JP2003256973A - ロータリー信号伝送器 - Google Patents

ロータリー信号伝送器

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JP2003256973A
JP2003256973A JP2002059436A JP2002059436A JP2003256973A JP 2003256973 A JP2003256973 A JP 2003256973A JP 2002059436 A JP2002059436 A JP 2002059436A JP 2002059436 A JP2002059436 A JP 2002059436A JP 2003256973 A JP2003256973 A JP 2003256973A
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rotary
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stationary
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Abstract

(57)【要約】 【課題】既成の装置の回転体にその装置の設置後であっ
ても容易に取り付けることのできるロータリー信号伝送
器を提供する。 【解決手段】そのロータリー信号伝送器は、回転部とそ
の回転部から所定の距離を隔てて配置された静止部とを
備え、回転部が測定対象の回転体に固定されていて、回
転部が前記回転体とともに回転する際に回転部と静止部
との間で信号及び電力の送受信を行い、回転部が複数の
回転構成要素からなり、回転構成要素のそれぞれが静止
部に対し送信することができ、さらに、いずれかの隣り
合う回転構成要素の間で回転部を分離することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、圧延ロール、列
車・車両等の車輪等の回転体の温度、圧力、歪み等を計
測するためのロータリー信号伝送器に関する。
【0002】
【従来の技術】圧延ロール、列車・車両の車輪、船舶の
プロペラシャフト、印刷機又はジェットエンジン等の回
転体の温度、圧力又は歪みを測定するために、回転体に
取り付けられた測定装置が用いられている。その測定装
置は回転部とその周囲に又はそれに隣接して配置された
静止部とから構成されている。回転部は回転体に固定さ
れていて、測定対象に固定されたセンサから得た回転体
の温度、圧力又は歪み等に相当する信号を静止部に伝送
する。
【0003】特開平11‐102494号公報は、ポリ
エチレンをPETにラミネートするラミネート加工機の
冷却用ロールの温度を計測するためのロータリージョイ
ントを開示する。それは回転部の第2ハウジングと静止
部の第1ハウジングとを備える。第2ハウジングはメカ
ロックを介して冷却用ロールの回転軸の延長された端部
に固定されており、第1ハウジングは第2ハウジングを
覆うようにその周囲に形成されている。第2ハウジング
には回転軸の周囲に位置するようにリング状に形成され
たプリント基板が多層に積層された第1アンテナ部材が
設けられている。第1ハウジングには、第1アンテナ部
材の周囲に所定の極めて狭い間隔で対向するように第2
アンテナ部材が設けられている。このような構成によっ
て、回転軸に設けられた測定部からの信号が、第1アン
テナ部から送信されて第2アンテナ部で受信される。そ
の信号から例えばロールの表面温度を得ることができ
る。
【0004】このようなロータリージョイントを用いる
場合には、そのロータリージョイントを取り付けるため
に予め余分に延出された回転軸を使用する必要がある。
また、第1アンテナ部材と第2アンテナ部材との相対的
位置関係が固定されているため、ロータリージョイント
の形状を任意に変形することはできない。
【0005】また、2つの車輪を結ぶ回転軸や船舶のエ
ンジンとスクリューとを結合するシャフトのように、端
部が存在しない場合には、ロータリージョイントのよう
な構成の装置を取り付けることはできない。一方、2つ
の車輪間の回転軸やプロペラシャフトを持つ回転体の場
合には、それらの回転軸やプロペラシャフトを貫通する
ドーナツ形状のアンテナ部を2つ備える信号伝送装置が
用いられている。それらのドーナツ形状の2アンテナ部
は一方が回転軸又はプロペラシャフトに固定されてお
り、他方がそれに非常に狭い間隔で接近して配置されて
いて、それらのアンテナ部の間で電力や信号の送受信が
行われている。これらのアンテナ部はドーナツ形状であ
るため、車輪が取り付けられた車軸等のように既存の装
置には追加して取り付けることはできない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本願発明は、既成の装
置の回転体にその装置の設置後であっても容易に取り付
けることのできるロータリー信号伝送器を提供すること
を目的とする。
【0007】また、本願発明は、回転体が使用されてい
