JP2010256852A - 立体画像表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 立体画像表示装置を提供すること。
【解決手段】 表示品質を向上させた立体画像表示装置は、第1方向に延長される短辺及び第1方向と異なる第2方向に延長される長辺を有する複数の単位画素を含む表示ユニットと、第1方向に配列された複数の単位画素とオーバーラップし、第2方向に延長されたレンチキュラーレンズと、レンチキュラーレンズに対応して第2方向に配列される第1プリズムを含む画像変換ユニットを含む。よって特定位置で遮光パターンのみが見えることによって現れる縞模様である干渉模様を観察者が肉眼で視認することを防ぐことができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、立体画像表示装置に関し、より詳しくは、レンチキュラー(Lenticular)方式の立体画像表示装置に関する。
ゲーム、映画などのような分野において、3次元立体画像に対する需要が増加することによって、3次元立体画像を表示する立体画像表示装置がさらに発展しつつある。立体画像表示装置は、二つの異なる2次元平面画像を表示することによって、観察者の肉眼に立体画像として認識させることができるものがある。つまり、観察者は、肉眼を通じて一対の2次元平面画像を見ることになり、脳で平面画像を融合して立体画像として視認することになる。
立体画像表示装置は、観察者の特殊なメガネの着用の有無によって、メガネ式(stereo―scopic)及び非メガネ式(auto stereo―scopic)に区分できる。一般的に、平板表示装置においては、バリア(barrier)方式、レンチキュラー(lenticular)方式などの非メガネ式の立体画像表示装置が主に使用されている。
バリア方式は、視差バリア(Parallax Barrier)を利用して左側ピクセル及び右側ピクセルを通過する光を遮断及び透過させることによって、左側ピクセルは、観察者の左目で認識させ、右側ピクセルは、観察者の右目で認識させることにより、立体画像として表示することができる。バリア方式によると、光の一部が遮断されるため、輝度が減少する問題点がある。
レンチキュラー方式は、レンズを利用して左側ピクセル及び右側ピクセルを通過する光を屈折させることによって立体画像を表示することができる。レンチキュラー方式によると、レンズを通じて光の大部分が通過するため、バリア方式に比べて輝度の減少を最小化させることができる。レンチキュラー方式に利用されるレンズは、表示パネルとレンズ軸との位置関係によって、垂直レンズ(vertical lens)及び傾斜レンズ(slanted lens)が含まれる。
垂直レンズを利用する場合には、レンズ軸が表示パネルと垂直であることから量産し易いため、立体画像表示装置の製造が容易である。しかし、垂直レンズを利用する場合、観察者が表示パネルの特定の位置で、マトリックス型に配列された画素を区画する遮光パターンのみを見ることになり、画像を見ることができないという問題点がある。つまり、観察者は、特定の位置で表示パネルを通じて干渉模様(moire)を見ることになる。
このような問題点を解決するために、傾斜レンズを利用しているが、傾斜レンズは、レンズ軸が表示パネルに対して傾斜するように製造しなければならないため、レンズ製造に高い信頼性が要求される問題点がある。特に、傾斜レンズを利用して、多視点(multi−viewpoint)立体画像を表示する場合には、互いに隣接する視点間にクロストーク(cross−talk)が発生することが多く、表示品質を低下させる可能性が高い。
本発明の技術的課題は、このような上述の問題点に着眼したもので、本発明の目的は、干渉模様の発生を最少化させることによって、表示品質を向上させることのできる立体画像表示装置を提供することである。
上述の発明の目的を実現するための実施形態による立体画像表示装置は、表示ユニット及び画像変換ユニットを含む。表示ユニットは、第1方向に延長された短辺及び第1方向と異なる第2方向に延長された長辺を有する複数の単位画素を含む。画像変換ユニットは、第1方向に配列された複数の単位画素とオーバーラップし、第2方向に延長された複数のレンチキュラーレンズと、レンチキュラーレンズに対応して第2方向に配列された複数の第1プリズムを含む。
本発明の一実施形態において、第1プリズムの各々の高さは、レンチキュラーレンズの第1端部から、第1端部の第1方向の他端である第2端部に行くにつれて低くなる、直角三角形状の断面を有してもよい。第1プリズムの各々の第2方向の長さは、単位画素の長辺の長さのほぼ1/2である。
本発明の一実施形態において、画像変換ユニットは、第1プリズムそれぞれと隣接して配置され、第1端部から第1プリズムの高さと異なる高さを有し、第1端部において、第2端部に行くにつれて、その高さが段々低くなる、複数の第2プリズムをさらに含んでもよい。第1プリズム及び第2プリズムの各々の第2方向の長さは、単位画素の長辺の長さのほぼ1/3である。
本発明の一実施形態において、第1プリズムの各々は、第1方向に沿って、切断された断面がレンチキュラーレンズの第1端部から、第1端部と第1端部と対向する第2端部との中心部に行くにつれて段々低くなる直角三角形状を有してもよい。第1プリズムの各々は、第1方向の長さが、第1端部と第2端部との間の距離のほぼ1/2である。
本発明の一実施形態において、画像変換ユニットは、第2プリズム、第3プリズム、及び第4プリズムをさらに含んでもよい。第2プリズムは、第1プリズムの各々の第2方向に配置され、第1端部で第1プリズムの高さと異なる高さを有し、第1端部から中心部に行くにつれて段々低くなってもよい。第3プリズムは、第2プリズム各々の第1方向に配置され、第2端部での高さが第2プリズムの第1端部での高さと同一であり、第2端部から中心部に行くにつれてその高さが段々低くなってもよい。第4プリズムは、第3プリズムの各々の第2方向に配置され、第2端部での高さが第1プリズムの第1端部での高さと同一であり、第2端部から中心部に行くにつれてその高さが段々低くなってもよい。
