JP2003262826A - 発光ダイオードを使用した立体ディスプレイ - Google Patents

発光ダイオードを使用した立体ディスプレイ

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JP2003262826A
JP2003262826A JP2002062742A JP2002062742A JP2003262826A JP 2003262826 A JP2003262826 A JP 2003262826A JP 2002062742 A JP2002062742 A JP 2002062742A JP 2002062742 A JP2002062742 A JP 2002062742A JP 2003262826 A JP2003262826 A JP 2003262826A
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信夫 西田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 眼鏡を使用することなく、奥行きを浅くして
立体表示する。 【解決手段】 立体ディスプレイは、多数のRGBの発
光ダイオードを平面状に並べているLED平面ディスプ
レイ1の前面に、LED平面ディスプレイ1と平行にレ
ンチキュラレンズ3を配設している。さらに、立体ディ
スプレイは、レンチキュラレンズ3とLED平面ディス
プレイ1との間に、LED平面ディスプレイ1の画素ピ
ッチを小さくして結像する補助レンチキュラレンズ4を
配設しており、補助レンチキュラレンズ4で結像された
映像をレンチキュラレンズ3で観測者の目の位置に結像
するようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として屋外で使
用されて、眼鏡をかけることなく、立体的像を見ること
ができる立体ディスプレイに関する。
【0002】
【従来の技術】発光ダイオードは、発光輝度が高いので
屋外で使用できる特長がある。RGBの発光ダイオード
を平面状に並べたLED平面ディスプレイが屋外用とし
て使用されている。このLED平面ディスプレイは、前
面にレンチキュラレンズを配設すると共に、LED平面
ディスプレイに右目と左目の像を表示して立体ディスプ
レイとすることができる。この構造の立体ディスプレイ
は眼鏡を使用することなく、立体表示できる特長があ
る。図1は、この立体ディスプレイの原理図を示す。こ
の立体ディスプレイは、図に示すように、発光ダイオー
ドの右目画像と左目画像とをレンチキュラレンズ3で観
測者の右目と左目に結像する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この構造の立体ディス
プレイは、観測者が遠く離れて見るほど、言いかえると
観察距離が長くなるほど、レンチキュラレンズ3をLE
D平面ディスプレイ1から離す必要がある。たとえば、
LED平面ディスプレイ1の画素ピッチを8mm、観察
距離を20m、両眼間隔を65mmとすると、LED平
面ディスプレイ1とレンチキュラレンズ3との間隔は約
2メートルにもなる。図2に示すように、LED平面デ
ィスプレイ1の画素ピッチを小さくして、レンチキュラ
レンズ3とLED平面ディスプレイ1との間隔を狭くで
きる。しかしながら、LED平面ディスプレイ1は、R
GBからなる3つの発光ダイオードでひとつの画素2を
構成する構造から、発光ダイオードの大きさで画素ピッ
チに制限を受け、これを小さくできない。
【0004】LED平面ディスプレイ1とレンチキュラ
レンズ3の間隔は、立体ディスプレイの奥行きとなる。
したがって、奥行きが2メートルもある立体ディスプレ
イは、たとえばビルの壁にはとうていに設置できない。
屋外で使用される立体ディスプレイは、多くの場合はビ
ルの壁面に固定されるので、ビルの壁面に設置できない
立体ディスプレイは、用途が極めて制限される。
【0005】偏光板の眼鏡をかけて立体像を観測する立
体ディスプレイは、レンチキュラレンズを使用しないの
で奥行きを浅くできる。ただ、眼鏡を使用する立体ディ
スプレイでは、屋外に使用して誰もが立体像を見ること
ができない欠点がある。レンチキュラレンズに代わっ
て、LED平面ディスプレイの前面にスリットを設けて
立体ディスプレイを実現することもできる。ただ、この
構造の立体ディスプレイも、スリットとLED平面ディ
スプレイとの間隔が長くなり、奥行きを小さくできな
い。
