JP2003244852A - 分散電源用発電システム - Google Patents
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Abstract
発電システムにおいて、システム全体としては稼動させ
たままで、任意に選択した一の発電装置を休止可能とす
る。 【解決手段】 発電出力を商用電力と系統連系させる一
又は複数のインバータ8・8・・・と、発電機とインバ
ータ8・8・・・を連携制御するシステムコントローラ
5とを備えた発電装置2・2・・・を、複数並設して構
成する分散電源用発電システム1であって、前記各イン
バータ8・8・・・で商用電力系統の電流値を検出可能
に構成した。
Description
ステムにおける系統連系システムの構成に関する。より
詳しくは、原動機・発電機・インバータを備える発電装
置を、複数台連携運転させるための装置構成、及び、制
御方法に関するものである。
と、商用電力との系統連系においては、商用電力系統の
電流値を、インバータにより検出し、商用電力と同期さ
せるとともに、システムコントローラによるインバータ
制御によって、発電電力の出力制御を行っている。ま
た、以上の装置、即ち、原動機・発電機・インバータ・
システムコントローラを一つの発電装置として、該発電
装置を複数並設して、各発電装置からのインバータ出力
を商用電力に並列入力するパッケージ型の分散電源用発
電システムも公知となっている。このような構成のパッ
ケージ型の分散電源用発電システムにおいては、各発電
装置のシステムコントローラが、互いに連携して、各発
電装置における出力制御、及び、発電装置の運転台数制
御を行い、パッケージ型分散電源用発電システム全体と
しての出力制御が行なわれる。
しての出力制御は、複数ある発電装置の内、特定の一発
電装置のシステムコントローラが、親機側装置として、
他の発電装置(システムコントローラ)を統括的に制御
している。また、この特定の一発電装置に備えるインバ
ータが、商用電力系統の電流値を検出し、該検出結果に
基づいて、親機側装置としてのシステムコントローラ
が、他の発電装置のシステムコントローラの出力制御を
行う構成としている。
おいては、特定の一発電装置のインバータのみで商用電
力系統の電流値の検出を行なっており、他の発電装置の
インバータでは検出が行なわれていない。このことか
ら、他の発電装置は、親機側装置として機能することが
できない。このため、特定の一発電装置は、常に運転し
て、商用電力系統の電流値の検出に基づく出力制御をし
なければならず、他の発電装置との運転時間・発停回数
の不均衡によるトラブルの発生、消耗品の短期間での消
耗といった問題点がある。さらに、この特定の一発電装
置をメンテナンスする際には、他の発電装置も休止しな
ければならず(他の発電装置では出力制御できないた
め)、メンテナンス時には、発電電力を供給することが
できないといった重大な問題があった。本発明は、以上
の問題点に鑑み、複数の発電装置を複数並設して構成す
る分散電源用発電機システムにおいて、各発電装置に備
えるインバータで商用電力系統の電流値を検出可能とす
るための構成と、該装置構成による出力制御・発電装置
運転台数制御を提案するものである。
く、本発明は次のような手段を用いる。即ち、請求項1
に記載のごとく、発電出力を商用電力と系統連系させる
一又は複数のインバータと、発電機とインバータを連携
制御するシステムコントローラとを備えた発電装置を、
複数並設して構成する分散電源用発電システムであっ
て、前記各インバータで商用電力系統の電流値を検出可
能に構成したことである。
装置に備えるシステムコントローラは、他の発電装置に
備えるシステムコントローラと通信可能に構成し、任意
の一のシステムコントローラが親機側装置として、他の
システムコントローラを連携制御することである。
のインバータにおいて、任意の一のインバータが親機側
装置として、他のインバータを連携制御するものとし、
該親機側装置として機能するインバータは、他のインバ
ータから各発電装置に要求される発電出力の情報を集積
し、分散電源用発電システム全体として要求される発電
出力を算出し、前記親機側装置としてのシステムコント
ローラは、該算出結果に基づいて、発電装置の運転台数
