するネットワーク監視手段と、前記ネットワー
ク監視手段における監視結果に従い、使用する経路を決
定するとともに、前記タグ情報に基づいてその決定され
た経路を使用して前記論理タグ名に対応する前記制御措
置のメモリにアクセスし、所定の処理を実行するタグデ
ータアクセス手段とを備えて構成した。
トワークの場合、メインネットワーク(プライマリネッ
トワーク)と故障・異常時にバックアップ用のネットワ
ークを使用することになるが、そのように使用に優先権
があるものにかぎらず、対等なものでもよい。
情報として複数のネットワーク情報を備えているので、
ネットワーク監視手段によって異常等の使用できないネ
ットワークを検出した場合には、別の使用可能なネット
ワークについてのネットワーク情報を読み出し、その読
み出したネットワーク情報に従って制御装置と通信す
る。よって、使用するネットワークをデータサーバ側で
適宜切り替えて制御装置にアクセスできるので、たとえ
ば、データクライアントがデータサーバに対して処理を
依頼する場合は、タグ論理名と処理内容を伝えるだけで
すむ。つまり、ネットワーク異常の際の対応についての
プログラムを記述する必要がないので、データクライア
ントの開発が容易となる。
タクライアント側で工夫することなくの安定的に行える
ため、より信頼性の高いIOデータ監視制御システムの
開発が容易に行える。
理条件を格納し、前記データアクセス手段は、前記デー
タアクセス論理条件に従って、タグ値の変更或いはアク
セス先の変更の少なくとも1つを行えるように構成する
とよい。係る機能は必須ではないが、設けることによ
り、タグデータの値や参照先の条件処理をデータクライ
アント側で行わなくても済むため、IOデータ監視制御
システムの開発効率が向上する。
トワークシステムの一例を示す図である。図1に示すよ
うに、データサーバ10と制御装置たるPLC20が第
1,第2制御ネットワーク21a,21bに接続され、
ネットワークを構成している。この第1,第2制御ネッ
トワーク21a,21bにより2重化を図り、一方のネ
ットワークに障害が発生しても他方のネットワークを介
してデータの送受が行えるようにしている。すなわち、
第1制御ネットワーク21aはイーサネット(登録商
標)から構成され、第2制御ネットワーク21bはシリ
アルネットワークから構成される。これに伴い、PLC
20には、イーサネット用通信ユニット20aとシリア
ル用通信ユニット20bを備えている。なお、図示の例
では、制御装置としてはPLC20の例を示したが、温
調機器その他各種のコントローラに適用できる。さら
に、PLC10にはIOユニット10cが接続され、こ
のIOユニットに制御機器28が接続されている。
イアント25が直接または間接的に連係されている。す
なわち、1つのコンピュータ内にそれぞれ別々のアプリ
ケーションプログラムとして組み込まれている場合と、
情報ネットワーク26を介して接続される別のコンピュ
ータに実装される場合がある。何れの場合も、データク
ライアント25から論理タグ名(論理名)を指定してデ
ータアクセスの要求がデータサーバ10に送られ、デー
タサーバ10は、その論理タグ名にしたがって所定のP
LCのIOメモリをアクセスし、IOデータに対して所
定の処理を行うようになっている。
図2に示すようになっている。すなわち、まずデバイス
の設定情報としてのプロファイルを格納するプロファイ
ル情報記憶部11を有している。このプロファイル情報
記憶部11は、例えば図3に示すようにデバイス名,ア
ドレス種別,アドレス最大値及び最小値並びに可能なデ
ータ型を関連付けたテーブル構造となっている。これに
より、そのデバイス名が採り得る範囲が分かるので、ノ
ード10に相当する例えばデバイス名「CSIG−CP
U42」のデバイスに対し、メモリアドレス値が「10
000」が設定されると、アドレス範囲外の値であるの
で、誤った情報と判定することができる。
ウスからなるタグ情報入力部12を備え、そのタグ情報
入力部12を介して入力されたタグ情報は、タグ情報チ
ェック部13に与えられ、そこにおいて上記プロファイ
ル情報記憶部11に格納されたプロファイル情報を参照
し、許容されたデータであるか否かをチェックする。そ
して、許容されていないデータが入力されてきた場合に
はエラーを返す。このエラー通知は、例えば図示省略す
るディスプレイに出力表示することによりユーザに知ら
せることができ、正しいタグ情報の再入力を促すことが
できる。また、タグ情報の内容が正しい場合には、タグ
情報設定部14にデータを渡し、そのタグ情報設定部1
4が所定のフォーマットからなるタグ情報を生成し、タ
グ情報記憶部15に登録する。
報は、図4に示すデバイス情報と、図5に示す物理タグ
情報からなる。デバイス情報は、従来と同様に、論理デ
バイス名と、実デバイス名と、その実デバイスと通信す
るため識別情報(識別ID)を関連付けたデータ構造と
なっているが、本発明では識別情報を複数設定できるよ