【0006】本発明は、従来のLEDの立体ディスプレ
イが有するこのような欠点を解決することを目的に開発
されたものである。本発明の重要な目的は、眼鏡を使用
することなく、奥行きを浅くして立体表示できる発光ダ
イオードを使用した立体ディスプレイを提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の立体ディスプレ
イは、多数のRGBの発光ダイオードを平面状に並べて
いるLED平面ディスプレイ1の前面に、LED平面デ
ィスプレイ1と平行にレンチキュラレンズ3を配設して
いる。さらに、レンチキュラレンズ3とLED平面ディ
スプレイ1との間に、LED平面ディスプレイ1の画素
ピッチを小さくして結像する補助レンチキュラレンズ4
を配設しており、補助レンチキュラレンズ4で結像され
た映像をレンチキュラレンズ3で観測者の目の位置に結
像するようにしている。
【0008】補助レンチキュラレンズ4のピッチは、
0.3〜3mmとすることができる。さらに、補助レン
チキュラレンズ4の焦点距離は、2〜10mmとするこ
とができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明
の技術思想を具体化するための立体ディスプレイを例示
するものであって、本発明は立体ディスプレイを下記の
ものに特定しない。
【0010】さらに、この明細書は、特許請求の範囲を
理解し易いように、実施例に示される部材に対応する番
号を、「特許請求の範囲の欄」、および「課題を解決す
るための手段の欄」に示される部材に付記している。た
だ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材に
特定するものでは決してない。
【0011】図3の立体ディスプレイは、多数のRGB
の発光ダイオードを平面状に並べているLED平面ディ
スプレイ1の前面に、このLED平面ディスプレイ1と
平行にレンチキュラレンズ3を配設している。さらに、
レンチキュラレンズ3とLED平面ディスプレイ1との
間には、LED平面ディスプレイ1の画素ピッチを小さ
くして結像する補助レンチキュラレンズ4を配設してい
る。
【0012】LED平面ディスプレイ1は、上下縦方向
に右眼用と左眼用の画素列を並べている。右眼用と左眼
用の各々の画素2には、RGBの発光ダイオードを配置
して、フルカラーの画素2としている。右眼用と左眼用
の画素列は、水平方向に交互に配設している。LED平
面ディスプレイ1は、右眼用の画素列でもって右目で見
る映像を表示し、左眼用の画素列では左眼で見る映像を
表示する。立体ディスプレイは、右眼用と左眼用の映像
をわずかに相違する映像として、映像を立体的に表示す
る。LED平面ディスプレイ1は、観測者が右眼用の映
像を右眼で見て、左眼用の映像を左眼で見ると立体映像
となるように、各々の画素2を構成しているRGBの発
光ダイオードを点滅する。
【0013】レンチキュラレンズ3と補助レンチキュラ
レンズ4は、観測者があらかじめ設定された所定の位置
からLED平面ディスプレイ1を見て、立体映像として
見ることができるように、右眼用の画素列を観測者の右
眼に、左眼用の画素列を観測者の左眼に結像させるよう
にする。とくに、本発明の立体ディスプレイは、LED
平面ディスプレイ1とレンチキュラレンズ3との間に補
助レンチキュラレンズ4を配設して、LED平面ディス
プレイ1とレンチキュラレンズ3との間隔を接近させ
て、全体の奥行きを浅くしている。
【0014】補助レンチキュラレンズ4とレンチキュラ
レンズ3は、水平断面を凸レンズ形状とし、垂直断面を
レンズ形状とはしないもので、透明のガラスやプラスチ
ック、あるいはこれ等の複合材で製作される。補助レン
チキュラレンズ4とレンチキュラレンズ3のピッチと焦
点距離は、立体ディスプレイ全体の奥行きを特定する。
補助レンチキュラレンズ4とレンチキュラレンズ3のピ
ッチと焦点距離を以下に詳述する方法で最適に設計し
て、立体ディスプレイの奥行きを最小にできる。ただ、
本発明の立体ディスプレイは、必ずしも、立体ディスプ
レイの奥行きを最小値とする必要はない。
【0015】補助レンチキュラレンズを設けないで、L
ED平面ディスプレイ1の前面にレンチキュラレンズ3
を配設している従来の立体ディスプレイは、観測者が離
れて見るほど、レンチキュラレンズ3とLED平面ディ
スプレイ1との間隔を広くする必要がある。ただ、この
構造の立体ディスプレイは、図1と図2に示すように、
LED平面ディスプレイ1の画素列のピッチを狭くする
