JP2003264747A - 表示チャネル設定方法および受信装置 - Google Patents

表示チャネル設定方法および受信装置

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JP2003264747A
JP2003264747A JP2002063694A JP2002063694A JP2003264747A JP 2003264747 A JP2003264747 A JP 2003264747A JP 2002063694 A JP2002063694 A JP 2002063694A JP 2002063694 A JP2002063694 A JP 2002063694A JP 2003264747 A JP2003264747 A JP 2003264747A
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button
channel
area
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Tomoji Asada
知二 浅田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】表示画面に空き領域があってもチャネル設定を
簡単に行えるようにする。 【解決手段】表示ボタンの現在表示位置をシフトするに
当たり、表示位置のシフト方向に存在する隣接表示ボタ
ン位置が表示ボタンの空き領域であるかどうかを判断
し、表示ボタン位置が空き領域であるとき、表示されて
いる最初の表示ボタンの領域まで現在表示位置をスキッ
プする。スキップ後の表示ボタン領域を現在の表示位置
として、現在位置を示す表示状態に変更するようにした
ものである。これによれば、ボタン表示領域が空き領域
であるようなときでも、その空き領域を自動的にスキッ
プして実際に表示されている表示ボタンの位置に表示位
置をシフトさせる。チャネル表示の設定(ストップ、ス
キップ)が容易になり、特に表示チャネル数が多いとき
便利である。チャネルスキップ処理は再帰的な処理であ
るため連続して空き領域が存在する場合でもその判断処
理ルーチンが簡単になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、表示チャネル設
定方法および受信装置に関する。詳しくは、画面に表示
された表示チャネルを示す表示ボタンが画面全体に亘っ
て表示されているのではなく、空き領域が存在するよう
なときで、その空き領域を跨いで表示ボタンが表示され
ているようなとき、現在表示位置を空き領域にシフトし
たときでもその空き領域をスキップして次の表示ボタン
の領域に現在表示位置が自動的にシフトするようにする
と共に、表示チャネル数が相違するときでも同じ設定プ
ログラムを使用して表示チャネルの有効、無効などを設
定できるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】画面に表示チャネルを表示して、任意の
表示チャネルを有効にしたり、無効にしたりする表示チ
ャネル設定にあっては、ユーザ(オペレータ)の指示に
したがって表示ボタンの現在表示位置を変更しながら、
表示ボタンごとに設定を行っている。また、BSデジタ
ル放送やCSデジタル放送あるいはケーブルテレビのよ
うに受信チャネル数が、現行の地上波アナログ放送とは
比較にならないほど多い場合でも、同じような有効、無
効処理を行って表示チャネルの設定を行っている。
【0003】図17はBSデジタル放送を受信するとき
に使用される表示チャネル設定時の画面表示例である。
同図において、映像モニタ(後述する)の表示画面10
aには受信しうるチャネルを設定するための複数の表示
ボタン(表示ボタン群)12が表示されると共に、チャ
ネル設定のために使用される複数のファンクションボタ
ン(ファンクションボタン群)14が表示される。
【0004】表示ボタン(表示キー)12の内部に仕切
られた表示部16は、その表示ボタン12を有効にする
か、無効にするかを表示するための表示エリアであっ
て、この例では「レ」点があるとき、その表示ボタン1
2が有効となるように定められている。したがって
「レ」点のある表示ボタン12を指定すると、その表示
ボタン12に関連したチャネルを受信できることにな
る。そして、「レ」点が表示されている表示ボタン12
のところから、チャネルアップキーを操作すると、次の
「レ」点のある表示ボタン12までスキップして、その
表示ボタン12で指定されるチャネルを受信できる。
【0005】また図示の表示形態では、トータル20個
