JP2003267486A - 弾力性のある栓を用いて閉じられた充填された瓶を脱気する方法およびその方法を実施するための装置 - Google Patents

弾力性のある栓を用いて閉じられた充填された瓶を脱気する方法およびその方法を実施するための装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 弾力性のある栓を用いて閉じられた充填され
た瓶を脱気する方法および前記方法を実施するための装
置を提供すること。 【解決手段】 本発明は、瓶開口内に挿入された栓が、
栓と瓶の間の密封領域内に空気排出開口が形成されるよ
うに変形する、弾力性のある栓(10)を用いて閉じら
れた充填された瓶を脱気する方法を提案する。本方法を
実施するための装置は、栓の少なくとも一方の側に配置
された、瓶開口を通る平面に対して平行な方向に作用す
る圧搾装置(23、24)を有する。本発明は、充填さ
れた瓶内に挿入された栓が、瓶内の過度の圧力によって
瓶から押し出されないことを確実にする。栓が瓶内に挿
入されたとき、空気排出開口が、瓶の内部空間と大気の
間の圧力の平衡をもたらす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、弾力性のある栓を
用いて閉じられた充填された瓶を脱気する方法に関す
る。本発明はまた、このような栓を用いて閉じられた瓶
を脱気するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明は、好ましくは、医薬品を瓶詰め
するための小さい瓶、いわゆるバイアルのために使用さ
れる。高い位置まで満たされた瓶上に栓が配置されると
き、瓶内に過度の空気圧力が形成される。この過度の圧
力は、栓を配置する手段とフランジ・ステーションの間
の途中で、再び栓を瓶から押し出す。その結果、これら
の栓は、瓶上に緩く配置される。瓶が移送されるときの
振動のため、栓は、瓶詰包装機械内に落下し、その結
果、そこで大きな破壊を引き起こす。製品が無菌でなく
なるという危険性もある。下向きに押圧するステーショ
ンは、プッシュ・ロッドまたはローラ、もしくはポジテ
ィブなガイド手段のどちらを備えても、多かれ少なかれ
非効果的であり、新しい危険性を含んでさえもいる。多
くの栓は、しばしば手動で瓶内に押し込むことができる
が、それにもかかわらず再び瓶から押し出される。
【0003】弾力性のある栓が、たとえば、その直径が
瓶開口に挿入された栓部の直径よりも大きい延長部に接
続されている。栓が、瓶開口内に完全に挿入されると、
延長部は瓶と衝合する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】栓を用いて閉じられた
瓶を脱気するように意図された、瓶内に挿入された栓が
過度の圧力によって瓶から押し出されないことを確実に
する方法を特定することが、本発明の目的である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、弾力性のある
栓を用いて閉じられた充填された瓶を脱気する方法であ
って、瓶開口内に挿入された栓は、栓と瓶の密封領域内
に空気排出開口が形成されるように変形する方法を提案
する。
【0006】本発明は、栓が瓶内に挿入されたとき、瓶
の高い充填水位の結果として形成される瓶内の過度の圧
力が、栓の変形およびそれによる栓と瓶の間の空気排出
開口の形成によって直ちに消滅し、この結果瓶の内部空
間と外気の間の圧力平衡となるという発見を使用してい
る。したがって、栓が瓶の外へ押し出される結果に至
る、瓶の内部空間に作用する圧縮力はない。したがっ
て、瓶のさらなる包装については上記で説明した問題は
生じない。
【0007】栓は、瓶内に挿入されるときでさえも変形
しうる。原則として、栓は、いったん瓶内に挿入された
後にのみ変形すれば十分であろう。しかし、自動化され
た充填包装の場合、栓付け作業と脱気作業をオーバーラ
ップさせることが好都合である。栓が、瓶内に完全に挿
入されたすぐ後に、たとえばフランジ付けステーション
内などで瓶のさらなる包装が行われうる。
【0008】本発明による効果を得るためには、原則と
して、瓶から突き出した延長部を一方の側面から横方向
に押圧することで十分である。延長部は弾力性である必
要はない。必要であるのは、延長部が、延長部を介し
て、瓶の最上部に配置された栓内に横方向の力を導入す
ることが可能であることだけである。
【0009】押圧された栓は、変形が瓶内へ続き、した
がって空気排出開口が形成されるため、横方向に降伏す
る。もちろん、栓は、延長部なしで構成されてもよい。
この場合、栓は、瓶が閉じられたとき、部分的に瓶から
突き出す。
【0010】本発明の好ましい実施形態によると、互い
に離れて方向付けられた栓の側面で圧搾力が栓内に導入
されることが提供される。このようにして生成された栓
の締付け力によって、特に栓を付けた瓶が移動している