と、LED平面ディスプレイ1とレンチキュラレンズ3
の間隔を狭くできる。しかしながら、LED平面ディス
プレイ1は、RGBの発光ダイオードでひとつの画素2
を構成するために、画素ピッチを発光ダイオードの大き
さよりも小さくはできない。すなわち、LED平面ディ
スプレイ1の画素ピッチは、発光ダイオードの大きさで
制約を受けて、小さくすることが難しい。とくに屋外用
の立体ディスプレイは、発光ダイオードを高輝度に発光
させるために集光レンズを有するタイプのものが使用さ
れる。このタイプの発光ダイオードは、外形が大きく、
しかもこの発光ダイオードを少なくとも3個使用してR
GBの発光ダイオードでひとつの画素2を構成するの
で、画素ピッチを小さくすることが極めて難しい。
【0016】補助レンチキュラレンズ4は、LED平面
ディスプレイ1の前面に、LED平面ディスプレイ1と
平行に配設して、LED平面ディスプレイ1の画素ピッ
チを小さくする。すなわち、補助レンチキュラレンズ4
は、その前面に、画素ピッチをLED平面ディスプレイ
1の画素列の1/Mと狭くした画素列の映像を結像させ
る。
【0017】補助レンチキュラレンズ4が画素列を小さ
くする縮小率をMとするとき、以下の式で縮小率Mが計
算される。 M=(2P0/P1)−1…… ただし、この式において、P0はLED平面ディスプレ
イ1の画素ピッチ、P1は補助レンチキュラレンズ4の
ピッチである。補助レンチキュラレンズ4のピッチP1
とは、縦に並んでいる隣接レンズの中心間隔である。隣
接レンズの中心間隔は、各々のレンズの幅となる。この
式から縮小率Mが特定されると、補助レンチキュラレン
ズ4とLED平面ディスプレイ1との間隔a1と、補助
レンチキュラレンズ4と結像位置との間隔b1が以下の
式で計算される。 a1=f1(M+1)………… b1=f1(M+1)/M……
【0018】この式において、f1は補助レンチキュラ
レンズ4の焦点距離である。との式から、縮小率M
と、補助レンチキュラレンズ4の焦点距離f1が特定さ
れると、補助レンチキュラレンズ4とLED平面ディス
プレイ1との間隔a1が特定される。さらに、補助レン
チキュラレンズ4で縮小された映像位置もb1で特定さ
れる。
【0019】補助レンチキュラレンズ4の前述のパラメ
ーターが特定されると、レンチキュラレンズ3のピッチ
P2と、位置a2と、焦点距離f2は以下の式で特定され
る。 P2=2KP0/(KM+P0)…… a2=b2P0/KM………………… f2=b2P0/(KM+P0)…… ただし、〜の式のおいて、Kは観測者の両眼の間隔
で一般的には約65mm、b2はレンチキュラレンズ3
から観測者までの距離である。
【0020】ところで、立体ディスプレイの奥行き
(T)は、以下の式で表される。 T=a1+b1+a2………… この式からdT/dM=0を計算して、立体ディスプレ
イの奥行き(T)を最小とする縮小率Mの値が計算され
る。この縮小率Mの値は、以下の式で示される。 M=(1+b2P0/Kf1)1/2……
【0021】図4は、補助レンチキュラレンズ4のピッ
チ(P1)に対する立体ディスプレイの奥行き(T)を
示すグラフである。ただし、この図の曲線Aは補助レン
チキュラレンズ4の焦点距離を2mmとする特性を示
し、曲線Bは補助レンチキュラレンズ4の焦点距離を3
mmとする特性を示し、曲線Cは補助レンチキュラレン
ズ4の焦点距離を10mmとする特性を示している。ま
た、レンチキュラレンズ3から観測者間での距離を20
m、観測者の両眼間隔を65mm、LED平面ディスプ
レイ1の画素ピッチを8mmとしている。
【0022】この図から、本発明の立体ディスプレイ
は、補助レンチキュラレンズ4とレンチキュラレンズ3
の焦点距離とピッチを以下の値にして、最小の奥行きを
わずかに14.4cmと極めて薄くできる。 f1=2mm f2=69.9mm P1=0.443mm P2=0.454mm
【0023】以上の構成にすると、立体ディスプレイの
奥行きを極めて浅くできるが、補助レンチキュラレンズ
4とレンチキュラレンズ3のピッチが1mm以下と極め
て狭くなるので、補助レンチキュラレンズ4とレンチキ
ュラレンズ3のピッチと焦点距離を以下の値にして、奥
行きを44.3cmとすることができる。 f1=10mm f2=346mm P1=2mm P2=2.25mm
【0024】ちなみに、補助レンチキュラレンズ4を設
けない立体ディスプレイは、レンチキュラレンズ3の焦
点距離とピッチとを以下の値にして、その奥行きは2.