の表示ボタン(0〜19)がマトリックス状に配列され
た状態で表示され、画面10aの下部側には一列にこの
例では5つのファンクションボタン14が表示されてい
る。このファンクションボタン14にあって、自動登録
ボタン(キー)14Aは表示されている全ての表示ボタ
ン12を有効にするためのボタンであって、これをクリ
ックすると全ての表示部16に「レ」点が表示される。
クリアボタン14Bは、全ての表示ボタン12を無効に
するためのボタンであって、これをクリックすると全て
の表示部16に表示された「レ」点が消去される。
【0006】表示ページが複数枚に亘るとき、「前へ」
ボタン14Cによって、1ページ前の表示に切り替える
ことができる。BSデジタル放送の場合には沢山のチャ
ネルが存在するので、表示チャネルも複数ページが必要
になるからである。したがって「次へ」のボタン14D
は次のページのチャネルが表示される。「戻る」ボタン
14Eは、初期メニュー画面に戻るための操作ボタンで
ある。
【0007】BSデジタル放送の場合には、このように
多数のチャネルを表示する必要があるが、例えばCSデ
ジタル放送の場合には、図18に示すようなチャネル数
となることがある。つまり、図17の画面表示を基準に
した場合で、ファンクションボタン14を常に画面の下
部に帯状に表示したとすると、表示チャネル数が少ない
場合には、図17のように表示ボタンの空き領域(表示
ボタンなどの非表示領域)が発生する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、表示画面1
0aに表示された表示ボタン群12の中から、ユーザは
必要とする表示チャネルを適宜選択できる。そのための
表示チャネル設定処理としては、リモコンなどに設けら
れた設定キーを利用して表示ボタンの有効、無効の設定
が行われる。ここに、有効とはその表示ボタンを指定で
きること(チャネルストップ)であり、無効とはその表
示ボタンをスキップして指定できなくなることである。
【0009】図17に示すように、表示画面10aに表
示ボタン12の空き領域が発生していない場合、設定キ
ーによって1つずつ任意の方向に送りながら設定処理が
進む。そして、鎖線で示す表示枠(画面表示領域外)を
越えて指示された場合は無効操作と判断して処理する。
【0010】これに対して、図18に示すように空き領
域が発生している場合、表示ボタン(No.12)の位置
から右側か下側を指示すると、その領域は表示ボタンが
表示されていない空き領域である。
【0011】しかし、設定キーによって空き領域を指定
したとしても、ボタン選択位置(現在表示位置)はその
ままの位置を保持するから、ユーザが設定キーを続けて
操作しない限り、このボタン選択位置である現在表示位
置を有効な表示ボタン領域までシフトさせることができ
ない。したがって、操作を間違えたときのキー操作が面
倒である。
【0012】その結果、図19に示すように、例えば空
き領域(破線図示)の左右にそれぞれ表示ボタン12が
表示されているときでも、空き領域を指定してしまう
と、その右側の表示ボタン12のところまで現在表示位
置を自動的にシフトすることができない。
【0013】また、図17や図18のように、表示チャ
ネルのチャネル数が相違するときには、その表示チャネ
ル数に応じた設定プログラムを用意したり、また同じ設
定プログラムを使用する場合でも、空き領域での設定キ
ー操作の有無や、その操作方向を常に判断する必要があ
り、面倒なソフトウエア処理を行っている。
【0014】そこで、この発明はこのような従来の課題
を解決したものであって、特に空き領域を設定キーで指
定したような場合でも、次の表示ボタンの位置に自動的
にスキップできるようにすると共に、このスキップ処理
を再帰的に行うことによって、空き領域が多数存在して
いたとしても、同一のソフトウエアで簡単に処理できる
ようにした表示チャネル設定方法および受信装置を提案
するものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、請求項1に記載したこの発明に係る表示チャネル設
定方法では、チャネル表示用の表示ボタンの有効および
無効を設定する表示チャネル設定方法であって、表示ボ
タンの現在表示位置をシフトするに当たり、表示位置の
シフト方向に存在する隣接表示ボタン位置が表示ボタン
の空き領域であるかどうかを判断するステップと、表示
ボタン位置が空き領域であるとき、表示されている最初
の表示ボタンの領域まで現在表示位置をスキップするス
テップと、スキップした後の表示ボタン領域を現在の表
示位置として、現在位置を示す表示状態に変更するステ
ップとを有することを特徴とする。