本発明の一実施形態において、第1プリズムの各々は、第1端部から第2方向に行くにつれてその高さが段々低くなり、第1端部から第2方向に沿って切断した断面が直角三角形状を有し、第2方向に沿って連続的に繰り返し配置されてもよい。このとき、画像変換ユニットは、第2端部から、第2方向に行くにつれてその高さが段々高くなり、第2端部から第2方向に沿って切断した断面が直角三角形状で、第2方向に沿って連続的に繰り返し配置される第2プリズムをさらに含んでもよい。
このような立体画像表示装置によると、プリズムを含む画像変換ユニットを利用することによって、観察者は、何れの視点においても単位画素のカラー(a color of a pixel)と単位画素を区画する無色の遮光パターン(a colorless light−blocking pattern)とを同時に見ることができる。これによって、観察者は、表示パネル全体にカラー画像を見ることができる。つまり、特定の位置で遮光パターンのみが見えることによって表示される縞模様である干渉模様を観察者が肉眼で視認することを防ぐことができる。
本発明の第1実施形態による立体画像表示装置の斜視図である。 図1に示す立体画像表示装置の表示ユニットと画像変換ユニットの配置関係を説明するための平面図である。 図1のI―I’ラインに沿って切断した画像変換ユニットの断面図である。 図2に示す画像変換ユニットの背面図である。 図1のII―II’ラインに沿って切断した画像変換ユニットの断面図である。 図2の画像変換ユニットによるカラー混合を説明するための断面図である。 図2の画像変換ユニットによるカラー混合を説明するための断面図である。 プリズムの配列の一例を説明するための画像変換ユニットの断面図である。 本発明の第2実施形態による画像変換ユニットの断面図である。 図9に示す画像変換ユニットによるカラー混合を説明するための図面である。 本発明の第3実施形態による画像変換ユニットの断面図である。 図11に示すプリズムの斜視図である。 本発明の第4実施形態による立体画像表示装置の斜視図である。 図13のIII―III’ラインに沿って切断した画像変換ユニットの断面図である。 図13に示すプリズムの配列を説明するための画像変換ユニットの背面図である。 図13のIV―IV’ラインに沿って切断した画像変換ユニットの断面図である。 プリズムの配列の一例を説明するための画像変換ユニットの背面図である。 本発明の第5実施形態による画像変換ユニットの断面図である。 図18に示すプリズムの斜視図である。 本発明の第6実施形態による画像変換ユニットの断面図である。 図20に示すプリズムの斜視図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の表示装置の望ましい実施例をより詳しく説明する。本発明は多様な変更を加えることができ、様々な形態を有することができるため、特定の実施例を図面に例示し、本明細書に詳しく説明する。しかし、これは本発明を特定の開示形態に対して限定しようとするものではなく、本発明の思想及び技術範囲に含まれる全ての変更、均等物、ないしは代替物を含むことと理解されるべきである。
各図面を説明しながら類似する参照符号を、類似する構成要素に対して使用した。添付図面において、構造物のサイズは本発明の明確性に基づくために実際より拡大して示した。第1、第2などの用語は多様な構成要素を説明するにあたって使用することができるが、各構成要素は使用される用語によって限定されるものではない。各用語は1つの構成要素を他の構成要素と区別する目的で使用されるものであって、例えば、明細書中において、第1構成要素を第2構成要素に書き換えることも可能であり、同様に第2構成要素を第1構成要素とすることができる。単数表現は文脈上、明白に異なる意味を有しない限り、複数の表現を含む。
本明細書において、「含む」または「有する」などの用語は、明細書上に記載された特徴、数字、段階、動作、構成要素、部分品、またはこれらを組み合わせたものが存在することを指定しようとすることであって、1つまたはそれ以上の別の特徴、数字、段階、動作、構成要素、部分品、またはこれらを組み合わせたものの存在または付加可能性を予め排除しないことと理解されるべきである。また、層、膜、領域、板などの部分が他の部分の「上に」あるとする場合、これは他の部分の「すぐ上に」ある場合のみでなく、その中間にさらに他の部分がある場合も含む。反対に、層、膜、領域、板などの部分が他の部分の「下に」あるとする場合、これは他の部分の「すぐ下に」ある場合のみでなく、その中間にさらに他の部分がある場合も含む。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態による立体画像表示装置の斜視図である。
図2は、図1に示す立体画像表示装置の表示ユニットと画像変換ユニットの配置関係を説明するための平面図である。
図1及び図2を参照すると、本実施形態による立体画像表示装置500は、画像を表示する表示ユニット100、表示ユニットに光を提供するバックライトユニット200、及び表示ユニット100が表示する2次元画像を3次元画像に変換させる画像変換ユニット300を含む。
表示ユニット100は、薄膜トランジスタ基板110、対向基板120、及び液晶層(図示せず)を含む。薄膜トランジスタ基板110は、信号ライン(図示せず)、薄膜トランジスタ(図示せず)、及び画素電極(図示せず)を含んでもよい。対向基板120は、カラーフィルタ(図示せず)及びブラックマトリックスパターン(図示せず)を含んでもよい。カラーフィルタは、対向基板120ではなく、薄膜トランジスタ基板110に形成されてもよい。
薄膜トランジスタ基板110及び対向基板120によって表示ユニット100の複数の単位画素(Px,図2参照)が定義されてもよい。単位画素Pxは、信号ライン及び/またはブラックマトリックスパターンによって区画されてもよい。以下においては、信号ライン及び/またはブラックマトリックスパターンを遮光パターンと定義する。遮光パターンは、第1方向D1に延長された複数の第1ストライプ及び第2方向D2に延長され、第1ストライプと交差する第2ストライプを含む。第1方向D1及び第2方向D2は、互いに交差する。例えば、第2方向D2は、第1方向D1に対して垂直な方向であってもよい。
