JP2003270366A - ソーラーセル付き電子時計 - Google Patents

ソーラーセル付き電子時計

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JP2003270366A
JP2003270366A JP2002068326A JP2002068326A JP2003270366A JP 2003270366 A JP2003270366 A JP 2003270366A JP 2002068326 A JP2002068326 A JP 2002068326A JP 2002068326 A JP2002068326 A JP 2002068326A JP 2003270366 A JP2003270366 A JP 2003270366A
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Takashi Cho
孝 長
Katsumi Aota
克己 青田
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Citizen Watch Co Ltd
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Citizen Watch Co Ltd
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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  • Photovoltaic Devices (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のソーラーセルを文字板に対して略垂直
に配置したソーラーセル付電子時計において、ソーラー
セルを支持リング溝部に収めた構造では支持リングつな
ぎ部が風防側に有る為、必要な発電量を得る為に奥目に
なるという問題が、あるいは見切り径部にソーラーセル
を設けたステンレス薄板を配置する構造ではソーラーセ
ルが露出している為、ソーラーセルの暗褐色が見えると
いう問題があり、デザイン的制約となっていた。 【解決手段】 風防ガラス4と文字板5との間隙に配置
する光透過性の見返しリング2の外周に可撓性のあるソ
ーラーセル1を光学接着する、または見返しリング2の
風防側に溝部10aを設けた支持リング22にソーラー
セル1を配置して光学接着することによって、発電量が
十分取れ、デザイン的問題を解決する構造が具現化でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光を利用して発電
するソーラー発電システムを有し、かつ前記ソーラー発
電システムによって発電した電力を充電する充電システ
ムを有する時計のうち、見返し部にリング状のソーラー
セルを配置したリングソーラー時計の時計構造に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりソーラーセルを有し、太陽光な
どの光を発電電力として利用する電子時計が数多く商品
化されている。しかしながら、ソーラーセルを光半透過
性の文字板下に配置すると文字板の形態に制約を生じ、
その結果デザイン面でバラエティに富んだ商品提案が出
来なかった。詳しく述べるとソーラーセルの表面は暗褐
色を呈しており、その色を隠す為に文字板をソーラーセ
ル上に載せるが、一方でソーラーセルが光を受けて発電
するために文字板はある程度光を通す性質、つまり光透
過性が必要である。その為、白色といってもグレーがか
った色調となるなど従来の金属文字板に顔料インクを印
刷したような色調が使えないという問題があった。
【0003】そこで、ソーラーセルを文字板外周に垂直
に配置したソーラーセル付き電子時計が発明され、その
従来例として実公昭62−42390号公報があり、こ
れは風防ガラスと文字板との間隙部に可撓性のある帯状
のプリント基板にソーラーセルを装着したソーラーセル
ブロックをソーラーセルが時計中心を向くように前記間
隙部の壁面に巻き付けたものである。
【0004】図7は前述の公報の第1実施例であり、複
数のソーラーセルを各々のソーラーセルを接続するため
のパターンを形成したプリント基板に接着することで形
成したソーラーセルブロックをソーラーセル支持リング
に配置した時計断面図である。また、図8は前述の公報
の第2実施例であり、ステンレス薄板にアモルファス・
シリコンによるソーラーセルを形成し、前記間隙部に内
側に巻き付けた時計断面図である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図7で
