JP2003262611A - ガス検出装置 - Google Patents

ガス検出装置

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JP2003262611A
JP2003262611A JP2002062957A JP2002062957A JP2003262611A JP 2003262611 A JP2003262611 A JP 2003262611A JP 2002062957 A JP2002062957 A JP 2002062957A JP 2002062957 A JP2002062957 A JP 2002062957A JP 2003262611 A JP2003262611 A JP 2003262611A
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Takashi Niwa
孝 丹羽
Masao Maki
正雄 牧
Katsuhiko Uno
克彦 宇野
Kunihiro Tsuruta
邦弘 鶴田
Takahiro Umeda
孝裕 梅田
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 省エネルギーでかつ信頼性の高いガス検出装
置と実現する。 【解決手段】 ガス検出部18を加熱するヒータ5へパ
ルス状の電圧を印加し、ガス検出部18からの出力信号
を信号処理部で処理すると共に、ヒータ5への印加電圧
のガス検出信号への影響を信号処理部で補正する手段を
設置する。この構成により信頼性の高いガス検出装置を
実現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一酸化炭素ガスをは
じめガスの検出に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のガス検出装置としては例
えば一酸化炭素検出装置の構成として、特開2000−
346825公報に記載されているようなものがあっ
た。図12は前記公報に記載された従来の一酸化炭素ガ
ス検出装置を示すものである。
【0003】図12において1は固体電解質板、2、3
は電極、4は一酸化炭素酸化触媒層、5はヒータであ
り、セラミック板6の上に形成されている。ヒータ5に
通電することにより、電極2、3間に一酸化炭素濃度に
応じた電圧が出力され、その出力電圧から一酸化炭素濃
度を知り、警報を発し、一酸化炭素中毒事故を未然に防
ぐというものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年家屋の高気密高断
熱化が進み、室内の燃焼機器の不完全燃焼、火事に伴う
一酸化炭素ガス、建材から発生する有毒ガスによる中毒
の危険性が従来より増したと指摘されている。実際、大
都市の繁華街の雑居ビル火災での被害者は火よりも燃焼
によって発生する一酸化炭素の中毒によって死に至る例
が多く見られる。また高齢者世帯の増加などから、火
事、ガス事故などの際にいち早く危険を報知する重要性
はますます高まっている。したがって人が生活するとこ
ろに火災の検知器を設置すること、しかも火を検知する
よりも、有毒ガスとりわけ火災に伴い発生する一酸化炭
素の検出をすばやく行い、報知する一酸化炭素検知器の
設置の必要性が高まっている。しかしながら前記従来の
構成ではガス検出部を加熱するためのヒータに必要な電
力の供給をAC電源から行っていたためにガス検知器を
コンセントの近くに設置する必要があり、設置の自由度
が制限されていた。また設置の自由度を上げるために電
源を電池にすると電池の寿命から大きな電源を必要と
し、簡単に設置することが困難となっていた。
【0005】本発明は前記従来の課題を解決するもの
で、ガス検出部を加熱するためのヒータへの通電を間欠
的に行い、かつガス検出部の熱容量を小さくすることに
より、加熱に必要な電力を小さくし、小型で長時間電池
交換をすることなく精度良く一酸化炭素ガスをはじめと
する有毒ガスの検出を長時間、設置の場所の制約なく行
うことを可能にし、火災を早期に検知し被害を未然にあ