単位画素Pxの各々は、第1方向D1に延長された短辺及び第2方向D2に延長された長辺を含む。単位画素Pxの各々は、長方形の形状を有する。短辺の第1長さ(x)は、第2ストライプのうち、何れかの1つの第2ストライプの中心から、隣接する第2ストライプの中心までの距離と定義する。長辺の第2長さ(y)は、第1ストライプのうち、何れかの1つの第1ストライプの中心から、隣接する第1ストライプの中心までの距離と定義する
単位画素Pxは、第1方向D1及び第2方向D2に繰り返して配列される。単位画素Pxは、薄膜トランジスタ基板110または対向基板120に形成されたカラーフィルタによってカラーを示すことができる。カラーフィルタが、赤色、緑色、及び青色を示す単位フィルタを含む場合、単位画素Pxは、赤色を示す単位画素、緑色を示す単位画素、及び青色を示す単位画素に区分されてもよい。赤色、緑色、及び青色を示す単位画素Pxが順次に繰り返して第1方向D1に配列されてもよい。また、赤色、緑色、及び青色を示す単位画素Pxが順次に繰り返して第2方向D2に配列されてもよい。
バックライトユニット200は、表示ユニット100の下に配置されて、表示ユニット100に光を提供する。バックライトユニット200は、光を発生する光源(図示せず)を含む。例えば、光源は、蛍光ランプ、発光ダイオードなどであってもよい。
画像変換ユニット300は、表示ユニット100上に配置される。画像変換ユニット300は、表示ユニット100を通過する光を制御して表示ユニット100が表示する2次元画像を3次元画像に変換する。画像変換ユニット300は、多数のレンチキュラーレンズ310及び複数の第1プリズム320を含む。
複数のレンチキュラーレンズ310は、第2方向D2に延長され、第1方向D1に並列に配列される。レンチキュラーレンズ310の各々は、第1方向D1に配列された少なくとも2つの単位画素Pxとオーバーラップする。レンチキュラーレンズ310の各々は、第1方向D1の長さと定義された幅(w)を有する。幅(w)は、レンチキュラーレンズ310の各々とオーバーラップする単位画素Pxの個数によって決まる。本実施形態においては、レンチキュラーレンズ310の各々は、9つの単位画素Pxとオーバーラップする。よって、幅(w)は、第1長さ(x)の9倍の値を有してもよい。レンチキュラーレンズ310の各々は、表示ユニット100より突出した曲面を有する。レンチキュラーレンズ310各々は、半球形状を有してもよい。以下においては、説明の便宜上、レンチキュラーレンズ310のうち、図1に示した「A」から見るとき、第1番目レンチキュラーレンズを第1レンチキュラーレンズ311と定義し、第1レンチキュラーレンズ311の第1方向D1に順次に配置されたレンチキュラーレンズをそれぞれ第2レンチキュラーレンズ312及び第3レンチキュラーレンズ313と定義して説明する。
複数の第1プリズム320は、レンチキュラーレンズ310の各々に対応して第2方向D2に配列される。画像変換ユニット300は、プレートの一面を加工して、レンチキュラーレンズ310を形成すると同時に、前記プレートの一面の別の面を加工することによって、第1プリズム320を形成することによって、レンチキュラーレンズ310と第1プリズム320を一体形に形成してもよい。これとは異なり、画像変換ユニット300は、レンチキュラーレンズ310と、第1プリズム320を含むプリズムシートを別途製造した後、プリズムシートをレンチキュラーレンズ310と結合させることによって、製造してもよい。
第1プリズム320の各々は、第1端部から第1端部の第1方向D1の他端である第2端部に行くにつれてその高さが低くなる形状を有する。つまり、第1プリズム320の各々は、第1方向D1に沿って切断した断面が三角形状を有する。本実施形態において、第1プリズム320の各々の断面が直角三角形状であることを例として説明する。第1端部から第1プリズム320を切断した断面は、長方形(図5参照)を示し、第2端部で1プリズム320を切断した断面は、直線を示す。第1プリズム320の各々の第1方向D1の長さは、第1端部と第2端部との間の距離と実質的にほぼ同一である。つまり、第1プリズム320の各々の幅は、レンチキュラーレンズ310の各々の幅(w)と実質的にほぼ同一である。第1プリズム320は、レンチキュラーレンズ310の各々に対応してレンチキュラーレンズ310の下に配置される。
以下において、図3〜図5を参照して、本実施形態による画像変換ユニットについて詳しく説明する。第1プリズム320のうち、第1レンチキュラーレンズ311と対応する第1プリズム320を第1サブプリズム321と定義し、第2レンチキュラーレンズ312と対応する第1プリズム320は、第2サブプリズム322と定義し、第3レンチキュラーレンズ313と対応する第1プリズム320は、第3サブプリズム323と定義する。つまり、第1プリズム320は、第1サブプリズム321、第2サブプリズム322、及び第3サブプリズム323を含む。
図3は、図1のI―I’ラインに沿って切断した画像変換ユニットの断面図である。図4は、図2に示す画像変換ユニットの背面図である。
図1、図3、及び図4を参照すると。第1サブプリズム321は、第1レンチキュラーレンズ311と対応して第1レンチキュラーレンズ311の下に配置される。第2サブプリズム322は、第2レンチキュラーレンズ312と対応して、第2レンチキュラーレンズ312の下に配置される。第3サブプリズム323は、第3レンチキュラーレンズ313と対応して第3レンチキュラーレンズ313の下に配置される。
