JP2003251127A - 集塵装置 - Google Patents

集塵装置

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JP2003251127A
JP2003251127A JP2002059692A JP2002059692A JP2003251127A JP 2003251127 A JP2003251127 A JP 2003251127A JP 2002059692 A JP2002059692 A JP 2002059692A JP 2002059692 A JP2002059692 A JP 2002059692A JP 2003251127 A JP2003251127 A JP 2003251127A
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Kazuo Hirakawa
和雄 平川
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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 回収した粉塵を容積小さく収容でき、取り扱
いを容易にでき、フィルターを長く良好な状態に保つ集
塵装置を提供することにある。 【解決手段】 装置本体1aに取入口1dを設け、装置
本体1aの内部に粉塵を止める集塵フィルター2を設
け、装置本体の下部に落下口1bを設け、装置本体1a
の下部には回収容器15を設け、ブレーキ付モーター7
で回転させるスクリューシャフト4によって上下動する
昇降桿9の下端に押圧片10bを設け、押圧片10bが
回収容器15内を下降して収容した粉塵を押圧するよう
にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粉砕物や塵状物な
どの粉塵を押圧片で押圧して、容積小さく収容する集塵
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の集塵装置では、フィルターで集め
た粉塵をそのままの状態で収容していたので、大きな容
積となっていた。よって現場で人が押し潰して容積を小
さくすることもあったが粉塵が飛散するため好ましくな
かった。また、集塵装置内でも収容した粉塵が飛散する
ためフィルターが機能しなくなることが多く起こり、メ
ンテナンスが多回数必要であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、従来のこれらの問題を解消し、回収した粉
塵を容積小さく収容でき、取り扱いを容易にでき、フィ
ルターを長く良好な状態に保つ集塵装置を提供すること
にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決した本
発明の構成は、 1) 空気輸送される粉塵を装置本体内部に取り込む取
入口を設け、装置本体内部に同取入口からの空気輸送の
空気を外部に通過させるフィルターを上部に、また落下
した粉塵を下方に落とし込む落下口を下部に設け、同落
下口に回収袋を脱着自在に取り付け、回収袋内部を上下
動する昇降桿を設け、同昇降桿の下端に押圧する際は放
射状に拡がりかつすきまが発生する押圧片を取り付け、
押圧片で粉塵を押圧して容積小さく収容できるようにし
た集塵装置 2) 押圧片を上下方向に所定角度範囲で回転自在とな
るよう昇降桿下端に複数取り付け、かつ複数の押圧片が
環状に配置されるようにし、上方に位置する際には押圧
片が昇降桿の下端から垂れ下がるようにして閉じた状態
となり、下降させると押圧片の先端が収容した粉塵に接
触して徐々に放射状に開いた状態となり押圧できるよう
にした前記1)記載の集塵装置 3) 昇降桿を間欠的に繰り返し昇降させて間欠的に粉
塵を押圧させるようにした前記1)又は2)記載の集塵
装置 4) 回収袋を装着できる自走式の回収容器を設け、同
回収容器の側方外周を囲む取付具を回収容器に傾動自在
となるように枢着し、傾動する取付具の一端を掛けるよ
うに係合させる係合部を落下口の周縁の装置本体下部に