【0016】また、請求項9に記載したこの発明に係る
受信装置では、放送受信部と、受信した映像を表示する
モニタと、このモニタに受信チャネルを表示するチャネ
ル表示手段と、上記モニタ上に表示された受信チャネル
の設定を行う設定プログラムが格納されたメモリ手段を
有し、上記設定プログラムによって受信チャネルの有
効、無効を設定するに当たり、表示画面上のチャネル表
示領域が非表示の状態であるときには、次のチャネル表
示領域までチャネル表示位置をスキップさせることを特
徴とする。
【0017】この発明では、画面に表示された表示エリ
ア内に存在する表示ボタンの位置において設定キーを動
かすことでその現在表示位置(ボタン選択位置)をシフ
トし得る方向を予め設定しておく。これは、画面に表示
される表示チャネル数の多い少ないに影響されない普遍
的な条件である。こうすることで、画面内の表示チャネ
ル数が相違しても同じ設定プログラムの処理によって現
在表示位置を変更できる。
【0018】そして、現在表示位置からシフト方向を指
示したとき、隣接する表示ボタン領域が空き領域である
ときには、次に現れる表示ボタン領域まで自動的にスキ
ップさせる。スキップした結果、到達した位置が画面表
示領域外であるときには、現在表示位置のシフト処理を
強制的に終了する。
【0019】現在表示位置のシフト処理を強制的に終了
する代わりに、特定のファンクションボタンの位置まで
遷移させることもできる。例えば初期メニュー画面を選
択するファンクションボタン「戻る」の位置にスキップ
するように構成することもできる。
【0020】画面に対する表示チャネルの表示例は、様
々な態様が考えられるが、最もポピュラーな表示例は画
面の左最上端を基点として右側に順次表示ボタンを並べ
て表示するので、画面の左右両端の一部が空き領域とな
ったり、あるいは従来技術で説明したような配列例は希
であると考えられるから、「戻る」ボタンにスキップす
るように構成する。
【0021】空き領域が連続するようなときには、設定
プログラムを再帰的に構成することでその処理を簡単に
行うことができる。つまり、設定キーによって現在表示
位置を隣接する表示ボタンの領域にシフトしたときに
は、シフトした領域の位置を現在表示位置から更新し、
そしてその領域が空き領域であるときには、そのまま現
在表示位置をさらに更新する処理を行う。この処理によ
って、表示ボタンが存在する領域まで現在表示位置が自
動的に遷移する。表示ボタンが存在するときには、その
表示ボタンをフォーカスする。
【0022】ここに、フォーカスとは、ボタン選択が可
能な現在位置を示す表示状態のことであり、設定キーを
動かすことによって現在表示位置となっている表示ボタ
ンの明るさを、他の表示ボタンより明るくして、現在表
示位置を明確にする処理である。フォーカスの代わり
に、表示色を変えたり、点滅させたりすることでも区別
できるので、現在位置を示す表示状態は種々の方法を採
用できる。またこの発明による受信装置によれば、表示
チャネルが多数存在する放送を受信するような場合で
も、チャネル設定処理時間を短縮して、その設定処理を
簡略化できる。
【0023】
【発明の実施の形態】続いて、この発明に係る表示チャ
ネル設定方法および受信装置の一実施形態を図面を参照
して詳細に説明する。図1はこの発明に係る受信装置2
0の実施の形態を示すもので、この実施の形態は衛星放
送を受信する受信装置に適用した場合である。パラボラ
アンテナ21で受信した衛星放送(BS−IF信号およ
び110°CS−IF信号)はBS受信部を構成するA
V処理回路(BSチューナなどを含む)22でデコード
処理および復調処理されて、映像信号はモニタ10に供
給されて受信チャネルの映像が再現される。音声信号も
スピーカ(図示はしない)で再生される。モニタ10は
CRTや液晶表示装置などを使用することができる。
【0024】この受信装置20にはモニタ10の画面1
0a内にチャネルを表示したり、画面設定を行うための
様々な画像を表示したりするため、GUI(Graphical
UserInterface)26が装備されており、また特定の表
示ボタンをフォーカス、この例では明暗表示によって現
在表示位置を区別するため、フォーカス制御回路28が
設けられ、現在表示位置を示す表示ボタン12やファン
クションボタン14がフォーカス表示される。
【0025】そして、この受信装置20の全体の動作や
処理を制御するためCPU34が設けられる他、メモリ
手段例えばROM36には各種処理プログラムや上述し
た表示チャネルを設定するための設定プログラムなどが
ストアされている。また、ワーキング用のメモリ手段例
えばRAM38が設けられ、ここに各種のプログラムを