第2サブプリズム322は、第1サブプリズム321とオーバーラップせずにずれて配列される。また、第3サブプリズム323は、第2サブプリズム322とオーバーラップせずにずれて配列される。第1サブプリズム321の配列は、第3サブプリズム323の配列と実質的に同一である。図面に示していないが、第3レンチキュラーレンズ313の第1方向D1に配置された第4レンチキュラーレンズと対応する第4サブプリズム324の配列は、第2サブプリズム322の配列と実質的に同一である。実際には第2サブプリズム322及び第4サブプリズム324は、第1サブプリズム321、第3サブプリズム323、第5サブプリズム325、及び第7サブプリズム327より相対的に第2方向D2に、後ろにずれて配置されるが、「B」方向から画像変換ユニット300を見るとき、第2サブプリズム322及び第4サブプリズム324は、第1サブプリズム321と共に見える。第1サブプリズム321各々の第1方向D1の長さは、第1レンチキュラーレンズ311の第1端部と第2端部との間の距離と実質的にほぼ同一である。第1サブプリズム321と第3サブプリズム323との間の距離は、第2レンチキュラーレンズ312の幅(w)と実質的にほぼ同一である。
図5は、図1のII―II’ラインに沿って切断した画像変換ユニットの断面図である。
図1、図4、及び図5を参照すると、複数の第1プリズム320は、それぞれ第2方向D2に所定距離を有して離隔して配列される。第2方向D2に隣接する第1プリズム320間の距離は、第2長さ(y)の1/2である。第1プリズム320の各々の第2方向D2の長さは、第2長さ(y)のほぼ1/2である。
第2サブプリズム322は、第1サブプリズム321とずれて配置されるため、「A」方向から画像変換ユニット300を見るとき、実際には、第2サブプリズム322は、第1サブプリズム321より相対的に第1方向D1に、後ろにずれて配置されるが、第2サブプリズム322と第1サブプリズム321とを共に見ることができる。つまり、複数の第1サブプリズム321の間に複数の第2サブプリズム322を見ることができる。
また、第1プリズム320の高さが第1端部から第2端部に行くにつれて低くなる形状を有することによって、第1端部から第2方向D2に沿って第1プリズム320を切断すると、その断面が四角形状を有してもよい。
図6及び図7は、図2の画像変換ユニットによるカラー混合(color mixing)を説明するための断面図である。
図4及び図6を参照すると、単位画素Pxの第1領域A1は、レンチキュラーレンズ310のみとオーバーラップし、第1領域A1を除いたその他の領域である第2領域A2は、レンチキュラーレンズ310及び第1プリズム320とオーバーラップする。よって、単位画素Pxの各々は、第1プリズム320によって第2方向D2に2分割される。
図6及び図7を参照すると、第1領域A1は、レンチキュラーレンズ310のみに対応するため、観察者は第1領域A1が表示する画像を、第1領域A1と実質的に同じ領域である第3領域B1から見ることができる。
第2領域A2は、レンチキュラーレンズ310及び第1プリズム320とオーバーラップするため、表示ユニット100の画像は第1プリズム320を通過して屈折される。よって、観察者は、第2領域A2が表示する画像を、第2領域A2から所定距離を移動した領域である第4領域B2から見ることができる。前記所定距離は、第1長さ(x)の1/2の長さであってもよい。
つまり、実際には、表示ユニット100の第1領域A1及び第2領域A2で表示する画像を、第1プリズム320によって第3領域B1及び第4領域B2で表示する画像と同様に表示することができる。よって、観察者が、遮光パターンが形成される領域から、表示ユニット100を見ても、観察者の両眼は、第1プリズム320によって、所定距離を移動した領域から表示される画像を認識することになる。
上述の説明によると、観察者は、全体的に何れの視点においても単位画素Pxのカラーを同時に見ることができる。よって、特定の位置から遮光パターンのみが見えることによって表示される縞模様の干渉模様を観察者が視認することを防ぐことができる。
図8は、プリズムの配列の一例を説明するための画像変換ユニットの断面図である。
図8を参照すると、図3に示す第1プリズム320の配列と異なり、第1サブプリズム321の配列方向と第2サブプリズム322の配列方向とが異なるように配列されてもよい。第1サブプリズム321は、第1レンチキュラーレンズ311の第1端部から第2端部に行くにつれてその高さが段々低くなる形状を有する。一方、第2サブプリズム322は、第2レンチキュラーレンズ312の第2端部から第1端部に行くにつれてその高さが段々低くなる形状を有する。
第3サブプリズム323は、第3レンチキュラーレンズ313の第1端部から第2端部に行くにつれてその高さが段々低くなる形状を有する。また、第4サブプリズム324は、第4レンチキュラーレンズの第2端部から第1端部に行くにつれてその高さが段々低くなる形状を有する。
第1プリズム320が、図8に示す配列を有する場合、第1プリズム320によって、単位画素Pxの第2領域A2の画像が所定距離移動して表示されることは、実質的に図6及び図7の説明と同一である。従って、繰り返される説明は省略する。
図面に示していないが、第1プリズム320は、レンチキュラーレンズ310の上に配置されてもよい。画像変換ユニット300は、レンチキュラーレンズ310と、第1プリズム320を含むプリズムシートを別途製造した後、プリズムシートをレンチキュラーレンズ310の上部に結合させることによって製造してもよい。第1プリズム320は、レンチキュラーレンズ310の間に固定されて配置されてもよい。なお、第1プリズム320がレンチキュラーレンズ310の上に配置されることを除いては、図1〜図8において説明した第1プリズム320がレンチキュラーレンズ310の下に配置される場合と実質的に同一である。従って、繰り返される説明は省略する。
(第2実施形態)
図9は、本発明の第2実施形態による画像変換ユニットの断面図である。
本発明の第2実施形態による立体画像表示装置は、図9に示す画像変換ユニットを除いては図1に示す立体画像表示装置と実質的に同一である。従って、繰り返される説明は省略する。具体的に、図9は、図1の第2方向D2に沿って切断した画像変換ユニットの断面図である。
図3及び図9を参照すると、本実施形態による画像変換ユニット300は、複数のレンチキュラーレンズ310、第1プリズム320及び第2プリズム330を含む。
