JP2003244142A - Ipネットワークにおけるトラップ抜け検出方式及び検出方法 - Google Patents

Ipネットワークにおけるトラップ抜け検出方式及び検出方法

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JP2003244142A
JP2003244142A JP2002036822A JP2002036822A JP2003244142A JP 2003244142 A JP2003244142 A JP 2003244142A JP 2002036822 A JP2002036822 A JP 2002036822A JP 2002036822 A JP2002036822 A JP 2002036822A JP 2003244142 A JP2003244142 A JP 2003244142A
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Hiromitsu Yamanaka
浩充 山中
Toshitaka Ishii
敏隆 石井
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NEC Corp
NEC Communication Systems Ltd
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NEC Corp
NEC Communication Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】SNMPを用いるIPネットワークのNMSに
おいて、NEから送信される最終トラップの抜けを容易
に検出することを可能とする、IPネットワークにおけ
るトラップ抜け検出方式及び検出方法を提供する。 【解決手段】NEの各々は、シーケンス番号を付加した
トラップを送出し、NMSは、シーケンス番号が付加さ
れたトラップを受信した時に、受信した前記トラップと
そのシーケンス番号とその受信時刻をデータベースに記
憶させ、前記シーケンス番号を用いて前記トラップ受信
時のトラップ抜けを検出すると共に、定期的に前記デー
タベースに記憶された最終トラップの受信時刻から一定
時間が経過しているかを判定し、前記一定時間が経過し
ている場合に該当の前記NEに対し最後に送出したトラ
ップのシーケンス番号を問い合わせることにより、該当
の前記NEからの最終トラップ抜けの検出を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はIPネットワークに
おけるトラップ抜け検出方式及び検出方法に関し、特
に、IPネットワークのNMSにおいて、NEから送信
されるトラップ(Trap)メッセージの抜け(受信漏
れ)を容易に検出することを可能とする、IPネットワ
ークにおけるトラップ抜け検出方式及び検出方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】通信装置としての複数のNE(Netw
ork Element:ネットワーク・エレメント)
と、前記NEをOSI(Open Systems I
nterconnection:開放型システム間相互
接続)の標準管理プロトコルであるSNMP(Simp
le Network Management Pro
tocol:簡易ネットワーク管理プロトコル)を用い
て遠隔監視制御するNMS(Network Mana
gement System:ネットワーク管理システ
ム)とからなるIP(Internet Protoc
ol)ネットワークにおいては、各NEにて検出された
障害発生などのイベントは、トラップと称するメッセー
ジによって、NMSに通知されるようになっている。
【0003】しかし、SNMPのトラップ(メッセー
ジ)は、相手に確実に届くという保証がないので、トラ
ップの送信信頼性を確保するための様々な提案が成され
ており、このような提案の一例として、特開平9−24
7146号公報記載の「ネットワーク管理システム」が
知られている。
【0004】この公報では、トラップ情報に抜けが生じ
たことを検出することを目的として、ネットワーク機器
において、イベントが発生するとシーケンス番号付与手
段により送信するトラップ情報に連続する番号が付与さ
れ、このシーケンス番号を含むトラップ情報がネットワ
ーク管理装置に送出され、ネットワーク管理装置におい
て受け取ったトラップ情報に含まれるシーケンス番号に
基づき損失トラップ発生の有無の検出がなされ、損失ト
ラップ情報の発生を検出すると警報出力がなされる、と
いう技術が記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のトラッ
プ抜け検出方式は、NMSにおいて、トラップ受信時の
