JP2003256098A - 日付情報入力方法及びそのシステム並びに日付/時間情報入力方法及びそのシステム - Google Patents

日付情報入力方法及びそのシステム並びに日付/時間情報入力方法及びそのシステム

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JP2003256098A
JP2003256098A JP2002049933A JP2002049933A JP2003256098A JP 2003256098 A JP2003256098 A JP 2003256098A JP 2002049933 A JP2002049933 A JP 2002049933A JP 2002049933 A JP2002049933 A JP 2002049933A JP 2003256098 A JP2003256098 A JP 2003256098A
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Hisako Morita
久子 森田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 日付や時間の入力の簡便化とその変更の容易
化を図ること 【解決手段】 サーバ3の制御部31は、日付入力欄1
0a,カレンダー表示手段10b及び日付変更手段10
cをユーザ端末1に送信し、そのユーザ端末1からのカ
レンダー表示指令に基づきカレンダー11を作成してユ
ーザ端末1に送信する。そして、ユーザ端末の制御部
は、ユーザがカレンダー11の各日付入力手段11aか
ら所望の日付を選択することにより、その日付情報を日
付入力欄10aに入力する。ここで、ユーザが日付変更
要求を行った場合には、サーバ3の制御部31は、ユー
ザ端末1から受信した日付入力欄10aの日付情報及び
日付変更指令に基づき取得した変更後の日付情報をユー
ザ端末1に送信し、このユーザ端末1の制御部がその変
更後の日付情報を日付入力欄10aに入力すること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットを
使用したオンライン・システムのWebアプリケーショ
ン上での日付の入力を補助する日付情報入力方法及びそ
のシステム,並びに日付及び時間情報の入力を補助する
日付/時間情報入力方法及びそのシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットの普及に伴って多
種多様なWebアプリケーションが利用されており、例
えばそのWebアプリケーションの中には日付の指定を
要するものも存在する。従来、この種のWebアプリケ
ーションにおいて日付の指定を行う方法としては、ユー
ザがWebサーバから送信されてきた所定の入力欄に直
接日付を入力する方法や、年月日毎に作成されたリスト
ボックスからユーザが所望の年月日を個々に選択して指
定する方法が一般的に用いられている。ここで、そのよ
うなWebアプリケーションは、例えばホテルや旅行の
予約等に使用されている。また、Webアプリケーショ
ンの中には、鉄道の経路時間検索や会場の予約等のよう
に、日付だけでなく、その日付と関連する時刻や時間帯
(以下、これらを総称して「時間情報」ともいう。)ま
でも指定するものがある。このような日付と時間情報を
指定するWebアプリケーションにあっては、通常、日
付入力欄と時間情報入力欄が別個に設けられており、夫
々の入力は独立して行われる。そして、その時刻又は時
間帯の指定を行う場合にあっても、上記日付入力の場合
と同様に、ユーザが時間情報入力欄に直接入力する方法
や、時分毎に作成された又は時間帯のリストボックスか
らユーザが選択して指定する方法が一般的に用いられて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例における日付又は時間情報の指定方法においては、
その日付又は時間情報の指定をユーザの操作に依存して
いるので、ユーザが直接入力する際の誤入力やリストボ
ックスから選択する際の選択ミスを完全に回避すること
ができず、このような誤操作によって所望の年月日又は
時刻(時間帯)に対して大きなズレが生じてしまう虞が
ある。かかる場合、ユーザは、誤った日付等の変更を行
う必要がある。また、Webサーバへ送信する前に気が
変わって、別の日付又は時刻(時間帯)への変更を望む
場合もある。ここで、この従来例における日付又は時間
情報の指定方法にあっては、日付又は時間情報の変更時
にユーザが再度入力や選択を行わなければならないの
で、ユーザにとって煩わしく、その変更時の使い勝手の
悪さは否めなかった。
【0004】また、そもそもユーザは、直接入力した
り、複数のリストボックスから選択したりするという操
作の多さ自体に煩わしさを感じる場合もあり、日付又は
時間情報を指定する際の使い勝手の向上を望む声があっ
た。ここで、この日付指定時における使い勝手の向上を
図る為には、ユーザが使用する端末の画面上にカレンダ
ーを表示させ、このカレンダーからユーザに所望の日付
を指定させる、という方法が考えられる。例えばこのよ
うなカレンダー表示による日付指定の方法は、旅行等の
オンライン予約システムに利用されている。
【0005】しかしながら、このオンライン予約システ
ムにおけるカレンダー表示による日付指定方法にあって
は、日付指定時の簡便化を図ることは可能であるが、一
旦指定(決定)した日付を変更する際に再度カレンダー
を表示させなければならず、結局のところ、日付変更時
の使い勝手の悪さを解消するに至っていなかった。この
点について具体的に説明すると、カレンダー表示による
日付指定方法でのユーザの誤操作は、カレンダー上の所
望の日付を指定する際に、その日付の周囲の日付を選択
してしまうことによる場合が殆どである。これが為、こ
のような誤操作を行うユーザに対して再度カレンダーを
表示したとしても再び同様の誤操作を行わないとは言い
難く、結局のところ、ユーザの注意力に依存してしまい
システム上での使い勝手向上が図れていないのが実情で
ある。
【0006】ここで、そのシステムにおいては、日付の
指定や変更の操作をユーザの注意力に依存するものとし
て割り切り、変更時の煩わしさはユーザに許容してもら
うものとする。しかしながら、このようなことは、ユー
ザがパーソナルコンピュータ等の種々の入力手段を備え
た電子計算機を使用するのであれば、ユーザはその煩わ
しさを許容し得るかもしれないが、仮にその日付指定方
法を入力手段の少ない携帯電話等の携帯端末におけるW