を決定することである。
側装置としてのシステムコントローラは、前記運転台数
の決定において運転対象となる全ての発電装置に対し、
均等出力で運転させることである。
側装置としてのシステムコントローラは、前記運転台数
の決定において運転対象となる発電装置に対し、特定の
発電装置を最高出力で運転させることである。
テムコントローラは、自己又は他の発電装置の運転/休
止状態を認識するとともに、インバータにおける親機側
装置としての機能を、運転状態の発電装置に備えるイン
バータに割り当てる制御を行うことである。
テムコントローラは、運転する発電装置を所定時間毎に
切替える制御を行うことである。
側装置としてのインバータは、分散電源用発電システム
の発電出力の逆潮流を防止するため、他のインバータと
連携して出力制御を行うことである。
て図を用いて説明する。図1は分散電源用発電システム
の全体構成を示す模式図、図2は発電装置の構成を示す
図、図3はインバータの構成を示す図、図4は複数イン
バータ間の配線構成を示す図、図5はインバータ及びシ
ステムコントローラによる制御構成を示すフローチャー
ト図である。
を用いて分散電源用発電システムの全体構成について説
明する。分散電源用発電システム1は、複数の発電装置
2・2・・・と、管理システム10により構成され、各
装置間は、通信線3により、制御信号・各種データの通
信を可能に構成している。ここで、本実施例では、通信
線3の接続方式を、マルチドロップ方式の接続方式とす
ることで、発電装置2・2・・・の増設に対応しやすい
構成としている。
は、商用電源40と系統連系すべく、発電装置2の出力
を、それぞれ送電線9に接続している。こうして、該送
電線9に接続される負荷26・26・・・には、商用電
力と発電電力が供給される。
おいて、発電装置2の構成について説明する。発電装置
2は、原動機6、発電機7、インバータ8、システムコ
ントローラ5より構成される。原動機6は、発電機7に
接続され、該原動機6により発電機7が駆動される。ま
た、原動機6は、制御線14を介して、原動機コントロ
ーラを含むシステムコントローラ5に接続され、該シス
テムコントローラ5の指令に基づいて、原動機6の出力
制御が行なわれるようになっている。尚、原動機6に、
冷却水を導入し、該冷却水により原動機6に発生する熱
量を外部に取り出す構成とすることも可能であり、この
場合は、分散電源用発電システム1を、所謂コージェネ
レータとしての使用が可能となる。
続され、発電機7の交流出力が、直流に変換された後
に、インバータ8に入力されるようになっている。この
インバータ8には、コントローラ23(図3)が配設さ
れており、該コントローラ23により、交流電力の周波
数の制御、発電機7からの入力電圧及び入力電流、出力
電圧及び出力電流、さらに、インバータ8の積算電力量
が認識される。尚、図2に示す構成では、一台の発電機
7に対して、二台のインバータ8・8を接続し、個々の
インバータ8・8により電力供給が行われるようになっ
ている。このように、複数台のインバータ8・8より電
力供給をする構成とすることにより、各インバータ8・
8において独立した出力制御を行なうことが可能とな
り、負荷の変動に対してフレキシブルに対応できるよう
になっている。
ローラ5が、親機側装置として、他のシステムコントロ
ーラ5を統括的に制御し、自己又は他の発電装置2・2
・・・の運転/休止の制御を行うものとしている。この
親機側装置としての機能は、全てのシステムコントロー
ラ5・5・・・に組み込まれているものであって、他の
システムコントローラ5が親機側装置として機能する場
合は、当該親機側装置としてのシステムコントローラ5
に追従し、一方、必要に応じて、自らが親機側装置とし
て、他のシステムコントローラ5・5・・・を統括的に
制御できるようになっている。このように、発電装置2
・2・・・に備えるシステムコントローラ5・5・・・
は、他の発電装置2・2・・・に備えるシステムコント
ローラ5・5・・・と通信(通信線3)される構成と
し、任意の一のシステムコントローラ5が親機側装置と
して、他のシステムコントローラ5・5・・・を連携制
御する。尚、本実施例では、通信線3の接続方式をマル
チドロップ方式とすることで、発電装置2・2・・・の