シーケンス番号と以前受信したトラップの最終のシーケ
ンス番号とを比較することにより、トラップ抜け(受信
漏れ)を検出するようにしている。しかし、この方式の
場合には、トラップを受信してみて初めて以前のトラッ
プ抜けが検出されるようになっているため、最終トラッ
プが抜けてしまった場合には、次のトラップを受信する
までトラップ抜けを検出できない、という欠点を有して
いる。
【0006】本発明は上述した事情を改善するために成
されたものであり、本発明の目的は、IPネットワーク
のNMSにおいて、NEから送信される最終トラップの
抜けを容易に検出することを可能とする、IPネットワ
ークにおけるトラップ抜け検出方式及び検出方法を提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のIPネットワー
クにおけるトラップ抜け検出方式は、通信装置であると
ころの複数のNEと、複数の前記NEをSNMPを用い
て遠隔監視制御するNMSと、を備えたIPネットワー
クにおいて、前記NEの各々は、トラップメッセージの
送出時に、該トラップにシーケンス番号を付加して該ト
ラップを送出するトラップ送出手段を備え、前記NMS
は、シーケンス番号が付加されたトラップを受信した時
に、受信した前記トラップとそのシーケンス番号とその
受信時刻をデータベースに記憶させ、前記シーケンス番
号を用いて前記トラップ受信時のトラップ抜けを検出す
ると共に、定期的に前記データベースに記憶された最終
トラップの受信時刻から一定時間が経過しているかを判
定し、前記一定時間が経過している場合に該当の前記N
Eに対し最後に送出したトラップのシーケンス番号を問
い合わせることにより、該当の前記NEからの最終トラ
ップ抜けの検出を行うことを可能とするトラップ抜け検
出手段を備える、ことを特徴とする。
【0008】また、前記NEの前記トラップ送出手段
は、自NEが検出した異常や事象などのイベントを、S
NMPのトラップメッセージとして前記NMSに送出す
るトラップ送出機能部と、イベントが発生すると、送信
するトラップに連続する番号であるところのシーケンス
番号を付与するシーケンス番号管理機能部と、前記NM
Sとの間で送受信されるSNMPのメッセージを送受信
するメッセージ送受信機能部と、前記メッセージ送受信
機能部が受信したメッセージを解析してメッセージに従
った動作を行うメッセージ解析機能部と、を備え、前記
NMSの前記トラップ抜け検出手段は、前記IPネット
ワークを介し前記NEとのメッセージの送受信を行うゲ
ートウェイ機能部と、前記ゲートウェイ機能部を介し前
記NEから受信したトラップの情報内容を障害情報とし
て管理すると共に、トラップの情報内容をアラームリス
トとして表示し、更に前記NEからトラップを受信した
時点でのトラップ抜けを検出する機能を有する障害管理
機能部と、最終トラップ抜けを検出するために前記NE
とのメッセージの送受信を前記ゲートウェイ機能部を介
し行うと共に、最終トラップ抜けを検出した場合に、該
当NEにトラップ再送要求のメッセージを前記ゲートウ
ェイ機能部を介し送信する最終トラップ抜け検出機能部
と、前記NE毎に受信したトラップを、そのシーケンス
番号と受信時刻とを併せ、記憶保持するデータベース
と、を備える、ことを特徴とする。
【0009】さらに、前記障害管理機能部は、シーケン
ス番号が付加されたトラップを何れかの前記NEから受
信すると、受信した該トラップの情報内容をアラームリ
ストに表示し(ステップS3)、また、前記データベー
スに記憶されている該当NEの最終トラップのシーケン
ス番号を取り出し(ステップS4)、今受信したトラッ
プのシーケンス番号と前記データベースから取り出した
最終トラップのシーケンス番号が連続しているか比較し
(ステップS400)、シーケンス番号が連続している
場合は(ステップS400でYes)、トラップの抜け
はないと判断してステップS6に進み、シーケンス番号
が連続していない場合は(ステップS400でNo)、
トラップが抜けたと判断し、抜けた分のトラップの再送
要求を該当NEに対して行うため、前記ゲートウェイ機
能部へトラップ再送要求メッセージを送信し(ステップ
S5)、今受信したトラップを最終トラップとして受信
時刻を付して前記データベースに記憶させる(ステップ
S6)、ことを特徴とする。
【0010】また、前記NMSの前記最終トラップ抜け
検出機能部は、予め設定された周期および前記NMSの
起動時に起動され、前記最終トラップ抜け検出機能部が
起動されると、前記NMSに登録されている複数の前記
NEの全てについて前記NEが有るかを判断し(ステッ
プS100)、前記NEが有る場合には(ステップS1
00でYes)、前記データベースに記憶されている該
当NEの最終トラップの受信時刻を取り出し(ステップ
S11)、前記データベースから取り出した最終トラッ
プの受信時刻と現在の時刻を比較し、最終トラップの受
