JP2003248463A - 液晶表示装置 - Google Patents
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- JP2003248463A JP2003248463A JP2002047425A JP2002047425A JP2003248463A JP 2003248463 A JP2003248463 A JP 2003248463A JP 2002047425 A JP2002047425 A JP 2002047425A JP 2002047425 A JP2002047425 A JP 2002047425A JP 2003248463 A JP2003248463 A JP 2003248463A
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Abstract
液晶表示装置において、動画像あるいは画像観察時に高
速な眼球運動が伴った場合に色割れが発生する。この色
割れを解消しかつ低消費電力駆動を行う。 【解決手段】 通常はRGB駆動やRGBW駆動などの
フィールドシーケンシャルカラー方式で表示し、文字な
どが表示された画像のときにはモノカラー表示に切り換
えることによってトータル消費電力を抑えることができ
る。
Description
帯型情報端末等に用いられる表示装置、あるいはモニタ
ー・大型テレビなど特に動画表示に適したフィールドシ
ーケンシャルカラー液晶表示装置に関するものである。
液晶表示装置は、各画素にカラーフィルターを付けず
に、1画素で3色の画像を順次表示する方式であり、従
来の駆動方式の液晶に比べ、高透過率、高解像度化が図
れる等の利点を有する。しかしながら、急速に動くもの
があるシーンや、人間の視線が急速に移動した場合(サ
ッケード)、あるいは表示装置本体がゆれた場合に、網
膜上のR、G、B信号の残色の位置ずれを色がついたよ
うに知覚されてしまうという色割れの問題が生じる。こ
の色割れ対策としては、例えば、特開平9−90916
号公報等に開示されているように駆動方式を工夫したさ
まざまな方式が提案されている。
された表示パネルにおける液晶シャッタ光学系の液晶セ
ルのオン/オフ駆動と、この液晶セルによって1フレー
ム内で選択されたB(青)、G(緑)、R(赤)、W
(白)各色の画像の順序を示す図である。RGBの3原
色に加え、少なくとも1つ以上のフィールドによる面順
次方式により1フレームを形成してカラー画像を表示す
ることができるように表示装置が構成されている。1フ
レームは、R、G、B3原色の中間色のフィールド及
び、例えば白色、または3原色の中間色のフィールドで
形成されている。
示時間が短時間になるとともに、時間ずれによって生じ
る前フィールドの色信号を加算した部分が白っぽく表示
される。また、前後にわずかに付加される色信号B及び
Rは非常に目立たない色である。したがって、ほとんど
色割れのない表示をすることが可能となる。
ような液晶表示装置の場合、以下のような課題が残され
ていた。すなわち、 (1)赤、緑、青、3つのフィールドに加え、さらに中
間色の1フィールドを書き込む必要があるため、より高
速応答の液晶が必要となる。
回数が増えるため、その分だけ明るさをロスすることに
なる。したがって、従来と同等の明るさを得るためには
消費電力が大きくなってしまう。
めに、本願のフィールドシーケンシャルカラー方式液晶
表示装置は、以下の構成とした。すなわち、 (1)液晶パネルと、前記液晶パネルに照射する光源
と、前記光源の色を時間順次で切り換え、それと同期し
て前記液晶パネルの透過あるいは反射状態を制御する駆
動手段を備えた液晶表示装置において、時間的な加法混
色でカラー表示を行う駆動と、1色で階調表示するモノ
カラー表示を行う駆動と、からなる複数の駆動手段を備
えた構成とした。
は、光源のいずれか1色で表示する構成とした。