増設に対応しやすい構成としている。
明する。通信線3は、発電装置2に配設されるシステム
コントローラ5に接続されている。この通信線3は、各
発電装置2・2・・・に配設されるシステムコントロー
ラ5・5・・・を接続し、各システムコントローラ5・
5・・・間での制御情報を通信可能としている。
ンバータ8・8とシステムコントローラ5とを通信可能
に接続している。該通信線12は、インバータ8とシス
テムコントローラ5との間での制御信号及びインバータ
8の状態を示す信号を通信可能としている。
ンバータ8に接続されている。該通信線13は、他の発
電装置2・2・・・に配設されるインバータ8・8・・
・と通信可能に接続し、インバータ出力制御に係る制御
情報を通信可能としている。
ンバータ8に接続されている。該信号線15は、他の発
電装置2・2・・・に配設されるインバータ8・8・・
・と接続することで、各インバータ8・8・・・で、商
用電力系統の電流値が検出可能となっている。
バータ8の構成について、図3を用いて説明する。イン
バータ8には、コントローラ23、整流回路24、出力
制御部25及び通信部21が設けられている。発電機7
により発電された交流電力は、整流回路24を介して直
流に変換され、該直流電力は出力制御部25に供給され
る。そして、出力制御部25において、供給された直流
電力が交流電力に変換されて出力される。この出力制御
部25には、コントローラ23が接続されており、該コ
ントローラ23により、出力制御部25から出力する電
力制御が行なわれる。またコントローラ23には、通信
部21が接続されており、該通信部21に各通信線を接
続することで、他の発電装置2・2・・・に備えるイン
バータ8・8・・・との通信、同一発電装置2内のシス
テムコントローラ5との通信、商用電力系統の電流値の
検出が行なわれるようになっている。
る。通信部21には、通信線12を接続するための入出
力接続ポート22a・22aが設けられている。該入出
力接続ポート22a・22aに通信線12を接続するこ
とで、同一発電装置2内に備える複数のインバータ8・
8と、システムコントローラ5との通信を可能としてい
る。
するための入出力接続ポート22b・22bが設けられ
ている。該入出力接続ポート22b・22bに通信線1
3を接続することで、同一発電装置2内、又は他の発電
装置2に備えるインバータ8・8同士の通信を可能とし
ている。
次に、インバータ間の配線構成について、図4を用いて
説明する。システムコントローラ5とインバータ8・8
は、同一発電装置2内において、通信線12で通信可能
に接続される。
れ通信線13で通信可能に接続される。これにより、各
インバータ8・8・・・間での出力制御情報の通信が行
なわれる。
検出器11と信号線15で接続され、各インバータ8・
8・・・で商用電力系統の電流値を検出可能としてい
る。これにより、全てのインバータ8・8・・・におい
て、商用電力系統の電流値の検出が可能となる。
商用電源40を接続する送電線9において、各発電装置
1・1・・・のインバータ8・8・・・により電力を供
給する経路の接続点より上流側(商用電源40側)に接
続することにより、各インバータ8・8・・・での商用
電力系統の電流値の検出を可能としている。尚、電流値
検出器11としては、カレントトランス等を用いること
ができる。
が、親機側装置として、他のインバータ8を統括的に制
御し、自己又は他の発電出力の制御を行うものとしてい
る。この親機側装置としての機能は、全てのインバータ
8・8・・・に組み込まれているものであって、他のイ
ンバータ8が親機側装置として機能する場合は、当該親
機側装置としてのインバータ8に追従し、一方、必要に
応じて、自らが親機側装置として、他のインバータ8・
8・・・を統括的に出力制御できるようになっている。
いて、本実施例では、接続方式をマルチドロップ方式と
することで、発電装置2・2・・・の増設に対応しやす
い構成としている。
ラによる運転制御〕次に、以上の構成における分散電源
用発電システムの制御方法について説明する。本制御
は、前記複数のインバータにおいて、任意の一のインバ
ータが親機側装置として、他のインバータを連携制御す
るものとし、該親機側装置として機能するインバータ