レンチキュラーレンズ310の各々は、第2方向D2に沿って延長され、第1プリズム320は、レンチキュラーレンズ310の各々に対応して第2方向D2に配列される。第1プリズム320は、レンチキュラーレンズ310の第1端部に第1高さを有する。第1プリズム320は、第1端部から第1端部の第1方向D1の他端である第2端部に行くにつれてその高さが段々低くなる形状を有する。第2プリズム330は、第1端部に、第1高さと異なる第2高さを有する。第2高さは、例えば、第1高さより低くてもよい。第2プリズム330は、互いに隣接した第1プリズム320の間に配置される。第2プリズム330は、第1端部から第2端部に行くにつれてその高さが段々低くなる形状を有する。
第1プリズム320及び第2プリズム330の各々の第2方向D2への長さは、第2長さ(y)のほぼ1/3である。第2プリズム330は、前記第1プリズム320の各々に対応して第2方向D2に配置される。第2プリズム330の各々は、第2方向D2に配置された第1プリズム320に接触する。第2プリズム330の各々は、第2プリズム330の第2方向D2と逆方向に配置された第1プリズム320とは所定距離ほど離隔される。前記所定距離は、第2長さ(y)のほぼ1/3である。
単位画素Pxの第3領域は、レンチキュラーレンズ310のみとオーバーラップし、第3領域と隣接する第4領域は、レンチキュラーレンズ310及び第2プリズム330とオーバーラップし、第4領域と隣接する第5領域は、レンチキュラーレンズ310及び第1プリズム320とオーバーラップする。よって、単位画素Pxの各々は、第1プリズム320及び第2プリズム330によって第2方向D2に3分割される。
一方、第2実施形態においては、第1、第2、及び第3レンチキュラーレンズの全てが、図9に示す第1プリズム320及び第2プリズム330と同じ配列を有してもよい。これとは異なり、第1レンチキュラーレンズ311は、図9に示す第1プリズム320及び第2プリズム330の配列を有する一方、第1レンチキュラーレンズ311の第1方向D1に配置された第2レンチキュラーレンズ312と対応する第1プリズム320及び第2プリズム330は、第2方向D2の逆方向に順次に配列されてもよい。また、第2レンチキュラーレンズ312の第1方向D1に配置された第3レンチキュラーレンズ313と対応する第1プリズム320及び第2プリズム330は、図9に示す配列を有してもよい。
図10は、図9に示す画像変換ユニットによるカラー混合を説明するための図面である。
図10を参照すると、第3領域は、レンチキュラーレンズ310のみと対応するため、観察者は第3領域で表示される画像を、第3領域と実質的に同一の第6領域C1から見ることができる。
第4領域は、レンチキュラーレンズ310及び第2プリズム330と対応するため、表示ユニット100の画像は第2プリズム330を通過して屈折される。よって、観察者は、第4領域で表示される画像を、第4領域から所定距離移動した第7領域C2から見ることができる。前記所定距離は、第1長さ(x)のほぼ1/3である。
また、第5領域は、レンチキュラーレンズ310及び第1プリズム320と対応するため、表示ユニット100の画像は第1プリズム320を通過して屈折される。よって、観察者は、第5領域で表示される画像を、第4領域から所定距離移動した第8領域C3から見ることができる。前記所定距離は、第1長さ(x)のほぼ2/3である。
従って、観察者が、遮光パターンが形成される領域から表示ユニット100を見ても、観察者の両眼は、第1プリズム310及び第2プリズム320によって、所定距離移動した領域から画像を認識することができる。本実施形態による第1プリズム320及び第2プリズム330は、図5に基づく実施形態と比べて、単位画素Px各々の領域をより細分化して分割することができる。よって、図5に基づく実施形態と比べて相対的に干渉模様の発生をさらに減少させることができる。
(第3実施形態)
図11は、本発明の第3実施形態による画像変換ユニットの断面図である。
本発明の第3実施形態による立体画像表示装置は、図11に示す画像変換ユニットを除いては図1に示す立体画像表示装置と実質的に同一である。従って、繰り返される説明は省略する。また、図11は、図1の第2方向D2に沿って切断した画像変換ユニットの断面図である。
図11を参照すると、本実施形態による画像変換ユニット300は、複数のレンチキュラーレンズ310及び第1プリズム320を含む。レンチキュラーレンズ310は、第1方向D1に配列され、第1方向D1と異なる第2方向D2に延長される。第1プリズム320は、レンチキュラーレンズ310の各々に対応して、第2方向D2に配列される。第1プリズム320は、第2方向D2に沿って連続的に繰り返して配列される。
図12は、図11に示すプリズムの斜視図である。
図12を参照すると、第1プリズム320は、第1方向D1に沿って切断した断面が直角三角形状を有する。第1プリズム320は、レンチキュラーレンズ310の第1端部から、第1端部と対向する第2端部に向かって第1方向D1に行くにつれてその高さが段々低くなる形状を有する。同時に、第1プリズム320は、レンチキュラーレンズ310の第1端部から第2方向D2に沿って切断した断面が直角三角形状を有する。第1プリズム320は、第2方向D2に行くにつれてその高さが段々低くなる形状を有する。第1プリズム320各々の断面は、第1プリズム320を切断する位置が第2方向D2に行くにつれてその大きさが段々小さくなる直角三角形状を有し、最終的には直線形状に収斂(converge)される。第1プリズム320は、第2端部において第2方向D2に沿って切断した断面が直線形状を有する。第1プリズム320の第2方向D2への長さは、第2長さ(y)と同一である。
本実施形態による第1プリズム320は、図9に基づく実施形態に比べて、単位画素Px各々の領域をより細分化できる。つまり、図9においては、単位画素Px各々の領域を3分割する場合を示し、図11に示す第1プリズム320は、単位画素Px各々の領域を無限大に分割する場合を示したものである。よって、図9に基づく実施形態に比べて、相対的に干渉模様の発生をさらに減少させることができる。
(第4実施形態)