信時刻から前記NMSに予め設定された時間が経過して
いるかを判断し(ステップS110)、予め設定された
時間が経過している場合は(ステップS110でYe
s)、該当NEに対し、該当NEが最後に送出したトラ
ップのシーケンス番号の通知を要求する最終トラップシ
ーケンス番号通知要求メッセージを前記ゲートウェイ機
能部へ送信し(ステップS12)、次のNEのチェック
を行うためステップS100に戻り、予め設定された時
間が経過していない場合は(ステップS110でN
o)、次のNEのチェックを行うためステップS100
に戻り、前記NMSに登録されている複数の全ての前記
NEについての処理を行ったら(ステップS100でN
o)、処理を終了する、ことを特徴とする。
【0011】さらに、前記NMSの前記最終トラップ抜
け検出機能部が、ステップS12で送信した最終トラッ
プシーケンス番号通知要求メッセージへの応答としての
シーケンス番号通知メッセージを受信すると(ステップ
S15)、前記最終トラップ抜け検出機能部は、前記デ
ータベースに記憶されている該当NEの最終トラップの
シーケンス番号を取り出し(ステップS16)、今受信
したシーケンス番号通知メッセージに記載のシーケンス
番号と前記データベースから取り出した最終トラップの
シーケンス番号が一致しているか判定し(ステップS1
60)、両シーケンス番号が一致していない場合は(ス
テップS160でNo)、最終トラップが抜けていると
判断し、該当NEに対し抜けた分のトラップの再送要求
を行うため、前記ゲートウェイ機能部へトラップ再送要
求メッセージを送信し(ステップS17)、処理を終了
し、両シーケンス番号が一致した場合は(ステップS1
60でYes)、トラップの抜けはないと判断し、前記
データベースに記憶されている最終トラップの受信時刻
を現在時刻に更新して(ステップS18)、処理を終了
する、ことを特徴とする。
【0012】本発明のIPネットワークにおけるトラッ
プ抜け検出方法は、通信装置であるところの複数のNE
と、複数の前記NEをSNMPを用いて遠隔監視制御す
るNMSと、を備えたIPネットワークにおいて、前記
NEの各々は、トラップメッセージの送出時に、該トラ
ップにシーケンス番号を付加して該トラップを送出し、
前記NMSは、シーケンス番号が付加されたトラップを
受信した時に、受信した前記トラップとそのシーケンス
番号とその受信時刻をデータベースに記憶させ、前記シ
ーケンス番号を用いて前記トラップ受信時のトラップ抜
けを検出し、また、定期的に前記データベースに記憶さ
れた最終トラップの受信時刻から一定時間が経過してい
るかを判定し、前記一定時間が経過している場合に該当
の前記NEに対し最後に送出したトラップのシーケンス
番号を問い合わせることにより、該当の前記NEからの
最終トラップ抜けの検出を行う、ことを特徴とする。
【0013】また、通信装置であるところの複数のNE
と、複数の前記NEをSNMPを用いて遠隔監視制御す
るNMSと、を備えたIPネットワークにおいて、前記
NEの各々は、トラップメッセージの送出時に、該トラ
ップにシーケンス番号を付加して該トラップを送出し、
前記NMSは、シーケンス番号が付加されたトラップを
受信した時に、受信した前記トラップとそのシーケンス
番号とその受信時刻をデータベースに記憶させ、前記シ
ーケンス番号を用いて前記トラップ受信時のトラップ抜
けを検出し、また、定期的に前記データベースに記憶さ
れた最終トラップの受信時刻から一定時間が経過してい
るかを判定し、前記一定時間が経過している場合に該当
の前記NEに対し最後に送出したトラップのシーケンス
番号を問い合わせ、前記問い合わせへの応答としてシー
ケンス番号通知メッセージを受信すると、前記データベ
ースに記憶されている該当NEの最終トラップのシーケ
ンス番号を取り出し、今受信したシーケンス番号通知メ
ッセージに記載のシーケンス番号と前記データベースか
ら取り出した最終トラップのシーケンス番号が一致して
いるか判定し、両シーケンス番号が一致していない場合
は最終トラップが抜けていると判断し、該当NEに対し
抜けた分のトラップの再送要求を行い、両シーケンス番
号が一致した場合はトラップの抜けはないと判断する、
ことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0015】図1は、本発明のIPネットワークにおけ
るトラップ抜け検出方式の一実施形態を示すブロック図
である。
【0016】図1に示す本実施の形態は、IP(Int
ernet Protocol)ネットワーク9と、I
Pネットワーク9に接続された通信装置であるところの
複数のNE(Network Element:ネット
ワーク・エレメント)2と、IPネットワーク9を介し
て、複数の前記NE2をSNMP(Simple Ne
twork Management Protoco