るいは最小にとどめることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記従来の課題を解決す
るために一定温度に加熱されることにより、ガス濃度を
検出するガス検出部、ガス検出部の信号処理部、ガス検
出部を加熱する発熱体と発熱体に間欠的にパルス電圧を
印加するパルス信号制御手段と信号処理部にも電圧補正
手段を備えたものである。
【0007】これによって、小型で長時間電池交換をす
ることなく精度良く一酸化炭素ガスをはじめとする有毒
ガスの検出を長時間、設置の場所の制約なく行うことを
可能にし、火災を早期に検知し被害を未然にあるいは最
小にとどめることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】請求項1に記載の発明は、一定温
度に加熱されることにより、ガス濃度を検出するガス検
出部、ガス検出部の信号処理部、ガス検出部を加熱する
発熱体と前記発熱体に間欠的にパルス電圧を印加するパ
ルス信号制御手段と信号処理部に電圧補正手段を備えた
ものであり、低消費電力でかつ正確なガス検知が可能と
なる。
【0009】また請求項2にガス検出部の信号処理部を
差動増幅器と減算回路で構成したものであり、ガス検出
部の電圧を確実に取り出し、信号処理しやすい電圧に変
換することができる。
【0010】また請求項3に記載の発明は、減算回路の
減算信号源を発熱体に印加するパルス電圧としたもので
あり、パルス電圧の変動を補正することが可能になる。
また請求項4に記載の発明は、減算回路に印加パルス電
圧の波高値を可変する波高値調整手段を有するものであ
り、波高値を調整することによって適正な比較電圧を得
ることができる。
【0011】また請求項5に記載の発明は、信号処理部
の出力端には出力電圧制限手段を有するものであり、大
きすぎる回路出力によって制御系が誤動作するのを防ぐ
ことが可能になる。
【0012】また請求項6に記載の発明は、減算回路出
力端にダイオードにより出力の制限を行うものであり、
回路の定格を超えた過大電圧が出力される事を防いでい
る。
【0013】また請求項7に記載の発明は差動増幅回路
の入力端子には電位固定手段を有するものであり、増幅
電圧の基準点を確保することによって、確実なセンサ出
力電圧を検出することを可能にするものである。
【0014】また請求項8に記載の発明は、減算回路に
差動増幅手段を設けたものであり、検出電圧を適正な電
圧範囲に保ちつつ、差動電圧出力の増幅を行うものであ
る。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。
【0016】(実施例1)図1は、本発明の実施例1に
おけるガス検出装置の構成図である。
【0017】7はパルス信号制御手段であり、パルス信
号電圧出力手段としてのマイコン8のパルス出力電圧は
オペアンプ9の+端子に入力され、出力端から固定抵抗
10とコンデンサ11からなるフィルターを経由してオ
ペアンプ12の+端子の入力になる。PNPトランジス
タ14とNPNトランジスタ15および直流電源16は
ヒータ5への電力供給手段17を構成している。この構
成において電流は直流電源16からPNPトランジスタ
14のエミッタ−コレクタを流れ、ヒータ5に流れ込
む。電流の大きさはPNPトランジスタ14のベース電
流によって決まる。PNPトランジスタ14のべース電
流はNPNトランジスタ15のベース電圧、すなわちオ
ペアンプ12の出力電圧で制御される。オペアンプ12
は−端子と+端子が同電位になるように動作するのでヒ
ータ5に流入する電流が決まり、発熱による抵抗値の変
動が平衡状態に達し、ヒータ5に印加される電圧が決定
され、ヒータ5の温度の平衡も達成される。またヒータ
5に印加される電圧は電圧補正信号線5−1によって信
号処理部13にも印加される。
【0018】図2にヒータ5の抵抗−温度特性を示すま
たヒータ5に印加される電圧は信号処理部13にも印加
される。図2と図1から、温度が上昇するとヒータ5の
抵抗値が増加し、オペアンプ12の−端子の電圧が増加
する。+端子との電圧差が小さくなるとNPNトランジ
スタ15のベース電流が絞られる。従ってPNPトラン
ジスタ14のベース電流も絞られ、ヒータ5に流入する