ebアプリケーションに適用した場合、変更時の煩わし
さがより顕著なものとなるので、ユーザの許容範囲外と
なる虞がある。即ち、ユーザが携帯電話からカレンダー
上の所望の日付を指定する為には、一般的に十字キーを
使用してカーソルを一つずつ移動しなければならない。
このような操作は時として煩わしさを覚えるかも知れな
いが、少ない入力手段を用いて日付を直接入力したり、
複数のリストボックスから選択したりするという操作の
多さと比すれば、ユーザにとっては操作の簡便さからカ
レンダー表示による日付指定方法の方が有用である。し
かし、変更時までも同様の操作を行わなければならない
とすると、その手数の多さから心理的に煩わしさの方が
目立つようになり、ユーザにとって好適なものでなくな
ってしまう。
【0007】尚、例えば特開2001−167145号
公報には、ユーザ端末の画面上にカレンダーを表示し、
クリックしたこのカレンダー中の日付を宿泊予定日とし
て記入した予約申込画面を表示する、というインターネ
ットを使用したオンライン宿泊先予約システムが開示さ
れている。しかしながら、このオンライン宿泊先予約シ
ステムは、最初の日付入力時の手数軽減を図ることは可
能であるが、日付の変更時には最初の日付入力と同様の
手順を踏まなければならず、その煩わしさの解消には至
っていない。
【0008】次に、時間情報に関してであるが、この時
間情報を入力する場合は必ずと言っていいほど日付の入
力も要する。即ち、この時間情報は、日付の情報との関
係が密である。しかしながら、前述したが如く日付入力
欄と時間情報入力欄は別個に設けられており、夫々の入
力操作に何ら関連付けがされていないので、一方を入力
した後に他方を入力するという煩わしさがあった。ま
た、入力された時間情報を変更する際には、前述したが
如く再度の入力や選択を行わなければならず使い勝手が
悪い、という不都合もあった。
【0009】本発明は、かかる従来例の有する不都合を
改善し、日付情報や時間情報の入力の簡便化を図り、ま
た入力された日付情報や時間情報の変更を容易にする為
の日付情報入力方法及びそのシステム並びに日付/時間
情報入力方法及びそのシステムを提供することを、その
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為、
本発明では、サーバの制御部は、ユーザ端末に向けて日
付入力欄,ユーザ指示によりユーザ端末にカレンダーを
表示させるカレンダー表示手段及びユーザ指示によりユ
ーザ端末上の日付入力欄の日付情報を変更させる日付変
更手段を送信し、そのユーザ端末に表示されたカレンダ
ー表示手段からのカレンダー表示指令に基づき、ユーザ
端末に向けて、そのユーザ端末上の日付入力欄に日付情
報を入力させる為の日付毎に設けられたユーザ指示可能
な日付入力手段を有するカレンダーを作成して送信して
いる。そして、ユーザ端末の制御部は、ユーザがカレン
ダーの各日付入力手段から所望の日付を選択することに
より、この選択された日付入力手段に対応する日付情報
を日付入力欄に入力している。ここで、ユーザが日付変
更手段から日付変更要求を行った際、ユーザ端末の制御
部は、このユーザ端末上の日付入力欄の日付情報及び日
付変更指令をサーバに送信する。そして、このサーバの
制御部がユーザ端末からの日付情報及び日付変更指令に
基づき当該日付変更指令に応じた日付情報を所得してユ
ーザ端末に送信し、このユーザ端末の制御部がサーバか
らの変更後の日付情報を日付入力欄に入力している。
【0011】また、上記目的を達成する為、本発明で
は、サーバの制御部は、ユーザ端末に向けて日付入力
欄,時間情報入力欄,ユーザ指示によりユーザ端末にカ
レンダーを表示させるカレンダー表示手段,ユーザ指示
によりユーザ端末上の日付入力欄の日付情報を変更させ
る日付変更手段及びユーザ指示によりユーザ端末上の時
間情報入力欄の時間情報を変更させるユーザ指示可能な
時間情報変更手段を送信し、そのユーザ端末に表示され
たカレンダー表示手段からのカレンダー表示指令に基づ
き、ユーザ端末に向けて、そのユーザ端末上の日付入力
欄及び時間情報入力欄各々に日付情報及び時間情報を入
力させる為の日付毎に設けられたユーザ指示可能な日付
/時間入力手段を有するカレンダーを作成して送信して
いる。そして、ユーザ端末の制御部は、ユーザがカレン
ダーの各日付/時間入力手段から所望の日付を選択する
ことにより制御部が当該選択された日付に対応する時間
情報の選択手段を有する時間情報選択部を表示し、ユー
ザがその時間情報選択部から所望の時間情報を選択する
ことにより、選択された日付情報及び時間情報を夫々日
付入力欄及び時間情報入力欄に入力している。
【0012】ここで、ユーザが日付変更手段から日付変
更要求を行った際、ユーザ端末の制御部は、このユーザ
端末上の日付入力欄の日付情報及び日付変更指令をサー
バに送信する。そして、このサーバの制御部がユーザ端
末からの日付情報及び日付変更指令に基づき当該日付変
更指令に応じた日付情報を所得してユーザ端末に送信
し、このユーザ端末の制御部がサーバからの変更後の日
付情報を日付入力欄に入力している。
【0013】また、ユーザが時間情報変更手段から時間
情報変更要求を行った際、ユーザ端末の制御部は、この
ユーザ端末上の時間情報入力欄の時間情報及び時間情報
変更指令をサーバに送信する。そして、このサーバの制
御部がユーザ端末からの時間情報及び時間情報変更指令
に基づき当該時間情報変更指令に応じた時間情報を所得
してユーザ端末に送信し、このユーザ端末の制御部がサ
ーバからの変更後の時間情報を時間情報入力欄に入力し
ている。
【0014】
【発明の実施の形態】[日付情報入力システム]本発明
に係る日付情報入力システムの一実施形態について図1
から図3に基づいて説明する。
【0015】先ず、本実施形態の日付情報入力システム
の構成を図1を用いて説明する。この図1に示す日付情
報入力システムは、ユーザが使用する端末(以下「ユー
ザ端末」という。)1と、このユーザ端末1にインター
ネット2を介して情報を提供するWebサーバ3とを備
える。尚、説明の便宜上、図1には一つのユーザ端末の
みを記載しているが、必ずしもこれに限定するものでは
なく、複数のユーザの端末が接続されていてもよい。
【0016】上記Webサーバ3には、図示しない中央
処理装置(CPU)及び主記憶装置(メモリ)を有する
制御部31と、Webアプリケーションプログラムが格
納されたプログラム格納部32と、図2(a)に示す日
付入力欄10a,カレンダー表示釦(カレンダー表示手