l:簡易ネットワーク管理プロトコル)を用いて遠隔監
視制御するNMS(Network Manageme
nt System:ネットワーク管理システム)1
と、から構成されている。
【0017】NE2は、自身が検出した異常や事象など
のイベントを、SNMPのトラップ(Trap)メッセ
ージとしてNMS1に送出するトラップ送出機能部21
と、イベントが発生すると、送信するトラップに連続す
る番号であるところのシーケンス番号を付与するシーケ
ンス番号管理機能部22と、NMS1との間で送受信さ
れるSNMPのメッセージ(「Trap」及び「Get
request」、「Get response」等
々)を送受信するメッセージ送受信機能部23と、メッ
セージ送受信機能部23が受信したSNMPのメッセー
ジを解析してメッセージに従った動作を行うメッセージ
解析機能部24と、を備えている。
【0018】NMS1は、IPネットワーク9を介しN
E2とのメッセージの送受信を行うゲートウェイ機能部
11と、ゲートウェイ機能部11を介しNE2から受信
したトラップの情報内容を障害情報として管理すると共
に、トラップの情報内容をアラームリスト14として表
示する障害管理機能部12と、最終トラップ抜けを検出
するためにNE2とのメッセージの送受信をゲートウェ
イ機能部11を介し行うと共に、最終トラップ抜けを検
出した場合に、該当NE2にトラップ再送要求のメッセ
ージをゲートウェイ機能部11を介し送信する最終トラ
ップ抜け検出機能部13と、を備えている。
【0019】また、NMS1は、NE2毎に受信したト
ラップを記憶保持するデータベースであるところのDB
15を備えている。そして、障害管理機能部12は、N
E2からトラップを受信した時点でのトラップ抜けを検
出する機能を更に備えており、そのために障害管理機能
部12は、NE2から受信したトラップを、そのシーケ
ンス番号と受信時刻とを併せ、DB15に保存するよう
になっている。
【0020】次に、図2を参照して、NE2が送信しN
MS1が受信するSNMPトラップの形式(フォーマッ
ト)について説明する。
【0021】図2は、SNMPのトラップ(Trap)
メッセージの形式を示す図である。
【0022】図2において、SNMPのトラップ(Tr
ap)メッセージは、その形式がSNMPで規定されて
いるものであり、version51とcommuni
ty52とdata53から構成され、version
51にはバージョンを表す整数値が記入され、comm
unity52にはコミュニティ名が記入される。コミ
ュニティ名は、ネットワーク管理を行う上で関連のある
NMS1(SNMPでは通常マネージャと言う)とNE
2(SNMPでは通常エージェントと言う)のグループ
に付される名前である。
【0023】data53には、図2の中段に記した内
容が記入されるが、本実施形態に関連のある内容につい
て説明すると、先ずenterprise531にはオ
ブジェクトIDが記入される。agent−addr5
32にはトラップを発生したエージェント(NE2)の
アドレスが記入される。generic−trap53
3にはトラップ発生の内容が記入され、specifi
c−trap534にはトラップを識別する値が記入さ
れる。variable−bindings536には
図2の下段に示したように、オブジェクトの名前とその
値の対(name5361とvalue5362の対)
が繰り返して複数記入されるようになっている。
【0024】本実施形態においては、図2の下段に示さ
れるオブジェクトの名前とその値の中に、NE2のシー
ケンス番号管理機能部22が生成するシーケンス番号を
記入するものとする。例えば、name5361に「シ
ーケンス番号の旨」を、value5362にシーケン
ス番号「1」、「2」、・・・を記入することとする。
【0025】次に、図1および図3、図4、図5のフロ
ーチャートを参照して本実施形態の動作について説明す
る。
【0026】先ず、NMS1がトラップを受信した時点
で、トラップのシーケンス番号の比較によってトラップ
抜けを検出する際の動作を、図3を参照して説明する。
【0027】図3は、NMSの障害管理機能部の動作を
説明するフローチャートである。
【0028】NE2においてイベントが検出されると、
NE2のトラップ送出機能部21は、シーケンス番号管
理機能部22が付与したシーケンス番号を付したトラッ
プメッセージを生成し、これをメッセージ送受信機能部
23からNMS1に対して送信する(図1のS1)。
【0029】NE2から送信されたトラップは、IPネ
ットワーク9を介し、NMS1のゲートウェイ機能部1
1でメッセージとして受信され、ゲートウェイ機能部1
1は受信したメッセージがトラップであると判断して、
障害管理機能部12へ送信する(図1のS2)。
【0030】次に、障害管理機能部12では、受信した
