JP2003269421A - セラミック部材の取付構造 - Google Patents

セラミック部材の取付構造

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JP2003269421A
JP2003269421A JP2002073470A JP2002073470A JP2003269421A JP 2003269421 A JP2003269421 A JP 2003269421A JP 2002073470 A JP2002073470 A JP 2002073470A JP 2002073470 A JP2002073470 A JP 2002073470A JP 2003269421 A JP2003269421 A JP 2003269421A
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ceramic
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fastening
mounting structure
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Shinji Yamaguchi
慎治 山口
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Abstract

(57)【要約】 【課題】温度変化に曝露されるべきセラミック部材の金
属部材に対する取付構造であって、熱サイクル印加後に
もセラミック部材の締結部材周辺におけるチッピングや
クラックを抑制できるような構造を提供する。 【解決手段】温度変化に曝露されるべきセラミック部材
2の金属部材7に対する取付構造1を提供する。取付構
造1は、セラミック部材2を金属部材7に取り付けるた
めの締結部材3を備えている。締結部材3が、セラミッ
ク部材2を貫通し、金属部材7中に係止されている。締
結部材3が、セラミック部材2、金属部材7および締結
部材3(5e)に面する空隙6が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、温度変化に曝露さ
れるべきセラミック部材、たとえばセラミックヒーター
の金属部材に対する取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、CVD法、スパッタリング法、
エッチング法等の半導体プロセスにおいては、いわゆる
サセプターの上に半導体ウエハーを設置し、このサセプ
ターを加熱して半導体ウエハーを加熱している。この
際、最近は、セラミックス製の静電チャックをサセプタ
ーとして使用し、半導体ウエハーをサセプターに対して
吸着しながら加熱処理を行うことが開示されている(特
開昭59−124140号公報)。また、セラミックス
ヒーターをサセプターとして使用し、このセラミックス
ヒーターの上に半導体ウエハーを設置し、これを直接加
熱することが知られている。
【0003】半導体ウエハーの生産量を向上させるため
には、サセプター上の半導体ウエハーの着脱サイクルに
おける温度変化を抑制するために、加熱と冷却とを応答
性良く行うことが必要である。このために、セラミック
ヒーターを金属製の冷却装置に対して取り付けることが
行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、セラミッ
ク部材をボルトによって金属部材に対して締結すること
を検討した。このボルトは、半導体製造装置内の腐食性
ガスに対して耐蝕性を有する金属によって形成する。そ
して、ボルトをセラミック部材に貫通させ、さらにボル
トの先端を金属部材中にネジ込み、固定する。
【0005】しかし、セラミック部材が加熱−冷却サイ
クルに対して曝露される場合には、セラミック部材の背
面(金属部材に対する接触面)側において、チッピング
やクラックが生ずることがあった。このような場合に
は、製品の歩留りが低下する。従って、セラミック部材
を金属部材に対して締結するのに際して、熱サイクル印
加後にもセラミック部材の締結部材周辺におけるチッピ
ングやクラックを抑制することが求められた。
【0006】本発明の課題は、温度変化に曝露されるべ
きセラミック部材の金属部材に対する取付構造であっ
て、熱サイクル印加後にもセラミック部材の締結部材周
辺におけるチッピングやクラックを抑制できるような構
造を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、温度変化に曝
露されるべきセラミック部材の金属部材に対する取付構
造であって、セラミック部材を金属部材に取り付けるた
めの締結部材を備えており、この締結部材が、セラミッ
ク部材を貫通し、金属部材中に係止されており、セラミ
ック部材および金属部材に面する空隙が締結部材の周囲
に設けられていることを特徴とする。
【0008】本発明の取付構造によれば、熱サイクル印
加後にもセラミック部材の締結部材周辺におけるチッピ