展開して処理する。
【0026】受信装置20にはさらに外部インタフェー
ス部30が設けられ、この例ではリモコン、例えば赤外
線リモコン32によって選局、表示チャネルの設定処
理、画面表示処理などの各種処理が実行される。
【0027】図2はリモコン32の具体例で、その本体
40には液晶などの表示部42が設けられる他、パワー
スイッチ44、操作キー46、チャネルアップダウンキ
ー48など、普通のリモコンと同じ操作キーが設けられ
ている。
【0028】そして、この実施の形態では表示チャネル
を設定したりするときの設定キー50が設けられる。こ
の設定キー50は上下左右に倒れる構成であって、倒れ
た方向が設定キーの指示方向となる。そして、設定キー
50を押すごとに、ストップ(表示チャネル設定では、
「レ」点の表示)とスキップ(同じく、「レ」点消去)
を設定できる。したがって現在ストップ状態にあるとき
に設定キー50を押すとスキップ状態に遷移し、現在ス
キップ状態にあるときに設定キー50を押下するとスト
ップ状態に遷移する。
【0029】リモコン32から専用のコードを入力する
と、図3に示すような初期メニュー画面が表示される。
この例では、チャネルの設定・変更メニューの他に、ア
ンテナレベルのチェックメニュー、電話モードの設定メ
ニュー(トーン/アナログの選択)、テレビ画面サイズ
の設定メニュー(4:3/16:9)が表示される。も
ちろんこの他の設定メニューも装備されているので、そ
のときには「次へ」の表示をクリックすればよい。
【0030】チャネルの設定・変更メニューを選択する
と、図示はしないが、表示チャネルセレクトモードがあ
り、このセレクトモードを選択すると、図17や図18
の表示チャネルが表示される。説明の都合上、図17の
BSデジタルチャネルの選択例を例示する。
【0031】表示チャネルの初期画面は自動登録モード
となっているので、複数の表示ボタンに宛われたチャネ
ル番号は例えば図4に示すようになる。表示ボタン12
の全ての表示部16には「レ」点が表示されている。こ
の表示状態からユーザの好みに合ったチャネルが選択さ
れるので、ユーザのチャネル設定後は例えば図5のよう
に「レ」点のある表示ボタン(表示チャネル)12と、
「レ」点のない表示ボタン12が混在する。図5の状態
にあるときリモコン32のチャネルアップダウンキー4
8を操作すると、ストップおよびスキップ処理されて、
指定するチャネルが選局されることになる。
【0032】さて、表示チャネルの設定処理メニューが
選択されると以下のような処理が実行される。この処理
を遂行するに当たっては、次のような条件を前提とす
る。 (1)設定エリアの制限 図6に示すように、表示ボタン12の設定エリアは表示
画面10aを越えることはない。したがって鎖線54で
示す領域の外側へのシフト処理は全て無効であり、現在
表示位置は鎖線54の外側(not-move領域)には動かな
い。 (2)設定キーの動作 図7にも示すように、リモコン32に設けられた設定キ
ー50の押下操作によって、上述したようにストップモ
ードとスキップモードが交互に選択される。ストップモ
ードでは「レ」点が表示され、スキップモードでは
「レ」点が消去される。
【0033】(3)表示ボタン12の表示の有無 図8に示すように、表示ボタン12が画面上に表示され
ているときは、その表示ボタン12のチャネルを選局で
き、現在表示位置、つまりボタン選択位置を示すため、
この表示ボタン12のところがフォーカスされる。これ
に対して、表示ボタン12が表示されていない非表示領
域のときには、その非表示領域はスキップされ、その表
示ボタン12に関連したチャネルは選局できないし、フ
ォーカスもなされない。
【0034】(4)表示ボタンの表示位置とフォーカス
移動可能方向との関係 この関係を図9に示す。図9の矢印は現在表示位置を移
動させることができる方向を示している。つまり表示位
置が左最上端にある表示ボタンの場合には、上側および
左側への指示が、not-moveとなる。したがって、下側
(矢印b)と右側(矢印d)への指示に対しては表示ボ
タン12の表示位置、つまりフォーカス表示位置(現在
表示位置)を移動することができる。
【0035】このような制限は、何れも画面10aに表
示された表示ボタンのうち外側に位置する表示ボタンに
課される制限である。もちろん、図6の場合には、画面
10aの下側にはファンクションボタン14が位置する
ので、下側一列の表示ボタン(No.16,17,18)
はその制限から外れることになる。結果として、内側に
表示された表示ボタンは左右上下の何れの方向にもその
フォーカスを移動させることができる。なお、以下には
フォーカス状態にある表示ボタン12を斜線で図示する