図13は、本発明の第4実施形態による立体画像表示装置の斜視図である。図14は、図13のIII―III’ラインに沿って切断した画像変換ユニットの断面図である。図15は、図13に示すプリズムの配列を説明するための画像変換ユニットの背面図である。
図13、図14、及び図15を参照すると、本実施形態による立体画像表示装置502は、表示ユニット100、表示ユニットに光を提供するバックライトユニット200、及び表示ユニット100が表示する2次元画像を3次元画像に変換させる画像変換ユニット302を含む。画像変換ユニット302を除いては、図1において説明した立体画像表示装置と実質的に同一である。従って、繰り返される説明は省略する。
画像変換ユニット302は、複数のレンチキュラーレンズ310及び複数の第1プリズム320を含む。
複数のレンチキュラーレンズ310は、第2方向D2に延長され、第1方向D1に並列に配列される。レンチキュラーレンズ310の各々は、第1方向D1に配列された、少なくとも2つの単位画素Pxとオーバーラップする。レンチキュラーレンズ310の各々は、第1方向D1の長さとして定義される幅(w)を有する。幅(w)は、レンチキュラーレンズ310の各々の第1端部と、第1端部から第1方向D1に対向して配置される第2端部との間の距離である。
複数の第1プリズム320は、レンチキュラーレンズ310の各々に対応して第2方向D2に配列される。第1プリズム320の各々は、第1端部から、第1端部と第2端部との中心部に行くにつれて高さが低くなる形状を有する。また、例えば、第1プリズム320の各々の第1方向D1の長さは、幅(w)のほぼ1/2である。
第1プリズム320の各々は、第1方向D1に沿って切断した断面が直角三角形状を有する。第1端部から第1プリズム320を切断した断面は、長方形状(図16参照)を有し、第2端部から第1プリズム320を切断した断面は直線形状を有する。第1プリズム320は、レンチキュラーレンズ310各々に対応してレンチキュラーレンズ310の下に配置される。図16に示す「B」から、レンチキュラーレンズ310の各々を見ると、レンチキュラーレンズ310の下に配置された第1プリズム320を見ることができる。
第1プリズム320は、第1レンチキュラーレンズ311と対応して、第1レンチキュラーレンズ311の下に配置された第1サブプリズム321、第1レンチキュラーレンズ311の第1方向D1に配置された第2レンチキュラーレンズ312と対応する第2サブプリズム322、及び第2レンチキュラーレンズ312の第1方向D1に配置された第2レンチキュラーレンズ312と対応する第3サブプリズム323を含む。
第1サブプリズム321の各々は、第1レンチキュラーレンズ311の第1端部に沿って所定距離ほどそれぞれ離隔されて第1列パターンを形成し、第2端部に沿って、所定距離ほどそれぞれ離隔されて第2列パターンを形成する。第1列パターンを形成する第1サブプリズム321aを第1列第1サブプリズム321aと定義し、第2列パターンを形成する第1サブプリズム321bを第2列第1サブプリズム321bと定義する。第1列第1サブプリズム321aは、第2列第1サブプリズム321bとずれて配列される。
第2サブプリズム322の各々は、第2レンチキュラーレンズ312の第1端部に沿って、所定距離ほどそれぞれ離隔されて第3列パターンを形成し、第2端部に沿って、所定距離ほどそれぞれ離隔されて第4列パターンを形成する。第2サブプリズム322のうち、第3列パターンを形成する第2サブプリズム322aを第1列第2サブプリズム322aと定義し、第4列パターンを形成する第2サブプリズム322bを第2列第2サブプリズム322bと定義する。第1列第2サブプリズム322aは、第2列第2サブプリズム322bとずれて配列される。また、第1列第2サブプリズム322aは、第2列第1サブプリズム321aとずれて配列される。
また、第3サブプリズム323の各々は、第3レンチキュラーレンズ313の第1端部に沿って、所定距離ほどそれぞれ離隔されて第5列パターンを形成し、第2端部に沿って、所定距離ほどそれぞれ離隔されて第6列パターンを形成する。第3サブプリズム323は、第1サブプリズム313と実質的に同一であるため、繰り返される説明は省略する。
「A」方向から、画像変換ユニット300を見るとき、実際には、第2列第1サブプリズム321bが第1列第1サブプリズム321aに比べて相対的に第1方向D1に、後ろにずれて配置されるが、第1列第1サブプリズム321aと第2列第1サブプリズム321bとがずれて配列されるため、第2列第1サブプリズム321bは、第1列第1サブプリズム321aと共に見ることができる。
図16は、図13のIV―IV’ラインに沿って切断した画像変換ユニットの断面図である。
図15及び図16を参照すると、第1列第1サブプリズム321a及び第2列第1サブプリズム321b各々の第2方向D2への長さは、第2長さ(y)のほぼ3倍である。互いに隣接する第1列第1サブプリズム321aは、第2長さ(y)の3倍に離隔して、配置されてもよい。また、第1列第2サブプリズム322a及び第2列第2サブプリズム322b各々の第2方向D2への長さは、第2長さ(y)のほぼ3倍である。つまり、第1列第1サブプリズム321a及び第2列第1サブプリズム321bの各々は、第2方向D2に、3つの単位画素Pxとオーバーラップしてもよい。
第1列第1サブプリズム321a及び第2列第1サブプリズム321bによって、第2方向D2に配列された3つの単位画素Pxを単位とすると、この単位は、第1方向D1に2分割される。よって、観察者は、第1列第1サブプリズム321a及び第2列第1サブプリズム321bが形成された領域から表示される画像を、第1列第1サブプリズム321a及び第2列第1サブプリズム321bが形成された領域より所定距離ほど移動した領域から見ることができる。観察者が遮光パターンの形成される領域で表示ユニット100を見ても、観察者の両眼は、第1プリズム320によって、所定距離移動した領域から表示する画像を認識することになる。つまり、全体的に観察者は、何れの視点においても、単位画素Pxのカラーを同時に見ることができる。よって、特定位置から遮光パターンのみが見えることによって現れる、縞模様の干渉模様を観察者が視認することを防ぐことができる。