は複数のソーラーセル20をプリント基板21に接着し
た上、支持リング22の溝部22aに収めたソーラーセ
ルブロック23としているが、支持リング22の内周リ
ング22bと外周リング22cのつなぎ部22dが風防
ガラス24側にあり、ソーラーセル20が入れない部分
が生じ、風防ガラス24と文字板25との間隙の断面高
さに対するソーラーセル高さの比率が低くなって、十分
な発電量を得るためには風防ガラス24と文字板25と
の間隙を広く取ら無ければならず、時計ケースが厚くな
ってしまうという問題があった。
【0006】また、上記公報の中でソーラーセル20と
プリント基板21を支持リング22に接着して保持する
と記載されているが、どのように接着するのか、また接
着による発電特性への影響がどうなるのか等不明確であ
った。例えば、内周リング22bとソーラーセル20と
が光学接着されず、内周リング22bとソーラーセル2
0との間に空気層が存在すると内周リング22bを透過
した光が空気層との界面で反射してソーラーセルへの入
射光が減り、発電効率が低下してしまうという問題があ
る。
【0007】尚、ここで言うソーラーセルへの光学接着
とは、ソーラーセルに接着する透明な被接着物(前述で
は内周リング)と同等の屈折率で、かつ光透過性がある
接着剤をソーラーセルと非接着物との間に空気層が残ら
ないように充填、接着することによって、両者の界面で
光の減衰、屈折、反射が起こらないようにすることをい
う。
【0008】一方、図8に示すソーラー付き電子時計で
はソーラーセル30が文字板34外周の見切り径部31
にソーラーセル30を設けたステンレス薄板32を巻き
付けているため、直接ソーラーセルが露出しており、ソ
ーラーセル特有の暗褐色の色が直に見えてしまい、特に
明るい色の文字板では見切り板径部31が暗く目立って
しまうという問題があり、また更にソーラーセル30の
ベース基板であるステンレス薄板32の端面32aが風
防ガラス33上面から見えてしまうという問題があるた
め、デザイン的制約を生じていた。
【0009】本発明の目的は、風防ガラスと文字板との
間隙に配置する見返しリング部にソーラーセルを配置し
たソーラー発電時計の時計構造を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、ソーラーセルを文字板に対して略垂直に配置したソ
ーラーセル付電子時計において、風防ガラスと文字板と
の間隙に配置する光透過性の見返しリングの外周に可撓
性のあるソーラーセルを光学接着することを特徴とす
る。
【0011】前記見返しリングは前記風防ガラス側に溝
部を有し、当該溝部に前記ソーラーセル配置することを
特徴とする。
【0012】前記ソーラーセルの光発電領域の一部が前
記文字板上面よりも前記風防ガラスに対して反対側に延
長していることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明の実施の
形態を詳述する。まず、本発明の第1実施の形態につい
て説明する。図4は本発明のソーラー発電時計に用いる
ソーラーセル1の外形形状を示すものであり、ベース基
板のPETフィルム上にアモルファス・シリコーン層等
を形成してソーラーセルとして機能するように形成した
ものであり、完成品の厚さが150μm程度で、湾曲さ
せて時計ケース内に収めることが出来る細長い帯状の形
状の可撓性を有するソーラーセルである。本実施の形態
ではソーラーセルが単セルのもので、1aは光発電領
域、1b及び1cは発電電力を取り出すための正、負電
極、1dはソーラーセルを時計モジュールに組み込む際
の位置決め、支持用の突起である。
【0014】また、光発電領域1aの外周全周には40
0μm程度の光が当っても発電しない縁部1eがあり、
PETフィルム上に多数のソーラーセルを形成したシー
トから1つ1つのソーラーセルに分離する際にソーラー
セル内に断面的に重なって形成された図示しないp層、
n層とがショートしないように設けられた領域である。
【0015】図5は本発明によるソーラー発電時計に用
いるソーラーセルブロックの斜視図であり、光透過性の
良いボリカーボネイト樹脂で射出成型により作った見返
しリング2の外周部に可撓性のあるソーラーセル1を、
ソーラーセル1と見返しリング2との界面で光の反射が
起こらないようにボリカーボネイト樹脂と屈折率の近い
無色透明な接着剤によって光学接着を行ったソーラーセ
ルブロック3であり、ソーラーセル発電部は円の中心を
向くように接着されている。
【0016】図1は本発明によるソーラー発電時計のソ
ーラーセルブロックを時計ケースに配置した状態の時計
断面図であり、風防ガラス4と文字板5との間の間隙の
文字板外周部5aに前記ソーラーセルブロック3を配置
している。前述のように見返しリング2とソーラーセル