ことにする。
【0036】図9の制限条件を加味すると、図6に示す
画面表示の場合には、各表示ボタン12のフォーカスの
移動方向は図10のようになる。 (5)フォーカス移動方向に表示ボタンが表示されてい
ないとき 例えば、図11に示すように表示ボタン(No.11)を
矢印方向にフォーカス移動する場合には、これに隣接す
る移動先の表示ボタン(破線図示)が表示されていな
い。この場合には、破線図示の表示ボタンが存在するも
のと仮定し、この表示ボタンが採り得るフォーカス移動
方向のうち、直前の表示ボタンに指示されたフォーカス
移動方向に自動的にシフトする処理が行われる。
【0037】表示ボタン(No.11)は下方向への移動
指示であるので、図11の場合にはそのまま破線図示の
表示ボタンに隣接する下側のボタンに自動的にフォーカ
スが移動することになる。その表示ボタンはクリアボタ
ン14Bであり、このクリアボタン14Bは表示状態に
あるので、このクリアボタン14Bでフォーカスの移動
が停止する。
【0038】つまり、自動的に次に表示されている表示
ボタンまでフォーカス移動がスキップする。したがって
図11の例では、クリアボタン14Bまでフォーカス位
置がスキップするので、このクリアボタン14Bがフォ
ーカス状態となる(鎖線図示)。そして、表示ボタン
(No.11)のフォーカス状態はフォーカスが移動した
時点で解除される。
【0039】表示ボタンの表示の有無は、どの衛星放送
を受信するかによって定まるので、受信している衛星放
送の種別を参照することで表示の有無を認識できる。こ
れらの諸条件は何れもテーブル化されており、チャネル
設定時に読み出されて使用される。
【0040】以上説明した表示チャネルの設定処理を総
合すると、図6に示すように画面全体に表示ボタン12
が表示されている場合よりも、図18に示したように表
示ボタンの空き領域(非表示領域)があって、設定キー
の操作によっては空き領域をフォーカス移動方向に選ん
でしまうおそれがあるような場合に、特にその効果を発
揮する。
【0041】図12はこのような表示チャネルの設定処
理例の実施の形態を示すフローチャートである。リモコ
ン32などを利用して図3に示す初期メニュー画面を呼
び出し、チャネルの設定・変更メニューを選択し、さら
に衛星放送のうち例えばBSデジタル放送を選んだとき
には、図17に示すようなチャネル設定画面が表示さ
れ、CSデジタル放送を選んだときには、図18に示す
ようなチャネル設定画面が表示される。
【0042】これらチャネル設定画面が表示されると、
表示されているボタン12,14のうちの何れかのボタ
ンがフォーカス状態にある。この例では最初の表示ボタ
ン12がフォーカス状態にある。もちろんこのデフォル
トを例えば「戻る」ボタン14Eに設定することもで
き、その場合にはこの「戻る」ボタン14Eがフォーカ
スされている。
【0043】さて、このような初期画面のとき、チャネ
ル設定処理ではまずフォーカス状態にあるボタンの位置
(座標)が第1のメモリ(例えば図1に示すRAM3
8)にメモリされる(ステップ71)。
【0044】続いて、設定キー50の操作方向を監視
し、操作された方向(上下左右何れかの方向)をムーブ
(move)情報として第2のメモリに記憶する(ステップ
72)。第2のメモリは第1のメモリと兼用することが
できる。その後、表示ボタンに関するフォーカス移動ル
ールをテーブルより取得する(ステップ73)。
【0045】ここに、フォーカス移動ルールとは、上述
したように図6、図7、図8、図9および図10などで
説明した設定キー50を操作したときに従うべきルール
であって、このフォーカス移動ルールにしたがい、操作
した方向の有効、無効が判断される。そして、この第2
のメモリに記憶した新しい位置情報がフォーカス表示位
置情報(座標値)として更新される(ステップ74)。
このフォーカス表示位置情報は、もちろん表示ボタンの
指定情報としても使用される。
【0046】次に、更新されたこの位置情報、つまり更
新した表示ボタンの位置に、表示ボタンが表示されてい
るかどうかを確認する(ステップ75)。これは図11
に示すようにボタンが表示されていない空き領域が表示
画面10aに存在するボタン表示例も考えられるからで
ある。
【0047】更新した表示ボタンの位置に、表示ボタン
あるいはファンクションボタンが表示されているときに
は、設定キー50の操作が正しいものと判断して更新し
た表示ボタンの位置をフォーカスする(ステップ7
6)。フォーカスされた表示ボタンは設定キー50によ
る設定処理が有効になるので、設定キー50によるスト
ップあるいはスキップの設定が行われる(ステップ7