る環境の影響を受けにくいロータリー信号伝送器を提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願発明は上記の課題を
達成することを目的とするもので、回転部とこの回転部
から所定の距離を隔てて配置された静止部とを備え、回
転部が測定対象の回転体に固定されていて、回転部が回
転体とともに回転する際に回転部と静止部との間で信号
及び電力の送受信を行うロータリー信号伝送器を提供す
る。そのロータリー信号伝送器は、回転部が複数の回転
構成要素からなり、回転構成要素のそれぞれが静止部に
対し送信することができ、いずれかの隣り合う回転構成
要素の間で回転部を分離することができる。
【0009】回転構成要素の各々を磁性体及びそれに巻
回されたコイルから構成することができる。
【0010】また、回転構成要素の各々をLED素子及
び光検出素子から構成してもよい。
【0011】回転部を2つに分離できるように構成する
ことができる。その2つに分離した回転部の2つの端部
を蝶番で接続して他方の2つの端部の位置を相対的にず
らすことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本願発明の一実施例に係
る装置の概略構成を示す。その装置は回転部10と静止
部20とからなる。回転部10は回転体Rに固定されて
いてその回転体Rとともに回転する。静止部20は、例
えば、静止側コイルA及びBからなり、回転部10と一
定の間隔をおいて配置されている。
【0013】図2に示すように、回転部10を二つの半
円形状部10a,10bに分割する。この場合、一方の
端部同士10a1,10b1が接する位置に蝶番を設け
て他方の端部同士10a2,10b2を開閉できるよう
にすることができる。また、両方の端部同士をネジ止め
するようにしてもよい。一方の端部同士に蝶番を用いた
場合には、他方の2つの端部の位置が相対的にずれるよ
うに、それらの内の一方又は両方の端部の位置を動かす
ことで回転部10に開口を形成することができる。ま
た、両方の端部同士をネジ止めした場合には、一方の端
部同士を固定しているネジを緩めるとともに、他方の端
部同士を固定しているネジを外して一方の端部の位置を
ずらすと回転部10に開口を形成することができる。こ
れらの場合には、既存の設備の回転体の両端部に、例え
ば、車輪やスクリュー及びエンジン等が取り付けられて
いても、それらを取り外す必要もなく、回転部をその回
転体の周囲に固定することができる。当然であるが、回
転体を備える装置を新たに設ける場合であっても容易に
回転体の周囲に回転部を固定することができる。
【0014】回転部10は複数のコイル群から構成され
る。図3には、回転部10(図1)の1つの回転コイル
部11とそれに対向する1つの静止部20(図1)の静
止コイル部21との関係を説明するための概略を示す。
回転コイル部11は略「コ」の字形状の磁性体11aと
その中間部に巻かれたコイル11bとからなる。コイル
11bは簡略化のために1巻きのコイルとして示してい
るが、後述のような信号の送信及び電力の受け取りの必
要に応じて必要な数だけコイルが巻かれる。静止コイル
部21は回転コイル部11と概略同一の構造を持つ。つ
まり、静止コイル部21も略「コ」の字形状の磁性体2
1aとその中間部に巻かれたコイル21bとからなる。
同様に、コイル21bも簡略化のために1巻きのコイル
として示されているが、このコイルも、後述のような信
号の送信及び電力の受け取りの必要に応じて必要な数だ
けコイルが巻かれる。
【0015】図4は、複数の回転コイル部11を水平面
内で隣り合うように並列させて円形状に配置した構成例
を示す。ここでは、図面の明りょう化のためにコイル1
1aは図示していない。この場合、「コ」の字形状の磁
性体11aの開放部分は図4において上を向くように配
置されている。静止コイル部21の磁性体21aをコイ
ル11aによって構成された円形の円周の上方に位置さ
せ、その開放部分が磁性体11aの開放部分に対向する
ように図4において下向きに配置されている。これによ
り、磁性体11a及び磁性体21aの開放部分が、図4
において上下方向で向き合い、磁性体11aが回転して
移動した際には、各磁性体11aの2つの端部が磁性体
21aの2つの端部と上下方向の位置ですれ違うように
なる。これらの上下方向は図4内でのことであり、複数
の回転コイル部11を鉛直面内で円形状に配置した場合
には、静止コイル部21の磁性体21aは円周の外側の
鉛直面内の任意の位置に配置されることになる。
【0016】図5は、複数の回転コイル部11の磁性体
11aの他の配置例を示す。この図に示す構成でも、図
4と同様に、複数の回転コイル部11の磁性体11aを
この図面内において水平面内で隣り合うように並列させ
て円形状に配置しているが、図4とは異なり、「コ」の
字形状の磁性体11aの開放部分は、図5において右方
向、つまり円形の半径方向外側を向くように配置されて
いる。静止コイル部21の磁性体21aは、円形の半径
方向外側に配置されていて、その開放部分は、磁性体1