電流も絞られ、平衡状態に達してパルス出力電圧に相当
した電圧がヒータ5に印加されることになる。そしてヒ
ータ5の温度は一定値に制御される。そしてパルス出力
電圧を変化させれば、ヒータ5の温度も追随して変化す
る。信号処理部13の信号処理もヒータ5に印加された
電圧を基準にして処理される。
【0019】図3はパルス出力電圧及びヒータ5の電圧
を示すタイムチャートである。
【0020】(A)はパルス出力電圧の時間経過を、
(B)はヒータ電圧の時間経過を示している。
【0021】パルス出力電圧が間欠的にヒータ5に印加
されるとヒータ5の電圧は制御電圧にまで到達する。こ
の場合のパルス幅は10msec〜20msecであ
り、制御温度は350℃〜400℃である。周期は10
〜30秒である。
【0022】ヒータ5の近傍にはガス検出部18が設置
され、電圧出力が信号処理部13に入力され、信号処理
部13ではヒータ5の出力電圧でガス検出部18から信
号が補正されて、マイコン8へと出力される。マイコン
8では入力された信号レベルから危険を判断し、報知手
段19に警報命令が出力され、危険報知がなされる。
【0023】図4はガス検出部の構成を示す斜視図であ
る。検出ガスは一酸化炭素ガスである。図4において、
1は300℃〜500℃の高温下で酸素イオン導電性を
有する固体電解質板で、その表面に一対の電極2、3を
設置し、これらの電極2、3は、エレクトロンビーム蒸
着またはスパッタリングまたは厚膜印刷法により形成さ
れている。電極は通常白金電極が用いられる。
【0024】また、一酸化炭素の酸化触媒を含浸保持し
た一酸化炭素酸化触媒層4(図は一部分切り欠いて描い
ている。)は通気性を有し、電極2を覆っている。そし
て、セラミック板6の表面に蒸着もしくは印刷によって
形成されたヒータ5は固体電解質板1および一酸化炭素
酸化触媒層4を加熱して一酸化炭素検知素子として動作
させ、電極2、3間には一酸化炭素濃度に応じた電圧が
出力される。この一酸化炭素酸化触媒層4と電極2、3
と固体電解質板1によりガス検出部18が構成されてい
る。以上のように構成について以下その動作、作用を説
明する。
【0025】まず上記の構成による一酸化炭素検出の作
用を説明する。、一酸化炭素酸化触媒層4が一定温度に
加熱されると、一酸化炭素ガスは、一酸化炭素酸化触媒
層4を通過する時に酸化されて電極2には到達しない。
従って、固体電解質板1中の電極2の近傍では式(1)
で示される反応によって電極2に吸着された酸素原子が
イオン化される。
【0026】O+2e-→O2- 式(1) 一方、電極3の近傍では式(1)で示される反応に加え
て、一酸化炭素ガスが到達して来るので式(2)で示さ
れる反応も起きている。
【0027】CO+O2-→CO2+2e- 式(2) そして、固体電解質板1の電極2と電極3の近傍での反
応の差によって電極2、3間に電位差が発生する。すな
わち一酸化炭素の濃度に応じて電位差が変化し、一酸化
炭素検知素子として動作する。
【0028】ヒータ5は式(1)、式(2)の反応が安
定して起こるように、固体電解質板1、一酸化炭素酸化
触媒層4を一定の温度に加熱するための熱源であり、間
欠駆動で間欠加熱を実現させている。
【0029】以上のように本実施例においては、ヒータ
5にパルス電圧を加えることにより、省電力化を図り、
AC電源だけでなく電池での動作を可能にし、コードレ
スガス警報器を実現することも可能となる。またヒータ
5に印加される電圧を信号処理部13に供給し、電圧補
正処理を行うことにより、ヒータ5に印加した電圧のガ
ス検出部への影響を補正することができ、精度良く一酸
化炭素の濃度を検出することが可能となる。
【0030】ここではガス検出装置の一例として一酸化
炭素検出の例を説明したが、検出部を加熱することによ
ってメタンガス、プロパンガスなどの可燃性ガスを検出
するガス検出装置についても本発明は有効であることは
言うまでもない。
【0031】(実施例2)図5は本発明の実施例2のガ
ス検出装置の構成図である。ガス検出部18は高抵抗で
あるため、+端子および−端子は別々の入力インピーダ
ンスの大きなオペアンプ20、21に接続されそれぞれ
のオペアンプの出力はオペアンプ22によって差出力が