は、光源のいずれか2色ないしは3色を同時に表示する
構成とした。
は、赤、緑、青のうちのいずれかで表示する構成とし
た。
は、中間色で表示する構成とした。
とする構成とした。
エローのいずれかである構成とした。
赤、緑、青からなる3つのフィールドを面順次すること
により1フレームを形成する構成とした。
赤、緑、青からなる3つのフィールドを2回面順次する
ことにより1フレームを形成する構成とした。
は、赤、緑、青からなる3つのフィールドに、前記3原
色を除く中間色のフィールドを加えた4つ以上のフィー
ルドを面順次することにより1フレームを形成する構成
とした。
中間色は、白色である構成とした。
中間色は、シアン、マゼンタ、イエローのいずれかであ
る構成とした。
中間色は、シアン、マゼンタ、イエロー、及び白色のい
ずれか2つ以上の組み合わせである構成とした。
中間色は、シアン、マゼンタ、イエロー、及び白色のい
ずれか3つの組み合わせであって、前記中間色のフィー
ルドは各々、赤、緑、青の各色のフィールド間に挿入さ
れた構成とした。
構成とした。
上の前記LED素子で構成される構成とした。
つ以上の前記LED素子で構成される構成とした。
してモノカラー表示を行う構成とした。
換えるための切り換え手段を備えた構成とした。
切り換えるための切り換え手段を備えた構成とした。
数の駆動手段を自動で切り換える構成とした。
像のとき、前記モノカラー表示を行う駆動手段に切り換
える構成とした。
た前記表示画像のとき、前記モノカラー表示を行う駆動
手段に切り換える構成とした。
のとき、前記モノカラー表示を行う駆動手段に切り換え
る構成とした。
とき、前記モノカラー表示を行う駆動手段に切り換える
構成とした。
段は、前記表示画像の一定の領域で表示する構成とし
た。
移動する際に、前記モノカラー表示を行う駆動手段に切
り換える構成とした。
より前記光源の色を選択する構成とした。
るための電源部を有し、前記電源部の電力残量に応じて
前記複数の駆動手段を切り換える構成とした。
ノカラー表示で行う駆動手段に切り換える構成とした。
ノカラー表示を点滅させる構成とした。
を具備し、振動の量に応じて切り換える構成とした。
振動を感知するセンサが取り付けられている構成とし
た。
晶の前面に位相補償板を配設したOCBモードである構
成とした。
て、図面を参照しながら説明する。
について図面を参照しながら説明する。
ィールドシーケンシャル液晶表示装置の信号処理系を示
すブロック図である。図1において、1は液晶パネル、
2はバックライト、3は表示画像検出部、4は切換部、
5は駆動信号処理部、6はパネル駆動部、7はバックラ
イト駆動部である。
におけるフィールドシーケンシャル液晶表示装置の画素
駆動のタイミングチャートである。
晶表示装置は、1画素で3色の画像を順次表示する方式
であり、液晶パネル1は各画素にカラーフィルターのな
い、高速応答の液晶パネルであり、本第1の実施形態に
おいてはベンド配向液晶の前面に位相補償板を配設した
OCBモードの液晶パネルとした。
ルギャップ化等により3msec以下の高速応答化が可
能であり、フィールドシーケンシャルカラー方式のよう
な間欠駆動の動画表示方式に適しており、かつ、広視野
角という特徴がある。また、強誘電液晶のような他の高
速液晶に比べれば、液晶層の厚さを狭くすることなく高
速応答化が可能なため、ものづくりがしやすく、輝度ム
ラ、色ムラの少ない高画質が得られるというメリットも
ある。
異方性Δnが0.14以上0.28以下、また信頼性の
観点から誘電率異方性Δεが12以下のものを使用し
た。
(青)各色のLED素子から構成され、これらの色を経
時的に混色することによりカラー表示が可能となる構成
である。カラーフィルターを使用しないため、液晶パネ
ルにおける透過率の損失が小さく、低消費電力の液晶表
示装置を得られるという利点がある。
カラー方式の固有課題として、いわゆる「色割れ」の問