設け、取付具の他端側と装置本体下部とを引き寄せ連結
する連結具を設け、回収袋を内側に装着した回収容器を
脱着自在に装置本体下部に取り付け、回収袋の開口周縁
を回収容器の開口縁と落下口周縁との間に挟み込んで保
持するようにした前記1)〜3)いずれかに記載の集塵
装置にある。
【0005】
【作用】本発明では、空気輸送される粉塵を取入口から
取り込むようにし、フィルターによって空気は外部に通
過させ粉塵は内部に止まるようにする。フィルターで止
めた粉塵は、フィルターに振動を加えるなどして落下さ
せるか又は自由落下する。落下した粉塵は下部の落下口
からさらに落下して回収袋内に収容される。ある程度の
量の粉塵が回収袋に収容されたならば、昇降桿を上下動
させ、昇降桿下端の押圧片を収容した粉塵に上方から押
しつけて、粉塵の容積を小さくする。粉塵は微細である
ので、収容した際にそれぞれのすきまが大きく全体とし
て空気を多く含んだ状態となっているが押圧片の押し付
けによって空気が抜けるようにして密な状態となり容積
が小さくなる。押圧片は放射状に拡がった状態で押圧す
ることによって、広い範囲で粉塵を押圧し、かつすきま
が発生することにより粉塵の収容を妨げないようにす
る。押圧片を上下方向に所定角度範囲で回転自在となる
よう昇降桿下端に複数取り付け、かつ複数の押圧片を環
状に配置したものは、上方に位置する際には押圧片が昇
降桿の下端から垂れ下がるようにして閉じた状態とな
り、粉塵の収容を妨げないようにする。押圧片を下降さ
せると押圧片の先端が収容した粉塵に接触し、回転自在
な昇降桿への取り付け部分がさらに下降することによっ
て、押圧片が回転する。押圧片は環状に複数設けている
ので押圧片は放射状に開くこととなり、この放射状に開
いた状態で押圧を行う。昇降桿を間欠的に繰り返し昇降
させるものは、粉塵の押圧が小さい力で繰り返すことに
より行うようにし、また、粉塵の落下による収容が妨げ
られないようにする。回収袋を回収容器に装着し、その
回収容器に取付具を設けたものは、傾動する取付具の一
端を装置本体下部の係合部に掛け、取付具の他端を連結
具によって装置本体下部に引き寄せるようにして、回収
袋の開口縁が落下口周縁に密着するように取り付けて収
容した粉塵が回収袋の開口縁から外部に飛散しないよう
にするとともに、回収袋の取り付け、取りはずしが容易
なように挟み込んだ脱着自在な取り付けとする。
【0006】
【発明の実施の形態】粉塵には廃材等の粉砕物、加工
粉、木工粉、鉄粉、繊維粉などがある。押圧片は、収容
した粉塵を十分に押圧でき、落下口から落下する粉塵の
妨げにならないものが好ましい。放射状に開く押圧片
は、電動やリンクによって押圧片が放射状に開くように
してもよい。
【0007】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して具体
的に説明する。図1〜10に示す実施例は、複数の押圧
片を下方への押し付けによって放射状に開くように上下
動させるもので、押圧片を上下動可能にかつ環状に複数
設け、昇降桿を間欠的に上下動させ、回収容器を装置本
体下部に押し付けて密封する取り付けにした集塵装置の
例である。図1は実施例の集塵装置を粉砕装置に取り付
けた状態の説明図である。図2〜4は実施例の集塵装置
の説明図である。図5は実施例の集塵装置が取入口から
粉塵を取り込んで収容する状態を示す説明図である。図
6は実施例の集塵装置のフィルターの作用を示す説明図
である。図7は実施例の集塵装置が押圧片で収容した粉
塵を押圧する状態を示す説明図である。図8は実施例の
集塵装置の押圧片の説明図である。図9は実施例の集塵
装置の回収容器の説明図である。図10は実施例の集塵
装置の装置本体に回収容器を取り付ける状態を示す説明
図である。図中、1は集塵装置、1aは装置本体、1b
は落下口、1cは係合部として用いた爪部、1dは取入
口、1eは突片、2はフィルターとして用いた集塵フィ
ルター、4はスクリューシャフト、5はプーリー、6は
ベルト、7はブレーキ付モーター、8はスクリュー係合
部、9は昇降桿、9aは昇降桿下端部、10bは押圧
片、10cは蝶番、11はリミットスイッチ、15は回