ングやクラックを抑制できる。
【0009】以下、図面を適宜参照しつつ、本発明を更
に詳細に説明する。
【0010】本発明者は、セラミック部材を締結部材に
よって金属部材に対して締結した後に、得られた取付構
造の全体を熱サイクルに供した場合に、チッピングやク
ラックが発生する理由について種々検討し、次の発見に
到達した。
【0011】図5は、本発明者が検討した取付構造のモ
デルを示す断面図である。この取付構造11は、平板状
のセラミック部材2を、締結部材3によって平板状の金
属部材7に対して取り付けたものである。セラミック部
材2には所定箇所に貫通孔2dが形成されている。貫通
孔2dは、セラミック部材2の表面2aから背面2bへ
と向かって貫通している。金属部材7の表面7a側には
セラミック部材2の背面2bが設置されている。金属部
材7内には冷却機構15が設けられている。
【0012】本例で使用する締結部材3は、ボルト5と
ワッシャー4とからなる。ボルト5の頭部5aはワッシ
ャー4上に設置されている。ボルト5のネジ部5bは、
ワッシャー4を貫通し、セラミック部材2の貫通孔2d
を貫通している。更に、ネジ部5bの先端部分5dが金
属部材7のボルト孔7cに挿入され、固定されている。
ボルト5のセラミック部材2および金属部材7への締結
はネジ止めによって行われている。
【0013】本発明者は、セラミック部材2内に金属線
を埋設し、セラミックヒーターを製造した。そして、図
5のような取付構造を製造した後に、冷却機構15に冷
却水を流しながら、セラミックヒーターを発熱させた。
セラミックヒーターの表面2aの平均温度を室温と25
0℃との間で交互に変化させ、熱サイクルに曝露した。
ここで、1サイクルにおいては、室温から250℃まで
昇温し、250℃で1時間保持し、次いで室温まで降温
した。この熱サイクルを30回繰り返した。そして、セ
ラミックヒーター2を金属部材7から取り外し、セラミ
ックヒーター2の背面2bを観察した。この結果、一部
のセラミックヒーター2においては、締結部材5c、5
dの周辺においてチッピングやクラックが観測された。
セラミック部材の強度から考えると、このようなチッピ
ングやクラックは生じにくいものと思われる。
【0014】本発明者は、このようなチッピングやクラ
ックの原因について調査し、次の発見にいたった。即
ち、セラミックヒーター2の背面2bをよく観察する
と、締結部材5c、5dの周辺に若干の凹みがあること
がわかった。これは、高温下において、金属部材7の表
面7aがセラミック部材2の背面2b側へと向かって隆
起し、変形した後、室温に戻るときに収縮し、凹みとな
ったことを示しているものと考えられる。この観測結果
から、次のような仮説が考えられる。
【0015】即ち、図5、図6において、セラミック部
材2が昇温すると、セラミックスは矢印Aのように若干
膨張する。これと同時に締結部材3が矢印Bのように膨
張する。ここで、金属部材7および締結部材3を構成す
る金属の熱膨張係数は、一般にセラミックスの熱膨張係
数よりも大きい。このため、締結部材3の頭部5aが上
方へと引っ張られ、ボルト5が矢印Dのように増し締め
され、矢印C、Dのように応力が働く。この結果、図6
に示すように、締結部材5c、5dの周りで金属部材7
の表面8が点線のように(矢印Fのように)隆起し、隆
起部9を構成する。言い換えると、金属部材7の一部が
締結部材5dおよび5cの周りで隆起し、セラミック部
材2の貫通孔2d内へと向かって食い込もうとする。こ
の状態でセラミック部材2が矢印Eのように横方向に膨
張すると、セラミック部材2内に引張応力が作用し、ク
ラック、更にはチッピングを生じさせるものと思われ
る。ボルト5Cも熱膨張すると考えられるが、金属部材
7に熱が逃げるため、温度が上がらず、熱膨張しにくい
と推定される。
【0016】本発明者は、図1−図3に示すような取付
構造を作製し、前述のようなクラックやチッピングを著
しく低減することに成功した。ここで、図1は、本取付
構造を示す断面図であり、図2は図1の部分拡大図であ
り、図3(a)は、図1のIIIa−IIIa線断面図
であり、図3(b)は、図1のIIIb−IIIb線断
面図である。
【0017】この取付構造1は、平板状のセラミック部
材2を、締結部材3によって平板状の金属部材7に対し
て取り付けたものである。セラミック部材2には所定箇
所に貫通孔2dが形成されている。貫通孔2dは、セラ
ミック部材2の表面2aから背面2bへと向かって貫通
している。金属部材7の表面7a側にはセラミック部材
2の背面2bが設置されている。金属部材7内には冷却
機構15が設けられている。7bは背面である。
【0018】本例では、金属部材7の表面7a側に凹部
6を設けた。ここで、凹部6は、図3(b)に示すよう
に、締結部材5eを包囲するように形成する。
【0019】締結部材3は、ボルト5とワッシャー4と
からなる。ボルト5の頭部5aはワッシャー4上に設置
されている。ボルト5のネジ部5bは、ワッシャー4を
貫通し、セラミック部材2の貫通孔2dを貫通してい
る。更に、ネジ部5bの先端部分5dが金属部材7のボ