題が生じる。例えば、白色画像を見ていると、画面上で
の経時的なずれが網膜上で位置ずれとなり、色割れとな
って知覚される。急速に動くものがあるシーンや、人間
の視線が急速に移動した場合(サッケード)、網膜上の
R、G、B信号の残色の位置ずれをR、B、あるいはG
とRの混色であるY(黄)、GとBの混色であるC(シ
アン)、といった色が、W(白色)の周辺部に色がつい
たように知覚されてしまう。
したさまざまな方式が提案されている。その1つとし
て、RGBの3原色と、他色を少なくとも1つ以上加え
たフィールドによる面順次方式により1フレームを形成
してカラー画像を表示する方式がある。すなわち、1フ
レームは、R、G、B3原色のフィールド及び、例えば
白色(W)、または3原色の中間色(シアンC、マゼン
タM、イエローY)のフィールドで形成されている。こ
のような構成により、各フィールドの表示時間が短時間
になるとともに、時間ずれによって生じる前フィールド
の色信号を加算した部分が白っぽく表示される。また、
前後にわずかに付加される色信号B及びRは非常に目立
たない色である。したがって、ほとんど色割れのない表
示をすることが可能となる。
ライトをパルス駆動した場合、点灯期間が短い(発光比
率が小さい)ほど必要な輝度を得るための消費電力が増
大してしまう。例えば、RGB駆動と、従来例で示した
ようなRGBW駆動とを比較した場合、約2倍の消費電
力が必要となり、低消費電力の利点が生かせなくなって
しまう。
ルドシーケンシャルカラー方式固有の色割れ課題の解決
と、低消費電力との両立をするためのものである。
3を用いて説明する。図2及び図3の(a)はフィール
ドシーケンシャルカラー方式によるカラー表示の駆動、
(b)は1色で階調表示するモノカラー表示の駆動であ
る。まずはフィールドシーケンシャルカラー方式による
カラー表示駆動について説明する。
への書き込み、液晶応答、及びバックライト各々のタイ
ミングチャートを示している。RGB駆動においては、
1フレーム16.6msecの間に、R、G、Bの各フ
ィールドを書き込むが、各フィールドの間に黒を一括し
て全面に書き込む。これは、各フィールドの間での混色
を防止するとともに、OCB液晶がベンド配向からスプ
レイ配向に逆転移するのを防止する効果もある。
イト発光、全面黒書き込みも含めて、16.6/3=
5.5msec以下で完了することが必要となる。この
ときの全面黒書き込みの時間t5は、少なくとも液晶の
立ち下がりに必要な時間t4以上であればよい。また、
液晶パネル1の明るさを決める実質的開口率は、液晶の
変調率、部材の透過率、そして時間的な開口率の積で決
まる。すなわち、液晶の立ち上げ時間t2、立ち下げ時
間t4を短くし、できるだけR、G、Bの発光時間t3
(保持時間)を長くすることが、液晶パネル1を明るく
し低消費電力にすることにつながる。
率が高いものと、高速応答を両立できるものが望まし
く、OCB液晶が適している。例えば、高速OCB液晶
における立ち下がりの時間t4は0.5msec以下に
することができるから、全面黒書き込み時間t5をt4
とほぼ同じ0.5msec以下に設定することが可能で
ある。
晶への書き込み、液晶応答、及びバックライト各々のタ
イミングチャートを示している。各フィールドでは、書
き込みからバックライト発光、全面黒書き込みも含め
て、16.6/4=4.2msec以下で完了すること
が必要となり、さらに液晶の高速化が重要となってく
る。R、G、Bの発光時間t3(保持時間)の総和は、
RGB駆動に比べ単純に計算しても4分の3と短くな
り、また、各色の保持時間も短くなるので発光効率が低
下し、消費電力は増大する傾向になる。しかしながら、
W挿入の効果により、前述のとおり、「色割れ」の課題
はかなり低減される。
ィールドシーケンシャルカラー方式とし、低消費電力で
かつ色割れが発生しないモノカラー表示駆動とを切り換
える構成とした。
