JP2003252697A - ホウ化物単結晶とその製造方法及びそれを利用した半導体層形成用基板 - Google Patents
ホウ化物単結晶とその製造方法及びそれを利用した半導体層形成用基板Info
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Abstract
とその製造方法および、その単結晶を利用した半導体層
成長用基板を提供する。 【解決手段】 XB2(XはTi若しくはZrの少なく
とも一種を含む)を主成分として、0.05〜3重量%
のMoB2若しくはWB2の少なくとも一つを含む原料
棒をフローティングゾーン法により結晶棒に育成するこ
とにより、単結晶を製造する。ZrB2又はTiB2の
単結晶には、0.05〜3重量%以下のMoB2若しく
はWB2の少なくとも一つを含有し、単結晶には、亜粒
界を含まないので、半導体層を成長形成するための主面
を有する基板とすることができる。
Description
B2を含むホウ化物単結晶とその製造方法および、その
単結晶を利用した半導体層成長用基板に関する。
ム系半導体の実用化が進んでいる。窒化ガリウム系半導
体とは、窒化アルミニウム(AlN)、窒化ガリウム
(GaN)、窒化インジウム(InN)及びこれらの混
晶であるInxGayAlzN(但し、0≦x,0≦
y,x+y≦1,z=1−x−y)を含むものである。
従来、そのような窒化ガリウム系半導体はサファイア基
板の上にエピタキシャル成長して作成されていた。
ており、特開平10−95699号は、浮揚帯溶融結晶
化法(フローティング・ゾーン法、以下には、単に、F
Z法ということがある)を用いて、高輝度電子放射材料
として、二ホウ化ジルコニウムの単結晶を作る方法を開
示している。TiB2とZrB2の結晶は、融点が30
00℃ないしそれ以上の高温であるので、結晶化には、
フローティング・ゾーン法のほかには、フラックス法
が、知られている。
サファイアは、窒化ガリウム系半導体と大きな格子不整
合を持っており、格子不整合に起因する結晶欠陥がエピ
タキシャル成長層中に導入され、結晶性の優れた窒化ガ
リウム系半導体層が得られない。また、サファイア基板
は絶縁体であるので、発光ダイオードなどの半導体素子
構造においては、サファイア基板面側からの電極取り出
しができず、窒化ガリウム系半導体の形成された面にの
み正電極・負電極の両極を形成する必要があった。この
ため、発光ダイオードなどの製造プロセスが複雑にな
り、発光面積が、基板面積ないし素子面積に比べ小さく
なるなどの問題があった。
GaN及びAlNとの物性をまとめているが、TiB2
とZrB2結晶は、六方晶系であり、上記GaNとAl
Nなどの窒化物半導体とほぼ等しい格子定数と熱膨張係
数をもつので、上記の窒化ガリウム系半導体層をエピタ
キシャル成長させるための基板結晶として利用すること
が期待でき、基板と半導体層との結晶整合性が高いの
で、結晶欠陥の少ないエピタキシャル成長層を形成し、
結晶性の優れた窒化ガリウム系半導体層が得られる。さ
らに、表1のように、ZrB2結晶は、比較的高い熱伝
導性を備えているので、放熱性に優れた基板となし、T
iB2とZrB2の両結晶は、さらに電気的に良導体で
あることから、結晶基板を電極用導体としても利用でき
る。
半導体の基板結晶として利用するには、できるだけ大型
結晶であって、基板主面には、粒界と亜粒界とが実質的
に存在しない単結晶が必要である。しかしながら、FZ
法を利用してこれらの二ホウ化物の単結晶に成長させる
と、直径10mm以上の大型の結晶棒では結晶中に結晶
粒界や亜粒界が多数発生し、良質な単結晶の育成が困難
であった。基板結晶に亜粒界などが存在すると、この上
にエピタキシャル成長した半導体層にも、転移などの格
子欠陥の密度が高くなり、優れた特性の半導体層が得ら
れない。