段)10b及び日付変更釦(日付変更手段)10cから
成る日付設定領域を有するアプリケーション画面(日付
設定画面)10に係るデータが格納されたアプリケーシ
ョン画面格納部33と、図2(b)に示すカレンダー画
面11に係るデータが格納されたカレンダー画面格納部
34と、現在の年月日及び時刻の管理を行う時計35と
が設けられている。
【0017】ここで、図2(a)に示すアプリケーショ
ン画面10とは、ユーザ端末1のWebブラウザに表示
される画面であって、例えばホテルや旅行の予約に関す
るWebアプリケーションの場合は予約申込を行う際の
画面のことをいう。このことから、このアプリケーショ
ン画面10には、上記日付設定領域の他に氏名や住所等
の入力領域(図示略)が設けられていてもよい。
【0018】このアプリケーション画面10の日付入力
欄10aは、後述するカレンダー画面11の日付釦11
aに対応付けられており、Webブラウザ上でその複数
の日付釦11aの内の何れかを押下することによって、
その押下された日付が例えば「2002/03/01(金)」の如く
入力されるよう構成されている。尚、この日付入力欄1
0aは、前述した従来例の如くユーザが直接日付を入力
することも可能である。
【0019】また、カレンダー表示釦10bは、ユーザ
端末1のWebブラウザ上にカレンダー画面11を表示
させる為の釦であって、そのWebブラウザ上で押下さ
れることにより、カレンダー画面11を取り込む為のU
RL(Uniform Resource Locators)等のカレンダー画
面表示指令をWebサーバ3に送信するよう構成されて
いる。ここで、このカレンダー表示釦10bは、日付入
力欄10aに日付情報が入力されている場合は上記カレ
ンダー画面表示指令と共にその日付情報もWebサーバ
3に送信するよう構成されている。
【0020】また、日付変更釦10cは、日付入力欄1
0aに入力されている日付情報を変更する為の釦であっ
て、Webブラウザ上で押下されることによって、所定
の日付変更指令をその日付情報と共にWebサーバ3に
送信するよう構成されている。ここで、この日付変更釦
10cは、図2(a)に示すが如く、“+”釦(日付入
力欄10aの日付よりも後の日付に変更する釦)と
“−”釦(日付入力欄10aの日付よりも前の日付に変
更する釦)とに分けて設けられる。例えばこの日付変更
釦10cは、一日毎に日付を前後させるものであっても
よく、所定の日数毎に日付を前後させるものであっても
よい。尚、一日毎に前後させる釦と所定の日数毎に前後
させる釦とを別個に設けてもよい。かかる場合、Web
サーバ3のWebアプリケーションプログラムには、日
付を何日だけ前後させるかに関する各日付変更釦10c
からの日付変更指令に対応させたCPUの処理コマンド
が設けられている。
【0021】続いて、図2(b)に示すカレンダー画面
11とは、上記カレンダー表示釦10bが押下されるこ
とによってユーザ端末1のWebブラウザ上に表示され
る画面であって、各日付が釦(日付釦)11aとして構
成された画面である。ここで、その日付釦11aは、こ
れが押下された際に日付入力欄10aへ入力するその日
付の情報(例えば“1”の日付釦11aであれば“2002
/03/01(金)”の情報)と押下された際にカレンダー画面
11を閉じる為の指令とを有している。このように、日
付釦11aは前述したが如く日付入力欄10aと関連付
けられて構成されているので、例えばカレンダー画面1
1の中の“1”の日付釦11aが押下されると、ユーザ
端末1の制御部により、日付入力欄10aには「2002/0
3/01(金)」と入力される。また、それと共にカレンダー
画面11が閉じられる。
【0022】更に、このカレンダー画面11には、月を
変更する月変更部11bと、年を変更する年変更部11
cとが設けられている。これら月変更部11b及び年変
更部11cは、ユーザが指定することにより、指定した
月や年に対応するURL等のカレンダー更新指令をWe
bサーバ3に送信するよう構成されている。例えば、こ
の図2(b)に示すカレンダー画面11にあっては、夫
々リストボックスが使用されているが、前述した日付変
更釦10cの如き月又は年を前後させる釦を使用しても
よい。
【0023】以下に前述した制御部31について説明す
る。この制御部31は、CPUがメモリに読み込まれた
Webアプリケーションプログラムに基づき種々の動作
を行う機能を有する。具体的には、図1に示すアプリケ
ーション画面作成/送信機能31aと、カレンダー作成
/送信機能31bと、日付変更機能31cとを有してい
る。
【0024】上記アプリケーション画面作成/送信機能
31aとは、ユーザからのアプリケーション画面表示要
求(URL送信)により、アプリケーション画面格納部
33から読み込んだデータに基づいてかかるアプリケー
ション画面10を作成し、ユーザ端末1に送信する機能
である。
【0025】続いて、カレンダー作成/送信機能31b
とは、ユーザからのカレンダー表示要求(カレンダー表
示釦10bの押下によるURL送信)により、カレンダ
ー画面格納部34から読み込んだデータに基づいてかか
るカレンダー画面11を作成し、ユーザ端末1に送信す
る機能である。ここで、このカレンダー作成/送信機能
31bは、日付入力欄10aに何ら入力されていない場
合(即ちユーザ端末1から日付情報が送信されてこない
場合)にはカレンダー表示要求の受信時の時刻に対応し
た年月日を図1に示す時計35から読み込み、この年月
日のカレンダー画面11を作成する。また、日付入力欄
10aに日付情報が入力されている場合(即ちユーザ端
末1から日付情報が送信されてきた場合)には受信した
日付情報に対応した年月日に基づくカレンダー画面11
に係るデータをカレンダー画面格納部34から読み込
み、その年月日のカレンダー画面11を作成する。更
に、このカレンダー作成/送信機能31bは、カレンダ
ー画面11の月変更部11b又は年変更部11cからの
カレンダー変更要求(月変更部11b又は年変更部11
cの押下によるURL送信)を受け取った際に、その要
求に対応したカレンダー画面に係るデータをカレンダー
画面格納部34から読み込み、そのデータに基づきその
カレンダー画面を作成してユーザ端末1に送信する機能
も有する。
【0026】ここで、Webサーバ3に日付情報(年月
日)に関するデータを管理する図示しない日付情報デー
タベースを設けてもよい。この日付情報データベースと
は日付情報(年月日)とカレンダー画面格納部34内の
カレンダー画面11に係るデータとを個々に対応させて