る。表示画像検出部3で、液晶パネル1の表示画像パタ
ーンに応じて低消費電力駆動が必要か否かが決定され、
切換部4において駆動方法が選択される。
方式はフィールドシーケンシャルカラー方式のRGB駆
動であり、RGB各フィールドの書き込みの間に黒を一
括して書き込む方式とした。低消費電力駆動方式の例と
しては、緑(G)で階調表示するモノカラー表示とし
た。バックライト2はR、G、Bの3色のLED素子で
構成されている。
説明する。バックライト2のうち、GのLED素子のみ
で表示して、RとBとのLED素子を消す。これによっ
て、G単色駆動の消費電力はフィールドシーケンシャル
カラー方式駆動の約1/3になる。
た画面やeメールなど文字を表示する場合は、RGB駆
動でフルカラー表示しなくても、低消費電力のG単色駆
動に切り換えることで、トータルとしての消費電力が低
下できる。
を検出して、自動的にG単色駆動に切り換えてもよい。
あるいはRGB駆動とG単色駆動とを切り換えるスイッ
チボタンを作製し、観察者の判断でG単色駆動に切り換
えても同様の効果が得られる。
って色割れが発生し表示された文字が読みにくい場合、
G単色駆動に切り換えることにより色割れを解消するこ
とができる。
表示される絵などを動画像で観察すると、絵の輪郭部分
の色割れが非常に目立ちやすい。特に、白地に黒など2
階調で表示する画像は、色割れが顕著である。このよう
な、低階調の表示画像はG単色駆動に切り換えることで
色割れを解消でき、絵の視認性や文字の可読性を向上さ
せることができる。
を主体とする画面が縦や横にスクロールされた場合、色
割れが目立ち文字の可読性を著しく低下させるので、G
単色駆動に自動的に切り換える方式でもよい。
放送(テレビ放送の映像信号の垂直帰線期間の14〜1
6H、21Hに文字、図形、付加音声などを多重して放
送する方式)など限られた画像領域で文字をスクロール
する場合は、スクロール領域だけG単色駆動に切り換え
ることで、文字部分の色割れが解消できる。例えば、表
示画像検出部3で文字スクロールが画面の上方1/6の
領域であると検出すると、その領域の液晶スイッチング
を緑のフィールドのみONにし、他のフィールドに黒を
書き込むことで可能となる。また、スクロール領域の緑
のLED素子のみ点灯させ他のLED素子を消せば、消
費電力を低下できる。
を、緑としたが赤、青、白、シアン、マゼンタ、イエロ
ーでもよい。文字の可読性からすると、白(白地に黒文
字)、緑(緑地に黒文字)が最も良い。
ないしは3色を同時に発光させてモノカラー表示しても
色割れは生じないが、低消費電力対策には光源を1色だ
けで表示させた方が効果的である。
ーケンシャルカラー方式をRGB駆動とした例を説明し
たが、通常駆動の色割れ防止のためには、白や中間色を
挿入した、RGBW駆動、RGBRGB駆動、RGBC
駆動、RGBM駆動、RGBY駆動の方が効果的であ
る。
ィールドシーケンシャルカラー方式で面順次する各フィ
ールドと同色に設定することにより低消費電力駆動とな
る。図3(a)で示したRGBW駆動を例にすると、
R、G、Bの3色LED素子の場合、Wフィールドは
R、G、BのLED素子を同時表示させるが、図3
(b)に示すように、R、G、B、Wの4色LED素子
の場合、WフィールドはWのLEDにより1回は表示さ
れるため、その分消費電力が低下できる。
のいずれかを表示すればよいので、簡易に実現できる。
例えば、通常駆動がRGBW駆動の場合、R、G、B、
Wの4色のLED素子のうち1つを選択すればよい。
めの選択ボタンを設け、観察者が好みに応じた色を選択
できるようにしてもよい。更に、R、G、BのLED素
子のいずれかを2回ないしは3回同時に表示してR、
G、Bの輝度比を自在に設定することで、観察者が好み
に応じた色を作製できるようにしてもよい。
ールドシーケンシャルカラー方式とし、文字などを表示
する際に、可読性及び視認性の高い、低消費電力のモノ