と亜粒界の問題に鑑みてなされたもので、FZ法を用い
て大きな、且つ亜粒界のないTiB2とZrB2単結晶
とその製造方法を提供しようとするものである。本発明
は、そのような単結晶を利用して基板に起因して誘発さ
れる格子欠陥の極めて少ない半導体層を形成するための
基板を提供しようとするものである。
の製造方法は、フローティングゾーン法によるXB2化
合物(XはTi若しくはZrの少なくとも一種を含む)
の結晶を育成するに際して、原料棒に粒界抑制剤として
モリブデン又はタングステンのホウ化物を少なくとも1
種を添加して、成長過程で大型結晶の中での亜粒界の発
生を抑制して、単結晶を得る方法である。特に、直径が
約10mm以上に成長させた大きな結晶棒においても粒
界及び亜粒界が実質的に存在しない単結晶にすることが
できる。
界抑制剤としてのモリブデン又はタングステンのホウ化
物を最適な添加量として0.05から3重量%を含有す
る。0.05重量%より少ないと、結晶中での亜粒界の
発生を抑制する効果が少なくて実用的ではないが、配合
量を増加するに伴って亜粒界の発生を抑制する効果が大
きくなる。原料棒中に粒界抑制剤が3重量%以上を配合
すると、結晶中には、結晶成長方向に沿って層状の粒界
が発生し、結晶が多結晶化するので好ましくない。
i若しくはZrの少なくとも一種を含む)を主成分とす
る結晶であって、0.05〜3重量%のMoB2若しく
はWB2の少なくとも一つを含有する単結晶であること
を特徴とする。本発明は、このような単結晶から形成し
た半導体層成長用の基板を含み、特に、単結晶基板に
は、径10mmを越える結晶棒から切り出して成形して
も、亜粒界が存在しないので、窒化ガリウム系半導体層
を成長させるための成長基板とすることができる。
成分XB2(XはTi若しくはZrの少なくとも一種を
含む)と、0.05〜3重量%のMoB2若しくはWB
2の少なくとも一種を含む原料棒を調製し、原料棒をフ
ローティングゾーン法により局部的に加熱溶融しなが
ら、徐々に凝固させて、結晶棒に結晶化させるものであ
る。
粉末と、MoB2粉末又はWB2粉末との混合物から棒
状に成形される。好ましくは、原料棒は、圧縮成形され
た圧粉体か、これをさらに、焼結した焼結棒にする。焼
結するのは、原料棒に、フローティングゾーン溶解の際
に必要で適度の機械的強度と、導電性とを付与するため
である。
過程では、原料棒は、一端の始端部から他端の終端部に
向けて、局部的に加熱し、局部的に溶融帯を形成しなが
ら、溶融帯を棒長手方向に一定速度で移動させると、溶
融帯の凝固面で結晶化させ、結晶領域が成長する。
原料棒には、局部的に通電加熱することもでき、フロー
ティングゾーン法においては、高周波コイルを用いて、
誘導加熱をする方法が利用できる。他の加熱方法には、
レーザの局部照射法や、プラズマ照射による加熱が利用
できる。
際にフローティングゾーン法を利用するが、図1には、
数気圧の高圧不活性ガス雰囲気中で、結晶育成させるた
めの高周波誘導加熱フローティングゾーン装置を示して
いる。この誘導加熱フローティングゾーン法は、上記の
TiとZrの二ホウ化物がかなりの導電性を有すること
を利用するもので、原料棒を垂直に立てて、高周波コイ
ルを原料棒に外挿し、原料棒の高周波コイル近接位置で
のみ局部的に誘導溶解して狭い幅の融帯を作り、コイル
に対して原料棒を相対的に移動させて融帯を移動させる
ことにより、融帯の後側に結晶相を形成する。この方法
は、原料棒の終端部側を固定すればよいので、融帯が耐
火物などと接触せず、従って、融帯の汚染が防止でき、
且つ接触による冷却がないので、極めて高温まで加熱し
て高温の融帯にできる利点がある。結晶化の初期操作
は、原料棒8の下端を種結晶などと近接させて溶解の始
端部として融帯を作り、原料棒に対して相対的に上方に
融帯を移動させて、融帯の下方に単結晶6を育成する。