このトラップの情報内容をアラームリスト14に表示す
る(図1のS3、図3のS3)。また、DB15に記憶
されている該当NE2の最終トラップのシーケンス番号
を取り出し(図1のS4、図3のS4)、今受信したト
ラップのシーケンス番号とDB15から取り出した最終
トラップのシーケンス番号が連続しているか比較する
(図3のS400)。シーケンス番号が連続している場
合は(図3のステップS400でYes)、トラップの
抜けはないと判断し、図3のステップS6に進む。シー
ケンス番号が連続していない場合は(図3のステップS
400でNo)、トラップが抜けたと判断し、抜けた分
のトラップの再送要求を該当NE2に対して行うため、
ゲートウェイ機能部11へトラップ再送要求メッセージ
を送信し(図1のS5、図3のS5)、今受信したトラ
ップを最終トラップとして受信時刻を付してDB15に
記憶させる(図1のS6、図3のS6)。
【0031】ゲートウェイ機能部11では、障害管理機
能部12からトラップ再送要求メッセージを受信した場
合には、該トラップ再送要求メッセージを、IPネット
ワーク9を介し該当NE2へ送信する(図1のS7)。
このトラップ再送要求メッセージをメッセージ送受信機
能部23を介して受信した該当NE2のメッセージ解析
機能部24は、要求されたトラップをIPネットワーク
9を介しNMS1に再送信する(図1のS8)。
【0032】このようにして、NMS1でトラップを受
信した時点でのトラップ抜けを検出し、該当NE2へ抜
けたトラップの再送要求を行い、該当NE2が抜けたト
ラップを再送信することにより、トラップ抜けを防止す
ることが可能となる。しかし、この方式だけではトラッ
プを受信してみて初めて以前のトラップ抜けが検出出来
るだけである為、本実施形態においては更に最終トラッ
プ抜け検出機能部13をNMS1に備え、最終トラップ
が抜けてしまった場合であっても、これを検出可能とし
ている。次に、NMS1が最終トラップ抜けを検出する
際の動作について、図4を参照して説明する。
【0033】図4は、NMSの最終トラップ抜け検出機
能部の動作を説明する第1のフローチャートである。
【0034】図1に示したNMS1の最終トラップ抜け
検出機能部13は、予め設定された周期およびNMS1
の起動時に起動される。
【0035】最終トラップ抜け検出機能部13が起動さ
れると、NMS1に登録されている複数のNE2の全て
についてNE2が有るかを判断し(図4のS100)、
NE2が有る場合には(図4のステップS100でYe
s)、DB15に記憶されている該当NE2の最終トラ
ップの受信時刻を取り出す(図1のS11、図4のS1
1)。そして、DB15から取り出した最終トラップの
受信時刻と現在の時刻を比較し、最終トラップの受信時
刻からNMS1に予め設定された時間が経過しているか
を判断する(図4のS110)。予め設定された時間が
経過している場合は(図4のステップS110でYe
s)、該当NE2に対し、該当NE2が最後に送出した
トラップのシーケンス番号の通知を要求する最終トラッ
プシーケンス番号通知要求メッセージをゲートウェイ機
能部11へ送信し(図1のS12、図4のS12)、次
のNE2のチェックを行うためステップS100に戻
る。予め設定された時間が経過していない場合は(図4
のステップS110でNo)、次のNE2のチェックを
行うためステップS100に戻る。NMS1に登録され
ている複数の全てのNE2についての処理を行ったら
(図4のステップS100でNo)、この処理を終了す
る。
【0036】ゲートウェイ機能部11では、最終トラッ
プ抜け検出機能部13から図1のS12の最終トラップ
シーケンス番号通知要求メッセージを受信した場合に
は、該最終トラップシーケンス番号通知要求メッセージ
を、IPネットワーク9を介し該当のNE2へ送信する
(図1のS13)。この最終トラップシーケンス番号通
知要求メッセージをメッセージ送受信機能部23を介し
て受信した該当NE2のメッセージ解析機能部24は、
要求された最終トラップ(すなわち、該当NE2が最後
に送出したトラップ)のシーケンス番号を通知するシー
ケンス番号通知メッセージを作成し、これをIPネット
ワーク9を介しNMS1に送信する(図1のS14)。
【0037】このシーケンス番号通知メッセージ(図1
のS14)は、NMS1のゲートウェイ機能部11を介
し最終トラップ抜け検出機能部13で受信される(図1
のS15)。次に、最終トラップ抜け検出機能部13が
シーケンス番号通知メッセージを受信した際の動作につ
いて、図5を参照して説明する。
【0038】図5は、NMSの最終トラップ抜け検出機
能部の動作を説明する第2のフローチャートである。
【0039】図1に示したNMS1の最終トラップ抜け
検出機能部13がシーケンス番号通知メッセージを受信
すると(図1のS15、図5のS15)、最終トラップ
