JP2003250196A - 振動マイク - Google Patents

振動マイク

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JP2003250196A
JP2003250196A JP2002099390A JP2002099390A JP2003250196A JP 2003250196 A JP2003250196 A JP 2003250196A JP 2002099390 A JP2002099390 A JP 2002099390A JP 2002099390 A JP2002099390 A JP 2002099390A JP 2003250196 A JP2003250196 A JP 2003250196A
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JP
Japan
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microphone
vibration
feeling
vibration microphone
lower jaw
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Application number
JP2002099390A
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English (en)
Inventor
Yoshio Kitamura
宣雄 北村
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】形状を小型、軽量、薄くすることと、使用時に
皮膚と接触するときの圧迫感、違和感をなくすること、
および、使用時、不使用時に簡単に着脱できることを目
的とする。 【解決手段】先行に発明された、特願平11−2300
06の改良である、振動マイクにセラミック圧電素子を
利用することで、小型、軽量、特に薄く出来たことで、
圧迫感、違和感を改善した、また下顎に装着すること
で、咽喉に装着するより、皮膚との密着性が良く、声帯
に近いので、大きい音声振動がえられ、安定した明瞭度
の良い音声信号が得られる、また回転付き支点具を利用
することで、顎下に装着された、振動マイクの着脱が非
常に簡単に出来るようになり、未使用時の不快感が取り
除かれた、また、現在多く利用されている、咽喉に装着
されている振動マイクより安価で製造できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明の属する技術分野
は、先に発明者北村宣雄の発明した、特願平11−23
0006の改良である。
【0002】
【従来の技術】この発明の従来の技術としては、発明者
北村宣雄の発明した、特願平11−230006があ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明の先行技術と
しては、発明者北村宣雄の発明した、特願平11−23
0006の改良型でる、エレクトレットマイクロホン内
蔵した、振動マイクは音声信号に歪を生じさせ明瞭度を
悪くする、外部からの騒音を減らすこと、また形状が小
型、軽量、特に薄くすることで、使用した時に邪魔にな
らないこと、また使用時に、皮膚との接触するときの、
圧迫感、違和感をなくすことができるように、使用時、
非使用時に、簡単に着脱きることを解決しようとする課
題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】振動マイクの音声振動の
電気変換に、セラミック圧電素子を利用することで、小
型、軽量、薄くできる、またセラミック圧電素子の裏面
に防振材を配置することで、外部からの騒音を減らすこ
とができた、また下顎に振動マイクを配置することで声
帯に近い為に、安定して高出力を得るこができた、また
簡単に着脱できるように、回転付支点具を装置すること
で簡単に着脱できることで、課題の解決するための手段
にする、
【0005】
【発明の実施の形態】振動マイクの素子を、セラミック
圧電素子を利用することで、小型、軽量、特に薄くでき
る、またセラミック圧電素子の裏面に防振材を配置する
ことで、外部からの騒音を減らすことができた、また下
顎に振動マイクを配置することで、声帯に近い為に、音
声振動を安定して高出力を得られる、また、ヘッドバン
ドを利用し、スピーカ、イヤーマフなど、耳の場所を支
点場所にして、回転出来るようにする、振動マイク固定
バネの固定場所を回転できるようにし、回転すること
で、着脱を簡単に出来るようになる、また、バネを利用
し、振動マイクを下顎に圧摂する形態にし実施の形態と
する。
【0006】
【実施例】以下、添付図面に従って一実施例を説明す
る、図1の1上ケース上面を下顎に圧接するように配置
できるようにする、またケースの上面はできるだけ薄く
し音声振動を良く振動を伝えるようにする。
【0007】図1の2上ケースで3セラミックマイクと
の間に空気の隙間ができるようにすることで、1ケース
上面からの音声振動をセラミックマイクに伝えることが
できる、先行の発明に使用した、エレクトレットマイク
ロホンより、明瞭な音声信号が得られた。
【0008】図1の4接着剤である、5防振材とセラミ
ック圧電素子を接着する接着剤である、防振材と接着剤
と共用することもできる。
【0009】図1の5防振材で、1上ケース上面からの
音声振動信号のみを受音し、外部からの騒音を吸収が出
きることが解かり、下顎に1上ケース上面に接するよう
にすることで、音声振動のみを、マイクに伝えること
で、外部騒音の少ない、音声信号を得られた。
【0010】図1の6接着剤である、7支持具と9下ケ
ースとを固定するための接着剤である。
【0011】図1の7支持具で、セラミック圧電素子と