はZrB2又はこれらの混合物を使用し、これに、二ホ
ウ化モリブデン(MoB2)粉末又は二ホウ化タングステ
ン(WB2)粉末またはこれらの二ホウ化物を、よく混合
して原料混合粉にし、これに、結合剤として少量の樟脳
を加え、圧縮成形して圧粉棒を作る。圧粉棒の成形は、
好ましくは、ラバープレスなどを利用して、静水圧的に
加圧される。この圧粉棒を焼結するには、真空中又は不
活性ガス中で1100〜1600℃程度に加熱して焼結
棒にする。
ングゾーン装置に装着されるが、図1にフローティング
ゾーン装置の概要を示すように、原料棒8の上端を上軸
2にホルダー3を介して固定し、原料棒8の始端部に近
接するように下軸10には種結晶5(これは、初期融帯
形成用の別の焼結棒でもよい)を、ホルダー11を介し
て、セットする。つぎに、原料棒8の始端部を、高周波
コイルに通電して加熱して、局部的に溶融させ融帯7を
形成させ、上軸2と下軸10を高周波コイルに対して、
徐々に下方に移動させて、融帯の移動に伴って、単結晶
6を育成して結晶棒にする。このとき、原料棒8の融帯
7への供給速度は、供給原料棒の密度(結晶相に対する
相対密度が通常は55%程度)と、原料棒の直径に対し
て育成されるべき結晶の直径の大きさと、を考慮して、
設定される。
0atm)の不活性ガス、例えば、アルゴンまたはヘリ
ウムを、用いる。これは、高周波コイル4の部分で発生
する放電を防止するため、および、融帯7からの蒸発を
抑制するためである。
む結晶棒の外観を示している。上記Mo又はWの二ホウ
化物を配合薄めすると、結晶棒中には、亜粒界を実質的
に含まない単結晶60を作ることができる。結晶化初期
の過程では、種結晶または別の焼結体から最初に成長す
る結晶は粒界が常に発生する多結晶であるが、図3
(A)に縦断面の研摩面を示すように、粒界12は、融
帯7が10mm程度以上の移動すると結晶外に排出さ
れ、それ以後の融帯移動により単結晶60が得られ、単
結晶内には亜粒界も生じない。初期の成長過程では、モ
リブデンまたはタングステンの添加は、添加しないで結
晶生育した場合と比較すると、結晶成長初期に発生する
粒界の排出を遅らせる傾向がある。図3(A、B)中に
は、結晶の始端部における多結晶域の長さL12を比較
している。Mo又はWの二ホウ化物を添加すると、L1
2が、無添加の場合と比較して長くなる。従って、亜粒
界のない良質な単結晶を得るには、無添加の場合に比較
して、より長い融帯移動距離を必要とする。これに対し
ては、原料棒先端から0.5〜3cm程度の始端部に
は、Mo及びWの二ホウ化物を添加しないのが有効であ
る。原料棒に始端部にMo及びWの二ホウ化物を含まな
いように調製した原料棒を用いてフローティングゾーン
溶解すると、種結晶に接して溶解が始まる始端部61の
多結晶域の長さL12を小さくでき、それに続く結晶に
は、Mo又はWの二ホウ化物を添加した原料によって、
亜粒界のない単結晶が得られるので、単結晶の製造歩留
まりを高くすることができる。
の二ホウ化物の添加は、添加量が多くなるほど、結晶棒
中にひずみが残り、引張残留応力によってクラックが発
生しやすくなる。特に、育成した結晶棒から単結晶の切
断や研磨をする過程で、ひび割れが生じることがある。
これを防止するには、結晶育成後に加熱して歪みを除
くアニーリングが有効である。このアニーリングは、1
600〜2000℃で、3〜10時間程度実施するのが
有効である。
ホウ化物の単結晶は、半導体成長用の基板として用いる
ことができる。このような成長用基板には、結晶棒の単
結晶部を、特定の結晶面が基板の主面になるように切断
して、切断面を研磨して、主面とした基板に利用され
る。例えば、上記GaNなどの窒化物半導体の成長用に
使用する基板の場合には、上記育成した二ホウ化物の単
結晶からの(0001)面に平行に板面を切り出して、
