JP2003269572A - 動力伝達装置 - Google Patents

動力伝達装置

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JP2003269572A
JP2003269572A JP2002070134A JP2002070134A JP2003269572A JP 2003269572 A JP2003269572 A JP 2003269572A JP 2002070134 A JP2002070134 A JP 2002070134A JP 2002070134 A JP2002070134 A JP 2002070134A JP 2003269572 A JP2003269572 A JP 2003269572A
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gear
power
motor
power transmission
transmission device
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JP2002070134A
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Yasuo Tabuchi
泰生 田渕
Motohiko Ueda
元彦 上田
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Denso Corp
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Denso Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 圧縮機2をエンジン駆動する場合とモータ駆
動する場合とを切り換える。 【解決手段】 モータ3のシャフト3aにヘリカルスプ
ライン3bを形成し、第2歯車6とシャフト3aとをヘ
リカルスプライン3bにて連結する。これにより、モー
タ3のシャフト3aが回転すると、第2歯車6が第1歯
車5側に移動して第1歯車5と第2歯車6とが噛み合
う。また、モータ3が停止すると、コイルスプリング7
により第2歯車6は移動するので、第1歯車5と第2歯
車6との噛み合いが開放される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、第1駆動源が発生
する第1動力を従動機器に伝達する場合と、第2駆動源
が発生する第2動力を従動機器に伝達する場合とを切り
換えることができる動力伝達装置に関するもので、車両
用空調装置において、走行用エンジンの動力と電動式の
モータの動力とを選択して圧縮機に伝達する動力伝達装
置に適用して有効である。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】例え
ば、特開2000−54956号公報に記載の発明で
は、圧縮機のシャフトの一端側に電磁クラッチを連結
し、他端側にモータのシャフトを連結している。
【0003】このため、上記公報に記載の発明では、電
磁クラッチを繋ぎ、エンジンにて圧縮機を駆動する場合
もモータのロータが回転してしまうため、圧縮機のみを
エンジンにて駆動する場合に比べて、エンジンの消費動
力が増大してしまう。なお、増大する消費動力として
は、モータの軸受等で発生する機械損失が考えられる。
【0004】また仮に、モータとしてブラシを有するも
の採用した場合には、ブラシの摩耗が必要以上に進んで
しまい、モータの耐久性が低下してしまうおそれもあ
る。
【0005】そこで、本発明では、従来の異なる新規な
構造にて、第1駆動源が発生する第1動力を従動機器に
伝達する場合と、第2駆動源が発生する第2動力を従動
機器に伝達する場合とを切り換えることができる動力伝
達装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、請求項1に記載の発明では、第1駆動源
が発生する第1動力を従動機器(2)に伝達する場合
と、第2駆動源(3)が発生する第2動力を従動機器
(2)に伝達する場合とを切り換えることができる動力
伝達装置であって、第1動力を従動機器(2)に断続可
能に伝達するクラッチ手段(4)と、従動機器(2)側
の第1歯車(5)と噛み合うことにより、第2動力を従
動機器(2)に伝達する第2歯車(6)と、第2歯車
(6)及び第1歯車(5)のうち少なくとも一方を回転
軸方向に変位させることにより、第2歯車(6)と第1
歯車(5)と噛み合わせる場合と、第2歯車(6)と第
1歯車(5)との噛み合い状態を開放する場合とを切り
換える歯車移動機構(3b)とを備えることを特徴とす
る。
【0007】これにより、従来の異なる新規な構造に
て、第1駆動源が発生する第1動力を従動機器に伝達す
る場合と、第2駆動源が発生する第2動力の従動機器に
伝達する場合とを切り換えることができる。
【0008】請求項2に記載の発明では、第2歯車
(6)と一体的に回転するシャフト(3a)と第2歯車
(6)とをヘリカルスプライン(3b)にて連結するこ
とにより歯車移動機構が構成されていることを特徴とす
る。
【0009】これにより、簡素な構造にて第1駆動源が
発生する第1動力を従動機器に伝達する場合と、第2駆
動源が発生する第2動力の従動機器に伝達する場合とを
切り換えることができる。
【0010】請求項3に記載の発明では、第2歯車
(6)が第1歯車(5)と噛み合っていないときに、第