図17は、プリズムの配列の一例を説明するための画像変換ユニットの背面図である。
図17を参照すると、第1列第1サブプリズム321a及び第2列第1サブプリズム321b各々の第2方向D2への長さは、第2長さ(y)とほぼ同一である。互いに隣接する 第1列第1サブプリズム321aの各々は第2長さ(y)ほど離隔されて配置されてもよい。また、第1列第2サブプリズム322a及び第2列第2サブプリズム322b各々の第2方向D2への長さは、第2長さ(y)とほぼ同一である。つまり、第1列第1サブプリズム321a及び第2列第1サブプリズム321bの各々は、第2方向D2には、1つの単位画素Pxとオーバーラップしてもよい。
図面に示していないが、第1プリズム320は、レンチキュラーレンズ310の上に配置されてもよい。このとき、第1プリズム320がレンチキュラーレンズ310の上に配置されることを除いては、図13〜図21に説明する第1プリズム320がレンチキュラーレンズ310の下に配置される場合と実質的に同一である。従って、繰り返される説明は省略する。
(第5実施形態)
図18は、本発明の第5実施形態による画像変換ユニットの断面図である。図19は、図18に示すプリズムの斜視図である。
本発明の第5実施形態による立体画像表示装置は、図13に示す画像変換ユニットを除いては、図1に示す立体画像表示装置と実質的に同一である。従って、繰り返される説明は省略する。図18は、図13の第2方向D2に沿って切断した画像変換ユニットの断面図である。図13、図18、及び図19を参照すると、本実施形態による画像変換ユニット302は、レンチキュラーレンズ310、第1プリズム320、第2プリズム330、第3プリズム340、及び第4プリズム350を含む。
レンチキュラーレンズ310は、第2方向D2に延長され、第1プリズム320は、レンチキュラーレンズ310と対応して、第2方向D2に配列される。
第1プリズム320は、第1端部に第1高さを有し、第1端部から中心部に行くにつれてその高さが段々低くなる形状を有する。第2プリズム330は、第1プリズム320の第2方向D2に配置され、第1端部から中心部に行くにつれてその高さが段々低くなる形状を有する。第2プリズム330は、第1端部の第1高さと異なる第2高さを有する。第2高さは、例えば、第1高さより低くてもよい。第2プリズム330の各々は、互いに隣接する第1サブプリズム320の間に配置される。
第3プリズム340は、第2プリズム330の第1方向D1に配置される。第1方向D1と第2方向D2とは、互いに交差する。第3プリズム340は、第2端部に第2高さを有し、第2端部から中心部に行くにつれてその高さが段々低くなる形状を有する。第3プリズム340は、第2プリズム330と対向する。第4プリズム350は、第3プリズム340の第2方向D2に配置される。第4プリズム350は、第1プリズム320の対角線方向(diagonal direction)に配置される。対角線方向は、第1方向D1と第2方向D2との間の方向であってもよい。第4プリズム350は、第2端部に第1高さを有する。第4プリズム350は、第2端部から中央部に行くにつれてその高さが段々低くなる形状を有する。図13の「A」方向から第1プリズム320を見るとき、第3プリズム340は、第2プリズム330によって遮られて観察者は第3プリズム340を見ることができない。
第1プリズム320の第2方向D2への長さが第2長さ(y)の6倍であるとき、第1〜第4プリズム(320,330,340,350)各々の第2方向D2への長さは、第2長さ(y)のほぼ2倍である。第1プリズム320を基準に、第2プリズム330は、第1プリズム320の第2方向D2に配置される。6つの単位画素Pxを含む領域は、第1プリズム320、第2プリズム330、第3プリズム340、及び第4プリズム350によって第2方向D2に、3分割されてもよい。
(第6実施形態)
図20は、本発明の第6実施形態による画像変換ユニットの断面図である。
本発明の第6実施形態による立体画像表示装置は、図20に示す画像変換ユニットを除いては、図13に示す立体画像表示装置と実質的に同一である。従って、繰り返される説明は省略する。図20は、図13のIV−IV’に沿って切断した画像変換ユニットの断面図で、第1レンチキュラーレンズのみを示したが、第1レンチキュラーレンズを除いた複数のレンチキュラーレンズも第1レンチキュラーレンズと実質的に同一である。従って、繰り返される説明は省略する。
図20を参照すると、本実施形態による画像変換ユニット302は、レンチキュラーレンズ310、第1プリズム320、及び第2プリズム330を含む。レンチキュラーレンズ310は、第1方向D1に配列され、第1方向D1と異なる第2方向D2に延長される。第1プリズム320及び第2プリズム330は、レンチキュラーレンズ310の各々と対応して第2方向D2に配列される。第1プリズム320及び第2プリズム330は、第2方向D2に沿って、連続的に繰り返して配置される。
図21は、図20に示すプリズムの斜視図である。
図21を参照すると、第1プリズム320は、第1方向D1に沿って切断した断面が直角三角形である。第1プリズム320の高さは、レンチキュラーレンズ310の第1端部から、第1端部と、第1端部と対向する第2端部との間の中心部に向かって第1方向D1に行くにつれて段々低くなる形状を有する。第1プリズム320各々の断面は、第1プリズム320を切断する位置が第2方向D2に行くにつれて段々その大きさが小さくなる直角三角形の形状を有して、最終的には直線形状に収斂される。同時に、第1プリズム320は、第1レンチキュラーレンズ311の第1端部から第2方向に沿って切断した断面が直角三角形状である。第1プリズム320は、第2方向D2に行くにつれてその高さが段々低くなる形状を有する。また、第2プリズム330は、第2端部から第2方向D2に沿って切断した断面が直角三角形状である。第1プリズム320の第2方向D2への長さは、第2長さ(y)のほぼ6倍である。
