JP2003253982A - 環状掘削装置 - Google Patents

環状掘削装置

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JP2003253982A
JP2003253982A JP2002057136A JP2002057136A JP2003253982A JP 2003253982 A JP2003253982 A JP 2003253982A JP 2002057136 A JP2002057136 A JP 2002057136A JP 2002057136 A JP2002057136 A JP 2002057136A JP 2003253982 A JP2003253982 A JP 2003253982A
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Osamu Miyamoto
修 宮本
Yoshio Akiyama
良雄 秋山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】小規模な孔掘削装置で大口径の孔掘削を可能と
した環状掘削装置を提供することを目的とする。 【解決手段】環状掘削装置はパワースイベル18に給気
管32、排気管34、排土管36からなるドリルロッド
20,20…が連結され、ドリルロッド20下部にエア
ハンマ装置60,60…を有した環状掘削装置22が設
けられている。環状掘削装置22は、下部が開放された
筒状で形成され、給気管32、排気管34から給気連通
管66、排気連通管68を介してエアハンマ装置60に
連結されている。排土管36も環状掘削装置22上部に
固着され、環状掘削装置22内に形成された排土通路7
6に連結されている。環状掘削装置22を回転させ、圧
縮エアを給気管32に供給し、掘削ビット62が削孔面
51に繰り返し打撃を与え、削孔面51が破砕されて掘
削される。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は環状掘削装置に係
り、特にエアハンマで外径部を環状に掘削し、内径部を
クラブハンマなどで撤去して、大口径の岩盤を掘削する
環状掘削装置に関する。 【0002】 【従来の技術】岩盤を掘削(削孔) する際には、回転力
と推力で掘る場合(ローラビット、 せん断ビット) と衝
撃力で掘る場合(ハンマビット) がある。岩盤の性質上
脆性破壊が効率的であるため一般的にはエアーハンマ
(衝撃)が用いられる。エアーハンマはコンプレッサか
らの高圧の圧縮エアーを使うため、ローラビットなどの
回転だけで掘削するビットに比べて掘削性は早いもの
の、大口径になれば成るほどエアー量が増大する。ま
た、削孔中は通常水が孔内にでるのでコンプレッサのエ
ア圧はハンマ作動圧に水頑圧(ヘッド圧) が必要になり
より高圧のコンプレッサが必要になるためコスト高とな
る。 【0003】エアハンマを使った場合の全断面掘削径で
はφ1.5m程度までが経済分岐点となる。例えばφ
1.5mでは合計約150m3 /min(10kg/c
2 )のエア量を必要とし、大型コンプレッサーを4〜
5台並べて使うため、費用とスペースが莫大になる。大
口径φ2.5mの場合200〜300m3 /minとな
り現実的でない。そこで大口径を掘削する場合、外径を
環状に掘削して中の未切削部分を別な方法で排除できれ
ば経済的な掘削が可能となる。環状にエアハンマを配置
する事でエアハンマの本数を多くしないで済み、環状に
掘削する事で削孔面の縁切が可能で、中心部のコアが破
損しやすくなる。このコアはチゼルハンマを落として破
砕し、 クラブハンマで破砕屑を掴み回収する。 【0004】実開昭61−23384号公報では複数の
エアハンマ装置を環状に備えた大口径孔掘削機が提案さ
れている。この掘削機は、外管と内管とで構成されたケ
ーシング先端にエアハンマ装置を環状に配置し、エアハ
ンマ装置先端の掘削ビットによる衝撃で切羽面を破砕す
るとともに、ケーシング自体も回転推進させて、大口径
の環状掘削を可能としたものである。この際の未掘削部
の中心部の立ち上がったコアや掘削屑は、ケーシング上
方からケーシング内にクラブハンマを挿入し、コアを破
砕した後にクラブハンマにて回収するものである。 【0005】また、特公平3−40197号公報におい
ては、給気通路、排気通路、排土通路を備えたドリルロ
ッドにエアハンマ装置を備えた空圧打撃孔掘削装置が提
案されている。この掘削装置は水中でのエアハンマ掘削
を可能とし、ハンマの作動に供したエアを孔内に排気す
ることなく、排気通路を介して地上に戻し排気してい