カラー駆動に切り換えることにより、トータルとして低
消費電力が可能な液晶表示装置を得ることができる。
について図面を参照しながら説明する。
ィールドシーケンシャル液晶表示装置の信号処理系を示
すブロック図である。1は液晶パネル、2はバックライ
ト、4は切換部、5は駆動信号処理部、6はパネル駆動
部、7はバックライト駆動部、8は電池、9は蓄電残量
検知部である。
って低消費電力駆動か否かを決定し、切換部4によっ
て、電池8に電力が十分に供給されている場合はフィー
ルドシーケンシャルカラー駆動方法を選択し、電池8の
蓄電残量が減少した場合、G駆動方法が選択される。
BWの各フィールド書き込みの間に黒を一括して書き込
む方式とし、例として、通常駆動はRGB駆動、低電力
駆動はG単色駆動とした。
ーの蓄電量が10%以上の場合は、RGB駆動とし、バ
ッテリーの蓄電量が10%未満の場合は低消費電力のG
単色駆動に自動的に切り換わるような設定をする。
るいはバッテリー充電の必要性ある場合に、赤の単色表
示で点滅させて知らせる自動切り換えにしてもよいし、
切り換えスイッチを設けて任意に切り換えるような構成
でもよい。
量が低下した場合に、G単色駆動に切り換えることによ
ってトータルとしての消費電力の効率が高くなり、従来
のフィールドシーケンシャルカラー方式のみの駆動に比
較して、長時間使用できるようになる。
について図面を参照しながら説明する。
ィールドシーケンシャル液晶表示装置の信号処理系を示
すブロック図である。1は液晶パネル、2はバックライ
ト、4は切換部、5は駆動信号処理部、6はパネル駆動
部、7はバックライト駆動部、10は振動センサ、11
は振動検出部である。
定された振動量に応じて、低消費電力駆動か否かを決定
し、切換部4で駆動を切り換える。例として、通常駆動
のRGB駆動は、RGB各フィールドの書き込みの間に
黒を一括して書き込む方式とし、色割れ防止駆動方式の
例として、緑の単色表示するG単色駆動とした。
合、フィールドシーケンシャルカラー方式では動画像観
察時と同様に色割れが発生するので、モノカラー表示駆
動を自動的に選択させればよい。
による色割れが生じて、文字の可読性が著しく低下した
時でも、G単色表示駆動に切り替えることによって、文
字が読みやすくなる。また、G単色表示駆動により消費
電力が低くなるため、トータルの消費電力の効率を上げ
ることができる。
た構成によれば、通常カラー表示を行う駆動としてフィ
ールドシーケンシャルカラー方式駆動と、色割れがなく
かつ低消費電力のモノカラー表示駆動とを切り換える構
成により、トータルとして低消費電力が可能で、かつ高
品位の動画表示が可能な液晶表示装置を得られることが
できる。
第3の実施形態では緑の単色駆動としたが、赤、青、
白、シアン、マゼンタ、イエローの色でも有効である。
の実施形態ではRGB駆動方式を例にして説明したが、
RGBRGB駆動、RGBW駆動、RGBC駆動、RG
BM駆動、RGBY駆動、等々も有効である。
してOCBモード液晶の例で説明したが、他の高速液
晶、例えば低粘性の液晶材料を使ったTNモードや、強
誘電液晶、反強誘電液晶を使っても同様の効果を得るこ
とが可能である。
は、通常の駆動方式はRGB駆動であり、RGB各フィ
ールドの書き込みの間に黒を一括して書き込む方式の場
合について説明したが、RGB各フィールドの書き込み
の間に、RGB各フィールドと同様に黒フィールドを書
き込む方式でもかまわない。
示装置は、以下の作用効果を奏することができる。すな
わち、通常カラー表示としてフィールドシーケンシャル
カラー方式駆動と、色割れがなくかつ低消費電力のモノ
カラー表示駆動とを切り換える構成により、トータルと
して低消費電力が可能で、かつ高品位の動画表示が可能
な液晶表示装置を得られることができる。以上のことか
ら、低消費電力のフィールドシーケンシャルカラー方式
の液晶装置を提供することができるので工業的価値は極