収容器、15aは取付具、15bは連結具、15cはキ
ャスター、15dは筒部、16は回収袋、20は粉砕装
置、Dは粉塵である。
【0008】実施例の集塵装置1は図1〜4に示すよう
に、粉塵を装置本体1aの内部に取り入れるための取入
口1dを設け、装置本体1aの内部に4つの集塵フィル
ター2を設ける。集塵フィルター2は、装置本体1aの
外部に一部が突出する図示しないシェーキングレバーに
取り付けるようにする。なお、装置本体1aには集塵フ
ィルター2で通過させた空気を外部に排出させる排出口
を図示しないが設ける。次に、装置本体1aの内部の下
部から上方に長く伸び、外周にスクリュー溝を形成した
スクリューシャフト4を回転自在に設け、スクリューシ
ャフト4の近くに出力軸の回転を停止した状態に保持で
きるブレーキ付モーター7を設け、スクリューシャフト
4の下端部とブレーキ付モーター7の出力軸にプーリー
5をそれぞれ取り付け、ベルト6をかけ渡してブレーキ
付モーター7の駆動でスクリューシャフト4を回転でき
るようにする。次に、スクリューシャフト4のスクリュ
ー溝に係合するスクリュー係合部8をスクリューシャフ
ト4に取り付ける。スクリュー係合部8の左右には、下
方に長い昇降桿9を設け、昇降桿9の下部は、装置本体
1aの下部の穴部から外部下方に突出するようにする。
2本の昇降桿9と装置本体1aの下部の穴部との係合に
よって、スクリュー係合部8は自由に回転できなくな
り、スクリューシャフト4の回転によって、スクリュー
溝で送られて上下動する。スクリューシャフト4にはス
クリュー係合部8が上下動できる範囲を制限するリミッ
トスイッチ11を設ける。
【0009】次に、昇降桿9の下端部に押圧片10bを
取り付ける。押圧片10bは昇降桿下端部9aに押圧片
10bの基端部を蝶番10cで所定範囲が回転可能にな
るように取り付ける。昇降桿下端部9aの押圧片取付部
分は昇降桿に対し回転自在な構造にする。押圧片10b
は、自重で先端が下方を向く状態から略90°立ち上が
る状態まで回転できる取り付けにする。さらに、押圧片
10bは、昇降桿下端部9aに円周上に複数配置するよ
うにして、押圧片10bを回転させると複数の押圧片1
0bが放射状に開くようにする。また、押圧片10bは
開いた際に下方となる側がさらに上方に傾く屈曲した形
状にする。装置本体1aは所定の高さに位置するように
し、図9に示すようにその下方に位置できる大きさの回
収容器15を設ける。回収容器15は、上方を開口した
形状にする。実施例の回収容器15は上方を開口した矩
形体であり、内部に下端を閉じた筒状の筒部15dを設
け、上端から所定の高さ位置の回収容器15の外周を所
定距離離れて囲むロ字状で所定幅の取付具15aを回収
容器15の外周に配置し、取付具15aの2箇所を延長
すると同じ回転軸となるよう回転自在に枢着するように
回収容器15に取り付ける。取付具15aを回転させる
と下方に回転する取付具15aの一端が所定の角度で回
収容器15の外周に当たるので、所定の角度範囲で傾動
可能となる。次に装置本体1aの下部に爪部1cを設
け、その反対側の下部に突片1eを設け、取付具15a
に爪部1cと係合し、爪部1cを引き寄せる連結具15
bを設ける。また、回収容器15の下部には移動用のキ
ャスター15cを設ける。回収容器15を装置本体1a
へ取り付けるには、まず、回収容器15の筒部15dに
回収袋16を装着し、図10(a)に示すように取付具
15aの連結具15bと反対側の一端を掛けるように
し、次に図10(b)に示すように装置本体1a下部の
突片1eに連結具15bを掛けるようにして、図10
(c)に示すように連結具15bによって取付具15a
の一端と装置本体1aの下部を引き寄せるようにする。
これによって、回収容器15の上端が装置本体1a下端
に押し付けられ密着した取り付けとなる。この回収容器
15は、矩形の上端が押し付けられてシールするととも
に筒部15dの上端が回収袋16を挟み込むようにシー
ルするので、粉塵が外部に飛散するのを確実に防止でき
る。
【0010】本実施例の集塵装置1は近接して設置した
粉砕装置20の排出口に取入口1dを接続して、粉砕装