管理するものであって、上記の如くカレンダー画面11
を作成する際、カレンダー作成/送信機能31bが日付
情報データベース内の日付情報データに基づいて年月日
に対応するカレンダー画面11に係るデータを判断し、
これに基づきカレンダー画面格納部34からカレンダー
画面11に係るデータを読み込み作成する。
【0027】続いて、日付変更機能31cとは、ユーザ
からの日付変更要求(日付変更釦10cの押下による日
付変更指令及び日付入力欄10aの日付情報の送信)に
より、ユーザ端末1から受信した日付情報をユーザから
要求された日付に変更する演算をし、変更後の日付情報
をユーザ端末1に送信する機能である。かかる場合、変
更後の日付情報を受信したユーザ端末1では制御部によ
り日付入力欄10aの更新が行われてその日付情報が入
力される。
【0028】以上の如く構成した日付情報入力システム
の動作について図3を用いて説明する。
【0029】先ず、ユーザはユーザ端末1のWebブラ
ウザ上からWebサーバ3にアプリケーション画面表示
要求(アプリケーション画面10をWebブラウザ上に
表示させる為のURL送信)を行う(ステップST
1)。この要求を受け取ったWebサーバ3の制御部3
1は、アプリケーション画面作成/送信機能31aによ
り、アプリケーション画面格納部33から日付入力欄1
0a,カレンダー表示釦10b及び日付変更釦10cを
有するアプリケーション画面10に係るデータを読み込
む。そして、そのデータに基づきアプリケーション画面
10を作成してユーザ端末1に送信する(ステップST
2)。これにより、そのアプリケーション画面10がユ
ーザ端末1のWebブラウザ上に表示される(ステップ
ST3)。
【0030】ここで、Webアプリケーションによって
は予め日付入力欄10aに日付を入力してWebブラウ
ザ上に表示する場合もあるので、ユーザは、日付が入力
済みであるか否かを確認する(ステップST4)。ユー
ザは、日付が入力済みである場合は後述するステップS
T12に進み、未入力の場合はアプリケーション画面1
0のカレンダー表示釦10bをマウス等の入力手段を用
いて押下してカレンダー表示要求を行う(ステップST
5)。かかる場合、ユーザ端末1の制御部は、カレンダ
ー表示釦10bに関連付けられたURL(カレンダー画
面11をWebブラウザ上に表示させる為のURL)を
Webサーバ3に送信する。これにより、Webサーバ
3の制御部31は、カレンダー作成/送信機能31bに
より、カレンダー画面格納部34からカレンダー画面1
1に係るデータを読み込み、そのデータに基づきカレン
ダー画面11を作成してユーザ端末1に送信する(ステ
ップST6)。そして、そのカレンダー画面11がユー
ザ端末1のWebブラウザ上に表示される(ステップS
T7)。
【0031】ユーザは、そのカレンダー画面11の年や
月が所望のものでない場合は月変更部11b又は年変更
部11cから所望の月又は年を選択してカレンダー変更
要求を行い、所望のものである場合は後述するステップ
ST10に進む(ステップST8)。ここで、カレンダ
ー変更要求が為された場合、ユーザ端末1の制御部は、
月変更部11b又は年変更部11cに関連付けられてい
る選択した月又は年に係るURLをWebサーバ3に送
信する(ステップST9)。これにより、Webサーバ
3の制御部31のカレンダー作成/送信機能31bは、
前述したステップST5と同様の処理を行い、変更要求
に該当するカレンダー画面を作成してユーザ端末1に送
信する。尚、以下においては、ユーザが図2(b)に示
すカレンダー画面11から日付指定するものとして例示
する。
【0032】ユーザがカレンダー画面11の中の所望の
日付に該当する日付釦11aを押下すると(ステップS
T10)、ユーザ端末1の制御部は、日付入力欄10a
にその日付を入力すると共にカレンダー画面11を閉じ
る(ステップST11)。
【0033】ここで、ユーザは、誤った日付を選択して
しまう場合や、気が変わって違う日付に変更したい場合
もある。これが為、ユーザは、入力された日付の変更要
否を判断(ステップST12)して、必要がない場合は
そこで終了し、変更を要する場合は以下に示す日付変更
要求を行う。
【0034】日付の変更を行う場合、ユーザはアプリケ
ーション画面10の日付変更釦10cを押下して、ユー
ザ端末1の制御部に対して日付変更指令及び日付入力欄
10aの日付情報をWebサーバ3に送信させる(ステ
ップST13)。これによりWebサーバ3の制御部3
1は、日付変更機能31cにより、受信した日付変更指
令及び日付情報に基づいて要求された日付に変更し、こ
の変更後の日付情報をユーザ端末1に送信する(ステッ
プST14)。そして、ユーザ端末1の制御部は、受信
した変更後の日付情報を日付入力欄10aに入力して日
付情報の更新を行う(ステップST15)。
【0035】例えば、日付入力欄10aに「2002/03/01
(金)」と入力されており、かかる日付を一日繰り上げた
い場合は、ユーザは図2(a)に示す日付変更釦
(“+”釦)10cを押下する。これにより、ユーザ端
末1の制御部は、日付入力欄10aの日付情報「2002/0
3/01(金)」を読み込むと共に、この日付情報と当該日付
を一日繰り上げる旨の指令(日付変更指令)とをWeb
サーバ3に送信する。尚、ここでは、日付変更釦10c
は一日毎に日付を前後させるものとして例示する。次
に、Webサーバ3の制御部31の日付変更機能31c
により、受信した日付情報「2002/03/01(金)」を一日繰
り上げる変更(例えば時計35の年月日情報を使用し
て、次の日の日付情報「2002/03/02(土)」を読み込む)
をし、この変更後の日付情報をユーザ端末1に送信す
る。そして、ユーザ端末1の制御部が、受信した変更後
の日付情報「2002/03/02(土)」を日付入力欄10aに入
力する。
【0036】尚、ステップST14にて新たな日付情報
を得る際、前述した日付情報データベースを使用しても
よい。
【0037】以上示したが如く、本実施形態の日付情報
入力システムによれば、カレンダー表示による日付情報
入力の簡便化と共に、日付変更釦10cによる簡易的な
方法により、入力された日付情報を容易に変更すること
が可能となり、従来の日付情報の入力方法と比してユー
ザに対する利便性の向上を図ることができる。
【0038】尚、ユーザがカレンダー画面11の中の日
付釦11aを押下した後で自動的にカレンダー画面11
を閉じる、という動作をさせずに、このカレンダー画面
11をWebブラウザ上に表示させたままにし、かかる