8)。なお、元の表示ボタンにおけるフォーカス状態は
解除される。そして、次に「戻る」ボタン14Eがフォ
ーカスされたかを判別し(ステップ79)、それ以外で
あれば再びステップ71に戻って同様なチャネル設定処
理が継続される。「戻る」ボタン14Eにフォーカスさ
れたときにはチャネル設定処理が終了することになる。
【0048】ここで、ステップ75において、更新した
表示ボタンの位置に表示ボタンが表示されていないと判
断されたときには、その更新位置が空き領域(表示ボタ
ンの非表示領域)であるのか、最早移動し得ない画面表
示領域外(not-move)であるのかを判別する(ステップ
77)。
【0049】更新位置が空き領域であるときには、ステ
ップ74に戻り、表示位置データの更新処理が行われ
る。このとき、直前に操作した設定キー50の操作方向
から表示ボタンの位置を更新する。例えば、図11のよ
うに表示ボタン(No.11)がフォーカスされている状
態のとき、その表示位置を下側にシフトするような操作
を行ったときには、隣接した下側のボタン表示位置が非
表示領域(空き領域)であるため、この場合にはこの非
表示領域に表示ボタンが表示されているものと仮定し、
その表示位置でさらに同じシフト方向に操作されたもの
と判断して、ボタン表示位置が更新されることになる。
したがってこの例ではクリアボタン14Bが更新された
新しい表示ボタン位置となる。
【0050】このようにして更新した表示ボタン位置に
表示ボタンが表示されているかどうかを再び判断する
(ステップ75)。図11の例ではその更新位置にクリ
アボタン14Bが表示されているので、この場合には更
新したボタンである、クリアボタン14Bがフォーカス
するように表示状態が制御されることになる。
【0051】更新したクリアボタン14Bの表示位置に
ボタンが表示されていないような場合にはさらにステッ
プ75からステップ77に遷移して、その表示位置が表
示ボタンの非表示領域か、画面表示領域外であるかをあ
らためて判断する。図11の表示ボタン(No.12)の
表示位置を右側にシフトするような操作を行ったときに
は、2度目の更新位置にもボタンが表示されていないこ
とになる。この場合には再びステップ75に戻ることに
なるから、上述したような処理が再帰的に行われる。
【0052】そして、ステップ75による判断の結果、
再びステップ77においてその表示位置の状態が判別さ
れる。図11の例では表示位置のシフト方向は画面表示
領域外つまり、not-move領域であるから、この場合には
表示位置の設定処理を強制的に終了させる。フォーカス
状態には変化がなく、表示ボタン(No.12)が依然と
してフォーカス状態のままとなる。
【0053】このように再帰的な処理によって更新すべ
き表示位置の状態を判断するようにすれば、比較的簡単
なルーチンで、フォーカスすべきか否かを判断できるこ
とになる。この再帰的な処理は、表示チャネルの形態が
図12のように相違するときでも同じである。したがっ
て、表示チャネルの形態に応じた設定プログラムを用意
する必要はない。
【0054】ところで、図12に示すような表示チャネ
ルの設定処理では、表示ボタンが表示されていない空き
領域をフォーカスするように設定キー50を間違って操
作した場合には、その設定キー50そのものの操作が無
効になるような処理が行われる。
【0055】例えば図13に示すように表示ボタン(N
o.12)が現在のフォーカス位置であるとき、設定キー
50を操作して誤って矢印pの方向にある表示ボタンを
フォーカスしようとするときには、この矢印方向には表
示ボタンが表示されていないので、表示ボタン(No.1
2)のフォーカス状態は変わらない。
【0056】しかし、このような誤った操作の場合で
も、例えば常に初期メニュー画面に戻るように設定し、
図14のように最終的に「戻る」ボタン14Eがフォー
カスされれば、操作ミスであることを即座に知ることが
できる。あるいは、元々ユーザは「戻る」ボタン14E
をフォーカスしたいがために設定キー50を操作したか
もしれない。その場合には意図する処理がなされていな
いことになる。したがってこのような場合には少なくと
も「戻る」ボタン14Eが自動的にフォーカスされるよ
うに設定すればよい。
【0057】このような処理の必要性は矢印p方向への
操作のみならず、図13に示すように矢印r方向への操
作、さらには表示ボタン(No.8)における矢印q方向
への操作の場合も、図15に示すように上述したと同じ
フォーカス処理が必要になる。
【0058】そのためには、図16に示すような表示チ
ャネル設定処理とすればよい。図16はその処理例を示
すフローチャートで、図12の処理例を踏襲しているの