る。空圧打撃装置先端に設けられた排土口から孔内水と
ともに掘削土を排土している。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】しかし、実開昭61−
23384号公報にて示された掘削装置では掘削装置の
ケーシング内にバケットを挿入させて残留土を回収させ
るため、ロッドもケーシングと同じ大きさとなる。これ
によりバケットの大きさ以上の径でケーシングを形成す
る必要があり、ケーシングを回転駆動させる駆動装置
(パワースイベル)が大掛かりとなる問題があった。 【0007】また、特開平3−40197号公報にて示
された掘削装置では、リバース工法で掘削土を回収させ
ることができるため、パワースイベルを小形にできるも
のの、全断面を掘削するためエア量が過大となり、大口
径の環状掘削には不向きであった。 【0008】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、小規模な掘削装置で大口径の孔掘削を可能とし
た環状掘削装置を提供することを目的とする。 【0009】 【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成する為に、回転と送りが与えられ、上部に連結部を有
し、下部が開口して中空となったケースと、該ケース下
部に環状に配設され、給気穴ならびに排気穴を有する複
数のエアハンマ装置と、前記連結部に設けられた給気管
と、前記エアハンマ装置の給気穴を連通する前記ケース
に設けられた給気通路と、前記連結部に設けられた排気
管と、前記エアハンマ装置の排気穴を連通する前記ケー
スに設けられた排気通路と、前記連結部に設けられた排
土管と、前記ケース先端に開口する排土口を連通する排
土経路と、を備えたことを特徴とする。 【0010】本発明の環状掘削装置によれば、複数のエ
アハンマ装置をケース下部に環状に配置したことで、比
較的少ないエアで大口径の岩盤掘削に対応することがで
きる。また、給気通路及び排気通路から複数のエアハン
マ装置に作動エアを分配回収し、排土通路から掘削土を
回収するので、ドリルロッドを小形化して駆動装置を小
形とし、小規模な環状掘削装置で大口径の孔掘削が可能
となる。 【0011】 【発明の実施の形態】以下、添付図面に従って本発明に
係る環状掘削装置について詳説する。 【0012】図1に示す実施形態の掘削装置10は表土
層50上に設置されたベース12、リーダ14、パワー
スイベル18、連続して連結されたドリルロッド20、
筒状に形成されたケースからなる環状掘削装置22など
から構成されている。 【0013】ベース12上にはリーダ14が立設され、
パワースイベル18がリーダ14に設けられている。パ
ワースイベル18はリーダ14に案内されつつ上下方向
揺動自在に設けられ、リーダ14に設けられた不図示の
ジャッキによってパワースイベル18を上下方向に揺動
可能である。 【0014】パワースイベル18にはモータ24,24
及び回転部26が設けられ、モータ24,24によって
回転部26を回動させる。また、給気部28、排気部3
0、排土部31がパワースイベル18に設けられてい
る。後述するドリルロッド20の給気管32に、給気部
28を介して圧縮エアを供給する。回転部26にはドリ
ルロッド20,20…が連結され、回転部26からドリ
ルロッド20,20…に回転トルクが与えられる。 【0015】ドリルロッド20は、給気管32、排気管
34及び排土管36を有している。一組のドリルロッド
20は所定の長さで形成されるとともに、連結部を構成
するフランジ38にて長手方向の両端部で一体に結束さ
れている。 【0016】図2は図1における矢視Aに沿ったフラン
ジ38の断面図を示す。同図に示すようにドリルロッド
20には、排土管36を中心として給気管32及び排気
管34が配置されている。また、フランジ38によって
給気管32、排気管34及び排土管36が一体的に結束
支持されている。フランジ38にはドリルロッド20を
連結する連結用孔42,42…が形成され、この連結用
孔42,42…に連結ボルト(図示せず)を螺着してド
リルロッド20を連結可能としている。また、図示しな
い気密リングがフランジ38に設けられ、給気管32、
排気管34及び排土管36の気密を維持している。な
お、給気管32、排気管34及び排土管36は上述した
実施形態に限定されず、後述するように複数の給気管3
2及び排気管34を排土管36周りに設けてもよい。 【0017】図1において、連続して連結されたドリル
ロッド20,20…には、スタビライザ46を有したス