は、他のインバータから各発電装置に要求される発電出
力の情報を集積し、分散電源用発電システム全体として
要求される発電出力を算出し、前記親機側装置としての
システムコントローラは、該算出結果に基づいて、発電
装置の運転台数を決定するものである。図5は、本制御
をフローチャート500で示したものである。以下、該
フローチャート500を参照しながら説明する。各イン
バータ8・8・・・は、商用電力系統の電流値を検出す
ることにより、送電線9での商用電源40の商用供給電
力R〔W〕を算出する(301)。各インバータ8・8
・・・では、それぞれ出力電力a・b・c・・・〔W〕
が算出される(302)。ここで、出力電力a・b・c
・・・〔W〕は、各インバータ8・8・・・の実測の電
力値である。これに対し、以下において、各インバータ
8・8・・・の定格(最高)出力を、それぞれ、定格電
力A・B・C・・・〔W〕とする。そして、複数ある内
の任意の一のインバータ8が、親機側装置として(以
下、「親機インバータ8」とする)他のインバータ8・
8・・・より、出力電力a・b・c・・・のデータを集
積し、実測値である出力電力a・b・c・・・の合計値
t〔W〕を算出する(303)。また、この制御は各シ
ステムコントローラ5・5・・・が、それぞれの発電装
置2内の各インバータ8・8・・・の出力電力a・b・
c・・・のデータを集積する構成としてもよい。尚、該
分散電源用発電システム1を、逆潮流無しの系統連系シ
ステムとして使用している場合においては、親機インバ
ータ8は、分散電源用発電システムの発電出力の逆潮流
を防止するため、他のインバータと連携して出力制御を
行う、即ち、自己又は他のインバータの出力制御を行う
ことで、逆潮流が発生しないようになっている(30
4)。このステップの有無は、システムコントローラ5
のプログラムにより、任意に設定可能としており、ユー
ザーの逆潮流有/無の要望に応じることができるように
なっている。尚、逆潮流無の出力制御が行なわれた場合
は、再び制御後の出力値の検出が行なわれる。
ローラ5(以下「親機システムコントローラ5」とす
る)が、親機インバータ8より、合計値t〔W〕を認識
する(305)。また、この制御は親機システムコント
ローラ5が、各システムコントローラ5・5・・・のデ
ータを集積し合計値t[W]を認識する構成としてもよ
い。そして、該合計値t〔W〕と、運転している発電装
置2・2・・・における定格電力A・B・C・・・の合
計値T〔W〕との一致の成否を確認する(306)。こ
の確認により、分散電源用発電システム1全体として、
最高のパフォーマンスが発揮されているか否か、即ち、
運転中の発電装置2・2・・・が最高出力で運転されて
いるか否かが確認される。そして、合計値t〔W〕が合
計値T〔W〕と一致する場合は、稼動中の発電装置2・
2・・・が最高出力で運転している、即ち、分散電源用
発電システム1全体として、最高出力で稼動していると
見なし、制御を終了させる。
りも小さい場合は、前記親機側装置としてのシステムコ
ントローラが、前記運転台数の決定において運転対象と
なる発電装置を均等出力で運転させる制御(ルートR
1)、または、特定の発電装置を最高出力で運転させる
制御(ルートR2)、のいずれかの制御が行なわれる
(307)。即ち、全ての発電装置2・2・・・を均等
出力とする制御(ルートR1)、または、特定の発電装
置2を最高出力で運転し、不足分を他の発電装置2の出
力により補う制御(ルートR2)である。尚、いずれの
制御が実行されるかは、ユーザーによって任意に設定可
能である。
2・・・にて均等出力とする場合において説明する。本
制御は、全ての発電装置2・2・・・において、各イン
バータからの出力が均等になる様に、強制的にインバー
タの出力制御を行うものである。まず、均等出力で運転
させる発電装置の台数(運転台数)の決定と、運転すべ
き発電装置の選定(運転対象の発電装置の選定)が行な
われる(308)。この決定及び選定は、各発電装置2
・2・・・の運転累積時間を算出することで、「各発電
装置2・2・・・の運転累積時間を均等とする」こと
や、「メンテナンスのスケジュールにあわせて、メンテ
ナンス時には休止させるようにする」こと等に基づいて
行なわれる。このように、前記システムコントローラ5