で、図12の処理と同一であるステップについては、そ
の説明を省略する。
【0059】図16に示すようにこの実施の形態では、
ステップ77の処理で行使した表示ボタンの位置が画面
表示領域外である「not-move」であるときには、更新す
べき表示ボタンの位置を変更して再帰的な処理系を構築
しているステップ74に遷移するように設定する。例え
ば図14の例では下方向に更新すべき表示ボタンの位置
を変更し、図15の例では右方向に更新すべき表示ボタ
ンの位置を変更する。
【0060】ここで、図14や図15に示すように、ど
の方向に更新すべき表示ボタンの位置を変更するかの判
断基準は、設定キー50を操作したときの操作方向であ
る。つまり、設定キー50の操作方向が右方向で、シフ
トした表示ボタンの表示位置が画面表示領域外(not-mo
ve)であるときには、表示方向(シフト方向)を下方向
に変更する。
【0061】また、設定キー50の操作方向が下方向
で、シフトした表示ボタンの表示位置が画面表示領域外
(not-move)であるときには、表示方向(シフト方向)
を右方向に変更する。こうすれば、確実に「戻り」ボタ
ン14Eの位置に表示位置がシフトされ、ここをフォー
カスさせることができる。
【0062】なお、実際のチャネル表示画面では、表示
ボタンが表示されていない空き領域がランダムに発生す
ることはあり得ないので、図16のようなルーチンで、
シフト方向を変更するようにした。しかし、最も左側の
列が全くボタン表示がなかったりすることも考えられ
る。そのような場合でも図16のステップ80における
変更処理の内容を変えることで、例えば表示画面10a
の隅に位置する「戻る」ボタン14Eをフォーカスさせ
ることが可能である。
【0063】上述した実施の形態では、衛星放送を受信
する受信装置20およびそのとき表示チャネルを設定す
る処理例を説明したが、ケーブルテレビやデータ放送を
受信するときの表示チャネル設定処理や、その受信装置
などにもこの発明を適用できることは明らかである。
【0064】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明にかかる表
示チャネル設定方法では、表示ボタンの現在表示位置を
シフトするに当たり、表示位置のシフト方向に存在する
隣接表示ボタン位置が表示ボタンの空き領域であるかど
うかを判断し、表示ボタン位置が空き領域であるとき、
表示されている最初の表示ボタンの領域まで現在表示位
置をスキップすると共に、スキップした後の表示ボタン
領域を現在の表示位置として、現在位置を示す表示状態
に変更するようにしたものである。
【0065】これによれば、ボタン表示領域が空き領域
であるようなときでも、その空き領域を自動的にスキッ
プして実際に表示されている表示ボタンの位置に表示位
置をシフトさせることができる。そのため、チャネル表
示ボタンの設定(選局つまりストップおよび飛び越し
(スキップ))が容易になり、特に表示チャネル数が多
いようなとき便利である。
【0066】またこのチャネルスキップを行うに当たっ
ては、再帰的な処理を行うようにしたので、連続して空
き領域が存在するような場合や、表示チャネルの形態が
相違するような場合でもその判断処理ルーチンが簡単と
なり、設定プログラムのデータ量を削減できる。
【0067】空き領域に続く領域が画面表示領域外であ
るようなときには、初期メニュー画面への指定ができる
ように再帰的な処理を構築することで、一層便利なチャ
ネル設定処理となる。
【0068】また、請求項9に記載したこの発明に係る
受信装置では、放送受信部と、受信した映像を表示する
モニタと、このモニタに受信チャネルを表示するチャネ
ル表示手段と、モニタ上に表示された受信チャネルの設
定を行う設定プログラムが格納されたメモリ手段を有
し、この設定プログラムによって受信チャネルの有効、
無効を設定するに当たり、チャネル表示領域が空いてい
るときには、次のチャネル表示領域までチャネル表示位
置をスキップさせるようにしたものである。
【0069】これによれば、表示チャネルが多数存在す
る放送を受信するような場合でも、チャネル設定処理時
間を短縮して、その設定処理を簡略化できる特徴を有す
る。したがってこの発明は衛星放送などを受信する受信
装置やそのときのチャネル設定処理などに適用して極め
て好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る受信装置の実施の形態を示す要
部の系統図である。
【図2】リモコンのキー配置例を示す図である。
【図3】初期メニュー画面の表示例を示す図である。
【図4】BSデジタルチャネルの画面表示例(ユーザ設
定前)を示す図である。