1とが光学接着されているために、風防ガラス4を透過
した光3aが、又は文字板5や風防ガラス4で反射した
光3bが見返しリングとソーラーセルの界面で反射する
事無く見返しリング2に入射して、更にソーラーセル1
に入射することによって入射光を効率的に発電に寄与す
る事が出来るものである。
【0017】また、ソーラーセル1の光発電領域1aの
下端1fは文字板5の上面5aよりも時計モジュール6
寄りに位置しており、光発電領域1aの下端1f近傍に
よっても見返しリングの導光効果による図示しない光や
見返しリング2の下端領域2bに入射する光3cを発電
に使うことが可能となる。
【0018】図2は本発明によるソーラー発電時計のソ
ーラーセル1からの発電電力を時計回路基板7へ接続す
るための構造を示した時計断面図であり、ソーラーセル
ブロック3には図5に示すようなソーラーセルブロック
から突出した電極部1b、1cが有り、前記電極部1
b、1cが時計モジュール6の穴部6aを通って裏ブタ
9側に突き出ることによって、裏ブタ9側に配置してい
る回路基板7上に配置された正極、負極用の2本の接続
バネ8と接触し、ソーラーセル1からの発電電力を回路
基板7へ導くものである。
【0019】尚、接続バネ8は絶縁シート7aを挟んだ
押え板7bをネジ止めすることによって固定するもので
あり、接続バネ8のソーラーセル接続側の先端部8aは
直角曲げされており、バネ性を持ってソーラーセル電極
部に接触している。
【0020】図6は本発明によるソーラー発電時計の時
計モジュール6を裏ブタ側から眺めた平面図であり、2
本の接続バネ8とソーラーセル1の配置状態を示してい
る。
【0021】図9、図10は本発明によるソーラー発電
時計に用いるソーラーセルを見返しリングに接着する方
法について説明した図である。図9はリング状の外周押
エリング11の内側に見返しリング2、ソーラーセル1
を配置した状態であり、図1の時計断面図とは上下逆さ
の状態で、ソーラーセル1の電極部1b、1cが上方に
突き出ている。外周押エリング11の内径は見返しリン
グ2の外周にソーラーセル1を巻き付けた程度の径であ
り、外周押エリング11の内周に見返しリング2を入れ
た後、ソーラーセル1を外周押エリング11と見返しリ
ング2との隙間に差し込む。その後、見返しリング2と
ソーラーセル1との間の矢印11aの位置に図示しない
ディスペンサーを使って光透過性の高い紫外線硬化型の
接着剤を注入し、図9の上方より紫外線を照射して光透
過性の見返しリング2を通して見返しリング2とソーラ
ーセル1を接着する。この時、外周押エリングの内径が
大きすぎると接着面に気泡が残り、気泡部で光の反射が
起こり、発電効率が低下してしまう。
【0022】図10はソーラーセル1を接着した見返し
リング2を外周リング11から外す方法を示したもので
ある。接着の際に接着剤がソーラーセル1と外周押エリ
ング11との間に回ってしまい、両者を接着させてしま
う。そこで、外周押エリング11は難接着性材料である
ポリアセタール樹脂等で製作し、接着剤がソーラーセル
1の背面に流れても外周押エリング11と弱い接着状態
となるようにするものである。図9で接着したものを上
下反転して受け台12に載せ、押し抜き治具13の外周
部13aで見返しリング2の内周面をガイドとした状態
で、抜き押し治具13を図10の矢印13aの方向に押
し込み、見返しリング2の端面2aを抜き押し治具の肩
13bで押すことで弱い接着力で張り付いている外周押
エリング11とソーラーセルブロック3とを分離して、
ソーラーセルブロック3を完成させるものである。
【0023】次に図3は本発明の第2実施形態を示した
ものであり、風防ガラス4と文字板5との間隙に配置す
る見返しリング10は光透過性の良いボリカーボネイト
樹脂製で、風防ガラス側に溝部10aを有し、前記溝部
10aに可撓性のあるソーラーセル1をソーラーセル1
が時計中心部を向く方向に挿入し、前溝部10aに紫外
線硬化型接着剤を注入したのち紫外線を照射することに
よって、ソーラーセル1と見返しリング10とを光学接
着してソーラーセルブロック14としたものである。
尚、接着剤は第1実施形態と同様にポリカーボネイト樹
脂と同等の屈折率をもつ接着剤であり、気泡無く光学接
着するものである。
【0024】また、図3では図示しないがソーラーセル
の電極部が図3の下方向に突出するために、見返しリン
グの10a溝部はソーラーセルの電極部1b、1cが部
分的に上下貫通している。溝10aが部分的に貫通して
いても、溝幅が狭く、また接着剤の表面張力の為に貫通
穴部から接着剤が漏出することはない。一方、貫通させ
ることによって接着剤を注入したときの空気抜きの役を
果たし、溝10a内へ接着剤を隙無く注入することの出