うにしている。そして、本形態の場合、第1制御ネット
ワーク21aが優先的に使用されるようにし、第1制御
ネットワーク21aが故障など生じて使用できない場合
に第2制御ネットワーク21bを使用するようにしてい
る。なお、識別情報は、ネットワークタイプ(Ethe
rnet,RS232Cなど)と固有の設定情報(Et
hernetの場合はIPアドレス)がある。
理タグ名と、論理デバイス名と、アクセスするIOデー
タが格納されたアドレスを特定する物理アドレスと、補
足情報からなる。補足情報は、データのサイズや型並び
に許可する処理内容(読み込み/書き込み等)を定義す
る。そして、本実施の形態では、物理アドレスの欄に、
物理アドレス以外に論理条件を格納できるようにしてい
る。
ば、「If Then形式,論理演算子,関係演算子,
算術演算子,ビット演算子,関数(BCD変換など)」
等と、設定済みの論理タグ名の組み合わせで設定するこ
とができる。
各処理部を適宜稼働させることにより、ネットワーク上
に存在する各ノード(デバイス情報で規定)並びに各ノ
ードに接続された各制御機器28(物理タグ情報で規
定)をアクセスするためのタグ情報を入力し、タグ情報
記憶部15に格納する。これにより初期設定が終了す
る。
ク監視部16とタグデータ論理条件処理部17並びにタ
グデータアクセス部18を備え、上記したタグ情報記憶
部15に格納されたタグ情報に従って、データクライア
ント25からの依頼に基づき所定の制御機器28(機器
のIO情報)が格納されたPLCのIOメモリにアクセ
スして所定の処理を実行し、実行結果をデータクライア
ントに返す。
図6に示すフローチャートのように、ネットワークの接
続状況を監視する(ST1)。つまり、第1優先の第1
制御ネットワーク21aが正常に動作しているか否かを
チェックする。このチェックは、所定のノードから応答
があるかなど各種の方式を利用できる。そして、第1制
御ネットワーク21aが断線その他の通信異常,故障で
使用できない場合には、接続異常有りを通知、具体的に
は該当するフラグを立てる(ST2)。また、このとき
監視する制御ネットワークの対象は、第1,第2制御ネ
ットワーク21a,21bの両方を毎回確認しても良い
し、通常は第1制御ネットワーク21aについて監視
し、この第1制御ネットワーク21aが異常になった場
合には、利用法の制御ネットワークを監視するようにし
てもよい。そして、係る監視処理は独立して常時繰り返
し行う。
タグ情報記憶部15をアクセスし、物理タグ情報の物理
アドレスの欄に格納された論理条件を抽出し、その論理
条件を実行し、その結果を保持する。つまり、図5に示
す論理タグ名「Value3」の場合、If Then
方式の論理条件が格納されているため、論理タグ名「S
witch0」の値を監視し、ONか否かを判断する。
この論理タグ名「Switch0」の物理アドレスは、
物理タグ情報の該当する物理アドレスの欄を参照して取
得できる。これにより、その判断結果に基づき、論理タ
グ名「Value3」は、「Value1/2」のどち
らを指すかを認識しておく。また、このとき、対応する
物理アドレスまで取得しておいても良い。これにより、
タグデータ論理条件処理部17は、常時最新のネットワ
ークの状態に即した論理タグ名の参照先の情報を把握し
ており、論理タグ名が指定された場合に瞬時に対応する
物理アドレスにアクセスすることが可能となる。
7に示すフローチャートを実行する機能を有する。すな
わち、データクライアント25から論理タグ名とともに
Read/Wright処理の要求を受け付ける(ST
11)と、その論理タグ名をキーにしてタグ情報記憶部
15にアクセスし、対応するデバイス情報と物理タグ情
報を取得する(ST12)。すなわち、物理タグ情報
は、受け取った論理タグ名に基づいて取得できる。ま
た、デバイス情報は、取得した物理タグ情報の論理デバ
イス名をキーにして取得することができる。
御ネットワーク21a)に接続異常があるか否かを判断
する(ST13)。具体的には、上記したようにネット
ワーク監視部16によりネットワークの異常の有無が監
視されているので、第1制御ネットワーク21aについ
て異常フラグが立っているか否かを判断することにより
異常の有無を判断する。
プネットワーク(第2制御ネットワーク21b)に異常
があるか否かを判断する(ST14)。本実施の形態で
は、バックアップネットワークは1つであるため、ここ
にも異常がある場合には、現在通信できない状態にある
ため、所定のエラー処理をして終了する(ST21)。
なお、このエラー処理としては、例えばデータクライア
ント25に対してその旨の通知(通信異常)を返すこと
などがある。
している場合には、必要に応じてバックアップの切替え
/復旧処理をする(ST15)。つまり、現在有効な制
御ネットワーク21a,21bがどちらであるかを設定
する。具体的には、今まで第1制御ネットワーク21a
を使用していたところ、異常が発生し第2制御ネットワ