増幅器を支持する、支持具は増幅器のプリント基板で
も、共用することができる。
【0012】図1の8増幅器でセラミック圧電素子はイ
ンピダンスが高いので、誘導ノイズが受けやすく、出力
コードを長くすることができない、増幅器とセラミック
マイクを一体化することで、インピーダンスを低くする
ことができるので、セラミック圧電素子をマイクとして
利用しても、出力コードを長くしても、誘導ノイズを受
けることがない、また装置本体との、インピーダンスマ
ッチングをするために利用することが出きる。
【0013】図1の9下ケースである、内部の防水、塵
など、また8増幅器の保護を目的とする為に密閉され
る。
【0014】図1の10コード引出口でセラミックマイ
クの入出力コードの引出口である。図2はセラミック型
振動マイク正面図で製品が円形で、入出力コードの引出
口を示している。
【0015】図3の11取り外した時の状態の図であ
る、従来の振動マイクは、咽喉から音声信号を取り出す
為、振動マイクの使用方法は、ネックバンドを利用して
いる為、首に取巻き付けるようになるために、着脱が簡
単にできなかったが、今回は回転付きにしたことで、着
脱が簡単になった、今回の目的の一つである。
【0016】図3の12下顎に振動マイクを装着した図
である、下顎に圧接するすることで声帯から近いので音
声振動が、より大に振動するで、また、やわらかい場所
なので皮膚との密着が良く、安定して、信号を得られ
る、また下顎の中央部には骨が無いため為に、骨からに
振動、歩いた時の足からの振動、また手、体が物に当た
る時の衝撃音が、肉の防音効果により、ほとんど取り除
かれ、良好な音声信号が得られる、
【0017】図3の13ヘッドバンドは、スピーカ、イ
ヤーマフを取付ける装置であるが、これを利用し、回転
付支点具を取付けることにした。
【0018】図3の14スピーカは通信するのに、必要
な受話装置であるが、付けなくてもよい、近くで受話音
を大きな音で鳴らしても、ハウリングの心配がないから
である。
【0019】図3の15回転付支点具は、今回の発明の
大事な点で下顎に配置された、振動マイクを簡単に着脱
できる点にある、振動マイクを使用しない時でも、装着
されたままだと、不都合なことが多いのである。
【0020】図3の16振動マイク固定バネである、一
方は振動マイクが下顎に圧接し、また違和感のないよう
にする為のバネであり、一方は回転できるように回転付
固定具に取付けてある。
【0021】図3の17振動マイクは図1の振動マイク
である、セラミックマイクを利用しているので、軽量、
小型、特に薄くできている。
【0022】図4は下顎に装着した振動マイクの正面図
である
【0023】図5は下顎に装着した振動マイク取付け・
イヤーマフ使用側面図である、振動マイクは騒音下で使
用するときが多く、イヤーマフの使用は非常に必要であ
る。
【0024】下顎に装着した振動マイク・イヤーマフ正
面図
【発明の効果】先に発明された、特願平11−2300
06の改良である、振動マイクにセラミック圧電素子を
利用することで、小型、軽量、特に薄く出来たことで、
使用に邪魔にならなくなる、また下顎に装着すること
で、咽喉に装着するより、骨が無い為、骨に邪魔され
ず、皮膚との密着性が良く、声帯に近いので、大きい音
声振動がえられ、安定した音声信号が得られる、
【0025】また回転付き支点具を利用することで、顎
下に装着された、振動マイクの着脱が非常に簡単に出来
るようになり、未使用時の不快感が取り除かれた、ま
た、現在多く利用されている、咽喉に装着されている振
動マイクより安価である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 セラミック型振動マイク一部断面側面図
【図2】 セラミック型振動マイク正面図
【図3】 下顎に装着した振動マイク側面図
【図4】 下顎に装着した振動マイク正面図
【図5】 下顎に装着した振動マイク・イヤーマフ側面
【図6】 下顎に装着した振動マイク・イヤーマフ正面
【符号の説明】
1 上ケース上面 2 上ケース 3 セラミック圧電素子 4 接着剤 5 防振材 6 接着剤 7 支持具 8 増幅器 9 下ケース 10 コード引出口 11 取り外した時 12 下顎に装着 13 ヘッドバンド 14 スピーカ 15 回転付支点具 16 振動マイク固定バネ 17 振動マイク 18 イヤーマフ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セラミック圧電素子を利用
    し、音声振動源の裏側に防音材料を配置し、小型、軽
    量、特に薄くできることで、振動型マイクとして利用す
    る方法。
  2. 【請求項2】 振動マイクを下顎に配置する
    ことで、声帯に近いので音声振動が他の場所より、大き
    く、安定して、得られることで、良好な音声信号を得ら
    れるのでこれを利用する方法。
  3. 【請求項3】 振動マイクの固定バネの固定
    部を回転付きにすることで着脱が簡単になるために、固
    定部を回転付きする方法。
JP2002099390A 2002-02-25 2002-02-25 振動マイク Pending JP2003250196A (ja)

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JP2002099390A JP2003250196A (ja) 2002-02-25 2002-02-25 振動マイク

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JP2002099390A JP2003250196A (ja) 2002-02-25 2002-02-25 振動マイク

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