ルト孔7cに挿入され、固定されている。5eは凹部6
に面する露出部分である。ボルト5のセラミック部材2
および金属部材7への締結はネジ止めによって行われて
いる。
【0020】本発明者は、セラミック部材2内に金属線
を埋設し、セラミックヒーターを製造した。そして、図
1−図3のような取付構造を製造した後に、冷却機構1
5に冷却水を流しながら、セラミックヒーターを発熱さ
せた。セラミックヒーターの表面2aの平均温度を室温
と250℃との間で交互に変化させ、熱サイクルに曝露
した。ここで、1サイクルにおいては、室温から250
℃まで昇温し、250℃で1時間保持し、次いで室温ま
で降温した。この熱サイクルを30回繰り返した。そし
て、セラミックヒーター2を金属部材7から取り外し、
セラミックヒーター2の背面2bを観察した。この結
果、セラミックヒーター2においては、締結部材5dの
周辺において、チッピングやクラックが観測されなかっ
た。
【0021】この理由は以下のように推定される。即
ち、図2に示すように、金属部材7のボルト孔7cの周
辺が点線8のように隆起したものとする。ここで、空隙
6を締結部材5eの周囲に設けることによって、隆起部
9がセラミック部材2に対して接触しないか、あるいは
接触した際の圧力を低く抑えることができる。この結
果、セラミック部材2が矢印Eのように膨張変形したと
きに、締結部材5eの周辺で、セラミック部材2内にク
ラック、チッピングを生じさせるような引張応力が発生
しにくい。
【0022】セラミック部材の種類は特に限定されな
い。好ましくは、セラミック部材が、その内部または外
部の熱源によって加熱される部材である。こうした加熱
源は限定されず、内部の熱源(例えばサセプター内に埋
設されたヒーター)と外部の熱源(例えば赤外線ラン
プ)とを含む。
【0023】また、セラミック部材の用途は限定されな
いが、半導体製造装置内に設置されるべきセラミック部
材であることが好ましい。これは、例えば、半導体素
子、液晶パネル、シリコン単結晶ウエハー等の半導体の
製造や処理に使用できる。
【0024】セラミック部材を構成するセラミックス
は、用途に応じて選択できるので、特に限定されない。
ただし、ハロゲン系腐食性ガスに対して耐蝕性を有する
セラミックスが好ましく、特に窒化アルミニウムまたは
緻密質アルミナが好ましく、95%以上の相対密度を有
する窒化アルミニウム質セラミックス、アルミナが一層
好ましい。また、セラミック部材中には、抵抗発熱体、
静電チャック用電極、プラズマ発生用電極などの機能性
部品を埋設することができる。また、本セラミック部材
は、セラミックヒーターを支持する支持部材であってよ
い。
【0025】セラミック部材が曝露されるべき温度変化
の範囲は特に限定されない。これは、例えば0℃から8
00℃の範囲内であってよい。
【0026】金属部材は特に限定されない。好適な実施
形態においては、金属部材が何らかの冷却機構を備えて
おり、セラミック部材からの熱を放熱する機能を有して
いる。こうした冷却機構としては、冷媒を流す冷却フラ
ンジが好ましいが、雰囲気への放熱機構、例えば放熱フ
ィンであってもよい。
【0027】冷却装置において使用できる冷媒として
は、水、シリコンオイル等の液体であってよく、また空
気、不活性ガス等の気体であってもよい。また、この流
量は、当業者が適宜選択することができる。
【0028】セラミック部材を金属部材に取り付けるた
めの締結部材は特に限定されない。締結部材の金属部材
への係止方法は,ネジ止めによる締結が特に好ましい
が、摩擦による係止であってもよい。好ましくは締結部
材がボルトを備えている。また、締結部材は、セラミッ
ク部材に対して、ネジ止め等によって締結されているこ
とが好ましい。しかし、締結部材がセラミック部材に対
して締結されていることは必須ではなく、締結部材はセ
ラミック部材を貫通しているだけでもよい。
【0029】金属部材の材質は、所定の耐熱性を有する
限り、特に限定されない。しかし、半導体関連用途にお
いては、耐蝕性金属であることが好ましい。好適な金属
としては、アルミニウム、銅、ステンレス鋼、ニッケル
およびこれらの合金を例示できる。
【0030】締結部材の材質は弾性を有する必要があ
り、また所定の耐熱性を有する必要がある。この観点か
らは金属であることが好ましく、前述のような耐蝕性金
属であることが特に好ましい。好適な金属としては、ア
ルミニウム、銅、ステンレス鋼、ニッケルおよびこれら
の合金を例示できる。
【0031】「締結部材がセラミック部材を貫通する」
とは、締結部材がセラミック部材の表面から背面へと向
かって貫通していることを意味している。
【0032】ここで、図1に示すように、締結部材は、
セラミック部材2の貫通孔2d内に挿入されていてもよ
く、この貫通孔2dはセラミック部材2の側面2cに向
かって開放されていない。しかし、締結部材を挿入する
べき貫通孔2dは、セラミック部材の側面に向かって閉
じられていることは必須ではない。例えば、図4(a)
に示す例においては、セラミック部材2に貫通孔10を