タビライザロッド21を適宜連結させる。このスタビラ
イザ46は環状掘削装置22と同径で形成されており、
環状掘削装置22の鉛直性の維持と回転振れ防止に使用
する。 【0018】環状掘削装置22がドリルロッド20,2
0…(スタビライザロッド21)下部に設けられてい
る。図3に示すように環状掘削装置22は、下部が開放
された筒状で形成されている。また、環状掘削装置22
上部には給気管32、排気管34、排土管36が設けら
れている。給気管32は環状掘削装置22上部に固着さ
れ、環状掘削装置22内に複数設けられて給気通路を構
成する給気連通管66,66…に連結されている。同様
に排気管34も環状掘削装置22上部に固着され、環状
掘削装置22内に複数設けられて排気通路を構成する排
気連通管68,68…に連結されている。更に、排土管
36も環状掘削装置22上部に固着され、環状掘削装置
22内に形成された排土通路76に連結されている。 【0019】環状掘削装置22の側壁23内にはエアハ
ンマ装置60,60…が設けられ、環状掘削装置22の
形状に併せて円周方向に複数個、所定の間隔をもって配
設されている(図4参照)。このエアハンマ装置60
は、筒状に形成されたエアハンマ本体61と掘削ビット
62などから構成されている。掘削ビット62はエアハ
ンマ装置60先端部に設けられ、エアハンマ装置60の
軸方向に所定量、摺動自在にスプライン結合されてい
る。また、この掘削ビット62は環状掘削装置22下端
から突出するように設けられている。 【0020】エアハンマ本体61中央部には圧縮エアに
より上下動するピストン64が収納されている。エアハ
ンマ本体61内に給気連通管66から圧縮エアが供給さ
れると、このピストン64が振動し、ピストン64の先
端部で掘削ビット62に打撃振動が与えられる。そし
て、打撃に供した排気エアは、排気連通管68を介して
排気管34に排気され、排気部31から地上に排気され
る。 【0021】図4は図3における矢視Bに沿った環状掘
削装置22の断面図である。環状掘削装置22下端には
排土口74が設けられ、ドリルロッド20に設けられた
排土管36と、排土通路76で連通されている。掘削土
はエアリフト工法またはサクションポンプによって排土
口74から泥水とともに排出され、排土通路76を経て
排土管36に導かれ、地上まで搬送される(リバース工
法)。 【0022】前記の如く構成された本発明に係る環状掘
削装置の作用について説明する。 【0023】図1において、モータ24,24を駆動さ
せて回転部26を回転させ、リーダ14に設けられたシ
リンダ(図示せず)によりパワースイベル18を掘削方
向に推進させる。回転部26の回転トルクがドリルロッ
ド20,20…(スタビライザロッド21)を介して伝
達され、環状掘削装置22が回転される。ここで、ドリ
ルロッド20は従来のケーシングを用いた孔掘削機と比
較して、ドリルロッド20が孔壁と接触しないので、孔
壁との摩擦抵抗を受けず、ドリルロッド20の回転トル
クを小さくすることができ、これによりパワースイベル
18も小形なものを用いることができる。 【0024】図3において、圧縮エアは給気管32から
給気連通管66,66…を経て、エアハンマ装置60,
60…に分配され、エアハンマ本体61内のピストン6
4を振動させる。すると、ピストン64の先端部で掘削
ビット62に打撃振動が与えられ、掘削ビット62が削
孔面51に繰り返し打撃を与え、削孔面51が破砕され
る。また、環状掘削装置22の回転によって削孔面51
が掘削される。ピストン64の排気エアは、排気連通管
68を介して排気管34に排気され、排気部30から地
上に排気される。これにより、複数のエアハンマ装置を
ケース下部に環状に配置でき、従来のように全断面掘削
を行わないのでエア量が過大とならず、比較的少ないエ
アで大口径の岩盤掘削を行うことができる。 【0025】掘削ビット62で掘削された一部の掘削土
は、エアリフトまたはサクションポンプを利用したリバ
ース工法によって、排土口74から泥水とともに排出さ
れ、排土通路76を経て排土管36に導かれる。排土管
36により地上まで搬送された掘削土は排土部31から
排出される。 【0026】環状掘削装置22の開口部には掘削されな
い未掘削部51aが残留する。この未掘削部51aは、
別途設けられたクラブハンマ80を掘削孔内に挿入して
回収する。すなわち、図5に示すように一端、環状掘削
装置22を地上まで引き上げて回収した後、クレーン1
00によってクラブハンマ80を掘削孔内に落下させ、
クラブハンマ80によって未掘削部51aを回収する。
この際、リーダ14は、ベース12に設けられた起伏シ