カレンダー画面11上で変更を希望する日付の日付釦1
1aを押下することによって日付入力欄10aの日付情
報を更新させるようにしてもよい。かかる場合、このカ
レンダー画面11上での日付の変更手段と日付変更釦1
0cによる変更手段とを併設することによって、日付情
報の変更時の利便性を更に向上させることが可能とな
る。例えば、日付入力直後はカレンダー画面11上での
日付の変更ができ、また、カレンダー画面11を閉じた
後であっても日付変更釦10cによる日付の変更が可能
となるので、ユーザは、適宜状況に応じて好適な方法で
日付情報を変更できる。以上のことから、かかる場合の
カレンダー画面11には、このカレンダー画面11を閉
じる為の終了釦を設けておく。
【0039】次に、本発明に係る日付/時間情報入力シ
ステムの一実施形態について図4から図7に基づいて説
明する。
【0040】本実施形態の日付/時間情報入力システム
と前述した図1に示す日付情報入力システムとの構成上
の相違点は、図4に示すが如く、Webサーバ3の制御
部31に時間情報変更機能31dを設け、且つWebサ
ーバ3に日付/時間情報データベース36を設けたとこ
ろにある。ここで、本実施形態にあっては、制御部31
のアプリケーション画面作成/送信機能31aにより図
5(a)に示すが如きアプリケーション画面12が作成
され、制御部31のカレンダー作成/送信機能31bに
より図5(b)に示すが如きカレンダー画面13が作成
される。
【0041】先ず、図5(a)に示すアプリケーション
画面12とは、前述した日付情報入力システムの図2
(a)に示すアプリケーション画面10と同様にユーザ
端末1のWebブラウザに表示される画面であって、例
えば鉄道の経路時間検索や会場の予約等に関するWeb
アプリケーションの場合は経路検索を行う際の時刻指定
をする画面や予約申込を行う際の画面等の時間情報を要
する画面のことをいう。このことから、このアプリケー
ション画面12には、上記日付設定領域の他に、駅名入
力領域,氏名や住所等の入力領域(図示略)等が設けら
れていてもよい。
【0042】ここで、本実施形態のアプリケーション画
面12には、前述した日付情報入力システムのアプリケ
ーション画面10と同様の日付入力欄12a,カレンダ
ー表示釦12b及び日付変更釦12cから成る日付設定
領域に加えて、時間情報入力欄12d及び時間情報変更
釦(時間情報変更手段)12eから成る時間設定領域が
設けられている。
【0043】このアプリケーション画面12の時間情報
入力欄12dは、後述するカレンダー画面13の時間情
報選択部13dの各時間情報選択釦(時間情報選択手
段)13dに対応付けられており、Webブラウザ上
でその各時間情報選択釦13d の内の何れかを押下す
ることによって、その押下された時間情報が例えば「1
0:00〜11:00」の如く入力されるよう構成されている。
尚、この時間情報入力欄12dは、ユーザが直接時間情
報を入力することも可能である。
【0044】また、時間情報変更釦12eは、時間情報
入力欄12dに入力されている時間情報を変更する為の
釦であって、Webブラウザ上で押下されることによっ
て、所定の時間情報変更指令をその時間情報及び日付入
力欄12aの日付情報と共にWebサーバ3に送信する
よう構成されている。ここで、この時間情報変更釦12
eは、図5(a)に示すが如く、“+”釦(時間情報入
力欄12dの時間情報よりも後の時間情報に変更する
釦)と“−”釦(時間情報入力欄12dの時間情報より
も前の時間情報に変更する釦)とに分けて設けられる。
例えばこの時間情報変更釦12eは、一つずつ時間情報
を前後させるものであってもよく、一つ飛ばしや二つ飛
ばし等所定の間隔で時間情報を前後させるものであって
もよい。尚、一つずつ前後させる釦と所定の間隔で前後
させる釦とを別個に設けてもよい。かかる場合、Web
サーバ3のWebアプリケーションプログラムには、時
間情報をどれだけ前後させるかに関する各時間情報変更
釦12eからの時間変更指令に対応させたCPUの処理
コマンドが設けられている。
【0045】続いて、図5(b)に示すカレンダー画面
13とは、アプリケーション画面12のカレンダー表示
釦12bが押下されることによってユーザ端末1のWe
bブラウザに表示される画面であって、前述した日付情
報入力システムの図2(b)に示すカレンダー画面11
と同様の月変更部13b及び年変更部13cが設けられ
た画面である。その図2(b)に示すカレンダー画面1
1との相違点は、日付釦11aの日付入力機能に加えて
時間情報をも入力できるようにした日付/時間釦13a
を設けたところにある。
【0046】ここで、前述した日付情報入力システムに
あっては日付釦11aの押下により日付情報が日付入力
欄10aに入力されるように構成していたが、本実施形
態の日付/時間釦13aは、これが押下された際(この
上にマウスのポインタが置かれた際でもよい)に時間情
報選択部13dが表示されるように構成している。そし
て、本実施形態における日付情報の日付入力欄12aへ
の入力は、以下の如く時間情報の指定と共に行われるよ
うに構成している。尚、前述した日付情報入力システム
と同様に日付/時間釦13aの押下により日付情報を日
付入力欄12aに入力してもよいが、かかる場合は、そ
の入力と共に時間情報選択部13dが表示されるように
構成することが望ましい。
【0047】上記時間情報選択部13dとは、日付に対
応した時刻又は時間帯等の時間情報を複数列挙したもの
であって、その各時間情報の中から所望の時間情報をユ
ーザに選択させる為に表示される選択部である。ここ
で、この時間情報選択部13dの中の各時間情報は夫々
が釦(以下「時間情報選択釦」という)13dとして
構成されており、この時間情報選択釦(時間情報選択手
段)13dが押下されると、該当する日付情報と時間
情報が夫々アプリケーション画面12の日付入力欄12
aと時間情報入力欄12dに入力されるよう構成されて
いる。本実施形態の時間情報選択部13dに係るデータ
は、図4に示すカレンダー画面格納部34に格納されて
いる。ここで、本実施形態にあっては、カレンダー画面
13の日付/時間釦13aとこの日付/時間釦13aに
該当する時間情報選択部13dとを対応付ける為の時間
情報データを格納する前述した図4に示す日付/時間情
報データベース36が設けられている。この場合の時間
情報データは、日付情報とその日付における時間情報選
択部13dの中の時間情報とが対応付けられたデータで
ある。
【0048】次に、本実施形態の制御部31には、図4
に示すが如く、前述した日付情報入力システムと同様の