は、運転する発電装置1を所定時間毎に切替える制御を
行うのである。
の発電装置2・2・・・が存在している場合は、該休止
中の発電装置2・2・・・を運転させるか否かも含め
て、運転台数の決定及び選定が行なわれる。
っては、運転中の発電装置が休止の対象として選定され
る、即ち、休止対象の発電装置の選定が行なわれる(3
09)。そして、休止対象の発電装置に備えるインバー
タが、親機として機能しているか否かを確認する(31
0)。該インバータが親機として機能している場合は、
該インバータが、他のインバータであって、且つ、運転
対象の発電装置に備えられているものに、当該親機とし
ての機能の割り当てを実行する(311)。
テムコントローラ5が、親機として機能しているか否か
を確認する(312)。該システムコントローラ5が親
機として機能している場合は、該システムコントローラ
5が、他のシステムコントローラ5であって、運転対象
の発電装置に備えられているものに、当該親機としての
機能の割り当てを実行する(313)。以上のステップ
309〜313については、親機として機能しているイ
ンバータ8及びシステムコントローラ5を備える発電装
置2が、休止してしまうと、インバータ8及びシステム
コントローラ5を統括的に制御する、即ち、親機として
機能するものが休止してしまうため、発電装置2の休止
に先立って、機能の割り当てを行うものである。即ち、
任意の一のインバータ8が親機側装置として、他のイン
バータ8を連携制御するものとし、システムコントロー
ラ5は、自己又は他の発電装置2・2・・・の運転/休
止状態を認識するとともに、インバータ8における親機
側装置としての機能を、運転状態の発電装置に備えるイ
ンバータに割り当てる制御を行うのである。
の発電装置2の休止や、休止中の発電装置2の運転開始
の制御が実行される(333)。
定の発電装置2・2・・・を最高出力で運転させ、不足
分を他の発電装置2の出力により補う制御を行なう場合
について説明する。本制御は、特定の発電装置2・2・
・・に強制的に最高出力運転を行わせ、他の特定の一の
発電装置2においては、商用供給電力R〔W〕の変動に
追従させるようにインバータの出力制御を行うものであ
る。まず、最高出力で運転させる発電装置の台数(運転
台数)の決定と、最高出力で運転させる発電装置、及び
商用供給電力R〔W〕の変動に追従させる運転を行う発
電装置の選定(運転対象の発電装置の選定)が行なわれ
る(320)。この決定及び選定は、各発電装置2・2
・・・の運転累積時間を算出することで、「各発電装置
2・2・・・の運転累積時間を均等とする」ことや、
「メンテナンスのスケジュールにあわせて、メンテナン
ス時には休止させるようにする」ことに基づいて行なわ
れる。このように、前記システムコントローラ5は、所
定時間毎に運転する発電装置2を切替える制御を行うの
である。
の発電装置2・2・・・が存在している場合は、該休止
中の発電装置2・2・・・を運転させるか否かも含め
て、運転台数の決定及び選定が行なわれる。さらに、こ
の決定及び選定の結果、場合によっては、運転中の発電
装置が休止の対象として選定される、即ち、休止対象の
発電装置の選定が行なわれる(309)。これ以降のフ
ロー(309〜333)については、上記均等出力制御
で行うものと同一である。
の運転/休止の切替が行なわれる。ここで、上記二つの
制御(ルートR1・R2)についての特徴点について説
明する。均等出力制御(ルートR1)では、全ての発電
装置2・2・・・の運転時間が均等になり、特定の発電
装置2・2・・・に過剰な運転・出力を強制することな
く、分散電源用発電システム1全体としての寿命を延ば
すことができる。
出力とする制御(ルートR2)では、特定の発電装置2
は、最高出力で運転し、最高のパフォーマンスを発揮
(高効率運転)させることができるとともに、稼動中の
発電装置2・2・・・の中から休止させてもよい発電装
置2・2・・・を発生させることもできる。例えば、発
電装置2の最高出力が10〔kW〕であり、商用供給電
力R〔W〕が40〔kW〕である場合において、5台の
発電装置2・2・・・の出力が、それぞれ、8〔k
W〕、7〔kW〕、9〔kW〕、8〔kW〕、8〔k
W〕である場合に、4台の発電装置2・2・・・からの