間、所定の圧搾特性を生成することが可能になる。これ
は、栓がその上に配置された瓶が、脱気ステーションに
対して移動され、移送方向に対して横方向に圧搾される
とき、特に適用される。
【0011】本方法を実施するように意図された、特に
真直ぐな形状の装置を提供することもまた、本発明の目
的である。この文脈では、装置が、栓の少なくとも1つ
の側面上に配置され、瓶開口を通る平面に対して平行な
方向に作用する圧搾装置を有することが提案される。こ
の圧搾手段は、特に、互いに離れて方向付けられた栓の
2つの側面上に配置される。
【0012】本発明による装置は、栓を用いて閉じられ
る瓶のための瓶詰包装ステーション、特に栓を用いて閉
じられるバイアルとともに特に使用され、この場合、栓
を瓶内へ押し込む作業は、瓶を脱気する作業とオーバー
ラップされる。
【0013】装置が、チャネルを備える本体を有し、前
記チャネルが始点と終点で開いており、チャネルの幅が
テーパし、広がっており、その最大にテーパされた領域
内のチャネルの幅が、瓶から突き出した栓の領域の直径
よりも小さく、前記チャネルの横方向フランクが圧搾装
置を形成している場合、特に有利であると考えられてい
る。栓の付いた瓶をフィードする作業中、最上部で瓶か
ら突き出した栓の領域が、したがってチャネル・コーン
内へ移動し、テーパしているチャネル幅の寸法のため圧
搾される。隣り合う、幅が広くなるチャネル部では、圧
搾力が減少し、最終的に完全に除去され、その結果、弾
力性のある栓が膨張して、元の回転対称な形状になる。
本体は、特にプレート様の設計である。
【0014】本体は、好ましくは、その下側面にチャネ
ルを有する。本体は、したがって、瓶用の移送ベルトま
たは移送装置の上方に配置され、特に静止している。
【0015】栓を瓶開口内へ押し込むための本体内に組
み込まれた圧力作用装置が、特に圧搾装置の領域内に配
置されている。圧力作用装置は、チャネルの深さがテー
パしている場合、正確に言うとチャネルの広幅の取入口
から始まり、チャネルのテーパされた幅の領域にまで形
状の点で特に真直ぐに延びて、チャネルの最小深さの領
域が瓶内の栓の最終的な挿入位置に対応して、実現化さ
れてもよい。栓がその上に配置された、またはそれに差
し込まれた瓶が、本体の領域内を通過するとすぐに、チ
ャネルの屋根部傾斜が栓の最上部表面を位置決めし、本
体に対して移動されるとき、栓を瓶開口内へ押し入れ
る。最小のチャネル深さが得られたチャネル領域がその
後、瓶の移送平面に対して平行に配置された一定深さの
チャネル部と隣接される。すなわち、一定深さのチャネ
ル部は、瓶開口内に完全に挿入された位置に栓を保持す
る。栓と本体の間に最小の摩擦力が作用することを確実
にするために、本体は、滑り特性を有するプラスチック
から構成される。
【0016】有利な構成によると、本体がチャネルの長
手方向に、垂直方向にスリットを切られ、スリットは、
チャネルの始点からある距離を終点とする。破壊の場合
に、栓の付いた瓶をチャネル内に正確に導入することが
できない場合、栓に作用する本体の領域は、スリット構
成の結果跳ね返される。このことは、通常ガラスから成
る瓶が破壊するのを防ぐ。本発明は、例示的な実施形態
を用いて図面中で図示されているが、それに限定されな
い。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は、バイアル2用の瓶詰包装
機械1の場合の、機械のベース・プレート4から離隔さ
れた回転リング3の一部を示している。回転リング3の
円周上に一様な角度間隔で、非常に多数のバイアル2が
配置されており、ベース・プレート4上に直立し、回転
リング3のおよそ半円形のくぼみ5内に係合している。
プラスチックから成る静止した方向付け要素6が、そこ
からある距離で回転リング3を同心に取り囲み、それに
よってバイアル2が、くぼみ5と方向付け要素6の間で
本質的に半径方向の遊びなしにガイドされる。バイアル
2は、回転リング3およびベース・プレート4から形成
されたターン・テーブル7の角速度によって矢印Aの方
向に移送される。
【0018】ベース・プレート4に対して垂直に、鉛直
方向に動くことができる複数のプッシュ・ロッド9を有
する、ターン・テーブル7の上方に配置された装置8
は、プッシュ・ロッド9の領域内に配置されたバイアル
2上にゴム栓10を緩く配置する働きをする。装置8の
下流には、本発明による脱気装置11が配置され、これ
は、滑り特性を有するプラスチックから成る特殊形状の
本体12を有する。本体12は、ゴム栓10を備えるバ
イアル2の上方に配置され、その最上面13が平面状の
設計である。後者は水平方向に走る。本体12は、ねじ
15を用いて最上部保持プレート14によって固定され
ている。保持プレート14は、鉛直方向に配置された静
止したロッド様のスタンド内に、垂直方向に変位可能な
方式で取付けられ、締付けねじを有する締付け要素17