第2プリズム330は、第1方向D1に沿って切断した断面が直角三角形状である。第2プリズム330は、中心部から第2端部に向かって第1方向D1に行くにつれて段々その高さが高くなる形状を有する。第2プリズム330各々の断面は、第2プリズム330を切断する位置が第2方向D2の逆方向に行くにつれて、段々その大きさが小さくなる直角三角形状を有して最終的には、直線形状に収斂される。同時に、第2プリズム330は、レンチキュラーレンズ310の第2端部から第2方向D2に行くにつれてその高さが高くなる。第2プリズム330は、第2端部から第2方向D2に沿って切断された断面が直角三角形状であり、第2方向D2に沿って連続的に繰り返して配置される。第1プリズム320及び第2プリズム330各々の形状は、全てが同一であるが、中心部を基準にするとき、第1プリズム320と第2プリズム330とは、互いに点対称に配列される。第2プリズム330の第2方向D2への長さは、第2長さ(y)のほぼ6倍である。
本実施形態による第1プリズム320及び第2プリズム330は、図18及び図19に基づく実施形態に比べて領域をより細分化して分割できる。つまり、図18及び図19においては、6つの単位画素Pxを含む領域が3分割される場合で、図20及び図21においては、6つの単位画素Pxを含む領域が無限大に分割される場合である。よって、図18及び図19に基づく実施形態に比べて相対的に干渉模様の発生をさらに減少させることができる。
上述の詳細な説明によると、プリズムを含む画像変換ユニットを利用することによって、観察者は、何れの視点からでも単位画素のカラーと単位画素を区画する無色の遮光パターンとを同時に見ることができる。これによって、観察者は、表示パネル全体にカラー画像を見ることができる。つまり、特定位置から遮光パターンのみが見えることによって現れる、縞模様の干渉模様を観察者が視認することを防ぐことができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと理解され得る。
本発明による立体画像表示装置は、液晶表示装置(Liquid crystal display:LCD)のみならず、携帯型ディスプレイ器機、PDP(plasma display panel)表示装置、平板型表示装置、3次元(3D)立体ゲーム画像装置、放送用3Dテレビ、軍事用3Dディスプレイ、シミュレーション訓練用3Dディスプレイ、及び医療用3次元ディスプレイなどに多様に適用できる。
100 表示ユニット
300,302 画像変換ユニット
310 レンチキュラーレンズ
311,312,313
第1,第2,第3レンチキュラーレンズ
321,322,323,324,325,327
第1,第2,第3,第4,第5,第7サブプリズム
320 第1プリズム
330,340,350 第2,第3,第4プリズム
550,502 立体画像表示装置

Claims (10)

  1. 第1方向に延長された短辺及び前記第1方向と異なる第2方向に延長された長辺を有する複数の単位画素を含む表示ユニットと、
    前記第1方向に配列される複数の単位画素とオーバーラップし、前記第2方向に延長された複数のレンチキュラーレンズと、前記レンチキュラーレンズに対応して前記第2方向に配列される複数の第1プリズムを含む画像変換ユニットと、を含む立体画像表示装置。
  2. 前記第1プリズムの各々は、
    その高さが、前記レンチキュラーレンズの第1端部から前記第1端部の前記第1方向の他端である第2端部に行くにつれて低くなる、直角三角形状の断面を有することを特徴とする請求項1に記載の立体画像表示装置。
  3. 前記第1プリズムは、
    前記第1方向に隣接する他の第1プリズムとずれるように配列されることを特徴とする請求項2に記載の立体画像表示装置。
  4. 前記画像変換ユニットは、
    前記第1プリズムの各々と隣接して配置され、前記第1端部において前記第1プリズムの高さと異なる高さを有し、前記第1端部から前記第2端部に行くにつれて、その高さが段々低くなる複数の第2プリズムをさらに含むことを特徴とする請求項2に記載の立体画像表示装置。
  5. 前記第2プリズムの各々は、
    前記第2プリズムの各々の前記第2方向に配置される第1プリズムと接触し、前記第2方向の逆方向に配置される第1プリズムとは離隔されることを特徴とする請求項4に記載の立体画像表示装置。
  6. 前記第1プリズムの各々は、
    前記第1端部から前記第2方向に沿って、切断した断面が直角三角形状を有し、前記第2方向に沿って連続的に繰り返し配列されることを特徴とする請求項2に記載の立体画像表示装置。
  7. 前記第1プリズムの各々は、
    前記第1方向に沿って切断した断面が、前記レンチキュラーレンズの第1端部から、前記第1端部と前記第1端部と対向する第2端部との中心部に行くにつれてその高さが低くなる、直角三角形状を有することを特徴とする請求項1に記載の立体画像表示装置。
  8. 前記画像変換ユニットは、
    前記第1プリズムの各々の前記第2方向に配置され、前記第1端部において、前記第1プリズムの高さと異なる高さを有し、前記第1端部から前記中心部に行くにつれてその高さが段々低くなる第2プリズムと、
    前記第2プリズムの各々の前記第1方向に配置され、前記第2端部における高さが、前記第2プリズムの前記第1端部における高さと同一であり、前記第2端部から前記中心部に行くにつれて、その高さが段々低くなる第3プリズムと、
    前記第3プリズムの各々の前記第2方向に配置され、前記第2端部における高さが、前記第1プリズムの前記第1端部における高さと同一であり、前記第2端部から前記中心部に行くにつれて、その高さが段々低くなる第4プリズムと、をさらに含むことを特徴とする請求項7に記載の立体画像表示装置。
  9. 前記第1、第2、第3、及び第4プリズムの各々の前記第2方向の長さは、前記単位画素の長辺の長さの2倍であることを特徴とする請求項8に記載の立体画像表示装置。
  10. 前記第1プリズムは、前記レンチキュラーレンズの下に配置されることを特徴とする請求項1に記載の立体画像表示装置。
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