リンダ92によって傾斜されることで上部空間が開き、
クラブハンマ80を掘削孔内に落下させる。繰り返しク
ラブハンマ80で未掘削部を破砕し、つかみ収納し、地
上まで搬送させて未掘削部51aを排出させた後、再度
環状掘削装置22を掘削孔内に挿入させて、引き続き掘
削作業を行う。 【0027】ドリルロッド20を延長する場合には、回
転部26下部に連結されたドリルロッド20を一端取り
外し、パワースイベル18をリーダ14に沿って上昇さ
せ、クレーン90を用いて新たなドリルロッド20を連
結させる。小形なドリルロッド20を継ぎ足すため、継
足作業を容易に行うことができる。ここで、必要に応じ
てスタビライザ46を有したスタビライザロッド21を
ドリルロッド20の代わりに適宜間隔で取り付ける。 【0028】図6には開口部高さを掘削方向に延長され
た環状掘削装置98を示す。この環状掘削装置98は、
基端部98a、中間部98b、先端部98cからなり、
図示しない連結手段を用いて連結部99,99にて夫々
が連結されている。この環状掘削装置98を用いれば、
一度の掘削作業で深い深度まで環状掘削を行うことがで
きる。更に中間部98bを、基端部98aと先端部98
cとの間に複数連結すれば、環状掘削装置98の開口部
高さを更に延長することが可能となる。この環状掘削装
置98を用いることで、環状掘削装置98の鉛直性の維
持及び回転振れ防止の効果が望め、スタビライザ46と
同様の効果を得ることができる。 【0029】なお、上述した本発明に係る環状掘削装置
は、前記実施の形態に限定されるものではない。例え
ば、本発明の実施形態ではドリルロッド20に給気管3
2及び排気管34を一本ずつ設けたが、これに限ること
なく複数の給気管32及び排気管34を排土管36周り
に設けてもよい。これにより圧縮エア及び排気エアの供
給量及び排出量を増加させ、エアハンマ装置の掘削能力
を上げることができる。なお、好ましくは各管につき2
〜3本程度を排土管36回りに適宜間隔で設けることが
望ましい。また、排土管36を複数設ければ、掘削土の
排土量を増加させることができる。 【0030】また、排土口74を環状掘削装置22下端
に2箇所設けたが、これに限ることなくエアハンマ装置
60,60…の間に適宜間隔で複数設けても良い。 【0031】 【発明の効果】上述したように本発明に係る環状掘削装
置によれば、複数のエアハンマ装置をケース下部に環状
に配置したことで、比較的少ないエアで大口径の岩盤掘
削に対応することができる。また、給気通路及び排気通
路から複数のエアハンマ装置に作動エアを分配回収し、
排土通路から掘削土を回収するので、ドリルロッドを小
形化して駆動装置を小形とし、小規模な環状掘削装置で
大口径の孔掘削が可能となる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に係る環状掘削装置の正面図 【図2】本発明に係る環状掘削装置に用いられるフラン
ジの矢視Aにおける断面図 【図3】本発明に係る環状掘削装置に用いられるケーシ
ングの詳細図 【図4】本発明に係る環状掘削装置に用いられるケーシ
ングの矢視Bにおける断面図 【図5】本発明に係る環状掘削装置に用いられるバケッ
トによる残留土の回収を示す側面図 【図6】本発明に係る環状掘削装置の別の実施形態を示
す側面図 【符号の説明】 10…掘削装置、20…ドリルロッド、22…環状掘削
装置(ケース)、32…給気管、34…排気管、36…
排土管(排土通路)、60…エアハンマ装置、66…給
気連通管(給気通路)、68…排気連通管(排気通
路)、76…排土通路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】回転と送りが与えられ、上部に連結部を有
    し、下部が開口して中空となったケースと、 該ケース下部に環状に配設され、給気穴ならびに排気穴
    を有する複数のエアハンマ装置と、 前記連結部に設けられた給気管と、前記エアハンマ装置
    の給気穴を連通する前記ケースに設けられた給気通路
    と、 前記連結部に設けられた排気管と、前記エアハンマ装置
    の排気穴を連通する前記ケースに設けられた排気通路
    と、 前記連結部に設けられた排土管と、前記ケース先端に開
    口する排土口を連通する排土経路と、を備えたことを特
    徴とする環状掘削装置。
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Cited By (5)

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