を用いていかなる所望の高さにも固定することができ
る。脱気装置11の実際の構造およびその機能は、図2
から8を見ればわかる。
【0019】本体12は、その下側面にチャネル18を
有する。このチャネルは、本体12の端部表面19によ
って図示されたその始点で、および本体12の端部表面
20によって図示されたその終点で開いている。チャネ
ル18は、その始点から幅がテーパしており、最大のテ
ーパは、チャネル18の長さに沿ったおよそ半分のとこ
ろで得られる。そこから、チャネル18はその端部に向
かって幅が広くなる。その最大にテーパされた領域での
チャネル18の幅は、栓10の部22の直径よりも小さ
く、前記部は、バイアル2から突き出している。栓10
の部22が、チャネル18のこの領域21を通って移動
する場合、これは、図3および4に図示された、部22
の変形という結果となる。チャネル18は、バイアル2
の移送経路に対して、半径方向外側の直線状のフランク
23と、曲線状の内側フランク24とによって形成され
ている。2つのフランク23および24は、本体12の
外側部26および27に境界を付け、前記部は、チャネ
ル底面25に対して持ち上げられる。フランク23およ
び24は、チャネル18に沿って移動する栓10の部2
2のための圧搾装置を形成する。
【0020】本体12は、そのチャネル底面25の領域
内に、端部表面20を始点として、本体12を通るスリ
ット28を備える。このスリットは、外側フランク23
と平行に走る。このスリット28は、他方の端部表面1
9からある距離の所を終点とし、この距離は、最大にテ
ーパした領域21内のチャネル幅におよそ対応してい
る。
【0021】チャネル底面25が、その長さにわたって
平面状、水平ではない、1つまたは複数の傾斜した導入
部30を有し、それによって、本体12のプレートの厚
さが、バイアルの導入領域に指定されている本体12の
端部表面20を始点として増加していることが、図5か
ら8の図面から特に推測することができる。チャネル底
面25の領域内の本体12の壁厚は、バイアル2の移送
方向に対して、チャネル18の最大にテーパされた領域
21の下流に配置された位置29に至るまで増加する。
チャネル底面25は、この位置29から水平方向に走
る。チャネル底面25のこの設計は、後者が圧力作用装
置の機能を行うという結果となり、それによって、栓1
0のセクション22を、各バイアル2の最上部の玉縁が
つけられた延長部31に押圧し、セクション22に接続
された栓部32を最大の量まで瓶開口35内へ導入す
る。
【0022】ゴム栓10が各バイアル2内へ押し込まれ
る機能シークエンスが、図5に示されている。図4は、
それとオーバーラップしている、ゴム栓10のセクショ
ン22が圧搾される機能シークエンスを示している。各
セクション22は変形され、セクション22の変形が、
栓部32内へ続き、その結果、栓10がバイアル2内へ
挿入されたとき、栓部32と各バイアル2の間で空気排
出開口が形成される。このことが、図4で間接的に示さ
れている。栓10のセクション22の移送経路は、この
ようにして破線33および34によって図示されてい
る。この図は、楕円形に変形したセクション22が、チ
ャネル18の最大にテーパされた領域21内で線33か
らある距離に配置されているのを示している。この距離
は、栓10のこの側の栓部22の変形の基準寸法であ
り、この結果、栓部22とバイアル2の間のそこに空気
排出開口が形成される。
【0023】栓10の付いたバイアル2が、脱気装置1
1に沿って連続的に移送される。誤って移送された場
合、バイアルは、本体12の一部に当たるが、後者は、
本体12内のスリット28のため、ガラスを破壊するこ
となく跳ね返すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】充填されたバイアルを閉じるためのステーショ
ンの領域内の瓶詰包装機械の一部の3次元図である。
【図2】図1によるステーションで使用される脱気装置
の側面図であり、栓を付けられた瓶とともに示された図
である。
【図3】矢印IIIの方向で下から見た、図2に示した脱
気装置を示す図であり、圧搾された栓が追加的に示され
た図である。
【図4】図3の図面に対応する脱気装置の、上から見た
機能図である。
【図5】栓を備えるバイアルをフィードする作業のため
の、図示された脱気装置の導入領域の側面図である。
【図6】脱気装置の(図8の矢印VIに従って見た)底面
図である。
【図7】図6による脱気装置の(図6の矢印VIIに従っ
て見た)側面図である。
【図8】図6による脱気装置の(図6の矢印VIIIに従っ
て見た)別の側面図である。
【符号の説明】