きる効果を有する。
【0025】また第1の実施形態と同様に、ソーラーセ
ル1の光発電領域1aの下端1fは文字板5の上面5a
よりも時計モジュール6寄りに位置しており、光発電領
域1aの下端1f近傍によっても見返しリングの導光効
果による図示しない光や見返しリング2の下端部2bに
入射する図示しない光を発電に使うことが可能となる。
【0026】次に、ソーラーセルを見返しリングに光学
接着する効果について説明する。表1はソーラーセルを
見返しリングに光学接着させた場合と、接着させずにソ
ーラーセルと見返しリングの間に空気層がある場合(ソ
ーラーセル未接着)において、時計ケースにソーラーセ
ルを組み込んだ状態の発電量を比較したものである。表
1に示すように500Luxの明るさの環境でソーラー
セル印加電圧0.45Vの場合、非接着に対して接着で
は1.4倍の取得電流が得られた。また、前記条件下で
ソーラーセル単体を光源に対して垂直に配置した場合の
発電量(受光効率)を100とした場合、完成時計に組
み込んだソーラーセル非接着状態での発電量は22に対
して、ソーラーセルの光学接着状態での発電量は31が
得られており、ソーラーセルを見返しリングに光学接着
することによって発電量すなわち受光効率が増加すると
いう効果があることがわかる。
【0027】
【表1】
【0028】表1の受光効率とは、光源に対して垂直に
平置きしたソーラーセルに一定強度の光を照射して得ら
れる電流値を100とし、ソーラーセルを時計ケースに
組み込んだ状態で一定強度の光を照射して得られる電流
値の比であり、ソーラーセルが文字板に対して垂直に配
置される影響、風防ガラスや見返しリングによる反射に
よる影響で得られる電流が減少する。
【0029】また、受光効率は文字板の色によっても左
右され、風防ガラスと文字板間での反射が起こりやすい
白や明るい色の文字板では受光効率が更に増加し、文字
板の色が黒色と白色とを比較すると白の方が受光効率は
倍以上となる。尚、本発明の実施形態では接着剤は紫外
線硬化型を取り上げたが、紫外線硬化型だけではなく、
加熱硬化型等でも可能であり、接着剤が光透過性であ
り、接着剤の屈折率が見返しリングの材料とほぼ同等の
屈折率であれは機能上問題ない。
【0030】次に、第1の実施形態及び第2の実施形態
での時計消電とソーラーセルによる発電量との関係につ
いて説明する。 〔消費量─時計消電〕 時計仕様:3針デート付きアナログ時計 時計消電=0.53μA よって1日分運針に要する消電量=12.7μA・hr…… 〔供給量─発電量〕 ソーラーセル外形サイズ=長さ92mm、幅2.4mm 発電有効面積=147mm2(外周縁部幅=約0.4m
m) ソーラー段数=1段 前記ソーラーセルの発電性能は、 発電電流=60μA (照度500Lux、駆動電圧0.45V、ソーラー平
置き状態) 受光効率=31%(ソーラーセル接着、黒色文字板の時
計に組込時) 1日あたりの平均光照度及び照射時間(想定値)=50
0Lux、4hr 昇圧倍率=3倍、昇圧効率=90% 前記より1日の平均光照射条件における完成時計組込状
態の発電量は =照射時間×発電電流×受光効率÷昇圧倍率×昇圧効率 =4hr×60μA×31%÷3×90% =22.3μA・hr……
【0031】以上から前記消費量と供給量の比較よ
り消費量<供給量であり、消費量に比べ供給量の方
が大きく、十分な余裕量がある設定となっている。尚、
本実施の形態ではソーラーセルが1段セルの場合であ
り、2次電池の定格電圧1.35Vを得る為にはソーラ
ーセルでの発電電圧を3倍に昇圧する必要があるため、
昇圧倍率を3倍としたものである。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、ソーラーセルを文
字板に対して略垂直に配置したソーラーセル付電子時計
において、風防ガラスと文字板との間隙に配置する光透
過性の見返しリングの外周に可撓性のあるソーラーセル
を光学接着することによって、または見返しリングの風
防側から設けた溝部に可撓性のあるソーラーセルを差込
み、光学接着することによって、ソーラーセル端面が時
計外部から隠れ、またソーラーセル表面が直に露出して
いないためにソーラーセル表面の暗褐色を目立ちにくく
することが出来、且つ見返しリングに入射した光が見返
しリングとソーラーセルとの界面での反射を押えること
ができる為に発電性能をアップできるという効果があ
る。
【0033】また、ソーラーセルの光発電領域の下端は
文字板上面よりも時計モジュール寄りに位置しており、
見返しリングの導光効果による光や見返しリングの下端
部に入射する光も発電に寄与でき、発電性能をアップで
きるという効果がある。
【0034】更に、従来の文字板の下にソーラーセルを
配置したソーラー発電時計のように光透過性の文字板を