出力を最高出力10〔kW〕とし、4台の合計で40
〔kW〕を補い、残りの一台は休止させる等である。
尚、この制御においては、運転時間の履歴から、運転さ
せる発電装置2・2・・・の選択を行うことで、発電装
置2・2・・・の運転時間を均等とし、特定の発電装置
2・2・・・において、運転の累積時間の偏りをなくし
て、分散電源用発電システム1全体としての寿命を延ば
すこともできる。
2)に共通のものとして、インバータ8及びシステムコ
ントローラ5の親機としての機能の割り当ての制御が行
なわれている。この制御により、当該親機としてのイン
バータ8及びシステムコントローラ5が、休止対象とな
る場合においては、休止する前に、他のインバータ8及
びシステムコントローラ5に振り替えられ、分散電源用
発電システム1全体として必要とされる制御(統括的な
制御)が維持される。こうして、系統連系させたまま、
全発電装置2・2・・・を休止させずに、必要がある場
合は、特定の発電装置2を休止させてのメンテナンスが
可能となる。
においては、系統連系を行うべく、常に、商用電力系統
の電流値を検出可能とすることが必要であるが、全ての
発電装置に備えるインバータ8・8・・・は、前記電流
値の検出が可能であるので、特定の発電装置2の休止に
ともない、該電流値が検出できなくなるという不具合が
生じることもない。即ち、従来は、特定の一発電装置の
インバータのみで商用電力系統の電流値の検出を行なっ
ていたので、上述の制御のごとく、休止対象の発電装置
2・2・・・を自由に選択することができなかったが、
本構成であれば、全ての発電装置2・2・・・に備える
インバータ8・8・・・が親機として機能可能なので、
休止対象の発電装置2・2・・・を自由に選択すること
ができ、系統連系させたまま、全発電装置2・2・・・
を休止させずに、特定の発電装置2を休止させてメンテ
ナンスを行うことや、全ての発電装置2・2・・・にお
ける運転時間を均等にする制御を行なうことができる。
御としてのフローにより、システムコントローラ5が自
動的に、発電装置2・2・・・の運転/停止を決定する
ものとしたが、ユーザーが任意に選択する発電装置2・
2・・・を選択することもできる。例えば、図5におけ
るフローチャート500における307(制御方法の選
定)において、ユーザーが停止を望む発電装置2を特定
することにより、強制的に所望の発電装置2を停止さ
せ、メンテナンスを行うことも可能である。
のような効果を奏するのである。すなわち、請求項1の
ごとく、発電出力を商用電力と系統連系させる一又は複
数のインバータと、発電機とインバータを連携制御する
システムコントローラとを備えた発電装置を、複数並設
して構成する分散電源用発電システムであって、前記各
インバータで商用電力系統の電流値を検出可能に構成し
たので、全ての発電装置に備えるインバータにおいて、
商用電力系統の電流値の検出が可能であり、系統連系さ
せたまま、全発電装置を休止させずに、特定の発電装置
を休止させてメンテナンスを行うことや、各発電装置の
運転の累積時間を均等にする制御を行うことができる。
装置に備えるシステムコントローラは、他の発電装置に
備えるシステムコントローラと通信可能に構成し、任意
の一のシステムコントローラが親機側装置として、他の
システムコントローラを連携制御するので、系統連系さ
せたまま、全発電装置を休止させずに、必要がある場合
は、特定の発電装置を休止させてのメンテナンスが可能
となる。
のインバータにおいて、任意の一のインバータが親機側
装置として、他のインバータを連携制御するものとし、
該親機側装置として機能するインバータは、他のインバ
ータから各発電装置に要求される発電出力の情報を集積
し、分散電源用発電システム全体として要求される発電
出力を算出し、前記親機側装置としてのシステムコント
ローラは、該算出結果に基づいて、発電装置の運転台数
を決定するので、均等出力制御や、特定の発電装置を最
高出力とする制御が可能となるとともに、各発電装置の
運転の累積時間を均等にすることができる。
側装置としてのシステムコントローラは、前記運転台数
の決定において運転対象となる全ての発電装置に対し、
均等出力で運転させるので、特定の発電装置に過剰な運
転・出力を強制することがなく、分散電源用発電システ