アプリケーション画面作成/送信機能31a,カレンダ
ー作成/送信機能31b及び日付変更機能31cが設け
られている。
【0049】ここで、本実施形態の日付変更機能31c
は、日付変更時の利便性を考慮すると、ユーザ端末1か
ら受信した日付情報をユーザから要求された日付に変更
した後、日付/時間情報データベース36から変更後の
日付情報に該当する各時間情報を読み込み、そして、こ
の日付情報における各時間情報に対応する時間情報選択
部13dに係る表示データをカレンダー画面格納部34
から読み込んで、変更後の日付情報と時間情報選択部1
3dに係る表示データをユーザ端末1に送信するよう構
成(プログラムを構築)することが望ましい。これによ
り、日付毎に時間情報選択部13dの中の各時間情報が
異なる場合であっても、ユーザは正しい時間情報の選択
を行うことが可能となる。本実施形態にあっては、この
ように構成されたものとして例示する。
【0050】更に、本実施形態の制御部31には、上記
各機能31a〜31cに加えて、前述したが如く時間情
報変更機能31dが設けられている。この時間情報変更
機能31dとは、ユーザからの時間情報変更要求(時間
情報変更釦12eの押下による時間情報変更指令及び時
間情報入力欄12dの時間情報の送信)により、ユーザ
端末1から受信した時間情報をユーザから要求された時
間情報に変更する演算をし、変更後の時間情報をユーザ
端末1に送信する機能である。かかる場合、ユーザ端末
1では時間情報入力欄12dの更新が行われて変更後の
時間情報が入力される。
【0051】以上の如く構成した日付/時間情報入力シ
ステムの動作について図6及び図7を用いて説明する。
【0052】この図6に示すステップST21からステ
ップST29までは、前述した日付情報入力システムの
図3に示すステップST1からステップST9までと同
様に行われて、図5(a)に示すアプリケーション画面
12のWebブラウザ上への表示,図5(b)に示すカ
レンダー画面13のWebブラウザ上への表示,必要に
応じたカレンダーの変更等が行われる。本実施形態にあ
っては、ステップST26にて時間情報選択部13dも
含めたカレンダー画面13が作成された後にユーザ端末
1に送信されている。
【0053】ユーザ端末1のWebブラウザ上にカレン
ダー画面13が表示されている状態で、ユーザはカレン
ダー画面13の中の所望の日付に該当する日付/時間釦
13aを押下する。これにより、ユーザ端末1の制御部
がその日付に対応する時間情報選択部13dを表示する
ので、ユーザは、この時間情報選択部13dの中の所望
の時間情報に該当する時間情報選択釦13dを押下す
る(ステップST30)。しかる後、ユーザ端末1の制
御部は、選択された日付と時間情報を夫々日付入力欄1
2aと時間情報入力欄12dに入力すると共にカレンダ
ー画面13を閉じる(ステップST31)。
【0054】ここで、ユーザは、誤った日付や時間を選
択してしまう場合,気が変わって違う日付や時間に変更
したい場合もある。これが為、ユーザは、入力された日
付や時間の変更要否を判断(ステップST32)して、
必要がない場合はそこで終了する。また、変更を要する
場合はWebサーバ3に日付/時間変更要求を行い(ス
テップST33)、ユーザ端末1の制御部が、Webサ
ーバ3にて変更され且つ送信されてきた日付情報や時間
情報を日付入力欄12aや時間情報入力欄12dに入力
する(ステップST34,ST35)。以下に、このス
テップST33〜ST35までの処理について図7を用
いて詳述する。
【0055】先ず日付の変更について図7(a)を用い
て説明する。かかる場合、ユーザはアプリケーション画
面12の日付変更釦12cを押下して、ユーザ端末1の
制御部に対して日付変更指令及び日付入力欄12aの日
付情報をWebサーバ3に送信させる(ステップST3
3a)。これによりWebサーバ3の制御部31は、日
付変更機能31cにより、受信した日付変更指令及び日
付情報に基づいて要求された日付に変更する(ステップ
ST34a)。そして、この変更後の日付情報に該当す
る各時間情報を日付/時間情報データベース36から読
み込み、この変更後の日付情報の各時間情報に対応する
時間情報選択部13dに係る表示データをカレンダー画
面格納部34から読み込む(ステップST34b)。し
かる後、その日付変更機能31cにより、変更後の日付
情報と時間情報選択部13dに係るデータをユーザ端末
1に送信する(ステップST34c)。尚、ステップS
T34aにて新たな日付情報を得る際、前述した日付情
報入力システムの日付情報データベースを使用してもよ
い。
【0056】続いて、ユーザ端末1の制御部が、受信し
た変更後の日付情報を日付入力欄12aに入力すると共
に時間情報選択部13dをWebブラウザ上に表示する
(ステップST35a)。ここでユーザは、時間情報入
力欄12dに入力されている時間と時間情報選択部13
dの中の各時間情報とを対比(ステップST35b)し
て、変更の必要がない場合はそこで終了する。また、変
更を要する場合は、時間情報選択部13dの中の所望の
時間情報に該当する時間情報選択釦13dを押下(ス
テップST35c)して、ユーザ端末1の制御部に対し
てその時間情報を時間情報入力欄12dへ入力させる
(ステップST35d)。
【0057】次に時間の変更について図7(b)を用い
て説明する。かかる場合、ユーザはアプリケーション画
面12の時間情報変更釦12eを押下して、ユーザ端末
1の制御部に対して時間情報変更指令,日付入力欄12
aの日付情報及び時間情報入力欄12dの時間情報をW
ebサーバ3に送信させる(ステップST33A)。こ
れによりWebサーバ3の制御部31は、時間情報変更
機能31dにより、受信した時間情報変更指令,日付情
報及び時間情報に基づいて日付/時間情報データベース
36から該当する時間情報を読み込み(ステップST3
4A)、この変更後の時間情報をユーザ端末1に送信す
る(ステップST34B)。そして、ユーザ端末1の制
御部が、受信した変更後の時間情報を時間情報入力欄1
2dに入力する(ステップST35A)。
【0058】以上示したが如く、本実施形態の日付/時
間情報入力システムによれば、カレンダー表示による日
付情報入力の簡便化と共に、時間情報の入力の簡便化を
も図ることができる。また、前述した日付情報入力シス
テムの如く日付変更釦12cによる簡易的な方法によ
り、入力された日付情報を容易に変更することが可能と
なるだけでなく、元の日付に対応した時間情報と変更後
の日付に該当する時間情報との間で共通性がない場合で