使う必要がなく、文字板のデザイン制約が無くなり、ソ
ーラー時計でない時計のように自由なデザインが可能に
なるという効果がある。
【0035】また、前記本発明の実施形態でのソーラー
セル寸法はソーラーセルを見返しリングに接着しない場
合でも消費量と供給量が釣り合うように場合での設定値
であり、ソーラーセルを見返しリングに光学接着するこ
とによって発電量がアップするため、その場合にはソー
ラーセルの有効幅を30%程度減少でき、風防ガラスと
文字板の間隙を減らすことが出来、文字板位置が深いと
いう奥目感を解消できるという効果がある。
【0036】更に、見返しリングの風防側から設けた溝
部に可撓性のあるソーラーセルを差込むことで、見返し
リングの溝の両壁を結ぶつなぎ部を文字板より下に配置
することが出来、その結果ソーラーセルの高さ方向の寸
法が確保でき、風防ガラスと文字板との間隙を減らすこ
とが出来る上、ソーラーセル接着の際にも溝部にソーラ
ーセルを差込むことで接着が可能であり、製造時にソー
ラーセルの押エ治具が不要であるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を表すソーラー発電時
計の要部断面である。
【図2】本発明の第1実施形態のうちソーラーセルと回
路基板の接続構造を示すソーラーセル発電時計の要部断
面図である。
【図3】本発明の第2の実施形態を表すソーラー発電時
計の断面図である。
【図4】本発明のソーラーセル平面図である。
【図5】本発明のソーラーセルブロックの斜視図であ
る。
【図6】本発明のソーラー発電時計のモジュール平面図
である。
【図7】第1の従来例のソーラーセル発電時計の要部断
面図である。
【図8】第2の従来例のソーラーセル発電時計の要部断
面図である。
【図9】本発明の実施形態を表すソーラーセルブロック
の製造方法を示す断面図である。
【図10】本発明の実施形態を表すソーラーセルブロッ
クの製造方法を示す断面図である。
【符号の説明】
1 ソーラーセル 1a 光発電領域 1b 正電極 1c 負電極 1d 突起 2 見返しリング 3 ソーラーセルブロック 4 風防ガラス 5 文字板 6 時計モジュール 7 回路基板 8 接続バネ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2F002 AA00 AB03 AB06 AC01 AC03 AE00 2F084 AA00 BB07 JJ01 5F051 AA05 BA04 BA11 DA03 GA05 JA09 JA17

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ソーラーセルを文字板に対して予め決め
    られた角度に配置したソーラーセル付電子時計におい
    て、風防ガラスと文字板との間隙に配置する光透過性の
    見返しリングの外周に可撓性のあるソーラーセルを光学
    接着することを特徴とするソーラーセル付き電子時計。
  2. 【請求項2】 前記予め決められた角度は略垂直である
    ことを特徴とする請求項1記載のソーラーセル付き電子
    時計。
  3. 【請求項3】 前記見返しリングは前記風防ガラス側に
    溝部を有し、当該溝部に前記ソーラーセル配置すること
    を特徴とする請求項1又は請求項2記載のソーラーセル
    付き電子時計。
  4. 【請求項4】 前記ソーラーセルの光発電領域の一部が
    前記文字板上面よりも前記風防ガラスに対して反対側に
    延長していることを特徴とする請求項1乃至請求項3の
    いずれかに記載のソーラーセル付き電子時計。
JP2002068326A 2002-03-13 2002-03-13 ソーラーセル付き電子時計 Pending JP2003270366A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006214733A (ja) * 2005-02-01 2006-08-17 Citizen Seimitsu Co Ltd 時計用表示板構造
JP2007232625A (ja) * 2006-03-02 2007-09-13 Citizen Holdings Co Ltd リング状太陽電池付電子時計
JP2010078403A (ja) * 2008-09-25 2010-04-08 Citizen Watch Co Ltd ソーラーセル付電子時計
JP2010217138A (ja) * 2009-03-19 2010-09-30 Citizen Holdings Co Ltd 時計

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