2歯車(6)が回転することを防止する回転止め手段
(8a)を備えていることを特徴とする。
【0011】これにより、確実に第2歯車(6)を移動
させることができる。
【0012】請求項4に記載の発明では、ヘリカルスプ
ライン(3b)は、シャフト(3a)に第2動力が作用
したときに、第2歯車(6)が第1歯車(5)と噛み合
う向きに第2歯車(6)が移動するように構成されてお
り、さらに、第2歯車(6)と第1歯車(5)との噛み
合い状態を開放する向きに、第2歯車(6)が移動する
ような力を第2歯車(6)に作用させる押圧手段(7)
を備えていることを特徴とする。
【0013】これにより、第1駆動源が発生する第1動
力を従動機器に伝達する場合と、第2駆動源が発生する
第2動力を従動機器に伝達する場合とを確実に切り換え
ることができる。
【0014】なお、請求項5に記載の発明のごとく、第
1、2歯車(5、6)は、第2動力を減速して従動機器
(2)に伝達してもよい。
【0015】因みに、上記各手段の括弧内の符号は、後
述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す
一例である。
【0016】
【発明の実施の形態】本実施形態は、走行用エンジンの
動力と電動式モータの動力とを選択して圧縮機に伝達す
る車両用空調装置用の動力伝達装置1に本発明を適用し
たものであって、図1、2は動力伝達装置1の断面図で
あり、図3は電磁クラッチ4を取り外した状態におけ
る、図1のA矢視図である。
【0017】なお、本実施形態では、走行用エンジンが
「特許請求の範囲」に記載した第1駆動源に相当し、モ
ータ3が「特許請求の範囲」に記載した第2駆動源に相
当し、車両用空調装置の圧縮機2が「特許請求の範囲」
に記載した従動機器に相当する。
【0018】図1、2中、電磁クラッチ4は、Vベルト
を介して伝達されたエンジンの動力を圧縮機2のシャフ
ト2aに断続可能に伝達する周知のクラッチ手段であ
り、第1歯車5はシャフト2aにスプライン結合されて
シャフト2aと一体的に回転する平歯車であり、第2歯
車6は、モータ3のシャフト3aに形成されたヘリカル
スプライン3bにて連結されてモータ3のシャフト3a
と一体的に回転する平歯車である。なお、第1、2歯車
5、6、シャフト2a、3aはアルミニウム等の金属製
である。
【0019】このとき、ヘリカルスプライン3bは、モ
ータ3のシャフト3aが回転して第2歯車6にトルクが
作用したときに、第2歯車6が第1歯車5と噛み合う向
きに第2歯車6が移動するように構成されている。
【0020】また、第2歯車6とモータ軸受3cとの間
には、第2歯車6と第1歯車5との噛み合い状態を開放
する向きに、第2歯車6が移動するような力を第2歯車
6に作用させる押圧手段としてのコイルスプリング7が
配設されている。
【0021】なお、本実施形態では、第1、2歯車5、
6は、モータ3の動力を減速して圧縮機2のシャフト2
aに伝達する減速機構を兼ねており、電磁クラッチ4の
ロータ4aは、第1、2歯車5、6を収納する歯車箱8
に軸受4bを介して回転可能に支持されている。
【0022】また、歯車箱8の内壁には内歯車状の突起
部8aが設けられており、この突起部8aにより、第2
歯車6が第1歯車5と噛み合っていないときに、第2歯
車6が回転することを防止する回転止め手段が構成され
る。
【0023】次に、本実施形態の特徴的作動及びその効
果を述べる。
【0024】1.エンジンのみにて圧縮機2を駆動する
場合(図1参照) モータ3を停止した状態で電磁クラッチ4を繋ぐ。これ
により、エンジンから動力は電磁クラッチ4を介してシ
ャフト2aに伝達され、圧縮機2が駆動する。
【0025】このとき、モータ3が停止しているため、
第2歯車6はコイルスプリング7の弾性力により、図1
の左側に移動して突起部8aに噛み合った状態で静止し
ている。
【0026】2.モータ3のみて圧縮機2を駆動する場
合(図2参照) 電磁クラッチ4を切った状態でモータ3を回転させる。
このとき、第2歯車6は突起部8aにより回転すること
ができないため、モータ3のシャフト3aが回転する
と、第2歯車6が第1歯車5側に移動して第1歯車5と
第2歯車6とが噛み合う。これにより、モータ3の動力
が圧縮機2に伝達される。
【0027】つまり、本実施形態では、モータ3のシャ
フト3aと第2歯車6とをヘリカルスプライン3bにて
連結することにより、第2歯車6を回転軸方向変位させ
て第2歯車6と第1歯車5と噛み合わせる場合と、第2
歯車6と第1歯車5との噛み合い状態を開放する場合と
を切り換える歯車移動機構を構成している。
【0028】したがって、本実施形態では、電磁クラッ
チ4を繋ぎ、エンジンにて圧縮機2を駆動する場合にモ
ータ3が回転しないので、エンジンの消費動力が増大し
てしまう、又はブラシの摩耗が必要以上に進んでしま
い、モータ3の耐久性が低下してしまうといった問題は
原理的に発生しない。
【0029】なお、本実施形態では、モータ3にて圧縮
機2を駆動したとき、圧縮機2のシャフト2aの回転の
向きとモータ3のシャフト3aの回転の向きとが逆にな
るので、圧縮機2として、ピストン型の圧縮機のごと
く、正転逆転いずれの向きに回転しても正常作動するも
のを採用している。因みに、ピストン型の圧縮機として
は、斜板型圧縮機やワッブル型圧縮機等がある。
【0030】ところで、本実施形態では、エンジン駆動
時とモータ駆動時とで圧縮機2の回転の向きが相違する
ので、歯車移動機構を廃止して、モータ3側にワンウェ