設け、貫通孔10内に締結部材5cを挿入している。こ
こで、貫通孔10は、締結部材5cと接触する接触部1
0aを有しており、これと共に、側面2cに向かう開口
10bを有している。なお、本例においては、図4
(b)に示すように、金属部材7に凹部(空隙)6Aが
設けられており、凹部6Aが金属部材7の側面7eに向
かって開く開口6aを有する。
【0033】本発明においては、セラミック部材、金属
部材および締結部材に面する空隙6を設ける。この空隙
は、前述した金属部材の締結部材における隆起がセラミ
ック部材に強く影響することを抑制できるような形状お
よび寸法を有していればよく、その具体的形状は限定さ
れない。しかし、前記隆起の影響を抑制するという観点
からは、空隙の厚さd(図2参照)は0.1mm以上で
あることが好ましく、0.5mm以上であることが更に
好ましい。また、セラミック部材と金属部材との接合強
度への影響を少なくするという観点からは、空隙の厚さ
dは20mm以下であることが好ましく、5mm以下で
あることが更に好ましい。
【0034】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、温
度変化に曝露されるべきセラミック部材の金属部材に対
する取付構造であって、熱サイクル印加後に、締結部材
周辺におけるセラミック部材のチッピングやクラックを
抑制できるような構造を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る取付構造1を概略的
に示す断面図である。
【図2】図1の取付構造の一部拡大断面図である。
【図3】(a)は、図1の取付構造のIIIa−III
a線断面図であり、(b)は、図1の取付構造のIII
b−IIIb線断面図である。
【図4】(a)、(b)は、他の実施形態に係る取付構
造の断面図であり、それぞれ図1においてIIIa−I
IIa線断面、IIIb−IIIb線に相当する。
【図5】本発明者が検討した取付構造11を示す断面図
である。
【図6】図5の取付構造の一部拡大図である。
【符号の説明】
1 取付構造 2 セラミック部材 2a
セラミック部材2の表面 2b セラミック部
材2の背面 2c セラミック部材2の側面
2d セラミック部材2の貫通孔(側面2cに開口
していない貫通孔) 3 締結部材 4
ワッシャー 5 ボルト 6 空隙(金属
部材7の側面7eに開口していない空隙) 7 金属部材 7a 金属部材7の表面
7b 金属部材7の背面7c ボルト孔 7e
金属部材7の側面 8 金属部材7の表面側の隆
起面 9 隆起部 10 セラミック
部材2の貫通孔(側面2cに開口している貫通孔)
15 冷却機構 A、E セラミック部材2
の熱膨張の方向 B 締結部材の熱膨張の方向 C、D 締結部材の増し締めに伴う応力の方向
フロントページの続き Fターム(参考) 3J001 FA02 GA01 GA09 GB01 HA02 JA03 KA25 3K092 PP20 QA05 QB02 QB26 RF03 RF11 RF19 RF27 SS12 SS17 SS24 SS30 TT08 TT09 TT16 TT17 VV31 VV34 VV36 5F031 HA03 HA37 HA38 MA28 MA29 MA32

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】温度変化に曝露されるべきセラミック部材
    の金属部材に対する取付構造であって、 前記セラミック部材を前記金属部材に取り付けるための
    締結部材を備えており、この締結部材が、前記セラミッ
    ク部材を貫通し、前記金属部材中に係止されており、前
    記セラミック部材および前記金属部材に面する空隙が前
    記締結部材の周囲に設けられていることを特徴とする、
    セラミック部材の取付構造。
  2. 【請求項2】前記空隙が前記金属部材に設けられている
    ことを特徴とする、請求項1記載の取付構造。
  3. 【請求項3】前記セラミック部材が、半導体製造装置内
    に設置されるべきセラミック部材であることを特徴とす
    る、請求項1または2記載の取付構造。
  4. 【請求項4】前記金属部材が冷却機構を備えていること
    を特徴とする、請求項1〜3のいずれか一つの請求項に
    記載の取付構造。
  5. 【請求項5】前記締結部材がボルトを備えていることを
    特徴とする、請求項1〜4のいずれか一つの請求項に記
    載の取付構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008103497A (ja) * 2006-10-18 2008-05-01 Yaskawa Electric Corp 組立て構造体およびステージ装置
CN105990209A (zh) * 2015-02-02 2016-10-05 北京北方微电子基地设备工艺研究中心有限责任公司 夹持装置及半导体加工设备

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