置20で粉砕した粉塵Dを集めて収容するものである。
本実施例の集塵装置1を使用するには、まず、粉砕装置
20を作動させる。粉砕装置20が作動すると図5に示
すように粉砕して空気とともに排出する粉塵Dを取り込
むようにして取入口1dから装置本体1aの内部に取り
込む。装置本体1aの内部に流れ込んだ粉塵Dは、図6
に示すように重いものはそのまま回収袋16内に収容さ
れ、軽微なものは空気の流れによってあるいは飛散し
て、装置本体1aの内部に上下に長く4つ設けた集塵フ
ィルター2に接触し、集塵フィルター2に粉塵は止めら
れ空気は通過して外部に排出される。
【0011】このようにして集塵フィルター2で十分な
量の粉塵Dを止めたならば、多くの部分は落下して回収
袋16内に収容され残りは集塵フィルター2に付着した
状態となるので、装置本体1aから外部に突出させたシ
ェーキングレバーの一端を回動させて、装置本体1aの
内部に位置するシェーキングレバーの他端側を揺する動
きをさせて、シェーキングレバーに取り付けた集塵フィ
ルター2を揺すって、粉塵Dをふるい落とす。落下した
粉塵Dは装置本体1aの下部の落下口1bからさらに下
方に落下して装置本体1a下部の回収容器15内の回収
袋16内に落下、堆積する。回収容器15内の回収袋1
6内に堆積した粉塵Dは自由な落下で力を受けずに堆積
しているので空気を多く含む疎な状態となっており、空
気流で飛散しやすく、体積の大きい状態である。
【0012】このように、回収袋16内に十分、粉塵D
を収容したならば、ブレーキ付モーター7を作動させ、
駆動力をプーリー5、ベルト6でスクリューシャフト4
に伝達して、スクリューシャフト4を回転させてスクリ
ュー係合部8をスクリューシャフト4のスクリュー溝で
送るようにして下降させる。これによりスクリュー係合
部8に取り付けられている昇降桿9及び押圧片10bが
下降することとなる。押圧片10bが下降すると押圧片
10bの下端が収容した粉塵Dに接触する(図7
(a))。押圧片10bの先端は屈曲させていることに
よって、さらに下方に下降すると粉塵D上で拡がるよう
に力を受けて、蝶番10cにより複数の押圧片10bが
放射状に拡がる(図7(b),(c),図8)。このよ
うに押圧片10bを拡げた状態で、堆積させた粉塵Dの
上方を広く覆い、下方に向って押圧する。この押圧はブ
レーキ付モーター7の制御で所定の押圧力に相当するト
ルクになるまで行うようにする。この押圧は、約3se
cで下降させさらに約3sec押圧した状態を保持し、
約3secで上昇させて押圧を解除し、約5sec上昇
させた状態で保持し、さらに下降させるというサイクル
を繰り返すようにして落下する粉塵Dを妨げずかつ十分
な押圧ができるようにする。また、昇降桿下端部9aは
回転自在にしているので繰り返す押圧により適度に回転
して適度にムラなく押圧する。またさらに、放射状に開
いた押圧片はすきまを持つことによって押圧中も粉塵の
収容をあまり妨げないようにする。このように押圧する
と、堆積された粉塵Dが空気を抜くようにして密な状態
となり体積が小さくなる。本実施例の集塵装置では、押
圧により収容した粉塵Dの容積を1/3〜1/4にでき
る。
【0013】押圧後はブレーキ付モーター7を逆転させ
て、スクリューシャフト4を逆回転して押圧片10bを
上方に引き上げる。所定位置までに引き上げは約3se
cで徐々に上がるようにする。上方に引き上げると、押
圧片10bが自重で蝶番から下方に垂れ下がる状態にな
り、閉じた状態になるので粉塵Dの落下堆積を妨げな
い。このように粉塵Dを押圧して小さな体積にすると、
回収容器15に多くの量の粉塵Dを収容できるようにな
り、作業が効率的で楽になり、回収した粉塵Dは飛散し
にくくなるため、集塵フィルター2を詰まらせたりする
ことがないようにでき、回収後の取り扱いも非常に楽に
なる。回収容器15は、装置本体1aに密封して取り付
けているので収容した粉塵Dが外部に飛散することがな
い。また、連結具15bを解除すると、取付具15aが
係合しているだけなので、簡単に装置本体1aから取り
はずすことができる。このように、本実施例の集塵装置