基板にされる。
と、アルミナ、シリカの研摩剤を用いて化学研磨したと
きには、研摩面には、粒界及び亜粒界が目視できるが、
上記実施形態の方法で製造した結晶棒から切り出した単
結晶には、このような粒界は、認められない。上記Ti
などの二ホウ化物は、粒界や亜粒界が存在すれば、研摩
面のX線トポグラフや酸エッチングによっても確認でき
るが、主面を化学研磨した時点で目視にて容易に判別す
ることが出来る。
に、市販のMo2B5化合物の粉末を(MoB2換算
で)0重量%、0.1重量%、0.9重量%、2.5重
量%、及び4.2重量%を5水準で添加して混合粉末に
し、圧粉体に成形して後、1600℃で焼結して、直径
13mmの原料棒に調製した。この原料棒を、上記高周
波誘導加熱FZ装置を用いて、直径13mm、結晶6の
長さ約50mmの結晶棒を製造した。結晶棒から、結晶
の終端部62の断面マクロ組織の観察を行ない、原料棒
8、融帯7の急冷凝固部、及び結晶6の終端部62から
分析試料を採取して、組成分析を行なった。その試験結
果を表2に示す。
による組成変化は無視できる程度に少ないことが予測で
きる。このデータから、ZrB2についてのMoB2の
分配比が約0.3で、かなり小さいことが判る。ここ
に、分配比とは、ZrB2結晶中のMoB2含有量の融
帯中のMoB2含有量に対する比である。この比が小さ
いことは、融帯中に溶質不純物量がある程度残留するの
で、融点降下により、固相線温度が低下することが期待
される。こうして、モリブデンの添加は、育成温度を低
下させるが、さらに、モリブデン添加による育成時の加
熱電力を低減させる効果が認められた。
結晶育成試験を行なった。試験結果を、表3に示す。W
B2の添加は、MoB2と同様の結果を得た。
2単結晶を製造するには、MoB2又はWB2の少なく
とも一種を0.1〜3重量%の含有量で含まれれば良い
ことがわかる。上記の結果よりMoB2とWB2とは、
相互に置換可能であり、上記の配合範囲で、混合して添
加することもできる。
2とは、上記のXB2の高い融点においても、XB2よ
り蒸発が非常に少ないため、添加量のほとんどが成長し
た単結晶に残留しており、得られた結晶中のMoB2ま
たはWB2含量は0.1〜3重量%の範囲にあった。
長直後に受ける熱応力により、転移が、移動して一列に
並列しあるいは網目構造を形成したものであるが、XB
2結晶中にTiやZrとは原子半径の異なる不純物Mo
やWが、転移の移動を抑制して、亜粒界の成形を防止し
たものと思われる。さらに、MoやWの添加による融点
降下により融帯‐結晶成長域の温度勾配が緩和されたこ
とも、亜粒界防止の原因の一つと思われる。
熱以外の加熱法、例えば、レーザー加熱によるFZ法に
も適用することができる。また、MoB2またはWB2
のを添加して結晶性を改善する方法は、FZ法による結
晶育成だけではなく、他の溶融法による単結晶の製造に
利用することができる。
料番号4の直径13mmのZrB2単結晶棒から基板を
切り出した。単結晶棒は、X線回折法により結晶方位を
割り出し、(0001)面を主面とする厚さ0.6mmの
板をバンドソーを用いて板状に切り出した。得られた板
は外形が不定形であるので、12.7mm(0.5イン
チ)角に外辺部を研削加工し、厚さ方向にはダイヤモン
ド砥石を用いた研削加工を行い厚さ0.4mmの結晶板
にした。この板の片面をコロイダルシリカを用いて化学
研磨し、洗浄した。
0mmを越える結晶については、化学研磨を終えた状態
で粒界が目視にて観察され、且つ、X線回折法にて(0
001)面を測定すると回折ピークが複数観察され、基
板としては機能上問題があった。
に、主面を観察したが、粒界と亜粒界は観察されず、単
結晶X線回折ピークも単一であった。さらに、研磨後の
基板に塩酸・硝酸による化学エッチングを行っても粒界
は出現せず、均質な単結晶であることが判った。