1aの開放部分に対向するように、円形の中心方向に向
かうように配置されている。これにより、磁性体11a
が回転して移動した際に、各磁性体11aの2つの端部
が磁性体21aの2つの端部とそれぞれ対向してすれ違
うようになる。この図においても、上下方向は図5内で
のことであり、複数の回転コイル部11を鉛直面内に円
形状に配置した場合には、静止コイル部21の磁性体2
1aは円形と同一垂直面内の円周の外側の位置に置かれ
ることになる。
【0017】図4及び図5では、静止コイル部21を1
つ配置した例を示したが、信号の検出精度を高めたりす
る等のために、2、3個等の複数個を並列に配置しても
よく、また、回転コイル部11によって形成された円形
の周囲の全体に沿って配置しても良い。
【0018】ここで、再度図3を参照して、本願発明に
係るロータリー信号伝送器への電力の供給及び測定信号
の出力のための回路構成について説明する。図3に示す
ように、コイル11bは電力整流回路30とアンプ及び
送信回路31とに接続されている。アンプ及び送信回路
31はセンサ32に接続されている。コイル21bは発
信駆動回路40と受信復調回路41とに接続されてい
る。発信駆動回路40には外部の電源が接続され、受信
復調回路41からはセンサ出力信号が出力される。
【0019】外部電源から供給された電力は発信駆動回
路40に供給され、さらに、磁力線によって静止コイル
部21から回転コイル部11を経由して電力整流回路3
0に供給される。その電力はさらにセンサ32に供給さ
れる。センサ32で検出された温度等に相当する信号は
アンプ及び送信回路31に送られてそこで周波数変調さ
れる。その変調信号は回転コイル部11から静止コイル
部21に送信される。静止コイル部21で受信された信
号は受信復調回路41で復調されて外部に出力される。
この場合、電力における周波数と検出信号の周波数とを
異ならせることによって双方を識別するようにする。
【0020】複数個の回転コイル部11のそれぞれに供
給される測定信号は同期がとられるため、どの回転コイ
ル部11と静止コイル部21とが対向しても連続して信
号を回転コイル部11から静止コイル部21に伝達する
ことができる。ここで、静止コイル部21が隣り合う2
つの回転コイル部11の双方との間で信号の授受を行う
場合を説明する。図6は回転コイル部11と静止コイル
部21との開放部分が向き合った状態を側面から見た図
である。その図において2つの回転コイル部11の磁性
体11aは一緒に例えば図において上方に移動する。図
6に示すように、静止コイル部21の磁性体21aの端
部の幅Lに対し、図中上方にある回転コイル部11の磁
性体11aの端部の内の幅r1が対向し、また、図中下
方にある回転コイル部11の磁性体11aの端部の内の
幅r2が対向する。この場合、それぞれの対向する端部
の面積の比率がコイル部間で鎖交する磁力線密度に比例
するため、回転コイル部11の隣り合う磁性体11aの
間で磁力線の分担を適正に行うことができることにな
る。また、磁力線は磁性体に引き寄せられる性質があ
り、伝達効率は対向する端部の面積から考えるより大き
くなる。この結果、静止コイル部21の磁性体21aが
回転コイル部11のどの磁性体11aと対向していても
信号は十分に静止コイル部21に伝達されることにな
る。
【0021】回転体が静止している場合には、対向する
位置の磁性体のコイル間で信号の送受信が行われる。
【0022】また、静止コイル部21からは回転コイル
部11側に電力のみならず所定の情報を送ることもでき
る。
【0023】上記実施例では、回転部10及び静止部2
0に回転コイル部11及び静止コイル部21を用いる例
を示した。しかし、回転コイル部11及び静止コイル部
21に加えて、LED及び受光素子を付加することがで
きる。この場合には、回転部と静止部との間での電力の
供給はコイルで行い、信号の送受信は光で行う。また、
LEDの代わりに赤外線発光素子を用いてもよい。この
場合には、広角度放射を行うことができるので、回転部
と静止部との間隔をより広く取ることができるようにな
る。
【0024】LED及び赤外線発光素子とそれらに対応
する受光素子とは、それぞれ、回転コイル11の「コ」
の字形状の磁性体11aの凹部及び静止コイル部21の
磁性体21aの凹部に設けることができ、または、それ
らの磁性体11a及び21aの側面に取り付けることも
できる。さらに、LED及び赤外線発光素子とそれらに
対応する受光素子とは、回転部の回転方向に並列になら
べることができる。この場合には、回転部が回転して静
止部が1つの回転部を通過する際に、静止部に設けられ
た受光素子が連続して複数のLED等を通過することが
できるようになるので、確実に信号の送受信が行えるよ
うになる。
【0025】上記の実施例における回転部10と静止部
20との組合せを1系統とすると、それを2系統用い
て、それらを電力送受信系と信号送受信系とに分けるよ
うに構成することができる。さらに、3系統のコイル群
から構成することもできる。
【0026】次に、図7及び図8に基づいて、往復運動