ム全体としての寿命を延ばすことができる。
側装置としてのシステムコントローラは、前記運転台数
の決定において運転対象となる発電装置に対し、特定の
発電装置を最高出力で運転させるので、特定の発電装置
は、最高出力で運転し、最高のパフォーマンスを発揮
(高効率運転)させることができるとともに、稼動中の
発電装置の中から休止してもよい発電装置を発生させる
ことができる。
テムコントローラは、自己又は他の発電装置の運転/休
止状態を認識するとともに、インバータにおける親機側
装置としての機能を、運転状態の発電装置に備えるイン
バータに割り当てる制御を行うので、運転を状態となる
発電装置におけるインバータが親機として機能すること
になり、該インバータによって、他のインバータを統括
的に制御することができる。
テムコントローラは、運転する発電装置を所定時間毎に
切替える制御を行うので、発電装置の運転時間を均等と
し、特定の発電装置において、運転の累積時間の偏りを
なくして、分散電源用発電システム全体としての寿命を
延ばすこともできる。
側装置としてのインバータは、分散電源用発電システム
の発電出力の逆潮流を防止するため、他のインバータと
連携して出力制御を行うので、自己又は他のインバータ
の出力制御を行い、逆潮流の発生の防止が可能となる。
また、逆潮流に対する分散電源用発電システムの設定に
おいて、ユーザーは逆潮流の有無を任意に設定すること
もでき、このことで、ユーザーの逆潮流有/無の要望に
応じることができる。
図である。
御構成を示すフローチャート図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 発電出力を商用電力と系統連系させる一
又は複数のインバータと、発電機とインバータを連携制
御するシステムコントローラとを備えた発電装置を、複
数並設して構成する分散電源用発電システムであって、
前記各インバータで商用電力系統の電流値を検出可能に
構成した、ことを特徴とする分散電源用発電システム。 - 【請求項2】 前記発電装置に備えるシステムコントロ
ーラは、他の発電装置に備えるシステムコントローラと
通信可能に構成し、任意の一のシステムコントローラが
親機側装置として、他のシステムコントローラを連携制
御する、ことを特徴とする請求項1に記載の分散電源用
発電システム。 - 【請求項3】 前記複数のインバータにおいて、任意の
一のインバータが親機側装置として、他のインバータを
連携制御するものとし、該親機側装置として機能するイ
ンバータは、他のインバータから各発電装置に要求され
る発電出力の情報を集積し、分散電源用発電システム全
体として要求される発電出力を算出し、前記親機側装置
としてのシステムコントローラは、該算出結果に基づい
て、発電装置の運転台数を決定する、ことを特徴とする
請求項2に記載の分散電源用発電システム。 - 【請求項4】 前記親機側装置としてのシステムコント
ローラは、前記運転台数の決定において運転対象となる
全ての発電装置に対し、均等出力で運転させる制御を行
なう、ことを特徴とする請求項3に記載の分散電源用発
電システム。 - 【請求項5】 前記親機側装置としてのシステムコント
ローラは、前記運転台数の決定において運転対象となる
発電装置に対し、特定の発電装置を最高出力で運転させ
る制御を行なう、ことを特徴とする請求項3に記載の分
散電源用発電システム。 - 【請求項6】 前記システムコントローラは、自己又は
他の発電装置の運転/休止状態を認識するとともに、イ
ンバータにおける親機側装置としての機能を、運転状態
の発電装置に備えるインバータに割り当てる制御を行
う、ことを特徴とする請求項2乃至5のいずれかに記載
の分散電源用発電システム。 - 【請求項7】 前記システムコントローラは、運転する
発電装置を所定時間毎に切替える制御を行う、ことを特
徴とする請求項2乃至6のいずれかに記載の分散電源用
発電システム。 - 【請求項8】 前記親機側装置としてのインバータは、
分散電源用発電システムの発電出力の逆潮流を防止する
ため、他のインバータと連携して出力制御を行う、こと
を特徴とする請求項6又は請求項7に記載の分散電源用
発電システム。
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