めて大である。
ーケンシャル液晶表示装置の信号処理系を示すブロック
図
ーケンシャル液晶表示装置の画素駆動のタイミングチャ
ート
ーケンシャル液晶表示装置の画素駆動のタイミングチャ
ート
ーケンシャル液晶表示装置の信号処理系を示すブロック
図
ーケンシャル液晶表示装置の信号処理系を示すブロック
図
学系の液晶セルのオン/オフ駆動と、この液晶セルによ
って1フレーム内で選択されたB(青)、G(緑)、R
(赤)、W(白)各色の画像の順序を示す図
Claims (34)
- 【請求項1】 液晶パネルと、 前記液晶パネルに照射する光源と、 前記光源の色を時間順次で切り換え、それと同期して前
記液晶パネルの透過あるいは反射状態を制御する駆動手
段を備えた液晶表示装置において、 時間的な加法混色でカラー表示を行う駆動と、 1色で階調表示するモノカラー表示を行う駆動と、から
なる複数の駆動手段を備えたことを特徴とする液晶表示
装置。 - 【請求項2】 前記モノカラー表示を行う駆動手段は、
光源のいずれか1色で表示することを特徴とする請求項
1記載の液晶表示装置。 - 【請求項3】 前記モノカラー表示を行う駆動手段は、
光源のいずれか2色ないしは3色を同時に表示すること
を特徴とする請求項1記載の液晶表示装置。 - 【請求項4】 前記モノカラー表示を行う駆動手段は、
赤、緑、青のうちのいずれかで表示することを特徴とす
る請求項1または3のいずれかに記載の液晶表示装置。 - 【請求項5】 前記モノカラー表示を行う駆動手段は、
中間色で表示することを特徴とする請求項1から3のい
ずれかに記載の液晶表示装置。 - 【請求項6】 前記中間色は白色であることを特徴とす
る請求項5記載の液晶表示装置。 - 【請求項7】 前記中間色はシアン、マゼンタ、イエロ
ーのいずれかであることを特徴とする請求項5記載の液
晶表示装置。 - 【請求項8】 前記カラー表示を行う駆動手段は、赤、
緑、青からなる3つのフィールドを面順次することによ
り1フレームを形成することを特徴とする請求項1から
7のいずれかに記載の液晶表示装置。 - 【請求項9】 前記カラー表示を行う駆動手段は、赤、
緑、青からなる3つのフィールドを2回面順次すること
により1フレームを形成することを特徴とする請求項1
から7のいずれかに記載の液晶表示装置。 - 【請求項10】 前記カラー表示を行う駆動手段は、 赤、緑、青からなる3つのフィールドに、前記3原色を
除く中間色のフィールドを加えた4つ以上のフィールド
を面順次することにより1フレームを形成することを特
徴とする請求項1から7のいずれかに記載の液晶表示装
置。 - 【請求項11】 前記カラー表示を行う駆動手段の中間
色は、白色であることを特徴とする請求項10に記載の
液晶表示装置。 - 【請求項12】 前記カラー表示を行う駆動手段の中間
色は、シアン、マゼンタ、イエローのいずれかであるこ
とを特徴とする請求項10に記載の液晶表示装置。 - 【請求項13】 前記カラー表示を行う駆動手段の中間
色は、シアン、マゼンタ、イエロー、及び白色のいずれ
か2つ以上の組み合わせであることを特徴とする請求項
10に記載の液晶表示装置。 - 【請求項14】 前記カラー表示を行う駆動手段の中間
色は、シアン、マゼンタ、イエロー、及び白色のいずれ
か3つの組み合わせであって、前記中間色のフィールド
は各々、赤、緑、青の各色のフィールド間に挿入される
ことを特徴とする請求項13記載の液晶表示装置。 - 【請求項15】 前記光源は、LED素子からなること
を特徴とする請求項1から14のいずれかに記載の液晶
表示装置。 - 【請求項16】 前記光源は、赤、緑、青の3つ以上の
前記LED素子で構成されることを特徴とする請求項1
5に記載の液晶表示装置。 - 【請求項17】 前記光源は、赤、緑、青、白の4つ以
上の前記LED素子で構成されることを特徴とする請求
項15に記載の液晶表示装置。 - 【請求項18】 前記LED素子のいずれかを選択して