体の温度等を測定するための信号伝送器を説明する。図
7に示すように、その信号伝送器は往復運動部70と静
止部71とからなる。往復運動部70は、基本的に、図
1乃至6までに説明した回転体用の装置に用いられてい
る回転部10と同一の構成を持つ。つまり、磁性体とコ
イルとからなる。その往復運動部70の近くに静止部7
1が配置される。この場合、往復運動部70及び静止部
71のそれぞれの磁性体は、図7に示すように、開放部
が対向する。この実施例では、往復運動部70が矢印に
沿った動きを行う。
【0027】図8はその往復運動部70を大きなピスト
ンPの側面に取り付けた実施例を示す。往復運動部70
は簡略化して示してあるが、静止部の開放部に往復運動
部70の開放部が対向するように配置される。ピストン
Pは図8において上下方向に移動する。その際に、往復
運動部70と静止部71との間で電力及び信号の送受信
が行われる。
【0028】
【発明の効果】本願発明に係るロータリー信号伝送器に
よると、圧延ロール、列車・自動車の車輪、船舶のプロ
ペラシャフト、印刷機、ジェットエンジン等の回転体の
温度、圧力、歪み等を正確に測定できるとともに、回転
体に信号を供給することもできる。また、既成の装置・
プラントに容易に取り付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本願発明に係るロータリー信号伝送器の
概略構成図である。
【図2】図2は図1に示す本願発明に係るロータリー信
号伝送器の回転部の分解斜視図である。
【図3】図3は本願発明に係るロータリー信号伝送器の
1つの回転コイル部と静止コイル部との関係を説明する
ための概略図である。
【図4】図4は本願発明に係るロータリー信号伝送器の
回転コイル部と静止コイル部との配置の一実施例を示す
概略図である。
【図5】図5は本願発明に係るロータリー信号伝送器の
回転コイル部と静止コイル部との配置の他の実施例を示
す概略図である。
【図6】図6は本願発明に係るロータリー信号伝送器の
回転コイル部の磁性体11aと静止コイル部の磁性体2
1aとの間での信号の送受信の関係を説明するための側
面図である。
【図7】図7は、本願発明に係る往復運動をする往復運
動体のための信号伝送器に用いられる往復運動部および
静止部の関係を説明するための斜視図である。
【図8】図8は、本願発明に係る往復運動をする往復運
動体のための信号伝送器に用いられる往復運動部をピス
トンに設けた場合の例を説明するための斜視図である。
【符号の説明】 10 回転部 20 静止部 10a、10b 半円形状部 11 回転コイル部 21 静止コイル部 11a,21a 磁性体 11a,21b コイル部 70 往復運動部 71 静止部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転部と該回転部から所定の距離を隔て
    て配置された静止部とを備え、前記回転部が測定対象の
    回転体に固定されていて、前記回転部が前記回転体とと
    もに回転する際に前記回転部と前記静止部との間で信号
    及び電力の送受信を行う信号伝送器であって、 前記回転部が複数の回転構成要素からなり、回転構成要
    素のそれぞれが前記静止部に対し送信することができ、
    いずれかの隣り合う回転構成要素の間で前記回転部を分
    離することができるロータリー信号伝送器。
  2. 【請求項2】 請求項1のロータリー信号伝送器におい
    て、前記回転構成要素の各々が磁性体及びそれに巻回さ
    れたコイルからなるロータリー信号伝送器。
  3. 【請求項3】 請求項1のロータリー信号伝送器におい
    て、前記回転構成要素の各々がLED素子及び光検出素
    子からなるロータリー信号伝送器。
  4. 【請求項4】 請求項1のロータリー信号伝送器におい
    て、前記回転部が2つに分離できるロータリー信号伝送
    器。
  5. 【請求項5】 請求項4のロータリー信号伝送器におい
    て、前記2つに分離した回転部の2つの端部を蝶番で接
    続して他方の2つの端部の位置を相対的にずらすことが
    できるロータリー信号伝送器。
JP2002059436A 2002-03-05 2002-03-05 ロータリー信号伝送器 Pending JP2003256973A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6744014B1 (en) * 2003-01-28 2004-06-01 Eastman Kodak Company Apparatus for controlling temperature of moveable electrically heated objects/drums
JP2008249375A (ja) * 2007-03-29 2008-10-16 Topcon Corp 3次元位置測定装置

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