検出される。オペアンプ20、21、22は差動増幅器
23を構成している。オペアンプ22の出力はさらにオ
ペアンプ24に入力され、比較電圧25が減算され、オ
ペアンプ24の出力となる。オペアンプ24と比較電圧
25は減算回路27を形成している。このような差動増
幅器23でガス検出部18の出力を処理する必要がある
のは、ガス検出部18のインピーダンスは数百メガオー
ム程度と大きく、近傍に設置されたヒータ5に印加され
るパルス電圧の影響を受けるからである。その影響を相
殺するために、たとえパルス電圧の影響を受けても、+
端子と−端子の電圧の差のみに着目し、ガス検知部18
で発生した電圧のみを取り出す。また取り出された出力
を適正な大きさの領域に調整するために減算回路27に
よって差動増幅器23の出力を減算する。この構成によ
る信号処理を行うことによって、信頼性の高い、使い勝
手の良い信号を得ることが可能になる。
【0032】(実施例3)図6は本発明の実施例3のガ
ス検出装置の構成図である。 図6において、ヒータ5
の印加電圧は分圧器28、29によって分圧され、比較
電圧としてオペアンプ26に入力される。この構成によ
ってヒータ5の印加電圧が変動しても減算回路27にそ
の影響を反映させ、出力を補正することによって信号の
安定化を図ることができる。
【0033】(実施例4)図7は本発明の実施例4のガ
ス検出装置の構成図である。ヒータ5の印加電圧は固定
抵抗30と可変抵抗器31によって分圧され、比較電圧
としてオペアンプ26に入力される。可変抵抗器31に
よって比較電圧を調整できる。また、この構成によって
ヒータ5の印加電圧が変動しても減算回路27にその影
響を反映させ、出力を補正することによって信号の安定
化を図ることができる。
【0034】(実施例5)図8は本発明の実施例5のガ
ス検出装置の構成図である。減算回路27の出力は出力
電圧制限手段32を介して外部出力される。出力先がマ
イコンなどの入力端子である時、増幅器の飽和などで過
大出力がマイコンを破壊することがあるので、出力電圧
制限手段32のよって機器の破壊を未然に防ぐことがで
きる。
【0035】(実施例6)図9は本発明の実施例6のガ
ス検出装置の構成図である。減算回路27の出力信号は
ダイオード33によってマイコン8の動作電圧源34に
つながり、過大電圧が発生してもマイコン8の動作電圧
を超えることなく、素子を破壊することもない。
【0036】(実施例7)図10は本発明の実施例7の
ガス検出装置の構成図である。ガス検出部18の−端子
に基準電圧源35から一定電圧を供給し、差動増幅器2
3の増幅の基準点の電圧を確定させる。電圧を一定に固
定することにより、オペアンプ21の動作電圧範囲内に
入力電圧を固定することができ、正常な差動増幅を保証
することができる。
【0037】(実施例8)図11は本発明の実施例8の
ガス検出装置の構成図である。差動増幅器23の出力は
抵抗値R1の固定抵抗36と抵抗値R2の固定抵抗37
で分圧されてオペアンプ24の+端子に入力される。一
方オペアンプ26の−端子にはオペアンプ24の出力電
圧と比較電圧25と抵抗値R1の固定抵抗37と抵抗値
R2の固定抵抗38で決まる電圧が入力される。この構
成によると、オペアンプ26の出力端には差動増幅器2
3の出力から比較電圧25を減算した電圧にR2/R1
を乗じた電圧が現れ、たとえばR1に10キロオーム、
R2に50キロオームを設定して増幅度5倍の差動増幅
回路を実現する。この回路構成により、ガス検出部5の
出力電圧を適当な大きさに増幅し、かつマイコン8の入
力電圧範囲に調節することが可能となる。
【0038】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ガス検
出部の加熱用ヒータに電圧をパルス的に印加してガス検
出時のヒータの加熱を行い、ガス検出部に重畳してくる
ヒータ電圧の影響を押さえ、信号処理部で制御に適正な
大きさにすることが可能となり、精度良くガスの検出を
行うことができる。従って、不完全燃焼に伴うガス中毒
を防ぎ、火災を早期に検知し被害を未然にあるいは最小
にとどめることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1におけるガス検出装置の構成