1 瓶詰包装機械 2 バイアル 3 回転リング 4 ベ−ス・プレート 5 くぼみ 6 方向付け要素 7 ターン・テーブル 8 装置 9 プッシュ・ロッド 10 栓 11 脱気装置 12 本体 13 最上面 14 保持プレート 15 ねじ 16 スタンド 17 締付け要素 18 チャネル 19、20 端部表面 21 領域 22、26、27 セクション 23、24 フランク 25 チャネル底部 28 スリット 29 位置 30 導入部 31 玉縁付き延長部 32 栓部 33、34 栓 35 瓶開口

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弾力性のある栓(10)を用いて閉じら
    れた充填された瓶(2)を脱気する方法であって、瓶開
    口(35)内に挿入された栓(10)は、栓(10)と
    瓶(2)の密封領域内に空気排出開口が形成されるよう
    に変形する方法。
  2. 【請求項2】 瓶開口(35)内に挿入されるとき、お
    よび/またはいったん瓶開口(35)内の位置に挿入さ
    れた後、栓(10)が変形する、請求項1に記載の方
    法。
  3. 【請求項3】 栓(10)は瓶(2)の外側で瓶(2)
    に隣接して、栓(10)が瓶(2)内に導入される方向
    に対して横方向に圧搾される、請求項1または2に記載
    の方法。
  4. 【請求項4】 その上に栓(10)が配置された瓶
    (2)が、脱気装置(11)に対して移送され、栓(1
    0)が移送方向に対して横方向に圧搾される、請求項1
    〜3のいずれか一項に記載の方法。
  5. 【請求項5】 圧搾力が、互いに離れて方向付けられた
    栓(10)の側面で栓(10)内に導入される、請求項
    1〜4のいずれか一項に記載の方法。
  6. 【請求項6】 栓(10)の少なくとも1つの側面上に
    配置され、瓶開口(35)を通る平面に対して平行な方
    向に作用する圧搾装置(23、24)を有する、請求項
    1〜5のいずれか一項に記載の方法を実施するための装
    置。
  7. 【請求項7】 圧搾装置(23、24)が、互いに離れ
    て方向付けられた栓(10)の2つの側面上に配置され
    た、請求項6に記載の装置。
  8. 【請求項8】 チャネル(18)を備える本体(12)
    を有し、前記チャネル(18)が、始点(19)および
    終点(20)で開いており、前記チャネルの幅がテーパ
    し、広くなり、その最大にテーパされた領域(21)内
    のチャネル(18)の幅が、瓶(2)から突き出した栓
    の領域(22)の直径よりも小さく、前記チャネル(1
    8)の横方向フランク(23、24)が圧搾装置(2
    3、24)を形成している、請求項7に記載の装置。
  9. 【請求項9】 本体(12)が、その下側面にチャネル
    (18)を有する、請求項8に記載の装置。
  10. 【請求項10】 栓(10)を瓶開口(35)内に押し
    込むための圧力作用装置(25)を有する、請求項6〜
    9のいずれか一項に記載の装置。
  11. 【請求項11】 圧力作用装置(25)が、圧搾装置
    (23、24)の領域内に配置されている、請求項10
    に記載の装置。
  12. 【請求項12】 チャネル(18)の深さが、チャネル
    (18)の広い幅の取入口(19)を始点としてテーパ
    して、チャネル(18)のテーパされた幅の領域まで延
    び、チャネル(18)の最小深さの領域が、瓶(2)内
    の栓(10)の最終的な挿入位置に対応している、請求
    項8〜11のいずれか一項に記載の装置。
  13. 【請求項13】 最小のチャネル深さが得られるチャネ
    ル領域(29)が、瓶(2)の移送平面に対して平行に
    配置された一定深さのチャネル部と隣接している、請求
    項12に記載の装置。
  14. 【請求項14】 本体(12)が、チャネル(18)の
    長手方向に鉛直方向にスリットを切られ、前記スリット
    (28)が、チャネルの始点(19)からある距離で終
    わっている、請求項8〜13のいずれか一項に記載の装
    置。
  15. 【請求項15】 圧搾装置(23、24)および/また
    は圧力作用装置(25)が、静止しており、栓(10)
    の付いた瓶(2)が、圧搾装置(23、24)および/
    または圧力作用装置(25)に対して移送され、特に瓶
    (2)が移送装置(4、5)上で直立した位置で移送さ
    れる、請求項6〜14のいずれか一項に記載の装置。
  16. 【請求項16】 栓(10)が、瓶開口(35)に挿入
    された栓部(32)よりも直径が大きいセクション(2
    2)を有する、請求項6〜15のいずれか一項に記載の
    装置。
  17. 【請求項17】 プレート様の本体(12)が、滑り特
    性を有するプラスチックから成る、請求項8〜16のい
    ずれか一項に記載の装置。
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