抜け検出機能部13は、DB15に記憶されている該当
NE2の最終トラップのシーケンス番号を取り出し(図
1のS16、図5のS16)、今受信したシーケンス番
号通知メッセージに記載のシーケンス番号とDB15か
ら取り出した最終トラップのシーケンス番号が一致して
いるか判定する(図5のS160)。両シーケンス番号
が一致していない場合は(図5のステップS160でN
o)、最終トラップが抜けていると判断し、該当NE2
に対し抜けた分のトラップの再送要求を行うため、ゲー
トウェイ機能部11へトラップ再送要求メッセージを送
信し(図1のS17、図5のS17)、処理を終了す
る。両シーケンス番号が一致した場合は(図5のステッ
プS160でYes)、トラップの抜けはないと判断
し、DB15に記憶されている最終トラップの受信時刻
を現在時刻に更新して(図1のS18、図5のS1
8)、処理を終了する。
【0040】ゲートウェイ機能部11では、最終トラッ
プ抜け検出機能部13から図1のS17のトラップ再送
要求メッセージを受信した場合には、該トラップ再送要
求メッセージをIPネットワーク9を介し該当NE2へ
送信する(図1のS19)。このトラップ再送要求メッ
セージをメッセージ送受信機能部23を介して受信した
該当NE2のメッセージ解析機能部24は、要求された
トラップをIPネットワーク9を介してNMS1に再送
信する(図1のS20)。
【0041】図4及び図5により詳細に説明したよう
に、NMS1の最終トラップ抜け検出機能部13で最終
トラップ抜けを検出し、該当NE2へ抜けたトラップの
再送要求を行い、該当NE2が抜けたトラップを再送信
することにより、最終トラップが抜けた場合であって
も、容易にこれを検出して最終トラップ抜けを防止する
ことが可能となる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のIPネッ
トワークにおけるトラップ抜け検出方式及び検出方法
は、トラップを受信した場合はもとより、トラップを受
信しない場合であっても、NMSに予め設定された時間
内に最終トラップの抜けを検出し、該当NEに対して抜
けたトラップの再送要求を行うので、トラップ抜けの防
止が図られると共に、NMSが常時最新のNEの状態を
把握することが可能となる、という効果を有している。
【0043】また、最終トラップ受信から予め設定され
た一定時間が経過しているNEに対してのみ、最終トラ
ップのシーケンス番号の通知を要求するものであり、N
MSに登録されている全てのNEに対して要求を出すも
のではないため、IPネットワーク上のメッセージ通信
の負荷が軽減される、という効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のIPネットワークにおけるトラップ抜
け検出方式の一実施形態を示すブロック図である。
【図2】SNMPのトラップ(Trap)メッセージの
形式を示す図である。
【図3】NMSの障害管理機能部の動作を説明するフロ
ーチャートである。
【図4】NMSの最終トラップ抜け検出機能部の動作を
説明する第1のフローチャートである。
【図5】NMSの最終トラップ抜け検出機能部の動作を
説明する第2のフローチャートである。
【符号の説明】
1 NMS 11 ゲートウェイ機能部 12 障害管理機能部 13 最終トラップ抜け検出機能部 14 アラームリスト 15 DB 2 NE 21 トラップ送出機能部 22 シーケンス番号管理機能部 23 メッセージ送受信機能部 24 メッセージ解析機能部 9 IPネットワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石井 敏隆 東京都港区三田一丁目4番28号 日本電気 通信システム株式会社内 Fターム(参考) 5B089 GA07 GB02 HB06 JB22 KA12 5K030 GA11 HB08 HC01 HC14 JA10 KA07 MB13 5K033 AA06 BA08 CC01 DA01 EA04

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信装置であるところの複数のNE(N
    etwork Element:ネットワーク・エレメ
    ント)と、複数の前記NEをSNMP(Simple
    Network Management Protoc
    ol:簡易ネットワーク管理プロトコル)を用いて遠隔
    監視制御するNMS(NetworkManageme
    nt System:ネットワーク管理システム)と、
    を備えたIP(Internet Protocol)
    ネットワークにおいて、前記NEの各々は、トラップ
    (Trap)メッセージの送出時に、該トラップにシー
    ケンス番号を付加して該トラップを送出するトラップ送
    出手段を備え、前記NMSは、シーケンス番号が付加さ