あっても、変更後の日付に該当する正確な時間情報への
容易な変更が可能となる。更には日付と時間を同時に変
更したい場合であっても正確且つ容易に双方を変更する
ことができる。また更に、時間情報変更釦12eによる
簡易的な方法により、入力された時間情報を容易に変更
することが可能となる。このように、従来と比してユー
ザに対する利便性の向上を図ることができる。
【0059】尚、ユーザがカレンダー画面13の中の時
間情報選択釦13dを押下した後で自動的にカレンダ
ー画面13を閉じる、という動作をさせずに、このカレ
ンダー画面13をWebブラウザ上に表示させたままに
し、かかるカレンダー画面13上で変更を希望する日付
の日付/時間釦13a及び時間情報選択釦13dを押
下することによって日付入力欄12aの日付情報及び時
間情報入力欄12dの時間情報を更新させるようにして
もよい。そして、このカレンダー画面13上での日付情
報や時間情報の変更手段と日付変更釦12c及び時間情
報変更釦12eによる変更手段とを併設することによっ
て、日付情報の変更時の利便性を更に向上させることが
可能となる。例えば、日付や時間の情報ほ入力直後はカ
レンダー画面13上での日付の変更ができ、また、カレ
ンダー画面13を閉じた後であっても日付変更釦12c
と時間情報変更釦12eによる日付や時間の変更が可能
となるので、ユーザは、適宜状況に応じて好適な方法を
選択できる。以上のことから、かかる場合のカレンダー
画面13には、このカレンダー画面13を閉じる為の終
了釦を設けておく。
【0060】上述した各システムにあってはユーザ端末
1をパーソナルコンピュータ等の電子計算機として例示
したが、入力手段の少ない携帯電話等の携帯端末にこの
システムを適用すれば(即ちユーザ端末1が携帯端末で
あれば)、入力時や変更時の利便性の向上が電子計算機
の場合と比してより顕著なものとなる。
【0061】尚、前述した各実施形態にあっては日付情
報入力システムや日付/時間情報入力システムの動作が
Webアプリケーションプログラムに基づき行われるも
のとして例示したが、必ずしもこの態様に限定するもの
ではなく、例えば日付情報入力や日付/時間情報入力専
用のプログラムに基づき行われるものであってもよい。
また、前述したシステムにおける日付変更釦10c、1
2cや時間情報変更釦12eは、従来例の如きリストボ
ックスを使用するシステムに使用してもよい。更にま
た、インターネット2を介したユーザ端末1とWebサ
ーバ1との間におけるシステムとして例示したが、例え
ばLAN(Local Area Network)等の他のネットワーク
によるものであってもよい。
【0062】
【発明の効果】本発明に係る日付情報入力方法及びその
システムによれば、カレンダー表示による日付情報入力
の簡便化と共に、日付変更手段により、入力された日付
情報を容易に変更することが可能となり、従来の日付情
報の入力方法と比してユーザに対する利便性の向上を図
ることができる。また、日付/時間情報入力方法及びそ
のシステムによれば、カレンダー表示による日付情報入
力の簡便化と共に、時間情報の入力の簡便化をも図るこ
とができる。更に、前述した日付情報入力システムの如
き日付変更手段による日付情報の容易化だけでなく、時
間情報変更手段により、入力された時間情報をも容易に
変更することが可能となる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る日付情報入力システムの一実施形
態の構成を示す説明図である。
【図2】本発明に係る日付情報入力システムにおいてユ
ーザ端末に表示される画面の一例を示す説明図であっ
て、図2(a)はアプリケーション画面を示す図,図2
(b)はカレンダー画面を示す図である。
【図3】本実施形態の日付情報入力システムの動作を説
明するフローチャートである。
【図4】本発明に係る日付/時間情報入力システムの一
実施形態の構成を示す説明図である。
【図5】本発明に係る日付/時間情報入力システムにお
いてユーザ端末に表示される画面の一例を示す説明図で
あって、図5(a)はアプリケーション画面を示す図,
図5(b)はカレンダー画面を示す図である。
【図6】本実施形態の日付/時間情報入力システムの動
作を説明するフローチャートである。
【図7】本実施形態の日付/時間情報入力システムの日
付や時間の変更動作を詳述するフローチャートであっ
て、図7(a)は日付変更を行う場合のフローチャー
ト,図7(b)は時間情報変更を行う場合のフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1 ユーザ端末 2 インターネット(ネットワーク) 3 Webサーバ 10,12 アプリケーション画面 10a,12a 日付入力欄 10b,12b カレンダー表示釦 10c,12c 日付変更釦 11,13 カレンダー画面 11a 日付釦 11b,13b 月変更部 11c,13c 年変更部 12d 時間情報入力欄 12e 時間情報変更釦 13a 日付/時間釦 13d 時間情報選択部 13d 時間情報選択釦 31 制御部 31a アプリケーション画面作成/送信機能 31b カレンダー作成/送信機能 31c 日付変更機能 31d 時間情報変更機能 32 プログラム格納部 33 アプリケーション画面格納部 34 カレンダー画面格納部 35 時計 36 日付/時間情報データベース

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サーバからユーザ端末へネットワークを
    介して送信した日付入力欄に日付情報を入力する日付情
    報入力方法であって、 前記サーバは、制御部が前記ユーザ端末に向けて前記日
    付入力欄,ユーザ指示により前記ユーザ端末にカレンダ
    ーを表示させるカレンダー表示手段及びユーザ指示によ
    り前記ユーザ端末上の日付入力欄の日付情報を変更させ
    る日付変更手段を送信する工程と、前記ユーザ端末に表
    示されたカレンダー表示手段からのカレンダー表示指令
    に基づき、制御部が前記ユーザ端末に向けて、該ユーザ
    端末上の日付入力欄に日付情報を入力させる為の日付毎
    に設けられたユーザ指示可能な日付入力手段を有する前
    記カレンダーを作成して送信する工程とを有すると共
    に、前記ユーザ端末は、ユーザが前記カレンダーの各日
    付入力手段から所望の日付を選択することにより、制御
    部が当該選択された日付入力手段に対応する日付情報を