イクラッチを設置するといった方法も考えられるが、こ
の方法では、動力伝達装置1の部品点数が増大するの
で、得策ではない。
【0031】したがって、本実施形態では、動力伝達装
置1の部品点数が増大して構造が複雑になることを防止
しながら、エンジンの消費動力が増大してしまう、又は
ブラシの摩耗が必要以上に進んでしまい、モータの耐久
性が低下してしまうといったことを防止できる。
【0032】(その他の実施形態)上述の実施形態で
は、圧縮機2として、正転逆転いずれの向きに回転して
も正常作動するものを採用したが、モータ3のシャフト
3aを圧縮機2のシャフト2aの反対の向きに回転させ
る、又は第1、2歯車5、6を含めて歯車を奇数枚とす
る等すれば、スクロール型圧縮機やベーン型圧縮機等の
一方向のみ回転することができる圧縮機も採用すること
ができる。
【0033】また、上述の実施形態では、突起部8a、
つまり回転止め手段を設けたが、第2歯車6の慣性モー
メントが大きい場合には、回転止め手段を廃止してもよ
い。
【0034】また、回転止め手段の構造は、上記した構
造に限定されるものではない。
【0035】また、上述の実施形態では、第1、2歯車
5、6は平歯車であったが、両歯車5、6をはすば歯車
としてもよい。このようにすれば、第2歯車6を第2歯
車6に噛み合わせる際にスムーズに両者を噛み合わせる
ことができるとともに、エンジンにて駆動する際には、
エンジンからの動力により第2歯車6を移動させること
ができるので、コイルスプリング7を廃止することがで
きる。
【0036】また、上述の実施形態では、第1、2歯車
5、6をアルミニウム等の金属製としたが、本発明はこ
れに限定されるものではない。
【0037】また、本発明では、DCブラシレスモー
タ、通常のDCモータ等のモータ形式は問わない。
【0038】また、上述の実施形態では、第1、2歯車
5、6は、モータ3の動力を減速して圧縮機2のシャフ
ト2aに伝達したが、本発明はこれに限定されるもので
はない。
【0039】また、上述の実施形態では、第2歯車6を
第1歯車5に対して移動させたが、本発明はこれに限定
されるものではなく、例えばこれとは逆に、第1歯車5
を第2歯車6に対して移動させる、又は歯車を3枚以上
として、中間歯車を移動させてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】エンジン駆動時における本発明の実施形態に係
る動力伝達装置の断面図である。
【図2】モータ駆動時における本発明の実施形態に係る
動力伝達装置の断面図である。
【図3】本発明の実施形態に係る動力伝達装置におい
て、電磁クラッチを取り外した状態における図1のA矢
視図である。
【符号の説明】
1…動力伝達装置、2…圧縮機、2a…シャフト、3…
モータ、シャフト3a、3b…ヘリカルスプライン、4
…電磁クラッチ、5…第1歯車、6…第2歯車、8…歯
車箱、8a…突起部。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1駆動源が発生する第1動力を従動機
    器(2)に伝達する場合と、第2駆動源(3)が発生す
    る第2動力を前記従動機器(2)に伝達する場合とを切
    り換えることができる動力伝達装置であって、 前記第1動力を前記従動機器(2)に断続可能に伝達す
    るクラッチ手段(4)と、 前記従動機器(2)側の第1歯車(5)と噛み合うこと
    により、前記第2動力を前記従動機器(2)に伝達する
    第2歯車(6)と、 前記第2歯車(6)及び前記第1歯車(5)のうち少な
    くとも一方を回転軸方向に変位させることにより、前記
    第2歯車(6)と前記第1歯車(5)と噛み合わせる場
    合と、前記第2歯車(6)と前記第1歯車(5)との噛
    み合い状態を開放する場合とを切り換える歯車移動機構
    (3b)とを備えることを特徴とする動力伝達装置。
  2. 【請求項2】 前記第2歯車(6)と一体的に回転する
    シャフト(3a)と前記第2歯車(6)とをヘリカルス
    プライン(3b)にて連結することにより前記前記歯車
    移動機構が構成されていることを特徴とする請求項1に
    記載の動力伝達装置。
  3. 【請求項3】 前記第2歯車(6)が前記第1歯車
    (5)と噛み合っていないときに、前記第2歯車(6)
    が回転することを防止する回転止め手段(8a)を備え
    ていることを特徴とする請求項2に記載の動力伝達装
    置。
  4. 【請求項4】 前記ヘリカルスプライン(3b)は、前
    記シャフト(3a)に前記第2動力が作用したときに、
    前記第2歯車(6)が前記第1歯車(5)と噛み合う向
    きに前記第2歯車(6)が移動するように構成されてお
    り、 さらに、前記第2歯車(6)と前記第1歯車(5)との
    噛み合い状態を開放する向きに、前記第2歯車(6)が
    移動するような力を前記第2歯車(6)に作用させる押
    圧手段(7)を備えていることを特徴とする請求項2又
    は3に記載の動力伝達装置。
  5. 【請求項5】 前記第1、2歯車(5、6)は、前記第
    2動力を減速して前記従動機器(2)に伝達することを
    特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載の動
    力伝達装置。
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