ーク21bが正常の場合には、第2制御ネットワーク2
1bを使用するように切替える。また、第2制御ネット
ワーク21bを使用中に、第1制御ネットワーク21a
が正常に戻った場合には、復旧処理をして第1制御ネッ
トワーク21aを使用するように設定する。これは、例
えば現在使用中のネットワークフラグを設け、そのフラ
グの切替により対処する。
始する(ST16)。具体的には、ステップ17以降の
処理をするもので、まず、ステップ12で取得した物理
タグ情報における物理アドレスの欄に論理条件設定があ
るか否かを判断する(ST17)。そして、論理条件設
定がある場合には、条件式の実行をする(ST18)。
つまり、現在のネットワークの状況に即した参照すべき
論理タグ名或いは物理アドレスは、上記したようにタグ
データ論理条件処理部17により常時実行されているの
で、それにしたがって物理アドレスを取得する。その
後、その物理アドレスに対して読み出し/書き込みの何
れかをする(ST19)。
い場合(ステップ17でNo)には、その物理タグ情報
の物理アドレスの欄に格納された物理アドレスを取得
し、その物理アドレスに対して読み出し/書き込みの何
れかをする(ST19)。
IOメモリに対してRead/Wright処理を完了
すると、その完了通知(読み出しの場合には、読み出し
た値と共に)をデータクライアント25に返し、処理を
終了する(ST20)。
グデータ論理条件処理部17で実行しているようにした
が、本発明はこれに限ることはなく、ステップ17を実
行する際にタグデータ論理条件処理部17を稼働して論
理条件を実行させるようにしても良い。
ーク異常時の切り替えやネットワーク普及時のリカバリ
処理をデータサーバ側で行うことができるので、データ
クライアント(アプリケーションプログラム)は、論理
タグ名を指定するだけでよいので開発が容易に行える。
図である。
態を示す図である。
である。
る。
る。
ャートである。
チャートである。
Claims (2)
- 【請求項1】 受け取った論理タグ名に基づいて、ネッ
トワークを介して接続される制御装置のメモリにアクセ
ス可能なデータサーバであって、 前記ネットワークは、少なくとも並列に配置された第
1,第2ネットワークを備え、一方が通信不能の際にも
別の経路で通信可能に構成されるものであり、 前記第1ネットワーク上の前記制御装置を特定する第1
ネットワーク情報と、前記第2ネットワーク上の前記制
御装置を特定する第2ネットワーク情報と、前記論理タ
グ名と、その論理タグ名に対応する前記制御装置の物理
アドレスとを関連づけたタグ情報を格納するタグ情報記
憶手段と、 前記ネットワークの状態を監視するネットワーク監視手
段と、 前記ネットワーク監視手段における監視結果に従い、使
用する経路を決定するとともに、前記タグ情報に基づい
てその決定された経路を使用して前記論理タグ名に対応
する前記制御措置のメモリにアクセスし、所定の処理を
実行するタグデータアクセス手段とを備えたことを特徴
とするデータサーバ。 - 【請求項2】 前記タグ情報に、データアクセス論理条
件を格納し、 前記データアクセス手段は、前記データアクセス論理条
件に従って、タグ値の変更或いはアクセス先の変更の少
なくとも1つを行えるように構成したことを特徴とする
請求項1に記載のデータサーバ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002070468A JP3896877B2 (ja) | 2002-03-14 | 2002-03-14 | データサーバ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002070468A JP3896877B2 (ja) | 2002-03-14 | 2002-03-14 | データサーバ |
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Family Applications (1)
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Country Status (1)
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-
2002
- 2002-03-14 JP JP2002070468A patent/JP3896877B2/ja not_active Expired - Lifetime
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CN106164792B (zh) * | 2014-03-20 | 2018-12-28 | 日立产业控制解决方案有限公司 | 工序管理系统、工序管理装置及工序管理方法 |
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