    前記日付入力欄に入力する工程を有し、 ユーザが前記日付変更手段から日付変更要求を行った
    際、前記ユーザ端末の制御部が当該ユーザ端末上の日付
    入力欄の日付情報及び日付変更指令を前記サーバに送信
    する工程と、該サーバの制御部が前記ユーザ端末からの
    日付情報及び日付変更指令に基づき当該日付変更指令に
    応じた日付情報を所得して前記ユーザ端末に送信する工
    程と、該ユーザ端末の制御部が前記サーバからの変更後
    の日付情報を前記日付入力欄に入力する工程とを有す
    る、 ことを特徴とする日付情報入力方法。
  2. 【請求項2】 サーバからユーザ端末へネットワークを
    介して送信した日付入力欄に日付情報を入力する日付情
    報入力システムであって、 前記サーバの制御部に、 前記日付入力欄,ユーザ指示により前記ユーザ端末にカ
    レンダーを表示させるカレンダー表示手段及びユーザ指
    示により前記ユーザ端末上の日付入力欄の日付情報を変
    更させる日付変更手段を前記ユーザ端末に送信する機能
    と、 前記ユーザ端末に表示されたカレンダー表示手段からの
    カレンダー表示指令に基づき、該ユーザ端末上の日付入
    力欄に日付情報を入力させる為の日付毎に設けられたユ
    ーザ指示可能な日付入力手段を有する前記カレンダーを
    作成して前記ユーザ端末に送信するカレンダー作成/送
    信機能と、 前記ユーザ端末に表示された日付変更手段へのユーザ指
    示により当該ユーザ端末から受信した当該ユーザ端末上
    の日付入力欄の日付情報及び日付変更指令に基づき、該
    日付変更指令に応じた日付情報を所得して前記ユーザ端
    末に送信する日付変更機能と、 を設けたことを特徴とする日付情報入力システム。
  3. 【請求項3】 サーバからユーザ端末へネットワークを
    介して送信した日付入力欄及び時間情報入力欄各々に日
    付情報及び時間情報を入力する日付/時間情報入力方法
    であって、 前記サーバは、制御部が前記ユーザ端末に向けて前記日
    付入力欄,前記時間情報入力欄,ユーザ指示により前記
    ユーザ端末にカレンダーを表示させるカレンダー表示手
    段,ユーザ指示により前記ユーザ端末上の日付入力欄の
    日付情報を変更させる日付変更手段及びユーザ指示によ
    り前記ユーザ端末上の時間情報入力欄の時間情報を変更
    させるユーザ指示可能な時間情報変更手段を送信する工
    程と、前記ユーザ端末に表示されたカレンダー表示手段
    からのカレンダー表示指令に基づき、制御部が前記ユー
    ザ端末に向けて、該ユーザ端末上の日付入力欄及び時間
    情報入力欄各々に日付情報及び時間情報を入力させる為
    の日付毎に設けられたユーザ指示可能な日付/時間入力
    手段を有する前記カレンダーを作成して送信する工程と
    を有すると共に、前記ユーザ端末は、ユーザが前記カレ
    ンダーの各日付/時間入力手段から所望の日付を選択す
    ることにより制御部が当該選択された日付に対応する時
    間情報の選択手段を有する時間情報選択部を表示する工
    程と、ユーザが当該時間情報選択部から所望の時間情報
    を選択することにより、制御部が前記選択された日付情
    報及び時間情報を夫々前記日付入力欄及び時間情報入力
    欄に入力する工程とを有し、 ユーザが前記日付変更手段から日付変更要求を行った
    際、前記ユーザ端末の制御部が当該ユーザ端末上の日付
    入力欄の日付情報及び日付変更指令を前記サーバに送信
    する工程と、前記サーバの制御部が前記ユーザ端末から
    の日付情報及び日付変更指令に基づき当該日付変更指令
    に応じた日付情報を所得して前記ユーザ端末に送信する
    工程と、前記ユーザ端末の制御部が前記サーバからの変
    更後の日付情報を前記日付入力欄に入力する工程とを有
    し、 ユーザが前記時間情報変更手段から時間情報変更要求を
    行った際、前記ユーザ端末の制御部が当該ユーザ端末上
    の時間情報入力欄の時間情報及び時間情報変更指令を前
    記サーバに送信する工程と、前記サーバの制御部が前記
    ユーザ端末からの時間情報及び時間情報変更指令に基づ
    き当該時間情報変更指令に応じた時間情報を所得して前
    記ユーザ端末に送信する工程と、前記ユーザ端末の制御
    部が前記サーバからの変更後の時間情報を前記時間情報
    入力欄に入力する工程とを有する、 ことを特徴とする日付/時間情報入力方法。
  4. 【請求項4】 サーバからユーザ端末へネットワークを
    介して送信した日付入力欄及び時間情報入力欄各々に日
    付情報及び時間情報を入力する日付/時間情報入力シス
    テムであって、 前記サーバの制御部に、 前記日付入力欄,前記時間情報入力欄,ユーザ指示によ
    り前記ユーザ端末にカレンダーを表示させるカレンダー
    表示手段,ユーザ指示により前記ユーザ端末上の日付入
    力欄の日付情報を変更させる日付変更手段及びユーザ指
    示により前記ユーザ端末上の時間情報入力欄の時間情報
    を変更させるユーザ指示可能な時間情報変更手段を前記
    ユーザ端末に送信する機能と、 前記ユーザ端末に表示されたカレンダー表示手段からの
    カレンダー表示指令に基づき、該ユーザ端末上の日付入
    力欄及び時間情報入力欄各々に日付情報及び時間情報を
    入力させる為の日付毎に設けられたユーザ指示可能な日
    付/時間入力手段を有する前記カレンダーを作成して前
    記ユーザ端末に送信するカレンダー作成/送信機能と、 前記ユーザ端末に表示された日付変更手段へのユーザ指
    示により当該ユーザ端末から受信した当該ユーザ端末上
    の日付入力欄の日付情報及び日付変更指令に基づき、該
    日付変更指令に応じた日付情報を所得して前記ユーザ端
    末に送信する日付変更機能と、 前記ユーザ端末に表示された時間情報変更手段へのユー
    ザ指示により当該ユーザ端末から受信した当該ユーザ端
    末上の時間情報入力欄の時間情報及び時間情報変更指令
    に基づき、該時間情報変更指令に応じた時間情報を所得
    して前記ユーザ端末に送信する時間情報変更機能と、 を設けたことを特徴とする日付/時間情報入力システ
    ム。
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