を、基板に用いて、有機金属化合物成長法(以下MOC
VD法という)により、窒化ガリウム系半導体層の気相
からの成長の試験を行なった。基板は、反応炉内に、水
素ガスを流しながらサセプタを加熱して、1050℃に
加熱して10分保持し、その後、950℃にして、トリ
メチルアルミニウム(TMA)とアンモニアNH3を流
してアンドープAlN層を1μmに成長させた。このA
lN層はいわゆる非晶質の低温バッファ層ではなくて、
結晶質層である。さらにアンモニアを流したまま100
0℃に基板を加熱し、その後にトリメチルガリウム(T
MG)を流して、アンドープのGaN層を2μm成長さ
せた。このGaNエピタキシャル結晶の電気特性をホー
ル効果法にて測定し、n型であって、キャリア濃度は1
×1016cm−3程度で、格子欠陥の少ない良好な特
性の結晶が成長できたことがわかった。
はTi若しくはZrの少なくとも一種を含む)を主成分
とする結晶であって、0.05〜3重量%のMoB2若
しくはWB2の少なくとも一つを含有することにより、
亜粒界を含まず結晶性の高い大型の単結晶とすることが
てきる。
B2(XはTi若しくはZrの少なくとも一種を含む)
を主成分として、0.05〜3重量%のMoB2若しく
はWB 2の少なくとも一つを含む原料棒を用い、フロー
ティングゾーン法により結晶を育成するので、粒界や亜
粒界を含まない結晶性の高い良質な大型のTi及びZr
の二ホウ化物単結晶を得ることができる。
物単結晶を用いて、半導体層成長用の基板にすることが
できる。特に、このようなTi及びZrの二ホウ化物単
結晶基板は、窒化アルミニウム(AlN)、窒化ガリウ
ム(GaN)、窒化インジウム(InN)などの窒化物
半導体層を成長させるための基板に優れている。
熱フローティングゾーン装置の模式的断面図である。
棒を含む試料のの外観図。
得られた結晶棒の縦断面の研摩面を示す模式図、(B)
は、従来の製造方法により製造した結晶棒の縦断面の研
摩面を示す模式図。
Claims (7)
- 【請求項1】 XB2(XはTi若しくはZrの少なく
とも一種を含む)を主成分とする結晶であって、0.0
5〜3重量%のMoB2若しくはWB2の少なくとも一
つを含有することを特徴とするホウ化物単結晶 - 【請求項2】 単結晶が、実質的に亜粒界を含まないこ
とを特徴とする請求項1に記載のホウ化物単結晶 - 【請求項3】 XB2(XはTi若しくはZrの少なく
とも一種を含む)を主成分として、0.05〜3重量%
のMoB2若しくはWB2の少なくとも一つを含む原料
棒をフローティングゾーン法により結晶棒に育成するこ
とを特徴とするホウ化物単結晶の製造方法。 - 【請求項4】 原料棒の溶解始端部がMoB2とWB2
とのいずれも含有しないことを特徴とする請求項3に記
載の製造方法。 - 【請求項5】 さらに、上記結晶棒を加熱して歪み取り
アニーリングを行なうことを特徴とする請求項3又は4
に記載の製造方法。 - 【請求項6】 請求項1又は2に記載の単結晶から成る
基板であって、基板が半導体層を成長形成するための主
面を有することを特徴とする半導体形成用基板。 - 【請求項7】 請求項3ないし5のいずれかに記載の製
造方法により製造した結晶棒から切り出してなる基板で
あって、基板が半導体層を成長形成するための主面を有
することを特徴とする半導体形成用基板。
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|---|---|---|---|
| JP2002051578A JP4302927B2 (ja) | 2002-02-27 | 2002-02-27 | ホウ化物単結晶とその製造方法及びそれを利用した半導体層形成用基板 |
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