46mと極めて厚くなる。 f2=2.16mm P2=14.2mm
【0025】以上のように、本発明の立体ディスプレイ
は、補助レンチキュラレンズ4をレンチキュラレンズ3
とLED平面ディスプレイ1との間に配設することによ
って、その奥行きを極めて薄くできる。本発明の立体デ
ィスプレイは、レンチキュラレンズ3とLED平面ディ
スプレイ1との間に補助レンチキュラレンズ4を配設し
て、奥行きを浅くするものであるが、補助レンチキュラ
レンズ4の焦点距離とピッチが、レンチキュラレンズ3
のピッチと焦点距離に影響を与え、さらに立体ディスプ
レイの奥行きにも影響を与える。したがって、補助レン
チキュラレンズ4の焦点距離とピッチは、レンチキュラ
レンズ3と補助レンチキュラレンズ4の両方の製作が簡
単で、しかも立体ディスプレイをできるかぎり薄くでき
る値に特定する。図4から、立体ディスプレイを最小の
奥行きとする縮小率Mの値は特定されるが、本発明の立
体ディスプレイは、必ずしも縮小率Mをこの値に特定し
ない。それは、縮小率Mの値を変更することによって、
補助レンチキュラレンズ4とレンチキュラレンズ3の製
作を簡単にしながら、奥行きの増加を比較的小さくでき
るからである。
【0026】以上のことから、補助レンチキュラレンズ
4は、立体ディスプレイをできるかぎり薄くしながら、
容易に製作できるように、最小ピッチを0.3mm以上
とする。補助レンチキュラレンズ4は、ピッチを大きく
して簡単に製作できるが、このピッチを大きくすると補
助レンチキュラレンズ4とレンチキュラレンズ3の焦点
距離を長くする必要がある。レンチキュラレンズ3は、
ピッチに比較して焦点距離が長いので、焦点距離が長く
なると製作が難しくなる。したがって、補助レンチキュ
ラレンズ4のピッチは、好ましくは3mm以下とする。
さらに、補助レンチキュラレンズ4の焦点距離は、補助
レンチキュラレンズ4とレンチキュラレンズ3の製作を
容易にすることから、好ましくは2〜10mmとされ
る。さらに、レンチキュラレンズ3のピッチも、好まし
くは0.3〜3mmに設計される。
【0027】
【発明の効果】本発明の立体ディスプレイは、眼鏡を使
用することなく、奥行きを浅くして立体表示できる特長
がある。それは、本発明の立体ディスプレイが、LED
平面ディスプレイとレンチキュラレンズとの間に、LE
D平面ディスプレイの画素ピッチを小さくして結像する
補助レンチキュラレンズを配設しており、補助レンチキ
ュラレンズで結像された映像をレンチキュラレンズで観
測者の目の位置に結像しているからである。この構造の
立体ディスプレイは、補助レンチキュラレンズのピッチ
と焦点距離とを変更して縮小率の値を変更することによ
って、立体ディスプレイの奥行きを小さく変更できる。
したがって、本発明の立体ディスプレイは、RGBから
なる発光ダイオードで構成されて画素ピッチに制限を受
けるLED平面ディスプレイであっても、奥行きを小さ
くして理想的に立体表示できる。このように、奥行きを
小さくできる立体ディスプレイは、種々に用途に極めて
便利に使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の立体ディスプレイの原理を示す概略平面
【図2】従来の他の立体ディスプレイの原理を示す概略
平面図
【図3】本発明の一実施例にかかる立体ディスプレイの
概略分解斜視図
【図4】補助レンチキュラレンズのピッチに対する立体
ディスプレイの奥行きを示すグラフ
【符号の説明】
1…LED平面ディスプレイ 2…画素 3…レンチキュラレンズ 4…補助レンチキュラレンズ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西田 信夫 徳島県徳島市南常三島町2丁目1番地 徳 島大学内 Fターム(参考) 2H059 AB13 5C061 AA07 AA20 AB14 AB18 5F041 AA47 DB08 EE12 FF16

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数のRGBの発光ダイオードを平面状
    に並べているLED平面ディスプレイ(1)の前面に、L
    ED平面ディスプレイ(1)と平行にレンチキュラレンズ
    (3)を配設しており、 さらに、このレンチキュラレンズ(3)とLED平面ディ
    スプレイ(1)との間に、LED平面ディスプレイ(1)の画
    素ピッチを小さくして結像する補助レンチキュラレンズ
    (4)を配設しており、補助レンチキュラレンズ(4)で結像
    された映像をレンチキュラレンズ(3)で観測者の目の位
    置に結像するようにしてなる発光ダイオードを使用した
    立体ディスプレイ。
  2. 【請求項2】 補助レンチキュラレンズ(4)のピッチが
    0.3〜3mmである請求項1に記載される発光ダイオ
    ードを使用した立体ディスプレイ。
  3. 【請求項3】 補助レンチキュラレンズ(4)の焦点距離
    が2〜10mmである請求項1に記載される発光ダイオ
    ードを使用した立体ディスプレイ。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0435192A (ja) * 1990-05-25 1992-02-05 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> 三次元画像表示装置
JPH04110841A (ja) * 1990-08-31 1992-04-13 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> レンティキュラ式多方向立体映像装置
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