    れたトラップを受信した時に、受信した前記トラップと
    そのシーケンス番号とその受信時刻をデータベースに記
    憶させ、前記シーケンス番号を用いて前記トラップ受信
    時のトラップ抜けを検出すると共に、定期的に前記デー
    タベースに記憶された最終トラップの受信時刻から一定
    時間が経過しているかを判定し、前記一定時間が経過し
    ている場合に該当の前記NEに対し最後に送出したトラ
    ップのシーケンス番号を問い合わせることにより、該当
    の前記NEからの最終トラップ抜けの検出を行うことを
    可能とするトラップ抜け検出手段を備える、ことを特徴
    とするIPネットワークにおけるトラップ抜け検出方
    式。
  2. 【請求項2】 前記NEの前記トラップ送出手段は、自
    NEが検出した異常や事象などのイベントを、SNMP
    のトラップメッセージとして前記NMSに送出するトラ
    ップ送出機能部と、イベントが発生すると、送信するト
    ラップに連続する番号であるところのシーケンス番号を
    付与するシーケンス番号管理機能部と、前記NMSとの
    間で送受信されるSNMPのメッセージを送受信するメ
    ッセージ送受信機能部と、前記メッセージ送受信機能部
    が受信したメッセージを解析してメッセージに従った動
    作を行うメッセージ解析機能部と、を備え、前記NMS
    の前記トラップ抜け検出手段は、前記IPネットワーク
    を介し前記NEとのメッセージの送受信を行うゲートウ
    ェイ機能部と、前記ゲートウェイ機能部を介し前記NE
    から受信したトラップの情報内容を障害情報として管理
    すると共に、トラップの情報内容をアラームリストとし
    て表示し、更に前記NEからトラップを受信した時点で
    のトラップ抜けを検出する機能を有する障害管理機能部
    と、最終トラップ抜けを検出するために前記NEとのメ
    ッセージの送受信を前記ゲートウェイ機能部を介し行う
    と共に、最終トラップ抜けを検出した場合に、該当NE
    にトラップ再送要求のメッセージを前記ゲートウェイ機
    能部を介し送信する最終トラップ抜け検出機能部と、前
    記NE毎に受信したトラップを、そのシーケンス番号と
    受信時刻とを併せ、記憶保持するデータベースと、を備
    える、ことを特徴とする請求項1に記載のIPネットワ
    ークにおけるトラップ抜け検出方式。
  3. 【請求項3】 前記障害管理機能部は、シーケンス番号
    が付加されたトラップを何れかの前記NEから受信する
    と、受信した該トラップの情報内容をアラームリストに
    表示し(ステップS3)、また、前記データベースに記
    憶されている該当NEの最終トラップのシーケンス番号
    を取り出し(ステップS4)、今受信したトラップのシ
    ーケンス番号と前記データベースから取り出した最終ト
    ラップのシーケンス番号が連続しているか比較し(ステ
    ップS400)、シーケンス番号が連続している場合は
    (ステップS400でYes)、トラップの抜けはない
    と判断してステップS6に進み、シーケンス番号が連続
    していない場合は(ステップS400でNo)、トラッ
    プが抜けたと判断し、抜けた分のトラップの再送要求を
    該当NEに対して行うため、前記ゲートウェイ機能部へ
    トラップ再送要求メッセージを送信し(ステップS
    5)、今受信したトラップを最終トラップとして受信時
    刻を付して前記データベースに記憶させる(ステップS
    6)、ことを特徴とする請求項2に記載のIPネットワ
    ークにおけるトラップ抜け検出方式。
  4. 【請求項4】 前記NMSの前記最終トラップ抜け検出
    機能部は、予め設定された周期および前記NMSの起動
    時に起動され、前記最終トラップ抜け検出機能部が起動
    されると、前記NMSに登録されている複数の前記NE
    の全てについて前記NEが有るかを判断し(ステップS
    100)、前記NEが有る場合には(ステップS100
    でYes)、前記データベースに記憶されている該当N
    Eの最終トラップの受信時刻を取り出し(ステップS1
    1)、前記データベースから取り出した最終トラップの
    受信時刻と現在の時刻を比較し、最終トラップの受信時
    刻から前記NMSに予め設定された時間が経過している
    かを判断し(ステップS110)、予め設定された時間
    が経過している場合は(ステップS110でYes)、
    該当NEに対し、該当NEが最後に送出したトラップの
    シーケンス番号の通知を要求する最終トラップシーケン