【図5】BSデジタルチャネルの画面表示例(ユーザ設
定後)を示す図である。
【図6】チャネル設定動作例のうち画面表示領域外を示
す図である。
【図7】設定キーとレ点表示の関係を示す図である。
【図8】ボタン表示の有無とチャネル設定モードとの関
係を示す図である。
【図9】ボタン表示位置とフォーカス移動可能方向との
関係を示す図である。
【図10】表示ボタン番号とフォーカス移動方向との関
係を示す図である。
【図11】フォーカススキップ例を示す図である。
【図12】フォーカス移動処理例を示すフローチャート
である(その1)。
【図13】フォーカス位置が不動となる例を示す図であ
る。
【図14】フォーカス移動例を示す図である(その
1)。
【図15】フォーカス移動例を示す図である(その
2)。
【図16】フォーカス移動処理例を示すフローチャート
である(その2)。
【図17】BSデジタルチャネル表示例を示す図であ
る。
【図18】CSデジタルチャネル表示例を示す図であ
る。
【図19】チャネル設定例を示す図である。
【符号の説明】
10・・・モニタ、10a・・・表示画面、20・・・
受信装置、26・・・GUI、28・・・フォーカス制
御回路、32・・・リモコン、50・・・設定キー

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チャネル表示用の表示ボタンの有効およ
    び無効を設定する表示チャネル設定方法であって、 表示ボタンの現在表示位置をシフトするに当たり、表示
    位置のシフト方向に存在する隣接表示ボタン位置が表示
    ボタンの空き領域であるかどうかを判断するステップ
    と、 表示ボタン位置が空き領域であるとき、表示されている
    最初の表示ボタンの領域まで現在表示位置をスキップす
    るステップと、 スキップした後の表示ボタン領域を現在の表示位置とし
    て、現在位置を示す表示状態に変更するステップとを有
    することを特徴とする表示チャネル設定方法。
  2. 【請求項2】 上記表示ボタン位置によって、シフトし
    得る方向を定めたテーブルを用意し、 シフトし得ない方向への指示を無効にすることを特徴と
    する請求項1記載の表示チャネル設定方法。
  3. 【請求項3】 上記現在位置を示す表示状態は、その表
    示ボタンをフォーカスすることを特徴とする請求項1記
    載の表示チャネル設定方法。
  4. 【請求項4】 上記スキップするステップは、再帰的な
    処理が行われるステップであることを特徴とする請求項
    1記載の表示チャネル設定方法。
  5. 【請求項5】 スキップした結果、ボタン表示領域を越
    えるときは、スキップ処理を終了すると共に、上記現在
    位置を示す表示状態を不変とすることを特徴とする請求
    項1記載の表示チャネル設定方法。
  6. 【請求項6】 スキップした結果、ボタン表示領域を越
    えるときは、シフト方向を変更するようにしたことを特
    徴とする請求項1記載の表示チャネル設定方法。
  7. 【請求項7】 上記シフト方向は、指示された最初のシ
    フト方向によって決定されることを特徴とする請求項6
    記載の表示チャネル設定方法。
  8. 【請求項8】 ボタン表示領域にメニュー選択ボタンが
    表示されているときには、上記シフト方向は上記メニュ
    ー選択ボタンに向かう方向となされたことを特徴とする
    請求項6記載の表示チャネル設定方法。
  9. 【請求項9】 放送受信部と、受信した映像を表示する
    モニタと、 このモニタに受信チャネルを表示するチャネル表示手段
    と、 上記モニタ上に表示された受信チャネルの設定を行う設
    定プログラムが格納されたメモリ手段を有し、 上記設定プログラムによって受信チャネルの有効、無効
    を設定するに当たり、表示画面上のチャネル表示領域が
    非表示の状態であるときには、次のチャネル表示領域ま
    でチャネル表示位置をスキップさせることを特徴とする
    受信装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006109291A (ja) * 2004-10-08 2006-04-20 Sharp Corp チャンネル選択装置,テレビジョン受像機,チャンネル選択方法
JP2017084400A (ja) * 2017-01-04 2017-05-18 富士ゼロックス株式会社 情報表示装置、及びプログラム

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