モノカラー表示を行うことを特徴とする請求項16また
は17のいずれかに記載の液晶表示装置。 - 【請求項19】 前記複数の駆動手段を任意に切り換え
るための切り換え手段を備えたことを特徴とする請求項
1から18のいずれかに記載の液晶表示装置。 - 【請求項20】 前記モノカラー表示の色を任意に切り
換えるための切り換え手段を備えたことを特徴とする請
求項1から19のいずれかに記載の液晶表示装置。 - 【請求項21】 表示画像パターンに応じて前記複数の
駆動手段を自動で切り換えることを特徴とする請求項1
から20のいずれかに記載の液晶表示装置。 - 【請求項22】 1色で階調表示された前記表示画像の
とき、前記モノカラー表示を行う駆動手段に切り換える
ことを特徴とする請求項21に記載の液晶表示装置。 - 【請求項23】 16階調以下の低階調で表示された前
記表示画像のとき、前記モノカラー表示を行う駆動手段
に切り換えることを特徴とする請求項21または22の
いずれかに記載の液晶表示装置。 - 【請求項24】 2階調で表示された前記表示画像のと
き、前記モノカラー表示を行う駆動手段に切り換えるこ
とを特徴とする請求項23に記載の液晶表示装置。 - 【請求項25】 文字で表示された前記表示画像のと
き、前記モノカラー表示を行う駆動手段に切り換えるこ
とを特徴とする請求項21から24のいずれかに記載の
液晶表示装置。 - 【請求項26】 前記モノカラー表示を行う駆動手段
は、前記表示画像の一定の領域で表示することを特徴と
する請求項21から25のいずれかに記載の液晶表示装
置。 - 【請求項27】 前記表示画像が水平または垂直に移動
する際に、前記モノカラー表示を行う駆動手段に切り換
えることを特徴とする請求項21から26のいずれかに
記載の液晶表示装置。 - 【請求項28】 前記液晶パネルのスイッチングにより
前記光源の色を選択することを特徴とする請求項1から
27のいずれかに記載の液晶表示装置。 - 【請求項29】 前記液晶表示装置に電力を供給するた
めの電源部を有し、前記電源部の電力残量に応じて前記
複数の駆動手段を切り換えることを特徴とする請求項1
から28のいずれかに記載の液晶表示装置。 - 【請求項30】 前記電力残量が少ないとき前記モノカ
ラー表示で行う駆動手段に切り換えることを特徴とする
請求項29に記載の液晶表示装置。 - 【請求項31】 前記電力残量が少ないとき前記モノカ
ラー表示を点滅させることを特徴とする請求項30に記
載の液晶表示装置。 - 【請求項32】 前記液晶表示装置に振動感知手段を具
備し、振動の量に応じて切り換えることを特徴とする請
求項1から31のいずれかに記載の液晶表示装置。 - 【請求項33】 前記振動感知手段は表示本体部に振動
を感知するセンサが取り付けられていることを特徴とす
る請求項32記載の液晶表示装置。 - 【請求項34】 前記液晶パネルは、ベンド配向液晶の
前面に位相補償板を配設したOCBモードであることを
特徴とする請求項1から33のいずれかに記載の液晶表
示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002047425A JP2003248463A (ja) | 2002-02-25 | 2002-02-25 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002047425A JP2003248463A (ja) | 2002-02-25 | 2002-02-25 | 液晶表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003248463A true JP2003248463A (ja) | 2003-09-05 |
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