    ス番号通知要求メッセージを前記ゲートウェイ機能部へ
    送信し(ステップS12)、次のNEのチェックを行う
    ためステップS100に戻り、予め設定された時間が経
    過していない場合は(ステップS110でNo)、次の
    NEのチェックを行うためステップS100に戻り、前
    記NMSに登録されている複数の全ての前記NEについ
    ての処理を行ったら(ステップS100でNo)、処理
    を終了する、ことを特徴とする請求項2或いは請求項3
    の何れか1項に記載のIPネットワークにおけるトラッ
    プ抜け検出方式。
  5. 【請求項5】 前記NMSの前記最終トラップ抜け検出
    機能部が、ステップS12で送信した最終トラップシー
    ケンス番号通知要求メッセージへの応答としてのシーケ
    ンス番号通知メッセージを受信すると(ステップS1
    5)、前記最終トラップ抜け検出機能部は、前記データ
    ベースに記憶されている該当NEの最終トラップのシー
    ケンス番号を取り出し(ステップS16)、今受信した
    シーケンス番号通知メッセージに記載のシーケンス番号
    と前記データベースから取り出した最終トラップのシー
    ケンス番号が一致しているか判定し(ステップS16
    0)、両シーケンス番号が一致していない場合は(ステ
    ップS160でNo)、最終トラップが抜けていると判
    断し、該当NEに対し抜けた分のトラップの再送要求を
    行うため、前記ゲートウェイ機能部へトラップ再送要求
    メッセージを送信し(ステップS17)、処理を終了
    し、両シーケンス番号が一致した場合は(ステップS1
    60でYes)、トラップの抜けはないと判断し、前記
    データベースに記憶されている最終トラップの受信時刻
    を現在時刻に更新して(ステップS18)、処理を終了
    する、ことを特徴とする請求項4に記載のIPネットワ
    ークにおけるトラップ抜け検出方式。
  6. 【請求項6】 通信装置であるところの複数のNEと、
    複数の前記NEをSNMPを用いて遠隔監視制御するN
    MSと、を備えたIPネットワークにおいて、前記NE
    の各々は、トラップメッセージの送出時に、該トラップ
    にシーケンス番号を付加して該トラップを送出し、前記
    NMSは、シーケンス番号が付加されたトラップを受信
    した時に、受信した前記トラップとそのシーケンス番号
    とその受信時刻をデータベースに記憶させ、前記シーケ
    ンス番号を用いて前記トラップ受信時のトラップ抜けを
    検出し、また、定期的に前記データベースに記憶された
    最終トラップの受信時刻から一定時間が経過しているか
    を判定し、前記一定時間が経過している場合に該当の前
    記NEに対し最後に送出したトラップのシーケンス番号
    を問い合わせることにより、該当の前記NEからの最終
    トラップ抜けの検出を行う、ことを特徴とするIPネッ
    トワークにおけるトラップ抜け検出方法。
  7. 【請求項7】 通信装置であるところの複数のNEと、
    複数の前記NEをSNMPを用いて遠隔監視制御するN
    MSと、を備えたIPネットワークにおいて、前記NE
    の各々は、トラップメッセージの送出時に、該トラップ
    にシーケンス番号を付加して該トラップを送出し、前記
    NMSは、シーケンス番号が付加されたトラップを受信
    した時に、受信した前記トラップとそのシーケンス番号
    とその受信時刻をデータベースに記憶させ、前記シーケ
    ンス番号を用いて前記トラップ受信時のトラップ抜けを
    検出し、また、定期的に前記データベースに記憶された
    最終トラップの受信時刻から一定時間が経過しているか
    を判定し、前記一定時間が経過している場合に該当の前
    記NEに対し最後に送出したトラップのシーケンス番号
    を問い合わせ、前記問い合わせへの応答としてシーケン
    ス番号通知メッセージを受信すると、前記データベース
    に記憶されている該当NEの最終トラップのシーケンス
    番号を取り出し、今受信したシーケンス番号通知メッセ
    ージに記載のシーケンス番号と前記データベースから取
    り出した最終トラップのシーケンス番号が一致している
    か判定し、両シーケンス番号が一致していない場合は最
    終トラップが抜けていると判断し、該当NEに対し抜け
    た分のトラップの再送要求を行い、両シーケンス番号が
    一致した場合はトラップの抜けはないと判断する、こと
    を特徴とするIPネットワークにおけるトラップ抜け検
    出方法。
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