【図2】本発明の実施例1のヒータの抵抗−温度特性図
【図3】本発明の実施例1におけるパルス出力電圧及び
ヒータ電圧を示すタイムチャート
【図4】本発明の実施例1におけるガス検出部の構成を
示す斜視図
【図5】本発明の実施例2におけるガス検出装置の構成
【図6】本発明の実施例3におけるガス検出装置の構成
【図7】本発明の実施例4におけるガス検出装置の構成
【図8】本発明の実施例5のパルス出力電圧及びヒータ
温度を示すタイムチャート
【図9】本発明の実施例6におけるガス検出装置の構成
【図10】本発明の実施例7におけるガス検出装置の構
成図
【図11】本発明の実施例8におけるガス検出装置の構
成図
【図12】従来の一酸化炭素ガス検出装置の構成図
【符号の説明】
1 固体電解質板 2、3 電極 4 一酸化炭素酸化触媒層 5 ヒータ 5−1 電圧補正信号線 6 セラミック板 7 パルス信号制御手段 8 マイコン(パルス信号電圧出力手段) 12 オペアンプ 13 信号処理部 14 PNPトランジスタ 15 NPNトランジスタ 16 直流電源 17 電力供給手段 18 ガス検出部 20、21、22、24 オペアンプ 23 差動増幅器 25 比較電圧 27 減算回路 28、29 分圧器 30、36、37、38、39 固定抵抗 31 可変抵抗器 32 出力電圧制限手段 33 ダイオード 34 動作電圧源 35 基準電圧源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宇野 克彦 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 鶴田 邦弘 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 梅田 孝裕 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 2G004 BB04 BC02 BE12 BE13 BE22 BF07 BH08 BJ02 BJ09 BL19 BL20 BM04 BM07 BM09

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一定温度に加熱されることにより、ガス
    濃度を検出するガス検出部、前記ガス検出部の信号処理
    部、前記ガス検出部を加熱する発熱体と前記発熱体に間
    欠的にパルス電圧を印加するパルス信号制御手段と前記
    信号処理部に電圧補正手段を備えたガス検出装置。
  2. 【請求項2】 ガス検出部の信号処理部を差動増幅器と
    減算回路で構成した請求項1記載のガス検出装置。
  3. 【請求項3】 減算回路の減算信号源を発熱体に印加す
    るパルス電圧とした請求項1または2記載のガス検出装
    置。
  4. 【請求項4】 減算回路は印加パルス電圧の波高値を可
    変する波高値調整手段を有する請求項1または2記載の
    ガス検出装置。
  5. 【請求項5】 信号処理部の出力端には出力電圧制限手
    段を有する請求項1または2記載のガス検出装置。
  6. 【請求項6】 減算回路出力端の出力電圧制限手段はダ
    イオードで構成した請求項4記載のガス検出装置。
  7. 【請求項7】 差動増幅回路の入力端子には電位固定手
    段を有する請求項1または2記載のガス検出装置。
  8. 【請求項8】 減算回路には入力信号の差動増幅手段を
    有する請求項1または2記載のガス検出装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016170020A (ja) * 2015-03-12 2016-09-23 新コスモス電機株式会社 ガス検知器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016170020A (ja) * 2015-03-12 2016-09-23 新コスモス電機株式会社 ガス検知器

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