は、作業面及び安全衛生面からも非常に有用である。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、回収した粉塵を容積小
さく収容でき、取り扱いを容易にでき、フィルターを長
く良好な状態に保つことができる。押圧片を上下方向に
所定角度範囲で回転自在となるよう昇降桿下端に取り付
け、かつ複数の押圧片を環状に配置したものは、十分に
ムラなく押圧が行え、かつ回収の妨げにならない押圧片
にできる。昇降桿を間欠的に繰り返し昇降させるもの
は、押圧と粉塵の収容を両立させることができる。回収
袋を回収容器に装着し、その回収容器に取付具を設けた
ものは、粉塵が外部に飛散しないようにでき、装置本体
への取り付け、取りはずしが簡単にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の集塵装置を粉砕装置に取り付けた状態
の説明図である。
【図2】実施例の集塵装置の説明図である。
【図3】実施例の集塵装置の説明図である。
【図4】実施例の集塵装置の説明図である。
【図5】実施例の集塵装置が取入口から粉塵を取り込ん
で収容する状態を示す説明図である。
【図6】実施例の集塵装置のフィルターの作用を示す説
明図である。
【図7】実施例の集塵装置が押圧片で収容した粉塵を押
圧する状態を示す説明図である。
【図8】実施例の集塵装置の押圧片の説明図である。
【図9】実施例の集塵装置の回収容器の説明図である。
【図10】実施例の集塵装置の装置本体に回収容器を取
り付ける状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 集塵装置 1a 装置本体 1b 落下口 1c 爪部 1d 取入口 1e 突片 2 集塵フィルター 4 スクリューシャフト 5 プーリー 6 ベルト 7 ブレーキ付モーター 8 スクリュー係合部 9 昇降桿 9a 昇降桿下端部 10b 押圧片 10c 蝶番 11 リミットスイッチ 15 回収容器 15a 取付具 15b 連結具 15c キャスター 15d 筒部 16 回収袋 20 粉砕装置 D 粉塵

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気輸送される粉塵を装置本体内部に取
    り込む取入口を設け、装置本体内部に同取入口からの空
    気輸送の空気を外部に通過させるフィルターを上部に、
    また落下した粉塵を下方に落とし込む落下口を下部に設
    け、同落下口に回収袋を脱着自在に取り付け、回収袋内
    部を上下動する昇降桿を設け、同昇降桿の下端に押圧す
    る際は放射状に拡がりかつすきまが発生する押圧片を取
    り付け、押圧片で粉塵を押圧して容積小さく収容できる
    ようにした集塵装置。
  2. 【請求項2】 押圧片を上下方向に所定角度範囲で回転
    自在となるよう昇降桿下端に複数取り付け、かつ複数の
    押圧片が環状に配置されるようにし、上方に位置する際
    には押圧片が昇降桿の下端から垂れ下がるようにして閉
    じた状態となり、下降させると押圧片の先端が収容した
    粉塵に接触して徐々に放射状に開いた状態となり押圧で
    きるようにした請求項1記載の集塵装置。
  3. 【請求項3】 昇降桿を間欠的に繰り返し昇降させて間
    欠的に粉塵を押圧させるようにした請求項1又は2記載
    の集塵装置。
  4. 【請求項4】 回収袋を装着できる自走式の回収容器を
    設け、同回収容器の側方外周を囲む取付具を回収容器に
    傾動自在となるように枢着し、傾動する取付具の一端を
    掛けるように係合させる係合部を落下口の周縁の装置本
    体下部に設け、取付具の他端側と装置本体下部とを引き
    寄せ連結する連結具を設け、回収袋を内側に装着した回
    収容器を脱着自在に装置本体下部に取り付け、回収袋の
    開口周縁を回収容器の開口縁と落下口周縁との間に挟み
    込んで保持するようにした請求項1〜3いずれかに記載
    の集塵装置。
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